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公開日:2022年05月04日(水)
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目次
年齢のせい…?なんだか最近目元のしわやたるみが気になる…という人、実は多いんです。
そこでよく利用されている美容手術が「脂肪注入」や「ヒアルロン酸注入」と呼ばれる手術です。
気になってはいるけどどう違うの?どういうものなの?と思う方、多いのではないでしょうか。
今回は目元の「脂肪注入」と「ヒアルロン酸注入」の違いについてご紹介していきます。
目の下の脂肪注入は主に目の下全体にくぼみが出てしまっているタイプの黒クマ改善や目の下のたるみ、シワの改善に効果があるとされています。
目の下のたるみやクマは疲れ顔、老け顔を加速させてしまう原因にもなると言われています。
目元にハリが出るだけで顔全体の印象がパッと明るくなったと言われた。という人もいるようです。
目の下のたるみやクマ取りの方法は脂肪注入以外にもたくさんあります。まずは自分自身の状況を理解し、適切な手術を選択すべきです。
専門の医師に相談を行いながら手術の方法を決めていくといいでしょう。
他の手術の方法としては脂肪取り、皮膚のたるみ除去などが挙げられます。
脂肪注入は自身の身体の一部から採取した脂肪を特別な医療機器により不純物を取り除き新鮮な脂肪へと加工し、目の下に注入する方法です。
一方で、ヒアルロン酸注入は、名前のとおりヒアルロン酸を目の下に注入し目の下にハリを出していく方法です。
それぞれの方法で目元にハリを出すという意味では同じですが、それぞれにメリット・デメリットなどの特徴があります。
脂肪注入の場合は、自身の脂肪を使用しているため体内のアレルギー反応を比較的避けることができます。
それに対してヒアルロン酸の場合には体内にはない物質を外部から注入することになるためアレルギー反応の可能性が高くなるんです。
一方でヒアルロン酸注入の場合には脂肪を加工するような特別な医療機器を使用しないため比較的安価に手術を受けることが可能。
安全面では脂肪注入の方が有利かと思いきや価格メリットではヒアルロン酸注入のほうが高くヒアルロン酸注入を選択する人もたくさんいます。
また、ヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収されてしまうことが分かっており持続性が低いと言われています。
しかし、脂肪注入の場合には、注入した脂肪細胞が元々体内にあった脂肪細胞に定着することで半永久的に効果を持続させることができるんです。
このようにそれぞれにメリット、デメリットが存在し一人ひとりのニーズに合わせて手術方法を決定する必要があります。
美容手術と聞くとやはり気になるのはダウンタイムですよね?今回はこのダウンタイムについて「脂肪注入」と「ヒアルロン酸注入」での違いをご紹介していきます。
ダウンタイムの症状・期間だけで比較した場合にメリットが高いのはヒアルロン酸注入です。
痛みなども比較的少なく症状がおさまるのも早いので、社会復帰も早くできます。
脂肪注入の場合には副作用が強く出てしまった場合には周りに隠すことは難しくなるでしょう。
そのため、大型の休暇が取れない場合には、医師とも相談をし手術方法、手術時期を見直す必要があるかもしれません。
もちろんヒアルロン酸注入では体内に自身の体内のものではない異物を注入するため、術後にアレルギー反応を起こし、腫れや赤みなどの症状が出る場合があります。
このアレルギーはヒアルロン酸に含まれる不純物や添加物が原因だとされています。
最近のヒアルロン酸注入で使用されるヒアルロン酸は性能の高いものが多く、こういったアレルギー物質が比較的少ないものが多いため可能性は低くなりつつあります。
もちろん一定の方にはアレルギーの可能性があるので注意は必要です。
脂肪注入の場合には二時間半程度、ヒアルロン酸注入の場合には一時間半程度と言われています。
脂肪注入には、脂肪吸引を行う時間が必要であるため手術時間もかなり長時間になっています。
全身麻酔をかけて手術を行うため、体への負担は大きくなります。
それに比べ、ヒアルロン酸注入では短時間での施術でダウンタイムも短く体への負担は軽く感じますね。
しかし、どちらも手術自体は日帰りで受けることができるため、長期的な休暇が取れない人でも受けられる手術となっています。
脂肪注入の場合にもヒアルロン酸注入の場合にも術後すぐの洗顔や入浴はNGです。
