英語 中国簡体 中国繁体 韓国語

Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

脂肪吸引の傷跡はどれくらい残るの?なるべく目立たせないための施術のポイントを解説

公開日:2023年03月30日(木)
最終更新日:2023年05月31日(水)

脂肪吸引・痩身
ご予約

このコラムを読むのに必要な時間は約 15 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

脂肪吸引は、つらい運動や食事制限をすることなく、スタイルアップを目指せる美容整形です。とはいえ器具を挿入して体内の脂肪を人為的に吸い取るため、皮膚に穴を開けなければなりません。そのため、術後はどうしても傷口ができてしまいます。

せっかく脂肪吸引で部位を細くするのであれば、仕上がりもきれいな状態を目指したいはず。
本記事では脂肪吸引の傷跡について、目立たなくなるまでの期間から、目立ちづらくなるカニューレの挿入箇所までご紹介します。ぜひ最後まで読んで、傷跡に配慮した脂肪吸引を検討してみてください。

 

脂肪吸引は傷跡が残ってしまうことがある施術

脂肪吸引をしているところ

脂肪吸引は、脂肪がついている部位の脂肪細胞を吸引し、痩身(そうしん)効果を得る美容整形です。伸縮する性質を持つ脂肪細胞自体を減らせるため、単に部位のボリュームを小さくするだけでなく、人によってはリバウンドしづらい体質への変化が期待できます。

脂肪吸引の施術時は、皮膚を切開してカニューレという吸引管を挿入し、医師が手元を調整しながら脂肪細胞を吸引します。切開を伴うため組織に傷が付くことは避けられませんが、「どれだけ傷跡を残さないか」という工夫は可能です。

 

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

脂肪吸引の傷跡はいつ頃から目立たなくなる?

脂肪吸引に限った話ではありませんが、切開を伴う手術の傷跡の付き方・治り方にはさまざまな要素が影響します。医師の技術や施術内容、施術を受ける方の体質、施術箇所の状態など多くの要素が関わってくるため、一概にいつ治るとは言えません。

傷跡の治るスピードの目安は、部位によっても異なります。参考までに、共立美容外科が「回復までの期間」として提示している目安は以下の通りです。

部位 回復までの期間
1~2カ月
二の腕 2カ月前後
お腹・ウエスト・腰 2~3カ月
背中 2~3カ月
太もも・ひざ・お尻 2~3カ月
ふくらはぎ・足首 2~3カ月

脂肪吸引の施術直後は、どうしても傷跡が目立ってしまうことが多いです。赤みを帯びた線状に見え、数カ月かけて徐々に元の肌の色に近づきます。使用するカニューレの太さにもよりますが、傷跡のサイズは一般的に5〜7mmほどが目安です。

なお脂肪吸引の傷跡は、治癒の途中段階で色素沈着が起きて色が濃くなることもありますが、通常であれば一時的なものなので、気にし過ぎる必要はありません。

かゆみを感じる場合は、施術箇所をかかないように気を付けてください。万が一、2〜3カ月たっても傷跡が改善する傾向が見られない場合は、すぐに医師へ相談しましょう。

 

脂肪吸引の傷跡をなるべく目立たせないためのポイント

傷跡への配慮のない脂肪吸引を受けてしまうと、いつまでたっても傷跡が治らなかったり、悪化してしまったりするリスクがあります。極端な例ですが傷跡の皮膚が盛り上がり、ケロイドとして残ってしまうこともあるでしょう。

傷跡への配慮をしっかり行ってくれるクリニックを選ぶと、傷跡が全くわからない仕上がりを目指せます。脂肪吸引の傷跡をなるべく目立たせないための主なポイントを4つご紹介します。

 

細いカニューレを使う

カニューレを挿入するために切開する皮膚の幅は、カニューレ自体よりも少し大きくする必要があります。例えば3mmのカニューレを使用する場合、一般的には5mm程度の皮膚を切開します。

カニューレにはいくつかの幅があり、大きいものほど一度で多くの脂肪が取りやすいです。しかし、その分傷が大きくなってしまうことは避けられません。傷跡のことを考えると、カニューレの種類が豊富にあり、必要最低限の太さのものを選べるクリニックでの施術がおすすめです。

 

