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年齢を重ねるにつれて現れる身体的、精神的な不調を「更年期障害」と言います。

更年期障害は男女ともに現れる症状で、中高年の方で悩んでいる方も多いでしょう。

ただし更年期障害の症状を緩和する治療は男女で異なるので、適切に処置を行うことが大切です。

この記事では男性の更年期障害の治療方法の一つである「テストステロン」について解説します。

テストステロンで期待できる効果や施術方法、施術を受けるクリニックの選び方などについてご紹介するので、中高年になってから不調が現れ始めたという方は参考にしてみてください。

 

テストステロンのクリニックの選び方

治療を受ける際にはクリニック選びが大切です。

テストステロンは一度で効果が得られる場合もあれば、複数回施術を受けることで思うような効果が得られることもあります。

クリニックには複数回通うことが多いので、ご自身に合うクリニックを選びたいところ。

ここではテストステロンを注入するクリニックの選び方について解説します。

施術を検討している方は、施術を受けるクリニック選びの参考にしてみてください。

 

カウンセリングで悩みに寄り添ってくれるか

多くのクリニックで用意されているのが無料カウンセリングです。

無料カウンセリングは施術を受けるかどうか検討している方が受けられるカウンセリングで、施術に関する説明やご自身の悩みの相談などができます。

カウンセリングでは実際に施術を担当する医師が対応するので、ご自身の悩みに寄り添った対応をしてくれるかを確認しましょう。

テストステロンには副作用のリスクも存在します。

カウンセリングでご自身の悩みをしっかり聞いてくれる医師であれば、副作用が現れた際に気軽に相談しやすいですが、話を聞いてくれない医師であった場合は相談しにくいと感じてしまうこともあるかもしれません。

副作用が起こったときは早いうちに医師に相談して、適切に対処をしてもらうことで改善が見込めることもあるので、医師の雰囲気がご自身に合っているか、信頼して施術が任せられるかはクリニック選びの基準の一つにすると良いです。

 

施術方法や副作用について説明があるか

無料カウンセリングでは施術方法についての説明がありますが、施術の方法だけでなく、想定される副作用についても説明があると安心して施術が受けやすいでしょう。

なぜなら施術による副作用を知らなければ、テストステロンを受けた後に副作用が生じた際、施術を受けたことを後悔してしまう可能性が考えられるためです。

副作用についても説明があれば、あらかじめ副作用も含めて納得した上で施術が受けられるので、実際に副作用が起こった場合にも冷静に対処できます。

また事前にご自身の場合はどのような副作用が想定されるのかを確認しておくと、施術を受ける際の不安が減るでしょう。

 

 

 

テストステロンの注入は男性更年期障害治療の一つ

テストステロンの注入は男性更年期障害治療の一つです。

男性ホルモンの一種であるテストステロンは、減少すると自律神経が乱れやすくなったり、倦怠感や不眠の症状により集中力が低下したり、疲れが取れにくくなったりといった不調が現れます。

テストステロンはストレスや生活習慣、加齢などによって減少することが多く、テストステロンはさまざまな理由により減少してしまったテストステロンをで補う治療方法です。

を行うことで体内のテストステロン量が増加し、集中力などが向上する効果が期待できます。

 

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男性更年期障害の主な症状

男性更年期障害の症状としては「身体的な症状」「精神的な症状」「性機能の低下」「生活習慣病の発症」などが挙げられます。

症状の強さには個人差があるので、軽度の男性更年期障害の場合は加齢による体力の低下が原因と考えて放置してしまう方もいるでしょう。

しかし男性更年期障害は放置すると症状が悪化し、病気を発症することも。

また不調を抱えたまま過ごすことでストレスがたまってしまい、抑うつ症状や自信の喪失などにつながる場合も考えられます。

ここでは男性更年期障害の主な症状について解説します。

当てはまる症状がある場合は男性更年期障害の可能性があるので、医療機関を受診する一つの基準として確認してみてください。

 

身体的な症状

男性更年期障害の身体的な症状としては動悸、発汗、ほてりなどです。

加齢などにより男性ホルモンの分泌量が減ると自律神経が乱れやすくなり、血管が拡張して体が熱を持つことでこれらの症状を発症しやすくなります。

また男性ホルモンの減少は筋力の低下につながり、筋肉や関節が痛みやすくなったり、倦怠感や疲労を感じやすい状態になることも。

睡眠時間を十分に取っても疲れが解消されにくいという悩みを抱えている方は、男性更年期障害が原因かもしれませんので、医師に診てもらうと良いでしょう。

 

