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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

「ダイエットで部分痩せできる」は嘘?うわさの真相や部分痩せのような効果を得る方法を解説

公開日:2024年02月11日(日)

脂肪吸引・痩身
ダイエットを考えている女性
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「ダイエットしたいが、お腹の脂肪を落として胸の脂肪だけ残したい」「下半身だけ痩せたい」とお悩みの方は多いです。理想とするボディラインに近づくためにも部分痩せをしたいものですが、「ダイエットで部分痩せは難しい」という声もあります。ダイエットで部分痩せができるといううわさは、本当なのでしょうか。

本記事では部分痩せを目指したい方のために、「ダイエットで部分痩せができる」といううわさの真相や体に付く脂肪の種類、部分痩せできたと勘違いしてしまう理由、脂肪が気になる部分をサイズダウンしやすくなる方法をご紹介します。部分的に脂肪を落としたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

「ダイエットで部分痩せ」は難しい!

二の腕を気にしている女性

結論から言うと、残念ながらダイエットで部分痩せをかなえるのは難しいです。

ダイエットの代表的な方法は食事制限や運動ですが、人間には特定の部位だけの脂肪を減少させる機能はないため、ダイエットをすると全身の脂肪が落ちます。結果的に部分痩せに似た効果が得られることはあるものの、狙った部位の脂肪だけを落とすことは難しいでしょう。例えば筋トレだけで太ももを鍛えたとしても、太ももの脂肪だけが燃焼する訳ではありません。

 

脂肪は種類によって落ちる順番が違う

ダイエットをすると脂肪が燃焼されますが、脂肪は大きく分けて3つの種類があり、落ちる順番が異なります。前述した通り、ダイエットによる部分痩せは難しいですが、付いている脂肪によっては、部分痩せしたような効果が得られるかもしれません。

脂肪が落ちる順番で、脂肪の種類と特徴を見ていきましょう。

 

1. 肝臓脂肪

肝臓脂肪は文字通り、肝臓に付いた脂肪を指しています。肝臓に脂肪が付きすぎると体に悪影響を与えてしまうため、健康維持のためにもダイエットの一環で落としたい脂肪です

肝臓の脂肪は正常な状態でもある程度付いていますが、過剰になると脂肪肝と呼ばれる状態になり、肝硬変や肝臓がんのリスクが高くなることが分かっています。生活習慣病のリスクを高める脂肪は、後述する内臓脂肪が注目されがちです。しかし近年の研究では、肥満ではない人の場合、内臓脂肪よりも脂肪肝の方が筋肉の代謝障害に影響を及ぼす可能性が高いことが示唆されています。日本人の3人に1人は脂肪肝ともいわれているので、肥満ではない方も注意が必要です。

 

2. 内臓脂肪

内臓脂肪は、胃や腸の周りに蓄積する脂肪のことです。肝臓脂肪よりは落ちにくく、後述する皮下脂肪よりは落ちやすい傾向にあります。

内臓脂肪が付きすぎて肥満になると、内臓型肥満に分類されます。お腹周りだけが太って見えるためリンゴ型肥満とも呼ばれますが、見た目では脂肪が付いていることが分からない方も少なくありません。

内臓脂肪は、どちらかといえば男性に付きやすい脂肪です。ただし更年期以降は女性も増えやすくなります。内臓脂肪が蓄積しすぎると、糖尿病や高血圧、脂質代謝異常などの病気を発症するリスクが高まるので注意が必要です。

 

皮下脂肪

皮下脂肪は、皮膚と筋肉の間の皮下組織に蓄積する脂肪のことで、体を衝撃から守る役割や体温維持の役割を持っています。3つの脂肪の中では比較的落ちにくく、見た目に影響しやすい脂肪です。

皮下脂肪が付きすぎて肥満になると、皮下脂肪型肥満に分類されます。全身に付く脂肪ですが特に下半身に付きやすく、洋ナシ型肥満とも呼ばれます。皮下脂肪が過剰に蓄積してしまうと、脂肪の重みが負担となって、膝などの関節に障害が起きやすいです。また脂肪で気道が狭まってしまい、睡眠時無呼吸症候群を引き起こすリスクがある他、月経異常の原因になってしまうこともあります。

皮下脂肪はセルライトができる原因の一つです。代謝が悪化し老廃物がスムーズに排出されなくなると、皮下脂肪と老廃物がくっ付いて肥大化してセルライトになります。皮膚は肥大化したセルライトに引っ張られてしまうため、皮膚表面に凹凸が目立つようになってしまうでしょう。セルライトができてしまうと皮下脂肪よりも落としにくく、自力で解消するのは難しいです。

