胸を小さくしたい!今からできるセルフケアや美容施術を紹介します
最終更新日: 2024年12月10日 (火)
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豊満なバストは、女性らしいボディラインの象徴と言えるでしょう。
大きなバストはスタイルにメリハリが出ますし、女性らしい服を着こなすこともできます。
しかし、中には「バストが大きすぎて肩が凝る」「バストが目立って視線が気になる……」と、胸が大きいことに不都合を感じている方も一定数いるのです。
胸が小さくて悩んでいる方からすれば「胸が大きくて不都合なんて……!」と悲鳴を上げたくなってしまいそうですが、本人たちにとってはなかなかの死活問題……。
それでは、胸を小さくするためにできることはあるのでしょうか。
本記事では、胸が大きくなってしまう理由や、胸を小さくするためにできるセルフケア・美容施術について解説します。
大きな胸にコンプレックスを抱いている方は、ぜひ参考になさってください。
胸はなぜ大きくなるの?
そもそも胸が大きくなる原因は何なのでしょうか。
具体的には「遺伝や体質」「女性ホルモンの関係」「生活習慣の影響」などが挙げられます。
各々について詳しく解説していきます。
遺伝や体質
まず挙げられるのが遺伝や体質です。
バストの大きさは30~40%が遺伝すると言われており、母親のバストが大きければ、その娘のバストも大きくなる傾向にあります。
またバストのほとんどは脂肪で構成されているため、太りやすい体質の方も自然とバストが大きくなると言えるでしょう。
逆に太りにくかったり痩せていたりする方は、バストが小さい傾向にあります。
女性ホルモンの関係
女性ホルモンは思春期から分泌が始まりますが、この女性ホルモンの分泌量が多ければ多いほどバストは大きくなります。
思春期に女性ホルモンが多く分泌される人の特徴としては、「中高生の時に大きなストレスがなかった」「中高生の時にあまり運動をしていなかった」などが挙げられますが、一概には言えないため参考程度に留めておいてください。
生活習慣の影響
胸が発達する思春期に規則正しい生活習慣を送っていた方も、胸が大きくなりやすいです。
1日3食しっかり食べていた、毎日22時には就寝していたといった健康的な生活を送っていると、女性ホルモンの分泌が活発になり胸が大きくなります。
今胸が大きくて悩まれている方は、思春期の頃に規則正しく生活していた可能性が高いです。
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胸を小さくするためにできること
「バストが大きいことがコンプレックス……」なんて、胸が小さいことがコンプレックスの方にとってはぜいたくな悩みに思えるかもしれませんが、本人にとってはかなり重大な悩みであることも。
それでは、胸を小さくするためにできるセルフケアはあるのでしょうか。
具体的には「食生活を変えてみる」「有酸素運動をする」「筋トレで有酸素運動の効率をアップさせる」「胸のリンパを流してむくみを取る」「胸を小さく見せる下着を使う」「洋服でごまかす」などが挙げられます。
あくまでセルフケアであるため大きく変化させることは難しいかもしれませんが、何もせずに悩むより、まずは行動してみましょう。
食生活を変えてみる
バストを小さくしたい場合は、バストの成長に関わる栄養素である大豆イソフラボンの摂取を少し控えてみると良いかもしれません。
大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似たような働きをする栄養素であるため、乳腺の発達を促します。
そのため、多量に摂取するのは控えるようにしましょう。
しかし大豆イソフラボンは髪の毛や肌を健康に保つことにも役立つため、まったく摂取しないのは良くありません。
