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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

再生医療と細胞治療の違いとは?美容を目的とした施術をご紹介

公開日:2023年04月03日(月)
最終更新日:2023年06月08日(木)

エイジングケア
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2023年1月現在、新しい医療の形として、ヒトの体内物質を利用した医療「再生医療」が注目されています。

国による再生医療の実用化を推進する動きも活発で、再生医療に利用する「バイオ医薬品」の市場も年々拡大しています。従来の一般的な医薬品に代わるものとして、今後も広がりを見せていくでしょう。

再生医療によって、今までの一般的な医薬品では難しかった疾患の治療ができるようになったのはもちろん、美容医療の方法としても選択肢が増えています。

一方、再生医療とセットでよく聞く言葉に「細胞治療」というものがあります。実際のところ、再生医療と細胞治療は同じ意味で表現されることもありますが、厳密にはそれぞれ異なるものです。

本記事では再生医療と細胞治療の違いについて改めて解説し、後半では、美容医療における再生医療・細胞治療の具体的な施術についてご紹介します。2つの違いを理解した上で、きれいになるための再生医療・細胞治療にはどのような施術があるのか、ぜひチェックしてみてください。

 

再生医療とは?

再生医療を受けている女性

再生医療とは、体の組織や細胞を使って、施術箇所の形や機能を回復させる医療行為の全般を指す言葉です。

ヒトの体は先天的な理由の他、加齢や病気、ケガなどさまざまな理由によって、組織の一部が欠けてしまったり、機能がうまく働かなくなってしまったりします。そういった箇所に対して新たに機能的な生きた組織を作り出すための措置を行うのが再生医療です。

髪の毛や手足の爪を切っても再び伸びてくるのと同じ原理で、本来ヒトの細胞には、再生能力が備わっています。ただしすべての組織や臓器が自然に再生する訳ではない上、著しい欠損などが見られる場合、自然に再生させるのが難しいこともあるでしょう。

治療をしようにも、従来の一般的な医薬品では状況の改善が難しいケースや、治療法が明らかになっていないケースも考えられます。

再生医療なら、そのようなケースでも回復を目指せる場合があります。また再生医療が発展すれば、将来のバイオ医薬品の開発にも役立つと期待されています。

 

再生医療の例

わかりやすい再生医療の例の一つに、骨折の治療が挙げられます。骨折治療の大筋は、折れた骨を元の位置に戻し、骨と骨がズレていない状態に整えてからギプスなどで一定期間固定するというものです。

骨にはもともと自然に再生する能力があるため、時間がたつと修復が進み、多くの場合これだけで元通りに骨がくっつきます。

 

細胞治療とは?

細胞治療とは、生きた細胞や組織を人為的に体内へ投与し、問題のある組織や臓器を治す医療行為のことです。投与する細胞や組織は、採取されてから加工や培養をしたものを使うのが一般的です。治療を受ける方自身の細胞を採取するケースもあれば、そうでないケースもあります。

 

細胞治療の例

さきほどの骨折の例で言うと、まれに時間がたっても骨がくっつかなかったり、骨の再生がきちんとできず機能に問題が生じたりすることがあります。

この症状を「偽関節」と言い、偽関節の治療法の一つとして挙げられるのが細胞治療です。具体的には他の骨から一部組織を採取し、必要に応じて体外で培養してから、骨折箇所へ移植します。

別の例として、細胞治療はがんの治療に採用されることもあります。治療を受ける方から、がん細胞を抑制する細胞を採取し、がん細胞への攻撃力を増やしてから再び体内に戻すといった治療法です。

出典:がん情報サービス「疫療法 もっと詳しく」

 

再生医療と細胞治療の違い

再生医療のうち細胞を投与するもののことを細胞治療と言いますが、これに該当しないものもあります。

組織や臓器を再生する目的で行う細胞治療は再生医療です。他にも再生医療としての細胞治療には、老化や病気による変化が起きないよう予防的に実施するケースもあります。

一方、細胞治療の中には先述したがん治療のように、あくまでも免疫力を高めることなどが目的で、臓器や組織の再生を目的としていないようなものもあります。この場合は、再生医療には当たりません。

 