精神的な症状

気分の落ち込みやイライラ、集中力の低下などの精神的な症状も男性更年期障害が原因で現れることがあります。

これらもホルモンバランスの崩れによる自律神経の乱れが原因であることが多いです。

うつ病と似たような症状を発症するため、男性更年期障害であると気付かない方も少なくありません。

そのため心療内科を受診して、安定剤や睡眠導入剤によって精神的な症状の緩和をする方もいるでしょう。

精神的な症状の原因がテストステロンの減少による男性更年期障害の場合、テストステロンを施すことで改善が見られる可能性も。

医療機関で検査してもらい、テストステロンでの治療が良いのか、心療内科での治療を受けるべきなのかを確認するのもおすすめです。

 

性機能の低下

男性ホルモンは性機能の働きを活性化させる働きがあるため、男性ホルモンが減少して男性更年期障害を発症していると性機能が低下して性欲の減退や勃起不全などの症状が現れることがあります。

性機能が低下すると自信喪失につながる場合も考えられるので、10代や20代の頃と比べて性機能の低下を感じる方は、男性更年期障害を発症していないか医療機関で検査してもらうことで原因が分かり、不安やストレスを軽減できるかもしれません。

 

生活習慣病などの発症

男性ホルモンが減少し、ホルモンバランスが崩れて男性更年期障害を発症しても対処をせずに放置していると生活習慣病を併発する恐れがあります。

男性ホルモンのテストステロンは骨の形成や筋肉を増加させる働きがあるため、テストステロンが減少すると筋力が低下して脂肪が増加しやすい状態に。体脂肪が増えると高血圧や脂質異常、糖尿病などの生活習慣病を発症してしまうリスクが高まります。

またホルモンバランスや自律神経の乱れは血行不良の原因になることも考えられます。

血行不良が悪化すると動脈硬化につながり、そのまま治療を行わなければ脳卒中や心筋梗塞などの病気につながる場合も。

他にもテストステロンは認知機能にも関わるホルモンなので、減少すると認知症を発症しやすい状態になる場合もあるため、「男性更年期障害かもしれない」と感じる方は医師に診てもらうと良いでしょう。

検査をした結果、男性更年期障害ではない場合も、現状の症状に対して対処をしてもらうことで不調の解消が期待できます。

 

男性更年期障害の原因

男性更年期障害を引き起こす主な原因には「テストステロンの減少」と「自律神経の乱れ」の2点が挙げられます。

男性更年期障害は40代以降の中高年が発症することが多いですが、生活習慣やストレスなどが原因で自律神経が乱れることによって若年層の方でも発症する場合があるのです。

ここでは男性更年期障害の主な原因について解説します。

ご自身の不調の原因に当てはまるものがあるか確認してみてください。

 

テストステロンの減少

男性ホルモンのテストステロンの減少は男性更年期障害を発症する原因の一つです。

前述の通り、テストステロンには骨や筋肉を形成したり、男性の性機能を活性化したり、認知機能を高めたりといった働きがあります。

そのためテストステロンが減少することで筋肉の減少や性機能の低下などの男性更年期障害の症状が現れるのです。

テストステロンが減少する大きな原因は加齢です。

年齢を重ねるごとに身体的、精神的な不調が気になりはじめたという方も多いでしょう。

これは加齢によって徐々にテストステロンの分泌量が減少していくことが原因で、特に40代を過ぎた中高年になると症状が顕著に現れます。

しかし中には若年層の方でも男性更年期障害を発症する場合も。

実はテストステロンは加齢だけでなく、生活習慣の乱れや過度なストレスによっても減少してしまうことがあるのです。

偏った食生活や睡眠不足が習慣化していたり、ストレスをため込んだりしていると、脳が男性ホルモンの分泌を抑えるように体に指示を出すことでテストステロンが減少してしまいます。

生活習慣の乱れやストレスは中高年だけでなく若年層の方にもテストステロンの分泌に影響を与えることがあるため、「まだ若いから男性更年期障害ではないだろう」と自己判断をして、生活習慣などを改善せずに過ごしていると、気付かないうちに男性更年期障害が悪化してしまっている場合があるので、注意が必要です。

 

自律神経の乱れ

自律神経の乱れも男性更年期障害につながります。

自律神経が乱れる原因としては、男性ホルモンの減少や生活習慣の乱れ、ストレスなどです。

先ほど男性ホルモンのテストステロンが減少することで男性更年期障害を発症しやすくなると説明しましたが、テストステロンが減少したら必ず男性更年期障害を発症するということではありません。

テストステロンが減少するとホルモンバランスが崩れます。

そしてホルモンバランスが崩れることで自律神経が乱れると、イライラや集中力の低下、倦怠感などの男性更年期障害の精神的な症状が現れるようになるのです。

自律神経の乱れは生活習慣の乱れやストレスも原因として挙げられます。

男性更年期障害の症状に悩まされている方は、生活習慣を見直して自律神経の乱れを整えることも大切です。

 

