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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

シミは治療できる!シミ取りの施術方法とダウンタイムについて解説

公開日:2022年03月01日(火)
最終更新日:2022年03月14日(月)

しみ
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シミとは?

顔にシミのある女性

シミとは顔などの皮膚にできる色素沈着のこと。シミはメラニン色素が皮膚に沈着することでできます。

紫外線を多く浴びたり、ホルモンバランスが崩れたり、皮膚に炎症が起きた際などにできやすいです。

メラニン色素は本来、紫外線から皮膚の細胞核を守るために機能します。

そして肌のターンオーバーによって自然と古い皮膚と一緒にメラニン色素も剥がれ落ちるのです。

しかし何らかの理由でメラニン色素が過剰に生成されたり、ターンオーバーが正常に機能しなくなることで作られたメラニン色素が剥がれ落ちず、肌に残ってしまうと色素沈着を起こし、シミになります。

 

シミの種類

シミの種類は原因によりさまざま。ここではそれぞれのシミの特徴について解説します。

シミ取りはシミの種類によって治療法が異なるため、ご自身のシミがどのタイプなのか確認してみてください。

 

老人性色素斑

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)は日光性黒子(にっこうせいこくし)とも呼ばれるシミです。

多くのシミがこの老人性色素斑であるとされています。

顔の他にも手や腕、背中など露出頻度の高い部分に薄い褐色や濃い褐色の色素斑ができるため、気にしている方も多いでしょう。

紫外線を多く浴びることが主な原因で、肌のターンオーバーの機能が年齢とともに低下することで色素沈着を起こし、シミになります。年齢を重ねてシミが気になり始めたという方は老人性色素斑である可能性が高いです。

30代から気になり始める方が多いですが、20代でもシミが現れることもあります。

 

そばかす

そばかすもシミの一種です。雀卵斑(じゃくらんはん)とも呼ばれ、数mmほどの小さな茶褐色の斑点が目の下や頬、鼻周りなどに複数現れます。

顔の目立つ部位にできるため、気にしている方は多いでしょう。

早いと3歳頃から現れ始め、思春期により目立ちやすくなることが多いです。

家族の中でそばかすがある方がいる場合になりやすいため、体質や遺伝が主な原因とされています。

 

肝斑

肝斑(かんぱん)は30代後半頃から目立ち始めるシミで、頬に左右対称にできます。

薄い褐色で少々大きいシミのため気にしている方は多いはず。

女性ホルモンが原因で現れるとされていて、ホルモンバランスが崩れると目立ちやすくなります。

また紫外線や皮膚をこするなどの外部からの刺激でシミが濃くなることがあるため、日頃から紫外線対策をしたり、洗顔などの際に肌をこすらないようにしましょう。

 

ADM

ADMは肝斑と同じく左右対称に現れるのが特徴で「後天性真皮メラノサイトシース」とも呼ばれています。

これまでご紹介してきた老人性色素斑やそばかすは表皮と呼ばれる比較的皮膚の浅い部分にでき、肝斑は表皮から基底層という部分にできます。

しかしADMはそれらより深い基底層から真皮と呼ばれる部分に現れるシミです。

通常シミは皮膚の浅い場所に位置する表皮に現れ、真皮には現れないことが多いため、ADMは「あざ」に分類されることもあります。

出現する原因は明確になっていません。

頬に左右対称に現れることからそばかすや肝斑と似ていますが、目立ちやすくなる年齢が20歳前後からであることや、ADMの色はやや青みがかったグレーのような色をしていることなどから見分けることは可能です。

しかしそばかすや肝斑と併発している場合には見分けが難しいこともあるでしょう。

 

炎症後色素沈着

炎症後色素沈着(えんしょうごしきそちんしゃく)はやけどやニキビなどの炎症を起こした際にメラニンが活性化し、色素沈着を起こしたものを指します。

炎症を起こすことが原因であるため、出現する年齢や部位は特に決まっておらず、時間の経過とともに薄くなっていくこともあります。

しかし炎症後色素沈着は表皮から真皮まで幅広く現れるため、肌のターンオーバーではなかなか改善されません。

確実に消すためにはこの後ご紹介するシミ取り治療を受けるのが良いでしょう。

 