 

内臓型肥満はお腹の部分痩せしたように見える可能性も

ダイエットで部分痩せは難しいとお話ししましたが、内臓型肥満の方の場合、脂肪が落ちるとお腹が部分痩せしたように見える可能性があります。

前述した通り、内臓脂肪は皮下脂肪よりも落ちやすい脂肪です。内臓脂肪が付いてお腹が太って見える場合、ダイエットをすると内臓脂肪がまず落ちるので、お腹だけ痩せたように見え、部分痩せのような効果が得られます。

お腹が大きく太っているのに脂肪がつかめないのなら、内臓脂肪が蓄積している可能性が高いです。ダイエットに取り組んで、お腹の脂肪を落としましょう。

 

皮下脂肪には落ちる順番がある

見た目に大きく影響する皮下脂肪は、ダイエットをすると全身の脂肪が落ちていくので、前述した通り狙った部位だけの脂肪を落とすことは難しいです。

しかし皮下脂肪は落ちやすい順番があるため、脂肪を減らしたい部位によっては部分痩せに似た効果が得られるかもしれません。皮下脂肪は肝臓から遠い部位から落ちやすいといわれています。落ちる順番は以下のとおりです。

  • 手首・足首
  • ふくらはぎ
  • 二の腕・肩周り
  • 太もも
  • お腹・腰回り
  • お尻

 

ただし個人差はあるので、必ずこの順番に脂肪が落ちる訳ではありません。

 

部分痩せができたと勘違いしてしまう理由

部分痩せができたと勘違いしてしまう理由について説明する看護師

これまでダイエットをしたことがある方の中には「部分痩せができた」と感じたことがある方もいるかもしれません。しかしその場合、厳密には部分痩せではなく、部分痩せに似た効果を感じている可能性が高いです。

部分痩せができたと勘違いしてしまう、その他の理由をご紹介します。

 

筋肉が付いて引き締まった

筋肉が付いて引き締まると、部分痩せに似た効果が感じられることがあります。

ダイエットで狙った部位の脂肪だけを落とすことはできませんが、筋トレをすると鍛えた部位が引き締まります。筋肉は脂肪よりも体積が小さいため、細くしたい部位を集中的に鍛えると、同じ体重でも筋肉が付いている方の方が引き締まって見えやすいです。

部分痩せに似た効果があるので、細くしたい部位がある方は筋トレを行うと良いでしょう。

 

むくみが改善された

むくみが改善されたことにより、部分痩せしたように感じることもあります。

体が余分な水分をため込み、老廃物が滞ってむくみが起こると、実際よりも太く見えてしまいます。しかしダイエットをして血行やリンパの流れが改善して老廃物や余分な水分が排出されると、むくみが改善されてすっきりするので、細くなったように感じやすいです。

むくみが改善しても脂肪や体重が減ることはありませんが、見た目の印象は変わる可能性があります。

 

筋肉が落ちた

筋肉が付きすぎて太く見えていた方は、筋肉が落ちたことで部分痩せしたように見える可能性もあります。

過去に瞬発力が必要なスポーツをしていた方や現在も継続して行っている方、日常的にヒールを履いている方などは、太ももやふくらはぎの筋肉肥大が起きやすいです。しかし有酸素運動を長時間行うダイエットをしたり、食事制限のし過ぎで栄養不足になったりすると筋肉が分解されます。太く見えていた原因の筋肉が落ち、加えて筋肉の上に蓄積していた脂肪も落ちたことで、部分的に細くなったように感じることがあるでしょう。

 

気になる部位をサイズダウンさせるには

ダイエットでは基本的に部分痩せできませんが、ポイントを押さえたダイエットをすれば、脂肪が気になる部位がサイズダウンしやすくなる可能性はあります。部分痩せに似た効果を狙いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

有酸素運動をする

有酸素運動は、脂肪の燃焼効果がある運動です。

有酸素運動をすると全身の脂肪が落ちますが、早い段階で落とせる種類の脂肪や皮下脂肪の中でも落ちやすい部位の脂肪が気になっているのであれば、有酸素運動を行うと脂肪が気になる部位のサイズダウンが目指せるかもしれません。有酸素運動は20分以上行うと脂肪の燃焼効果がアップするので、20分以上を目安に行うのがおすすめです。

