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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

頬こけはヒアルロン酸注入で改善できる?メリットや注意点、その他の頬こけ改善施術をご紹介

公開日:2023年10月29日(日)
最終更新日:2024年03月18日(月)

輪郭形成
頬にヒアルロン酸を注入した女性
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頬がこけてしまうと、不健康で疲れているような印象を与えてしまい、実際の年齢よりも老けて見られがちです。「美容整形で頬こけをなんとかしたい」と考えて、クリニックを訪れる方も少なくないでしょう。頬こけ改善が目指せる施術にはいくつかの種類があり、シワやたるみの改善に用いられるイメージのあるヒアルロン酸注入も、頬こけの改善を目指せる施術の一つです。

本記事ではヒアルロン酸注入の頬こけ改善への効果、頬がこける原因、ヒアルロン酸注入で頬こけを改善するメリット、注意点などを紹介します。ヒアルロン酸注入以外の頬こけ改善を目指せる施術も紹介するので、美容整形でふっくらした若々しい頬を手に入れたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ヒアルロン酸注入とは?

頬にヒアルロン酸を注入しているところ

ヒアルロン酸注入とは、医療用に製造されたヒアルロン酸製剤を注入してパーツにボリュームを出し、肌の弾力・ハリ・シワ・溝・たるみの改善を目指す施術です。凹んだ部分を内側から押し上げて平らにすることもできるため、小ジワやほうれい線、マリオネットラインなどに悩んでいる方にもおすすめです。施術時間やダウンタイム期間が短く、比較的気軽に受けやすい美容整形として人気があります。

ヒアルロン酸注入に用いられる製剤には、硬さや持続性などが異なるさまざまな種類があります。施術を受ける方の悩みに合わせて適切な製剤を選び、悩みの改善を目指せるでしょう。

またヒアルロン酸は元々肌にも存在している成分のため、アレルギーの心配はほぼありません。施術のリスクがゼロというわけではないですが、副作用も比較的少なく、施術後のダウンタイム期間もほとんどありません。

 

ヒアルロン酸注入は頬こけ改善に有効?

冒頭でも触れた通り、ヒアルロン酸注入は頬こけ改善の効果が期待できる施術です。ヒアルロン酸を注入した箇所はボリュームが生まれふっくらとします。こけてしまった頬にヒアルロン酸製剤を注入することで、内側から皮膚を支え、若々しい印象を取り戻すことができるでしょう。

頬こけ改善が目指せる美容整形にはいくつか種類がありますが、その中でもヒアルロン酸注入はポピュラーな施術です。

 

そもそも頬がこけてしまう理由

老けた印象や疲れた印象を与えてしまう頬こけですが、どうして頬がこけてしまうのでしょうか。代表的な原因を2つ紹介します。

 

加齢

年齢を重ねると、肌の弾力やハリ、ツヤを作り出す役割のあるコラーゲンやエラスチンといった美肌成分が、減少したり変化したりします。その結果、肌の厚みが減り、たるみやすくなってしまうため、頬がこけた印象になってしまうのです。元々頬骨が高い方は、凹んだ部分との差が大きいため、余計にこけたように見えてしまうでしょう。

また個人差はありますが、年齢を重ねると皮下脂肪が減少する方も少なくありません。皮下脂肪が減少すると、当然その分肌のボリュームはなくなってしまうので、頬がこけて見えてしまいます。頬は顔の他の箇所と比べると脂肪が付きやすいパーツのため、脂肪が減ると一気にボリュームが減ったように感じてしまいやすいです。

さらには骨や皮膚、筋肉、皮下組織などを支えるリガメント(支持靭帯)や、皮下脂肪と筋肉の間にある筋膜層・SMAS、表情筋が老化してしまうことも、頬がこける原因です。リガメントやSMAS、表情筋が衰えると、皮膚や脂肪を支えることができずにたるんでしまうので、頬のボリュームが失われたように見えます。

 

脂肪吸引などの失敗

世の中には頬こけに悩む方がいる一方で、頬の脂肪が多く、太った印象になっていることに悩む方も少なくありません。頬のボリュームの多さに悩む方に人気の施術が脂肪吸引です。この施術では肌表面から専用の医療機器を挿入し、脂肪細胞を吸引することで物理的に脂肪を減らします。

