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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

糸リフトのひきつれはいつまで続く?原因と悪化させないための注意点について解説

公開日:2024年02月24日(土)

しわ・たるみ
糸リフトの施術を受けた女性
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「糸リフトの施術後にはひきつれが起きる」と、聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。こうしたリスクを聞くと少し不安になりますが、糸リフトの仕組みやひきつれが生じる理由などを知っておけば、リスクを抑えることが可能です。

本記事では、糸リフトの施術後にひきつれが起きる原因と、悪化させないためのポイントについてご説明します。糸リフトの施術をご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

 

糸リフトの仕組み

指でつまんでいる糸リフト

糸リフトは、医療用の糸を顔に挿入して皮膚を引き上げる美容整形です。肌をリフトアップする施術の一つで、シワやたるみの改善が期待できます。この施術は、「スレッドリフト」とも呼ばれています。施術の方法はいくつかありますが、こめかみや頬の上部辺りから口角に向かって糸を挿入して引き上げる方法が主流です。

使用する糸にも種類があり、大きく分けると溶ける糸と、溶けない糸の2種類です。溶ける糸は、時間がたつと体に吸収されてしまうため、溶けない糸に比べると持続期間が短くなっています。しかし、追加挿入がしやすかったり、溶けると同時にコラーゲンの生成が促されたりする点がメリットです。

一方で溶けない糸は、溶ける糸に比べると持続期間が長い点はメリットですが、体内に糸が残るため違和感が生じたり、感染症にかかった場合は取り除かなければならなかったりといったデメリットがあります。

美容クリニックによって使用している糸が異なるため、施術を受ける際にはメリットとデメリットを把握した上で、希望に合うものを取り扱っているクリニックを選ぶ必要があります。

 

糸リフトでたるみを改善するメリット

糸リフトでたるみを改善するメリットは、下記のとおりです。

  • 傷跡が目立ちにくい
  • メスを使用しないため、ダウンタイムが短い
  • セルフケアよりも早くリフトアップ効果を実感できる
  • コラーゲンの生成が促され、肌のハリやツヤが増す効果が期待できる
  • ほうれい線や濃くなったマリオネットライン、毛穴などの改善も期待できる

 

糸リフトは美容整形ではあるものの、傷跡が目立ちません。またリフトアップするだけではなく、肌のハリ・ツヤ・毛穴の改善につながるという相乗効果が期待できる点も、糸リフトの特長です。

 

糸リフトでたるみを改善する際の注意点

糸リフトを行った後は、肌がつっぱるような感覚が生じる「ひきつれ」が起きる場合があります。人によって生じ方はさまざまで、笑ったときにつっぱる感じがするという方もいれば、口をうまく動かせず、生活に支障を感じてしまう方もいます。

 

糸リフトの施術後にひきつれが生じる原因

糸リフトの施術後にひきつれが生じる原因を説明する看護師

糸リフトの施術後に肌がつっぱるような感じがする原因は、いくつかあります。以下にて詳しくご説明します。

 

神経の近くに糸が入っているから

糸リフトの施術後にひきつれが生じる原因の一つに、挿入した糸が神経の近くに入っていることが挙げられます。例えば顔には、おでこから前頭部、鼻・上唇から頬やこめかみ、顎下から耳の辺りにかけて、3本の大きな神経があります。これは「三叉神経(さんさしんけい)」と呼ばれており、顔の感覚を脳に伝える末梢神経の一つです。

神経に近い位置に糸が挿入されると、ひきつれているような違和感を覚えやすくなります。

 

糸がなじむまでに時間がかかるから

糸が体になじんでいないことも、糸リフトの施術後にひきつれが生じる原因の一つです。挿入した糸は、すぐに体になじむわけではありません。時間をかけて徐々になじんでいくため、挿入した直後は違和感を覚えやすくなります。特に強く皮膚を引っ張り上げている場合は、ひきつれを感じやすいです。

糸が体になじむとひきつれが治るケースがほとんどのため、施術直後の場合は少し様子を見てみましょう。

 

