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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

女性でもヒゲが生える?口周りの脱毛方法について解説

公開日:2023年02月12日(日)
最終更新日:2023年06月08日(木)

医療脱毛
髭が気になる女性
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女性の口回りの毛は一般的に産毛の状態が多く、男性ほど目立つことはありません。しかし産毛であっても放置していれば毛は伸びてしまい、気になってしまう方が多いようです。

生活習慣やホルモンバランスによっては、男性のヒゲのような太めの毛が生えてしまったり、毛量が多くなってしまったりすることもあります。

口周りの産毛を含め顔全体の産毛は、処理をすることで化粧のノリが良くなったり、肌のトーンが明るく見えるメリットがあります。

本記事では口周りの産毛の処理について、主な処理方法や、脱毛のメリット・デメリットなどを解説していきます。

 

女性でもヒゲは生える?

女性でもヒゲは生えるのか説明する看護師

「ヒゲ」は口周りや、フェイスライン、顎などに生える毛のことを指します。多くの方は男性の口周りに生えた太めの毛をイメージするかもしれません。しかし女性も男性ほど太い毛ではないものの、産毛のような毛がたくさん生えており、これをヒゲと呼ぶこともあります。

中には産毛より太めの毛が生えてしまうこともあるでしょう。これは、もともと遺伝的に体毛が多い体質であったり、生活習慣の乱れやストレスなどでホルモンバランスが乱れてしまっているなど、さまざまな要因があります。

女性でも顔の毛が多かったり濃かったりするのは自然なことですが、女性にとって顔の毛はムダ毛として考えることが多いです。そのためヒゲが生えてしまっていると、ムダ毛処理ができていない、恥ずかしいと思う女性は少なくありません。

 

女性のヒゲの処理方法

女性のヒゲは男性ほど濃く太く生えたり、毎日剃らなければならないほど伸びることはほとんどありません。そのため気になった時だけ自己処理をする方が多いです。定期的に自己処理をするのが手間に感じたり、自己処理で肌を傷つけたくないなどの理由で脱毛を選択する方も最近では増えてきました。

ここでは女性のヒゲの処理方法として、大きく分けて自己処理とエステ脱毛、医療脱毛の3つを紹介します。

 

自己処理

自己処理の方法は主に以下の4つがあります。
 

  • カミソリ
  • 電気シェーバー
  • ワックス、毛抜き
  • 除毛クリーム

 
自己処理は手軽で安価にムダ毛処理を行える方法です。それぞれの方法をご紹介していきます。

 

カミソリ

カミソリは薬局や100円ショップで購入できるため、自己処理の中でも一番安く手軽に行える方法です。ヒゲ以外の部位のムダ毛処理にも使用でき、浴室内にも持ち込めるため、入浴中に顔や身体のムダ毛処理をする方もいるでしょう。

カミソリは手軽さがメリットですが、肌に刃が当たるためカミソリ負けによって肌を傷つけてしまったり、必要な皮脂まで取り除いてしまい肌が乾燥しやすくなってしまうデメリットがあります。刃が錆びてしまっているカミソリを使用し肌を傷つけ、かゆみや赤みを引き起こしてしまうことも。

カミソリを使用する場合は、乳液やクリームなどを塗ってカミソリでの処理がしやすい状態にし、毛の流れに沿ってムダ毛を剃り、処理後もスキンケアで十分保湿をすることが大切です。カミソリも顔専用のカミソリを使用するようにしましょう。

 

電気シェーバー

電気シェーバーはカミソリに比べて肌を傷つける心配がありません。簡単にムダ毛処理ができる方法できるため、ムダ毛処理が得意ではない方にもおすすめの自己処理の方法です。顔専用の電気シェーバーは薬局や家電量販店などでも購入できます。

ムダ毛が生えてきたり伸びたりする早さは人それぞれですが、基本的に1~2週間に一度程度のペースで自己処理をする方が多いようです。

電気シェーバーを使用してムダ毛処理をする際も、カミソリと同じようにクリームなどを顔全体に塗ってからシェービングをします。できればその前にホットタオルやスチームなどを使用して、肌をあたため柔らかくしておくとより傷つけにくくなります。

シェービングはクリームをそっとはがす感覚で、刃を肌に立てないように優しく剃ることがポイントです。処理後はスキンケアを行い肌を保湿していきます。

 