傷跡保護器具を使う

脂肪吸引の際は、その部位についた脂肪をまんべんなく均一に吸引するために、体の外側からカニューレを動かして吸引箇所を変える必要があります。

医師が手動で角度や位置を調整するため、傷口となる挿入部分とカニューレが擦れることで摩擦が生じ、皮膚がダメージを受ける原因となります。傷の深さや大きさは、ダメージの量に応じて拡大するため、この摩擦を極力抑えることが大切です。

また脂肪吸引に使用する機器の多くは、熱を持った超音波を放ちます。傷口に触れてしまうとやけどを負う可能性があるため、しっかりと保護しなければなりません。

多くのクリニックでは、これらの傷跡リスクを防ぐため、脂肪吸引の施術時には傷跡保護器具を使用しています。

中でも術後が良好な症例実績の多い器具や、傷跡を目立たなくするための独自の工夫が施された器具を使っているクリニックを選べば、結果的に施術によって付いてしまう傷跡のリスクが下がるでしょう。

 

目立ちづらい箇所から吸引する

傷跡をなるべく目立たないようにするには、目に付きづらい箇所を選んで切開することも大切です。通常は表に出ていない箇所や、陰になっている箇所を選ぶと良いでしょう。下着のライン上などを選ぶケースも多いです。

また皮膚にシワが寄っている場所も、傷跡が目立ちづらい傾向にあります。傷跡のラインがシワのラインに紛れ、見分けがつきづらくなる視覚効果が期待できます。

同じ部位の脂肪吸引であっても、実際に切開する箇所はクリニックや医師によって判断が異なります。事前のカウンセリングなどで、自身の希望の脂肪吸引を実施するためにはどこを切開する必要があるのかを聞き、傷跡へ配慮してくれているかどうかを確認しておくのがおすすめです。

具体的な目立ちづらい挿入箇所の例は、後ほど詳しくご紹介します。

 

穴を開ける箇所をできるだけ少なくする

どんなに傷跡を小さくし、目立ちづらい箇所を選んだとしても、カニューレの挿入口の数が多くなってしまうようではいけません。傷口の数が増えれば増えるほど、傷跡として残ってしまうリスクは増加します。

より少ない挿入口から部位全体の脂肪を吸引するには、医師の技術が必要です。あらかじめ症例数や実績を確認しておき、信頼できる医師を選びましょう。挿入箇所と併せて、事前のカウンセリングで挿入口の数を確認しておくのも大切です。

 

【部位別】脂肪吸引で穴を開ける一般的な箇所

脂肪吸引の部位について解説している女性

先述の通り、脂肪吸引の傷跡は目立ちづらい箇所とそうでない箇所があります。共立美容外科の施術メニュー別に、一般的に採用されている目立ちづらい箇所をご紹介します。

 

顔の脂肪吸引では、主に顎の裏と両耳の裏の3点から脂肪を吸引します。脂肪の溜まりやすい顎下やフェイスラインの脂肪は、首筋などからも吸引することは可能ですが、傷が目立ちやすいためあまりおすすめできません。

両耳の裏からの吸引なら、ほとんどの人が傷跡を髪の毛で隠せるでしょう。コンシーラーやファンデーションで見えなくすることもできるので、目立ってしまうことはほぼないと考えられます。

また顎の裏は、顔を正面から見た時に影になるため、こちらも日常生活では気づかれにくい箇所と言えます。

さらには、口の中に穴を開けて内側から脂肪を吸引するケースもあります。主に頬の脂肪を減らすために行うことが多いです。

きれいな仕上がりを目指すには、筋肉や骨の発達度合いと脂肪の量を見分ける技術が必要なため、耳や顎の裏からの吸引よりも、取り扱っているクリニックの数は少ないです。共立美容外科では、口内からの頬の脂肪吸引を取り扱っています。

 

二の腕

二の腕の脂肪吸引では、肘関節の外側にある皮膚に穴を開けることが多いです。

肘は腕を大きく曲げ伸ばしできるよう可動域が広く、それに伴って皮膚にシワが入りやすいため、脂肪吸引を行う箇所としてうってつけです。肩の方から吸引するケースもありますが、大半は肘だけで二の腕全体の脂肪を吸引できます。

 

お腹・ウエスト・腰

お腹の脂肪吸引の場合、へその近くのシワが寄っている皮膚に穴を開けるのが一般的です。へそから離れた部分に穴を開けてしまうと、高度な技術で適切な処置をしなければ、ビキニを着た際などに傷跡が目立ってしまう可能性があります。

