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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

バッグの豊胸手術のデメリットについて美容外科医が解説

公開日:2022年03月27日(日)

豊胸
豊胸バッグが体内に入っているイメージ

このコラムを読むのに必要な時間は約 9 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

最近では、「小さなバストはボーイッシュでかっこいい」と捉える女性が増えてきているといいます。

その一方で、大きくて形がきれいなバストに憧れる女性も大勢います。

こちらの記事では、バストのコンプレックスを解消できる豊胸バッグについてご紹介していますが、実は、豊胸バッグにはデメリットもあるのです。

 

豊胸バッグのデメリットとは

豊胸バッグのデメリットを考えている2人.jpg

豊胸バッグとは、シリコン製のバッグをバストに挿入する手術で、理想の大きさを目指せる、左右差をなくせる、半永久的な効果を期待できるといったメリットがあります。

しかしその反面、豊胸バッグにはデメリットもあるのです。

それではまず、豊胸バッグのデメリットについて見ていきましょう。

 

感触が不自然

バストの主成分は脂肪であるため、実際に触れてみると柔らかくで異物感がありません。

一方、豊胸バッグを挿入したバストでは、自然のバストよりも触れた感触がやや硬く、少々不自然になるというデメリットがあります。

なお、豊胸バッグはサイズを選べ、小さなサイズでは触った感触がそれほど不自然にはなりません。

反対に、サイズが大きな豊胸バッグを挿入した場合では、触ってすぐに「シリコンかも」とわかるレベルで不自然な感触になることがあります。

パートナーがいて豊胸バッグをお考えの方は、ひとまずパートナーを説得してから手術を受けるか、バレにくい小さなサイズのバッグを選んで手術を受けるという方法が賢明でしょう。

ただ、モティバという豊胸バッグなら柔らかさも自然な胸を再現しているため、ご自身の形に対して極端に大きなサイズを入れなければ、まず他人からはわかりません。触られたとしても、柔らかさにはもともと個人差があり、豊胸バッグの手術をしていなくも硬い方もいらっしゃるため、パートナーにバレるかどうか、そこまで敏感に気にしなくても大丈夫だと思います。

 

ダウンタイム(回復期間)が長い

豊胸バッグはシリコンバッグを手術で挿入する方法であるため、手術後1~2週間程度は目立った内出血が見られます。

また、手術中には全身麻酔を施すため、傷みを感じることなく手術を受けられますが、手術後に麻酔の効果が失われると、人によっては強い痛みが出ることもあります。

もちろん、ダウンタイムには個人差がありますが、どのような人でも内出血は覚悟しておく必要があります。

痛みもまた、長ければ2週間程度続くことがありますが、完全にダウンタイムがなくなるまでには、およそ2カ月程度かかる可能性があります。

豊胸バッグは入院の必要がない治療ですが、他の美容整形手術よりもダウンタイムが長いということは知っておくべきでしょう。

痛みが生じた場合は、痛み止めを服用することでコントロールすることが可能です。

 

手術痕が残る可能性

豊胸バッグは脇下の皮膚を切開して挿入するものであるため、抜糸後には手術痕が残ります。

1年かけて目立たなくなり、2,3年たつとほとんどわかりにくくなります。

脇の下のシワに沿って切開が行われることが多いため、傷跡が残ったとしても、シワと同化するので、他人からは分かりませんし、ご自身も気にならない程度のレベルになります。

ただ、手術後数カ月は手術痕が目立つ状態ですので、その間には脇下が見えるノースリーブなどのおしゃれは楽しめません。

ファッションの幅が狭くなるということですので、これもまた、豊胸バッグのデメリットとして捉えることができるでしょう。

 

定着までに時間がかかる

豊胸バッグ手術後には少しずつ腫れや痛みが引き、普通の生活に戻ることができますが、豊胸バッグが完全に定着するまでには、およそ3ヶ月から半年間かかると考えられています。

つまり、その間には生活の中で注意をしなければならないことがあるということです。

生活する上での注意事項については、下記でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

体質によってはアレルギー反応が出ることも

シリコンは異物であるため、体質によっては手術後に異物反応が現れることがあります。

もちろん、アレルギー体質の方すべてが豊胸バッグで異物反応を起こすということはありません。

しかし、そのリスクがゼロではないため、特にアレルギー体質の方は事前に医師とよく相談をして、豊胸バック手術を検討する必要があるでしょう。

 

豊胸バッグにはどんな注意が必要?