ワックス・毛抜き

カミソリや電気シェーバーは肌表面から出ている部分の毛を剃る方法ですが、ワックスや毛抜きは毛を毛穴から抜く処理方法です。

ワックスや毛抜きのほか、脱毛用のテープなどもあるようです。ムダ毛を根本から抜くことができるため、シェービングよりも自己処理しなければならない頻度が少なくなるメリットがあります。

一方で自己処理で毛を抜く方法は、使用する商品によっては毛が抜ける瞬間の痛みが強かったり、全てのムダ毛が1回できれいに抜けなかったりすることがあるようです。肌への負担も大きいため、それぞれの使用方法や回数などを必ず守ることが大切です。

例えば体用のワックスやテープなどを顔に使用する、ムダ毛がきれいに抜けきるまで何度も処理をする、といったことは行わないようにしましょう。

 

除毛クリーム

除毛とは肌表面に出ている毛の部分を薬剤で溶かし取り除く処理のことです。顔用の除毛クリームには、口周りのムダ毛を処理するための商品があります。毛が生えた状態の肌にクリームを塗って、一定の時間を置いてから洗い流すと除毛できます。

手軽に行える自己処理ではありますが、成分が肌に合わないなどで肌トラブルを起こしてしまう可能性もあるため注意が必要です。脱毛ワックスと同様に使用方法は守って使うようにしましょう。

 

エステ脱毛

エステ脱毛はエステサロンに通ってムダ毛を脱毛する方法で、サロン脱毛、光脱毛という呼び方もあります。

エステ脱毛は肌に光を照射し毛根組織に熱を与えることで、毛の減毛や抑毛をします。照射時の熱は人によっては痛みを感じますが、エステ脱毛は後述する医療脱毛よりも照射の威力が強くないため、痛みを感じにくいです。

照射についてもう少し詳しく解説すると、エステの脱毛機器は毛に含まれるメラニン色素に反応し、そこへ熱を集中させ照射します。そのため毛が太ければ太いほど照射しやすく、毛穴付近にある毛根組織に熱を与えやすいのです。産毛は細い毛のためメラニン色素に反応しにくい傾向があります。

産毛の脱毛において効果があまり実感できないと思う方がいるのはこのためです。口周りや背中、腹部など細い毛が生えている部位で減毛や抑毛を実感するまでには、ある程度施術を続けなければなりません。

 

医療脱毛

医療脱毛はクリニックで行える脱毛で、レーザー脱毛と呼ばれることもあります。

医療脱毛は「医療」による脱毛で、エステ脱毛よりも強い出力で照射できることが特長です。強い照射を行い毛を生やす組織を破壊するため、照射した毛穴からは毛が生えないようになります。エステ脱毛が減毛や抑毛の効果があるのに対し、医療脱毛は毛自体が生えてこなくなる効果があります。

ただし照射の出力が強いため痛みも強く感じやすいです。口周りは身体の中でも特に痛みを感じやすい部位なので、痛みに耐えられるか不安に思う方も少なくないでしょう。医療脱毛は医療行為に当たるため麻酔クリームや笑気麻酔を使用できます。

多くのクリニックでは医療脱毛にオプションなどで麻酔を選ぶことができるので、医療脱毛を行う場合は合わせて検討してみると良いでしょう。

 

女性のヒゲ脱毛のメリット

女性のヒゲ脱毛のメリットを案内している看護師

先述の通り脱毛はムダ毛処理をする手間を減らし、さらにヒゲの処理によくある「剃り残し」をなくすことができます。

下唇のすぐ下や剃りにくい鼻の下などは、念入りに処理をしても剃り残しが見つかるという経験をした方もいるでしょう。脱毛はそうした自己処理の手間を減らす他に、以下のようなメリットがあります。

  • 顔全体が明るく見える
  • 化粧のノリが良くなる
  • 自己処理による肌トラブルが起きなくなる

 
ここではそれぞれ詳しく紹介していきます。

 

1.顔全体が明るく見える

ヒゲ脱毛を含め顔全体の脱毛を行うと肌全体のトーンアップが期待できます。

毛は黒~茶系の色をしているため産毛であってもたくさん生えていると、本来の肌の明るさを隠してしまい、肌はくすんだ印象になってしまいます。明るい色のファンデーションなどで化粧をしても顔色が暗く見えてしまうこともあるかもしれません。

