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公開日:2021年10月25日(月)
最終更新日:2023年06月13日(火)
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目次
まぶたの皮膚は、日常の刺激によって伸びてしまうことがあります。今のまぶたに満足していて、ベストな状態を保っているつもりでも、気が付いたら以前よりも伸びてたるんだ印象になっている……などといったことも起こり得るのです。
すぐに元のまぶたの状態へ戻せるのであれば大きな影響はないはずですが、実際に伸びたまぶたの皮膚を元に戻す方法はあるのでしょうか?
この記事ではまぶたの皮膚が伸びてしまう現象について、詳しい原因や伸びないようにするための予防方法、伸びてしまった際の対処方法などと併せて詳しくご紹介していきます。まぶたの皮膚の伸びが気になっている方は、ぜひ最後までチェックしてください。
まぶたの皮膚が伸びているのは、“皮膚が余ってたるんでいる状態”です。まぶたの皮膚が伸びてしまうと、目の上のくぼみが目立つ、額や眉間にシワができる、目尻の皮膚が垂れ下がるなどの見た目の変化につながる可能性があります。
また目を十分に開けず、半開きになって眠たそうな印象の顔つきになってしまうこともあるでしょう。
これらには皮膚と内部組織のバランスが崩れていることが原因の場合と、「眼瞼下垂(がんけんかすい)」により「挙筋腱膜(きょきんけんまく)」がゆるんでいることが原因の場合があります。
まぶたの皮膚が摩擦や圧力を受けると、表面の組織が少しずつ元の大きさよりも広がっていくものです。皮膚の面積が広がっているにもかかわらず、内部組織の大きさは変わらないため、相対的に皮膚が余ることになり、伸びた状態となります。伸びた皮膚はハリを失って下に垂れてくるのです。
脂肪量や筋肉量など、内部の組織が急激に小さくなったケースでも似たような状態になるかもしれません。実際に皮膚が伸びているわけではなくても、ダイエットなどによって急激に体重が落ちると、目の周りの脂肪も減るためまぶたの皮膚が伸びたように感じる可能性があります。
また目の周りの筋力が低下し筋肉量が減少しても、まぶたの皮膚が伸びたように感じるでしょう。転職や新しい趣味などで、目をよく動かす生活からほとんど動かさない生活になったといったような習慣の変化があると、目の周りの筋肉は衰えていきます。
これらの理由でまぶたの皮膚が伸びているときは、脂肪の量や筋肉の量が元に戻れば、たるみが改善して元のハリがある状態に近づくはずです。
面積が広がっているケースでも、内部組織が小さくなっているケースでも、まぶたの皮膚が伸びるとシワが寄る余裕ができてしまいます。そのためまぶたの皮膚に余計な線が入って不自然な二重まぶたや三重まぶたになってしまったり、二重が奥二重になってしまったりするのです。
まぶたに過度な刺激を与え続けたり、目を酷使してまぶたに負荷をかけ続けたりすると「眼瞼下垂」になってしまう可能性があります。
「眼瞼下垂」はまぶたを上に引き上げる筋肉である「上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)」の力が低下し、「挙筋腱膜」がゆるむことによって、まぶたの皮膚が垂れ下がってしまう症状です。
まぶたを開きづらくなり、重度になるとまぶたの皮膚が目にかかって視界が狭くなるなど、日常生活に支障をきたすこともあります。
「眼瞼下垂」でまぶたが開きづらい場合、本来二重ラインで折り込まれているはずの部分の皮膚が重ならず、伸びたままの状態になってしまっている方が多いです。そのため二重ラインがぼやけたり、不自然な幅になってしまったりすることがあります。
また折り込まれた際の上側の皮膚が余ることで、二重から奥二重のような印象に変わってしまうケースもあるでしょう。
目の周りやまぶたは、皮膚が薄く刺激によるダメージを受けやすいです。けがや炎症を起こしてしまうほどの刺激ではなくても、毎日のように刺激が積み重なることで、まぶたの皮膚が徐々に変化し、伸びていきます。