へそと併せて左右の太ももの付け根である、鼠蹊部(そけいぶ)から脂肪を吸引することもあります。鼠蹊部は、下着のライン上にあたるので傷が目立ちづらいです。下着を脱いだ状態でも傷跡が目に入らないようにするためには、陰毛部分の皮膚に穴を開けるのも有効です。

ウエストや腰も、脂肪の付きやすい部位です。脂肪吸引を行う際は、多くの場合お尻の上の割れ目部分に穴を開け、そこからウエストや腰の脂肪を吸引します。通常のショーツはもちろん、面積の少ないTバックでも傷跡を隠しやすいです。

 

背中

背中の脂肪吸引は、二の腕の付け根にあたる左右のワキ付近か、左右の肩甲骨の間の少し下からアプローチすることが多いです。脇付近は普段見えないところなので、ノースリーブを着て腕を上げたりしない限りは、傷跡が目立ってしまうことはないでしょう。

また肩甲骨の下はブラジャーで隠れる位置を選ぶと、背中を露出するような服を着ても、傷跡が目立ってしまう心配がありません。

 

太もも・ひざ・お尻

太ももの脂肪吸引は、前面・後面と分けて行うのが一般的です。前面の脂肪を吸引する場合、お腹と同様に左右の鼠蹊部から行います。

後面の場合は、お尻と大ももの境目にあたるしわのある箇所へ穴を開けます。もしお尻や内ももなどの皮膚が張っている場所へ穴をあけてしまうと、傷跡が目立ちやすくなってしまうでしょう。

なお共立美容外科の太ももの脂肪吸引では、施術を受ける方の希望や部位の状態に合わせて、太ももの内側や外側、お尻、膝の脂肪まで吸引することが可能です。

 

ふくらはぎ・足首

ふくらはぎの脂肪吸引は、膝の裏の皮膚のしわ部分に穴を開けます。足首の脂肪も吸引する場合は、かかとからもアプローチします。

 

傷跡以外の脂肪吸引のダウンタイムの症状

ここで、傷跡以外の脂肪吸引のダウンタイムの症状を確認しておきましょう。全ての部位に通じる主な症状としては腫れや内出血、痛み、むくみなどが挙げられます。

施術の当日〜翌日にかけては、吸引した箇所から赤い液体が出ることがあります。これは施術箇所の腫れにより浸出液が出て、内出血している部分の血液と混ざり漏れ出ている状態です。問題視すべき出血ではないので、様子を見るようにしてください。

また術後2、3日間は、重度の筋肉痛のような痛みがあります。痛みは吸引した脂肪の量に比例して強くなる傾向にあります。脂肪吸引のダウンタイム期間中は一定期間施術箇所を圧迫固定する必要がありますが、これによって施術箇所の動きが抑制されるため、痛みを多少緩和できるはずです。

部位別に見ていくと、顔の脂肪吸引では腫れやむくみ、内出血が起こる他、穴を開けた箇所のつっぱり感や軽いしびれを伴うことがあります。医師の指示に従って圧迫固定を継続することで、徐々に落ち着いていくでしょう。痛みが強い場合は、痛み止めを服用して過ごしてください。

二の腕や太ももなどは施術箇所だけでなく、二の腕なら手の甲、太ももならふくらはぎといった、その先の末端部分にもむくみなどの症状が現れることがあります。施術箇所につながる部位がむくみ過ぎた場合は、圧迫固定を数時間外すことで症状が改善できる場合もあるかもしれません。

ただし外した後は再びきちんと圧迫しなければ仕上がりに悪影響が生じるので、自分で外したりはせず、施術を受けたクリニックに相談しましょう。

またお腹など脂肪の量が多い部位は、状態が安定するまでの間、症状が強く出やすいです。ダウンタイムを適切に過ごすことで徐々に落ち着くはずなので、医師の指示に従った生活を続けてください。

 

脂肪吸引のダウンタイムはどのくらい?

