胸の形が悪くなる原因は?美しい形をキープする方法や形を整える方法などを解説
最終更新日: 2023年06月13日 (火)
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INDEX
胸の形は人それぞれです。大きさはもちろんのこと、胸が離れていたり垂れていたり左右差があったりと、コンプレックスに感じる部分もあるのではないでしょうか。
本記事では、胸の形が悪くなってしまう原因や、美しい胸をキープする方法、形を整える方法などについて詳しく解説していきます。自分の胸の形をセルフチェックする方法もご紹介していますので、胸の形でお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
美しい胸の条件は?
そもそも美しい胸とはどのような胸なのでしょうか。ハリや弾力があって丸みのある形であり、バストトップ(乳頭のある位置)が高く、全体的なバランスが整っていることが美しい胸の条件とされることが多いです。ここからは、その詳細をご紹介していきます。
乳房の形はお椀型・半球型
デコルテと呼ばれる鎖骨の下から乳房にかけてふっくらと丸みを持った胸の形が一般的に美しいと言われています。乳房には以下に挙げるようにさまざまな形がありますが、日本人の場合は、特にお椀型や半球型であると美しいとされることが多いです。
また大きければ良いという訳ではなく、胸の形や高さなどを見たときにちょうどバランスの良いサイズであることが理想です。
お椀型 |
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半球型 |
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お皿型 |
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三角型 |
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円錐型 |
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釣鐘型 |
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鎖骨とバストトップを結んだ直線が正三角形になる
美しい胸の条件として、胸の位置も大切です。鎖骨の中心と左右のバストトップを直線で結んだとして、きれいな正三角形が作れると理想的なバランスと言われています。
バストトップはピンと上向きになっているとより美しい印象を与えられます。下を向いていたり左右が離れすぎていてもバランスが良くありません。
高さがあり脇から胸がはみ出していない
バストトップとアンダーバストの差があること、すなわち胸に高さがあることも美しい胸の条件の一つです。ブラジャーを着用したときに、脇から胸の脂肪がはみ出していないこともポイント。脂肪が横に流れずに、円を描くように丸い形になっていれば美しい胸と言えます。
バージスラインがくっきりと出ている
バージスラインとは、胸の下にあるバストとアンダーの境目の曲線のことです。バージスラインの輪郭が胸の真ん中から脇にかけてくっきりと出る胸が美しいとされています。
反対にバージスラインが曖昧だと、ハリがなく形が崩れていたりボリュームがなかったりする胸と言えるでしょう。
胸の形のセルフチェック方法
ここからは、自分の胸の形をセルフチェックする方法を2つご紹介します。誰でも簡単に確認できるので、ぜひ一度試してみてください。
1. 鎖骨とバストトップが正三角形になっているか
まず、上半身の服や下着を脱いで鏡の前に立ちます。正面から見て、鎖骨の中心と左右のバストトップを確認してください。3つを結んでみて正三角形が作れたら、胸のバランスが美しいと言えます。
もし正三角形を作れない場合は、どのような三角形になっているかを確認しましょう。縦長の三角形の場合は胸が垂れ気味、横長の三角形の場合は胸が離れ気味、不等辺三角形の場合は左右の胸の大きさや形に差がある、といったことが分かります。
目視だと分かりにくい、細かくチェックしたいという方はメジャーで測るのも良いでしょう。
2. 肩と肘の中間にバストトップがきているか
服や下着を付けていない状態で、鏡の前で横を向いてください。姿勢を伸ばしてまっすぐ立ち、顔だけを動かして鏡を見て、肩から肘の中間の部分にバストトップがきているかどうかをチェックしましょう。
中間にバストトップがあれば、理想的な胸の位置であると言えます。中間よりも下、肘の方にバストトップがきている場合は、胸が垂れてしまっている可能性が高いです。
