レチノールに期待できる効果は?使用方法や使用する際の注意点を解説
最終更新日: 2024年02月09日 (金)
INDEX
レチノールは、厚生労働省からシワの改善への効果・効能を承認されている成分です。市販のスキンケア製品にも配合されている成分ですが、レチノールには具体的にどのような効果が期待できるのでしょうか。
本記事では、レチノール配合のスキンケア製品に興味を持っている方のために、レチノールの概要や効果、使用する上での注意点を紹介します。濃度が高くなるほど効果が表れやすいレチノールですが、使用する際にはいくつか注意しておきたいこともあります。
おすすめのレチノール配合スキンケア製品も紹介するので、本記事を参考にご自分に合ったスキンケアを行いましょう。
レチノールとは?
「レチノール」はビタミンAのことで、シワやたるみの改善効果が期待できるとして注目されている美容成分です。
脂溶性ビタミンのビタミンAは、皮膚や粘膜、目を健康に維持する効果を持つ他、抗酸化作用もあり、肌を若々しく保つ効果が得られるといわれています。ビタミンAは体内では生成されないので、食品やサプリメントなどで摂取しなければなりません。
「レチノイド」という言葉を聞いたことがある方もいるでしょうが、レチノイドはレチノールとレチノールの構造を変えた「ビタミンA誘導体」の総称で、レチノールには約2,000種類以上の誘導体があります。レチノイドの中でも「パルミチン酸レチノール」「プロピオン酸レチノール」「酢酸レチノール」は、安定性が高く低刺激なため、化粧品にも配合されていることが多いです。
高い美容効果が注目されているレチノールは、市販のものから医療機関での処方が必要なものまで、さまざまなスキンケア製品に多く配合されています。濃度が高いほど副作用が起こりやすい特性を持っていますが、市販の化粧品に配合されているレチノールはそれほど濃度が高くありません。美容外科では高濃度のレチノールを処方できるため、一人ひとりの体質や症状を考慮して、最適な濃度のものが処方されます。
本記事で説明するレチノールは、基本的に美容外科で処方されるレチノールを指します。
トレチノインとの違い
肌改善に効果がある成分として「トレチノイン」という名前を耳にしたことがある方もいるでしょう。トレチノインは、レチノールの構造を変化させたビタミンA誘導体の一種です。効果が強いことで知られており、医療用医薬品に分類されているため、医療機関でしか処方が認められていません。
レチノールとトレチノインの違いを見てみましょう。
レチノール | トレチノイン | |
目的 | 加齢・紫外線による肌荒れ改善 | 皮脂の分泌抑制 ニキビの改善治療 |
入手方法 | 薬局や通販での購入 | 医療機関による処方 |
副作用 | 皮膚の乾燥 皮膚の赤み 皮むけ |
皮膚が剥がれる 発赤(皮膚・粘膜の充血による赤み) |
レチノールに期待できる効果
多くのスキンケア製品に配合されているレチノールですが、どのような効果が期待できるのでしょうか。レチノールに期待できる効果を4つ紹介します。
シワや皮膚のたるみの改善
レチノールは、シワや皮膚のたるみ改善が期待できる成分です。