ただしやりすぎると筋肉が分解されて代謝が落ち、痩せにくい体質になってしまいます。1日20〜60分程度を目安に行うようにしてください。

 

筋トレをする

前述した通り、筋肉が付くと引き締まって見えるため筋トレをすれば部分痩せに似た効果が得られます。部位ごとにおすすめの筋トレをご紹介するので、脂肪が気になる部位を集中的に鍛えてみましょう。

筋トレは有酸素運動と組み合わせると、脂肪の燃焼効果が高まります。組み合わせる場合は、筋トレを行った後に有酸素運動を行いましょう。逆の順番で行うと、有酸素運動の脂肪燃焼効果が落ちてしまいます。

 

二の腕:リバースプッシュアップ

リバースプッシュアップは、二の腕の裏側にある上腕三頭筋にアプローチできる筋トレです。負荷が軽く腕立て伏せよりも簡単なので、筋トレ習慣がない方でも取り組みやすいでしょう。

リバースプッシュアップのやり方は以下のとおりです。

  • ベンチや椅子に腰かけ、背中側でお尻の横に両手を置く
  • お尻を浮かせて遠くに真っ直ぐ脚を伸ばしてかかとを付ける(膝を曲げて足の裏を床に付けても可)
  • バランスをとり、息を吸いながた肘を曲げて体を下げる
  • 限界まで下ろしたら、息を吐きながら腕の力を使って2に戻る
  • 3・4を10回繰り返す

 

上記を1セットとし、3セットを目安に行いましょう。

 

お腹:クランチをしている女性

 

クランチは腹筋の中でもお腹の前面に広がっている腹直筋を鍛えられる筋トレです。腹筋群の中では比較的大きな筋肉なので、代謝がアップしやすく痩せやすい体を目指せます。

クランチのやり方は以下のとおりです。

  • 仰向けになる
  • 膝を立てる
  • 頭の後ろで手を組む
  • 息を吐きながら肩甲骨が浮く程度まで上体を持ち上げる
  • 息を吸いながら頭が地面に着かないギリギリまでゆっくり上体を下ろす
  • 4・5を15回繰り返す

 

上記を1セットとし、2セットを目安に行いましょう。

 

背中:バックエクステンション

バックエクステンションは背中の筋肉の中で最も大きく、首から骨盤にかけて伸びている脊柱起立筋を中心に、背筋群を鍛えられる筋トレです。姿勢の改善効果も期待できます。

バックエクステンションのやり方は以下のとおりです。

  • うつ伏せになって両脚をそろえて伸ばす
  • 頭の後ろで手を組み、顔を軽く上げる
  • 息を吐きながら、ゆっくり上体を起こす
  • 息を吸いながら、ゆっくり上体を下ろす
  • 3・4を10〜15回繰り返す

 

上記を1セットとし、2〜3セットを目安に行いましょう。

 

お尻:ヒップリフト

ヒップリフトは、お尻の大きな筋肉である大臀筋を鍛えられる筋肉です。同時に体幹も鍛えられるので腰痛の予防・改善効果が期待できます。

ヒップリフトのやり方は以下のとおりです。

  • 仰向けで寝る
  • 両膝を立て、手のひらを下にして床に付ける
  • ゆっくり息を吐きながら、膝・お尻・鎖骨が一直線になるまでお尻を上げる
  • 息を吸いながら腰を下ろし、2の姿勢に戻る
  • 3・4を10〜20回繰り返す

 

上記を1セットとし、3セットを目安に行いましょう。

 

太もも:スクワット

スクワットは筋トレの王様と呼ばれている種目で、太もも前面の大腿四頭筋や裏側のハムストリングスを鍛える他、お尻の大臀筋や腹筋群や背筋群も鍛えられるトレーニングです。大きな筋肉を効率良く鍛えられるため、代謝が向上しやすく、痩せやすい体づくりができます。

スクワットのやり方は以下のとおりです。

  • 足を肩幅に開き、つま先を膝の方向に向ける
  • 両手を胸の前で組み、姿勢を正す
  • 姿勢を維持し、息を吸いながら太ももと床が平行になるまでお尻を突き出すイメージで腰を落とす
  • 息を吐きながら2の姿勢に戻る
  • 3・4を10回繰り返す

 

上記を1セットとし、3セットを目安に行いましょう。

 

ふくらはぎ:シーテッドカーフレイズ

シーテッドカーフレイズは、ふくらはぎのヒラメ筋を鍛えられるトレーニングです。座ったままでできるので、仕事中やテレビやスマートフォンを見ながらのながら運動にも向いています。

