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公開日:2023年11月11日(土)
最終更新日:2023年11月12日(日)
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目次
本記事ではエクソソーム豊胸術の特長を紹介するとともに、他の豊胸術との違いを解説します。どの豊胸術が自分に合っているのか知りたい方はぜひ参考にしてください。
エクソソーム豊胸術とは脂肪注入豊胸術の一種で、自身の体から脂肪を採取し、不純物を取り除いた濃縮脂肪に「エクソソーム」という成分の製剤を混ぜて注入する豊胸術のことです。通常の脂肪注入豊胸術は自分の脂肪を使うため、ヒアルロン酸注入豊胸術やバッグ式豊胸術と比べると比較的自然な仕上がりが実現できますが、注入した脂肪が全て定着(注入した脂肪がバストに残ること)する訳ではない点がデメリットといえます。エクソソームを混ぜることで、定着率の向上が望めるため、新しい脂肪注入豊胸術の一つとして注目されています。
エクソソームとは細胞間の情報伝達を担っている、幹細胞から分泌される成分の一種です。エクソソームには成長因子の他、DNA・mRNA・miRNAといった核酸やタンパク質などが含まれています。エクソソームを投与すると全身の細胞に対して組織修復を促す作用が期待できるため、美容業界だけでなく再生医療でも実用化が進められています。なお豊胸術で使用するエクソソームは、施術専用の人工的な製剤を使用するのが一般的です。
エクソソーム豊胸術の特長をさらに詳しく解説します。
一般的な脂肪注入豊胸術で注入する脂肪には、油滴や水分、血液成分、死活細胞などの不純物が含まれます。そのため定着率は30~50%程度とあまり高くありません。定着率を高めるには胸の脂肪組織内の血管を増やし、栄養を運びやすくする必要があります。
エクソソームは血管や皮膚などを再生してくれる成分です。採取した脂肪と一緒に注入することで、血管の再生を促し、酸素や影響の供給を助けて定着率を高める効果が期待できます。
エクソソーム豊胸術は脂肪注入豊胸術の一種のため、基本的には脂肪注入豊胸術と同様に自分の体から脂肪を採取します。主に太ももやお腹などから採取することが多く、自分の脂肪を使うためアレルギーなどの心配もほとんどありません。「とにかく自然な仕上がりを望んでいる」「バッグ式豊胸術のように体にシリコンバッグなどを入れるのはどうしても抵抗がある」などと考えている方は選択肢の一つとなるでしょう。
脂肪注入豊胸術の中にはセリューション豊胸術(幹細胞豊胸術)と呼ばれるものもあります。セリューション豊胸術は、自分の脂肪から幹細胞を抽出し、豊胸用の脂肪と混ぜて注入することで定着率を高める豊胸術です。
セリューション豊胸術では、豊胸用の脂肪と幹細胞抽出のための脂肪を施術を受ける方の体から採取しなければいけません。つまり、その分より多くの脂肪を吸引する必要があります。
エクソソーム豊胸術もセリューション豊胸術と同じく注入した脂肪の定着率を高める効果が期待できる豊胸術ですが、エクソソーム豊胸術で採取する脂肪は、豊胸用に使用するものだけで良いため、体への負担が少なくて済むという特長があります。
豊胸術にはさまざまな種類があります。近年では技術が発達し、バレにくく自然な仕上がりが望めるものが多くなりました。
中でもエクソソーム豊胸術をはじめとした脂肪注入豊胸術は、自分の脂肪を使っているため、他の施術では得られない自然なバスト形成が期待できます。本物の胸と変わらない柔らかさ、寝たときも自然に横に流れる、形に違和感がないなど、豊胸にとにかく自然な仕上がりを求めている方の希望を満たしてくれるでしょう。
先述の通り一般的な脂肪注入豊胸術は定着率が30~50%とあまり高くないため、大幅なバストアップは望めない可能性があります。エクソソーム豊胸術は一般的な脂肪注入豊胸術よりも定着率が高いため、2カップ程度までサイズアップできる可能性があります。