術後はお湯で優しく流す程度にしておきましょう。
その後、ヒアルロン酸注入の場合は翌日にはメイク、洗顔、入浴が可能です。
しかし、脂肪注入の場合はメイクや洗顔、シャワーなどは翌日からOKですが、入浴は抜糸を終えるまではしないほうがいいとされています。
絶対にNGという項目はありませんが、注意点はあります。
注入を行った幹部は安定するまでは激しく動かすことを控える、安静にするということが重要です。
そうすることで脂肪、ヒアルロン酸の定着率はあがり効果を感じやすくなります。
また、飲酒や喫煙などの体内の血液の循環を悪くしてしまうような行動は控えた方がいいでしょう。
体内に脂肪やヒアルロン酸を定着させるためにはできるだけ健康的な血液を送り込み、体内を活発に循環させてあげることが重要です。
その他にもこんなのはどう…?と気になる点がある場合には担当医師に聞いてみるといいでしょう。
クリニックによってどの脂肪吸引を取り扱っているかはまちまちです。
そのため、絶対に選べる。というわけではありませんが、脂肪吸引にはいろいろな方法があります。
たとえば、ピュアグラフトと呼ばれる元祖脂肪吸引の方法から、コンデンスリッチと呼ばれる最近の遠心分離によって脂肪の加工を行う脂肪吸引などが挙げられます。
どんな方法での施術が自身に向いているのか、実際選んだクリニックにはどんな施術があるのかを確かめる必要がありますね。
これは一番の難問です…クリニック選びにはいろんなポイントがあります。
まずは、医師の実力です。
クリニックが良くても医師がはずれだった…なんて場合もありえます。
そのため専門医師が多い、評判の良い医師が多いクリニックを選ぶのが◎
また、安心面でいうと術後のフォロー体制が整っているクリニックがいいでしょう。
まれに術後の診察に料金がかかるクリニックや、相談できる環境が整っていないクリニックもあります。
手術が終わればOKではなく、最後までしっかりと経過を見てもらえるクリニックを選びましょう。
脂肪注入はアレルギー反応を回避することができ、半永久的に効果が持続する。
それなら断然脂肪注入のほうがいいのでは?と思う人も少なくないですよね?
一方でヒアルロン酸注入を選ぶ人が多い理由として挙げられるのは価格面でのメリットです。
脂肪注入は脂肪吸引と脂肪注入の両方の手術が必要となるため、特別な医療機器を使用しますし、医師の技術も高いレベルが求められるが実情です。
そのためヒアルロン酸注入に比べると1回の料金がかなり高額になります。
自身の脂肪細胞を使って行う脂肪注入はかなり自然でダウンタイムの期間をのぞけば周りにも目立たないほどだと言われています。
ヒアルロン酸の場合には過剰にしてしまうとかなり不自然になってしまうケースも。
失敗のリスクも高いので信頼のできる医師にお願いする必要がありそうです。
脂肪注入とヒアルロン酸注入にはそれぞれメリットとデメリットという大きな違いがあります。
しかし、これは一概にどんな人にどちらの手術がおすすめなのかということではなく、自身のなりたい姿や経済面など全体像を考慮しつつ選ぶ必要がありますね。
自分にはどちらの方が合っているのか。分からない方はぜひ専門の医師がいるクリニックを訪ねてみてはいかがでしょうか?
今回は目の下の「脂肪注入」と「ヒアルロン酸注入」の違いについてダウンタイムをメインにご紹介してきました。
ダウンタイムだけをとっても様々な違いがある「脂肪注入」と「ヒアルロン酸注入」。
費用面、完成理想図、安全面いろんな角度から自身の希望により近い施術はどちらなのかをしっかりと見極める必要がありますね。
どちらを選んでも最も重要になるのは、信頼がおけるクリニックかどうかということです。
綺麗になりたくて、手術を受けるのに失敗してしまっては全く意味がありません。
SNSや知り合いからの情報ももちろん大切ですが、自分で足を運びカウンセリングを受け自分自身が信頼できると感じた医師に情報を聞く事が一番の安心材料となると思います。
カウンセリングは無料なので、一度お試ししてみてはいかがでしょうか。
▼共立美容外科の目の下の脂肪注入、マイクロCRFの料金や施術についての詳細はこちら
▼共立美容外科の人気のヒアルロン酸、ボリューマXCの料金や手術方法についての詳細はこちら
このページの監修・執筆医師
医師
島田 茂孝(しまだ しげたか)
熊本院 院長
日本形成外科学会認定形成外科専門医
略歴
主な加盟団体
日本形成外科学会
日本美容外科学会
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