1日1食は大豆イソフラボンを含む納豆や豆腐を摂取するようにしてください。
有酸素運動をする
有酸素運動を取り入れることも、胸を小さくするためにできることです。
先ほどもお伝えしましたが、バストはほとんどが脂肪で構成されています。
そのため有酸素運動によって脂肪を燃焼させれば、胸が小さくなる可能性が。
これまでまったく運動してこなかった方がいきなりジョギングなどを取り入れると続かなくなってしまうため、最初はウォーキングなどの軽い有酸素運動から始めましょう。
もしトレーニングジムなどを利用できる環境であれば、エアロバイクなどもおすすめ。
乗るだけでしっかりとフォームがきまるので、運動に慣れていない方でも効率的に有酸素運動を行うことができます。
有酸素運動開始から20分以降から脂肪が燃焼されやすくなるため、できれば20分~30分以上継続すると良いでしょう。
筋トレで有酸素運動の効率をアップさせる
有酸素運動だけでも効果が見込める場合もありますが、有酸素運動の前に筋トレを行うことで有酸素運動の効率をアップできます。
前述の通り、一般的に有酸素運動開始から20分程度経過した時点から脂肪が燃焼されやすくなりますが、有酸素運動の前に筋トレを行うことで脂肪分解効果が高められ、脂肪燃焼開始時間が少し早まると言われているのです。
「有酸素運動の時間を30分以上取るのは体力的にしんどい……」などの場合は、有酸素運動の前に軽い筋トレを行い、有酸素運動を15分程度行ってみてください。
有酸素運動のたびに筋トレを行っていると続けにくくなってしまうため、体力に自信のない方は筋トレを取り入れるのは週に2回を限度にしてみましょう。
胸のリンパを流してむくみを取る
胸が大きく見えるのは、むくみが原因の場合も考えられます。
胸のリンパを流せば、普段よりも少し胸が小さく見えるようになるかもしれません。
具体的なリンパマッサージの手順は、以下の通りです。
- 鎖骨からバストにかけてクリームを塗る
- 拳を作り、指の第二関節で鎖骨とデコルテのリンパを外側に向かって流す
- バストの谷間を上下にマッサージしてリンパを流す
- バスト下から脇に向かって、バストラインに沿うようにリンパを流す
上記のリンパマッサージは血流が良くなっているお風呂上りに行うのがおすすめです。
1日3回を目安に行ってみてください。
胸を小さく見せる下着を使う
こちらは胸そのものを小さくする方法ではありませんが、「人に会う時だけでも胸を小さく見せたい」という場合には有効です。
昨今では胸を小さく見せる下着が多く販売されているため、こうしたアイテムを着用して一時的にバストがサイズダウンしたように見せられます。
胸を小さく見せる下着はバストをしっかりと包容し支えてくれる設計になっており、無理なく視覚的にバストサイズをダウンさせることが可能です。
またあまり多くはないかもしれませんが「胸を本来の大きさより小さく見せるだけでなく、できる限りぺったんこに見せたい」という場合は、男装用の胸つぶしの着用などを検討してみても良いでしょう。
胸が平らな方がすっきりと着こなせる服が多いのも事実なので、気になる方は調べてみてください。
しかし男装用の胸つぶしは胸を小さく見せる下着とは違い、バストの形を保護する機能が備わっていないことが多いため、その点に留意して導入するか否かを検討する必要があります。
洋服でごまかす
こちらも胸そのものを小さくするものではありませんが、洋服で大きな胸をごまかすといった方法もあります。
ぴったりとしたサイズの服は大きなバストを強調してしまうため、ゆとりのあるTシャツやニットなどを着用すれば、胸の大きさをある程度ごまかすことができるでしょう。
ちなみにこれは胸の大きさの話からは少しずれますが、シャツやブラウスなどを1枚で着用する場合は色物のシャツを選ぶ、もしくはシャツの色が白なら肌色の下着を着用すると、下着が透けてしまうことを避けられます。