豊胸術によっては持続期間が短いものがあります。例えばヒアルロン酸注入豊胸術は施術時間も短く手軽に受けやすい施術ですが、ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されてしまうため、持続期間があまり長くありません。そのため受けた施術の効果を維持させるには、適切な期間を置いた上で継続的にヒアルロン酸を注入する必要があります。
エクソソーム豊胸術などの脂肪注入豊胸術では、脂肪の定着後は効果が半永久的に持続するため、何度も施術を受けたりメンテナンスに通ったりする必要がありません。バストにボリュームがある状態を維持しやすい点も、エクソソーム豊胸術の特長の一つです。
脂肪注入豊胸術は自分の脂肪を使う施術のため、比較的リスクの低い豊胸術といえますが、場合によってはしこりができることもあります。脂肪注入豊胸術によるしこりは、脂肪に含まれていた不純物が脂肪への栄養供給を妨げ、注入した脂肪が皮下で壊死することなどで起こるものです。
こうしたリスクを低減させるには、注入する脂肪から不純物を取り除く必要があります。エクソソーム豊胸術では不純物を取り除いた脂肪を使用し、さらにエクソソームの効果で脂肪組織内の血管が増えて栄養や酸素が運ばれやすくなるため、脂肪の壊死が防げ、しこりができにくくなります。
太ももやお腹などの気になる部分はほっそりとさせて、バストだけ大きくしたいと考える方は多いでしょう。エクソソーム豊胸術では自分の脂肪を利用するため、脂肪を採取する部位の部分痩せが期待できます。通常のダイエットではピンポイントでの部分痩せはなかなか難しいことから、部分痩せと豊胸を同時にかなえたいと考えている方にはメリットの大きい豊胸術といえるでしょう。
エクソソーム豊胸術のメリットは数多くありますが、注意しておきたい点もいくつかあります。施術を検討している方は、以下の点を押さえておきましょう。
エクソソームを含有する製品は複数ありますが、十分な効果を得るにはエクソソーム含有量の多い製品を使うのがおすすめです。エクソソームの種類には脂肪細胞由来や胎盤由来、乳歯歯髄由来のものなどがあり、それぞれ期待できる効果が異なります。いずれも人の体内に存在するさまざまな組織の幹細胞から培養した「ヒト幹細胞培養上清」であり、豊胸術では一般的に脂肪細胞由来のエクソソームが使わます。ウシ由来タンパクなどの不純物がなく、細菌やウイルスなどの感染がない安全基準をクリアしたものであればさらに良いでしょう。
エクソソーム豊胸術は一般的な脂肪注入豊胸術に比べて高い定着率を誇りますが、誰もが同じような定着率になるとは限りません。個々の体質や医師の技術力によっても定着率は変わります。定着率が低いと希望通りのバストサイズにならない可能性がありますが、だからといって失敗とはいえません。エクソソーム豊胸術の定着率は、実際に行ってみないと正確なところは分からない点は理解しておく必要があるでしょう。
バック式豊胸術は3カップ、4カップといった大幅なサイズアップが望めます。とにかくバストを大きくしたい方にとっては魅力的な豊胸術といえるでしょう。エクソソーム豊胸術をはじめとした脂肪注入豊胸術の場合、一度に脂肪を注入しすぎると脂肪細胞が壊死してしこりになる可能性を高めます。そのため、2カップ程度までの豊胸を限度としているクリニックがほとんどです。比較的リスクが少なくメリットの多い豊胸術ですが、バッグ式豊胸術ほどのサイズアップは難しい点に注意が必要です。
エクソソーム豊胸術はしこりなどの合併症が起こりにくい施術といえます。しかし豊胸術の効果は体質や医師の技術によっても左右されるため、全ての方に合併症が起こらない訳ではありません。
またダウンタイムについても同様です。脂肪注入豊胸術のダウンタイムは脂肪を吸引した部分と胸の両方に現れます。痛みや内出血、むくみなどの症状が出るのが一般的で、大抵の場合1週間程度で落ち着きます。
エクソソームに患部の回復を促す効果が期待できるとしても、こうしたダウンタイムを全くなくすことはできません。施術による痛みや内出血を少なくしたいなら、施術経験豊富な医師が在席するクリニックや症例の多いクリニックを選ぶことも大切です。
