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近年、特殊な糸を使って物理的に皮膚や筋肉を持ち上げる「糸リフト」と呼ばれる美容整形手術が注目を集めています。

顔全体のリフトアップ、目やまぶたのたるみ、口角などを引き上げるのに効果的であるのはもちろん、メスを使ったような大掛かりな手術ではないため、ダウンタイムが短く「周りから気づかれにくい」という点が特徴です。

メスを使った美容整形では、体への負担が大きくダウンタイムが長いだけではなく、変化（効果）が大きいことがメリットでもありデメリットにもなります。

特に最近は「ナチュラルな変化」を希望される方が多く、「自分自身のコンプレックスは改善したいけれど、他人には気づかれたくない」という方がほとんどです。

整形前後の見た目の変化はもちろんのこと、メスを使った整形手術をしてしまうと、最低でも1週間程度は仕事や学校を休む必要があったり、その後も手術の部位に一定期間赤みが残ることもあります。

共立美容外科では、一定以上の技術を持つ医師のみが施術を行うため、たとえメスを使用する手術を行ったとしても、長期的に傷跡が残ってしまうようなことはありません。

しかし、手術直後にはどうしてもダウンタイムがあるため、この間に整形手術のことが“バレて”しまうという問題があります。

このような理由から、近年では「切らない整形」が注目を集めており、鼻の整形手術であっても、切らないものが主流になりつつあります。

そこで本記事では、切らない鼻の整形手術の一つである「鼻の糸リフト」について紹介します。

鼻の整形に興味がある、自然な仕上がりになる整形がしたい、ダウンタイムの少ない鼻の整形が知りたいという方は、ぜひ最後までお読みください。

なお、共立美容外科ではプチスレッドノーズアップというメニューで行っています。

鼻の整形の基本

鼻の美容整形には、さまざまな種類のものがあります。

鼻の高さを変えたり、形を変えたり、鼻を小さくしたり、鼻先を尖らせたり、鼻の穴を縦長にしたり…

鼻の形を変えるというだけでも、鼻のどの部分をどのように変えるのかで仕上がりのイメージは全く異なるため、鼻の整形といってもそのアプローチの方法は千差万別です。

例えば、鼻の高さを変える場合、鼻先や鼻筋の高さを変えるという方法がありますが、高さを変える場所によって印象は大きく変わります。

また、団子鼻のような「丸い鼻」にコンプレックスを抱えている方の場合、「鼻を高くしたい」と希望されるケースが多いのですが、この場合には「鼻先」を高くするというのがポイントです。

鼻先だけを高くすることで、団子鼻の印象を変えることができるでしょう。

このように、鼻の整形には多くの種類があるため、それぞれのメリットとデメリットをしっかりと理解したうえで施術を行うことが大切です。

また、施術の「難易度」も方法によって大きく異なります。ヒアルロン酸などを注入するだけの施術から、耳の軟骨を移植するような施術までさまざまです。

鼻は顔の中心に位置するパーツであるため、ほんの少しの技術の違いでも仕上がりに大きく差が出ます。

特に鼻の美容整形を行う場合には、徹底的なカウンセリングと綿密なシミュレーションによって、仕上がりのイメージを明確にしておくことが重要です。

鼻の整形の種類

先にも述べたように鼻の美容整形の種類は多数ありますが、大きく分けると、切らない施術方法と切る施術方法に分類できます。

ヒアルロン酸の注入や今回紹介する「糸リフト」などのように、メスを使用せずに鼻の整形を行う方法が切らない施術方法です。

一方、切る施術方法としては、プロテーゼの挿入手術、鼻尖形成手術、鼻翼縮小手術、耳介軟骨移植手術、段鼻の修正術、鼻中隔延長手術といったものがあります。

どちらにもメリットとデメリットがありますが、一般的には、切らない施術はダウンタイムが短く効果持続期間も短い、切る施術は効果が長く続く一方、手術痕が残りやすくダウンタイムも長いという特徴があります。

