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10代20代のニキビを治すスキンケア法は?洗顔や化粧水のやり方を美容外科医が解説

10代20代のニキビを治すスキンケア法は?洗顔や化粧水のやり方を美容外科医が解説

公開日: 2022年03月02日 (水)
最終更新日: 2023年07月31日 (月)
10代20代のニキビを治すスキンケア法は?洗顔や化粧水のやり方を美容外科医が解説

10代20代にできるニキビを治すべき理由

ニキビを気にする女子高生

10代20代にできるニキビを治すべき理由は、肌再生力が高い時期に肌の土台を作ると年齢を重ねてもトラブルが出にくくなるからです。

肌の土台を作ると、下記のメリットがあります。

  • 紫外線などの外部刺激によるダメージを最小限に抑える
  • 肌の再生修復力が高まる
  • 化粧品の効果を最大限に発揮できる肌質になる

ニキビができている部分は、紫外線やストレスをダイレクトに受けやすく肌が弱くなる悪循環が起こります。

また、30代以降になると老化によって肌代謝が低下してしまうため、肌の立て直しがしやすい10代20代の時期に整えておく必要があるのです。

肌に積極的に浸透させたい美容成分も、逆に入れたくないストレスもスポンジのように吸収する時期だからこそ、正しい基本を知った上でのスキンケアが大切です。

 

 

 

10代20代のニキビを治すためにやっておくべきスキンケア方法

洗顔をする10代の女性

10代20代のうちからニキビを改善して肌の土台を作りましょう。

おすすめのスキンケア方法をご紹介します。

  • クレンジングは最後に乳化させてから洗い流す
  • 顔を洗った後に潤う洗顔料を選ぶ
  • 化粧水は重ね付けする
  • クリームを付けながら軽くマッサージする
  • ニキビ改善にはやはりビタミンC

ひとつずつ説明します。

 

クレンジングは最後に乳化させてから洗い流す

クレンジングを乳化させてから洗い流すと、角質が柔らかくなり洗いあがりがもっちりとした肌になります。
クレンジングで顔全体をメイクオフしたら水分を少量足して乳化させ全体に馴染んだら32度くらいのぬるま湯でばしゃばしゃと洗い流しましょう。

顔全体が白っぽくなり、クレンジングの滑りが軽くなる感覚があれば、乳化できている証拠です。
油分が多く含まれるクレンジングは乳化させずに洗い流してしまうと、化粧品が肌に残ってしまう可能性があります。
乳化させることで、メイクやクレンジングの洗い残しがなくなり、肌への負担が軽減できます。

ニキビができてしまうと、外部刺激から守ろうと肌は角質を固くしてしまい、
美容成分の浸透が悪くなるため、クレンジングの乳化ケアで肌を柔らかい状態にしましょう。

 

顔を洗った後に潤う洗顔料を選ぶ

洗顔をした後に突っ張る感じがする洗顔料は洗浄力が強すぎるため肌に合っていません。
ニキビがあると、油分を取り除こうとしっかり洗い流せる洗顔料を選ぶ人も多いかもしれませんが、必要な皮脂まで取り除いてしまっている可能性があります。

肌から自然に出る皮脂は、高級クリームともいわれ肌の保護や潤いを保つ役割があります。
必要な皮脂まで取り除いてしまうと、肌のバリア機能が低下しニキビが繰り返しできる肌になってしまうのです。

洗顔後も化粧水を付けたような潤いを感じられる洗顔料を選びましょう。

ニキビケア用という宣伝にとらわれすぎず、さまざまな化粧品の中から自分の肌に合ったものを選ぶことが大切です。
ニキビが繰り返しできる人は、ヒアルロン酸やセラミドなど保湿成分が配合されている洗顔料がおすすめです。
しっかりと肌を保護し潤いを与えながら、不要な汚れや皮脂をオフできる洗顔でスキンケアしましょう。

 

化粧水は重ね付けする

ニキビができやすい人は、肌表面の角質が固くなっている可能性があるため、化粧水を一度付けただけでは十分に浸透できていません。
手に取るタイプの化粧水であれば、手のひらに広げ顔全体に塗布しハンドプレスでじわじわ浸透させます。

5秒程度浸透させたら、再度化粧水を手に取り乾燥している部分やニキビが多くできている部分に再度塗布しましょう。
スプレータイプの化粧水であれば、顔全体に吹きかけ一度ハンドプレスで浸透させてから、再度気になる部分を中心に吹きかけます。

さらにニキビがひどい場合には、コットンに化粧水をたっぷりとしみこませたコットンパックを部分的にするのもおすすめです。
一度に多くの化粧水を浸透させようとせず、少量ずつを回数分けてしっかりと入れ込みましょう。

 

クリームを付けながら軽くマッサージする

ニキビが繰り返しできる部分は、老廃物やリンパが溜まりやすくなっているためマッサージで流すのがおすすめです。
ただし、マッサージのやり方によっては肌への摩擦となり、ニキビが悪化してしまう可能性があります。
ポイントは、クリームなどをつけて滑りの良い状態で行うことです。軽く触れるくらいの優しい圧で流しましょう。

