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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

脂肪吸引のダウンタイムはどのくらい?部位別の症状と症状を抑える方法

公開日:2022年01月14日(金)
最終更新日:2022年04月13日(水)

脂肪吸引・痩身
部位別ダウンタイム期間と主な症状について
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頑張ってダイエットをしているけれど、お腹周りや二の腕がなかなか細くならない……。このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。そんなダイエットでは痩せにくい部位も簡単に細くできてしまうのが脂肪吸引。食事制限やハードな運動なしに痩せられるため、長年根強い人気を誇っている美容整形の一つです。脂肪吸引にはダイエットのような長期間の努力は必要ないものの、施術を受ける上で絶対に向き合わなければならないものがあります。それは、術後のダウンタイムです。ダウンタイムとは、施術を受けてから回復するまでの期間のことで、脂肪吸引のダウンタイム中には痛みの他、内出血や腫れ、むくみ、拘縮などの症状が現れます。では、脂肪吸引を受けたら、一体どのくらいのダウンタイムを過ごさなければならないのでしょうか?

この記事では、脂肪吸引を行う部位別のダウンタイムの目安期間や主な症状をご紹介していきます。症状を抑える方法やダウンタイム中の注意点も合わせて紹介しますので、脂肪吸引をご検討中の方は、ぜひ最後まで読んでください。

脂肪吸引の施術方法

脂肪吸引はカニューレと呼ばれる吸引口を使って、余分な皮下脂肪を取り除く手術のことです。顔や二の腕、お腹、太ももなど、皮下脂肪がたまりやすい部位に施術可能なため、「ダイエットが続かない」「部分痩せをしたい」という方におすすめです。

手術では皮膚を3~5mm程度切開してカニューレを挿入するため、大きく目立つような傷跡は残りません。共立美容外科の場合は、切開口に「KBシース」という独自開発し特許も取得した傷跡保護器具を取り付け、傷跡がほとんど残らないように施術します。

一度の手術で吸引できる脂肪の量は人によって異なりますが、皮下脂肪が多い場合2,000cc程度の脂肪を除去でき、体重に換算すると1~1.5kgに相当します。脂肪吸引は体内に脂肪をためこむ働きがある「脂肪細胞」自体を取り除くため、術後のリバウンドリスクを下げられるメリットもあります。ここからは、共立美容外科で脂肪吸引を行う場合の流れと、具体的な施術内容をご紹介していきます。

1. 準備

脂肪吸引手術では全身麻酔などを使用するため、事前に血液検査を行い、手術を行っても問題がないかを確認します。手術はその検査結果が出てから行います。

手術後は患部に圧迫器具を装着する必要があるため、手術当日は簡単に着脱ができる、ゆったりとした服装でクリニックに行きましょう。

クリニックで受付後、担当医師による問診、手術箇所のマーキングなどを行います。マーキングとは、脂肪吸引をする範囲やデザインを患者の体に直接書き、印をつける作業のこと。一連の作業が完了すると、いよいよ手術が始まります。

2. 手術中

まずは吸引箇所を3~5mm程度切開します。共立美容外科では、切開口に独自開発した「KBシース」という皮膚を保護する器具を取り付けます。KBシースを使用することで、術後に傷跡が目立ちにくくなるのです。そして、KBシースを取りつけた切開口からカニューレを脂肪層に挿入します。

脂肪細胞を吸引する前に、麻酔液と止血剤が入った水溶液を注入します。これを「ウエットメソッド」といい、水溶液によって脂肪細胞を柔らかくすることで、脂肪が吸引しやすくなり、手術中の出血も少なく抑えられます。ウエットメソッドで使用する麻酔薬は局部用ですが、リラックス麻酔が含まれているため、使用中に心地よさを感じることもあります。

水溶液が脂肪細胞になじんだら、医師がカニューレを擦るようにして、脂肪吸引を行っていきます。この時に脂肪の「取りムラ」ができると、仕上がりがデコボコになってしまうため、医師は吸引箇所を触りながら丁寧に吸引していきます。