再生医療・細胞治療に関する日本の法律と動き

2013年5月、議員立法によって「再生医療を国民が迅速かつ安全に受けられるようにするための施策の総合的な推進に関する法律」が施行され、再生医療の研究開発から実用化までの施策を総合的に推進する国の動きが明確になりました。

その翌年の2014年11月には「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」(再生医療等安全性確保法)が施行され、再生医療の安全性を確保するために必要なテ続きや、細胞培養加工を実施する際のルールなどが定められています。

また厚生労働省は再生医療・細胞治療の実用化を促進するため、研究開発の助成にも力を入れており、他省庁と連携して臨床研究や創薬研究に対する支援に取り組んでいます。

再生医療等安全性確保法では、施術のリスクの高さを第1種〜第3種の3段階に分けて設定しています。それぞれの内容は以下の通りです。

第一種 これまでヒトに実施されたことが極めて少ないため、既知・未知を含めてリスクが高く想定されるもの。(ES細胞・iPS細胞や、他人の幹細胞を利用するもの)
第二種 すでにヒトに実施されたことがあり、中程度のリスクを見込まれるもの(患者自身の体性幹細胞などを利用するもの)
第三種 もともと細胞が持っている機能を利用し、大きな操作を加えないため、大きなリスクは想定されないもの(加工を施した体性細胞を利用したものなど)

 

この法律が施行された後も、法律の内容は再生医療等評価部会によって何度も見直されています。近い将来、遺伝子治療の法的枠組みや再生医療に関するルールについての見直しが公的に発表される見通しです。

※出典:厚生労働省「再生医療等の国民が迅速かつ安全に受けられるようにするための施策の総合的な推進に関する法律」
※出典:厚生労働省「再生医療について」
※出典・引用:再生医療PORTAL「再生医療の分類、第一種・第二種・第三種とは、どのような違いがありますか?」
※出典:厚生労働省「再生医療等安全性確保法施行5年後の見直しに係る 検討のとりまとめについて」

 

薬事法改正の影響

再生医療等安全性確保法が施行された2014年は、薬機法(改正薬事法)の制定も話題になりました。薬機法は、従来の薬事法を更新する形で作られた法律で、再生医療などに関するルールが定められています。

そこでは「再生医療等製品」が新たに定義され、再生医療等製品の特性を考慮した安全対策などを行うよう、規制が設けられています。

また「人の細胞を培養するなどの製法による状態が均質でない再生医療等製品であっても、有効性と安全性が認められれば、条件や期限は付くものの、特例として迅速に製造販売承認が与えられる」といった内容も明記されています。

つまり新しい再生医療も、安全と判断されたら迅速に承認を受けられるということです。この制度は世界に先駆けた取り組みであり、新しい再生医療が国内の医療現場で採用されやすくなる効果が期待できます。

 

再生医療・細胞治療の課題

再生医療の実態について、厚生労働省は2013年6月月時点で「自由診療の実態までは把握していない」と明言していました。つまり法規制が行われるまで、アンチエイジングやダイエットなどの美容を目的とした施術は、それぞれのクリニックが独自の判断で行っていたということです。

国の再生医療・細胞治療の安全性に対する姿勢は進歩し、現在では実態調査が進んできています。しかしこれまでの背景から、美容を目的とした現在の再生医療現場には、残念ながらトラブルにつながりかねない施術も存在すると考えられます。

「これまでも大丈夫だったから」といった理由で、安価なサービスを提供するために使用する薬剤の品質を落としたり、施術を受ける方の要求のままにリスクの高い施術を行ったりしてしまっているクリニックも、もしかしたらあるかもしれません。

ハイリスクな施術を避けるには、施術を受ける方ご自身が「どのような施術を受けるのか」「安全な治療なのか」といった内容をよく理解し、そのクリニックに任せるかどうかの最終判断をする必要があると言えるでしょう。

具体的にはそのクリニックが先述した法令を遵守していることを確認し、事前のカウンセリングなどで、施術のメリットと一緒にリスクや注意点をきちんと教えてくれるところを選ぶことが重要です。

例えば共立美容外科ではホームページにて、法令やガイドラインを遵守していることを明記しています。カウンセリングの際は、豊富な施術実績をもとに、お一人お一人に寄り添ったご提案をします。不安な点や疑問点がある場合も、お気軽にご相談ください。