豊胸バッグの注意事項を説明している診療

デメリットの部分ばかりを聞いてしまうと、豊胸バッグ手術自体が怖くなってしまうかもしれません。

しかし、豊胸バッグには、即座に理想のバストを手に入れられるというメリットがあることも確かなのです。

では、豊胸バッグ手術を受ける際にはどのような注意が必要なのでしょうか。

こちらでは、豊胸バッグ手術の前後に注意していただきたいポイントをまとめてご紹介します。

 

体全体のバランスを考えてサイズを選ぶ

豊胸バッグに自然な仕上がりを求めるなら、体全体のバランスをよく確認してからサイズを選ぶようにしましょう。

たとえば、小柄で痩せ体型の方が最大の豊胸バッグを挿入した場合では、バスト部分だけが妙に目立ってしまい、すぐに豊胸バッグを挿入したことが周囲にバレてしまうでしょう。

また、体全体のバランスが悪くなり、手術前よりもスタイルが悪く見えてしまうリスクもあります。

豊胸バッグをお考えの方の多くは、大きなバストに対する憧れを抱いていますが、体全体のバランスを考えてサイズを選ばないと、のちに後悔することになりかねません。

豊胸バッグのサイズは医師に相談できますので、医師からアドバイスを受けたなら、なるべくアドバイスに従い、体全体のバランスが崩れないサイズの豊胸バッグで手術を受けましょう。

 

固定期間中にはシャワーも禁止

豊胸バッグ手術後は、3日間程度バンドで固定し、定着を促す必要があります。

そして、この期間中にはバンドを外せないため、シャワーも禁止となります。

また、バンド固定が終わってからも、手術後1~2週間程度は傷跡がふさがっていないため、血行を促すお風呂で体を温めるという行為も避けたほうが良いでしょう。

なお、手術当日から洗顔や洗髪、下半身のみのシャワーはOKですが、その際に腕を大きく動かしてしまうと、傷口が影響を受け手ダウンタイムが長引くリスクが高まります。

これらを考えるなら、手術後3日間はシャワー、お風呂、洗髪を避け、洗顔のみに留めるというのが賢明な選択でしょう。

 

仕事復帰は痛みが引いてから

仕事がある方は、とりあえず手術後の痛みが引くまでは仕事復帰しないことをおすすめします。

それは、大きな内出血や痛みが引いたとしても、豊胸バッグはまだ定着しておらず、ちょっとした動作で強い痛みが出たり、手術痕引きつれが気になったりして、仕事に集中できない可能性があるからです。

どうしても早期に仕事復帰しなければならない場合でも、手術後最低1週間程度は自宅で安静に過ごすことが望ましいといえるでしょう。

 

うつ伏せ寝には要注意

手術直後はもちろんのこと、豊胸バッグ挿入後には、うつ伏せ寝でバストに負担をかけないように注意してください。

豊胸バッグに体重がかかると、豊胸バッグが破裂するなどのトラブルが起こる原因になります。

そして、万が一トラブルが起こった場合には再手術が必要になりますので、そうならないためにも、うつぶせ寝をしないよう、くれぐれも注意してくださいね。

また、スポーツなどでバストが強い刺激を受けてバッグが破裂することもありますので、バストに負担がかかるスポーツも、できる限り避ける必要があります。

 