胸の形が悪くなる3つの原因
「以前は胸にハリがあったのに、胸が垂れてきている気がする」「徐々に左右の胸が離れてきている」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、胸の形が悪くなってしまう3つの原因について、解説していきます。
1. クーパー靭帯(じんたい)の損傷
胸の形が悪くなる原因の1つに、クーパー靭帯の損傷が挙げられます。
クーパー靭帯は、大胸筋と乳房をつなぐ束上の組織のことです。主にコラーゲン繊維でできており、高さとハリのある美しい胸を維持するために役立っています。
クーパー靭帯は伸縮性がなく、負担がかかると伸びたり切れたりすることも。そうなると乳房を支えきれなくなり、胸が垂れてしまうのです。
またクーパー靭帯を一度損傷してしまうと、自然に治すことはできません。筋トレや小さいブラジャーで締め付けるなど、無理やり治そうとしても元に戻ることはなく、逆に損傷が悪化してしまう可能性もあります。
クーパー靭帯の損傷によって、胸は垂れるだけでなく離れ胸になってしまうことも。胸の脂肪は柔らかいため、就寝中にブラジャーなしで寝ていると、重力によって胸の脂肪が横に流れてしまいます。
さらに寝返りによっても胸の脂肪は左右に移動し、これが毎日繰り返されることでクーパー靭帯への負荷が徐々に大きくなり、離れ胸になってしまうのです。
なお年齢を重ねると、体内の細胞の数が減少したり細胞の働きが衰えたりするため、クーパー靭帯を構成するコラーゲンは減少傾向にあります。そのため、加齢によってもクーパー靭帯が切れやすくなるのです。
2. 大胸筋や小胸筋の衰え
大胸筋や小胸筋が衰えると、クーパー靭帯にかかる負荷が増えて損傷につながり、胸が垂れたり離れたりする原因になります。
大胸筋は胸全体を支える筋肉で、バストの土台とも言われています。小胸筋は、大胸筋の後ろにあるインナーマッスルのこと。小胸筋には、胸を内側に引き寄せる作用があり、離れ胸にならないためにも非常に大切な筋肉です。
スマートフォンやパソコンなどを使用することが多いと姿勢が悪くなり、その結果、大胸筋や小胸筋が凝り固まって衰えやすいと言われています。
3. 産後・卒乳時の女性ホルモンの変化
出産や卒乳後に胸がしぼんで、胸の形が以前と変わってしまうことがあります。妊娠中は女性ホルモンの活性化によって胸がふくらみますが、出産すると女性ホルモンが一気に減少。さらに卒乳後は発達していた乳腺が徐々に縮小していき、1〜2カップほど胸の大きさが変わることも多いです。
妊娠中に一度大きくなった胸が小さくなると、それまで大きい胸に引っ張られていた皮膚がたるみとなり、しぼんで下垂してしまうことがあります。
胸の形をキープする5つの方法
ここからはクーパー靭帯を損傷させないためにも、胸の形をキープする5つの方法をご紹介していきます。
1. サイズの合ったブラジャーをつける
ブラジャーは胸の形を維持するために非常に大切なアイテムです。クーパー靭帯を支えるためにも、自身のバストサイズに合ったものにしましょう。ブラジャーのサイズが大きくても小さくても、胸にはよくありません。
ブラジャーのサイズが大きい場合、ブラジャーのカップの中で胸が上下左右に揺れてしまい、クーパー靭帯に負荷がかかりやすいです。ブラジャーのサイズが小さい場合、胸がカップの中に収まりきらず、適切な形を保てなくなってしまいます。
またブラジャーはカップサイズだけでなく、以下のことにも注意してください。
- バージスラインと自分の胸の形が合っているか
- アンダーバストがフィットしているか
- ブラジャーのストラップは体に合うように調整されているか
胸の下に隙間が開いていたり食い込んでいたりすると、胸の形が変わりやすくクーパー靭帯を傷める原因になります。またブラジャーのストラップが長すぎても短すぎても、型崩れにつながりやすいです。
ブラジャーを購入する前に、バストトップ、カップサイズ、アンダーバストなどのサイズをしっかりと測り、適切なサイズのブラジャーを着用するようにしましょう。
なお、運動をする際は胸が大きく揺れやすいため、さまざまな方向からクーパー靭帯に負荷がかかりやすいです。最悪の場合、激しい運動によってクーパー靭帯が切れてしまう可能性もゼロではありません。普通のブラジャーではなくスポーツ用のブラジャーを着用してしっかりと胸を保護することが大切です。
スポーツ用のブラジャーには、サイズの他に「ハイ・ミディアム・ライト」という種類があり、運動の強度によってホールド力を選ぶことができます。迷った際には、さまざまなスポーツに対応しているミディアムを選ぶのがおすすめです。