3. 術後のアフターケア

脂肪吸引手術のアフターケアとして、吸引部分を弾圧包帯や着圧下着で圧迫固定します。圧迫固定をしなかった場合、吸引箇所の仕上がりやダウンタイムに悪影響が出てしまいます。医師が指定した期間中は、指示通りに24時間圧迫固定をし続けましょう。ダウンタイムの症状を抑える方法については、後ほど詳しくご紹介します。

部位別のダウンタイム期間と主な症状

先述したように、脂肪吸引は顔や二の腕、お腹、太ももなど、皮下脂肪がたまりやすい部分に施術可能です。部位や吸引した脂肪の量によってダウンタイム期間や症状は異なりますが、ほとんどの場合は数日~2週間程度で、症状としては痛みや腫れ、内出血、むくみなどがよく見られます。脂肪吸引後のダウンタイム期間と主な症状について、部位別に詳しく見ていきましょう。

顔の脂肪吸引は耳の裏側や顎の下を数mm切開し、通常よりも細いカニューレを挿入して皮下脂肪を吸引します。頬や顎など脂肪が気になる箇所をピンポイントに除去できるのが魅力です。ダウンタイムの長さには個人差がありますが、顔の脂肪吸引の場合は1週間程度になることが一般的です。

ダウンタイム中の症状としては腫れやむくみ、内出血が多く、まれに切開箇所のつっぱり感や軽いしびれが起こることがあります。このような症状が起きたとしても、痛み止めを服用したり自宅で着圧固定を続けたりすることで長くても1、2カ月で徐々に落ち着いていくケースがほとんどです。

二の腕

二の腕の脂肪吸引は肌へのダメージを抑え、術後の傷跡を目立たないようにするために肘からカニューレを挿入することが一般的です。ダウンタイムは3週間~1カ月程度で、主な症状として筋肉痛のような鈍痛、むくみや内出血などが挙げられます。手術から1カ月程度は着圧固定を行う必要がありますが、これによって手の甲や手先にむくみが生じることも。このむくみは、数時間固定を外すことで改善されるケースがほとんどです。

お腹

お腹の脂肪吸引は吸引量が1,000~1,500cc程度と他の箇所よりも多い傾向にあります。手術中は全身麻酔を使用するため、「目が覚めたら手術が終わっていた」という印象を持たれる方が多いです。脂肪吸引後は腰に水がたまりやすいため、術後数日間は患部の圧迫固定を行いながら経過観察が求められます。お腹の広範囲を脂肪吸引するため、安定するまで凹凸や内出血が起こりやすいです。ダウンタイムは1~2週間程度で、主な症状は筋肉痛のような鈍痛、内出血など。痛みのピークは術後3日間で、痛みが落ち着くとむくみや内出血が目立つようになりますが、時間の経過とともに落ち着いていきます。

太もも

太ももは一度皮下脂肪がつくと痩せるのが難しい部位の一つですが、脂肪吸引は脂肪細胞自体を吸引するため簡単に部分痩せすることが可能です。太もものダウンタイムは1週間程度と他の部位よりも比較的短い傾向があります。しかし、太ももの脂肪吸引を行った直後は痛みがひどくなるケースが多いです。術後数日間はトイレに行ったり、就寝中に寝返りを打ったりするのも大変。このように術後の痛みがひどくなった場合は、処方された痛み止めを服用し、症状を緩和させましょう。トイレでは両手で支えてお尻を浮かせたり、椅子には厚いクッションを敷いたり、布団やベッドには厚手のタオルなど柔らかいものを敷いたりするのも良いでしょう。時間の経過とともに、痛みは自然に和らいでいくことがほとんどです。仕事をしている人は最低3日、可能であれば5日~1週間程度休みを取っておくと安心できます。

太ももはダウンタイム中に脂肪吸引した箇所の肌が硬くなる「拘縮」が起こりやすいといわれています。「失敗?」と思われるかもしれませんが、通常の治癒反応で最大6カ月かけて回復していくため、過度に心配する必要はありません。