豊胸バッグが心配ならこんな方法も

豊胸バッグ以外の方法を説明する看護師

豊胸術の中でポピュラーとされるのが豊胸バッグですが、もしもバッグの挿入が心配なら、別の治療を選択するという方法もあります。

それでは、豊胸バッグ以外の豊胸術にはどのような方法があるのか見ていきましょう。

 

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、鼻を高くしたり、あごのラインを整えたりする際に行われる治療ですが、豊胸術に用いられることもあります。

ヒアルロン酸注入では、注入量を確認しながら治療を行うため、バストサイズを細かく調節できるというメリットがあります。

また、豊胸バッグを挿入する際のような皮膚切開が必要なくダウンタイムもないため、傷跡が残る心配もありません。

また、費用が豊胸バッグより安価というメリットもありますが、ヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収されるため、やがて元の状態に戻るというデメリットがあります。

つまり、ヒアルロン酸が吸収された時点で再治療が必要になるということですので、ヒアルロン酸での豊胸をお考えの方は、再治療の費用も頭に入れた上で治療を検討する必要があるでしょう。

 

ヒアルロン酸 豊胸 バナー

▼ヒアルロン酸を使用した豊胸手術についての料金や手術方法についての詳細はこちら

 

 

 

コンデンスリッチ(脂肪注入)

ご自身のお腹や太もも、二の腕など、脂肪が気になる部位の脂肪を吸引し、不純物を取り除いた脂肪をバストに注入する方法です。

コンデンスリッチは自らの脂肪を注入する治療であるため、異物反応が起こりにくいというメリットがあります。

しかしその一方で、注入した脂肪がすべて生着しない可能性があり、豊胸バックほど劇的な変化が見られない可能性があるというデメリットもあるのです。

また、一度脂肪吸引手術を受けなければならないため、体に二重の負担がかかるという点も、デメリットとして捉えることができるでしょう。

コンデンスリッチは安全性が高い治療ではありますが、デメリットがあることも確かですので、治療については慎重に検討しなければならないでしょう。

 

コンデンスリッチ豊胸のバナー

▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

 

デメリットを理解した上で豊胸バッグを検討しましょう

豊胸バッグを手に取っている医師

今回は、豊胸バッグのデメリットや注意点、別の治療方法についてご紹介してきました。

バストを大きくしたい、形を整えたいと考えると、デメリットに目を向けようとせず、メリットだけを見て治療を希望する患者さんがいます。

しかし、豊胸バッグは手術であるため、メリットだけではなくデメリットもあるのです。

また、異物反応などのリスクもあります。

そして、これらのデメリットやリスクに対する理解が不十分なままで治療を受けてしまうと、のちに後悔することになりかねないのです。

そうならないためには、デメリットやリスクから目を背けるのではなく、しっかりと直視して理解しておくことが何よりも大切です。

なお、豊胸バッグを受けるにあたっての不安は、カウンセリング時に医師に相談できます。

豊胸バッグに興味がある方は、まずはカウンセリングを受けてみて、実際に手術を受けるかどうかを慎重に検討してみると良いでしょう。

 

 

モティバのバナー

▼モティバの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

豊胸手術のバナー

▼豊胸手術についての料金や手術方法についての詳細はこちら

 

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このページの監修・執筆医師

  • 保坂 宗孝(ほさか むねたか)

    医師

    保坂 宗孝(ほさか むねたか)

    日本形成外科学会専門医
    日本旅行医学会認定医
    産業認定医

    • 略歴

      • 2005年
        東邦大学医学部医学科卒業
        2006年
        東邦大学医療センター佐倉病院形成外科入局
        2011年
        市中病院形成外科 入職
        2017年
        市中病院精神科 入職
        2019年
        市中病院精神科 入職
        2020年
        共立美容外科・歯科 入職
    • 主な加盟団体

      日本形成外科学会
      日本精神神経学会
      日本旅行医学会

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