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リダクション(乳房縮小術)の概要は?向いている方や副作用を名医が解説!

リダクション(乳房縮小術)の概要は?向いている方や副作用を名医が解説!

公開日: 2022年07月20日 (水)
最終更新日: 2022年10月08日 (土)
リダクション(乳房縮小術)の概要は?向いている方や副作用を名医が解説!

女性の象徴ともいえるバスト。

バストの大きさにコンプレックスを抱いている女性は少なくありません。胸が小さい女性の悩みが注目されがちですが、バストが大きい方ならではの悩みを相談される方もおられます。

さらに、同性へ相談しようにも、嫌味と捉えられてしまうこともあり、相談しにくい現状もあります。

そういった大きいバストにお悩みの方に人気の施術が「リダクション(乳房縮小術)」です。

乳房縮小術は、乳房の縮小と同時に形の調整や乳輪・乳頭へのアプローチも可能であることから、バスト全体のトータルケアができますよ。

今回はリダクションのメリット・デメリットや施術に向いている方の特徴を解説しながら、気になる脂肪吸引との違いについても詳しく解説します。

 

リダクション(乳房縮小術)とは?

リダクションについて解説している看護師

リダクション(乳房縮小術)とは、手術によって乳房の脂肪組織や皮膚組織を切除し、乳房を小さくする施術です。

全身麻酔や硬膜外麻酔にて実施するため、術後の経過観察はしっかり行う必要があります。

施術時間は3時間〜4時間程度で、日帰りで施術が可能ですが、術後しばらくは安静が必要です。

 

【メリット】

  • 効果が長期間持続する
  • 理想のバストが手に入る
  • バスト全体の悩みを一緒に解決できる
  • 乳房の下垂にも効果がある
  • 好奇の目にさらされなくなりコンプレックスが解消される
  • バストの大きさが原因の身体の不調が軽くなる

 

【デメリット】

  • 傷が残ることがある
  • 強い麻酔を使用するため施術時間が長い
  • 医師の技術力によっては仕上がりが変わる

 

【ダウンタイム】

ダウンタイムはおおよそ1週間程度です。

施術後からブラジャーの着用は可能です。

シャワーは翌日から可能ですが、さっと洗い流す程度にしましょう。

飲酒や激しい運動は出血や血腫(血の塊)が発生する原因となるため、控えましょう。

その他、医師の指示に従うことで、ダウンタイム中のトラブルが少なくなります。

 

【相場価格】

相場価格は130万円〜200万円(両側)とクリニックによって大きな差があります。

相場価格とかけ離れているクリニックでの施術は、のちのちのトラブルの原因となるため注意しましょう。

また、金額のみでクリニックを決定するのは大変危険です。

金額を確認したら、カウンセリングを受け、施術内容や費用の内訳の説明を受けましょう。

 

リダクションに向いている方の特徴

リダクションを検討中の場合、どんな悩みを持った方がリダクションを受けているのか気になりますよね。

リダクションで自分の悩みが解決するのかもしっかり考えたいところです。

ここでは、リダクションに向いている方の特徴について解説します。

 

大きい胸にコンプレックスがある方

大きいバストにコンプレックスがある方はリダクションの施術が向いています。

バストに注目する男性の目線や胸が小さい女性からの嫉妬などを経験したことがあるのではないでしょうか。

こうした経験がない場合でも「そう思われているのでは?」と感じながら過ごすのはとても苦しいです。

乳房縮小術で悩みや不安が解消され、コンプレックスがなくなります。

 

胸の下垂が気になる方

バストが大きい方は、その重みから乳房が下垂しやすいと言われています。

一度乳房が下垂してしまうと、自然に元の高さへ戻すことは難しいです。

そのため、伸びた皮膚や不要な組織が切除できる乳房縮小術がおすすめなのです。

 

大きなバストが原因の慢性的な肩こりや姿勢の悪さに悩んでいる方

大きなバストは重みがあり、その重みが肩や背中、腰などの負担になっている可能性があります。

肩こりや姿勢はバストだけが原因ではありませんが、少しでも乳房を軽くすることでこれらの症状が消失することも多いです。

 

乳頭縮小術の副作用とは?

乳頭縮小術は皮膚や組織を切除することから、身体への負担が大きく、大なり小なり副作用が発生する可能性があります。

副作用を事前に知っておくと、施術を検討する際の参考になりますよ。

ここでは、乳頭縮小術で発生しやすい副作用について解説します。

 

血種

乳房縮小術は、組織や皮膚の切除を行うため、出血を伴います。

外は縫合しなければならないことから、通常術後しばらくは細い管(ドレーン)を挿入して乳房内部の血の貯留を予防しています。

稀にドレーンを抜いた後に血が溜まり、血腫と呼ばれる血の塊が出来てしまうことがあります。

アフターフォローや定期検診で判明することが多いですが、しこりがある場合や痛み・腫れが引かない場合は、クリニックに相談しましょう。

 

痛み

乳房縮小術は、場合によっては広範囲を切開・切除しなければならず、それに伴い痛みが持続する事があります。

また内部の組織を動かしながら行うため、乳房全体に痛みを感じることも多いです。

通常クリニックから痛み止めの処方があるため、痛みが続く場合は我慢せず飲みましょう。

施術から約1週間程で落ち着く方がほとんどです。

 