ブラジャーの正しい付け方
ブラジャーの付け方も重要です。サイズが合っていたとしても正しい付け方をしていないと胸がはみ出てしまったりブラジャーが浮いてしまったりする可能性があります。
- ブラジャーのストラップを両肩にかける
- 体を前かがみにして、後ろにあるブラジャーのホックを留める
- 体を前に倒したまま、右手で右側のストラップを少しだけ前に持ち上げる
- そのまま左手で右の胸全体を持ち、ブラジャーのカップに収めるように調整する
- 3~4の動きを、左側の胸でも行う
- 前かがみの状態から体を元に戻し、ストラップを調整する(肩とストラップに1本分の指が入る程度の長さに調整する)
ブラジャーの正しい付け方は上記の通りです。最後に肩や胸に違和感がないか、きつい・ゆるいと感じる部分がないかを確認してください。
2. 就寝時は専用のブラジャーを着用する
繰り返しになりますが、就寝時は胸の脂肪が横に流れやすく、寝返りによってもクーパー靭帯に負荷がかかってしまいます。胸に何も付けずに寝る方も多いですが、形の良い胸をキープするためには専用のナイトブラを着用するようにしましょう。
睡眠は生活において欠かせないもの。よく眠れないと次の日に支障が出るだけでなく美容や健康にも良くありません。ナイトブラを着用して「締め付けが苦しく違和感があり、眠れなくなった」ということがないように、自分の胸に合ったサイズのナイトブラを選ぶことが大切です。
最近ではノンワイヤーのものやストラップの幅が広く作られているものなど、さまざまなナイトブラがあります。胸をしっかりと支えられ、かつ快適に寝られるナイトブラを見つけましょう。
3. 姿勢を正す
スマートフォンやパソコンなどを長時間見ていると、上半身が前かがみになりやすく猫背になってしまいます。猫背でいると常に胸が垂れた状態になるだけでなく、大胸筋や小胸筋も衰えてしまうことになり、クーパー靭帯に負荷がかかってしまいます。
また猫背の状態が続くと、肩や首、背中などの筋肉がこわばって血流が悪くなりやすいです。血流が悪いと、胸の発達に欠かせないタンパク質などの栄養素や女性ホルモンも胸に届きにくくなってしまいます。
姿勢の悪さは胸にさまざまな悪影響を及ぼすため、正しい姿勢で生活することが大切です。すぐに猫背を直すことは難しくとも、日頃から体を縦に伸ばすように意識するようにしましょう。
4. バスト周りのマッサージやストレッチをする
前述した通り、姿勢が悪いと大胸筋や小胸筋が衰えていきます。毎日ストレッチをしてこわばった筋肉をほぐすようにしましょう。
小胸筋のマッサージ
小胸筋をほぐすマッサージは以下の通りです。硬くなっている箇所や少し痛いと感じる箇所があれば、それはこわばっている証拠。強すぎない程度にほぐしてください。
- 人差し指と中指、薬指の3本の指を揃える
- 鎖骨の下に3本の指を置く
- ブラジャーのストラップのラインに沿って3か所で、指を押しながら左右に移動させる
- 左右の胸で10回ずつもみほぐす
毎日、1~4を2セット実施してください。
大胸筋のストレッチ
大胸筋上部と下部をほぐすストレッチをご紹介します。方法はほとんど同じなので、時間を決めて両方のストレッチを行うようにしましょう。
<大胸筋上部のストレッチ>
- 壁に対して横向きにまっすぐ立つ
- 横向きのまま壁に手をつき、肘が胸の下の高さになるようにする
- 手と肘を壁につけたまま、体をゆっくりと前に伸ばす(30秒間)
- 左右それぞれで1回ずつ実施
毎日、1~4を3セット行うようにしましょう。
<大胸筋下部のストレッチ>
- 壁に対して横向きにまっすぐ立つ
- 横向きのまま壁に手をつき、肘が胸の上の高さになるようにする
- 手と肘を壁につけたまま、体をゆっくりと前に伸ばす(30秒間)
- 左右それぞれで1回ずつ実施
毎日、1~4を3セットを目標に取り組んでみてください。
ベンチプレスや腕立て伏せなどの筋トレも有効
マッサージやストレッチの他に、余裕があれば筋トレを行うのもおすすめです。ジムに通ってベンチプレスで大胸筋を鍛えることはもちろんですが、自宅で腕立て伏せを行うだけでも効果があります。
自分の中で少しつらいと感じる回数を2〜3セット行うのを目安に、定期的にトレーニングを実施しましょう。週に2回の頻度で筋トレをして、中2〜3日は期間を空けるのがおすすめです。また筋トレをする際は前述した通り、スポーツ用のブラジャーを着用するようにしてください。
5. 規則正しい食生活をする