まぶたの皮膚が伸びてしまう理由は大きく分けて3種類です。まずは自分がどのケースに当てはまる可能性が高いのか確認しておきましょう。
何もしていなくても、まぶたの皮膚が伸びてしまっているというケースもあります。そもそも自然な老化現象として、長い年月とともに重力の影響によって人のまぶたは少しずつ伸びていくものです。
先に皮膚自体が伸びてしまう場合の他、皮膚を支える筋力が衰え、その結果皮膚が下がって伸びていく場合もあります。
老化現象のペースを抑えるためには、皮膚への刺激をなるべく少なくするのはもちろん、皮膚を支える筋力を衰えさせない努力も重要です。
眼精疲労がたまった状態や、目を細めるような物の見方は、筋肉が収縮したまま動きづらくなっている状態が続くため、筋力が衰えてしまう原因となると考えられます。
重力の影響と同様に、日常の癖などによる微細な圧力も、皮膚が伸びてしまう原因の1つと言えるでしょう。
例えば頬づえを左右どちらか一方でだけつく癖がある、同じ方向を向いて横向きに眠る癖があるなどと、一方のまぶたの皮膚だけに圧力がかかる生活を続けていると、そちらのまぶたの皮膚だけが伸びてしまうかもしれません。
二重に見えるメイク方法の1つである二重のりなどの刺激が、まぶたの皮膚が伸びる原因となるケースがあります。
二重のりなどを使用するメイクは、まぶたの皮膚と皮膚を貼り付けたり、まぶたの皮膚の一部にのりを塗って表面を硬くし、折り目をつけたりする仕組みのメイク方法です。
これらの方法では皮膚に直接“接着剤”を塗るため、肌に合わなかったり誤った使用方法を続けたりすると、含まれている成分に反応してまぶたの皮膚が荒れてしまう可能性があります。
使用する際は各製品の使用方法をよく読み、必要であればパッチテストなどを行って、自分の肌に合っているか確認してから使用するのがおすすめです。また皮膚に異常が起きた際は、すぐに使用を中止するようにしてください。
もし二重のりを使用していて皮膚が荒れてしまい、そのまま使用し続けたことで皮膚の荒れが進行して、炎症などを繰り返してしまうとどうなるのでしょうか。実は人間の皮膚には表面付近の組織が傷つけられて治癒を繰り返した場合、だんだんとぶ厚くなってしまうという性質があります。
そのため炎症などを繰り返すとまぶたの皮膚も厚くなります。厚みのあるまぶたは重たくなり、結果的に重力でまぶたが伸びやすくなってしまうのです。
併せてこの方法では、まぶたの皮膚が無理に固定され続けることで、癖付いた形に沿って伸びていく可能性もあります。
伸び続けて弾力を失ってしまったまぶたの皮膚は、理想の位置からさらに下の方へと下がり眼球に被さるようになってしまうため、以前よりも目をぱっちりと開きづらいような感覚になるかもしれません。
そのような状態でそれまでと同じような二重のりでのメイクを続けるには、より広い範囲のまぶたの皮膚を貼り付けたり、より深い折り目を付けたりする必要があります。
ダメージをカバーするために、より広い範囲にダメージを与える完全な悪循環です。
このまま二重のりでのメイクを続けていけば、どんどんまぶたの皮膚が伸び、素のまぶたの状態がひどくなっていってしまうため、二重のりによるものと考えられる肌荒れや炎症、まぶたの変化を感じた場合には、即座に使用を中止し、別の方法、例えば二重整形などに切り替えることを強くおすすめします。
まぶたの皮膚は薄くて柔らかく、内部には毛細血管がたくさん走っています。ここを強すぎる力で摩擦や圧迫してしまうと、皮膚が伸びてしまう可能性が高いです。
皮膚が伸びてしまう他にも、内出血を起こしたり眼球に傷を付けたりしてしまうリスクもあるので、目の周りは強くこすらないように気をつけましょう。
例えばアレルギーなどで目の周辺にかゆみを感じやすいために、強くこすってしまうことが多いという方もいるかもしれません。現状癖になったまま対処をしていないのであれば、まぶたの皮膚が伸びてしまうのを防ぐためにも専門の病院にかかり、かゆみを抑えるための治療を行ってください。
