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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

二重整形後、メイクはいつからしても良い?

公開日:2021年10月25日(月)
最終更新日:2022年06月15日(水)

二重整形・目元のお悩み
二重整形後いつからメイクができるか
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このコラムを読むのに必要な時間は約 15 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

重たい印象の一重や奥二重の方の中には、二重整形を検討されている方もいらっしゃるでしょう。
昨今の二重整形は数十分の施術で終わるため、目の印象を変えようと、気軽に施術を受ける方が増えています。

しかし、「整形手術」にはダウンタイムがつきものです。
接客業などで毎日のメイクが欠かせない方や、「そもそもメイクをしないと外出できない」という方は、「二重整形後、いつからメイクをして良いのか」という点が気になるかと思います。

そこで今回の記事では、二重整形後はいつからメイク解禁になるのか、また施術直後にメイクを控えるべき理由などについて詳しく解説。
後半では、二重のタイプ別のおすすめメイク方法などもご紹介いたします。

二重整形後、メイクはいつからできる?

二重整形後のメイクは一般的に、ダウンタイムが明けたら行うことができます。
埋没法と切開法ではダウンタイムに違いがありますので、各々、どのくらいの期間でメイクを再開できるのか確認してみましょう。

埋没法の場合

埋没法は、まぶたを切開しません。
そのため、ダウンタイムが比較的短いことで有名ですが、例えば共立美容外科の「共立式二重埋没P-PL挙筋法」では、ダウンタイムが「2、3日~1週間程度」とされています。
「最低でも2、3日はメイクを我慢しなければいけないのか」と思われるかもしれませんが、まぶたの針穴は24時間もすれば塞がるため、この施術の場合は腫れや痛みが残っていないようであれば、最短で施術の24時間後からメイクを再開しても問題ありません。
ただ一般的には、「万全を期したい場合は術後1週間はメイクを控えたほうが良い」と言われています。また埋没法のダウンタイムはクリニックや施術方法などで変わりますので、事前のカウンセリングでよく確認する必要があります。

切開法の場合

切開法は、その名の通りまぶたを切開して行う二重整形です。
そのため、埋没法に比べるとダウンタイムが長い傾向にあります。
共立美容外科の「全切開」ではダウンタイムが「5日~1週間」とされていますが、術後約5日で行う抜糸を終えれば、その日からメイクをすることが可能です。
ただこの場合も腫れや痛みがないということが大前提ですので、埋没法同様、まぶたの状態が安定していない間はメイクを控えたほうが良いです。
切開法もクリニックや施術方法、切開幅などによってダウンタイムが前後しますので、こちらもカウンセリング時に確認するようにしてください。

埋没法と切開法の術式については、別のページで詳しくご紹介していますので、気になる方はこちらもぜひご覧ください。

▼埋没法ってどんな手術?二重整形するなら切開法とどっちがいいの?

▼共立美容外科の二重整形についての詳細はこちら

ダウンタイム中にメイクを控えるべき理由

ダウンタイム中にメイクを控えるべき理由

二重整形後のダウンタイム中にメイクを控えなければいけないのには理由があります。
ひとつは、炎症を回避するため。そしてもうひとつは、色素沈着を防ぐためです。

炎症を起こさせないため

切開法を行った直後にまぶたに傷跡があるのはもちろんですが、埋没法の場合でも見えない程度の針穴がまぶたに残ります。
埋没法の針穴自体は24時間程度で塞がるものですが、腫れや痛みが残っている場合は周辺組織の傷はまだ癒えていない状態です。こうした状況でメイクをしてしまうと、化粧品に含まれる化学成分や、筆・チップなどについた細菌がデリケートになっている周辺組織に侵入し、炎症を起こしてしまう可能性があります。