若いのに頬がこけてしまう方に多いのが、脂肪吸引などの失敗です。必要な脂肪まで取り除いてしまったり吸引する位置を間違ったりすると、頬がこけてしまうことがあります。

また脂肪吸引などの美容整形を受けない場合でも、過度のダイエットをすると急激に頬の脂肪が減ってしまい、頬がこけてしまう方も多いです。

 

ヒアルロン酸注入で頬こけを改善するメリット

ヒアルロン酸注入は、頬こけ改善を目的とした美容整形の中でも人気のある施術です。どうしてヒアルロン酸注入が人気なのでしょうか。頬こけ改善のためのヒアルロン酸注入の6つのメリットを紹介します。

 

比較的手軽に受けられる

ヒアルロン酸注入は、さまざまな美容整形の中でも比較的手軽に受けられる施術です。

クリニックや注入する量などによって差はありますが、多くの場合施術時間は5〜10分程度しかかかりません。注射針を使ってヒアルロン酸を注入するだけなので、メスを使って皮膚を切ることもなく、体への負担も少ないです。施術当日から仕事や外出が可能で、メイクも直後からできます。

施術を受けるために長期の休みを取る必要がないため、まとまった休みが取れない方でも気軽に施術が受けられるでしょう。

 

痛みが少ない

ヒアルロン酸注入は、痛みが少ないことも特徴です。

肌に注射針を刺すので、注入時に若干の痛みを伴うことがありますが、多くのクリニックが痛みに配慮して麻酔クリームや、痛みを軽減できる針を使用しています。そのため、痛みに不安がある方でも比較的安心して施術を受けられるでしょう。

また切開を行う美容整形で起こるような、ダウンタイム中の痛みもほとんどありません。内出血や腫れなどのリスクも比較的低いです。

 

施術直後から効果を実感できる

施術直後から頬こけの改善が実感できるのも、ヒアルロン酸注入のメリットです。注入したヒアルロン酸が頬を物理的に内側から押し上げてくれるため、施術直後から違いを実感できるでしょう。結婚式など大切な予定を控えていて、「今すぐ頬こけをなんとかしたい」という方にもおすすめです。

腫れや内出血などのリスクも低いので、すぐに普段通りの生活が送れます。

 

輪郭をきれいにできる

ヒアルロン酸注入は、頬こけだけでなく、輪郭を整えるのにも効果的な施術です。

頬がこけてしまっている方のなかには、たるみによるフェイスラインの崩れに悩む方も少なくありません。頬だけでなく、その他のボリューム不足の部分にもヒアルロン酸を注入すれば、全体的なバランスが整い、理想的なフェイスラインを目指せます。

比較的硬さのあるヒアルロン酸製剤なら、鼻に注入して高さを出したり鼻筋を整えたりする施術や、顎に注入してシャープに見せる施術も可能です。

 

肌にハリが出る

ヒアルロン酸注入の施術を受ければ、肌のハリが改善する効果も期待できます。注入したヒアルロン酸は皮下で支柱の役割を果たし、たるんだ皮膚を持ち上げてくれます。たるみが改善されるので、肌にハリが戻ってくるでしょう。

またヒアルロン酸は高い保水力を持ち、肌にうるおいを与えてくれる成分です。ヒアルロン酸注入を行うことで、肌の水分量が増え、弾力やツヤもアップする効果が見込めます。

 

万が一の際は元に戻すこともできる

ヒアルロン酸注入は、万が一「失敗した」と感じても元に戻すことができる施術です。

ヒアルロン酸溶解剤「ヒアルロニダーゼ」を使った修正術を受ければ、注入したヒアルロン酸は数時間後には溶け、元の状態に戻ります。もし注入後の仕上がりに納得がいかなかったとしても、やり直しが効くのは大きなメリットといえるでしょう。

ヒアルロン酸を溶かした場合、一般的には3週間から1カ月程度で再度ヒアルロン酸注入の施術が可能となります。体内にヒアルロン酸が残っているのであれば、数日前に注入したものでも、数年前に注入したものでも、ヒアルロニダーゼで溶かすことができます。

 

頬こけ改善に必要な注入量は何cc?

