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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

奥目の特徴や原因、治す方法などを美容外科医が解説

公開日:2022年04月29日(金)

二重整形・目元のお悩み
奥目のイメージ
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このコラムを読むのに必要な時間は約 16 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

目は人それぞれ形や大きさが違い、顔の中でもその人の印象に大きくかかわってくるパーツ。

特に一重や二重といったまぶたの部分や、目の大きさを気にする方は少なくありません。

今回は目の特徴のひとつである奥目について、奥目の人の特徴や奥目になる原因を解説していきます。

 

奥目とは?

奥目を気にしている看護師

奥目とは眼球が通常の位置よりも奥にあることを指します。

何ミリ奥にあると奥目、というような基準は特にありませんが眼球が引っ込んでいるように見えたり、まぶたに「くぼみ」ができていると、奥目の状態と言えるでしょう。

まぶたのくぼみは二重のラインとは違い、眼球に沿って眉骨の下あたりにできるくぼみで、「くぼ目」と呼ばれることも。

奥目、くぼ目はどちらも医学的な専門用語ではなく目の特徴を表す一般的な言葉です。

また奥目の対義語としては出目(でめ)という言葉があります。

 

奥目の反対の「出目」とは

出目は、奥目とは反対に通常よりも目が前に出ていることです。

目が前に出ているため、目がパッチリとしていて大きいといった特徴があります。

また出目は生まれつきのケースが多く、後天的に出目になることは基本的にはありません。

 

奥目と出目の違い・見分け方

奥目と出目の見分け方として2つの方法があります。

1つ目は顔を横から見た時の目の位置でチェックする方法です。

眼球の上には眉骨と呼ばれる骨があり、横顔をみた時にこの眉骨よりも眼球の位置が後頭部側に奥まっている場合は奥目の可能性があります。

一方で眉骨よりも前に眼球が出ている状態は出目になります。

 

2つ目はまぶたの形をチェックする方法です。

出目の特徴として、上まぶたの形が眼球に沿うように丸みがあることが挙げられます。

状態によっては下まぶたも眼球に沿って丸みが出ていたり、涙袋がくっきりしていることも。

横顔を見た時にまぶたのラインが眼球のように丸く出ている場合は出目と言えます。

反対に奥目の人は、眼球に沿うような上まぶたの丸みはありません。

また眼球が奥に位置しているため、上まぶたが薄い人は眼球のラインに沿って深いくぼみが形成されやすい傾向があります。

下まぶたは出目の人のように涙袋がくっきりと現れづらく平らな人が多いです。

なお眉骨との位置関係やまぶたの特徴をチェックしてみても、どちらにも当てはまらない場合は普通の目に該当します。

 

奥目の特徴

奥目

奥目と出目の見分ける方法をご紹介しましたが、さらに奥目の特徴をみていきましょう。

 

彫りが深いわけではない

奥目の人は眼球が通常よりも奥にあるためまぶたに影ができやすく、このため彫りが深く見えがちですが、奥目の人は彫りが深いわけではありません。

顔の彫りの深さは顔全体の骨格が関係しています。

例えば眉骨や頬骨が出ていたり、鼻が高いなど彫りの深さを印象付けるパーツはさまざま。

奥目や出目などの目の状態だけではなく顔全体の骨格やパーツを含めトータルで彫りが深い、浅いといった顔立ちになるのです。

奥目と顔の骨格は関係しないため、外国人のような骨格で彫りが深く奥目の人もいれば、アジア人のようになだらかな骨格で奥目の人もいます。

 

涙袋が出にくい

涙袋は下まぶたに沿うようにあるぷっくりとした膨らみのことです。

涙袋は形成される人とされない人がいますが、出目は涙袋の膨らみが出やすく、奥目は涙袋があっても膨らんでいるように見えないことが多いと言われています。

出目は眼球が前に出ているため下まぶたも前に出やすく、その結果涙袋もハッキリと現れやすいのです。

一方で奥目の人は眼球が奥にあるため下まぶたも平らになりやすく涙袋も目立ちません。

 

