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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

脂肪吸引とエラボトックスを組み合わせて理想の小顔になろう!

公開日:2023年02月25日(土)

脂肪吸引・痩身
顔の大きさをセルフチェックする女性
ご予約

このコラムを読むのに必要な時間は約 12 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

「小顔に憧れる」という方は多いのではないでしょうか。
顔が小さいと洗練された印象になったりスタイルが良く見えたりと、メリットが多いです。

小顔を目指して日頃からマッサージなどに精を出している方もいらっしゃるでしょう。小顔をかなえる美容整形も数多くあり、中でも「脂肪吸引」や「エラボトックス」はその代表と言えるでしょう。

本記事では、脂肪吸引とエラボトックスを比較しながら、それぞれの施術について詳しく解説していきます。小顔をかなえるために美容整形を検討している方は、ぜひ施術を選ぶ際の参考になさってください。

 

脂肪吸引とは?

脂肪吸引について説明している看護師

「脂肪吸引」とは、カニューレを皮膚に挿入し、そこから脂肪細胞を吸引して除去する痩身(そうしん)術です。

脂肪吸引と聞くとお腹などの広い範囲を想像される方もいらっしゃるかと思いますが、昨今ではさまざまな種類のカニューレが作られているので、顔のように狭い範囲の脂肪吸引も可能になっています。

共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」では、長さや細さが異なる53種類のカニューレがあり、その方の希望する仕上がりをかなえられるようカニューレを使い分けています。

また、ただ多くの脂肪を吸引すれば良いという考えではなく、あくまでも人体構造上美しいラインを残した吸引を行うので、理想の輪郭に近づけるでしょう。

ちなみに通常の脂肪吸引は、皮膚に開けた穴から直接カニューレを挿入してブラインドによって脂肪細胞を吸引するので、皮膚とカニューレが擦れて色素沈着を起こしてしまう場合もありますが、「共立式KB脂肪吸引」の場合は「KBシース」という傷跡保護器具を皮膚とカニューレの間に挟むので、色素沈着の心配がほとんどありません。

術後1週間程度は筋肉痛のような痛みや内出血が続きますが、その後徐々に落ち着いてくるので様子を見てください。

またその間は吸引部をガードルで圧迫固定する必要があるので、長期休暇などが取れるタイミングで施術を受けるのが良いでしょう。

 

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施術の流れ

来院したら、まずは受付を済ませてください。完全予約制なので、事前の予約をお忘れなく。

受付が済んだら問診票の記入です。問診票の内容を元にカウンセリングを行うので、できるだけ詳しくご記入ください。

カウンセリングはプライバシーに配慮された完全個室で行われます。タブレットなどを使って施術方法やダウンタイムなどを確認していきましょう。

カウンセリングの後に、採血を実施します。脂肪吸引では全身麻酔を行うので、麻酔を行っても問題ないかの確認が必要です。

後日、血液検査の結果に問題がなければ施術を行います。クレンジング・洗顔などを済ませてオペ室へ移動し、術後にきれいなシルエットになるよう医師がデザインを行います。

デザインを済ませたら、脂肪を吸引しやすくし、出血や痛みを抑えるための特殊な医療用の液体を注入。麻酔を行い、実際に脂肪を吸引していきます。

脂肪吸引が終わったら、ガードルで圧迫固定をして終了です。

 

脂肪吸引のメリット

脂肪吸引のメリットは主に「短期間で効果が得られる」「リバウンドしにくい」「傷跡が目立たない」の3つです。それぞれについて解説するので、施術選びの参考になさってください。

 

短期間で効果が得られる

短期間で効果が得られる点が、脂肪吸引のメリットです。
小顔になりたくて仮にダイエットをしたとしても、そう簡単に顔痩せ効果を実感できないことが多いです。

ダイエットは部分痩せをするのが難しく、体のいろいろな部位が徐々に痩せていくので、顔だけをすぐに痩せさせるということはできないのです。

一方、脂肪吸引は顔の脂肪をピンポイントで吸引します。
ダウンタイムは比較的長めですが、1カ月もすれば組織が安定してシルエットが完成します。

 

リバウンドしにくい

リバウンドしにくいのも、脂肪吸引の利点でしょう。その人が持つ脂肪細胞というのは、もともと数が決まっています。その脂肪細胞が膨張すると太り、収縮すると痩せるという仕組みです。

脂肪吸引では脂肪細胞自体を吸引して減らすことができるので、術後に暴飲暴食などをしてしまわない限りは大きくリバウンドすることはありません。

 

傷跡が目立たない

脂肪吸引と聞くと大きく切開しそうなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、実際切開するのは数ミリ程度です。

さらに共立美容外科では「KBシース」を利用して皮膚を保護するので、脂肪細胞をしっかり吸引しながらも傷跡は小さく、色素沈着もほとんどしないという点が大きなメリットと言えるでしょう。

切開する位置も目立たない箇所を選ぶので、脂肪吸引による傷跡はそれほど心配する必要はないでしょう。

 

脂肪吸引のデメリット

大きなメリットのある脂肪吸引ですが、デメリットも存在します。特に気になるデメリットは「ダウンタイムが長い」という点でしょう。

脂肪吸引後は約1週間、吸引部の圧迫固定が必要になる上、組織が安定するまでに1カ月はかかります。術後1週間は運動や飲酒が制限されますし、組織が安定するまでの間は顔のマッサージなどは厳禁です。

制限がかかった生活が1週間~1カ月程度続く点はデメリットと言えるでしょう。

 

エラボトックスとは?

