英語 中国簡体 中国繁体 韓国語

Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

お酢のダイエット効果とは?お酢の基礎知識や効果的な取り方などを詳しく解説

公開日:2023年08月31日(木)

脂肪吸引・痩身
ご予約

このコラムを読むのに必要な時間は約 17 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

健康につながるさまざまな効果があるといわれるお酢は、ダイエットのために飲まれることも多い調味料です。実際に、お酢には脂肪を燃焼させる成分や食後血糖値の上昇を抑える成分など、ダイエットに適した成分が多く含まれています。お酢には多くの種類があり、味や用途、摂取方法によって好みのものを選べるのもメリットです。

そこで今回は、お酢の基礎知識や効果的な摂取方法、おいしく飲む方法をご紹介します。後半ではお酢ダイエットにおける大切なことと併せて、スリムな体型をかなえる美容整形についても解説します。ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

 

お酢の健康・ダイエットへの効果とは?

お酢

お酢は、健康やダイエットに良いといわれる調味料です。まずは、お酢にはどのような健康効果やダイエット効果があるのかをご紹介します。

 

内臓脂肪の減少を助ける効果

内臓脂肪は、高血圧や高血糖、メタボリックシンドロームなど健康へ悪影響を及ぼす原因となる脂肪です。お酢を飲むと、お酢に含まれているアミノ酸の脂肪燃焼効果により内臓脂肪の減少を助ける効果が期待できます。また、お酢の酢酸には脂肪の蓄積を抑える効果もあるといわれるので、内臓脂肪を減らしながら、体にたまりにくくしてくれます。

 

食後の血糖値上昇を緩やかにする効果

食後の血糖値上昇が急激になると、インスリンが過剰に分泌されることによって体に脂肪を貯め込みやすくなってしまいます。食後血糖値上昇を抑えるには食事のメニューを見直すとともにお酢を摂取するのもおすすめです。お酢には食後の血糖値上昇を抑える効果もあるため、食事にお酢を取り入れることで血糖値上昇を防ぐメニューにアレンジができます。

 

高めの血圧を下げる効果

血圧が高めの方が毎日お酢を摂取していると、血圧低下効果を得られるでしょう。これは、お酢に含まれている酢酸という成分による効果です。酢酸は代謝されるとき、「アデノシン」という血管を拡張させる働きを持つ物質に働きかける性質があるといわれています。

酢酸は血管の細胞にも作用するため、血流改善効果も期待できるでしょう。血管を拡張し、さらに血流をアップさせることで、高めの血圧を下げるというわけです。

また、高血圧の原因の一つには塩分過多が挙げられますが、お酢には料理の味を引き立てる効果があるので、活用することでおいしさを保った減塩が可能となります。

 

腸内環境を整える効果

お酢には抗菌効果があります。加えてお酢に含まれるグルコン酸は善玉菌を増やしてくれるため、悪玉菌を減らして腸内環境を整える効果が期待できます。善玉菌が増えると腸の運動が活発になり便秘解消などにつながる他、活性酸素の発生も抑制できるので疲労回復にも役立ちます。

 

疲労回復をサポートする効果

お酢の効果としてよく知られているのが、疲労回復です。

お酢の酸っぱさの元である酢酸やクエン酸など多数の有機酸は、代謝をアップさせて乳酸の蓄積を防ぎ、かつ、乳酸という疲労物質の分解をサポートする働きを持っています。そのためお酢を摂取することで、疲労回復効果が期待できます。

 

お酢はどのように作られる?

お酢はごく一般的な調味料の一つですが、どのように作られているのかを知らない方は多いのではないでしょうか。

お酢の主原料は米や麦などの穀物、またはりんごなどのフルーツです。お酢を作るにはまず主原料をアルコール発酵させます。

穀物を使った酢の場合、原材料を蒸した後に水と麹菌、酒造用の酵母を加えてもろみを作ります。ここまでの過程は酒造りとほぼ同様です。その後、できあがったもろみに酢酸菌と水を加えて酢酸発酵させることで、アルコールが酢に変化します。発酵が終わった後は時間をかけて熟成させると、まろやかな味わいのお酢に仕上がります。

フルーツを使ったお酢は、穀物のように蒸す工程はありません。具体的な製造工程はさまざまですが、フルーツの絞り汁やすりおろしをアルコール発酵させてから酢酸を加えて発酵させるのが一般的です。