シミは併発していることが多い

これまでご紹介してきたシミは、1種類だけ出現していることは少なく、多くの場合で複数のシミが併発しています。

しかしシミ取りの治療法は1つで全てのシミに対応できるわけではなく、シミによって適した治療法が異なります。

また、シミの濃さや範囲などには個人差があるため、シミの状態によっても治療法を変えることが必要です。

 

シミ取り治療は美容外科で受けられる

シミを消すためにはシミ取り治療を受けるのが効果的です。シミ取り治療は美容外科で受けることができ、さまざまな治療法の中からご自身のシミに合わせた治療が受けられるでしょう。

美容外科では無料でカウンセリングを実施しているところが多く、シミ取り治療に不安がある方もあらかじめ医師に相談ができるため、安心して施術が受けられます。シミ取り治療を検討中の方は、まずは無料カウンセリングで相談してみるのがおすすめです。

 

シミ取り治療の種類

シミ取り治療ではシミの原因であるメラニン色素を破壊し、細かくなったメラニン色素を白血球の一つである「貪食細胞(どんしょくさいぼう)」が取り込み、分解することで解消します。

メラニン色素を破壊する方法には「光を照射する方法」と「レーザーを照射する方法」の2種類があります。

これらの主な違いとしては、照射する光の波長です。

波長とは光が伝わる長さを表し、短ければ皮膚の表面にしか光が届かず、長ければ皮膚の深い部分まで光が届きます。

シミには皮膚の浅い部分である表皮に現れるものと、深い部分の真皮に現れるものがあります。波長の違いを利用して、それぞれのシミに適切な治療が行えるのです。

光を照射する施術のフォトフェイシャルの波長は560~1200nm(ナノメートル)と幅広く、異なる波長の光を同時に照射できるため、一度の施術で皮膚の表面のシミと深い部分のシミの両方にアプローチができます。

しかしレーザーを照射する施術に比べて医療機器の出力が弱いため、レーザーよりも時間をかけて治療を行います。

それに対してレーザーの波長は一度に出せる波長が1つです。

例えばQスイッチヤグレーザーの場合は532nmの波長と1064nmの波長を出せるため、シミの種類によって波長を変えて治療を行うことができます。また光を照射する医療機器よりも高い出力でレーザーを照射することが可能なため、気になる濃いシミに対してピンポイントに治療を行うことができるのです。

レーザーを照射する医療機器は出力を弱くできるため、光を照射する施術のように顔全体に照射する施術も可能です。

高い出力でピンポイントに行う施術方法を「ポイントショット」、弱い出力で顔全体に施術を行う方法を「レーザートーニング」と言います。

ここからはそれぞれの施術方法について解説します。

 

光を照射する施術方法

光を照射する施術には「フォトフェイシャル」と「イーライト」の2種類が挙げられます。それぞれの特徴について見てみましょう。

 

フォトフェイシャル

フォトフェイシャルは顔全体に光を照射して、シミを治療する方法です。

先程もご紹介しましたが、フォトフェイシャルで使用する医療機器では560~1200nmの波長を同時に照射できます。

そのため表皮と真皮のどちらにもアプローチが可能です。

効果には個人差があるため、シミの状態によっては5回以上の施術が必要になることも。

施術を受ける前に、医師としっかり相談をして、必要な施術回数などについても確認しておくと良いでしょう。またダウンタイムはほぼなく、施術後メイクをしてから帰宅が可能です。

フォトフェイシャルは「ハンドピース」と呼ばれる光を照射するカートリッジを変えることで光の波長を変えることが可能です。

共立美容外科では560・590・640の3種類のハンドピースから肌の状態に合わせて使用しています。それに加え、フォトフェイシャルの設定も一人ひとりに合わせて設定し、施術を行います。

▼共立美容外科の「フォトフェイシャル」についての詳細はこちら

 

イーライト

イーライトは光と高周波の2つを照射する医療機器です。光はメラニン色素に対して作用しますが、高周波は設定した深さの皮下組織に直接作用します。

光だけでは届かない部分までエネルギーが届くため、シミだけでなく、小じわや毛穴の開き、たるみなどにも効果が期待できます。

フォトフェイシャルと同じく、ダウンタイムがほとんどないので施術後すぐにメイクをすることも可能です。

▼共立美容外科の「イーライト」についての詳細はこちら

 

