シミができる原因は?シミの種類ごとの特徴や発生する原因、シミを防ぐ対策方法をご紹介
最終更新日: 2024年10月26日 (土)
INDEX
シミができる原因=紫外線だと思っている方も多いかもしれません。しかしシミには種類があり、種類によっては紫外線以外の原因でできてしまうこともあります。
本記事ではシミができるメカニズムや種類別のシミの特徴と原因、シミを作らないためにできることをご紹介します。普段何気なくしていることがシミを作り出している可能性もあるので、本記事を参考にしてシミ予防を行い、透明感のある若々しい肌を目指しましょう。
シミができるメカニズム
シミができてしまう原因を知る前に、シミができるメカニズムを理解しておきましょう。
シミのもととなるのは、表皮にあるメラノサイトで作られるメラニン色素です。メラニン色素は肌が何らかのダメージや刺激を受けた際に生成される物質ですが、通常は肌がターンオーバーする際に排出されるのでシミにはなりません。しかしターンオーバーが乱れているとメラニン色素をスムーズに排出できず、シミとなって残ってしまいます。
メラニン色素=悪というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、メラニン色素は肌を外部の刺激から守る役割がある他、髪・肌・目の色を作るためにも欠かせないものです。メラニン色素は黒褐色の「ユーメラニン」と橙赤色の「フェオメラニン」があり、この比率によって髪・肌・目の色が決まります。
【種類別】シミの特徴とできる原因
シミは大きく分けると4種類に分けることができ、種類によって特徴も原因も異なります。種類別に見ていきましょう。
老人性色素斑
老人性色素斑は年齢を重ねることでできるシミで、日光性色素斑・日光性黒子とも呼ばれます。一般的にシミというと、老人性色素斑を指していることが多いです。
老人性色素斑は円形や楕円のような形をしており、数ミリ程度の小さなものから数センチある大きなものまで、さまざまなサイズがあります。薄茶色から茶色のような色で、シミの境目がはっきりとしているため、目立ちやすいのが特徴です。
40歳以上の方にできることが多く、50代以降では80%以上の方が老人性色素斑があるといわれています。ただし、若いからといってシミができないというわけではなく、早い方では20代頃からシミが現れるケースもあります。顔・腕・手の甲・デコルテなどにできることが多いです。
原因
老人性色素斑ができる主な原因は紫外線と加齢です。
紫外線を浴びて肌がダメージを受けると、肌を守ろうとしてメラニン色素が生成されます。前述したとおり、ターンオーバーが正常に行われている状態なら、できてしまったメラニン色素は排出されますが、年齢を重ねるとターンオーバーのサイクルが遅くなってしまいます。するとメラニン色素の排出がスムーズに行われなくなってしまうため、シミができてしまうのです。
年齢を重ねていない方でも肌荒れや間違ったスキンケア、不規則な生活などが原因でターンオーバーが乱れてしまうと、老人性色素斑ができてしまうことがあります。またメラニン色素が生成されればされるほどシミはできやすくなってしまうので、アウトドアが好きな方や屋外スポーツをしている方など、若い頃から日光を浴びる機会が多い方は老人性色素斑に悩まされる場合が多い傾向にあります。
炎症後色素沈着
炎症後色素沈着は、文字どおり炎症が起きた後に色素沈着が起きてできるシミのことです。
シミの形は炎症の状態によって異なり、炎症が起きた箇所なら紫外線を浴びていない部分でもシミができる可能性があります。シミの色は茶褐色・灰褐色・紫褐色などです。
炎症後色素沈着が起きた場合でもターンオーバーが正常なら、メラニン色素が排出されるため、通常は6〜12カ月程度かけて目立たなくなっていきます。しかし炎症が慢性化している場合や肌の状態によっては、なかなか改善されないこともあります。
原因