一重と二重のどちらの人もいる

奥目は彫りが深いというイメージから二重であると連想しがちですが、実は一重と二重のどちらの人もいます。

出目もまた同じように一重と二重のどちらのパターンもあります。

一重になる人と二重になる人の違いは、上まぶたの構造や上まぶたの厚みの違いのため、出目や奥目での違いではありません。

 

奥目の原因

瞼を持ち上げる女性

奥目の特徴や出目との見分け方を紹介しましたが、それではどういったことが原因で奥目になるのでしょうか。

ここからは奥目の原因を解説していきます。

奥目になる原因には遺伝による先天的な原因と、目の疲れや加齢による後天的な原因があります。

 

遺伝による奥目

血のつながった親子の顔が似ているケースが多いことからも分かる通り、顔の骨格や目・鼻・口などパーツごとの形は、遺伝として受け継がれる傾向があります。

奥目もまた両親が奥目の場合、子どもも生まれた時から奥目であるケースがあり、この場合は遺伝による奥目の可能性が高いです。

先述した通り奥目は目の特徴を表した言葉ですので、髪の色や鼻の形と同じように、人それぞれが持っている特徴の一つと言えるでしょう。

 

後天的な奥目

奥目の原因のほとんどは先天的な遺伝のケースですが、目の疲れや加齢などで後天的に奥目になることも。

奥目はくぼ目とも呼びますが、加齢や目の疲労などにより目がくぼんでしまっている状態がイメージしやすいかもしれません。

目の周りの筋肉は眼輪筋といって、目を開閉したり涙嚢(るいのう)を刺激して涙を出す役割があります。

眼輪筋の力がしっかりとついていると目元はハリが出て若々しく見えますが、何らかの原因で衰えてしまうと、まぶたのハリも弱くなり目の周りがくぼんでしまうのです。

 

眼輪筋が弱くなってしまう原因は

  • 加齢
  • 急激に痩せた

などが挙げられます。

加齢によって眼輪筋が衰えてしまうと、それまで筋力で支えていた上まぶた、下まぶたがたるんでしまいます。

筋力だけではなくハリや脂肪も少なくなるため、目の周りがくぼんでしまい奥目の状態に。

加齢以外でもダイエットなどで急激に身体が痩せた場合も、目の周りの脂肪が急激に減ってしまうため、くぼ目につながります。

また長時間にわたりパソコンやスマートフォンなどを使ったり、近くのものを見続けたりすると、眼輪筋を酷使してしまうため目のコリや眼精疲労を起こしてしまいます。

目の疲れは目の周りの血液循環が滞ってしまい、筋力が衰えてしまう原因の一つです。

後天的な奥目は加齢や眼精疲労などが原因のため、眼輪筋のトレーニングやマッサージなどで解消できます。

トレーニングやマッサージの方法は後述でご紹介しますのでぜひ試してみましょう。

 

奥目の人の悩み

奥目の人の悩みについて説明している看護師

先述したように奥目は目の特徴を表したもので、その人の個性の一つです。

奥目は知的で大人っぽい印象を持たれることも少なくないため、魅力に感じる方も少なくありません。

しかし一方で奥目の方の中には、目がキツく見えてしまう、瞳に光が入りづらいといった悩みを持つ方もいます。

 

目がキツく見える

奥目の人は上まぶたに、眼球に沿った形でラインが形成されることがあります。

特に二重で奥目の場合は、まぶたが三重に見える状態になることもあるでしょう。

目のくぼみは、例えばもともとの目がつり目気味の人では、つり目が強調されてしまいがちなので、目がキツく見えてしまうといった悩みを持つようです。

また、奥目は正面から顔を見た時に目が奥まっている分、出目や普通の目の状態の人よりも目が小さく見えるケースがあり、それを悩みに感じる方もいます。

 

目に光が入りづらい

奥目は目が普通よりも奥にあり、眉骨によって影ができてしまうため、目に光が入りづらい特徴があります。

このため明るい場所にいても目にハイライトが入りにくく、目に輝きがないと悩む方もいます。

目に光が入りやすい人は、屋外でも室内でも太陽の光や電気の明かりを受けて、瞳にハイライトが入るため、ポジティブなイメージを周囲に与えやすいです。

しかし目に光が入りにくい奥目では、黒目の部分が黒で塗りつぶしたような状態になるため、元気がないといった印象になってしまうことも、悩みに起因しているようです。

ではこうした悩みを解決したり、奥目の魅力を生かす方法はどのようなものでしょうか。

ここからは奥目を生かすメイクのコツや、奥目の悩みを解決する方法を紹介していきます。

 