エクソソーム豊胸術などの脂肪注入豊胸術は自分の脂肪を使用するため、そもそも痩せ型で体にあまり脂肪がない方にとっては施術を受けること自体が難しい可能性があります。ただし先術したセリューション豊胸術のように、豊胸用に加え幹細胞の抽出用の脂肪を採取する必要はないため、よほど脂肪が少ない方でなければ問題はないでしょう。痩せ型で脂肪注入豊胸術が可能かどうか心配な方は、無料カウンセリングなどを利用して医師に相談してみることをおすすめします。
エクソソーム豊胸術と他の豊胸術の違いを一覧にまとめました。どの豊胸術を選ぶべきか悩んだときの参考にしてください。
豊胸術の種類 | 脂肪注入豊胸術 | ヒアルロン酸注入豊胸術 | バッグ式豊胸術 | |||
エクソソーム豊胸術 | コンデンスリッチファット注入豊胸術 | 脂肪幹細胞注入豊胸術 | 脂肪注入豊胸術 | |||
特長 | 自分の脂肪から死活・老化細胞を取り除いた健全な脂肪にエクソソームを混ぜて注入する (濃縮した脂肪を使用する場合もある) |
自分の脂肪をコンデンス(濃縮)して、死活・老化細胞を取り除いた健全な脂肪のみを注入する | 自分の脂肪から幹細胞を抽出し、豊胸用の脂肪と一緒に注入する 死活・老化細胞を含む採取した全ての脂肪を使用する |
従来の一般的な脂肪注入豊胸術 死活・老化細胞を含む採取した全ての脂肪を使用する |
注射器でヒアルロン酸を注入する | シリコンバックを挿入する シリコンバッグにはシリコンジェルが充てんされたものや生理食塩水が充てんされているものがある |
適応 | 痩せ型から肥満体型まで対応可能 | 痩せ型から肥満体型まで対応可能 | 肥満体型のみ可能 | 標準体型から肥満体型まで対応可能 | 痩せ型から肥満体型まで対応可能 | 痩せ型から肥満体型まで対応可能 ただし痩せ型では不自然な形になることがある |
感触 | 自然 | 自然 | 自然 | 自然 | 脂肪より少し硬め | 多少の違和感がある |
サイズ | 1~2カップ | 1~2カップ | 1~2カップ | 1~1.5カップ | 1~1.5カップ | 2カップ以上も可能 |
定着率の高さ | ★★★ | ★★★ | ★★★ | ★ | ― | ― |
持続効果 | 定着すれば半永久的 加齢やダイエットによる体型の変化でバストの脂肪が減ればサイズダウンする可能性がある |
定着すれば半永久的 加齢やダイエットによる体型の変化でバストの脂肪が減ればサイズダウンする可能性がある |
定着すれば半永久的 加齢やダイエットによる体型の変化でバストの脂肪が減ればサイズダウンする可能性がある |
定着すれば半永久的 加齢やダイエットによる体型の変化でバストの脂肪が減ればサイズダウンする可能性がある |
1~2年ほどで吸収される | 半永久的 ただし破損があれば取り出しなどが必要 |
術後の痛み | 比較的軽度 | 比較的軽度 | 比較的軽度 多くの脂肪を採取した場合、採取した部分に中等程度の痛みや腫れなどが現れる可能性がある |
比較的軽度 | ほとんどない | 重め |
主な合併症 | まれにしこりになる可能性がある | まれにしこりになる可能性がある | まれにしこりになる可能性がある | 脂肪壊死・しこり | しこり | 皮膜拘縮 |
エクソソーム豊胸術などの脂肪注入豊胸術は、いずれも自然な仕上がりになり術後の痛みも比較的少ないのが特長です。ただし脂肪を採取した部分と胸の両方に痛みや腫れなどが出る点は、理解しておく必要があります。またコンデンスされていない脂肪を使用する場合は、比較的定着率が低く、しこりができる可能性が高まります。
大幅なバストアップを希望している場合は、バック式豊胸術が有効です。「少しだけ豊胸したい」「豊胸したイメージを確認したい」方は、ヒアルロン酸注入豊胸術が選択肢になるでしょう。
豊胸術を受けたいものの「バレるのは嫌」と考えている方は多いはずです。ナチュラルなバストを手に入れたいのなら、以下のポイントを押さえた上で豊胸術を選びましょう。
ナチュラルなバストを実現したいなら、触り心地が自然かどうかは押さえておきたいポイントです。豊胸術は胸部に本来はなかったものを入れてバストアップさせる施術のため、本物の胸の感触と比べて差が生じてしまう可能性があります。脂肪注入豊胸術は施術を受ける方の脂肪を使うので、術後のバストに違和感の生じにくい施術ではありますが、それでもしこりなどが要因となって自然な感触を妨げてしまう可能性があります。