皮膚の厚みがないから

糸リフトの施術後にひきつれが生じる原因には、皮膚の厚みも関係しています。一般的には、皮膚が薄い方の方がひきつれが生じやすいといわれています。

ただし、肌に厚みがあれば良いというわけでもありません。肌が厚く感じられても、皮膚ではなく、皮下脂肪の厚みである可能性があるためです。なお糸リフトがより良い効果を発揮できるのは、薄すぎず厚すぎない、程良い厚みの皮下脂肪がある場合です。施術を希望する際には、糸リフトに適した皮膚の厚み・皮下脂肪があるかどうかを医師に確認してもらいましょう。

 

糸を挿入する位置や深さが合っていないから

糸を挿入する位置や深さが合っていないことも、糸リフトの施術後にひきつれが生じる原因です。皮膚を引き上げる力が強すぎると、時間がたってもなかなか体になじみません。また、引き上げる力や挿入する位置が適切でない場合は、通常よりも強くひきつれが出ます。

ひきつれを抑え、より良い仕上がりにするためには、施術の差に細かな調整が必要です。これは、施術を担当する医師の技量によって差が生じます。施術を受ける際には、施術内容だけでなく、担当する医師の実績もチェックしましょう。

 

糸リフト後のひきつれはいつまで続く?

糸リフトの施術後に生じるひきつれは、美容クリニックによって目安の期間が変わります。長くて3〜4週間ほど続く場合もありますが、中には1週間程度と比較的短い期間で症状が和らぐ場合もあります。

ひきつれが軽減する頃には、コラーゲンの生成も促されているため、肌の引き締め効果も実感できるでしょう。また、施術直後と比べると、肌のツヤも増していきます。

もし1カ月以上たってもひきつれが改善されない場合は、施術を受けたクリニックに相談してください。

 

ひきつれのが生じたときの対処法

施術直後に感じているひきつれは、施術を受けたクリニックが提示している期間中であれば様子を見ましょう。痛みや違和感がひどい場合は、痛み止めで症状を緩和しつつ、悪化しないように注意して過ごすことが大切です。

もし、提示されている期間を超えてもひきつれが続く場合は、クリニックに伝えて対処法を確認しましょう。

 

時間がたっても治らない場合は、再施術が必要になることもある

時間がたってもひきつれが治らない場合は、再施術が必要になることもあります。特に我慢できないほどのひきつれが生じていたり、つり目になったりしている方は、再施術になる可能性が高いです。

再施術の方法は、使用した糸の種類によって変わります。例えば、溶けない糸の場合は、入っている糸を抜いて新しく挿入しますが、溶ける糸の場合は一定期間経過すると体に吸収されるため、そのタイミングで新しい糸を挿入します。どのような施術方法になるのかは、担当の医師に確認が必要です。

 

ひきつれ以外のダウンタイム症状

糸リフトの施術後は、ひきつれ以外にも痛みや凹凸感などの症状が出る場合もあります。そのため、いろいろなリスクを把握した上で、施術を検討しましょう。

ここからは、糸リフト後に生じる可能性のあるひきつれ以外のダウンタイム症状についてご説明します。

 

肌の凹凸感

糸リフト後には、皮膚に凹凸が生じる場合もあります。ひきつれと同様に、施術直後は糸が体になじんでいないからです。ただし、凹凸感も糸がなじめば和らぐため、過度な心配は不要です。ダウンタイム中は、様子を見ましょう。

また糸リフトは、糸を挿入した刺激によってコラーゲンの生成を促せる施術ですが、術後は肌のハリやツヤが増すよりも先にリフトアップ効果が先行します。そのため、くぼみなどの凸凹が生じてしまうことがあります。

 

痛み・腫れ・むくみ

糸リフトの施術直後は、痛みや腫れ、むくみなどが生じることもあります。糸リフトは皮膚を切らない施術ではあるものの、針と糸で皮下組織に直接アプローチするため、皮膚への負担は避けられません。むくみがひどい方の中には、「顔が大きくなった」と感じる方もいます。

ただし、これらの症状は一般的に施術後1〜3週間ほどかけて徐々に軽減していくといわれています。症状が悪化したり、それ以上続いたりしなければ、大きな問題はありません。

 

