二重の切開手術で
パッチリと大きな
可愛い目に
最終更新日: 2024年12月14日
まぶたの切開とは
二重の切開には、まぶたを切開して、まぶたの脂肪やたるみを取り、半永久的なすっきりした綺麗な二重を作る『全切開・ミニ切開』、 目頭を切開する『目頭切開』 、そして目尻を切開する『目尻切開』があります。
このページではまぶたを切開して、半永久的な綺麗な二重を作る『全切開・ミニ切開』について紹介しています。
全切開とミニ切開の違い
全切開とミニ切開の違いは、マブタの上の切開する長さが長いか短いかの違いです。全切開はマブタの上を綺麗な二重のラインがでるように長く切開しますが、ミニ切開の場合は、マブタの上を短く切開します。
全切開の場合は、マブタを大きく切開する分、マブタの脂肪も多く取れるのですっきりした目にすることができますし、マブタのたるみも取ることができます。
一方、ミニ切開の場合は、マブタの脂肪を取る量も少ないですし、取るタルミの量も少ないです。
全切開
マブタの上を切開して、マブタの脂肪を取り、すっきりした大きい目にします。また、たるみが気になる場合は、たるんだ皮膚を一緒に切除する事でぱっちりとした大きい目にすることができます。
全切開では、切開した部分が綺麗な二重のラインを作るようにきれいに縫います。埋没法のように糸で瞼を数点だけ止めて二重を作るのではなく、皮膚と皮膚を縫い合わせ、しっかりと二重のラインを作るので半永久的な二重を作る事ができます。
ミニ切開
マブタの上を少しだけ切開して、マブタの脂肪を取ります。また、たるみが気になる場合は、全切開と同様、たるんだ皮膚を一緒に切除する事でタルミを治療することができます。
切開した部分は、綺麗な二重のラインがでるように、切開した部分の皮膚と皮膚を丁寧に極細の糸で綺麗に縫います。
全切開の方が効果がありますが、ダウンタイムが気になる方はミニ切開がおススメです。埋没法のように糸で瞼を数点だけ止めて二重を作るのではなく、皮膚と皮膚を縫い合わせ、しっかりと二重のラインを作る事ができます。
ミニ切開は、一部分を切開する手術なので「部分切開」とも呼ばれています。
ミニ切開は、マブタの中央を切開する場合と、マブタの両端を2か所切開する場合の2パターンあります。
まぶたの切開手術はこのような方にお勧め
- 大きい目にしたい方
- はっきりとした目にしたい方
- 埋没法の糸が取れやすい方
- まぶたの厚みが気になる方
- まぶたのたるみが気になる方
まぶたの切開の手術で作れる目の形
二重の切開手術では、並行型や末広型のラインの二重や奥二重を作る事ができます。
並行型のラインの場合、二重のラインの幅を広くしたり、狭くしたり、自由に調整することができます。
末広型(ラインの幅が目尻に沿って幅が広くなる型)の場合、まぶたの切開でも形成することが可能ですが、目頭切開を併用するとさらに理想的な目尻に近づけることができます。
奥二重も切開するラインを調整する事で作る事ができます。
いずれの場合も、もともとの目の状態により仕上がりに個人差が出ますので、カウンセリングで医師と時間をかけてご希望の目をご相談いただければと思います。
目のたるみが気になる場合
目の上のたるみが気になる方の場合、たるんでいる皮膚を切開します。これにより、まぶたの上部の厚い皮膚と、まぶたの下部の薄い皮膚がくっつくので、立体感のある目にすることができます。
たるんだ皮膚が無くなるので、すっきりした印象になります。
まぶたの厚みが気になる場合
まぶたの厚みがある方の場合、まぶたの厚みの原因となっている脂肪細胞を除去することで、大きい可愛らしい目にすることができます。
まぶたの上を切開した線は、二重のラインとなり、二重のしわと馴染むので、切開した傷跡が目立つことはほとんどありません。
全切開・ミニ切開の解説動画
二重の全切開を、実際に行った手術を基に、磯野医師が動画で解説しています。
切開幅や、脂肪の除去などの実際の手術方法や手術後の傷跡や内出血、腫れなどのダウンタイム、経過の状態がご確認いただけます。
男性の二重の全切開の手術の流れ
男性の二重の全切開の手術の流れと、手術直後の腫れや内出血、傷跡の状態を動画でご確認いただけます。
二重の全切開のデメリットとしては、腫れや内出血などのダウンタイムが生じますが、ダウンタイムに配慮して手術を行うことで極力、腫れや内出血を抑えることが可能です。
この動画の方は手術後ほとんど腫れや内出血がありませんでした。
手術の流れ
手術の流れをご紹介しています。
ご覧になりたい方は、下記の「まぶた切開の手術の流れはこちら」をクリックしてください。
腫れや内出血の症例写真
腫れや内出血の症例写真を手術前から1か月間、日々の変わりようを1日づつ写真でご紹介しています。
2か月後の完成までご覧いただけます。
全切開法の症例写真
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切開法
(26歳事務職)
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施術前
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術直後
※両目¥330,000~¥550,000
※状態により表示料金より高くなる場合があります。 -
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切開法
(25歳OL)
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施術前
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術直後
※両目¥330,000~¥550,000
※状態により表示料金より高くなる場合があります。主なリスク、副作用等 - ◆ 5日~1週間をかけて切開した部分の腫れが引いていきます。腫れは1週間以上目立つ場合もあります。
- ◆ 手術後当日、アイメイクやコンタクトレンズはできません。
- ◆ 症例は個人差があります。
- ◆ リスク・副作用に配慮して、丁寧に二重の手術の治療を行います。
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ミニ切開法の症例写真
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共立式ミニ切開
(21歳学生)