ハリを作り出すコラーゲンやエラスチンは肌に元々存在していますが、年齢を重ねるごとに減少してしまうものです。レチノール配合のスキンケア製品を使用すれば、真皮でコラーゲンやエラスチンの生成を促進してくれるため、肌のハリを改善する効果が期待できます。
目の周りにレチノール配合の化粧品などを使うことで、ピンっとハリのある目元を目指せるでしょう。
シミの改善
レチノールには肌のターンオーバーを促進する働きがあるため、シミの改善も期待できます。
シミの原因は、メラニン色素の蓄積です。元々肌にはメラニンが均等に広がっていますが、紫外線によるダメージや加齢により、肌の一部にメラニン色素が集中してしまって、シミとして現れてしまいます。
レチノールの効果でターンオーバーが促されると、メラニンが排出されやすくなるため、シミの改善が目指せます。
毛穴の黒ずみやたるみの改善
レチノールには、毛穴の黒ずみやたるみを改善する効果も期待できます。
毛穴のたるみや黒ずみが起きてしまう原因の一つは、過剰な皮脂分泌です。レチノールには、皮脂の分泌量を正常に調節してくれる効果があるため、毛穴の黒ずみやたるみの改善にも効果が得られるでしょう。
ターンオーバーを促す働きの相乗効果で、大きく広がって目立ってしまう毛穴の改善にもつながります。
ニキビやニキビ跡の改善
レチノールには、ニキビやニキビ跡の改善を目指せる効果もあるとされています。
過剰な皮脂の分泌は、ニキビができてしまう原因の一つです。皮脂が過剰に分泌されると毛穴が詰まりやすくなり、皮脂をエサにしてアクネ菌が増殖するので、炎症を起こしてニキビができてしまいます。レチノールで皮脂の分泌量を正常化させれば、アクネ菌の増殖を防げるため、ニキビの改善にもつながります。
また、レチノールの働きでターンオーバーが正常化されると、ニキビ跡が目立ちにくくなる効果も期待できるでしょう。
レチノールが配合されている化粧品でも効果は期待できる?
さまざまな美容効果を持つレチノールは、市販の化粧水や美容液、アイクリームなどにも配合されています。しかし前述した通りレチノールは濃度が高いと副作リスクも高くなる他、一般的な化粧品では医薬品と同様の身体への効果がうたえないため、原則市販の化粧品には低濃度のレチノールしか配合されていません。
またレチノールには保湿成分であるヒアルロン酸の生成を促す働きがあることも分かっており、市販されているレチノール配合化粧品は、ヒアルロン酸の生成を促し、保湿目的で扱われることが多いです。またパルミチン酸レチノールを配合した化粧品は、紫外線をブロックする効果を高める目的でも使用されます。つまりレチノールが配合されている化粧品は、医療行為と比べて副作用は現れにくいものの、あくまでも化粧品としての範囲内での効能効果が期待できるものと考えることをおすすめします。
レチノールの効果はどのくらいで表れる?
レチノールの効果の表れ方は個人差が大きいため、一概にどの程度で効果が実感できるとは言えません。また、治療薬ではありませんから、基本的には継続して使用し続ける必要があります。
濃度の低いレチノールを配合している市販の化粧品の場合、数カ月使い続けてやっと効果が実感できるケースも少なくないでしょう。医療機関で処方されるレチノールは市販品よりも高濃度のため、比較的早く効果が実感できる可能性があります。
レチノールを使うときに注意したい「レチノイド反応」とは?