奥目を生かすメイクのコツ

まずは、奥目を生かすメイクのコツをご紹介します。

奥目の人の悩みには

  • 目が小さく見えてしまうことがある
  • 涙袋ができにくい
  • 目に光が入りにくい
  • 眼球に沿ったくぼみがでることがあり、目がキツい印象になりやすい

のようなものが挙げられます。

これらを解消するには以下の5つのポイントを押さえることが大切です。

 

  1. アイラインをハッキリ描きすぎない
  2. アイシャドウで目元を明るく
  3. マスカラは盛りすぎない
  4. 涙袋を作る
  5. 明るめのカラコンをつける

それぞれ詳しく解説していきますので、ぜひ試してみてください。

 

1.アイラインをハッキリ描きすぎない

アイラインはもともと目を大きく見せる効果があります。

しかし濃くハッキリ描いてしまうと目が小さめの人は、目の小ささを強調してしまうことに。

奥目の場合は眼球の位置が奥にあることから目が小さく見えがちですので、アイラインを濃くハッキリ描く方法は相性が悪いと言えます。

アイラインの色はブラックよりもブラウン系を選び、描く時は細くラインを引くようにしましょう。

また目じりから少し長めにアイラインを伸ばすことで目を大きく見せることができます。

 

おすすめのアイラインを引き方
  1. アイラインの引きはじめは中央よりやや目尻よりの部分に
  2. アイラインはまぶたの延長線上に7mmくらいまでオーバーして描きます
  3. オーバーさせて描いたラインの先端から、下まぶたをゆるやかなカーブでつなぎます

不自然にならないように、小さく見えてしまっている目をワイドに見せることがポイントです。

 

2.アイシャドウで目元を明るく

アイシャドウは目元が明るく見える色を選ぶようにしましょう。

ベージュやオレンジ、ピンク系のアイシャドウは目元の印象がパッと明るくなります。

さらにパールが入ったアイシャドウなら光沢感をプラスできるので、影になりがちの目元におすすめです。

パールはラメよりも粒子が細かく、真珠のようなツヤや光沢感があるため光を反射して目元を明るくし、大人っぽい上品な目元を演出できます。

もし濃いブラウンや寒色系の色、暗い色などを使ってクールな目元にしたい場合は、まぶた全体に乗せてしまうと目の影が強調されすぎてしまうので、目じりに濃い色を乗せるようにしてみましょう。

濃い色をのせる部分をまぶたの一部にすることでクールな雰囲気をうまく引き出せます。

 

3.マスカラは盛りすぎない

マスカラはまつ毛を長くしたりボリュームをつけることによって目を大きく見せる効果がありますが、奥目の人がまつ毛の根本からマスカラをつけてしまうと、目に光が入りにくくなり暗い印象の目元になりがちです。

ポイントはマスカラの塗り方。まつ毛の中間から毛先にだけマスカラをつけると、目元に入る光を遮らないまつ毛に仕上がります。

さらにマスカラの色はブラックではなくグレーやブラウンなどの色を選ぶと透明感がアップします。

ビューラーを使ってまつ毛を持ち上げる場合は、根本からカールさせるのではなく、中間から毛先にかけてカールさせてみましょう。

ナチュラルに目を大きく見せることができます。

 

4.涙袋をつくる

奥目の人は涙袋が出にくいので、涙袋が欲しい場合はメイクで作ります。

涙袋を作る時におすすめなメイクアイテムは薄茶色の線が引ける涙袋専用ライナーです。

涙袋特有の影を下まぶたに描けるので、目の中央よりの部分に涙袋専用ライナーで影を作りましょう。

また、ブラシを使い下まぶたのキワへアイシャドウのハイライトのカラーをのせることで、涙袋の立体感をつけます。

アイシャドウはパール入りのものを使うと白目を明るくさせる効果をプラスできおすすめです。

 