また気をつけなければならないのが、セルフケアによるマッサージです。強すぎる二重マッサージなどを行い続けると、日常的に摩擦が加えられている状態になり、皮膚が伸びる原因となる可能性があります。
その他のデメリットとして、強くこすられた肌は乾燥や黒ずみといったトラブルを起こしがちです。黒ずみが定着することで、皮膚の色素沈着を起こす可能性もあります。二重マッサージなどのセルフケアは、あくまでも皮膚に負担がかからない範囲でやさしく行いましょう。
皮膚への負担を軽減するために、マッサージ専用のクリームなどを使用することも有効です。
まぶたの皮膚が伸びてしまうと、シワやたるみの原因になってしまい、見た目の美しさや若々しさを損なってしまうでしょう。
しかし伸びてしまったまぶたの皮膚を、セルフケアで元に戻すのは難しいと言われています。また皮膚が伸びてしまったことによって起こるたるみやシワは、化粧品によって治すことはできません。
ただし血行促進やマッサージなどを行って肌代謝を改善し、自然治癒を促すことは可能です。肌のしぼみやシワを改善できる薬用化粧品を使用し、肌に潤いを与えてハリを出すことで、まぶたの伸びが軽減したように見せることもできます。
どちらにしても効果が表れるまでには一定の期間が必要なため、セルフケアでの改善を目指す際はコツコツと継続的に行ってください。
伸びてしまったまぶたの皮膚を元に戻すのは難しいですが、まぶたの皮膚が伸びてしまわないように予防することは可能です。日頃から強い刺激や皮膚が伸びてしまう原因となる行為を避け、以下のような行動を行うことで、まぶたの変化を予防しましょう。
きれいな二重まぶたを保つには正しい予防を行って、皮膚が伸びるスピードを緩やかにしたり伸びるのを防いだりすることが大切です。
まぶたの皮膚が伸びないよう予防する方法の1つに、目の周りの筋力を保つことが挙げられます。
目の周りは主にまぶたを閉じる際に使う「眼輪筋(がんりんきん)」という筋肉で囲まれており、この筋肉ははっきりとした二重ラインを作るためにも必要です。
「眼輪筋」を鍛えれば、二重ラインが狭まって奥二重になってしまっていたり、目が開きづらくなって二重ラインが見えなくなってしまっていたりといった状態を、改善できる可能性もあります。意識して鍛えるためにはセルフマッサージで筋肉のストレッチを行い、筋力アップを図るのがおすすめです。
具体的なマッサージ方法について知りたい方は、以下の記事も合わせてチェックしてみてください。
目元の疲れをためないようにすることも、まぶたの皮膚が伸びるのを防ぐためには大切です。眼精疲労がたまってしまうと、目の周りの筋肉は収縮したまま徐々に動きづらくなってしまいます。
この状態を解消して筋肉が伸び縮みしやすい状態を保てば、支えきれなかった皮膚が重力に負けて伸びてしまうのを防げるはずです。
目を酷使する習慣として、日常生活の中で長時間スマートフォンの画面を見たり、デジタル機器の画面をいくつも開いて見続けたりすることが挙げられます。目が疲れやすい生活スタイルの方は、疲れを意識的に取る習慣をつけることをおすすめします。
目の周りの疲れを取るためにも、マッサージは有効です。その他、アイマスクや温冷療法で、目の周りの血液循環を良くするのも効果的と言えます。普段の生活で数時間ごとに意識してまばたきをするなどして、目が乾いている状態や筋肉が緊張している状態が続かないようにするのも良いでしょう。
スキンケアで日頃から保湿ができていれば、乾燥によるたるみやシワは防げる可能性があります。何も行わないよりはまぶたの皮膚が伸びるのを防げるかもしれません。
乾燥によるたるみやシワができた状態で老化が進み、重力によって皮膚が下へと引っ張られると、たるんでいる部分とそうでない部分でその後のまぶたの伸び方に差が出てくる可能性もあります。
たるんでいる部分の皮膚が伸びやすくなることで、さらにたるみが進行してしまうこともあるでしょう。そのため、乾燥によるたるみやシワを日頃から予防することは大切です。