脂肪吸引後のダウンタイムに備えて準備しておきたいこと

脂肪吸引のダウンタイムは上記でご紹介したように、部位によって差がありますが、大体1週間~1カ月になることが一般的です。

ここでは脂肪吸引で絶対に避けては通れないダウンタイムに備えて、事前に準備しておきたいことについてご紹介します。

休みの取得目安

脂肪吸引をする部位によりますが、最低でも2~3日程度は自宅でゆっくりする時間を確保できると良いでしょう。ダウンタイム中に現れる症状の程度はさまざまですが、痛みや腫れ、内出血、むくみ、拘縮などが一定期間続きます。ダウンタイム中に現れる症状をの時系列順に並べると以下のようになります。

手術当日 痛み、内出血、腫れ、むくみ、かゆみ、色素沈着
~1週間 痛み、内出血、腫れ、むくみ、かゆみ、色素沈着
~2週間 かゆみ、色素沈着、拘縮
~3カ月 かゆみ、色素沈着、拘縮

ダウンタイム中に現れる痛みは、術後2日程度はひどい筋肉痛のような痛みがあり、徐々に痛みが和らいでいきます。早めに職場復帰が必要な場合はクリニックから処方される痛み止めを服用することで、十分にカバー可能です。また顔の脂肪吸引を行った場合は、圧迫固定の器具としてクリニックからフェイスバンドが支給されます。圧迫固定はダウンタイム中の症状を緩和したり、吸引箇所の仕上がりに大きく影響したりするため、吸引箇所に応じて手術後2日〜1週間程度は継続的な着用が必要です。

このように吸引箇所に関わらず、手術から最低2~3日程度は安静が求められます。「何日仕事を休めば良いのかわからない」という方は、事前に担当医師に相談してから休みを取ると良いでしょう。

事前に用意しておくと良いもの

脂肪吸引前に用意しておくと良いものは、吸引部位に応じた着圧タイツ・着圧下着などです。吸引箇所を着圧タイツでしっかりと圧迫することで、ダウンタイム中の内出血や痛みを軽減、むくみを予防して皮膚の伸縮を助ける効果があります。

むくみは脂肪吸引した箇所に手術で使用した麻酔液やリンパ液などの水分がたまって起こるもの。着圧タイツや着圧下着によって手術箇所を圧迫すると、内部の水分が物理的に膨張できなくなるため、むくみを抑えることができるのです。またお尻や太ももの脂肪吸引をした場合、術後椅子に座るときに痛みが出ることも。やわらかいクッションがあると、椅子に座るときに敷くだけでなく、寝る時に布団の中に敷いて寝返りのサポートに使ったりもできるので便利です。

ダウンタイムの症状を抑える方法

ダウンタイムの症状を抑える方法について

脂肪吸引後のダウンタイム中に起こるさまざまな症状をゼロにする方法はありません。しかし、これからご紹介する方法を実践することで、症状を抑えることは可能です。ダウンタイムの症状を抑える方法について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

手術箇所を冷やす

脂肪吸引の手術直後は患部が熱を持ったり、痛みやかゆみが現れたりします。こういった症状が出た場合は、吸引箇所をアイシングすることで、手術によって損傷を受けた内部組織の血管を収縮させ、周辺の代謝を抑えられるため、症状を緩和できます。

アイシングは保冷剤を使うのが良いですが、ない場合はビニール袋にブロック氷と少量の水を入れた氷のうで代用可能です。

1回15~20分程度患部に保冷剤や氷のうを当て続け、2回、3回と繰り返し行う場合は、1回1回の間隔を40分以上開けましょう。アイシング中の皮膚の感覚は、強い冷感→灼熱感→軽い痛み→感覚の消失の順番に経過していきます。アイシングの目安時間よりも早く感覚の消失に到達した場合は、凍傷を避けるためにその時点でアイシングを中断します。外出などで保冷剤などを患部に当て続けることが難しい場合は、吸引箇所に「アイシングシート」を貼るのも効果的です。

ただし、アイシングを行うのは術後3日程度までに留め、それ以降はなるべく患部を温めて血行を良くした方が回復が早くなります。

着圧タイツを履く

先ほどご紹介した通り、着圧タイツはダウンタイムの症状を抑えるのに効果的です。脂肪吸引によって起こるむくみは、麻酔液のほか、血液やリンパ液といった体液が脂肪を除去したスペースに染み出すことで起こるもの。