一時的に肌をトーンアップさせる方法としては、電気シェーバーなどで自己処理をする方法があります。しかし自己処理では毛が伸びると肌は再び暗い印象になってしまいます。脱毛をすれば自己処理をしなくても顔全体の明るさを保つことが可能です。

 

2.化粧ノリが良くなる

自己処理で顔の産毛やヒゲを剃った後は、化粧のノリが良いと感じる方が多いようです。

産毛が生えていると下地やファンデーションがヨレてしまったり、産毛の濃さによってトーンにムラができてしまうことがあります。特にパウダータイプのメイクはムダ毛によって浮いてしまい崩れやすいです。また化粧水や美容液といったスキンケアが浸透しづらいこともあります。

脱毛を行い産毛がなくなると、化粧水や乳液などのスキンケアは肌に浸透しやすくなります。肌がフラットになるため、下地やファンデーションもなめらかに伸び、肌と密着しやすく、色ムラやヨレが起きにくいです。

産毛がなくなることでメイクや毛にたまることもなくなるため、メイクが落としやすくなるメリットもあります。

 

3.自己処理による肌トラブルが起きなくなる

自己処理にはさまざまな方法がありますが、どの方法でも肌トラブルを起こす可能性があります。例えばカミソリや電気シェーバーは刃で肌を傷つけてしまうかもしれません。脱毛ワックスや除毛クリームは成分が肌に合わなかった場合、かゆみや赤みがでるケースもあるでしょう。

自己処理は定期的に行う必要があるため、そのたびに肌に負担をかけてしまうことで肌のターンオーバーを乱してしまうことも。結果として肌荒れやニキビといった肌トラブルにつながる方もいるようです。

脱毛を行ってヒゲや顔の産毛をなくすと自己処理の必要がほとんどなくなるため、自己処理による肌トラブルは起きなくなります。

 

女性のヒゲ脱毛のデメリット

女性のヒゲ脱毛はメリットもある反面、いくつかデメリットもあります。
 

  • 施術時に痛みを感じやすい
  • 一時的に毛が濃くなる可能性がある

 
それぞれのデメリットについて詳しくご紹介します。

 

1.施術時に痛みを感じやすい

口周りは皮膚が薄いため他の部位よりも施術時に痛みを感じやすいです。脇やデリケートゾーンなど、毛が濃くてしっかりしている部位に比べると痛みは少ないですが、人によってはゴムではじいたような痛みを感じることがあります。

エステ脱毛の施術は医療脱毛に比べて照射の威力が小さいため我慢できるほどの痛さの場合が多いです。医療脱毛はエステ脱毛よりも照射の威力が強いため痛みを感じやすい傾向があります。

クリニックでは麻酔クリームや笑気麻酔を使用して痛みを緩和する方法もあるため、痛みに弱い方は事前にクリニックに相談してみましょう。

 

2.脱毛中は一時的に毛が濃くなる可能性がある

ヒゲ脱毛に限らず脱毛中は脱毛前よりも毛が太くなる「硬毛化」が起きる可能性があります。硬毛化の原因は医学的に解明されていませんが、一般的には産毛レベルの細い毛にレーザーや光を照射することで毛根組織に刺激がかかり、毛が濃くなると言われています。

しかし毛が濃くなることはまれ、もしくは一時的なもので施術を何度も行っていくと硬毛化はなくなっていきます。もし硬毛化した場合は、施術を行っているサロンやクリニックに相談してみましょう。

 

エステ脱毛と医療脱毛の違い

エステ脱毛と医療脱毛の違いを以下の表にまとめました。
 

エステ脱毛 医療脱毛
照射 光脱毛 レーザー脱毛
効果 毛を生やす機能にダメージを与え、抑毛や減毛を促す 毛を生やす機能を破壊し毛が生えてこないようにする
痛み 医療脱毛よりは抑えられている エステ脱毛より痛みが強い
施術者 特に資格は必要ない 国家資格を持つ医師、看護師

 
エステ脱毛と医療脱毛の大きな違いは、医療脱毛は医療行為であり、エステは美容施術であることです。そのため医療脱毛は国家資格を持つ医師や看護師が施術を行わなければなりません。また施術で使用する脱毛機器も照射の出力に差があり、医療脱毛はエステ脱毛よりも強い出力で施術が行えます。

出力が強いため毛根組織にある毛を生やす機能を破壊することができ、施術を繰り返すことで、毛は生えてこなくなります。エステ脱毛の場合はダメージを与え、抑毛や減毛を促します。毛が全く生えてこなくなることはありませんが、出力が弱い分痛みに弱い方でも受けられる脱毛方法です。

 

女性のヒゲ脱毛の範囲や回数、費用相場は?