加えて装飾がないシンプルな下着にすれば、装飾の凹凸がシャツの上から透けてしまうことも防げるので意識してみてください。
バストが大きい方はただでさえ視線を集めてしまうため、服装や下着にも気を配り、余計に注目されてしまう要素をつぶしていきましょう。
根本的に胸を小さくするなら美容整形を検討しよう
ここまで胸を小さくすることを目指すセルフケアや、視覚的ごまかすための服装などについて解説してきましたが、やはり運動やマッサージをしたとしても「絶対に胸が小さくなる」とは言い切れませんし、下着や服装に至っては隠しているだけで、いずれも根本的な解決とは言いにくいです。
本気で胸を小さくしたいのであれば、美容外科での施術も視野に入れてみても良いでしょう。
一般的に美容整形と言えば豊胸のイメージが強いため、「美容外科で胸を小さくできるの……?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし施術法はそれほど多くありませんが、胸を小さくする施術自体は存在します。
胸が大きくてコンプレックスが拭えない方は、一度クリニックに足を運んでみましょう。
あなたに適した方法でバストのサイズダウンを叶えてくれる医師に出会えるかもしれません。
共立美容外科で行える胸を小さくする施術
ちなみに美容外科の老舗である共立美容外科でも、胸を小さくしたり形を整えたりする施術を行っています。
具体的には「乳房縮小術/リダクション」「脂肪吸引」の2つ。
各々の特徴やダウンタイムについて確認していきましょう。
乳房縮小術/リダクション
「乳房縮小術/リダクション」は、乳房の脂肪組織や皮膚を切除し、バストを小さく整える施術です。
基本的に全身麻酔や硬膜外麻酔を行った上で施術を実施するため、術後に複数回の通院が必要になります。
物理的に脂肪細胞などを切除するため、効果が長期間持続する点や、乳房の下垂なども改善できる点がメリットと言えるでしょう。
しかし乳房を比較的大きく切開する施術であるため、傷が残る可能性がある点がデメリットです。
ご自身のバストの場合はどの程度切開するのか、その傷は残ってしまうのかなど、事前のカウンセリングで医師としっかりと話し合いましょう。
胸の組織が安定するまで約1カ月~3カ月かかり、その間はテーピングで固定するのが望ましいとされています。また術後1週間程度は運動や飲酒は制限されるため、しっかりと自己管理を行うようにしてください。
仕事などはほとんどの場合翌日から可能になるため、連休が取れないといった場合でも施術が可能です。
脂肪吸引(共立式KB脂肪吸引)
「脂肪吸引」はカニューレと呼ばれる吸引管で脂肪を吸引し、除去する施術です。
共立美容外科では「KBシース」という傷跡保護器具を使用する「共立式KB脂肪吸引」を行っています。
一般的な脂肪吸引は吸引のために切開した穴に直接カニューレを挿入し、前後に動かしながら脂肪を吸引していくため、切開部分とカニューレの摩擦によって傷跡が残りやすくなってしまうのがネックでした。
そこでカニューレと切開部分の間にKBシースを挟むことによって摩擦による肌ダメージを軽減。傷跡が残りにくい脂肪吸引を実現しているのです。
カニューレは長さや太さが異なる53種類の用意があるため、バストに適したカニューレで美しく小振りなバストを目指せます。
脂肪吸引後、約1週間は内出血や筋肉痛のような痛みが続きますが、徐々に落ち着いてくるため心配はいりません。
ちなみにこの期間はガードルで圧迫固定をする必要があるため、ガードルが露出しないような服装選びが重要です。
組織が安定するまでは約1カ月かかりますが、その頃にはシルエットが完成します。
脂肪吸引の料金や副作用についての詳細はこちら
乳房縮小術/リダクションと脂肪吸引の主な違いは?