内出血

内出血も、糸リフト後に生じる可能性のある症状の一つです。糸を挿入する際に少し皮膚を傷つけてしまうと生じます。

その他の症状と同様に、内出血も一時的なものです。1〜2週間ほどで治るケースが多いため、悪化させないように注意して過ごしながら様子を見ましょう。

 

ひきつれや痛みを悪化させないための注意点

施術が成功していても、糸がなじむまでには数週間ほどの期間が必要です。ひきつれや痛みは糸がなじめば治りますが、なるべく早く症状を落ち着かせるためには生活の中で注意するべきことがあります。

ここからは、ひきつれや痛みを悪化させないための注意点をご紹介します。

 

口を大きく開けない

ひきつれや痛みを悪化させないようにするために、施術後は口を大きく開けすぎないよう注意しましょう。皮膚に糸を引っかけているため、顔の皮膚が大きく動くと糸が取れてしまったり、強く引き上げられて痛みが強くなったりします。

食事の際には、食べ物の大きさにも配慮が必要です。大きく口を開けないと食べられないようなものは一時的に控える、なるべく小さく切って食べるなど、口を開けなくて済むよう工夫してください。また、歯科治療を受けるのもダウンタイム中は避けた方が良いでしょう。

 

傷口を触らない

傷口を触らないようにすることも、ひきつれや痛みを悪化させないための注意点の一つです。糸が挿入されている部位に過度に触れると、糸がズレるといったトラブルが生じる恐れがあります。無意識によく顔に触れてしまう癖がある方は、特に気を付けましょう。

また、洗顔のときに強く擦ったり、痛みを軽減しようとマッサージしたりするのも良くありません。

 

血行が良くなる行為を控える

ひきつれや痛みがあるときには、血行が良くなる行為も控えましょう。例えば、入浴や運動、飲酒などです。血行が良くなると痛みが増しやすい他、腫れや内出血、むくみなどの症状が出る可能性も高くなります。

施術後は、1週間ほど血行が良くなる行為を控えた方が、効率的に治癒できます。

 

糸リフトが向いている人

糸リフトの手術を受けている患者様

糸リフトが向いている人は、肌が柔らかく、適度に皮下脂肪がある方です。柔らかい肌は糸で引き上げやすいため、より美しい仕上がりを目指せます。

また、脂肪が程良くあり、たるみの程度が軽度な方もきれいに引き上がりやすくなっています。たるみが少ないと、糸にかかる負担が少なく済むため、糸リフトだけでも十分な効果が見込めるでしょう。

 

糸リフトが向いていない人

糸リフトが向いていない人は、皮下脂肪が多い方です。脂肪が多いと強く引っ張り上げる必要があるため、糸に負担がかかりやすく、効果の持続期間が短くなる可能性があります。

また、皮下脂肪が引き上げられることで、頬のふっくら感が増し、余計に気になってしまう方もいます。自分が理想とする状態を目指すために糸リストが適切かどうかは、医師によく確認しましょう。

 

ひきつれをなるべく起こさないようにするためには、クリニック選びが重要

糸リフトのカウンセリングを受けている患者

糸リフトの施術後にひきつれをなるべく起こさないようにするには、クリニック選びが重要です。糸リフトで本当に効果が期待できるのかを判断したり、施術の際に糸をどの位置にどの程度の深さで挿入するのかを調整したりと、医師の技術力が試される施術だからです。

クリニック選びの際には、医師がカウンセリングを行ってくれるかどうかと、担当する医師の実績を確認しておきましょう。医師との相性が良ければ、疑問や不安も解消しやすく、安心して施術を受けられます。

ホームページに実績が載っていなければ、カウンセリングの際に、担当医が施術した症例写真を見せてもらうと良いでしょう。経験してきた症例が多いほど、いろいろなパターンの症例を知っている可能性が高いです。体質を考慮した適切な施術をしてもらえるので、ひきつれを起こすリスクも軽減できるでしょう。

 

糸リフトのひきつれが心配な方は、他の施術を検討するのも一つの手段

糸リフトに抵抗がある方や向いていない方は、別の施術方法でのリフトアップも検討しましょう。リフトアップの代表的な施術には、メスを使用する「フェイスリフト」や医療用マシンを使う「HIFU(ハイフ)」、注射だけで済む「ヒアルロン酸注射」などが挙げられます。

