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マウスピース矯正のメリットやデメリットは?

マウスピース矯正のメリットやデメリットは?

公開日: 2023年02月15日 (水)
最終更新日: 2023年06月08日 (木)
マウスピース矯正のメリットやデメリットは?

最近は昔よりも歯並びがその人のステータスとして考えられやすい傾向があるため、10代のうちから歯列矯正をしたいと考えている人が増えています。これまで歯並びを気にしていなかった30代、40代になった方でも、健康的な歯を維持することを目的として歯科矯正を検討する方は少なくありません。

歯科矯正の方法として一般的にはワイヤー矯正とマウスピース矯正の2通りが主に挙げられます。マウスピース矯正はワイヤー矯正よりも見た目が目立ちにくく痛みが少ないため、人気の歯列矯正方法のひとつです。

しかしマウスピース矯正を選びたい方は、メリットだけでなくデメリットもあるということを意識しておかなければいけません。

本記事ではマウスピース矯正のデメリットや注意点をご紹介します。

 

マウスピース矯正のメリット

マウスピース矯正について解説する歯科医師

マウスピース矯正を検討するにあたってメリットやデメリットを把握しておくことは大切です。ここからはメリットとデメリット、注意点などを紹介していきます。

まず、マウスピース矯正には以下のようなメリットがあります。

  • 見た目が目立ちにくい
  • 取り外しができる
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 口内炎などの口内トラブルが起きにくい

 
それぞれを詳しくみていきましょう。

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見た目が目立ちにくい

矯正中の見た目が目立ちにくい点は、マウスピース矯正の一番のメリットです。マウスピース矯正は透明のマウスピースを歯に被せることで歯を動かしていくため、周りの人に歯の矯正をしていると気づかれることがほとんどありません。

ワイヤー矯正は歯の表側にワイヤーとブラケットと呼ばれる装置を装着し、歯を動かすのが一般的な方法です。歯の矯正と言えば銀色のワイヤーとブラケットが装着された歯をイメージする方は多いでしょう。

最近ではセラミックやプラスチックの素材を使用した透明のブラケットや目立ちにくい色のワイヤーを使った矯正装置があります。しかし金属を使ったワイヤー矯正は会話中や笑った時などに銀色のワイヤーが周りの人に見えてしまい、矯正装置が目立ってしまいます。

人と接する機会が多い方の中には、目立つ矯正は避けたいと考える方は多いです。また学生でも、ワイヤー矯正をしている状態を人に見られるのは恥ずかしいと感じてしまうことは珍しくありません。そういった方にはマウスピース矯正はおすすめの矯正方法と言えます。

 

取り外しができる

歯の矯正はワイヤー矯正であってもマウスピース矯正であってもできる限り長時間つけていることが成功のポイントです。

ワイヤー矯正は装着後に自分で取り外すことができませんが、マウスピース矯正は患者自身が矯正装置を外したいタイミングで取り外しできます。そのため、どうしてもマウスピースを外さなければいけない状況であれば外すという選択が可能です。

例えばマウスピース矯正や、歯の裏側へワイヤー矯正を行う裏側矯正は、装着に慣れていない期間において舌の動きが制限され、言葉が発音しにくくなる傾向があります。

五十音の中でも「ら・り・る・れ・ろ」「た・ち・つ・て・と」のような舌の動きが必要な音は、聞いている側にとって不自然な音に聞こえてしまいがちです。

マウスピース矯正を始めたばかりの時期に結婚式のスピーチや、講演で壇上するといった場面が重なってしまうと、発音しにくい状態で人前で話さなければいけません。マウスピース矯正ならば、そうした場面において一時的にマウスピースを取り外し、しっかりとした発音でスピーチなどが行えます。

 

金属アレルギーの心配がない

マウスピース矯正は主にポリウレタンという合成樹脂で作られていて、材質に金属は含まれません。一方でワイヤー矯正は金属を使った装置が主流です。金属の種類は複数あり、ステンレスやニッケル、チタンなどの材質が使用されます。

最近では金属を使用しない、セラミックやプラスチックといった材質のワイヤー矯正もありますが、金属のワイヤー矯正の方が費用が抑えやすいため、金属製のワイヤー矯正を選ぶ方もいるでしょう。