▼脂肪吸引のダウンタイムについて、さらに詳しく知りたい方はこちら

 

脂肪吸引で起こり得る傷跡以外のトラブル

続いて、傷跡以外の脂肪吸引で起こり得るトラブルを紹介します。満足のいくきれいな仕上がりを手に入れるために、施術を受けるクリニックを選ぶ際は、以下のトラブルが起きるリスクに対して配慮されているかどうかを確認しておきましょう。

 

期待した細さにならない

期待している効果と、実際に得られた効果に差があると「思っていたほど細くなっていない」とがっかりしてしまう可能性があります。残念な結果になってしまうのを防ぐには、自分の場合はどの程度の仕上がりが見込めるのかを、事前のカウンセリングなどで確認しておく必要があります。

クリニックや医師の方針によっては、他の部位とのバランスや次にご紹介するトラブルの可能性を考慮して、吸引する脂肪の量を控えることもあります。

また、脂肪だと思っていた箇所の組織が、筋肉や内臓だった際は吸引することができません。事前の診察で施術箇所の状態を正確に把握してくれ、自分の場合はどのような施術を受けられるのか詳しく教えてくれるクリニックを選ぶことが大切です。

 

段差や左右差が生じてしまう

仕上がりに段差ができたり、部位の左右バランスが崩れてしまったりするのは、典型的な脂肪吸引の失敗例です。本来脂肪吸引をする際は、施術箇所とその他の箇所との境目がなだらかになるようにデザインを作り、ムラが出ないように気を付けながら吸引を進める必要があります。

ところが施術する医師の技術や知識が十分でなく、きれいな仕上がりにするためのデザインが理解できていないと片寄りが生じやすいです。

取りやすい箇所にある脂肪ばかりを吸引してしまい、脂肪吸引をしたことがひと目で周囲にバレてしまうような、明らかに不自然な見た目になってしまうケースもあります。

脂肪の付き方や理想の体型は、施術を受ける方によって異なります。そのため確かな技術と知識のもと、一人ひとりに適した脂肪吸引のデザインを作り、その通り施術できる実力のある医師による施術を受けることが大切です。

カウンセリングの前には過去の症例写真などをチェックした上で、ボディラインのデザインに精通した医師や脂肪吸引の施術経験が豊富な医師が在籍しているクリニックであることを、確認しておきましょう。

 

ひきつれや凹凸(おうとつ)ができてしまう

医療手術などで関節部分に傷ができると、表情を動かしづらくなったり、手足の曲げ伸ばしが不自由になったりします。この状態を一般的にひきつれと言い、医療用語では「瘢痕拘縮(はんこんこうしゅく)」と言います。

脂肪吸引でも、ひきつれが生じてしまうことがあります。吸引した箇所の皮膚と皮下組織が正常に定着せず、癒着を起こしてしまうのです。同じ原理で、部位の表面が凸凹として見えてしまうこともあります。

脂肪吸引のひきつれや凸凹は、万が一生じてしまっても3〜6カ月ほど時間がたてば治ることが多いです。とはいえ少しでも早くきれいな仕上がりを手に入れたいのであれば、避けておくに越したことはありません。また時間がたっても治らない場合は明らかな失敗です。

いずれにせよ、ひきつれや凸凹は基本的に技術不足が引き起こすものなので、医師の実力を確認しておくことが重要です。

 

皮膚がたるんでしまう

脂肪吸引直後の施術箇所の皮膚は、脂肪の体積が減った分、皮膚が余って一時的にたるんだようになります。皮膚組織には弾力性があるため、一定の時間がたつと自然に収縮し、たるみが気にならなくなるのが通常です。

ところが脂肪吸引で皮膚組織を過剰に傷付けたり、深い部分にある脂肪を取り過ぎたりすると、皮膚の収縮作用が働かず、たるんだまま残ってしまうことがあります。

たるまない範囲の見極めは、施術を受ける方の脂肪の付き方や体質、年齢などによって異なります。脂肪吸引によるたるみを防ぐためにも、医師の確かな技術と知識による、一人ひとりに適したデザインが不可欠です。

 

顔の脂肪吸引後に老けて見える

ある程度の脂肪があると、肌がふっくらとしハリが出て、若々しい印象になります。表情も柔らかく見え、優しい雰囲気になるでしょう。反対に、極端に脂肪の量が少ないと、ギスギスとした老けた印象になってしまう可能性があります。

黄金比などの美しさを追求するあまり、脂肪吸引で過度に脂肪を取り過ぎてしまうと、急に老けたような印象になってしまうケースがあるのはこのためです。

お悩みの原因となっている箇所の脂肪と、取ってはいけない脂肪をきちんと判断し、取り過ぎにならないよう配慮してくれる医師・クリニックを選びましょう。

 