またスキンケアの動作自体にもマッサージ効果があると考えられます。まぶたの皮膚に負担をかけないようスキンケアを丁寧に行い、優しい力加減で化粧品を目元に塗ることで、血行促進効果や筋肉をほぐす効果を得られるはずです。
まぶたの皮膚が伸びてしまっている場合でも、二重整形を受けることはできるのでしょうか。
「二重整形」には大きく分けて「埋没法」と「切開法」の2つがありますが、通常の「埋没法」ならまぶたの皮膚を折り込めるよう糸で留め、「切開法」なら二重にしたい場所でまぶたを切開します。
どちらも折り込む皮膚の場所と手術の程度を調節して、二重の幅やラインの濃さが決まる手術です。完成した様子が理想に近い状態になるように、シミュレーションを行いながら、逆算して手術を施す場所や程度を決めていきます。
そのためまぶたの皮膚が伸びている場合でも、基本的には通常と変わらない方法で二重整形手術を受けることが可能です。
実は、まぶたの皮膚が伸びているのを改善するためにも「二重整形」が有効である場合があります。「埋没法」と「切開法」のどちらも、まぶたの皮膚が伸びているのを改善できる手術です。
まぶたの皮膚が伸びた状態での「二重整形」では、折り込む部分の幅を広く取り、伸びている皮膚の分手術の程度を強くします。
「埋没法」では二重を形成することで、まぶたが伸びていないように見せることができ、「切開法」であれば、伸びてしまったまぶたの皮膚を切除することで通常と同様の二重まぶたを形成することも可能です。
また皮膚の伸びが著しく「眼瞼下垂」の状態となっているケースでは、専用の治療を受けられる場合もあります。
改善したいと思っている方は、一度美容外科のカウンセリングを受けてみてください。医師へ悩みの詳細を伝えて実際のまぶたの状態を診てもらい、あなたに合った方法の提案を受けられるでしょう。
埋没法では、上まぶたの二重にしたいライン上の皮膚と、「上眼瞼挙筋」または「瞼板(けんばん)」とを医療用の糸で留めて二重まぶたにします。切開をしない、いわゆる”プチ整形”として人気の二重を形成する手術ですが、軽度~中度のまぶたの伸びを改善するのにも有効です。
まぶたの皮膚が折れ曲がるようになることで、「上眼瞼挙筋」の力が伝わりやすくなり、目を開きやすくなります。
▼共立美容外科の人気の二重整形の料金や方法についての詳細はこちら
「切開法」による二重整形は、まぶたの皮膚を切開して、二重を形成する手術です。この方法では二重にしたいライン上のまぶたを切開して余分な脂肪を取り除き、切った部分の皮膚同士を縫い合わせて二重ラインを作ります。
切開した部分を利用して不要な範囲の皮膚を取り除くことで、伸びてしまった皮膚の表面積を減らすことも可能です。切開する範囲や場所によって、完成する二重のデザインが大きく変わります。
▼共立美容外科の人気の二重切開の料金や方法についての詳細はこちら
「眼瞼下垂」専用の手術には、「挙筋短縮法(きょきんたんしゅくほう)」という方法を採用している病院が多いです。
この方法では伸びてしまった「上眼瞼挙筋」を短縮することで、目を開きやすくします。「上眼瞼挙筋」の一部を切り取る方法、糸を使用して「上眼瞼挙筋」を引き寄せ合う方法、「上眼瞼挙筋」の一部をたたんで短縮する方法などがあり、まぶたの状況に合わせて最適な方法で手術を行います。
どの方法でも「上眼瞼挙筋」の引っ張る力が伝わりやすくなることでまぶたの皮膚がしっかり引き上げられ、目を開きやすくなります。
「上眼瞼挙筋」の一部を切り取る場合、メスを使用してまぶたを切開し切り取ります。その後切り取られて残った「上眼瞼挙筋」の端同士を引き寄せ合って、結び付けます。「眼瞼下垂」の治療と併せて、二重のラインを形成することも可能な方法です。
糸を使用して「上眼瞼挙筋」を引き寄せ合い短縮する場合は、まずまぶたの裏側から「瞼板」に糸を通します。「上眼瞼挙筋」の縮めたい部分に糸を通して端と端を引き寄せ、短縮させる方法です。
「上眼瞼挙筋」の一部をたたんで短縮する手術方法の場合も、まぶたの裏側から「瞼板」に糸を通します。「上眼瞼挙筋」の一部を折りたたんだ状態にして糸で固定し、結ぶ方法です。