レーザーを照射する施術方法

レーザーを使ったシミ取り治療には、顔全体にレーザーを照射する方法と、1つのシミに対してピンポイントにレーザーを照射する方法があり、シミの種類や濃さなどにより照射の方法を使い分けます。

ここからはレーザーを照射する際に使用する医療機器をご紹介します。

 

Qスイッチヤグレーザー

前述の通り、Qスイッチヤグレーザーは532nmと1064nmの2種類の波長を使い分けることができます。

532nmの波長では老人性色素斑やそばかすなどの表皮にできるシミを治療し、1064nmの波長はADMのように真皮までアプローチが必要なシミに対して照射します。

Qスイッチヤグレーザーでの施術後は、施術した箇所がかさぶたになり、数日で剝がれ落ちます。

かさぶたは無理に剥がすと傷痕が残ってしまうことがあるため、自然に剥がれ落ちるまでは極力触らないようにしましょう。

施術後1~2カ月ほど経過した頃に、剝がれ落ちたシミが戻ることがあります。

これを「もどりシミ現象」と言い、時間の経過とともに薄くなっていきますが、気にならなくなるまで6カ月ほどかかることもあります。光を照射する施術と違い、施術箇所へのメイクはかさぶたが取れるまではできません。

また薄いシミに対しては1回の治療でも効果が期待できますが、濃いシミについては3~5回ほどの治療が必要なこともあります。

ご自身のシミの状態を医師に診てもらった上で、何回ほど施術が必要なのかを確認しておきましょう。

▼共立美容外科の「Qスイッチヤグレーザー」についての詳細はこちら

 

メドライト C6

メドライト C6は皮膚に対してレーザーを均一に当てることができるトップハット型を採用している医療機器です。

レーザーを均一に当てられることで、治療したい箇所を適切な強さで的確に治療できます。

例えば肝斑はレーザー治療などで必要以上に刺激を与えると、より目立ちやすくなってしまう可能性があります。

メドライト C6であれば、適切な強さで治療が行えるため、必要以上の刺激を与えることなく、治療可能です。

またトップハット型のレーザーはレーザートーニングにも向いているため、出力や波長を小さくして、顔全体にレーザーを照射可能です。

ポイントショットでの施術では皮膚にかさぶたができるため、剥がれるまではメイクを行うことができませんが、レーザートーニングであれば施術当日のメイクも可能です。

ただし赤みや痛みがあった場合には症状が落ち着いてからにしましょう。

効果には個人差があるため、濃いシミの場合は複数回の治療が必要なこともあります。

▼共立美容外科の「メドライト C6」についての詳細はこちら

 

スペクトラレーザー

スペクトラレーザーは532nmの波長と1064nmの波長を使い分けて、老人性色素斑やそばかす、肝斑などのシミを治療します。

メドライト C6と同じくトップハット型のレーザーなので、レーザーをシミに対して均一に当てることができます。スペクトラレーザーもポイントショットとレーザートーニングのどちらも施術が可能です。

共立美容外科はスペクトラレーザーで肝斑や炎症後色素沈着の治療に適した「ルートロトーニング」というメニューを用意しています。

肝斑と炎症後色素沈着のように基底層や真皮にまでレーザーを照射する必要のあるシミには1064nmの波長で治療を行う必要があります。

先程も触れましたが、肝斑は必要以上の刺激を与えることでより色が濃く目立つようになるため、適切な治療が必要です。

「ルートロトーニング」は周辺の組織に影響がないように配慮しながら行う治療のため、肝斑でお悩みの方は検討してみてください。

 

▼共立美容外科の「スペクトラレーザー」についての詳細はこちら

 

ピコレーザー(ピコドリーム)

ピコレーザー(ピコドリーム)はレーザーによる衝撃波でシミのもととなるメラニン色素を破壊します。

これまでご紹介してきたQスイッチヤグレーザー、メドライト C6、スペクトラレーザーなどによるレーザー治療は、皮膚にレーザーの熱を与えることでメラニン色素を破壊するのに対して、ピコレーザーはレーザーの光音響作用でメラニン色素を破壊するため、肌への熱ダメージがなく、施術の痛みを軽減できるとされています。