 

テストステロンを注入して期待できる効果

テストステロンの注入は男性更年期障害治療の一つと説明しましたが、施術を行うことで具体的にはどのような効果が期待できるのでしょうか？

ここではテストステロンを注入することで期待できる効果について解説します。

ご自身の不調がテストステロンによって改善が期待できるのかを確認してみてください。

 

肌質の改善

テストステロンを注入することで肌質の改善が期待できます。

なぜならテストステロンにはある程度タンパク質の分解を抑える効果があるからです。

タンパク質は肌にハリを持たせる働きのあるヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンの生成に欠かせない成分の一つ。

テストステロンで体内のテストステロンの量を増やすことでタンパク質が分解されるのを防ぎ、肌にハリを持たせる成分の生成を助け、ハリのある肌に改善されることが期待できるでしょう。

ただし、テストステロンにはニキビができやすいという副作用も。

テストステロンによってニキビができるのは、テストステロンが増加したことで皮脂の分泌量が増えることが原因です。

セルフケアで保湿をしたり、美容外科でニキビ治療を受けたりすることで改善する場合もあるので、気になる方は施術を受ける前に医師に相談しておきましょう。

 

体力の増加

40代以降の中高年と呼ばれる年代になると、体力の低下を感じる方も多いはず。

テストステロンには筋肉を増加させる働きがあり、筋肉があることで体力の低下をある程度抑制することができるのですが、加齢によってテストステロンが減少すると筋力が低下し、体力も衰えてしまうのです。

特に普段から運動する習慣がなく、デスクワークで座っている時間が長い方はより症状が現れやすいとされています。

そのためテストステロンをによって補い、筋肉の増加を助けることで、体力の増加が期待できるのです。

体力が低下すると疲れやすく、倦怠感を抱きやすくなることもあるので、男性更年期障害が原因の体力の低下にお悩みの方は施術を受けることを検討すると良いでしょう。

 

体脂肪の減少

テストステロンには脂肪を減少させる働きもあります。

中高年になってからお腹周りに脂肪がつく「中年太り」に悩んでいる方は多いかもしれません。これは加齢によるテストステロンの減少が原因で脂肪がつきやすくなってしまっていることが原因として挙げられます。

テストステロンが減少していると、筋肉がつきにくく、脂肪を消費しにくい状態です。

そのため食事制限や運動などのダイエットを行っても思うように結果が出ないことも。

テストステロンを注入することで筋肉の増加を助け、体力も向上すれば、脂肪が燃えやすい状態になるので体脂肪の減少が期待できるでしょう。

 

性機能の向上

テストステロンを注入すると、性機能の向上が期待できます。

性欲の低下や勃起不全などの症状はデリケートな部分のため、人によっては深く思い悩むこともあるでしょう。

そして悩むことでストレスを感じてしまうと自信の喪失などの抑うつ症状につながる場合も。そうしてより精神的な症状が悪化してしまうことも考えられます。

性機能が低下してしまうと自然治癒は難しいため、男性更年期障害による性機能の低下にお悩みの方は、テストステロンでの治療を受けるのも一つの方法です。

 

テストステロンの効果を得やすくするには生活習慣の改善も重要

テストステロンは男性更年期障害の症状の緩和が期待できる治療方法ですが、より効果を得やすくするためには生活習慣の改善が重要です。

男性更年期障害を発症している場合、体内のテストステロンが減少しやすい状態になっていると考えられます。

そのためテストステロンで一時的にテストステロンを補うことができても、特に対策をしなければ再び徐々に量が減少してしまうのです。

テストステロンが減少する主な原因は加齢や生活習慣の乱れなど。

年齢を若返らせることは難しいですが、生活習慣の乱れは工夫次第である程度の改善ができます。

偏った食生活を送っているのであれば栄養バランスの良い食事を意識したり、運動不足の方は適度に運動をしたり、睡眠不足の方は睡眠時間を十分に取るような生活を心掛けたりと生活習慣を改善することでテストステロンの減少がある程度は抑制されて、テストステロンの効果が得やすくなるでしょう。

 

テストステロンが注入できない場合もある

男性更年期障害を改善しようとテストステロンを受けようと検討している方もいるかもしれませんが、中にはテストステロンが受けられない場合も。

ここではテストステロンが受けられない方の特徴について解説します。

ご自身は受けられるのかどうか確認してみてください。

 

アスリートとして活動している人

プロの方もアマチュアの方もアスリートとして活動している方はテストステロンが受けられません。

テストステロンは基本的には男性更年期障害の治療に用いられますが、注入量によっては筋力増大効果が認められる場合があり、による人工的なテストステロンの増大はドーピングとして扱われるため、アスリートの方は受けられないのです。