「脂肪吸引」と同時に検討されることが多い施術に「エラボトックス」があります。
エラボトックスとは、エラ(咬筋)にボトックス製剤を注入し、筋肉の動きを抑制させることで筋肉を痩せさせる施術です。

共立美容外科では厚生労働省とアメリカのFDAから認可を受けているアラガン社の「ボトックスビスタ®」という、安全面に配慮された薬剤を使用して施術を行います。

効果は半永久的ではなく約半年ごとに打ち直しが必要ですが、「注射だけで小顔になれる」と人気の高い施術です。

ダウンタイムはほとんどなく、注射の針穴や赤みが約1日続く程度です。
制限事項も特にないので、すぐに日常生活を送ることができます。

 

エラボトックスへのバナー

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施術の流れ

事前予約をし、来院されたらまずは受付を行ってください。受付で問診票をお渡しするので、できるだけ詳しく記入するようにしましょう。

問診票の記入が終わったら、クレンジング・洗顔をしてカウンセリングです。カウンセリングではご不明点や不安なことを遠慮せずに相談しましょう。

カウンセリングの後は術前の状態を撮影し、施術室へ移動します。施術を受ける方に合わせて医師がボトックスビスタ®の量などを調整し、エラ部分にゆっくりと注入して施術終了です。

 

エラボトックスのメリット

エラボトックスにも大きなメリットが3つあります。
「注射だけで手軽に整形ができる」「ダウンタイムがほとんどない」「歯ぎしり解消効果もある」です。それぞれについて確認していきましょう。

 

注射だけで手軽に整形ができる

先述の通り、エラボトックスは注射による薬剤の注入のみで施術が完了します。
美容整形に対してハードルの高さを感じている方にとっては、大きなメリットでしょう。

小顔整形と聞くと脂肪を吸引したり骨を削ったりする施術を想像される方も多いかもしれませんが、咬筋の発達によるエラが原因で顔が大きく見えてしまっている方は、比較的手軽なエラボトックスで小顔をかなえることができます。

 

ダウンタイムがほとんどない

ダウンタイムがほとんどないことも、エラボトックスのメリットでしょう。

一般的に美容整形を受けるとダウンタイムがあり、しばらく顔が腫れたり赤みが生じたりします。そのためダウンタイム中は仕事を休んだり、人に会わないようにしたりといったスケジュール調整が必要になることがありますが、エラボトックスではその必要はありません。

注射の針穴やちょっとした赤みが約1日続く程度なので、忙しい方でも受けやすい施術なのです。

 

歯ぎしり解消効果もある

咬筋が発達していると寝ている間などの歯ぎしりが癖になってしまう方もいますが、エラボトックスによって歯ぎしりが解消することがあります。

エラボトックスは咬筋の働きを抑制して痩せさせる効果があるので、噛みしめる力が弱まって歯ぎしりの癖が解消する傾向にあるのです。

 

エラボトックスのデメリット

手軽な施術で小顔になれるエラボトックスにも、デメリットはあります。
それは「一時的に顎が疲れやすくなること」です。

咬筋の動きを抑制してエラを縮小させる施術なので、特にエラボトックス注入直後は少し噛みにくい感覚になることがあります。

とはいえ食事を摂らないわけにもいかないので、動かしにくい顎を動かして疲れを感じてしまうこともあるのです。

 

脂肪吸引とエラボトックスはどちらがより小顔になれる?

脂肪吸引とエラボトックスどちらが小顔になれるか説明している看護師

ここまで脂肪吸引とエラボトックスの概要やメリット・デメリットについて触れてきましたが、「結局どちらの方がより小顔になれるの?」という疑問を持たれた方もいらっしゃるでしょう。

結論は、「どちらが効果を発揮するかは、その方の悩みによって異なる」です。

脂肪吸引とエラボトックスはそもそも得意分野が異なります。
頬の脂肪や二重顎になってしまっている余分な脂肪を除去できるのが脂肪吸引で、頬の丸みなどを解消できます。

一方でエラボトックスは張り出た咬筋を小さくすることができるので、エラが張ったベース型の輪郭を解消することができます。

頬の丸みが気になる方は脂肪吸引、エラの張りが気になる方はエラボトックスのように使い分けることで、理想の仕上がりに近づけることができます。

 

脂肪吸引とエラボトックスを組み合わせることも可能

「頬の丸みも張り出たエラも、両方コンプレックスだ」という方も中にはいらっしゃるでしょう。

実は、脂肪吸引とエラボトックスを組み合わせることも可能です。
同日の施術は推奨していないクリニックが多いですが、時期をずらせば問題ありません。

一気にコンプレックスを解消したい方は、カウンセリングの際に医師に脂肪吸引とエラボトックスを組み合わせたい旨を相談しましょう。

 