顔の脱毛をしている女性

女性のヒゲ脱毛の範囲や回数、費用の相場はエステやクリニックによって異なります。ではどのくらいで効果を実感できるのでしょうか。ここからはヒゲ脱毛の範囲や回数、相場をご紹介していきます。
 

エステ脱毛 医療脱毛
効果を実感する目安 12~15回程度 5~8回程度
期間 1年半~2年程度 1年程度
範囲 顔全体の場合が多い パーツごと、顔全体
費用の相場 5万前後/5回あたり 10万前後/5回あたり

 

範囲

ヒゲ脱毛の範囲はサロンやクリニックで提供されているプランによって異なります。例えば以下のようにパーツ分けされていることが多いです。
 

  • 口周囲
  • 鼻下
  • フェイスライン
  • 顔全体 など

 
顔全体のみのプランや、顔と全身をセットにした全身脱毛、顔のパーツごとに選ぶプランなどがあります。

ヒゲは比較的目につきやすく脱毛の中でも人気なプランですが、口周りだけ脱毛を行っていくと、口周りとそれ以外との産毛の差が気になってしまうことも。顔の産毛を自己処理しない程度までにしたい場合は、ヒゲ脱毛だけではなく顔全体の脱毛も検討してみても良いでしょう。

 

回数

エステ脱毛では12回~15回程度でヒゲ脱毛の効果を実感し、およそ1年半~2年程度で自己処理が必要なくなるケースが多いようです。医療脱毛の場合は5~8回程度、施術開始から1年程度で脱毛が完了しムダ毛が気にならなくなります。

前述の通り医療脱毛は照射の威力が強く、毛根組織にしっかりと照射されやすいためエステ脱毛よりも脱毛期間が短く、施術も少ない回数で効果を実感できるのです。

しかし少ない回数で脱毛が完了する医療脱毛であっても、1年程度は期間がかかります。先述の通り、脱毛を行っていくと、脱毛した部分と脱毛しなかった部分の毛量の差が気になってしまうこともあります。

例えば鼻下のみ1年かけて脱毛を行った後、顎やフェイスラインの産毛も気になってしまい、もう1年かけて他のパーツの脱毛を行ったという方も少なくありません。脱毛を始める段階で、どのくらいの期間でどの範囲まで脱毛を終わらせたいのか、スケジュールを立ててみると良いでしょう。

 

相場

脱毛範囲はクリニックやエステによって異なり、選ぶパーツによっても費用に差がでます。一般的な相場として、医療脱毛でヒゲの範囲を5回行うと10万円前後費用がかかり、エステ脱毛の場合は5回で5万円前後になる場合が多いです。

エステ脱毛で効果が実感したい場合は12~15回ほど、費用は10万前後の費用がかかるため、場合によっては医療脱毛とそれほど変わらない料金になることもあります。脱毛をしたい範囲と、効果が実感できるまでの回数で、トータルの費用を計算して検討してみましょう。

 

ヒゲ脱毛の効果を高める方法

ここからはヒゲ脱毛の効果を高める方法として、以下の4つを紹介していきます。
 

  1. 施術前の自己処理でワックス・毛抜き・除毛クリームを使用しない
  2. 施術当日は運動や飲酒を控える
  3. 施術後~脱毛中はしっかり保湿する
  4. 紫外線ケアを徹底する

 

1.施術前の自己処理でワックス・毛抜き・除毛クリームを使用しない

多くのエステやクリニックでは、施術の前日までに自分でムダ毛処理をしなければなりません。手の届かない部位はスタッフが当日ムダ毛処理を行うケースもありますが、顔の場合は自己処理になることが多いでしょう。