頬こけ改善に必要な注入量は何ccか説明する看護師

個人差があるので一概には言えませんが、頬こけ改善に必要なヒアルロン酸の注入量は、一般的に0.5~3cc程度を目安としているクリニックが多いです。少なめの量から注入を行い、必要があれば追加で注入して、微調整をしながら理想の仕上がりを目指すという方法もあります。ただし全てのクリニックがこの方法に対応しているわけではないため、可能かどうか確認してみましょう。

頬こけといっても凹み具合やお悩みの程度は人それぞれなので、まずはカウンセリングで相談してみると良いでしょう。共立美容外科では、専門医による無料カウンセリングで、施術を受ける方の頬の状態を確認し、希望の仕上がりをお伺いした上で、適切な製剤や注入量をご提案しています。

 

頬にヒアルロン酸を注入する際の注意点

メリットの多いヒアルロン酸注入による頬こけの改善ですが、施術を受ける上では、注意しておきたいポイントがいくつかあります。4つの注意点を紹介するので、ヒアルロン酸注入による頬こけ改善を検討している方はチェックしてみてください。

 

ヒアルロン酸は一定の期間がたつと吸収される

ヒアルロン酸注入は、半永久的な美容整形ではありません。注入したヒアルロン酸は、少しずつ体内に吸収され、一定の期間がたつと効果がなくなります。製剤や注入量、個人の体質にもよりますが、ヒアルロン酸注入の効果の持続期間は4カ月〜3年程度です。

そのため効果を持続させるには、定期的に施術を受けなければなりません。ヒアルロン酸注入の効果を継続させたいのであれば、効果が薄れ始めた時点で再度施術を受けることをおすすめします。

もし永久的な効果を期待するのであれば、頬こけ改善に効果がある他の施術を検討するのも良いでしょう。

 

仕上がりが凸凹する可能性がある

ヒアルロン酸注入を受けると、仕上がりに凹凸が出てしまう可能性があります。

仕上がりに凹凸が出てしまう原因は、医師の技術力が不足していることが原因です。ヒアルロン酸を注入して頬こけを改善し、なめらかで自然な仕上がりにするには、骨格や脂肪を考慮して、適量のヒアルロン酸を注入しなければなりません。また注入する位置や皮膚の層も、正しく見極める必要があります。

医師の技術が足りない場合、正しい注入量や施術位置の見極めができず、思うような仕上がりにならない可能性が高いです。過去の症例をチェックし、解剖学を熟知している医師、実績豊富で信頼できる医師やクリニックを選ぶことをおすすめします。

 

左右差が生じるケースもある

ヒアルロン酸注入によって、頬のボリュームや輪郭に左右差が生じるケースもあります。

元々人の顔は完全なる左右対称ではありません。左右とも頬がこけていたとしても、その程度には左右差があります。また施術直後は左右差がないきれいな仕上がりに見えたとしても、注入したヒアルロン酸がなじんだ後に、左右差が出てしまうケースも多いです。

施術後に左右差が出ないようにするためには、元々の左右差や骨格、輪郭を考慮してヒアルロン酸を注入しなければなりません。この場合も医師の経験によって仕上がりが大きく左右されるため、実績豊富な医師・クリニックを選びましょう。

 

施術を受けられない方もいる

手軽に受けられるヒアルロン酸注入ですが、下記に当てはまる方は施術を受けられません。

  • ヒアルロン酸を用いた治療でアレルギー反応を起こしたことがある方
  • 自己免疫疾患を患っている方
  • ステロイドや抗凝固薬を使用している方
  • 糖尿病の方

 

上記に当てはまらない方でも、持病がある方や体調面で気になることがある方は、カウンセリング時に伝え、ヒアルロン酸注入が可能かどうか確認するようにしましょう。また薬を服用している方も、必ずカウンセリングで伝えるようにしてください。

 

その他の頬こけの改善につながる施術

ヒアルロン酸注入以外にも、頬こけの改善につながる施術はあります。代表的な施術を2つ紹介するので、頬こけ改善で美容整形を受けたいと考えている方は、参考にしてご自身に合った施術を見つけましょう。

 