「レチノイド反応」は、レチノールやビタミンA誘導体が配合されている化粧品などを使用すると起きる皮膚刺激です。レチノール反応と呼ばれることもあります。
レチノールは肌にさまざまな美容効果をもたらしますが、使用すると急なターンオーバーを促すため、副作用としてレチノイド反応が出てしまうことも少なくありません。特に使い始めたばかりの方や肌のビタミンAが不足している方は、レチノイド反応が起きやすいと言われています。
レチノイド反応で現れる可能性のある症状は、乾燥・赤み・皮むけです。使用し続けると通常は徐々に治っていきますが、症状がひどい場合や改善しない場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。レチノイド反応が出るのを防ぐために、少量から使い始めて、問題がないようであれば少しずつ使用量を増やすようにしてみてください。
レチノイド反応以外のレチノールを使用する際の注意点
レチノール配合のスキンケア製品を使用する際は、レチノイド反応以外にも気を付けたいポイントがあります。使用を検討しているなら、注意点もしっかり把握しておきましょう。
肌をしっかり保湿する
レチノール配合のスキンケア製品を使用する際は、しっかり保湿することを心がけましょう。
前述した通り、レチノールには保湿成分のヒアルロン酸の生成を促す効果も期待できますが、レチノールの働きでターンオーバーが促進されると、肌の乾燥が進んでしまいます。肌が乾燥すると本来のバリア機能が低下し、紫外線などのダメージを受けやすくなるので、保湿は意識して行ってください。
ヒアルロン酸・セラミド・コラーゲン・ヘパリン類似物質などが配合されたスキンセア製品は、高い保湿力が期待できるのでおすすめです。
ビタミンCとの相性が良くない
美肌に欠かせない成分として知られるビタミンCですが、レチノールとビタミンCは相性が良くありません。それぞれ高い美容効果を持ちますが、併用するとお互いの良さを消しあってしまいます。
ただし、相性が悪くなるのは、ビタミンCとレチノールを混ぜて使ったり、同時に使ったりする場合だけです。ビタミンCを配合したスキンケア製品を使用した後に、レチノール配合のスキンケア製品を使用する場合は問題ありません。水溶性ビタミンであるビタミンCは肌に浸透しづらい特性があるので、ビタミンCを使った後に油溶性ビタミンのビタミンAであるレチノールを使うと、ビタミンCの浸透を助けるメリットもあります。
レチノールの効果でターンオーバーが促されると、角質層が薄くなります。高濃度のビタミンCを使用すると肌にひりつきを感じることがあるため、併用する場合は少量から始めると安心です。
ハイドロキノンとの併用は推奨されていない
美白効果が期待できる成分として、多くのスキンケア製品に配合されているハイドロキノンですが、レチノールとの併用は推奨されていません。
ハイドロキノンはメラニン色素が作り出されるのを防ぎ、肌に透明感を与えてくれる他、ニキビ跡改善にも効果が期待できます。ただし、レチノールが継続的に長期間使用することが多いのに対し、ハイドロキノンは短期間での悩み改善を目的とした成分になっているのが特徴です。併用方法によっては炎症などの症状が出てしまう可能性があるため、自己判断で併用しないようにしましょう。
レチノールと同じレチノイドに分類されるビタミンA誘導体の「トレチノイン」の場合は、ハイドロキノンと併用しても問題ないとされています。
紫外線対策が欠かせない
レチノール配合のスキンケア製品を使う際は、いつも以上に紫外線対策を行いましょう。
レチノールの作用でターンオーバーが促されると、肌の角質層が薄くなります。普段よりも紫外線のダメージに敏感になってしまいますから、紫外線対策は欠かせません。
特にレチノイド反応が出てしまっているときは、肌本来のバリア機能が低下しているため、肌が紫外線によるダメージを受けやすい状態となっています。日焼け止めを使用するのはもちろん、日傘や帽子、サングラスなどを使用して紫外線によるダメージを防ぐようにしてください。
妊娠中の使用は避ける
妊娠中の方や妊娠している可能性がある方は、レチノールの使用は避けましょう。