シーテッドカーフレイズのやり方は以下のとおりです。

  • 両膝が90度になる高さに椅子を調節して座る
  • 背筋を伸ばす
  • 息を吐きながらゆっくりかかとを上げる
  • 限界まで上げたら息を吸いながらゆっくりかかとを下ろす
  • 3・4を50回繰り返す

 

上記を1セットとして、3セットを目安に行いましょう。

 

タンパク質を積極的に取る

タンパク質の多い食事をとっている女性

気になる部分のサイズダウンを目指すなら、タンパク質を積極的に取りましょう。

筋トレの効果を高めるためには、筋肉の元となるタンパク質を摂取するのがおすすめです。ただしタンパク質を摂取するだけでは筋肉の合成が行われないため、脂質・糖質・ビタミン・ミネラルなどの栄養バランスも意識するようにしましょう。

ただし、タンパク質の中には高カロリーのものもあります。サイズダウンを目指すなら、以下のような高タンパク低カロリーの食品を積極的に取るようにしてください。

  • 鶏肉(ささみ・むね)
  • 牛肉(赤身・肩・ヒレ・もも)
  • 豚肉(赤身・肩・ヒレ・もも・肩ロース)
  • あじ
  • いわし
  • 鮭(ただし脂ののった鮭は避ける)
  • 鶏卵
  • ヨーグルト
  • 牛乳
  • 納豆
  • 豆腐
  • 豆乳

 

 

よくかんで食べる

脂肪を効率的に落としてサイズダウンを目指すなら、よくかんで食べることも意識しましょう。

よくかんで食べると早食いが防止できるので、食べ過ぎが原因のカロリーオーバーを防げます。満腹中枢が刺激されるのは、食事を始めて15〜20分程度後です。しっかりかみながらゆっくり食事を楽しむことが、脂肪の蓄積防止につながります。

また咀嚼回数が増えると、食後に一時的に代謝が高まる食事誘発性熱産生がアップする効果も期待できます。1日に消費する総エネルギー消費量のうち10%程度を占めているのが食事誘発性熱産生です(※)。よくかんで食べることで消費カロリーが増え、痩せやすい体質が目指せます。

※参考:厚生労働省. 「食事誘発性熱産生」

 

マッサージをする

気になる部位がサイズダウンしやすくなるようにするためには、マッサージも取り入れましょう。

マッサージを行うと血行やリンパの流れが改善するので、老廃物が排出されやすくなり、むくみの改善に効果的です。むくみが気になる部位を集中的にマッサージすれば、ほっそりする効果が期待できます。また気になる部位に加えて、脇の下・太ももの付け根・膝裏などのリンパ節もマッサージしておくと、より老廃物が排出されやすくなり、見た目がすっきりしてくるでしょう。

筋肉肥大によって太ももやふくらはぎが太く見えている方も、こり固まった筋肉をほぐすとほっそりして見える効果が期待できるので、マッサージを取り入れてみてください。

マッサージをする際はマッサージクリームやオイルを使用すると、摩擦を防ぎ肌へのダメージを抑えられます。「セルフケアのマッサージが面倒」「なかなか効果を感じられない」という方は、プロの手で体をほぐしてもらえる痩身エステを受けるのもおすすめです。

 

本気で部分痩せしたいなら痩身術もおすすめ

冒頭でご紹介した通り、ダイエットでの部分痩せは難しいですが、蓄積している脂肪の種類や脂肪を落としたい脂肪の部位によっては部分痩せに似た効果が期待できます。また筋肉を付けたりむくみを改善することで、部分的にほっそりとした印象を作ることも可能です。ただし効果には個人差があるため、必ずしも理想のボディラインが手に入るとは限りません。

気になる部位を本気で部分痩せしたいなら、美容外科の痩身術がおすすめです。物理的に脂肪をなくす施術なら、ダイエットでは難しい部分痩せが短期間で行え、理想のボディラインを手に入れられます。術後の生活習慣にもよりますが、脂肪細胞の数を減らす施術ならリバウンドのリスクも低いです。また発達したふくらはぎの筋肉のハリを改善して、スリムなレッグラインを目指せる施術もあります。

お悩みに合わせたアプローチが可能なので、部分痩せをご希望の方は痩身術を検討してみてはいかがでしょうか。

 