脂肪注入

脂肪注入は、ご自身の他のパーツから採取した脂肪を加工し、ボリュームアップさせたい部位に注入する施術です。頬に注入することで頬こけを改善することができる他、シワやたるみの改善にも効果が期待できるでしょう。太ももやお尻など、脂肪が気になる部位の脂肪を減らせるため、同時に部分痩せもかないます。

ご自身の脂肪を用いて頬こけ改善を目指せる脂肪注入は、ヒアルロン酸注入に比べると持続性が高いという特長があります。注入した全ての脂肪が定着するわけではありませんが、何割かの脂肪が定着し、基本的に定着した脂肪は加齢による減少以外で減ることはありません。またご自身の組織を注入するため、基本的にアレルギーの心配がないこともメリットです。

ただし、他のパーツの脂肪吸引を行う必要があるので、体への負担はヒアルロン酸注入より大きくなります。

 

糸リフト

頬こけを改善する施術には、糸リフトもあります。糸リフトは、医療用の糸をこめかみ付近から顎にかけての皮下組織に入れ、引き上げる施術です。リフトアップ効果があり、たるんでしまった皮膚や脂肪を引き上げられるため、たるみが原因の頬こけに効果が期待できます。頬こけに加えて、シワやフェイスラインの崩れに悩んでいる方にもおすすめです。

糸リフトに使用する糸は、溶ける糸と溶けない糸があり、持続期間は選んだ糸によって異なります。溶けない糸を使用したからといって、効果が半永久的に続くわけではありません。より高い効果を求める方は、ヒアルロン酸注入との併用も可能です。施術後は、糸を挿入する箇所には注射針を刺したような跡が残ります。

 

共立美容外科の頬こけ改善施術

共立美容外科の頬こけ改善施術を案内している看護師

共立美容外科では、ヒアルロン酸注入をはじめ、さまざまな頬こけ改善施術を行っています。3つの施術の特長や頬こけ改善以外の効果、副作用やダウンタイムを紹介するので、頬こけ改善の美容整形を検討している方は、比較してみてください。

 

ヒアルロン酸注入(ボリューマ XC)

共立美容外科では、さまざまなヒアルロン酸製剤を用意していますが、中でも頬こけ改善におすすめなのが「ジュビダームビスタ® ボリューマ XC」です。

ボリューマ XCは、ヒアルロン酸で世界的に高いシェア率を誇るアラガン社が製造・販売しています。顔のボリュームやバランスをトータルで整えたいという要望に応えて生まれたヒアルロン酸製剤です。たるみを引き上げた状態で注入することで、皮膚の中で支柱のように働き、従来のヒアルロン酸よりもボリュームを出せます。

ボリューマ XCの特長は、ヒアルロン酸製剤の中に麻酔液が入っていることです。共立美容外科では麻酔クリームを使用し、解剖医を熟知した医師が血管や神経にダメージを与えないよう痛みに配慮した施術を行っていますが、ボリューマ XCならさらに痛みの負担を軽減できるでしょう。

個人差がありますが、持続期間は2年程度で、従来のヒアルロン酸の3〜4倍効果の持続が期待できます。

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頬こけ改善以外の効果

ボリューマ XCは、日本国内のヒアルロン酸で唯一「シワとみぞの治療」に効果があるとして、厚生労働省から認可を受けたヒアルロン酸です。頬こけ改善以外には、以下の効果が期待できます。

  • ほうれい線の改善
  • マリオネットラインの改善
  • ゴルゴラインの改善
  • シワ・小ジワの改善
  • 顎・エラのラインの改善

 

 

副作用とダウンタイム

ボリューマ XCは、施術後のダウンタイムがほとんどありません。注入箇所に針跡が残ったり、赤みが出たりすることがありますが、通常は1日程度で落ち着きます。施術当日から制限事項は特になく、仕事や外出も可能です。また直後からメイクもできるので、ほぼ普段通りの生活ができます。

 

マイクロCRF

共立美容外科では、脂肪注入による頬こけ改善の施術としてマイクロCRFの施術を行っています。マイクロCRFは採取した脂肪から不純物を取り除き、定着しやすいように濃縮した脂肪を注入して、頬こけ改善を目指せる施術です。