ただし金属アレルギーを持っている方や、金属アレルギーの可能性がある方は、金属製のワイヤー矯正を行うことでアレルギー反応が起こる可能性があります。

マウスピース矯正は金属を使用していないため、金属アレルギーの反応が起こる心配はありません。

 

口内炎などの口内トラブルがおきにくい

口内炎や口内トラブルに関してマウスピース矯正とワイヤー矯正を比べた場合、マウスピース矯正の方がトラブルが起きにくいと言われています。理由としていくつか挙げられますが、一つは矯正装置がマウスピースの方が舌や口内を傷つけにくいということがあります。

他には歯磨きの時にマウスピースを取り外すことができるので、しっかりと歯磨きができ、虫歯になりにくいです。ワイヤー矯正は歯の表側、もしくは裏側にワイヤーを張るためどうしても磨きにくい状況になってしまいます。

そして歯磨きの時に取り外すことはできません。結果として汚れがしっかりと落とせずに口内トラブルに発展してしまう可能性もあります。

歯並びの状態にもよりますが、口内炎ができやすい方や虫歯になりやすい方は、ワイヤー矯正よりもマウスピース矯正の方が良い場合もあるでしょう。

 

マウスピース矯正のデメリットと注意点

次にマウスピースのデメリットと注意点について説明していきます。デメリットや注意点には以下のようなことがあります。
 

  1. 取り外す時間が長いと効果を得にくい
  2. 食事の際にマウスピースを外す手間がある
  3. 自分でマウスピースの手入れやスケジュールの管理が必要
  4. 紛失するリスクがある
  5. 歯並びによってはマウスピース矯正が向かない症例がある

 
それぞれ詳しくみていきましょう。

 

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1.取り外す時間が長いと効果を得にくい

先述の通り歯の矯正はマウスピース矯正でもワイヤー矯正でも、長時間装置をつけていることが成功するポイントです。ワイヤー矯正は装置を一度つけると外すことができないため「装着し忘れる」ということ自体発生しません。

しかしマウスピース矯正は、自分で取り外しのタイミングを選ぶことができるため、マウスピースをつけ忘れてしまった、ということが起こりえます。中には、気分でマウスピースの取り外しをしてしまう方や、装着することをストレスに感じ短い時間しか装着しようとしない方もいます。

マウスピース矯正は1日17~20時間の装着が必要です。取り外している時間が長いと、せっかくマウスピース矯正を始めたのに思うような効果が出ない、ということにもなりかねません。矯正期間が予定より長くなってしまったり、治療の失敗にもつながるため注意が必要です。

対策方法としては「毎日決まった時間につける」「食事中以外は外さない」というようなルールを作り、ライフスタイルに組み込んでしまうことです。

また装着し始めたばかりは慣れていないため装着していることに対してストレスを感じやすいですが、マウスピースを装着している状態は徐々に慣れていきます。

マウスピースによって言葉の発音がしにくい状態や、歯が動いて痛い状態も時間の経過とともに落ち着いていくので、マウスピース矯正をし始めたばかりは違和感を乗り越えることを意識して続けてみましょう。

 

2.食事時にマウスピースを外す手間がある

マウスピースが取り外し可能であることは、便利な面もありますが一方で少し面倒に感じる場合もあるようです。例えばマウスピースは飲食をする時に必ず外さなければいけません。

なぜ食事をする時にマウスピースを外すべきなのかというと、咀嚼がマウスピースの破損の原因になったり、食べ物が歯とマウスピースの隙間に入り込み歯周病や虫歯の原因につながるのを予防するためです。

自宅で食事をする分にはマウスピースを外すことを手間に感じにくいですが、外食や間食をしたい時はたびたびつけ外しをしなければならず手間に感じやすいでしょう。少しお菓子を食べる程度であってもマウスピースは外し、装着前には歯磨きが必要です。

なお飲み物に関してはマウスピースを装着した状態でコーヒーや紅茶、ジュースといった飲み物を避けた方が良いという制限があります。マウスピースを装着したままコーヒーや紅茶を飲んでしまうと、マウスピースが着色してしまい透明ではなくなってしまうためです。