どちらが優れているということはありませんので、一人ひとりの状態や目標（希望）に合わせて治療方法を検討していくことが重要です。

▼共立美容外科の鼻の整形のメニューや料金、手術方法についての詳細はこちら

鼻の糸リフトってなに？

ではここからは、今回のメイントピックスである「鼻の糸リフト」について紹介します。

そもそも糸リフトとは、狙った場所（皮膚）に特殊な糸を使用して、物理的に引っ張ることで、たるみやシワ、肌のハリを改善するための施術方法です。

糸にはさまざまなタイプのものがあり、時間の経過とともに徐々に溶けてなくなるものも存在します。

糸リフトは主にリフトアップの施術で使用されることが多く、「スレッドリフト」と呼ばれることもあります。

施術が比較的簡単で体へのダメージが少なく、ダウンタイムも短い施術であるため、気軽に行いやすい美容整形の一つと言えるでしょう。

糸リフトを鼻に行うのが「鼻の糸リフト」

そんな糸リフトの技術を鼻に対して使用するのが「鼻の糸リフト」です。

共立美容外科では、鼻に行う糸リフトのことを「プチスレッドノーズアップ」と呼んでおり、溶ける医療用の糸を鼻の鼻柱部分に挿入することで、鼻先を引っ張って高くする美容整形を行っています。

糸の効果は限定的であるため、糸リフトの効果が一生続くというものではありませんが、体へのダメージを減らしながら鼻の形を矯正することができるため、多くの方が鼻の糸リフトの施術を行っています。

また、鼻の糸リフトはヒアルロン酸の注入などと併用することも可能です。複数の方法を組み合わせることで、希望の鼻により近づけられる可能性があります。併用したいという方は医師に相談してみると良いでしょう。

鼻の糸リフトがオススメな人は？

そんな鼻の糸リフト（プチスレッドノーズアップ）がおすすめなのは「短いダウンタイムで鼻の美容整形がしたい方」「プロテーゼなどを挿入するのに抵抗がある方」「切る施術に抵抗がある方」などです。

糸リフトは切らない美容整形の一つですが、その効果は比較的強く、しっかりと効果（変化）を実感できるでしょう。「変化を感じたいけれど切るのは嫌だ」という方におすすめです。

鼻の糸リフトの効果とは？

ではここからは、鼻の糸リフト（プチスレッドノーズアップ）の効果やダウンタイムに関して、より具体的に紹介します。

糸リフトによる鼻の美容整形の特徴は、「自然に鼻を高くできる」という点です。

鼻にプロテーゼなどを挿入すると、高い鼻が手に入る一方「整形した」ということが周りにバレやすくなります。

特に鼻の場合、些細な変化によって顔の印象がガラリと変わってしまうため、よりナチュラルな変化や「メイクのような変化」を希望される方には、糸リフトがおすすめです。

また、糸リフトはダウンタイムが短いため、施術を受けてすぐに職場や学校などに行くことができます。マスクなどで上手く隠すこともできるでしょう。

鼻の糸リフトの効果持続期間は？

一方で、効果の持続期間が短いことが、鼻の糸リフトのデメリットの一つです。

糸を使って組織を引っ張るのが糸リフトですが、時間が経つにつれて糸の力が弱まったり、糸が緩んだりしていきます。

そのため、効果が持続するのは1年〜2年程度とされています。

ただし、効果が切れてきたタイミングで再度施術を行うことも可能です。

メイクにトレンドがあるように、美容整形もメイクや流行に合わせて「こうすればよかった」という気持ちが生まれることがあるかもしれません。

数年単位で施術を繰り返すことができると考えると、効果持続期間が短いというのはメリットでもあると言えるでしょう。

鼻の糸リフトのダウンタイムは？

鼻の糸リフトのダウンタイムは1週間程度です。

メスを使用する施術とは違い、腫れや炎症、赤みや内出血などの程度は軽いため、1週間ほどでほとんど目立たなくなります。

術後の腫れなどはヒアルロン酸注入と変わらないことも多く、マスクをしてしまえばすぐに仕事などに復帰することも可能です。

仕事のスケジュールなどを大きく空けられないという方にもおすすめです。

鼻の美容整形の注意点

鼻の美容整形手術（施術）にはさまざまなものがあり、どの施術にもメリットとデメリットがあります。

現在の鼻の形状の他、求める効果や変化によってもおすすめできる方法は変わります。

鼻の糸リフトは多くの方におすすめできる施術ではありますが、「よりハッキリとした効果」や「より彫りが深い顔」を手に入れたいという方の場合には、他の選択肢のほうが満足度が高い可能性もあるでしょう。

そのため、特に鼻の美容整形においては、施術前の綿密なシミュレーションが重要です。

共立美容外科では、ご要望をしっかりとお聞きした上で、シミュレーションソフトを用いてお一人おひとりに適した方法をご提案します。

鼻の形にコンプレックスがあるという方は、ぜひ共立美容外科にご相談ください。

▼共立美容外科のプチスレッド・ノーズアップについての詳細はこちら

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