それぞれの施術にメリット・デメリットがあるため、医師と相談しながら自分に合う施術を見つけると良いでしょう。

 

共立美容外科の糸リフト

共立美容外科では糸リフトに力を入れており、総院長自らが医師の指導に当たっています。定期的に医師の技術力を確認し、一定水準の医療をご提供できるよう日々技術を磨いております。そのため、糸リフトによって起こり得るリスクにも配慮した施術を受けていただくことが可能です。

ここからは、共立美容外科の糸リフトについてご説明します。

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▼共立美容外科の人気の糸リフトの料金や種類についての詳細はこちら

 

施術の特徴

共立美容外科では、素材や種類の異なる糸を多数用意しています。事前カウンセリングを通して施術を受ける方一人ひとりのご要望をお伺いし、予算や期待する効果などを踏まえた上で、どの糸を使用するのかを検討します。カウンセリングは施術を担当する医師が行うため、お悩みや体質なども考慮したご提案が可能です。

また糸リフトは、一般的に顔やフェイスラインのたるみを引き上げたり、シワを解消したりすることを目的に行われますが、共立美容外科では肌の質感の改善を目的とした糸リフトにも対応可能です。一般的な施術では、顔の片側に5本程度の糸を使用しますが、肌の質感の改善を目指す施術では、短くて細い糸を20〜50本ほど使用します。より多くの糸を使用することで、通常の施術よりもコラーゲンを多く生成できるため、肌の質感や表情ジワの改善が見込めます。

なお共立美容外科では、以前受けた糸リフトの修正にも対応可能です。気になる点がある方は、遠慮なくご相談ください。

 

使用している糸

共立美容外科では溶けない糸も用意していますが、糸リフトでは主に溶ける糸を使用しています。

代表的な溶ける糸の種類や特徴は、下記のとおりです。

糸の種類 材料 特徴 持続期間の目安
PDO

(PDS)

ポリジオキサノン コラーゲンの生成を促す力が高く、

エイジングケア用の糸として長く使われてきた歴史がある

6カ月〜1年
PLA ポリ乳酸 素材がやや硬めのため、たるみをしっかり引き上げやすい 1年6カ月
PCL ポリカプロラクトン 比較的柔らかく、皮膚になじみやすい 2〜3年
PLLA ポリ-L-乳酸 素材が硬いため、他の柔らかい素材と併用する必要がある 1年6カ月

いずれの糸も、生体内吸収性素材として医療現場でよく使われてきたものです。カウンセリング時にそれぞれの糸についてご説明の上、希望に合うものを選んでいただきます。

 

ダウンタイム

共立美容外科の糸リフトのダウンタイムは、1週間ほどです。糸リフトではもみあげの辺りから糸を挿入するため、施術後には注射跡のような小さな傷跡が生じます。ただし、傷跡はピアスの穴よりも小さく、目立ちにくくなっています。

髪が長い方であれば、髪を束ねなければ隠すことが可能です。また、施術の翌日からメイクできるため、傷跡をカバーできます。

 

起こり得るリスク・副作用

糸リフトは比較的ダウンタイムの短い施術ですが、事前にリスクや副作用について把握しておきましょう。

施術中は麻酔が効いているため痛みはありませんが、麻酔を注射するときや麻酔が切れた後には痛みが生じる可能性があります。また、麻酔の注入量次第では、施術後に注射部位がむくんでいるように腫れる方もいます。ただし、これらの症状は時間の経過とともに治るため、過度の心配は不要です。

また糸を挿入したことによる顔の凹凸感や肌がつっぱるようなひきつれは、施術後1週間程度で落ち着きます。施術後は長期的に症状が続いたり、悪化したりしていないか様子を見ておきましょう。もし心配なことがあれば、担当の医師に相談してください。

 

リスクを軽減するための取り組み

糸リフトの施術時に生じ得るリスクを軽減するために、共立美容外科ではさまざまな取り組みを行っています。

施術を担当する医師は、院内で定期的に開催している勉強会に参加しています。糸や技術に関する情報は常にアップデートされていくため、医師の技術向上は欠かせません。勉強会では新しい糸の情報を共有したり、技術のある医師からより効果的な施術方法を学んだりして、全員が一定水準以上の施術を行えるよう努めています。