もともとのバストの大きさや脂肪の付き方によっても豊胸後のバストの触り心地は変わるため、施術方法と体型などから総合的に判断し、施術を受ける方にとってナチュラルな柔らかさを実現しやすい豊胸術を選ぶのがポイントです。
触れたときの温かさも、ナチュラルなバストを手に入れるために押さえておきたいポイントです。バッグ式豊胸術で使用するシリコンバッグは血管が通っている訳ではないため、当然ながら人肌のような暖かさはありません。基本的には胸の奥に挿入するので、触ったときにシリコンバッグの冷たさが伝わることは少ないでしょう。しかしもともと脂肪が少ない方や、肌の表面に近い部分に挿入した方の場合は、不自然にひんやりした感触でバレてしまうかもしれません。自然な温かさに仕上がるかどうかも押さえておきたいポイントです。
横になると胸は重力に従って流れます。横になってもバストの形が崩れなければ、不自然に見えてしまうでしょう。寝ていてもきれいなバストが維持できることはメリットのようですが、違和感として伝わればバレる原因になります。ナチュラルなバストを手に入れたいなら、横になっても不自然な形にならない豊胸術を選ぶのがポイントです。
定期的に施術を繰り返さなければならない豊胸術の場合、サイズの変化でバレる可能性があります。例えばヒアルロン酸注入豊胸術で使用されるヒアルロン酸は長くとも2年程度たてば体に吸収されてしまうため、バストのボリュームを維持できません。人によってはもっと早く吸収されてしまう可能性もあり、短期間でバストの大きさが変わる不自然さからバレてしまう可能性は否定できないでしょう。自然なバストを維持したいなら、長期的に見て変化の少ない施術を選ぶことも必要です。
共立美容外科では定着率が高く自然なバストに仕上がるコンデンスリッチ豊胸術などの脂肪注入豊胸術をはじめ、ヒアルロン酸注入豊胸術やバッグ式豊胸術などをご提供しています。それぞれの豊胸術を詳しく解説します。
共立美容外科では高い定着率が期待でき、2カップ程度までのサイズアップも可能な脂肪注入豊胸術として、コンデンスリッチ豊胸術(CRF)とピュアグラフトを行っています。
脂肪注入豊胸術のダウンタイムは脂肪を採取した部分と胸の両方に現れ、いずれも1週間程度で落ち着くのが一般的です。胸には筋肉痛のような痛みが出ることがありますが、痛み止めで対応できる場合がほとんどです。また注入部分に豆粒大の内出血ができる場合があります。脂肪を採取した部分には主に痛みや内出血、腫れ、むくみなどが現れますが、10日程度で落ち着きます。
コンデンスリッチ豊胸術(CRF)とは自分の体から採取した脂肪を濃縮(コンデンス)し、不純物を取り除いて注入する豊胸術です。「LIPOMAX-SC」という遠心分離機にかけることで油滴や血液、死活・老化細胞といったなどの不純物を取り除き、若い健全な脂肪だけを濃縮して取り出します。濃縮により密度の高い脂肪となるため、脂肪壊死が起こりにくく、脂肪注入豊胸術の中でも高い定着率が期待できる施術です。自分の脂肪だけで豊胸したいと考える方に向いている豊胸術といえるでしょう。
脂肪を採取した部位のダメージに対してより配慮のある施術を選ぶなら、「ベイザー脂肪吸引」をオプションで選択することもできます。ベイザー脂肪吸引では特殊な高周波で脂肪を遊離させてから吸引するため、通常の脂肪吸引と比べると、組織へのダメージをさらに抑えられる効果が期待できます。
▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら
ピュアグラフとは採取した脂肪をフィルターにかけて不純物を取り除く方法です。不純物を取り除くことはコンデンスリッチ豊胸術と同じですが、コンデンスリッチ豊胸術が遠心分離機で分離、濃縮するのに対し、ピュアグラフトでは濃縮は行わず2層のフィルターでろ過して分離します。しこりができにくく高い定着率が期待できますが、遠心分離と比べて良質な脂肪細胞より細かい不純物を取り除けない点がデメリットです。