胸を小さくするための施術として「乳房縮小術/リダクション」と「脂肪吸引」をご紹介しましたが、どちらも胸を小さくできることには変わりがないため、どのように選んだら良いか迷ってしまう方もいらっしゃるでしょう。
ここでは「乳房縮小術/リダクション」と「脂肪吸引」の大きな違いについて「除去できる脂肪の量」「傷跡の大きさ」の2つに分けて解説するため、参考にしてみてください。
除去できる脂肪の量
まずは除去できる脂肪の量についてです。
「乳房縮小術/リダクション」はメスでの切除、「脂肪吸引」はカニューレでの吸引であるため、物理的に脂肪細胞をより多く除去できるのは「乳房縮小術/リダクション」です。
「脂肪吸引でもたくさん吸引すれば良いのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、共立美容外科の脂肪吸引では大量吸引は行っていません。
あくまでも「美しいシルエットを残す」ということを前提にしているため、バストのような限られた箇所で脂肪吸引を行う場合は、それほど多くの脂肪を吸引することはできないのです。
ちなみに「美しいシルエットを残す」という前提は「乳房縮小術/リダクション」でも変わらないため、「脂肪吸引」よりは脂肪細胞を切除しやすいですが、実際にどれくらいの脂肪を除去するかは医師とよくすり合わせを行う必要があるでしょう。
傷跡の大きさ
傷跡の大きさについては、「脂肪吸引」よりも「乳房縮小術/リダクション」のほうが大きくなるのが一般的です。
「脂肪吸引」はカニューレを挿入できるだけの小さな切開で済みますが、「乳房縮小術/リダクション」の場合はそれよりも大きく切開を行います。
先述した通り、比較的大きく切開を行う「乳房縮小術/リダクション」は傷跡が残ってしまう可能性もあるため、メリットなどと天秤にかけ、医師とよく話し合ってどちらを選択するか検討しましょう。
多くのクリニックでは無料カウンセリングを行っているため、気になるクリニックにはすべて足を運ぶくらいの気持ちでクリニックを選んだほうが、より納得して施術に臨めます。
胸を小さくする施術を受ける前にしておきたいこと
「乳房縮小術/リダクション」を受けるにしても「脂肪吸引」を受けるにしても、事前に確認しておきたいことがあります。
必ず行っておきたいことは「複数のクリニックのカウンセリングを受ける」「理想のバストを言語化しておく」「アフターフォローについてしっかり確認する」の3つです。
各々について解説します。
複数のクリニックのカウンセリングを受ける
複数のクリニックのカウンセリングを受けるのは、美容外科で施術を受ける時の基本中の基本と言っても過言ではありません。
時間がないからといって一つのクリニックでカウンセリングを受けて医師の経歴や技術などについて十分に納得しないまま施術を受けてしまっては、「理想と異なる仕上がりになってしまった」「大きな副作用が出てしまった」なんてことが起こってしまう可能性も。
時間はかかりますが、ご自身がしっかり納得のできる医師に出会えるまで複数のクリニックに足を運びましょう。
理想のバストを言語化しておく
ちなみに胸を小さくするためのカウンセリングでは、どういったバストにしたいのか、必ずと言って良いほど聞かれます。
具体的にどれくらいサイズダウンしたいのか、形はどうなったら理想なのかを言語化して、カウンセリング時にすぐに医師に伝えられるようにしておきましょう。
ぼんやりと「とりあえず小さくしたい」といったような希望で施術を進めてしまうと、施術後の仕上がりに不満を抱いてしまうことも。
胸を小さくするための美容施術は、体にメスを入れたりカニューレによって脂肪の量を調整したりする比較的大がかりなものです。
失敗を防ぐためにも、ご自身の理想をしっかりと固めておいてください。
アフターフォローについてしっかり確認する
胸を小さくする施術は体にメスを入れるものが主なので、「術後に何かあったらどうしよう……」と不安になる方もいらっしゃるでしょう。
アフターフォローの内容や期間はクリニックによって異なるため、アフターフォローの体制については事前のカウンセリングでしっかりと確認しておきましょう。
特に、緊急時の連絡先や対応内容(どんな対応をしてもらえるのか)は具体的に確認しておいた方が良いです。
アフターフォローについて不明点があれば、医師に直接質問してもOK。
施術を受ける上で不安が残らないようにしましょう。
自分に合った施術で理想のバストへ
豊満なバストは多くの女性にとって憧れの的ですが、中には胸が大きすぎて不都合を強いられている方もいます。
胸を大きくしたいと考えている方にとっては羨ましい悩みかもしれませんが、本人にとっては大きなコンプレックス。
「胸を大きくして理想のバストになりたい!」と思う方がいるのと同じように、「胸を小さくして理想のバストになりたい!」と思う方もいるのです。
今回は胸を小さくするためにできるセルフケアなどもご紹介しましたが、「今すぐにコンプレックスから解放されたい」という場合は、「乳房縮小術/リダクション」や「脂肪吸引」を検討してみても良いでしょう。
共立美容外科ではカウンセリングに十分な時間を取り、施術を受ける方に不安や疑問が残らないよう努めています。
ど
んな些細なことでも構わないので、施術に不安が残る場合は気軽に質問してください。
美容施術はクリニックと施術を受ける方の二人三脚。
納得のいく施術で、理想のバストを手に入れましょう。
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