冒頭でもお話しした通り、レチノールはビタミンAです。ビタミンAは胎児の成長に欠かせない栄養素ですが、過剰に摂取すると先天異常や胎児奇形が起きてしまう可能性があることが分かっています。
スキンケア製品を使って吸収されるビタミンAは微量ですが、食事で十分なビタミンAを摂取している方は、そのスキンケア製品によって過剰摂取になってしまうかもしれません。リスクを避けるためにも、妊娠中の方や妊娠の可能性がある方は使用しないようにしましょう。
レチノールの使用方法
医療機関で処方された高濃度のレチノールは、紫外線によって不活化してしまう恐れがあるため、基本的に夜に使用しましょう。市販のレチノール配合化粧品の場合は、朝晩の1日2回使用しても問題ありません。
レチノール配合のスキンケア製品は、レチノイド反応が起こっていないか確かめながら使用することが大切です。使い始めは1日おきに少量使用し、肌に変化が起きていないか確認しましょう。1週間程度様子を見ながら、問題がなさそうであれば、頻度や使用量を増やします。
医療機関で処方されたレチノールを使用する場合は、必ず医師の指示に従って使用してください。市販のレチノール配合化粧品を使う場合は、使用方法や注意事項を必ず確認し、正しい方法で使用しましょう。
レチノールの効果を高めるためには食事でビタミンAを補うことが大切
ビタミンAが不足すると、肌トラブルを引き起こすだけでなく、吐き気・めまいなどの体の不調も引き起こします。また、暗いところで目が見えにくくなる暗順応障害を引き起こすリスクもあります。
スキンケアでレチノールを肌に与えることも大切ですが、基本的には毎日の食事でビタミンAを意識して摂取するようにしましょう。ビタミンAを多く含む食品は以下のとおりです。
- レバー
- バター
- 卵黄
- ほうれん草
- モロヘイヤ
- にんじん
- うなぎ
その他の栄養のバランスも考え、ビタミンAが不足しないような食事を心がけると、美肌を保ちやすくなります。厚生労働省によると、14歳以上のビタミンAの必要摂取量は1日あたり700〜900μgです。
ただし、ビタミンAは体内に蓄積されやすく、過剰摂取すると頭痛や食欲不振、脱毛症などの健康障害が起こることもわかっています。レバーなどビタミンAを多く含む食品を食事に取り入れる場合は、過剰摂取にならないよう注意してください。また、サプリメントでビタミンAを補う場合も、十分注意が必要です。
※参考:厚生労働省. 「ビタミンA」
共立美容外科で採用しているレチノール使用のスキンケア製品「エンビロン」
共立美容外科では、レチノール配合のスキンケア製品「エンビロン」を採用しています。
エンビロンは、レチノイド反応や副作用に配慮して製造されたスキンケア製品です。
エンビロンのメリットは、比較的効果がはっきりと出やすいため、使用し続けることで肌質の変化を実感しやすいことです。肌質や状態に合ったシリーズを選べるので、今の肌に最適なスキンケアができます。低濃度から徐々に濃度を高める「ステップアップシステム」になっているので、段階を踏んで肌質改善を目指せるのが特長です。効果を感じるためには肌の状態に合わせて最適な濃度のものを使用する必要があるため、医師の指示に従って使用するようにしましょう。
エンビロンは、共立美容外科をはじめ、全国のエンビロン取り扱いクリニックで購入できます。サロンや公式オンラインサイトでも購入できますが、肌トラブルを防ぐためには医師による診断を受けて購入した方が安心です。クリニック以外で購入する場合でも、まずは医師に相談しましょう。
エンビロンは適したシリーズを選ぶことが大切
前述した通り、エンビロンには3つのセグメントがあり、セグメントごとにシリーズが用意されています。3つのセグメントとそれぞれのシリーズを見ていきましょう。
エッセンシャルケアセグメント
エッセンシャルケアセグメントは、ビタミンなど有用成分・整肌成分をたっぷり配合し、肌を補いながら健康的な肌のベースを作るセグメントです。4つのラインナップがあります。
▼共立美容外科の「エッセンシャルケアセグメント」についての詳細はこちら
プレパレーションシリーズ