炎症後色素沈着の原因となるのは、けが・ニキビ・湿疹・やけど・毛抜きやカミソリによるダメージなどの比較的強い炎症です。
炎症によってシミができる仕組みは明確に分かっていませんが、炎症によって発生する「炎症メディエーター」というシグナルが原因でメラノサイトが刺激を受けると、メラニン色素の生成を促してしまうと考えられています。軽度の炎症であれば炎症後色素沈着ができないことが多いですが、炎症部分をこすったり刺激を与えたりすると、慢性的な炎症になってしまい、シミができてしまうケースもあります。
また老人性色素斑などを改善しようとレーザー治療を受けると、炎症後色素沈着が起きてしまうケースも少なくありません。これは「戻りジミ」と呼ばれ、レーザー治療を受けた後に起こる現象ですが、通常3〜12カ月程度で自然と消えていきます。
肝斑
肝斑は頬や顎、口周り、目尻から少し離れた場所などに左右対称でできるシミのことです。
発症するのは30代後半から50代頃が多く、高齢になるとほとんど発症することはありません。また一度できてしまった肝斑は閉経を迎えると薄くなることが多く、人によっては完全に消えることもあります。
輪郭がはっきりしている老人性色素斑と異なり、輪郭がぼやけていて色が薄いのが特徴です。肌の色によっては、色抜けしたように見えることもあります。
原因
実は肝斑ができる根本的な原因はまだ解明されていません。
しかし妊娠やピルの服用、閉経などが影響していることから、女性ホルモンの乱れが原因だと考えられています。ホルモンに作用する薬を服用している方や、出産を控えている方は肝斑ができやすいです。
また過度のストレスを抱えているとホルモンバランスが崩れてしまうため、慢性的にストレスを抱えている方は注意しましょう。シミができたという精神的なストレスによって、肝斑が悪化してしまうこともあります。
紫外線は肝斑ができる主な原因ではないと考えられていますが、紫外線ケアが十分にできていないと肝斑が悪化したり誘発されたりする可能性はあります。他のシミと違って女性ホルモンが関係しているとされているため、適切な薬を服用することで改善する可能性も高いです。
雀卵斑
雀卵斑はいわゆるそばかすのことです。シミの形がすずめの卵に似ていることから、この名前が付けられました。
鼻や頬を中心として、小さな斑点がたくさんできるのが特徴です。ただし人によっては腕や肩、デコルテなどにできることもあります。色は濃いものから薄いものまであり、さまざまな色の斑点が混ざることもあります。
3〜6歳程度で発症するケースが多く、一般的には思春期以降に薄くなっていくとされていますが、個人差が大きいです。他のシミと比べると早い年齢で発生するため、お子さんにシミができた場合は雀卵斑を疑ってみると良いでしょう。個人差はありますが、思春期を境に薄くなり始めるとされており、中高年になると目立たなくなるケースが多いです。
原因
雀卵斑ができる原因は、遺伝的要因が大きく影響していると考えられています。一概にはいえませんが、家族に雀卵斑がある方がいる場合や、色白の方に発症するケースが多いです。
雀卵斑を誘発する要因となっているのは、紫外線だと考えられています。雀卵斑ができる遺伝子を持っている方が紫外線を多く浴びてしまうと、メラノサイトの働きが活性化されてメラニン色素が生成され、雀卵斑を発症する可能性があります。
雀卵斑は紫外線の多い春・夏に色が濃くなり、秋・冬になると薄くなることもありますが、これも紫外線が影響しているからです。
シミはいくつかの種類を併発しているケースも
ご紹介したようにシミの種類は大きく分けて4種類ありますが、いくつかの種類のシミを併発しているケースも少なくありません。複数の種類のシミが同時にできている場合、ご自身でシミの種類を判断するのは難しいでしょう。
また同じ種類のシミでも、シミの濃さや大きさなどは個人差があります。
シミを作らないためにできること