ハリがあり程よい大きさのある美しい胸を目指すために、栄養と併せて女性ホルモンの働きが重要になってきます。そのためには規則正しくバランスのよい食生活を行うだけでなく、以下にご紹介する栄養素を積極的に摂取するのがおすすめです。
タンパク質 |
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イソフラボン |
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ボロン |
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胸の形を美しく整える方法
繰り返しになりますが、胸を支える土台であるクーパー靭帯は一度損傷してしまうと、自力で元に戻すことはできません。
それでは胸が垂れてしまったり離れてしまったりしたら、どうすれば良いのでしょうか。美しい胸にするには、美容施術という方法が一つあります。ここからは、胸の形を整える施術について詳しく見ていきましょう。
垂れてしまった胸を上向きにする施術
垂れてしまった胸を引き上げ、上向きにする美容施術があります。バストサイズは変わりませんが、胸の下垂やバストトップの位置を調整可能です。詳細は後述しますが、胸の下垂度合いによって施術方法が異なります。
術後はすぐにブラジャーの着用が可能で、翌日からほとんどのケースで外出や仕事はできます。ただし手術を行うため、ダウンタイムは2週間前後と認識しておきましょう。腫れや内出血は基本的には徐々に引いていきますが、傷跡は数カ月ほどは残ることが多いです。
共立美容外科の場合、術後10日目に抜糸を行います。その後は毎月の定期健診を行ってください。
乳房挙上術/マストぺクシー
胸の下垂が軽度〜中度の場合、「乳房挙上術/マストぺクシー」という施術を行うことが多いです。乳房全体を本来の位置につり上げ、垂れてしまった余分な皮膚や脂肪を切除します。
乳房縮小術/リダクション
胸が重度に垂れてしまっていたり、大きすぎたりした場合に行う施術が「乳房縮小術/リダクション」です。胸の脂肪や皮下組織、乳腺などを切除し、乳房を小さくします。マストペクシーと比較すると、皮膚の切除量が多いために施術時間が長引くケースが多いです。
▼共立美容外科で人気の胸のエイジングケアの料金や方法についての詳細はこちら
胸の形を整える施術
胸の形を整えるには、胸に豊胸用のヒアルロン酸を注入する施術がおすすめです。ヒアルロン酸注入では、「胸の左右差をなくしたい」「谷間を作りたい」など、以下に挙げるようなさまざまなお悩みを解決できます。
お悩み | ヒアルロン酸を注入する箇所 |
胸の左右差をなくしたい |
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胸に谷間を作りたい |
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デコルテ部分から胸までをふっくらとしたい |
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胸のボリュームを出したい |
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メスを使わない施術であるため、ダウンタイムが非常に少なく、数日痛みが生じる程度であることが多いです。施術自体も左右両方で10分程度で完了し、とにかく手軽に受けられます。
胸に使用するヒアルロン酸の製剤は液体状で、注入量を細かく調整できるため、胸の形やお悩みに応じて、注入する箇所や適切なヒアルロン酸の量を医師とすり合わせましょう。正面だけでなく、横や斜めから見ても立体的で美しいバストラインを形成できます。
ヒアルロン酸というと、胸が硬くなってしまう印象をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、共立美容外科では柔らかさと安全性にこだわって作られた製剤を取り扱っています。
持続期間についても、共立美容外科では従来の胸用のヒアルロン酸製剤より長いものも用意しているため、自分に合ったものを選びましょう。
▼ヒアルロン酸を使用した豊胸手術についての料金や手術方法についての詳細はこちら
胸を大きくする施術
胸のサイズを大きくするには、主に以下の3つの方法があります。
- 脂肪注入
- 豊胸バッグ
- 前述のヒアルロン酸注入
ここでは、共立美容外科で受けられる脂肪注入による豊胸術「コンデンスリッチ豊胸手術」と、豊胸バッグによる豊胸術「KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術」の2つの施術をご紹介していきます。