5.明るめのカラコンをつける

奥目の人は眼球が奥にあるため光が入りにくく、瞳が暗くなりがちです。

カラコンは黒目自体を明るい色にするので目の印象を大きく変えることができます。

さまざまな種類のカラコンがありますが、寒色系の色や黒目のフチがあるカラコンは目の印象を強くしてしまうため、目の印象を柔らかくするには向きません。

奥目の方はフチなし、ブラウン系の色のカラコンと相性がいいでしょう。

ブラウン以外の色では、グリーンとブラウンの中間のような色味も目を柔らかな印象にさせる効果があります。

 

奥目を治す方法は?

目元をマッサージする女性

次に奥目の悩みを解決する方法をご紹介します。

先述したとおり奥目は遺伝によるものがほとんどで、目が通常より奥にある状態です。

一時的に目がくぼんでしまい奥目になっている場合はマッサージや目の周りの筋力トレーニングで改善が見込めますが、先天的な奥目の場合に対して眼球の位置を動かすような治し方は現状ありません。

美容整形でも、奥目そのものを治すのではなくまぶたや目の周りに対して施術を行うことで奥目の人の悩みを解決する方法を行っています。

まずは一時的に奥目になってしまっていたり、奥目の人がいつも以上に奥目に見えてしまっている場合に効果的な目元のマッサージ、トレーニング方法をチェックしていきましょう。

 

目の周りの血行を良くするマッサージ

目のくぼみは目の疲れが原因の一つ。

デスクワークのような目を酷使する仕事や、長時間手元をずっと見ているような作業は、目の周りの筋肉をずっと使っている状態のため、目の筋肉が硬くなり疲れがたまってしまいます。

目が重く感じたり、開きにくい状態は目の疲れがたまり血行が悪くなっている合図です。

この状態が続いてしまうと、まぶたのハリの衰えや目の下のクマ、そして目のくぼみにつながりかねません。

血行を良くするマッサージを行って目の疲れを取りましょう。

目の疲れにアプローチするマッサージ方法はさまざまありますが、ここでは以下の2つの方法をご紹介します。

  • こめかみや側頭部マッサージして頭全体の血の巡りを促す
  • 目の周りを刺激して血行を良くする

 

こめかみや後頭部をマッサージする方法
  1. こめかみに手のひらをあてます
  2. 手のひら全体を使って、こめかみを中心にゆっくりと円を描き、筋肉のコリをほぐします。10~20回ほど行いましょう
  3. 次に人差し指と中指で耳を挟んで手のひらを顔に沿わせます
  4. 10~20回ほど、後頭部へ向けて円を描くようにマッサージします

 

目の周りをマッサージする方法

目の周りは皮膚が薄いため、力強くマッサージしてしまうと目のたるみの原因になります。

指の腹を使って優しく圧力をかけながらマッサージを行いましょう。

 

  1. 眉毛の下のくぼみを親指の腹を使って押していきます。
    目頭・目の中央・目じりの3点を、鼻側からこめかみ側に向かってむくみ取るようなイメージで押しましょう。
    10回程度行います
  2. 目頭に近い部分の鼻の付け根を親指と人差し指でつまみます。
    指を下から上へ向かって優しく動かして筋肉をほぐしましょう。
    5~10回程度行います
  3. 下まぶたを人差し指と中指の腹を使ってトントンとタップします

 

鼻側からこめかみ側に向かってタップをする動きを1分間ほど続けましょう

こめかみや後頭部、目の周りのマッサージは、お風呂に入った時に行うのがおすすめです。

お風呂に入りながら行うと身体が温まって血流が良い状態でマッサージが行えるうえに、毎日必ずマッサージをするというサイクルができます。

なお最近では目元を温めるアイマスクや、目元用のマッサージ器などのアイテムが手軽に手に入るので、目元ケアのアイテムを使うのも良いでしょう。

 