黄ばんだマウスピースでは、装着したときに歯が汚れているように見えてしまいます。またマウスピースを装着したままでジュースを飲むと虫歯になるリスクもあります。多くのクリニックでは装着中に奨励している飲み物は水や、砂糖を含まない炭酸水です。

このようにマウスピースは食事の際には外さなければいけない手間があり、また装着中の飲み物も制限があります。ワイヤー矯正の場合はこうした矯正装置のつけ外しの手間がありません。

 

3.自分でマウスピースの手入れやスケジュールの管理が必要

ワイヤー矯正では基本的に通院して装置の管理や調整を行うため、自分で装置の洗浄やスケジュール管理をする必要がありません。一方でマウスピース矯正はマウスピースの手入れや、交換するスケジュールを自分で管理することが必要です。

歯を磨くタイミングでマウスピースも洗浄を行い、マウスピースについた汚れを取り除きます。3カ月分、半年分といったようにある程度まとめて複数のマウスピースを受け取るため、いつ装着開始し何週間後に新しいマウスピースに交換するといったスケジュール管理を行います。

 

4.紛失するリスクがある

マウスピース矯正はつけ外しが可能な分、紛失するリスクがあります。一般的に、マウスピースはクリニックでマウスピースケースをつけてもらえますが、ケースがあったとしてもうっかり紛失してしまったという方は大変多いです。

例えば外出中にマウスピースを外すタイミングがあり、一時的にティッシュやハンカチに包んでおいたところ、そのまま捨ててしまったり紛失してしまうケースが挙げられます。洗面所に置いておいたところ、誰かが誤って捨ててしまったということもあるようです。

ワイヤー矯正の場合は紛失するリスクはありませんが、マウスピースはこうしたリスクがあるため、管理はしっかりと行わなければなりません。

紛失してしまった場合は追加料金を支払い、新しくマウスピースを作る必要も出てきます。それだけでなくマウスピースを作り直している期間は歯の矯正が進行しないので、治療期間がその分長くなるデメリットも発生します。

 

5.歯並びによってはマウスピース矯正が向かない症例がある

マウスピース矯正は誰にでも合う治療法ではなく、口内や顎の状態によっては向かないケースがあります。一方でワイヤー矯正はマウスピース矯正よりは多くの症例に対応可能です。

向かない症例として主に挙げられるのは、歯根の移動する幅が大きいケースや、顎変形症といった外科手術が必要なケースです。マウスピース矯正が向かない症例については後述で詳しく説明していきます。

マウスピース矯正ができるかどうかは、医師に歯を診察してもらうことで確認できます。歯科矯正を始める際は事前に医師とのカウンセリングを行い、どういった治療法が自分の歯に合っているのかをしっかりと確認していきましょう。

 

マウスピース矯正とは?

マウスピース矯正を手に取る歯科医

マウスピース矯正とは透明のマウスピース型の矯正装置を使って歯並びを改善させる方法です。マウスピース型の矯正装置はマウスピースやアライナーと呼ばれることもありますが同じ意味を指す言葉です。ここではマウスピース矯正装置をマウスピースと表記し説明していきます。

マウスピース矯正は、マウスピースを患者一人ひとりの歯の形に合わせてオーダーメイドで作り、2週間前後のペースで装着するマウスピースを変え、歯を少しずつ動かしていきます。

現在主流となっているマウスピース矯正には、インビザライン・システム(インビザライン矯正)と呼ばれるものがあり、これはアライン・テクノロジー社が開発したマウスピースを使用した矯正のことです。

インビザラインでは3D光学スキャナなどのデジタル技術を活用し歯の移動をシミュレーションしてマウスピースを作成するため、従来のようなマウスピースの交換のたびに歯型を取る必要がありません。そのため多くのマウスピース矯正ではインビザラインが採用されています。

 

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マウスピース矯正が向かない症例

先述の通り歯並びによってはマウスピース矯正が向かない症例があります。ここではマウスピース矯正が向かない代表的な症例を3つご紹介していきます。あくまで代表的な例のみのため、自分に適切な歯科矯正方法を把握したい方は、必ずカウンセリングを行い医師と確認していきましょう。

 