出典:「再生医療等安全確保法案について」

 

美容を目的とした主な再生医療・細胞治療

PRPの点滴を受けている女性

安全性をきちんと考慮した施術であれば、美容を目的とした再生医療・細胞治療には、さまざまな効果を期待できるでしょう。体内に異物を入れないため、他の施術よりも自然な仕上がりになったり、本来持っている自然治癒力を引き出せたりするメリットがあります。

ここからは共立美容外科の施術を例に挙げながら、美容を目的とした主な再生医療・細胞治療として、以下の4つをご紹介します。

  • PRP皮膚再生療法
  • 幹細胞脂肪注入法豊胸術
  • 点滴による再生医療(細胞治療)
  • セルリバイブジータ

 
一つずつチェックしていきましょう。

 

PRP皮膚再生療法

PRP皮膚再生療法は、多血小板療法(たけっしょうばんりょうほう)とも呼ばれる再生医療・細胞治療です。

施術を受ける方の血液を採取し、特殊な医療機械にかけて「血小板(けっしょうばん)」のみを取り出します。抽出した血小板をシワやニキビ跡、妊娠線、肉割れなど気になるパーツへ注入することで、さまざまなお悩みの改善を目指します。

血小板の注入は、注射を使う方法と、ダーマペンで開けた穴に注入する方法があり、後者の施術は、「ヴァンパイアフェイシャル」と呼びます。どちらの場合も施術は約30分で終わり、当日のうちに帰宅することが可能です。

なおPRP皮膚再生療法は、美容目的以外でも採用されることのある治療です。例えば、皮膚潰瘍や壊疽(えそ)、歯肉治療などに効果が期待できます。

欧米ではすでに、スポーツ選手のトラブル解決などで採用される、一般的な治療法となっています。また国内でも2000年代以降、注目されてきている治療法です。

 

超高級スーパー濃縮PRPプラチナの特徴

血小板には血を止める働きと、成長因子の放出によって皮膚の再生を促す働きがあります。成長因子にはいくつかの種類があり、細胞を増やす、傷の治癒を促す、組織を修復する、美肌成分のコラーゲンやヒアルロン酸などを生産するといった効果が期待できます。

共立美容外科のPRP皮膚再生医療「超高級スーパー濃縮PRPプラチナ」の適用箇所は、以下の通りです。

  • 目尻
  • 目の下
  • ほうれい線
  • 口もと
  • ニキビ跡の凹み
  • 妊娠線
  • 肉割れ

 
笑うと口元や目尻のしわが目立ってしまう方や、顔全体のしわが気になる方、ほうれい線の変化が心配な方などにおすすめです。「目の下のくまをなんとかしたい」という方も、お悩みの解決につなげられる可能性があります。

また重度のニキビ跡の凹みや妊娠線などは自然に回復させるのが難しい症状ですが、PRP皮膚再生医療なら改善できる可能性があります。ダーマペン自体も肌表面を滑らかにすることを目指す美肌治療のため、ヴァンパイアフェイシャルを選ぶのがおすすめです。

その他、今は目立ったトラブルがない場合でも、将来の老化を遅らせるために、PRP皮膚再生医療を受けて肌のハリを保つのも良いでしょう。

▼共立美容外科の超高級スーパー濃縮PRPプラチナについてさらに詳しく知りたい方はこちら

 

PRP皮膚再生療法の注意点

PRP皮膚再生医療は、効果が表れるまでに時間がかかる場合があります。注射ではなくヴァンパイアフェイシャルでの注入なら、ダーマペン自体を何回か行う前提で治療計画を立てているケースもあるでしょう。

また効果の表れ方は施術を受ける方の肌の状態や、施術する箇所によって異なります。そのため事前のカウンセリングなどで医師にお悩みの箇所の状態をチェックしてもらい、ご自身の「1回の治療で見込める効果」を事前にきちんと確認しておくのがおすすめです。

なお個人差はありますが、PRP皮膚再生療法では術後2〜3日間、施術箇所が腫れることがあります。また、まれにしこりができるケースもあります。

共立美容外科のPRP皮膚再生療法は、これらのリスクに配慮した上で、丁寧に治療を行います。

 