 

特定の病気を発症している人

特定の病気を発症しているとテストステロンが悪影響を及ぼす危険性があるため、施術が受けられない場合があります。

特定の病気の例としては、睡眠時無呼吸症候群、前立腺肥大症、うっ血性心不全、乳がん、重度の高血圧や腎機能障害などです。

睡眠時無呼吸症候群はご自身で確認するのが難しい病気のため、無自覚の場合も考えられます。

施術を検討している方は家族などに睡眠時の呼吸を確認してもらったり、医療機関で検査を受け、発症しているかを確認してから受けるようにしましょう。

またテストステロンは前立腺に影響を与えます。

そのため前立腺肥大症などの前立腺に関わる病気を発症している場合は受けることができません。

 

更年期障害に悩む女性

更年期障害は男女ともに悩む方が多い病気です。

そのため「テストステロンは女性の更年期障害にも効果があるのでは？」と疑問に思う方もいるはず。

しかしテストステロンは基本的には男性の更年期障害に対して行う施術であって、女性に行うことはありません。

理由としては女性にテストステロンを注入すると、顔や女性器に影響があるためです。

ただし場合によってはテストステロンを女性の更年期障害の治療にも使用することもあります。

例えば閉経後の女性の更年期障害の症状を緩和しようと女性ホルモンを補う治療を施しても効果が得られなかった場合です。

男性更年期障害の緩和のために男性ホルモンのテストステロンを補う治療を行うように、女性の更年期障害に対しては女性ホルモンを補充することで改善を目指します。

しかし中には女性ホルモンを補充しても思うような効果が得られない場合があるのです。

その際は微量のテストステロンを外用薬やパッチなどで体に補充する方法が取られます。

 

テストステロンを注入する施術方法

 

テストステロンの施術では、はじめにカウンセリングを受け、ご自身の悩みを相談したり、施術の内容や期間などについて説明を受けたりします。

その後、テストステロンを受けても問題がないかを確認するために、現状の体内のテストステロンの量や肝機能、前立腺特異抗原などの検査を行い、検査で問題がなければ施術を受けることが可能です。

テストステロンの効果の出方には個人差があります。

人によっては1回の施術でも効果が実感できることもありますが、中には数カ月にわたって施術を受けることで効果が得られる場合も。

基本的な施術の計画としては、1回目の施術後2～4週間後に2回目、さらに2～4週間後に3回目を受けて1クールとカウントします。

注入したテストステロンが体に吸収されるまでには1週間ほどかかるため、2週間ほどの期間を空けて施術を受ける必要があるのです。

テストステロンは定期的に施術を受けることでより効果が得やすいため、期間を守って施術を受けるようにしましょう。

 

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テストステロンの副作用

テストステロンを注入することで以下のような副作用が現れることがあります。

• 気分や行動が変化する
• 頬などに赤みが出る
• ニキビ、吹き出物ができる
• 睡眠時無呼吸症候群などの病気が悪化する
• 精巣が小さくなることによって無精子状態になる

 

施術を受ける際に気を付けたいのは、将来的に子づくりを考えている場合です。

テストステロンは数回注入することで徐々に精巣が小さくなる効果があります。

複数回施術を受けると、最終的に無精子状態になってしまうことがあるため、将来的に子どもがほしいと考えている場合には施術を受けるのを避けてください。

またこれらの副作用は必ず起こるものではなく、基本的には治療前の検査で副作用のリスクを確認した上で施術を行うため心配は少ないです。

しかし症状の出方は人それぞれなので、施術を受ける前に副作用のリスクがある点は理解しておきましょう。

 

 

 

男性更年期障害の悩みはテストステロン補充療法が受けられる共立美容外科へご相談ください

特に中高年の男性に多い更年期障害は身体的な症状や精神的な症状、性機能の低下、生活習慣病の発症などさまざまな症状が現れるため、悩んでいる方は多いはず。

しかし現れる症状が軽度だと加齢が原因だからと放置してしまう方もいるかもしれません。

男性更年期障害は放っておくと脳卒中や心筋梗塞につながる可能性もあるため、今回ご紹介した男性更年期障害の主な症状に当てはまるものがあった方は、医療機関で検査をしてもらうことをおすすめします。

男性更年期障害の治療法の一つであるテストステロンは男性ホルモンのテストステロンを体に補う方法です。

男性ホルモンの減少が原因で男性更年期障害を発症している場合に効果が期待できるので、美容外科などでの治療を検討すると良いでしょう。

共立美容外科でもテストステロンの施術を行っています。

施術を検討中の方に向けた無料カウンセリングも実施しているので、男性更年期障害にお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

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