抜歯が必要

軽度の歯のズレはほとんどの症例でマウスピース矯正ができますが、例えば一つひとつの歯が大きく歯がきれいに並ぶスペースがない、というような場合は歯科矯正を行う前に抜歯の治療を行うことがあります。

抜歯を行うとその分の隙間を埋めるために、口内の歯並びを大幅に変えなければなりません。一概には言えませんが、抜歯を伴う歯科矯正はマウスピース矯正が向かない場合が多い傾向です。

 

顎がずれている

顎の変形がある症例では、マウスピース矯正のみでは歯列矯正を行うのが難しいケースがあります。例えば下の歯が上の歯よりも前にでているのが特徴の受け口(反対咬合・下顎前突)や、上の歯が前に出ている出っ歯(上顎前突)、左右に顎がズレていてかみ合わせが合っていない状態などです。

さらに顎の骨格自体を調整する必要がある場合は、外科手術を行うこともあるため、マウスピース矯正だけでは治療できません。

 

歯根の移動が大きい

叢生(そうせい)とは歯に対して顎が小さかったり、顎に対して歯が大きいというように、歯と顎の大きさのバランスが悪いことで歯が重なり合ったり、凸凹してしまっている状態のことを言い、乱ぐい歯と呼ばれることもあります。

重度の叢生は咀嚼効率が悪い、歯磨きがしにくい、虫歯になりやすい、見た目が悪いなどの理由で矯正したいと考える方が多いです。

叢生の症状によっては、抜歯や歯を削るといった方法、歯を大きく移動させるといった治療法を行うため、マウスピース矯正が向かないこともあります。

 

ワイヤー矯正と併用することでマウスピース矯正が可能な場合も

マウスピース矯正だけでは治療できない歯並びであっても、ワイヤー矯正と併用することで治療できる場合があります。

例えばワイヤー矯正で歯を大きく動かしてから、治療の後半ではマウスピース矯正で歯並びを整えていく方法です。ワイヤー矯正からマウスピース矯正へ変更するメリットは、やはり見た目においてマウスピース矯正の方が目立ちにくいといった点があります。

ただし、ワイヤー矯正とマウスピース矯正を併用できるクリニックを探さなければならない点や、両方の費用が発生する点も考慮しなければならないでしょう。

 

マウスピース矯正とワイヤー矯正との違い

ではマウスピース矯正とワイヤー矯正にはどのような違いがあるのでしょうか。大まかな違いを紹介していきます。

 

ワイヤー矯正(表側) マウスピース矯正
違和感、異物感 処置を行った直後~数日間は口内に異物感を感じやすい。
種類によっては、発音しにくい場合もある。
矯正を始めたばかりの段階や、マウスピースを交換した直後~数日間は発音に違和感が発生しやすい。口内の異物感を感じやすい。
痛み 調整を行った日から平均2~3日は歯に力がかかり痛みが出やすい。器具が頬や歯茎にあたり痛む場合がある。 マウスピースを交換した日から平均2~3日は歯に力がかかり痛みが出やすい
費用相場(上下の歯) 60万~170万円程度 60万~100万円程度
治療期間 最短1年程度
重度の場合は2~3年
最短1年程度
重度の場合は2~3年
通院頻度 週1回~2カ月に1回程度
※クリニックによる
1~2カ月に1回程度、徐々に定期健診の間隔は長くなる傾向がある。
※クリニックによる

 

違和感や痛み、費用相場などについて以下で詳しく説明していきます。

 

違和感、異物感

違和感や異物感はワイヤー矯正でもマウスピース矯正でも装着したばかりの時は感じやすいです。

ワイヤー矯正はブラケットやワイヤーが舌に触れたり、飲食をする時に違和感や異物感があることが多く、マウスピース矯正は慣れるまで歯を覆うマウスピースに違和感を感じたり、会話をする時に滑舌が悪くなりやすい場合があります。

 

痛み

ワイヤー矯正はワイヤーの力で歯を引っ張り移動させ、マウスピース矯正はプラスチックの弾性で少しずつ歯を移動させていきます。そのためワイヤー矯正の場合は調整を行ってから数日間、マウスピース矯正の場合はマウスピースを交換してから数日間は装着中に歯や歯茎に痛みを感じやすいです。