プレパレーションシリーズは、毛穴に詰まった皮脂や古い角質による汚れや黒ずみをリセットし、上質な肌を手に入れるための準備を行うためのシリーズです。プレパレーションシリーズで肌を整えることで、エンビロンを使ったスキンケア効果を高められます。
プレパレーションシリーズのラインナップは、以下のとおりです。
- 洗顔(プレクレンジング)
・アクアオイル
・クレイテックマスク - 洗顔(クレンジング)
・クレンジングクリーム
・クレンジングジェル
▼共立美容外科の「プレパレーションシリーズ」についての詳細はこちら
モイスチャーシリーズ
モイスチャーシリーズは、角質層に潤いを与えて保湿することに特化しています。全てのスキンタイプ・スキンコンディションの方が使用できるシリーズとなっており、初めてエンビロンを使う方にもおすすめです。
モイスチャーシリーズのラインナップは、以下のとおりです。
- トーニング
・モイスチャートナー - 保湿
・モイスチャージェル
■ステップ1
■ステップ2
・モイスチャークリーム
■ステップ1
■ステップ2
■ステップ3
■ステップ4
モイスチャージェルとモイスチャークリームは、独自のステップアップシステムを採用し、肌の状態に合わせて段階的に使用します。
▼共立美容外科の「モイスチャーシリーズ」についての詳細はこちら
C-クエンスシリーズ
C-クエンスシリーズは、レチノール誘導体やさまざまなビタミン、ペプチドなどをたっぷり配合したエイジングケアラインです。ふっくらとした若々しい肌に導いてくれます。
C-クエンスシリーズのラインナップは、以下のとおりです。
- トーニング
・C-クエンストーナー - ポイントケア
・C-クエンスアイジェル - 美容液・保湿ジェル・保湿クリーム
・C-クエンスセラム
■C-クエンスセラム1
■C-クエンスセラム2
■C-クエンスセラム3
■C-クエンスセラム4プラス
・C-クエンスクリーム
・C-クエンスクリームプラス
▼共立美容外科の「C-クエンスシリーズ」についての詳細はこちら
ボディケアシリーズ
ボディケアシリーズは、フェイスケアの製品に用いられた技術と成分を元に、レチノール誘導体やビタミンCTA・E、数種の整肌成分を配合したボディ専用ラインです。全身をきれいで健やかな肌に導きます。
ボディケアシリーズのラインナップは、以下のとおりです。
- ボディケア・ダーマラックローション
・モイスチャーACEオイル
・ボディクリーム
・ボディシルク
・ボディプロファイルクリーム
▼共立美容外科の「ボディケアシリーズ」についての詳細はこちら
フォーカスケアセグメント
フォーカスケアセグメントは、一人ひとりが抱えるさまざまな肌の悩みにアプローチするセグメントです。人によって異なる肌の悩みに、ダイレクトなアプローチを行い、悩みの改善を目指せます。6つのラインナップを紹介します。
▼共立美容外科の「フォーカスケアセグメント」についての詳細はこちら
フォーカスクリアスキンプラス
フォーカスクリアスキンプラスは、皮脂の過剰分泌や毛穴の詰まりに悩んでいるオイリー肌の方のためのラインです。皮脂や毛穴汚れをリセットし、透明感のある肌を目指せます。
フォーカスクリアスキンプラスのラインナップは、以下のとおりです。
- 洗顔(プレクレンジング)
・クリアスキンオイル - 洗顔(クレンジング)
・クリアスキンウォッシュ - トーニング
・クリアスキンローション - ポイントケア
・LACマスク1
・LACマスクセット
・クリアスキンコントロール
▼共立美容外科の「フォーカスクリアスキンプラス」についての詳細はこちら
フォーカスケアプラス
フォーカスケアプラスは、敏感肌の方はもちろん、季節の変わり目やストレスでゆらぐ肌に悩んでいる方のためのラインです。肌がデリケートなときでも安心して使用できます。
- 保湿・デリケートジェル
・デリケートクリーム - 新製品・ディフェンススプリッツ
・ピュリファイリングマスク
▼共立美容外科の「フォーカスケアプラス」についての詳細はこちら
フォーカスモイスチャープラス
高い保湿力を求める方におすすめなのが、フォーカスモイスチャープラスです。肌本来のバリア機能を高めるサポートをしながら、潤ったツヤ肌を目指せます。