ピコレーザーもトップハット型のレーザーのため、レーザートーニングが可能です。

施術後の症状は、ポイントショットの場合は赤みやかさぶたができることがあります。

またまれに衝撃波によって毛細血管が切れることがあり、その際は水泡ができることもありますが、1週間ほどで目立たなくなります。

ピコレーザーは1秒あたりのレーザー照射回数を1~10回の10段階から設定。

加えてレーザーの直径を1~10mmの10段階から適切なものを選択できるため、一人ひとりに合わせた施術が可能です。

 

ピコレーザーのバナー

▼共立美容外科の「ピコレーザー(ピコドリーム)」についての詳細はこちら

 

 

シミ取りの施術方法はシミの種類に合わせて選ぶ

シミ取りの施術方法は今回ご紹介しただけでもさまざまあり、どれを選んだら良いか分からないという方もいるでしょう。

シミ取りの施術方法は、ご自身が解消したいシミの種類に合わせて選ぶことが大切です。

以下はシミの種類に対しておすすめの施術方法を表にまとめたものです。

ADM【光を照射する施術】
・フォトフェイシャル
【レーザーを照射する施術】
・Qスイッチヤグレーザー
・メドライト C6炎症後色素沈着
【光を照射する施術】
・フォトフェイシャル
【レーザーを照射する施術】
・スペクトラレーザー
シミの種類 おすすめの施術方法
老人性色素斑 【光を照射する施術】
・フォトフェイシャル
・イーライト
【レーザーを照射する施術】
・Qスイッチヤグレーザー
・メドライト C6
・スペクトラレーザー
・ピコレーザー(ピコドリーム)
そばかす 【光を照射する施術】
・フォトフェイシャル
・イーライト
【レーザーを照射する施術】
・Qスイッチヤグレーザー
・メドライト C6
・スペクトラレーザー
・ピコレーザー(ピコドリーム)
肝斑 【光を照射する施術】
・イーライト
【レーザーを照射する施術】
・Qスイッチヤグレーザー
・メドライト C6
・スペクトラレーザー
・ピコレーザー(ピコドリーム

こちらを見て分かる通り、老人性色素斑だけでも対応できる施術方法はさまざまです。

美容外科では無料カウンセリングを行っているところが多いので、シミ取りの施術方法で迷ったら、まずはカウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。

前述のように、中には複数のシミが併発していることもあります。

医師に診てもらった上で、適切な施術方法を選びましょう。

 

シミ取り治療の痛みはどのくらい?

鏡を見て肌を気にしている女性

シミ取り治療を受けるとなったときに気になるのが「痛みはどのくらいあるのか」ということではないでしょうか。

痛みを感じる程度は人により異なりますが、シミ取り治療の痛みは、輪ゴムなどで軽く弾かれたときのようなパチンという痛みと似ていると言われています。

またレーザー治療は熱を与えてメラニン色素を破壊する方法のため、施術箇所が熱く感じることもあるようです。しかしレーザーの照射は一瞬なので、長時間熱を感じることはありません。

もし痛みや熱さが強いと感じたら、機器の出力が必要以上に強くなっている可能性もあるので、すぐに医師に伝えましょう。

 

シミ取り治療のダウンタイムの期間は「約2週間」

シミ取り治療のダウンタイムは2週間ほどとされています。

レーザー治療の中でもポイントショットという治療法では、気になるシミに高出力のレーザーを照射するため、施術後は若干の赤みと痛みを感じることがあります。

施術からしばらく経つと施術箇所にかさぶたができますが、かさぶたが剥がれ落ちるまでには数日かかります。

ここまでの期間が約2週間です。

ダウンタイムには個人差があるため、もし予想よりも長引いていて不安になった際には医師に相談すると良いでしょう。

ただしシミ取り治療の中でも光を照射する施術やレーザートーニングなどの顔全体に弱い出力で照射する施術の場合は、ダウンタイムがほとんどありません。

症状には個人差がありますが、少し赤みが出る程度で、ほとんどの場合は施術直後にメイクも可能です。

施術方法によってダウンタイムが異なることを知っておきましょう。

 