一度できてしまったシミを自力で消すのは、かなり難しいといわれています。シミに悩まされないためには、シミを作らない生活習慣を日頃から心掛けることが大切です。シミを作らないためにできる6つのことをご紹介するので、今日から意識して生活しましょう。
紫外線対策を徹底する
シミを作らないために、紫外線対策を徹底しましょう。
前述したとおり、老人性色素斑や雀卵斑ができる代表的な原因は紫外線です。また紫外線が主な原因ではないシミも、紫外線の影響で誘発されたり悪化したりしてしまいます。
紫外線は年中降り注いでいるので、シミ予防のためには季節を問わず紫外線対策をすることが大切です。屋外にいるときはもちろんですが、室内にいてもガラス越しに紫外線を浴びてしまいます。屋外にいる場合でも日焼け止めを使用して紫外線対策をしましょう。
日焼け止めは汗をかくと落ちやすいため、夏場や運動中などは小まめに塗り直すことも大切です。また顔の紫外線対策をしている方でも、首やデコルテ、手の甲などの対策ができていない方も少なくありません。肌が露出している箇所には日焼け止めを塗るようにしてください。
日焼け止め以外にもサングラスや日傘、スカーフなどを活用し、紫外線対策を徹底するようにしましょう。
肌をしっかり保湿する
肌をしっかり保湿することも、シミ予防に効果的です。
肌が乾燥していると、肌が本来持っているバリア機能が低下するため、紫外線によるダメージを受けやすくなってしまいます。また肌の乾燥はターンオーバーを乱す原因にもなるので、メラニンがスムーズに排出されなくなり、シミができてしまいます。
日頃からしっかりスキンケアを行い、肌の潤いをキープしておきましょう。
有効成分が配合された化粧品を使用する
スキンケアに有効成分が配合された化粧品を使用するのも一つの方法です。
化粧品の中には美白有効成分が配合されたものがあり、作用は大きく分けて以下の3つに分類されます。
- メラニンの生成を抑える
- メラニンを還元する
- ターンオーバーを正常化する
代表的な美白有効成分をご紹介するので、以下のような成分が配合されている化粧品をスキンケアに取り入れてみましょう。
美白有効成分 | 作用 |
ビタミンC誘導体 | メラニンを還元し、シミを薄くする |
トラネキサム酸 | メラノサイトの働きを抑制し、メラニンの生成を抑える |
ハイドロキノン | メラノサイトが持つ酵素「チロシナーゼ」の働きを抑制し、メラニンの生成を抑える |
アルブチン | チロシナーゼの働きを抑制し、メラニンの生成を抑える |
コウジ酸 | チロシナーゼの働きを抑制し、メラニンの生成を抑える |
カモミラET | メラノサイトの働きを抑制し、メラニンの生成を抑える |
リノール酸S | チロシナーゼの働きを抑制し、メラニンの生成を抑える ターンオーバーを正常化する |
共立美容外科ではトラネキサム酸や、白玉注射にも配合されているグルタチオン、その他の美容成分などを配合した医薬部外品「ホワイトケアライン」も取り扱っています。ホワイトケアラインは、メラニンの生成を抑えながら、老人性色素斑や雀卵斑、色素沈着などを予防できる基礎化粧品です。クレンジング・洗顔・ブースター化粧水・2つの美容液・クリームの6ステップで、透明感のある肌に導きます。
角質ケアをする
シミを作らないためには、角質ケアも効果的です。
硬くなった角質をケアすれば、乱れたターンオーバーの正常化につながります。ピーリングを行って、古くなった角質をケアしましょう。
角質ケアができるスキンケアコスメには、スクラブやゴマージュなどがありますが、これらは肌への刺激が強過ぎるものが多く、かえってシミを悪化させてしまう可能性があります。できるだけ低刺激のものを選び、使用方法を守って正しい方法でケアしましょう。
肌に過剰な刺激を与えない
シミを予防するなら、肌に過剰な刺激を与えないようにすることも大切です。
前述したとおり、メラニン色素は肌を外部のダメージから守る働きを持っています。肌に過剰な刺激を与えるとメラニン色素の生成が促進されるので、シミができてしまう可能性が高いです。