フォーカスモイスチャープラスのラインナップは、以下のとおりです。
- 美容液・ハイドレーティングセラム
- オイル・モイスチャーオイルカプセル
▼共立美容外科の「フォーカスモイスチャープラス」についての詳細はこちら
フォーカスエヴァネッセントプラス
フォーカスエヴァネッセントプラスは、くすみのない透明感のある肌を手に入れたい方におすすめのラインです。ビタミンステップアップシステムでのデイリーケアと併用すれば、より高い効果が期待できます。
フォーカスエヴァネッセントプラスのラインナップは、以下のとおりです。
- ポイントケア・ルーセントブライトセラムⅠ&Ⅱ
・ルーセントプレップローション - 保湿・C-ブーストクリーム
▼共立美容外科の「フォーカスエヴァネッセントプラス」についての詳細はこちら
フォーカスヴァイブランスプラス
フォーカスヴァイブランスプラスは、肌のたるみやくすみ、失われたハリや弾力にお悩みの方におすすめのエイジングケアラインです。年齢を重ねるごとに気になり始めるさまざまな肌の悩みに対応します。
フォーカスヴァイブランスプラスのラインナップは、以下のとおりです。
- ポイントケア・フラウンセラム
- 保湿・A-ブーストセラム
■A-ブーストセラム
■A-ブーストセラム2
■A-ブーストセラム3
・アドヴァンスDFP312
・アドヴァンスDFP312 モイスチャライザー
・ヴァイブランスマスク - 新製品・デュアルブーストクリーム
・セリエンスナイトセラム
▼共立美容外科の「フォーカスヴァイブランスプラス」についての詳細はこちら
フォーカススキンテックプラス
フォーカススキンテックプラスは、自宅で本格的なスキンケアをしたい方のために用意されたラインです。短時間で簡単にセルフトリートメントができるツールがラインナップされています。
フォーカススキンテックプラスのラインナップは、以下のとおりです。
- セルフトリートメントツール・エレクトロソニック DFモバイルスキンケアデバイス
・クリーニングソリューション
・コスメティックロールキット
・コスメティックフォーカスキット
・ゴールドコスメティックロールキット
▼共立美容外科の「フォーカススキンテックプラス」についての詳細はこちら
イーブンモアケアセグメント
イーブンモアケアセグメントには、スキンケアをしながら紫外線対策もできる「イーブンモアサンケアプラスシリーズ」があります。前述した通り、レチノール配合のスキンケア製品を使う際は、紫外線対策が必須です。紫外線対策もエンビロンでラインを揃えて、健やかな肌を目指しましょう。
▼共立美容外科の「イーブンモアケアセグメント」についての詳細はこちら
イーブンモアサンケアプラスシリーズ
イーブンモアサンケアプラスシリーズは、SPF15・PA+++で紫外線A波・B波をブロックします。整肌成分も配合しているため、紫外線から肌を守りながら、肌に潤いやハリを与えられるのが特長です。
イーブンモアサンケアプラスシリーズのラインナップは、以下のとおりです。
- サンケア
・ラドエンリッチサンクリーム
・ラドシールドミネラルサンスクリーン
▼共立美容外科の「イーブンモアケアセグメント」についての詳細はこちら
肌トラブルを改善したい方は共立美容外科へご相談ください
本記事ではレチノールの概要や効果、使用する上での注意点などをご紹介しました。レチノールはシワやシミ、毛穴の黒ずみ、ニキビなどに効果が期待できる美容成分です。市販のスキンケア製品にも配合されていますが、濃度が高いレチノールを使用したいなら、医療機関で処方してもらうのがおすすめです。ただし、今回紹介したようなレチノイド反応や注意点もあるので、使用する前には医師のカウンセリングを受け、レチノールの特長をしっかりと理解した上で使用することをおすすめします。
共立美容外科では、レチノールを配合したスキンケア製品「エンビロン」を取り扱っています。効果がはっきりと表れやすいエンビロンですが、使用する際は肌質や状態をしっかり見極め、ご自分の肌に合ったラインを選ばなければなりません。エンビロンが気になっている方は、共立美容外科の無料カウンセリングで一度ご相談ください。