目元の筋力トレーニング

目がくぼんでしまう原因は目の疲れのほかにも加齢による老化が挙げられます。

眼輪筋が衰えたり、まぶたの脂肪が減少したりしてしまうことで、目の周りはハリが無くなっていきます。

その結果まぶたの皮膚がたるみ、目のくぼみが発生してしまうのです。

加齢による筋力の低下はどうしても避けにくいもの。しかしセルフトレーニングをすることで筋力の低下を緩和できる可能性があります。

まずはトレーニングの前に目の周りの筋肉である眼輪筋をほぐします。

ホットタオルを目に当てて温める方法がありますが、ホットタオルが用意できない場合は、人差し指と中指を使って、目の周りをトントンと優しくタップして筋肉をほぐしましょう。

 

  1. 上まぶたの目頭と目じりあたりに指の腹を置いて少し引き上げます
  2. その状態で目を細めて10秒キープします
  3. 指を離して目も普通に開いた状態に戻し、5秒置きます
  4. 1~3を5回繰り返しましょう
  5. 次は下まぶたの目頭と目じりあたりに指の腹を置いて少し下に引きます
  6. 上まぶたの時と同様に目を細めて10秒キープ、指を離して5秒休むというサイクルを5回繰り返しましょう

 

トレーニングもマッサージ同様に毎日行うサイクルを作ってみましょう。

 

美容整形で奥目の悩みを改善

先天的な奥目を美容整形で治すことはできませんが、目に影ができやすい、目が小さく見えるといった奥目による悩みは、別方向からのアプローチをすることで改善できるケースがあります。

例えば

  • まぶたを二重にする
  • 目じりや目頭を切開して目を大きくする

などを行うことで小さく見える目を大きく見せることができ、目が大きいことで目に光も入りやすくなるでしょう。

 

二重にして目をパッチリさせる

奥目で一重の方は上まぶたが目にかぶってしまい目が暗くなりがちです。

上まぶたを二重にして目をパッチリさせることで、目に光が入りやすくなります。

美容整形においてまぶたを二重にする方法は、埋没法と切開法があります。

埋没法はメスを使わずに糸でまぶたを引き上げる施術、切開法はメスを使って二重を形成する施術です。

埋没法は糸でまぶたを引き上げて二重のラインを作るため、手術後の傷跡が残らず、ダウンタイムもほとんどないといった特長があります。

ただし一般的には持続期間はおよそ半年から一年程度と言われているため、人によっては定期的に施術を受ける場合もあるでしょう。

切開法はまぶたにメスを入れることで二重を作ります。このため施術後はダウンタイムが1週間程度、抜糸の処理も必要です。しかし切開法は半永久的に二重が持続するメリットがあります。

 

 

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切開をして目を大きくさせる

切開法による二重の形成をご紹介しましたが、メスを使う手術では目自体を大きくする施術も可能です。

例えば目頭の蒙古ひだを切開する目頭切開法や、目を横に大きくできる目尻切開法は、奥目によって目が小さく見えてしまう悩みを解消する方法の一つ。

また目が小さいという悩みを解決できるだけでなく、目の形を理想の形に近づけることも可能です。

目頭切開法や目尻切開法もダウンタイムは1週間程度ありますが、切開後は半永久的に効果が持続するメリットがあります。

 

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奥目を魅力的な個性のひとつに

共立美容外科の入り口の前に立つ看護師

目の形や特徴は人それぞれ違いがあり、奥目もまた個性の一つ。

ミステリアスで知的な印象を持たれやすく大変魅力のある目です。

しかし奥目の方の中には、自分の目がキツいのではというような悩みを持つ人も少なくありません。

今回ご紹介したメイクの方法はすぐに実践できるものですので、ぜひ試してイメージチェンジをしてみましょう。

もし目の疲れなどで目がくぼんでしまい、奥目になってしまっている場合は要注意です。

目の疲労がたまってしまうと老けて見える目元になってしまうだけでなく、実際に老化を早めてしまう可能性もあります。

マッサージを行ったり、こまめに目を休ませたりして目の疲れをためないことが大切です。

また奥目を改善する方法として、美容整形では眼球の位置を前に出すという方法は行われません。

その代わりまぶたの二重整形を行ったり、目頭や目尻の切開を行うことで目をパッチリ大きくして、奥目の人の悩みを解消する方法があります。

共立美容外科でも目に関するさまざまな悩みをお伺いしていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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