脂肪注入を行う際に採取した脂肪を加工する方法はいくつかありますが、マイクロCRFでは不純物を取り除いた良質な脂肪が定着しやすいよう、マイクロレベルまで濃縮して注入します。これにより個人差はありますが、注入した脂肪の約90%が定着します。

定着した脂肪は前述の通り、加齢による脂肪の吸収以外では減少することがないため、ヒアルロン酸注入よりも効果が感じられる期間が長く、年単位で持続する点も特長です。また、死活・老化細胞などの不純物を取り除くことで、しこりや石灰化ができるリスクも軽減できます。ご自身の脂肪を用いるので、アレルギーの心配もほぼありません。

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頬こけ改善以外の効果

通常の脂肪注入と同様に、マイクロCRFも施術を受ける方ご本人から脂肪を採取する施術のため、脂肪吸引箇所の痩身効果が得られます。脂肪を採取する箇所は希望をお伺いするので、頬こけ改善と脂肪が気になる場所の部分痩せが同時にかないます。

 

副作用とダウンタイム

脂肪吸引した箇所に腫れや内出血、痛みが出ることがありますが、通常は1週間から10日程度で落ち着きます。また吸引した箇所は、5日から1週間程度ガードルによる圧迫固定が必要です。

注入部位に内出血が現れた場合は、1週間程度で少しずつ引いていきます。内出血が出た場合は、翌日からメイクでのカバーが可能です。

 

糸リフト(スレッドリフト)

糸リフト(スレッドリフト)は、医療用の糸を使ってたるみを引き上げる施術です。共立美容外科では吸収性の糸と非吸収性の糸のどちらも取り扱っており、複数の種類の中からご自身の状態や希望に合ったものを選ぶことができます。

頬のこけをよりしっかりと改善したい方には、糸リフトとヒアルロン酸注入の併用をおすすめしています。糸リフトでたるみを改善した上で、ヒアルロン酸を注入することによりリフトアップ効果が生まれ、ハリと若々しい印象をプラスできるのが特長です。

挿入する糸の本数が多ければ多いほど効果は高まりますが、適切な挿入本数は頬こけやたるみの状態によって異なります。共立美容外科で挿入している糸の本数は、片側4〜5本程度が平均です。

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頬こけ改善以外の効果

糸リフトの施術を受けると、頬こけ以外に以下のような効果が期待できます。

  • リフトアップ
  • ほうれい線の改善
  • マリオネットラインの改善
  • ゴルゴラインの改善
  • シワの改善
  • 肌のハリの改善
  • フェイスラインの形成

 

 

副作用とダウンタイム

糸リフトのダウンタイム症状には、痛み・腫れ・内出血・むくみ・挿入箇所の針跡などがありますが、通常は1週間程度で落ち着いていきます。痛みは生活に支障が出るほどのものではありませんが、緩和したい場合は痛み止めの服用が可能です。意図の挿入箇所の傷跡は翌日からメイクでカバーできます。

施術後につっぱりなど違和感を覚えることがありますが、こちらも1週間程度で改善されるでしょう。つっぱりが出るのは、コラーゲンが生成されて皮膚が引き締まっているから起こる症状のため、効果が出ている証拠といえます。

また挿入した糸のライン上に凹みが生じることがありますが、1週間程度で目立たなくなるはずです。細い医療用糸を使用するので、数カ月にわたって凹凸が残る心配はほぼありません。

 

頬のこけにお悩みの方は共立美容外科へご相談ください

本記事では頬こけに悩んでいる方のために、ヒアルロン酸注入の頬こけ改善への効果、頬がこける原因、ヒアルロン酸注入で頬こけを改善するメリットや注意点などを紹介しました。老けた印象になってしまう頬こけを改善する施術はさまざまなものがありますが、ヒアルロン酸注入なら比較的ダウンタイムが短く、メリットも多いです。他の施術のメリット・注意点と比較し、ご自身に合った施術で頬こけの改善を目指しましょう。

共立美容外科の担当医師は、ヒアルロン酸製剤の製造・販売元であるアラガン社の研修やトレーニングを受けています。痛みに配慮した丁寧な施術を心掛けていますので、頬こけにお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。解剖学を熟知した医師が無料カウンセリングを行い、施術を受ける方の頬の状態や顔のバランスを見て、お一人おひとりに合ったご提案をいたします。

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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