腫れが増すだけではなく、ひどい時は結膜炎になってしまう場合もあるため、腫れや痛みが引いていないダウンタイム中のメイクは厳禁です。

色素沈着を防ぐため

結膜炎まで至らなくても、傷口が癒えていない状態でメイクをしてしまうと、メイク時の刺激などで傷口周辺が色素沈着を起こしてしまう場合があります。
人間の体はある一定の箇所に刺激を与え続けると、その部分を守ろうとしてメラニンを過剰に分泌する仕組みになっています。
このことから、術後、まぶたの細胞が傷ついている状態のところに化粧品などで刺激を与えると、色素沈着してしまう可能性が高くなってしまうのです。
また傷口が完全に塞がっていない状態でメイクをしてしまうと、化粧品の粉などが侵入し、その色素によってタトゥーのようになってしまうリスクも。

メイクでトラブルが起こらなかったとしても、クレンジング方法を誤ると色素沈着につながってしまいます。
二重整形後のクレンジングについては、この後の「二重整形後のメイク落としは慎重に」でご紹介しますので、ご確認ください。

二重整形後はメイクのみならず、あらゆる刺激を避けることが重要になるのです。

メイクができない期間はどうやって過ごしたら良い?

それでも、普段必ずメイクをする方にとっては、メイクのできないダウンタイム期間はもどかしいものでしょう。
かといってメイクをするわけにもいきませんから、どうしてもすっぴんの目元が気になるという場合は、縁のあるメガネや不自然に見えない薄い色のサングラスなどを用いて目元をカモフラージュすることがおすすめです。

メガネやサングラスを周囲に指摘されたとしても、「ものもらいになってしまった」「寝るのが遅くて目元が腫れている」といった言い訳をうまく活用することで、必要以上に怪しまれることはないでしょう。

メガネやサングラスをかけることは、メイクをしていないすっぴん状態の目元を隠すことができるだけではなく、術後の腫れや傷がまだ残っているまぶたを隠すのにも有効です。

ダウンタイムを過ぎても腫れが引かない場合はどう対処する?

「クリニックから指定されたダウンタイムを経てようやくメイクができるように……!」と喜んだのもつかの間、術後1週間を過ぎても腫れが引いていない……なんていうことも良くあることです。
腫れの引きやすさは体質によるものなので、しっかりとダウンタイムを取ったとしても、腫れだけはなかなか引かないといった場合もあります。

このような場合は施術をしたクリニックを受診して原因を特定し、場合によっては治療を行う必要がありますので、「ダウンタイムを十分にとったのに腫れ・痛みが引かない」という時は、まずクリニックに連絡をしましょう。

ダウンタイムを過ぎても腫れが引かない場合、引き続き目元のカモフラージュのためにメガネやサングラスをかけるという方も多いと思いますが、ほかにも腫れている目元をごまかす方法があります。

スプレーなどで前髪を固定する

前髪を目の上ギリギリで切りそろえ、帽子やスプレーなどで固定すると、目元をカモフラージュできます。
メガネやサングラスをかけたほうが目元をより隠せますが、メガネやサングラスに抵抗がある場合は、こちらの方法がおすすめです。
前髪を使ってすっぴんの目元を目立たなくできるとともに、腫れもある程度ごまかすことができるでしょう。
その際スプレーが目元にかからないよう、手で目を覆うように隠しながら前髪を固定するようにしてください。

腫れをごまかすメイクをする

十分なダウンタイムをとった上で腫れだけがまだ引かないという状態であれば、医師からメイクの許可が出る場合もあります。
メイクのやり方を工夫することで、まぶたが腫れて見えるのを緩和することができるでしょう。
具体的なメイク方法は、以下の通りです。

アイシャドウは横グラデーション

まぶたが腫れている時は、目が縦に大きくなりがちです。
この時、アイシャドウのグラデーションを縦方向に作ってしまうと、余計に目が縦に長く見えてしまいます。
目の腫れが引いていない時のアイシャドウは横方向にグラデーションを作り、目の幅が縦に広がってしまっているのを目立たなくさせましょう。
アイシャドウの色が横方向に広がっていることで、縦方向よりも横方向に目を強調できます。
アイホールには色を乗せず、二重の幅の中だけで完結させるようにしてください。

また、色については寒色系を控えて、暖色系を使いましょう。
ブルーやパープルの寒色系を腫れたまぶたに乗せてしまうと、余計に腫れが強調され、アザのように見えてしまうこともあります。