なお黒目が半分以上隠れているなど、治療が必要となるような重度の「眼瞼下垂」の手術では、病院によっては保険適用での手術が可能です。審美性を優先はできませんが、日常生活に支障をきたしており予算を抑えて治療したいなどといった状況の場合は、医師に相談してみるのも良いでしょう。
▼共立美容外科の人気の眼瞼下垂手術の料金や方法についての詳細はこちら
実際にまぶたの皮膚が伸びてしまうと、表面にハリがなく全体的にしぼんだような印象になります。一部にはたるみや深いシワが見られることも多いです。
それでは自分のまぶたに起きている変化が、皮膚が伸びていることによるものかどうかを確かめるには、どうすれば良いのでしょうか。
皮膚が伸びているかどうかは、持ち上げたときにつながっている他の組織がどのように動くかによって、簡単に調べることができます。
まぶたの皮膚の伸びを調べるには、まず目を開けた状態のまま、気になる部分のまぶたの皮膚を指で軽く持ち上げてみてください。持ち上げたままの状態で、まぶたの淵が上がり、黒目がはっきりと見えていたら筋肉は衰えていません。
もしまぶたの淵が持ち上がらず、目の開きやすさに変化がないようであれば、まぶたの皮膚が伸びていると考えられます。
また眉の筋肉を使わずに、まぶたの筋肉だけで目を開けられるかどうかによって、筋力に問題がないかを調べる方法も。
正面を向いてまぶたを閉じ、両側の眉毛を隠すように左右から人差し指を当てて、眉の位置を固定します。そのまま眉が動かないように、まぶたを開いてください。この方法で目を開きづらければ、まぶたの筋力が弱まっているかもしれません。
まぶたの淵が黒目にほとんどかかっていないか、少し黒目にかかっている程度であれば、正常な範囲の目の開きと言えるでしょう。黒目にはかかっているが瞳孔はしっかりと見えているなど、黒目の7~8割が見えている状態ならば、軽度の「眼瞼下垂」になっている可能性があります。
まぶたを開いても瞳孔全体が見えない場合や、半分以下の瞳孔しか見えていない場合は、中~重度の「眼瞼下垂」です。日常生活でも視界が狭くなってしまっている可能性が高いため、病院を受診して医師に相談することをおすすめします。
今までと比べて、以下のような変化が起きている場合は「眼瞼下垂」になっている可能性があると言えます。
上記に当てはまる方は、以下の項目も併せてチェックしてみてください。
最初に挙げた変化と一緒にこれらの症状がある場合、「眼瞼下垂」が原因である可能性があるため、医師に相談することをおすすめします。
また日常的にコンタクトレンズを使用する方や、逆さまつ毛でまぶたに負荷がかかりやすい方も「眼瞼下垂」になりやすいです。過去に埋没法などの二重整形を受けた方も、自然な筋力が衰えることによって「眼瞼下垂」になる可能性があると言えるでしょう。
軽度の「眼瞼下垂」の症状が現れていたり、まぶたの皮膚が伸びているような気がしたりして心配な方は、症状が進行してしまう前に病院で相談してみましょう。相談や事前のカウンセリングを無料で行っている病院も多くあり、共立美容外科の場合は電話やメールで相談することも可能です。
また共立美容外科のカウンセリングは、医師が自ら行い、手術のメリットとデメリットをお伝えするようにしています。本当に手術が必要であるのか、あなたのまぶたの皮膚がどの程度伸びているのかなどの疑問にも応えられるので、気になる方はぜひ気軽にカウンセリングを受けてみてください。
このページの監修・執筆医師
久次米 秋人(くじめ あきひと)
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
略歴
主な加盟団体
日本美容外科医師会理事
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本美容外科学会認定専門医
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員
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