共立美容外科の脂肪吸引「共立式KB脂肪吸引」

共立美容外科の脂肪吸引の歴史は、30年以上に渡ります。1989年に開院して以来、長年の経験によるノウハウをマニュアルとして蓄積しながら、新たな技術の採用や研究を推進してきました。

その結果、より安全性に配慮された美しい仕上がりを目指せる独自の脂肪吸引術「共立式KB脂肪吸引」を開発し、現在進行形で改良を続けています。

 

傷跡を残さない工夫

共立式KB脂肪吸引は、特許を取得したオリジナルの「KBシース」という傷跡保護器具と、独自開発した53種類のカニューレを使用する施術です。KBシースを使うと皮膚とカニューレの摩擦が抑えられるため、脂肪吸引の傷跡がほとんど残りません。

またカニューレは全て長さや太さが異なり、使い分けることで繊細な箇所の脂肪も吸引できるようになっています。吸引後のボディラインの形成にも役立ち、よりなめらかで美しいプロポーションを作ることが可能です。

ベテランの医師による繊細な手先の感覚をもとに、多数のカニューレを使い分け、取るべき脂肪の場所と量を的確に判断しながら吸引をします。

 

その他の工夫

共立美容外科のカウンセリングでは、「そもそもお悩みの原因が本当に脂肪だけなのか」「脂肪吸引で解決できるのか」をしっかりと診断します。診断の結果、脂肪吸引が有効と判断できたら、以下のような工夫の上で治療計画を立てていきます。

 

凸凹にならないように吸引

共立式KB脂肪吸引では、「ウエットメソッド」を採用しています。脂肪を吸引する前に「チューセメント液」という水溶液を脂肪層に注入することで、脂肪細胞を大きく柔らかくし、吸引しやすくする手法です。

チューセメント液の中身には、麻酔液と止血剤をオリジナルのバランスで配合しています。これにより、より繊細かつなめらかなボディラインの形成が可能となっています。

また共立美容外科では、施術の3日後に再度診察を行います。診察では圧迫ガードルを交換すると同時に、きれいな仕上がりとなるようきちんと圧迫できているかを確認。

凸凹などの予防となるマッサージの方法などもマニュアル化されており、施術を受けた方へお伝えします。その後も定期検診を行うため、術後の経過を医師がしっかりと管理します。

 

たるみが出ないように吸引

たるみを防ぐテクニックとしては、なるべく浅い層にある脂肪を吸引するのが有効です。ただし皮膚に近い層にある脂肪の吸引は、その分仕上がりにも影響しやすいため、技術を持った医師が吸引を行う必要があります。

共立美容外科では、豊富な事例データと医師の経験によって「これ以上取るとたるみが出る」というラインを見極めながら、慎重にできるだけ浅い層の脂肪を吸引します。

 

麻酔の痛みにも配慮

共立美容外科では特殊な中性麻酔を使います。そのため麻酔の痛みがほとんどありません。

 

脂肪吸引を行う際は傷跡に配慮してくれるクリニックを選びましょう

脂肪吸引の傷跡が目立つと、せっかくスリムにした部位の美観を損ねてしまいます。また脂肪吸引を受けたことが周囲にバレやすくなってしまうため、できるだけ目立たない位置に穴を開け、傷跡が少しでも残りづらくなるよう配慮してくれるクリニックを選ぶのがおすすめです。

どのようなクリニックで脂肪吸引を受けるか悩んでいる方は、ぜひ30年以上に渡る脂肪吸引の実績を持つ、共立美容外科のカウンセリングを受けてみてください。医師が経験やノウハウを生かして、お一人お一人に適した施術をご提案します。

 

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

カウンセリングの予約バナー

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。

このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

当院は医療広告ガイドラインを遵守しています。

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ 0120-500-340 (診療時間 10:00~19:00)

よくあるご質問

×

新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
全国26院 共通ダイヤル
0120-500-340

あの久次米総括院長も診察♪
新宿本院 直通ダイヤル
0120-500-340

銀座院 直通ダイヤル
0120-560-340

渋谷院 直通ダイヤル
0120-340-428

池袋院 直通ダイヤル
0120-340-800

立川院 直通ダイヤル
0120-489-340

上野御徒町院 直通ダイヤル
0120-340-444