色物はナチュラルに仕上げることで腫れぼったさを緩和させることができます。

アイラインは太めに

まぶたが腫れていると、二重幅も広がります。
これによって目元がぼやけた印象になったり、眠そうに見えたりするため、こうした時はアイラインを太めに引くと良いでしょう。
アイラインを太く引くことで、二重の幅を狭く見せることができるため、腫れぼったい印象や眠たそうな雰囲気を緩和できます。
具体的には、目を開けた時の二重幅の1/3くらいの太さでアイラインを引くとバランスが良いです。

色はまつ毛の色に合わせてブラックではっきりとさせても良いですが、濃すぎると感じる場合はブラウンなどで調整しましょう。
目尻を少し長めに描くことで、腫れによって縦に広がったまぶたを横方向に大きく見せることもできるため、ぜひ実践してみてください。

マスカラでまつ毛を長く

ロング系のマスカラでまつ毛を長く見せるのも、まぶたの腫れをごまかす方法のひとつです。
まずはビューラーで上方向にまつ毛を上げます。
その後、まつ毛が上向きにキープされるようにマスカラ下地を塗り、上からロング系のマスカラを塗りましょう。
アイライン同様の効果で、まつ毛を上向きに長く伸ばして前から見た時の二重幅を埋めることで、腫れによって大きく広がってしまった二重をカモフラージュできます。

ちなみに、上向きまつ毛のキープ力をアップさせたい場合は、マスカラ下地をよく乾かした後、もう一度ビューラーでまつ毛を上げてからマスカラを塗ると、お直しがいらないくらいまつ毛がキープされるのでおすすめです。

内出血にはコンシーラーを

ダウンタイムを経て傷は治ったが内出血がなかなか治らないといった場合は、コンシーラーを使用しましょう。
まぶたに塗るコンシーラーであるため、細目のチップが付属されているものが塗りやすくて便利です。
またテクスチャーが軽いものだとカバー力に欠けてしまう場合が多いため、硬めのコンシーラーを選ぶようにしてください。

自分の肌の色に合ったコンシーラーで内出血を隠すだけでも良いですが、最初に一段階暗い色で内出血の色を完全に消して、その上から自分の肌色に合った色で補正するほうが、カバー力がアップします。

コンシーラーが塗り終わったら、パウダーで油分をオフし、その上からアイシャドウなどを乗せましょう。

マツエクはいつからできる?

メイクだけではなく、「二重整形後だからマツエクを我慢している」という方も中にはいらっしゃるでしょう。
二重整形後のメイクはダウンタイムが明けてからとお伝えしましたが、マツエクも同じタイミングで行って良いのでしょうか。

答えは、「まぶたの状態による」です。

ダウンタイムが明け、まぶたの腫れや痛み、傷などが治っていればマツエクをしても大丈夫ですが、カウンセリング時に伝えられたダウンタイム期間が明けても腫れや痛みが残っている場合は、マツエクを控えましょう。

トラブルの可能性を少しでも低減させたい場合は、腫れや痛みが引いていても、術後1カ月はマツエクを我慢したほうが良さそうです。

まつ毛パーマをする場合の時期は?

またマツエク同様に、「まつ毛パーマをしたいけど、いつからして良いのか気になる」という方も少なくはないでしょう。

まつ毛パーマはロットをまぶたにつけてパーマ液を塗布するため、まぶたに負担がないとは言えません。こちらも指定されたダウンタイムが明けてから行うべきです。
もちろん、腫れや痛みが残っている場合は、ダウンタイムが過ぎてもまつ毛パーマを保留にする必要があります。

推奨としては術後1カ月からとしているクリニックが多いですが、体質や施術方法によっても異なりますので、術前のカウンセリングや術後の診察などで確認すると良いでしょう。

コンタクトはいつからつけても良い?