ゴシゴシこするように顔や体を洗ったり、タオルで強く拭き取ったりせず、たっぷりの泡で優しく包み込むように洗い、タオルで水分を吸い取るように優しく拭き取りましょう。
また濃いめのメイクをすると、メイクを落とす際に強くこすってしまいがちです。ナチュラルメイクを心掛けることも、シミ予防につながります。落ちにくいコスメでアイメイクをした際は、ポイントメイクリムーバーも使用しましょう。
目をこする癖がある方も注意が必要です。目の下の皮膚は顔の中でも特に薄く刺激に弱いので、こすってしまうとシミができる他、色素沈着による茶クマができる原因にもなってしまいます。
食事・生活習慣を見直す
シミを作らないためには、食事・生活習慣の改善も行いましょう。
バランスの良い食事を基本としつつ、以下のような栄養素をしっかり取るとシミ予防につながります。
- ビタミンA:ターンオーバーを促す作用を持つ
- ビタミンE:抗酸化作用を持つ
- ビタミンC:メラニンの沈着を防ぎ薄くする作用を持つ
また運動習慣や入浴習慣を作って血行を促進したり、質の良い眠りをとったりすることもシミ予防には効果的です。質の良い睡眠を取ると、睡眠中の成長ホルモン分泌を促すことができ、日中に受けた紫外線ダメージの修復にもつながります。
なお喫煙はターンオーバーを乱す原因となる上、タバコに含まれているニコチンはビタミンCを破壊する働きがあるので、シミの生成を促してしまいます。シミに悩まされないためにも、健康を維持するためにも、禁煙を検討してみると良いでしょう。
できてしまったシミを改善したいなら美容整形もおすすめ
ご紹介したシミを作らないためにできることは、シミを予防する他、できてしまったシミの悪化を防ぐ効果も期待できます。しかしご紹介したとおり、一度できてしまったシミをセルフケアで完全になくすことは難しいです。
既にできてしまったシミをなんとかしたいとお悩みなら、美容整形を受けるのも一つの方法です。シミの改善に適した施術にはさまざまなものがあり、シミの種類によっても適切な施術は異なります。ご自身でシミの種類を判断するのは難しく、併発している可能性もあるので、シミにお悩みの方はクリニックで相談してみると良いでしょう。
共立美容外科で受けられるシミ改善術
共立美容外科では、シミのお悩みの解消を目指せるさまざまなシミ改善術の施術を行っています。
シミの種類によって向いている施術が異なるため、種類に合った施術を受けることが大切です。それぞれの施術は以下のようなシミに向いています。
施術名 | 向いているシミの種類 |
ピコレーザー(ピコドリーム) | 老人性色素斑・炎症後色素沈着・肝斑・雀卵斑 |
スペクトラレーザー | 老人性色素斑・炎症後色素沈着・肝斑・雀卵斑 |
メドライトC6 | 老人性色素斑・炎症後色素沈着・肝斑・雀卵斑 |
イーライト(フォトRF) | 老人性色素斑 |
イオン導入 | 炎症後色素沈着・肝斑 |
マッサージピール『PRX-T33』 | 肝斑 |
それぞれの施術の特長とダウンタイムを見ていきましょう。
ピコレーザー(ピコドリーム)
ピコーレーザー(ピコドリーム)は2つの波長のレーザーを照射し、衝撃波によって真皮や表皮のメラニン色素を破壊できる施術です。「ピコ秒」と呼ばれる1兆分の1秒の速さでレーザー光を照射できます。
またシミの種類によって、照射方法を変えて施術を行えるのも特長です。ピコーレーザーで照射できるのは、1,064nm(ナノメートル)と532nmのレーザーです。皮膚の深い層にも浅い層にもアプローチできるため、老人性色素斑・炎症後色素沈着・肝斑・雀卵斑の他、ほくろや母斑、茶あざなどにも対応できる他、ニキビ跡や毛穴、シワの改善効果も期待できます。
衝撃波でメラニン色素を破壊することで、熱による肌ダメージを軽減できます。また施術後に起きる炎症性色素沈着による戻りジミのリスクを軽減でき、ダウンタイムもほぼありません。ただし人によっては施術後に内出血・水疱が1週間程度出ることがあります。
スペクトラレーザー