共立美容外科で受けられる部分痩せがかなう痩身術

共立美容外科では1989年の開院以来痩身術に力を入れており、さまざまな施術でお一人おひとりのお悩みを改善し、理想のボディラインづくりのお手伝いをしています。

共立美容外科で受けられる、部分痩せがかなう痩身術の特長やダウンタイムを見ていきましょう。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引は、共立美容外科が独自開発した傷跡保護器具「KBシース」を使ったオリジナルの脂肪吸引です。皮膚にKBシースを装着することにより、皮膚とカニューレ(吸引棒)の摩擦を避け、施術直後でも虫刺され程度の傷跡にとどめられます。

施術を担当する医師が、手のひらの感覚のみで脂肪の吸引量を把握する「ブラインド技術」を習得しているのも特長です。脂肪の取り過ぎ・取り残し・取りムラを防げるので、施術を受ける方のご希望に近いなめらかな仕上がりを実現できます。同じく独自開発の53種類のカニューレを使い分けることで、繊細な部分も丁寧な吸引が可能です。

施術後は痛み・赤み・むくみ・腫れ・内出血などが出ることがありますが、通常2週間程度で落ち着きます。施術から1週間程度はガードルによる圧迫固定が必要です。

 

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

BNLS(脂肪溶解注射)

BNLSは、植物由来の成分を主成分とした薬剤を注射し、脂肪を溶かす施術です。

薬剤は脂肪溶解作用の他にリンパ循環作用や肌の引き締め作用もあるので、溶けた脂肪をスムーズに排出し、引き締まったたるみのない肌を目指せます。アメリカの厚生労働省に当たるFDA(米国食品医薬品局)が脂肪の減少効果を認めた「デオキシコール酸」を配合しているのが特徴です。個人差はありますが、施術後2〜3日程度で脂肪の減少が分かるように考慮して製造されています。

ダウンタイムはほとんどありませんが、人によっては軽度の赤み・腫れ・鈍痛などが1週間程度出ることがあります。

BNLS脂肪溶解注射へのバナー

▼共立美容外科の「脂肪溶解注射「BNLS」」についての詳細はこちら

 

フリーズファット

フリーズファットはマシンを使って脂肪細胞を破壊する施術です。破壊された脂肪は、老廃物として排出されます。メスや注射針を使用しない痩身術なので、体の負担が大きく軽減でき、ダウンタイムはほとんどありません。施術直後から生活にほとんど支障がないため、長期のお休みを取るのが難しい方にもおすすめです。

施術中はつままれてるような感覚がありますが、痛みはほとんどありません。痛みに弱い方、不安のある方でも安心して受けていただけるでしょう。人によっては軽度の赤み・腫れ・内出血が出ることがありますが、時間の経過とともに自然と治まります。

フリーズファットのバナー

▼共立美容外科の「フリーズファット」についての詳細はこちら

 

ふくらはぎボトックス

ふくらはぎボトックスは、筋肉質で張りのあるふくらはぎの部分痩せが目指せる施術です。ボトックス製剤には筋肉の動きを抑制するボツリヌス毒素が配合されています。ふくらはぎに注射することで筋肉の働きが抑えられ、筋肥大を抑えたふくらはぎを手に入れることが可能です。

共立美容外科ではFDAから認可を受けているボトックスビスタ®をはじめ、6種類のボトックス製剤をご用意しています。ボトックス注射の効果の持続期間は、個人差があるものの4〜6カ月程度です。4カ月に1度など定期的に施術をおすすめしています。回数を重ねることで、より細さを実感しやすくなります。個人差はありますが、ダウンタイムは通常1日程度です。

ふくらはぎボトックスのバナー

▼共立美容外科で人気のふくらはぎボトックスの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

部分痩せしたい方は共立美容外科にご相談ください

本記事では「ダイエットで部分痩せができる」という噂の真相や、脂肪の種類、部分痩せできたと勘違いしてしまう理由、脂肪が気になる部分をサイズダウンしやすくなる方法をご紹介しました。ダイエットをして部分痩せに似た効果を得られることはありますが、基本的にダイエットでの部分痩せは難しいです。部分痩せしたい部位がある方は、本記事でご紹介した方法を参考にしてポイントを押さえたダイエットでサイズダウンを目指しましょう。

「本気で部分痩せしたい」「すぐに細くなりたい」という方は、痩身術を受けるのも一つの方法です。共立美容外科では脂肪を吸引して除去する施術や筋肉の働きを抑える施術で、施術を受ける方のお悩みを解決できるようサポートしています。お悩みに合った適切なアプローチをご提案しますので、まずはお気軽に専門医による無料カウンセリングでご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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