最近ではメイクの一種としてカラーコンタクトをつける人も増えてきています。
中には「カラコンなしではメイクが完成しない」という方も。
またメイク目的ではなく、視力矯正のためにコンタクトをつけている方も多くいらっしゃるでしょう。
二重整形をした場合、いつ頃からコンタクトをつけることができるのでしょうか。

共立美容外科の「共立式二重埋没P-PL挙筋法」や「全切開」では、「手術当日のコンタクト不可」とされていますが、「翌日からコンタクトをつけても良い」というわけではないです。

カラコンを含めたコンタクトはメイクと同様、「ダウンタイムが明けるまではしないこと」が推奨されています。
ダウンタイム中はまぶたの裏側の形状も変化しているため、コンタクトをつけると異物感が出てしまうこともありますし、コンタクトをつける際はまぶたを引っ張ることになるため、その刺激で腫れがひどくなってしまう場合も。

視力矯正コンタクトやメイクとしてのカラコンを日頃から使っている方も多いかと思いますが、まぶたの状態が落ち着くまではコンタクトの装着を我慢しましょう。

▼埋没法ってどんな手術?二重整形するなら切開法とどっちがいいの?

二重になったら試したい!タイプ別アイメイク方法

ずっと憧れていた二重ですから、まぶたが落ち着いたらメイクを思い切り楽しみたいですよね。
これまで、ダウンタイム中の過ごし方や、ダウンタイム明けの腫れが残ったまぶたへのメイク方法をご紹介してまいりましたが、ここからは二重が安定してきた術後1カ月以降に活用できるメイク術を二重のタイプ別にご紹介いたします。

平行二重

平行二重とは、目頭から目尻まで、二重の幅がほぼ同じの形を指します。
かまぼこのような形が特徴的でぱっちりと丸い目の平行二重には、可愛らしいメイクがよく映えるでしょう。

アイシャドウを塗る場合は、縦にグラデーションを作るのがおすすめです。
大きな目がさらにクリッと見えるようになります。
ナチュラルなメイクでも華やかな印象になる平行二重ですが、少し濃いめのメイクが好みの方は、アイシャドウのハイライトカラーをまぶたの中心に入れつつ、一番暗い締め色を目頭と目尻に入れる「ヘイローアイズ」という塗り方がおすすめです。
明暗のコントラストで、目をさらに丸く見せることができます。

また美しい二重幅を邪魔しないために、アイラインは普通に引くのではなく、クリーミーなタッチのジェルライナーを使ってまつ毛の隙間を埋めるように粘膜にインラインを引いていきましょう。
くっきりとアイラインを引いたわけではないのに目元が締まってまつ毛が濃く見えるので、目をよりぱっちりとさせたい方は試してみてください。
ただし、幅が広めの平行二重の場合は、まぶたにアイラインを引いても二重幅の邪魔にならず、ゴージャスな印象になります。

まつ毛は上げすぎなくても二重幅が生かされてナチュラルですが、二重幅を生かすというよりは華やかさをプラスしたい、という場合は、ビューラーでまつ毛を上げた後にボリュームタイプのマスカラを塗ると良いでしょう。

末広二重

末広二重とは、二重のラインが目頭から目尻にかけて広がっているタイプの二重を指します。
平行二重と比べると少しキリッとした印象の末広二重の場合は、すっぴんの印象を生かし、切れ長な目に見せるアイメイクがおすすめです。

アイシャドウを塗る時は平行二重とは異なり、横方向にグラデーションを作るようにしましょう。
目尻にかけて濃くなるグラデーションで、目の横幅を強調します。

アイラインは平行二重同様、まつ毛の隙間を埋めるようにインラインを引きます。
末広二重の場合、特に目頭側はまぶたにアイラインを引いてしまうと二重の幅が消えて見えてしまう場合もあるため、アイラインは断然インラインがおすすめです。
目尻だけ、目の幅よりも少し長くラインを引くと、目を横に大きく見せることができます。

また末広二重の場合、まつ毛を上げすぎてしまうとクールな印象というよりは、少しキツい印象になってしまうこともあるため、あえて「すだれまつ毛」に仕上げるのも良いでしょう。
逆にまつ毛をしっかりと上げる場合は、まゆ毛を平行気味にすると、目元全体の印象がキツくなりすぎることがないので、アイブロウも併せてバランスを見ながらメイクをしてみてください。