手のひらや指先の広い面を使って、点ではなく面でマッサージします。
1週間に1回のスペシャルケアでマッサージを取り入れるよりも、毎日のケアとしてクリームを塗るついでに1分程度行うのがおすすめです。

一度で老廃物を全部流そうとせず、地道にケアしましょう。

 

ニキビ改善にはやはりビタミンC

ビタミンCは、皮脂バランスを整え肌のターンオーバーを正常に保ち、ダメージの修復なども行ってくれるため、ニキビ改善のためには取り入れたい美容成分です。

ビタミンCを化粧品で取り入れる場合には、美容液や化粧水など選びましょう。
ニキビの状態がひどく、ビタミンC化粧品を付けるとしみる場合は、クリームなどで肌を保湿保護してから塗布すると使いやすくなります。

また、ビタミンC化粧品は夜使うと寝ている間に起こる肌の修復を促してくれます。
朝は保湿メインの化粧品で日中の肌ストレスを軽減させ、夜はニキビケアメインの化粧品で肌修復するなど、朝夜でラインナップを変えるのもおすすめです。

肌状態や用途に合わせた化粧品を選びましょう。

 

 

10代20代のニキビが治らなくなる間違ったスキンケア方法

自宅でニキビを気にしている女子高生

ニキビケアのためにしているスキンケアが、実は悪化させる原因となっているかもしれません。

下記のケアをしている人は注意が必要です。やってしまっているものがないか普段のスキンケアを見直してみましょう。

  • シートパックを5分以上おく
  • 毎日オイルクレンジングを使っている
  • 肌状態を確認せず化粧品を付けていく

ひとつずつ説明します。

 

シートパックを5分以上おく

シートパックは使用時間を守らないと肌の水分がシートに吸収されてしまう可能性があります。
化粧品に記載されている使用方法をしっかりと確認しましょう。

一般的なシートパックは、5分程度で十分だと言われています。
シートパックをしながら、スマホを見たり寝てしまったりすると必要以上に時間が経ってしまうため注意が必要です。

シートに化粧水がたっぷりある状態だったとしても、顔から外して首や体などに塗るようにしましょう。
また、シートパックを化粧水代わりに毎日のケアに取り入れるのもおすすめです。

時間をかけて美容成分が浸透していくため、保湿力がアップします。

 

毎日オイルクレンジングを使っている

オイルクレンジングは、肌への刺激が比較的強いため毎日使用するのはあまり推奨できません。

もちろん、しっかりメイクした日には汚れを残さないためにオイルクレンジングでのオフが必要ですが、シンプルメイクや日焼け止めだけの日にはジェルタイプやミルクタイプを使用するなど状況にあわせて使い分けましょう。

また、目元のマスカラなどはオイルタイプでオフし、ニキビがひどい部分や乾燥しやすい部分は洗浄力の優しいクレンジングを使うなど、ポイント使いもおすすめです。

メイクの状況に合わせてクレンジングを変えるのが、ニキビケアには重要です。

 

肌状態を確認せず化粧品を付けていく

自分の肌状態を確認しながらスキンケアすると、今日の肌状態や化粧品が自分に合っているかどうかが分かるようになります。
学校や仕事で忙しいと、毎日のスキンケアはルーティーンになってしまっているかもしれません。

しかし、年齢や季節によっても必要なスキンケアは違ってくるため、その都度肌の柔らかさや潤いを感じながら化粧品を使いましょう。
丁寧なスキンケアは、肌へしっかりと伝わりニキビ改善のスピードを加速してくれます。

いつもより潤いが足りないときには、化粧水を足すなどして肌を触りながら状態を確認しましょう。

 

 

10代20代のためのニキビを治すケアを取り入れて美肌を作る

笑顔の女子高生

今回の記事では、10代20代にできるニキビを治すべき理由とおすすめのスキンケア方法、間違ったスキンケア方法をご紹介しました、
年齢や肌状態によっても、必要なスキンケアは変わってきます。
定期的にスキンケアの見直しをして、今の自分の肌に必要な化粧品を選びましょう。

 

 

 

皮膚科や美容皮膚科で治療するのも選択肢の1つ

親子でニキビ治療に来る患者

ニキビ治療は、保険適用の治療方法もあれば自由診療の治療方法もあります。

保険適用の治療で治らない場合は、自由診療の治療も選択肢の1つです。

保険適用の場合は主に、ビタミン剤や抗生物質、ディフェリンなどの治療薬が処方されます。

自由診療の場合、ダーマペンやマッサージピール、ハイドラフェイシャルといった治療法があります。

いずれも手軽な治療方法のため、少々値段が高額となってしまいますが、本気で治すなら自由診療の治療も選択肢の1つです。

そして、ニキビ跡にならないように早いうちから治療することが重要です。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 日本形成外科専門医
  • ボトックスビスタVST認定医

島田 茂孝

(しまだ しげたか)

医師の詳細

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