ヒアルロン酸注入豊胸術はヒアルロン酸製剤を胸に注入してバストアップさせる豊胸術です。持続期間を長くするためにはヒアルロン酸製の粒子が大きなものを採用するのが有効ですが、その場合、仕上がりが硬くなる傾向にあります。共立美容外科では持続期間だけでなく、柔らかさにも配慮したヒアルロン酸製剤を採用しています。
ヒアルロン酸注入豊胸術のダウンタイムはほとんどありません。人によっては筋肉痛のような感覚が生じることがありますが、処方される痛み止めで十分対応でき、2~3日程度で落ち着きます。施術はヒアルロン酸製剤を目的の部位に注射するのみで終わるため、大きな傷跡が残る心配もありません。
▼ヒアルロン酸を使用した豊胸手術についての料金や手術方法についての詳細はこちら
バッグ式豊胸術はシリコンバッグを胸の中に挿入し、バストアップを実現する豊胸術です。3~4カップアップなど、とにかくバストを大きくしたいと考えている方に向いています。
バッグ式豊胸術はメスを使って切開し、そこへシリコンバッグを挿入するため、豊胸術の中では比較的ダウンタイムが重い施術です。術後に腫れや痛み、むくみなどが現れ、大抵の場合1~2週間程度で落ち着きます。術後2~3日は症状が強く出やすいため、できれば術後数日程度は仕事を休めるようにしておくと良いでしょう。
挿入するシリコンバッグにはさまざまな種類があり、仕上がりや術後のリスクの面などで違いがあります。
Motiva(モディバ)はFDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を受けたシリコンバッグです。シリコンジェルが100%充てんされており、胸の中でバッグがシワになる「リップリング」という現象が起きづらいつくりになっています。。また6層構造で衝撃に強く、ジェル自体も塊のようなコヒーシブシリコンでできているため、万が一破損した場合にもジェルが流れ出る心配がありません。触った感触も柔らかく、自然な仕上がりを目指せます。
▼共立美容外科で人気のモティバの料金や手術方法についての詳細はこちら
メモリージェルバッグは4層構造のシリコンバッグです。モティバと同じくこちらもFDAの認証を受けているため、安全性に配慮されたバッグといえるでしょう。感触は柔らかく、しずく型をしており、胸の形に添うようになっているのが特長です。
生理食塩水バッグは、内部に生理食塩水が充てんされているシリコンバッグです。生理食塩水は医療分野でも使用されており、バッグの中の生理食塩水は完全無菌処理が施されているため、万が一漏れてしまったとしても心配ありません。
KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術は、共立美容外科オリジナルのバッグ式豊胸術です。よりナチュラルな仕上がりにこだわった施術で、始めに胸の組織を伸ばすために大きめのバッグを入れ、その後豊胸用のバッグに入れ替えるという2段階の方法で胸を大きくします。こうすることでバッグの周りに形成される皮膜が大きくなり、豊胸用のバッグを入れたときに空間に余裕ができて、自然な動きや感触を実現します。
▼共立美容外科の「KUJIME式ダブルトリートメント」についての詳細はこちら
エクソソームは美容業界だけでなく、再生医療でも注目されている新しい成分です。脂肪注入豊胸術で注入する脂肪にエクソソームを混ぜることで、豊胸術後の合併症を抑えたり、回復を早めたりする効果が期待できます。ただし豊胸術にはさまざまな方法があり、どの施術が合っているのかは施術を受ける方の希望や体型、体質などによって変わります。もしどのような豊胸術が自分に合っているか悩んでいるなら、まずは直接医師に相談してみるのもおすすめです。
共立美容外科では電話やメールでも無料カウンセリングを実施しています。豊胸に関するお悩みや疑問がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
このページの監修・執筆医師
磯野 智崇(いその ともたか)
共立美容グループ 総括副院長
略歴
主な加盟団体
日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医
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