自己処理は電気シェーバーで肌を傷つけないように気を付けながら行います。肌が傷ついてしまうと、傷になった部分は照射できない場合もあるため注意が必要です。脱毛ワックスや毛抜き、除毛クリームは使用しないでください。

脱毛機器は毛に含まれるメラニン色素に反応して照射するため、毛根から毛を抜いてしまうと施術の効果が得られません。また除毛クリームは薬剤で毛を溶かすため肌への負担が大きく、肌トラブルにつながりかねないため、施術前に使用しないようにしましょう。

 

2.施術当日は運動や飲酒を控える

施術後は肌が熱を持っている状態です。施術当日に運動や飲酒といったことをしてしまうと体温が上昇し、赤みやかゆみといった症状が出てしまうことがあります。運動や飲酒以外でも長時間の入浴、サウナなども血流が良くなり同様の症状が出てしまうことがあるため避けましょう。

もし赤みやかゆみが出てしまった場合は濡れタオルなどで軽く肌を冷やします。数日経っても赤みなどがひかない場合は、施術を行ったエステやクリニックに相談してください。

 

3.施術後~脱毛中はしっかり保湿する

施術後や脱毛期間中は、化粧水や乳液、保湿クリームなどを使ってしっかりとスキンケアを行い保湿することが大切です。施術後の肌は熱ダメージを受けている状態で、乾燥しやすく、肌のバリア機能も低下しています。スキンケアをしないままでいると肌トラブルにつながりかねません。

また施術後の肌は敏感になっているため、施術当日や翌日は刺激が強い成分が含まれている化粧水や美容液よりも肌にやさしいものを使用するのがおすすめです。

 

4.紫外線ケアを徹底する

脱毛機器はメラニン色素に反応し照射するため、肌が日焼けしていると肌に含まれるメラニン色素に反応してしまい、効果的に毛根組織へ照射ができなくなってしまう可能性があります。

日焼けは肌が炎症を起こしているような状態です。そこへ照射を行ってしまうと、肌トラブルにつながってしまうリスクもあるため、日焼けをしたばかりなど肌の状態によっては照射ができない場合もあります。

口周りを含め顔全体は日焼けしやすい部位なので、普段から紫外線ケアや紫外線対策をすることが大切です。特に施術前後1~3週間は山登りやプール、スキーなどのアウトドアを避けて日焼けをしないようにしましょう。

日焼け対策では日焼け止めを塗ったり、日傘や帽子、マスクを着用したりするのがおすすめです。

 

共立美容外科の脱毛

共立美容外科では医療脱毛を行っており、部位ごとに脱毛箇所を選べるプランを用意しています。前述の通り医療脱毛はエステ脱毛よりも照射の威力が強く、大きいゴムで肌を弾いたような痛みがあります。

そのため麻酔クリームをオプションで選ぶことが可能です。痛みは強いですが女性のヒゲのような細い毛へも照射をしっかりと行っていくため、少ない回数で脱毛効果を実感できます。

共立美容外科の口周りの脱毛プランは口周囲、顎、フェイスラインのパーツの選択があり、ヒゲが気になる女性にはこの3つをセットで行うことをおすすめしています。また医院によっては平日限定プランとして顔全体(フェイスライン、頬、顎、口周囲、眉間、額、鼻)をまとめて行えるプランもあります。

 

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女性のヒゲの処理には脱毛がおすすめ

女性のヒゲは男性ほど太く濃い毛ではありませんが、口周りの毛は意外と多く生えており、定期的に自己処理を行わなければ気になってしまうことが多いです。自己処理はカミソリや電気シェーバー、脱毛クリームといったさまざまな方法があり、手軽にムダ毛を処理できる点がメリットと言えます。

しかし定期的にムダ毛処理をしなければならないことを手間に感じたり、ムダ毛処理に失敗して肌トラブルを起こしてしまった、ということも少なくありません。顔は特に肌トラブルを起こしたくない部位でもあります。

脱毛は毛が生えにくくなる、あるいは生えないようにする施術のため、自己処理する必要がほぼありません。さらに医療脱毛は少ない回数と短かい期間で脱毛の効果が実感できるメリットがあり、脱毛が完了すると毛はほとんど生えてこなくなります。

気になる部位がある方は、まずは無料カウンセリングでご相談ください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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