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施術前
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施術後
※両目¥275,000
※状態により表示料金より高くなる場合があります。主なリスク、副作用等 - ◆ 2、3日~1週間をかけて、切開した部分の腫れがひいていきます。
- ◆ 手術後当日、アイメイクやコンタクトレンズはできません。
- ◆ 症例は個人差があります。
- ◆ リスク・副作用に配慮して、丁寧に二重の手術の治療を行います。
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ダウンタイム
二重まぶたの切開のダウンタイムについて解説しています。
瞼を切開するので、手術後に内出血や腫れが生じます。
また、また手術後の過ごし方について解説しています。
二重まぶたの切開の概要
全切開 | ミニ切開 | |
手術料金 | 両目 ¥330,000~¥550,000 片目 ¥231,000~¥385,000 たるみの程度により料金が異なります。 |
両目 ¥275,000 片目 ¥192,500 |
手術時間 | 約60分 | 40~50分 |
通院回数 | 2回(手術・抜糸) ※状態により定期検診もあります。 |
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回復までの期間 | 5日~1週間 (腫れ1週間) |
2、3日~1週間 |
カウンセリング当日の治療 | 可 | |
入院の必要性 | なし | |
制限事項 | 手術後当日、アイメイク・コンタクト不可 | |
仕事・外出 | 可 | |
その他特記事項 | 麻酔がちくっとする程度。 術中、術後に痛みなし。 |
- 表示料金は目安の金額となります。
- 術後のアフターフォローもしっかりしております。追加料金は一切かかりません。
いつでもご遠慮なく、担当医にご相談ください。
まぶたの二重切開の美容整形のよくある質問
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以前他院で切開法を受けました。幅を広くしたいんです。出来ますか?傷あとがもっと目立つとかないですか?切開法で二重を作成された後のラインの修正に関してですが、元に戻す事と、幅を狭くする事は難しいです。
ですが、幅を広げる事はそれほど難しくはありません。拡大幅が小さければ共立式二重P-PL挙筋法で対応できる場合があります。 -
二重切開の手術時間はどれくらいかかりますか?内容にもよりますが、一般に分厚いまぶたの方の埋没法の場合、難しい典型的なケースですと約1時間半かかります。
そこに皮膚のたるみや眼瞼下垂などが加わり、その修正を含んだケースの場合は約2時間から2時間半が一般的です。
二重の切開法の手術時間が極端に短いクリニックもあるようですが、それは医師のテクニックがあるから短く済むというわけではなく、医師が手を抜いているためだと思います。 -
二重切開の傷は目立ちますか?手術直後は申し訳ありませんが、傷はわかります。ただ、傷を極力目立たないように手術をします。数か月後にはぱっとみにはノーメークでもまず分からないレベルになります。
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ご自身の脂肪を濃縮して注入
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開けづらい瞼を開けやすくする
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目の下や目尻、眉間のシワ(硬いヒアルロン酸を注入)
ジュビダームビスタ®ボリューマXC
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目の下や目尻、眉間のシワ(柔らかいヒアルロン酸を注入)
ジュビダームビスタ®ボリフトXC
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目の下のシワ(ピーリング)
マッサージピール PRX-T33
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このページの監修・執筆医師
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医師
浪川 浩明(なみかわ ひろあき)
日本美容外科学会認定専門医
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略歴
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- 1991年
- 帝京大学医学部医学科 卒業
- 1991年
- 東京厚生年金病院 形成外科入局
- 2006年
- 共立美容外科・歯科 入局
- 2009年
- 共立美容外科・歯科 新宿本院院長就任
- 2009年
- 共立美容グループ 副院長就任
- 2020年
- 共立美容グループ 総括院長就任
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主な加盟団体
日本美容外科学会会員
日本美容外科学会認定専門医
日本形成外科学会会員
日本顎顔面外科学会会員
日本手の外科学会会員
日本マイクロサージャリー学会会員
日本職業・災害医学会会員
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共立美容外科|まぶたの切開のページをご覧の皆様へ
このページは2024年12月に最終確認をしています。
共立美容外科の美容整形は、一人一人大切にコミュニケーションをとりながら、医師や看護師が一人一人思いやりを持って、患者さまの立場に立った美容外科手術を行うことを信念としています。二重の切らない美容整形の埋没法、挙筋法や、まぶた、目頭、目尻の切開などが受けられる1989年に開院し、約30年に渡り美容医療を提供している、全国に26院ある美容整形クリニックです。目を切開する場合、修正する事が難しいので、慎重に行うことが大切です。目の切開手術はドクターひとりで行うものではありません。私たちとあなたとが信頼関係を築き二人三脚で行うもの。充分にコミュニケーションをとり、美容整形を通してあなたの夢に近づけていきます。