また共立美容外科では、施術前のカウンセリングを医師が担当しています。深い知識のある医師が対応することで、施術を受ける方一人ひとりの体質や肌質によるリスクを事前に把握できるからです。

さらに、注射時の痛みが苦手な方に配慮できるよう、麻酔テープや麻酔クリームも用意しています。感染症対策も万全で、医療器具の滅菌処理はもちろん、施術時に髪の毛を巻き込んで注射してしまうといった出来事が起きないよう、管理を徹底しています。

 

共立美容外科のその他のリフトアップ施術

共立美容外科では、糸リフト以外のリフトアップ施術も行っています。「より効果を実感しやすい施術を選びたい」「できる限り負担の少ない施術を受けたい」といったご希望がある方もぜひご相談ください。

ここからは、共立美容外科のその他のリフトアップ施術をご紹介します。

 

フェイスリフト

フェイスリフトは、余分な皮膚を除去し、緩んでいる筋肉の層を引っ張り上げる施術です。広範囲にわたってシワやたるみを改善できるのが特長で、顔に生じたシワやたるみの改善を目指す施術の中でも特に効果が高い施術だといわれています。

ただし、皮膚の切開を行うため、施術後は傷跡が生じます。個人差がありますが、傷跡周りの赤みが落ち着くまでの期間は2〜3カ月ほどです。共立美容外科では耳の形に沿って切開することで、できる限り傷跡が目立たないよう努めています。

また、施術後1週間ほどは化粧を控えたり、圧迫用のガードルを着用したりする必要があるため、仕事や外出の用事がないときに施術を受けることをおすすめします。

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Super “HIFU” Pro(スーパー『ハイフ』プロ)

スーパー『ハイフ』プロは、高周波(RF)と、高密度焦点式超音波(HIFU)の両方を照射できる美容マシンを用いてリフトアップする施術です。メスを使う必要がなく、照射時の痛みも少ないのが特長です。また皮膚の真皮層だけでなく、その奥にあるSMAS層(筋肉の層)にまでアプローチが可能なため、しっかりとシワやたるみの改善が目指せます。

施術後は赤みや腫れ、痛み、やけどのような症状が出る場合がありますが、早くとも当日、遅くて1週間ほどで収まるのが一般的です。施術後の行動制限も特にないため、ダウンタイムが取れない方にも向いている施術です。

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ヒアルロン酸注射 ボラックス XC

ヒアルロン酸注射は、気になる部位にヒアルロン酸を注入して肌をふっくらさせることで、シワやたるみの改善を目指す施術です。共立美容外科では、アラガン・ジャパン社が製造している「ジュビダームビスタ®ボラックス XC」を使用しています。リフトアップ力や伸びの良さ、注入後の変形のしにくさなどが、このヒアルロン酸の特長です。

痛みに弱い方の場合は、注射時に針が刺さる痛みを感じる方もいますが、麻酔クリームや麻酔テープで和らげることが可能です。施術後は、まれに注射部位に腫れや内出血が生じる方もいます。ただし、1週間程度で引いていくのでそこまで心配する必要はありません。

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▼共立美容外科の人気のボラックスXCの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

 

リフトアップする美容整形をご検討中の方は、共立美容外科にご相談ください

糸リフトは、医療用の糸で皮膚の内側から引き上げることで、リフトアップする施術です。引き上げる力が強すぎたり、適切な位置に挿入できていなかったりすると、施術後にひきつれを起こすことがあります。ただし、糸が体になじんでいないことでひきつれを感じている場合もあるため、クリニックからいわれた期間中は様子を見るだけで問題ありません。糸が体になじめば、自然とひきつれは治ります。

なおひきつれが続く期間の目安は、1〜3週間ほどです。なかなかひきつれが治らない場合は、担当医に相談しましょう。

共立美容外科では、常に高水準の施術を行うよう努めています。勉強会で知識を積み、多くの症例経験を積んだ医師が対応するため、糸リフトによるひきつれは1週間ほどで治ります。また、糸リフト以外の施術にも対応可能です。リフトアップの施術をご検討中の方は、ぜひカウンセリングにお越しください。

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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