着圧タイツを着用することで、除去したスペースの皮膚を収縮させて接着できるほか、圧迫止血の役割も果たし、内出血の症状を抑えることができます。吸引箇所に応じて着圧タイツ、医療用弾性ストッキング、医療用ウエストニッパー、医療用二の腕迫定インナーなど、適切なものを選択して着用しましょう。

着圧下着を使った圧迫で重要なのは、吸引箇所の周辺も合わせて圧迫するということ。吸引箇所だけを圧迫すると、皮膚内の水分が周辺に分散し、ダウンタイム後に皮膚の表面がデコボコになる原因となります。このような失敗を避けるために、吸引箇所周辺を含めて全体的に圧迫するようにしましょう。特に脚の場合は重力の関係で足先に水分がたまりやすいため、末梢側を強く、中枢側にかけて圧迫を弱める工夫が必要です。

手術箇所をマッサージする

脂肪吸引の手術から3週間程度経過すると、吸引箇所の状態がだいぶ安定してきます。ダウンタイムの症状を抑える方法として、このタイミングからできるのが吸引箇所のマッサージです。脂肪吸引後、皮膚と皮下層を接着させるために「拘縮」が起こります。拘縮とは線維が作られる過程で吸引箇所の皮膚が硬くなることで、動かそうとしたときに痛みを伴うことも。拘縮が始まると皮膚の表面がデコボコするため驚く方も多いですが、最大6カ月程度かけて回復していくごく一般的な症状です。この拘縮が起きた時にマッサージを行うことで、回復を早める効果が期待できます。脂肪吸引後のマッサージ方法は以下の通りです。

1.ローションや保湿クリームを吸引箇所に塗る
2.心臓に向かってくるくると円を描くように優しくさする。お腹の脂肪吸引を行った場合は、おへそを中心に「の」を書くようにマッサージすると〇
3.皮膚が硬くなっている部分には、軽い痛みを感じる程度に指圧を行う

マッサージは体が温まり血行が良くなっているお風呂上がりに行うのがおすすめです。拘縮期には術後の痛みが収まっていることが多いため、マッサージのほかにヨガやストレッチで体を動かすのも拘縮の早期改善に効果的。クリニックによっては脂肪吸引の手術を行った人を対象にしたエステを用意していることがあるため、利用してみるのも良いでしょう。

脂肪吸引後のダウンタイム中の注意点

ダウンタイム中の行動制限が少ない脂肪吸引ですが、ダウンタイム中はどのようなことに注意して過ごせば良いのでしょうか。ここでは、脂肪吸引後のダウンタイム中の注意点について詳しく解説します。

痛みが落ち着くまでは血行が良くなる行動はNG

運動や入浴などによって体が温まると、全身の血流が良くなります。しかし、脂肪吸引直後に血行を良くすると痛みが増大する原因に。先ほどご紹介したように、術後3日程度はアイシングによって吸引箇所を冷やし、体を温める行為は痛みが落ち着いてからにしましょう。

脂肪がなくなったスペースで皮膚と皮下層の間に線維が作られる拘縮が始まると肌の表面が硬くなります。拘縮は長くても術後半年程度で自然に治まりますが、治癒するまではボコボコとした肌が目立ってしまうことも。拘縮が始まって痛みが治まっていれば、積極的に体を動かして血流を良くすることでダウンタイムの短縮が期待できます。

術後のシャワーは2日目以降、入浴は抜糸後から可能

脂肪吸引の手術では「カニューレ」と呼ばれる3mm程度の細い管を挿入して、皮下脂肪を吸引します。カニューレを体内に挿入するために、吸引箇所の皮膚を数mm程度切開。術後に吸引箇所を縫合し、1週間後に抜糸の流れになることが一般的です。

手術直後は傷口が完全にふさがっていないため、手術から24時間は傷口を濡らさないようにすることが求められます。そのため一般的には、術後のシャワーは手術翌日以降から、入浴は手術1週間後の抜糸後から可能になります。抜糸前のシャワーでは、せっけんやボディーソープで軽く体を洗うことはできますが、タオルで縫合箇所を擦るのは避けましょう。抜糸後は吸引箇所を気にせず、ゆっくりとお風呂を楽しめます。