幹細胞脂肪注入法豊胸術

幹細胞脂肪注入法豊胸術は、施術を受ける方の他のパーツから脂肪を吸引し、再度胸に注入することでバストアップを目指す再生医療・細胞治療です。利用する脂肪は、太ももやお尻、下腹部など、原則脂肪の量が多い箇所のものを使います。

 

幹細胞脂肪注入法豊胸術の特長

幹細胞脂肪注入法豊胸術ではもともと自分の体内にある幹細胞脂肪を注入するので、基本的にはアレルギーの心配がありません。そのためバストアップはしたいものの、胸にバッグや薬品を入れることに抵抗感があるという方におすすめです。

吸引した箇所のダイエット効果も見込めるので、「今よりもスタイルを良くしたい」という方にとっては、まさに一石二鳥の施術と言えるでしょう。

共立美容外科の高度再生医療による幹細胞脂肪注入法豊胸術では、注入する脂肪に「幹細胞」と、成長因子(自己多血小板血漿(けっしょう))を加えることで、従来よりも飛躍的に高い脂肪の定着率を実現しています。

高度再生医療を応用し、施術を受ける方ご自身の血液から抽出した成長因子を利用する施術です。

 

幹細胞脂肪注入法豊胸術へのバナー

▼共立美容外科で人気の幹細胞脂肪注入法豊胸術の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

 

幹細胞脂肪注入法豊胸術の注意点

人為的に注入した脂肪は、人によって生着率(定着率)に差があります。成長因子によってある程度生着しやすくなってはいるものの、実際にどれだけの脂肪が注入箇所に残るかは、半年〜1年後の経過を見る必要があります。

生着率が低い場合、術後1〜2カ月間はボリュームを保てていても、その後は少しずつバストのボリュームが減っていくでしょう。その際は幹細胞脂肪注入法豊胸術を繰り返し受けることで、徐々に生着率を上げ、より大きなバストの維持を目指すことが可能です。

また個人差はありますが、脂肪の吸引箇所・注入箇所には、腫れや内出血といった症状が出ることがあります。これらの症状は、1〜3週間ほどで徐々に目立たなくなるでしょう。施術箇所に皮膚のつっぱりや硬さを感じることもありますが、2カ月ほどで解消するのが一般的です。

さらに、幹細胞脂肪注入法豊胸術では、施術者の吸引技術が乏しいとさまざまなトラブルが起こる可能性があります。

具体的には、浅い層を吸引しすぎることで表面が凸凹してしまう、しこりができてしまう、吸引のし過ぎで貧血症状が現れてしまうなどのケースが考えられます。事前のカウンセリングでしっかりと実績や治療方針を確かめ、信頼できる医師やクリニックを探すことが大切です。

共立美容外科の幹細胞脂肪注入法豊胸術では、これらのリスクに配慮した上で、丁寧に治療を行います。

 

点滴による再生医療(細胞治療)

点滴を受けている女性

点滴による再生医療(細胞治療)は、幹細胞培養上清液を点滴で体内に入れることで幹細胞を活性化し、体の修復機能を徐々に発揮させる施術です。

培養上清液に豊富に含まれている成長因子やサイトカイン、細胞から分泌されるエクソームなどが組織に直接作用する「パラクライン効果」が期待できます。

点滴に使用できるヒト由来の幹細胞の培養上清液には、いくつかの種類がありますが、共立美容外科では特に個体差が少なく感染症リスクの低い、歯髄由来の幹細胞「不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞」を使用します。

この不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞は、乳歯の歯髄から抽出した培養液から、不純物を取り除いた上澄み「培養上清」を100%使っています。

その他、独自の技術を採用した培養方法によって、生産ロットごとに限りなく同一成分になるよう調整しています。ドナーは法的な手順を踏んで選ぶなど、安全性にも配慮しています。

点滴による再生医療は、点滴量や施術頻度によっても効果の表れ方が変わります。しっかりとしたカウンセリングで医師になりたい姿を伝えた上で、施術内容を決めましょう。

 