痛みの感じ方には個人差がありますが、マウスピース矯正の方が少しずつ歯を移動させるため、ワイヤー矯正より痛みが少ないと言われています。

またマウスピース矯正は食事中にマウスピースを外すため、咀嚼する時に歯が痛むことはありませんが、ワイヤー矯正は食事中も外さないため痛みが発生してしまうことがあります。

 

費用

ワイヤー矯正とマウスピース矯正の費用を比べた場合、マウスピース矯正の費用の方がやや安くなる傾向があります。歯科矯正は自由診療になるためクリニックによって料金設定に違いがあり、ワイヤー矯正は60~170万程度、マウスピース矯正は60~100万程度です。

特にワイヤー矯正の場合は歯の表側での矯正と裏側での矯正、歯の全体か部分的か、使用する素材を金属にするか、プラスチックやセラミックにするかなどによっても費用が変わってきます。

 

治療期間や通院頻度

治療期間と通院頻度は歯の状態や歯科矯正を行うクリニックによって異なります。一般的には治療期間はワイヤー矯正もマウスピース矯正も最短なら1年程度、長い場合は2~3年程度です。

一方でマウスピース矯正の通院頻度は、マウスピースをあらかじめいくつか用意され、患者自身がマウスピースを交換して矯正を行っていくため、ワイヤー矯正よりも少なくなります。

マウスピース矯正の通院頻度は1~2カ月に1回程度で、徐々に健診の間隔は長くなる傾向があります。ワイヤー矯正はクリニックへ通い、医師によってワイヤーの調整を行う必要があるため、週1回~2カ月に1回程度通院が必要です。

 

マウスピース矯正がおすすめな人

マウスピース矯正のメリットやデメリット、ワイヤー矯正との違いなどを紹介してきました。

マウスピース矯正は歯の状態によって向いている場合と向いていない場合があるため、まずはクリニックでのカウンセリングをおすすめします。マウスピース矯正が可能な場合は、以下のようなポイントを確認し自分に向いているかどうかを検討してみましょう。

  • 目立たない矯正が良い
  • 金属アレルギーが心配
  • マウスピースの手入れが手間ではない
  • スケジュールの自己管理ができる
  • 食事中は矯正装置を外したい
  • 食事後に時間を空けず歯磨きやマウスピースの装着ができる

 

共立美容外科の歯科矯正

共立美容外科で歯並び治療を受けた女性

共立美容外科の歯科矯正では歯の機能性と併せて、「美」にも重きを置いて治療をしています。そのため矯正の種類もセラミック、マウスピース、ワイヤーのいずれも対応でき、ワイヤー矯正は表側と裏側のどちらも可能です。

セラミック矯正とは歯を少し削り、その上から人工歯のセラミッククラウンを被せる治療法で、短期間で治療を終えたい方や痛みが苦手な方におすすめの矯正です。

もともとある歯に人工歯を被せて歯並びをきれいにするため、歯並びを矯正できるだけでなく、歯が磨り減ってしまっていたり、欠けてしまっている方にも向いていると言えます。

マウスピース矯正ではインビザライン・システムでの治療が可能で、ワイヤー矯正では表側矯正、裏側矯正、部分矯正など患者に合った方法で治療を行えます。

なお歯科矯正は医院によって対応していない場合もありますので、詳しくは各医院の施術一覧をご確認ください。

 

セラミック矯正のバナー

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歯科矯正を検討の方は症例実績の多い医院でカウンセリングを受けてみましょう

マウスピース矯正は見た目が目立ちにくい点や、金属アレルギーの心配がない点などのメリットがある一方で、装着するスケジュールを自分で管理したり、装着中の飲食が制限されるといったデメリットがあります。

ワイヤー矯正とマウスピース矯正を比べた場合にどちらの方が良いというのは、一概には決めることはできません。

また歯並びの状態によってはマウスピース矯正では対応できない可能性もあります。歯科矯正を検討している方は、実績の多い医院で一度カウンセリングを受けましょう。

共立美容外科ではワイヤー矯正とマウスピース矯正のどちらも行っており、さまざまな症例の実績があります。歯並びにお悩みの方はぜひご相談ください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本審美歯科学会

諸岡 梨沙

(もろおか りさ)

医師の詳細

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