腫れ・熱感

手術による腫れや熱感は、身体への侵襲を修復する際に出現する反応です。

早いと3日、遅くても1週間以内に消失すると言われています。

腫れや熱感が強いことで不安を感じる患者様もいらっしゃいますが、症状が1週間以上長引くまたは悪化する、乳房の変色等がない場合は様子を見てみましょう。

 

感染症

乳房縮小術で切開した部分は、専用の糸で縫う必要があります。

体質や傷の処理の仕方、術後の傷口の環境などによっては、傷口に細菌が入って感染症を起こしてしまうことがあります。

傷口が感染した場合でも、消毒や抗生剤で症状の改善が見込めますが、傷口の治癒時間に影響し、傷口が残ってしまう可能性があります。

医師の指示をしっかり守り、できるだけ安静に努めましょう。

 

乳房縮小術と脂肪吸引の違いを解説!

乳頭縮小術と比較して検討されやすいのが「バストの脂肪吸引」です。

脂肪吸引はカニューレと呼ばれる細い管を使用して胸の脂肪を吸引することでバストダウンを実現させる施術です。

ここでは、乳房縮小術と脂肪吸引の違いを項目別に解説していきます。

 

傷痕

乳房縮小術は、切開することから、大きめの傷痕や瘢痕が残ってしまう方もいます。

一方脂肪吸引は、細いカニューレで脂肪を吸引するため、傷跡は小さく残りにくいです。

乳房縮小術を名医が施術する場合、傷跡は目立ちにくくなります。

 

乳房の位置調整

乳房を縮小するのと同時に乳房の形や位置を整えたい場合は乳房縮小術でなければ出来ません。

特に、バストの大きさが原因で乳房の下垂が目立つ場合や、皮膚にたるみがあり脂肪吸引を行うと余分な皮膚が出てしまう場合は、手術での切除が必要になります。

 

乳輪・乳頭の調整

乳房の大きさだけではなく、乳輪や乳頭のお悩みなど複合的な問題を抱えている方も少なくありません。

脂肪吸引では、バストの脂肪をしっかり吸引することは出来ますが、乳輪・乳頭のお悩みにアプローチすることは難しいです。

 

乳房縮小術を受ける前にできることとは?

乳房縮小術を受ける前にできることについて解説している看護師

乳房縮小術は、手術を行い組織を切除することから、身体への負担を伴います。

また、自費診療のため費用も高額です。

そういった点を考慮しながらも施術を決意したにも関わらず、施術の失敗、理想の仕上がりと異なる、大きな副作用が出現したなどのトラブルが発生してしまった症例もあります。

医師の技術不足によるところが大きいため、施術を受けるクリニックや医師を決定する前に、できることをしっかり行っておくことが重要です。

ここでは、患者様ご自身が施術を受ける前やクリニック・医師を選択する際にできること・確認できることについて解説していきます。

 

ホームページを確認しておく

各美容クリニックのホームページには、医師の実績や経歴が掲載されているため、まずはそちらを確認しておきましょう。

また実績だけでなく、クリニックの理念や考え方についても見ておけると良いですね。

クリニックに集まる医師は、クリニックの理念に対して信念や好感を持っているため、自分と合うかを確認することができますよ。

 

複数のクリニックのカウンセリングを受ける

自分に合う施術を探すためには、複数のクリニックでカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

クリニックの医師によっては、対応や提案が変化するため、最終的に判断する際の判断材料を増やしていくようなイメージで説明を聞いておきましょう。

 

理想のバストをイメージして言語化しておく

乳房縮小術を受ける方は、「もう少し高さを上げたい」「大きさはこのくらい」などご自身の理想のバストがありますよね。

そうした理想のバストをイメージしておきましょう。乳房の写真はあまり見かけないため、美容クリニックの症例写真を参考にしましょう。

カウンセリングの際にいろんな方の写真を見せてもらっても良いでしょう。

 

アフターフォローが充実しているクリニックを選ぶ

やはり自分の身体にメスをいれるのは不安がありますよね。

施術後の説明を聞いていても、戸惑うことやわからなくなることがあるかもしれません。

そんな時にしっかりサポートしてくれるクリニックであれば、安心して施術を受けることができそうです。

通常の手術でも、経過観察を重点的に行いますよね。

患者様のことをしっかり考えているクリニックであればアフターフォローを重視していることが多いです。

 

乳房縮小術は実績ある医師の元で実施しよう!

共立美容外科を案内している看護師

乳房縮小術は、身体にメスを入れる施術です。

傷や副作用を最小限に抑えるためにも、手術経験が豊富で術後のトラブルを熟知している医師を選択する必要があります。

また、全身麻酔や硬膜外麻酔を使用することから、手術前から手術後にかけてサポートできる麻酔医が在籍しているクリニックが安心です。

乳頭縮小術をご検討中の方は、ぜひ当院へお立ち寄りください。

 

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▼共立美容外科で人気の乳房の悩みの料金や方法についてはコチラ

 

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このページの監修・執筆医師

  • 第107回日本美容外科学会 学会長
  • 厚生労働省【美容医療の適切な実施に関する検討会】構成員

久次米 秋人

(くじめ あきひと)

医師の詳細

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