シミ取り治療のダウンタイム中の症状とは

シミ取り治療のダウンタイム中にはどのような症状が出ることがあるのでしょうか。

光を照射する施術やレーザートーニングは施術直後からメイクができるほど、ほぼダウンタイムがありません。

そのため、ここではレーザー治療のポイントショットという施術のダウンタイム中に起こりやすい症状について解説します。

 

肌の赤み

ダウンタイム中、数日の間は肌がいつもより赤いと感じることがあるでしょう。

光やレーザ照射による一時的な肌ダメージのため、基本的には時間が経てば治ります。

しかしミミズ腫れや水ぶくれなどの症状が見受けられた場合には、放っておくと肌に傷痕が残ることもあるため、早急に医師に相談しましょう。

 

ひりひりした痛み

シミ取り治療では施術をした箇所がやけどをしたようにひりひりと痛むことがありますが、1~2日ほどで治まることがほとんどです。

あまりに長引く場合には炎症を起こしている可能性もあるため、医師に相談すると安心でしょう。

 

かさぶた

ポイントショットという施術では、レーザー照射されたシミがかさぶたになって剥がれ落ちます。

このときにできるかさぶたは薄い茶色をしているため、シミが濃くなったように見えることも。

かさぶたは無理に剥がすと傷痕が残る原因になるため、自然と剥がれ落ちるまでは極力触らないようにしましょう。

 

シミ取りのダウンタイム中の過ごし方

洗顔をしている女性

シミ取り治療後のダウンタイム中はどのようなことに気を付けて過ごしたら良いのでしょうか。

施術後の過ごし方については施術が終わった後に医師から説明があるため、基本的にはその指示に従いましょう。

ここではよくある過ごし方の指示について解説します。

 

患部をシールで保護する

先程もお伝えしましたが、かさぶたは無理に剥がしてしまうと傷痕が残ってしまう可能性があります。

洗顔時などのふとした瞬間に爪が引っかかってしまったりして剥がれてしまわないようにシールで保護します。

 

紫外線対策をしっかりする

シミ取り治療後の肌は敏感な状態です。

紫外線による肌へのダメージによって炎症を起こすこともあるため、紫外線対策をしっかりしましょう。

 

洗顔時は刺激を与えないように優しく行う

洗顔時に汚れを落とそうとゴシゴシとこすってしまう癖がある方は、シミ取り治療中は特に注意しましょう。

前述の通りシミ取り治療後の肌は敏感なため、洗顔時の刺激でも炎症が起きる可能性があります。洗顔時は優しくこすらないように気をつけましょう。

 

メイクは痛みがなくなってからがおすすめ

肌の状態が気になってメイクで隠したいという方もいるかもしれませんが、痛みがあるうちはメイクをすると悪化してしまうことも。

メイクは痛みが引いてからにしましょう。

 

シミ取り治療できれいな肌を取り戻そう

シミは顔の目立つところにできるため、気にしている方は多いでしょう。

しかしセルフケアでの改善は難しいため、シミ取り治療を受けるのが効果的です。

シミ取り治療は美容外科で受けることができ、光を照射する施術やレーザーを使った施術など種類はさまざま。

シミは併発していることもあるため、多くあるシミ取り治療の中から適切に施術できる方法を選ぶことが必要です。

美容外科では無料カウンセリングを行っているところが多くあります。シミ取り治療を検討している方は、医師にご自身のシミの状態を診てもらうことで適切な治療方法を提案してもらえるはずです。

まずは無料のカウンセリングで相談して、適切なシミ取り治療できれいな肌を取り戻しましょう。

共立美容外科では老人性色素斑やそばかす、肝斑などそれぞれのシミに対応した医療機器を多く取り扱っています。

シミの種類に合わせて適切な治療が提案できるため、シミにお悩みの方は一度ご相談ください。

 

▼共立美容外科の「しみ治療」についての詳細はこちら

 

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このページの監修・執筆医師

  • 玉田 洋(たまだ ひろし)

    玉田 洋(たまだ ひろし)

    共立美容グループ 中国四国エリア統括就任
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1990年
        愛媛大学医学部 卒業
        1990年
        愛媛大学付属病院 入局
        2004年
        共立美容外科 高松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 中国四国エリア統括就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会会員

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