コンデンスリッチ豊胸手術
コンデンスリッチ豊胸手術は、お尻や太ももなど体の一部分から脂肪を採取し、不純物を除去した上で胸に注入し豊胸する施術です。
通常の脂肪注入では、注入した後に一部の脂肪が血管と結びつかず、壊死してしまうことがあります。壊死した脂肪はしこりとなり、徐々にカルシウム成分が付着して石灰化してしまうことも。
一方でコンデンスリッチ手術では、採取した脂肪を遠心分離にかけ、良質かつ健康で新鮮な脂肪のみを抽出し胸に注入します。そのため脂肪の生着率が高く、しこりや石灰化することが少ないのが特長です。生着率が高いということは、採取する脂肪の量も少なく済み、体への負担も軽減できます。
また採取から遠心分離、注入まで全ての工程で、脂肪が外気に一切触れずに進むため、感染症などのリスクも抑えることが可能です。術後は胸と脂肪を採取した部位で内出血や腫れが出ます。
個人差はあるものの、基本的には1〜2週間程度で徐々に治まることが多いです。その他、1週間ほど痛みが出ますが、痛み止めを処方してもらうこともできます。
共立美容外科ではコンデンスリッチ豊胸の症例数が2,000件以上あり、実績豊富な医師による施術を受けられるのもポイントです。
▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら
KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術
KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術は、共立美容外科の久次米理事長が約20年間かけて柔らかく美しい胸を追求して生まれた施術です。
豊胸バッグによって胸を大きくすると、見た目や触り心地がどうしても不自然になってしまいやすいのですが、この施術ではとにかく自然な見た目かつ柔らかい触り心地の胸にすることができます。
施術方法が特殊で、合計2回手術を受ける必要がありますが、その分ナチュラルな胸を追求したい方にはおすすめです。施術の流れは以下の通りです。
- 施術を受ける方が希望する胸の大きさよりも、1~2回り程度大きいサイズの豊胸バッグを手術によって挿入する
- 3カ月程度経過すると、挿入した豊胸バッグが被膜に覆われる
- 2度目の手術で、被膜を残したまま豊胸バッグのみ取り除き、別の新たなシリコンバッグを挿入
2度目の手術で挿入するシリコンバッグには、アメリカのFDAに認可されている「4層構造メモリージェルバッグ」というものを使用します。表面が滑らかなので挿入しやすく、自然な動きが可能です。
また胸の内部に形成された被膜のサイズが大きいため、2度目に挿入したシリコンバッグが体の動きに応じて被膜の中で動き、本物のような胸の揺れを実現できます。
ダウンタイムについては術後1〜2週間程度、腫れやむくみ、筋肉痛のような痛みが生じますが、徐々に治まっていくことがほとんどです。
共立美容外科では、完全主治医制のもと複数人の医療スタッフで手術を実施。特に豊胸バッグの施術では、多くの症例を重ねた院長もしくは美容外科歴5年以上の医師が担当します。さらに術後1年間、無料で定期健診を実施しているので、安心して施術を受けることが可能です。
▼共立美容外科の「KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術」についての詳細はこちら
「胸の形が悪い」「美しい胸にしたい」とお悩みの方は共立美容外科へご相談ください
日頃から意識をして正しいケアを行っていないと、胸の形が崩れてしまうことがあります。胸の形が悪くなる原因の一つとして、胸を支えるクーパー靭帯の損傷があり、一度損傷してしまうと自力で元に戻すことはできません。
本記事でご紹介したセルフチェック方法で胸の形を確認して、形やバランスが整っている場合は胸の形をキープすることを心がけてください。
「既に胸が垂れてきてしまっている」「メリハリのある美しい胸に今すぐなりたい」という方は、美容施術を検討するのがおすすめです。
共立美容外科では、今回ご紹介した施術の他にも、自然かつ美しい形に仕上げる方法を豊富にご用意しています。それぞれ特徴が異なるため、自身の状況や希望に合った方法を見つけてみてはいかがでしょうか。
オンラインでの診察や無料のメール・電話相談も行っていますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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