点滴による再生医療の特長

製造会社の株式会社CYSAYの情報では、不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞の投与実績は、2021年の時点で数千件以上です。脳梗塞や脊髄損傷といった脳関連の疾患の他、肺、肝臓、心臓、背骨、骨と多くの組織や疾患に良い影響があると紹介されています。

皮膚への効果も期待でき、創傷治癒やアレルギー性皮膚炎、脱毛症に対して施術が行われています。身体の疾患以外にも、疲れやすさや肩こりなどの改善、不眠症の改善、疲労回復などの効果が報告されています。

一方、副作用の報告は特にありません。

▼共立美容外科の点滴による再生医療についてさらに詳しく知りたい方はこちら

 

点滴による再生医療の注意点

極めて稀(まれ)なことですが、点滴による再生医療の施術後は一次的な吐き気や頭痛、湿疹、蕁麻疹(じんましん)を伴う場合があります。また表れる効果には、個人差があります。

 

セルリバイブジータ

点滴ではなく注射で行う再生医療・細胞治療もあります。セルリバイブジータは、「肌本来の自然治癒力」を呼び覚まし、古い組織と新しい組織を入れ替えて美肌を目指す再生医療・細胞治療です。

術後1〜2週間ほどで治療の効果が表れ始め、3カ月後程度組織の再生が促進され、最終的に肌組織が入れ替わります。

共立美容外科の大阪本院では、従来のセルリバイブジータの注入方法へ独自改良を重ねた「共立式セルリバイブジータK」という施術を行っています。血小板療法として世界で唯一FDA認可を受けており、注入する製剤には、PRP皮膚再生療法と同様に高濃縮された血小板と白血球を活用します。

共立式セルリバイブジータKでは、その製剤に医薬品として認可されている成長因子を加え、治療効果の安定性を高めています。これにより施術を受ける方の年齢や体調などによる効果の表れ方の個人差が減り、より均質で高い効果を見込めるようになりました。

 

共立式セルリバイブジータKの特長

共立式セルリバイブジータKは、主にしわやたるみなどのお悩みに効果的です。目の周りのちりめん状のしわから、表情の癖によって刻まれてしまったような深いしわまで、改善できる可能性があります。

 

セルリバイブジータ バナー

▼共立美容外科で人気のセルリバイブジータについての料金や施術についての詳細はこちら

 

セルリバイブジータの注意点

個人差はありますが、セルリバイブジータの術後は2〜3日間、腫れる場合があります。また、まれにしこりができるケースがあります。

共立美容外科の共立式セルリバイブジータKでは、これらのリスクに配慮した上で、丁寧に治療を行います。

 

再生医療・細胞治療で美肌やスタイルアップを目指しましょう

美容医療における再生医療・細胞治療は、体内に異物を注入せず、ヒトが本来持つ成分によってお悩みの改善を目指せる施術です。

施術内容や施術を受ける方の状態にもよりますが、人工的な薬品や異物を体内に入れる施術と比べると、アレルギー反応を起こす可能性や不自然な仕上がりになってしまうリスクが比較的少ないと言えるでしょう。

本来自分の体内にあるものを利用して美肌やスタイルアップを目指せるため、「整形」に抵抗感がある方でも、どちらかと言えばハードルの低い施術と言えます。

とはいえ美容目的の再生医療・細胞治療には、法整備以前は国が実態を全く把握していなかったという過去があります。

現在は法整備が整っているものの、クリニック任せになっていた時期があることから、美容目的での再生医療・細胞治療を受ける際は、自らしっかりと「安全かどうか」を確認することをおすすめします。

検討の際は医師やクリニックの方針を事前に確認し、必要に応じてカウンセリングなどで詳細を聞いてみるようにしてください。

1989年の開院以来30年以上美容医療を提供し続けている共立美容外科では、再生医療・細胞治療に限らず、全ての施術において法律やガイドラインを遵守して行います。

施術を受ける方との信頼関係を築くため、丁寧なカウンセリングで十分なコミュニケーションを取ってから、経験豊富な医師が施術を行います。再生医療・細胞治療を受けてきれいになりたい方はもちろん、どのような施術があるのか一度聞いてみたいという方は、ぜひお気軽にお問合せください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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