奥二重

二重整形をした方の中には、「ナチュラルに印象を変えたいから奥二重にした」という方もいらっしゃるでしょう。
奥二重とは、二重のラインはあるもののその幅が狭く、目を開けた時に一重に近く見えるまぶたのことです。
とはいえ、重たい一重のようにまぶたが目やまつ毛にかぶさってしまうわけではないので、目本来の大きさをまぶたが邪魔することはありません。

奥二重の場合のアイシャドウは、平行二重同様、縦方向にグラデーションを作ります。
奥二重はここでご紹介した二重の種類の中で、メイクによっては一番キツい印象になりやすいため、横方向のメイク、縦方向のメイクをバランス良く取り入れる必要があります。

アイシャドウはまつ毛の際からアイホールにかけてだんだん薄くしていきますが、アイホールに乗せる色はなるべく薄づきのものを選びましょう。
奥二重の場合、目とまゆ毛の間の余白が広い場合が多いため、そこにはっきりとした色を広く乗せてしまうとのっぺりとした印象になってしまいます。
アイシャドウは全体的に薄く乗せ、まつ毛の際だけしっかりと締めるようにしてください。
ちなみに奥二重の場合、パール系のアイシャドウを使うとまぶたが重たく見えてしまうため、マット系、もしくはラメ系のものを使うようにしましょう。

またまぶたの折り返しで隠れてしまう部分は、無理にアイラインを引かなくても大丈夫です。
目頭からアイラインを引いてしまうとキツい印象になりかねないため、横幅補正のために目尻だけ描き足すイメージでも十分。
物足りないと感じる方は、バランスを見ながらインラインを入れていきましょう。

まつ毛は上げすぎると二重幅を邪魔してしまうとお伝えしてきましたが、奥二重の場合、アイシャドウやアイラインで華やかさを出すことが難しいため、お好みでまつ毛を上げても悪くありません。
ビューラーでまつ毛をしっかり上げた後、ロング系のマスカラで女性らしさを演出しましょう。

二重整形後のメイク落としは慎重に

憧れの二重を手に入れたのですから、メイクが楽しいのは当然。
しかし、クレンジングには細心の注意を払う必要があります。

二重整形後に選ぶべきクレンジング剤は、ジェル状の水性タイプや、ミルクタイプのものです。
これらは水分が多いため洗浄力はやや弱めですが、比較的肌に優しいクレンジングとなっています。
ダウンタイムが明けてすぐの時期は特に肌が敏感であるため、刺激が少ないクレンジング剤を選択し、こすらず、なでるようにメイクを落としてください。

オイルタイプやバームタイプは洗浄力に長けていますが、その分肌にかかる負担も大きいため、使用は控えましょう。
シートタイプは言語道断。メイクを拭き取る際に肌を強く摩擦してしまいますし、埋没法の場合は摩擦が二重線を薄くしたり幅を狭くしたりする原因にもなるため、シートタイプのメイク落としも使用を控えてください。

水性タイプやミルクタイプの優しいクレンジング剤を使用することを考慮して、せっけんで落とせるような化粧品を選ぶことも重要です。

メイク再開の時期やクレンジング方法に気をつけることで美しい二重をキープ

毎朝のメイクを時短するために二重整形を受ける方もいるでしょうし、自分に自信を持ちたくて二重整形に踏み出す方もいるでしょう。
二重整形をする理由は人によって異なりますが、「美しくなりたい」という気持ちは共通しているのではないでしょうか。

二重整形後は、埋没法であっても切開法であってもダウンタイムがあり、その間はメイクができません。
また二重が安定してきたとしても、クレンジング剤選びに気をつけたり、優しくメイクオフしたり、気を配らなければいけないことが意外と多いです。

しかし、これらを気にせずにダウンタイム中にメイクをしてしまったり誤ったクレンジングを行ってしまうと、結膜炎のような重大なトラブルに発展したり、二重線が取れてきてしまったりします。

せっかく二重のりなどによる長いメイク時間やコンプレックスから解放されるために二重整形を行ったのに、トラブルが起こったり、二重が取れたりしてしまっては台無しになってしまうでしょう。

今回の記事でご紹介した、「ダウンタイム中(まぶたが安定するまで)はメイクをしない」「クレンジング剤は優しいものを選ぶ」といったことを徹底し、美しい二重をキープしましょう。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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