塩分や水分の摂りすぎに注意

脂肪吸引後のダウンタイム中に現れる症状の一つ、むくみ。軽いむくみであれば吸引部位を冷やしたり、圧迫したりすることで症状を和らげることができます。しかし、ダウンタイム中に塩分や水分を摂りすぎると、これらの方法では対処しきれないほどむくんでしまうことも。

こういった事態を避けるために、ダウンタイム中から健康的な食生活を心掛けることが大切です。脂肪吸引によって吸引箇所の組織が破損しているため、修復にたんぱく質を大量に消費します。ダウンタイムをできるだけ短くするためには、塩分は控えめにして、たんぱく質のほか、代謝を促進する効果があるビタミンB群や亜鉛も合わせて積極的に摂取するとより良いです。

たんぱく質は肉、魚、豆、乳製品など、ビタミンB群は豚肉やレバー、ハツなど、そして亜鉛は牡蠣、牛赤身肉、カシューナッツなどにそれぞれ多く含まれています。脂肪吸引をして満足するのではなく、今後の体作りを見据えてダウンタイムを過ごすことが大切です。

施術箇所に刺激を与えることを控える

脂肪吸引を行った箇所が気になってついつい触りたくなってしまうかもしれませんが、術後数日間は皮膚内部の状態が安定していないため、不用意に刺激を与えるのはNGです。術後3週間程度経過すると吸引箇所の状態が安定するため、先ほどご紹介したマッサージを試したり、体を動かしたりして血行促進を図りましょう。特にマッサージは体内に残ったトゥメセント液の排出促進のほか、むくみの改善にも効果的です。

禁煙

脂肪吸引をするしないに関わらず、喫煙は私たちの体にとって百害あって一利なしといえます。脂肪吸引の術後に喫煙が禁止されるのは、たばこに含まれるニコチンの作用が影響するから。ニコチンが体内に取り込まれると血管が収縮し、全身の血液の流れが悪くなります。脂肪吸引によって取り除かれたスペースを埋めるためには、周辺組織の細胞の働きが必要不可欠です。正常な細胞を作るためには、血液を通して十分な酸素と栄養分を吸引箇所に運ぶ必要がありますが、ニコチンはこの働きを阻害してしまいます。また一酸化炭素は血液中のヘモグロビンから酸素を奪う原因になります。

たばこは、脂肪吸引後のデリケートな体に悪影響しか与えません。普段喫煙をしている方は、脂肪吸引を機に禁煙に取り組んでみることをおすすめします。

ダウンタイム中の過ごし方も仕上がりに影響する!脂肪吸引を行うならアフターケアのあるクリニックがおすすめ

ここまで、脂肪吸引後のダウンタイムの長さや主な症状、ダウンタイム中の症状を抑える方法などについてご紹介してきました。お腹や脚、顔などダイエットではなかなか痩せにくい部位であっても、脂肪吸引であれば大きな傷跡を残すことなく、短時間で部分痩せを実現できます。またサイズアップの原因の一つである脂肪細胞自体を除去できるため、吸引箇所のリバウンドがほとんどないといったメリットもあります。

美容整形手術の中でも、脂肪吸引は比較的ダウンタイムが短く軽いと言われています。しかし、ダウンタイム中の自己判断での行動が、ダウンタイムを長引かせてしまったり、仕上がりの状態に影響を与えてしまったりすることも。中にはダウンタイムの過ごし方によって「術後の仕上がりが汚くなってしまった」といったことがあるのも事実です。こうした事態にならないために、ダウンタイム中はしっかりと医師の指示に従って行動し、わからないことがあれば、自己判断をせずに担当医師やクリニックに問い合わせるようにしましょう。

脂肪吸引後のダウンタイムは避けられないので、しっかりとしたアフターケアがあるクリニックを選ぶことをおすすめします。アフターケアが整ったクリニックであれば、ダウンタイム中に現れる症状への対処方法や、術後の過ごし方などを相談でき、さらに定期健診などによって吸引箇所の経過も確認してもらえるので安心です。共立美容外科では、事前カウンセリングや施術はもちろん、術後のアフターケアもしっかりと行います。脂肪吸引を検討されている方は、共立美容外科の無料カウンセリングで相談してみてはいかがでしょうか。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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