スペクトラレーザーは2つの波長のレーザーを照射し、熱エネルギーによってメラニン色素を破壊できる施術です。アメリカの厚生労働省に当たるFDA(米国承認医薬品局)からも認可を受けている医療用レーザー機器を使用します。
スペークトラレーザーで照射できるのは、1,064nmと532nmの波長です。照射方法を変えることで老人性色素斑・炎症後色素沈着・肝斑・雀卵斑のいずれにも対応でき、ニキビ跡やたるみ、毛穴などの改善にも効果が期待できます。
レーザーには照射時間を表す「パルス幅」という概念があり、ロングパルスとショートパルスの2種類があります。ロングパルスが0.0003秒、ショートパルスで0.000000005秒といずれも短時間なので、痛みはほとんど感じません。痛みに不安がある方は、麻酔テープや麻酔クリームを使用して施術を受けられます。ダウンタイムは1日程度です。
メドライトC6
メドライトC6は20年以上にわたって世界中で使われてきた医療レーザー機器です。2つの波長のレーザーを照射でき、熱エネルギーでメラニン色素を破壊します。
メドライトC6で照射できるのは、1,064nmと532nmの波長です。照射方法を変えることで、老人性色素斑・炎症後色素沈着・肝斑・雀卵斑のいずれの改善も目指すことができ、ニキビ跡やくすみの改善にも効果が期待できます。
10億分の1秒という短い時間でレーザーを照射できるため、痛みはほとんど感じません。痛みに不安がある方は麻酔クリームや麻酔テープを使用してから施術を受けられます。施術後は、当日から外出や仕事が可能です。
イーライト(フォトRF)
イーライト(フォトRF)は、光と高周波(RF)の2つを照射し、老人性色素斑やくすみの改善、赤ら顔や小ジワ、毛穴の改善が目指せる施術です。光と高周波を同時に照射できることで、より肌の奥までエネルギーを伝えられます。
ダウンタイムは1日程度で、施術当日からメイクや仕事、外出ができ、日常生活に支障はほとんどありません。
イオン導入
イオン導入はビタミンC誘導体やトラネキサム酸などの有効成分を電気の力で肌の奥深くの真皮層へ浸透させる施術です。ビタミンC誘導体は炎症後色素沈着、トラネキサム酸は肝斑に効果が期待できます。
レーザー治療やイーライト、後述するマッサージピールと組み合わせるとより高い効果が期待できます。施術直後からメイクが可能で、当日から外出や仕事をしても問題ありません。
マッサージピール『PRX-T33』
マッサージピール『PRX-T33』は、美白有効成分の「コウジ酸」、ターンオーバーを促進する「トリクロロ酢酸」、表皮を保護する「過酸化水素」が配合された薬剤を使用するピーリングです。
薬剤を肌に乗せた後、マッサージを行って、肝斑やニキビの赤み、ニキビによる凹み、シワやたるみの改善を目指します。ダウンタイムはほとんどありませんが、人によっては赤み・乾燥・軽度の腫れ・皮剥け・かぶれが出ることがあり、ごくまれに色素沈着や瘢痕が現れることもあります。
頑固なシミにお悩みの方は共立美容外科にご相談ください
本記事ではシミができるメカニズムや種類別のシミの特徴と原因、シミを作らないためにできることをご紹介しました。シミにはいくつか種類があり、それぞれ原因は異なります。ただし、どのシミであっても紫外線が影響を及ぼすため、予防には紫外線対策が必須です。ご紹介したその他のシミ予防のポイントも参考に、しっかりと対策して、将来シミのできない肌を目指しましょう。
共立美容外科では、シミの改善に効果があるさまざまな施術を行っています。シミの種類によって適した施術が異なるので、改善を目指すなら、まずどのような種類のシミなのか見分けることが大切です。共立美容外科では専門医が診察を行ってシミの種類を見極め、適切な施術をご提案します。「どのシミか分からない」「併発している気がする」という方も、お気軽に共立美容外科のカウンセリングにお越しください。
カウンセリングや施術のご相談など、
お気軽にお問い合わせください!