脂肪吸引とエラボトックスを組み合わせるメリット

脂肪吸引とエラボトックスを組み合わせることによるメリットは大きいです。
というのも、頬の丸みと張り出たエラ、両方がコンプレックスだという方は、仮に片方の施術だけを行っても小顔効果を実感しにくいのです。

脂肪吸引だけ行って頬の丸みを除去したとしても、その後方にあるエラが張り出ていれば前から見た時の小顔効果は半減します。

それと同様に、エラボトックスだけを行ってエラを痩せさせたとしても、その前方にある頬が丸みを帯びていたら「小顔になった」とは感じにくいです。

脂肪吸引とエラボトックスを組み合わせて頬の丸みと張り出たエラを両方解消することで、理想としているすっきりとした輪郭が手に入るでしょう。

 

脂肪吸引とエラボトックスを受ける際の注意点

脂肪吸引とエラボトックスを組み合わせるメリットを知って、「ぜひ両方受けたい!」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

脂肪吸引+エラボトックスはおすすめの施術ですが、受ける際の注意点がいくつかあります。
「脂肪吸引とエラボトックスの症例が多いクリニックを選ぶ」「複数のクリニックでカウンセリングを受ける」「アフターフォローの体制について事前に確認する」の3つです。

それぞれについて詳しく確認していきましょう。

 

脂肪吸引とエラボトックスの症例が多いクリニックを選ぶ

まず、脂肪吸引とエラボトックスの症例が多いクリニックを選びましょう。

症例はクリニックのホームページでも確認することができますが、もしクリニックや医師がSNSを運営しているのであれば、そちらの方がより多くの症例を見られるかもしれません。クリニックや医師のSNSをチェックし、脂肪吸引とエラボトックスの症例を納得いくまで確認してください。

「脂肪吸引+エラボトックス」の症例を見つけるのは難しいかもしれませんが、脂肪吸引とエラボトックスそれぞれの症例をじっくり確認するだけでも十分です。

それぞれの施術の仕上がりがきれいかどうかをチェックし、安心できるクリニックや医師に施術を依頼するようにしましょう。

 

複数のクリニックでカウンセリングを受ける

施術を検討する時に、複数のクリニックでカウンセリングを受けることも重要です。
一つのクリニックのカウンセリングだけでは、一人の医師の意見しか聞くことができません。
さまざまなクリニックに足を運び、複数の医師から意見を聞きましょう。

医師によって見解や提案してくれる施術が異なるかもしれません。
中には「脂肪吸引だけで良い」「エラボトックスだけで良い」と言う医師もいるかもしれませんし、全く異なる施術を勧めてくる医師もいるはずです。

多くの意見を参考に、ご自身が一番納得できる話をしてくれた医師に依頼するのが良いでしょう。
後悔しないためにも、「安心して施術を任せられる」という医師を見つけてください。

 

アフターフォローの体制について事前に確認する

アフターフォローの体制について事前に確認することも忘れないようにしましょう。
脂肪吸引もエラボトックスも美容整形である以上、ダウンタイム中などにトラブルが絶対に起きないとは言い切れません。

例えば腫れや赤みがひどく出たり、長引いたりすることもあるでしょう。
そんな時に、すぐに診察して対処してくれるクリニックかどうかを確認しておくべきです。

トラブルが発生した時に皮膚科を勧めるクリニックも中にはあるかもしれませんが、皮膚科を受診しても、皮膚科医は施術の経緯や内容は知らないため、適切な対処ができるかどうかはわかりません。

またクリニックがアフターフォローの体制を取り入れている場合は、フォローの範囲や費用発生の有無なども事前に確認しておくと安心して施術に臨めるので、説明がない場合はカウンセリング時に医師に質問するようにしてください。

 

脂肪吸引とエラボトックスの組み合わせで理想の小顔をかなえよう

顔の小さい女性

顔が大きいとはやりの髪型にチャレンジできなかったり、スタイルが悪く見えてしまったりと、コンプレックスに感じている方も少なくないでしょう。

小顔をかなえるために、日頃からセルフケアなどの努力をしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

小顔になるための美容整形にはさまざまなものがありますが、今回は脂肪吸引とエラボトックス、そしてその両方を組み合わせた施術に焦点を当てました。

脂肪吸引とエラボトックスを一緒に受ければ、頬の丸みと張り出たエラを同時に解消することができ、一気に小顔になることができます。

頬の脂肪とエラ、両方に悩まれている方は、ぜひ脂肪吸引+エラボトックスを検討してみてください。

共立美容外科ではカウンセリングに力を入れており、施術を受ける方のご不明点や不安なことに対して丁寧にお答えしています。

「まだ施術を受けるかわからない」という段階でのカウンセリングももちろんOKです。
また昨今の新型コロナウイルス流行の情勢を鑑みて、LINEアプリを利用したオンライン診療なども導入しているので、お気軽にご相談ください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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