なお発酵を早めるためにアルコールを添加したり、発酵助剤を使用したりする場合もあります。

 

お酢の分類

お酢は原材料や味などの違いで複数の種類に分類されており、公正取引委員会で食品表示基準が定められています。ここからは、お酢がどのように分類されているのか、食品表示基準に基づいて解説します。

「食酢の表示に関する公正競争規約及び施行規則(令和4年2月)」

 

醸造酢と合成酢

お酢は醸造酢と合成酢の2種類に分けられます。醸造酢は穀物やフルーツ、野菜などを酢酸発酵した液体調味料、かつ氷酢酸や酢酸を使用していないものです。一方、合成酢は氷酢酸または酢酸を希釈した液体に砂糖などを加えた液体調味料、または醸造酢を加えたもので、家庭用は醸造酢の割合が60%以上、業務用は40%以上と定義されています。現在家庭用として販売されているお酢は醸造酢が大半で、合成酢は沖縄県以外ではほとんど販売されていません。

 

穀物酢と果実酢

穀物酢と果実酢は、主原料の違いによって区別されます。穀物酢は米や麦などの穀物、果実酢はりんごやぶどうが主な主原料です。穀物酢は、1種または2種の穀物を使用、かつ原材料の使用量は酢の種類によって醸造酢1リットル中40g~180g以上のものと定義されています。果実酢の定義は、1種または2種の果実を使用し、原材料の使用量が醸造酢1リットル中300g以上のものです。

いずれも、穀物または果実以外の農産物またははちみつを使用していないものに限ります。

 

米酢

米酢は、1リットルあたり40g以上の米を使用したお酢です。穀物酢は他の穀物、または複数の穀物が原料になることもありますが、米酢の主原料は米のみです。ほんのり甘い米の旨味とまろやかな酸味が特長で、漬物や酢の物などの和食のほか、マリネやピクルスなどの洋風メニューや中華料理まで幅広く使用できます。

 

米黒酢

米酢の主原料は米のみですが、「黒酢」と呼ばれることもある米黒酢は玄米、または玄米に小麦や大麦を加えたものが原料です。米の使用量も異なり、1リットルあたり180g以上、かつ発酵・熟成によって褐色または茶褐色に着色されています。まろやかでコクのある風味は、スイーツやドリンクにピッタリです。また、ドレッシングや肉・魚料理とも相性の良いお酢です。

 

大麦黒酢

大麦黒酢は米黒酢と同様に褐色または茶褐色の色をした大麦のみを原料としたお酢で、1リットルあたり180g以上の大麦が使用されています。玄米を使用した米黒酢よりもアミノ酸が多く含まれており、旨味成分であるグルタミン酸も豊富。まろやかで深い味わいが特長です。

 

りんご酢

果実酢の中でもポピュラーなりんご酢は、りんご独特の爽やかでフルーティーな酸味と自然な甘みが味わえるお酢です。りんごの味でお酢独特の酸味が和らぐので、お酢が苦手な方でも比較的飲みやすい味といえるでしょう。炭酸割りなどのドリンクやスイーツに取り入れるのがおすすめです。

 

ぶどう酢

ぶどうを原料に作られるぶどう酢は、ワイン酵母を使って作られる「ワインビネガー」としても知られています。赤ぶどうと白ぶどうでそれぞれ、赤ワインビネガーと白ワインビネガーに区別されます。赤ワインビネガーは深みのある味わいで肉料理と相性が良く、白ワインビネガーは爽やかであっさりとした味わいなので魚や野菜料理にピッタリです。

イタリア生まれの「バルサミコ酢」もぶどう酢の一種ですが、ワイン酵母や酢酸菌を使用しない、長期間熟成するなどの違いがあります。

 

お酢を選ぶポイント

お酢を選ぶポイントを説明する看護師

お酢は、必要最低限の原材料だけで製造できる調味料です。しかし、市販のお酢には人工甘味料や香料、着色料といったの添加物や、先述した発酵を早めるためのアルコールなどが加えられていることも少なくありません。せっかく毎日の健康習慣としてお酢を取り入れるなら、健康や美容に関係のない成分はできるだけ控えたいものです。そのため、お酢を選ぶ際はまず原材料をチェックし、添加物が入っていないものを選びましょう。

ちなみに、現在日本では合成酢はほとんど販売されていませんが、合成酢と醸造酢のどちらを選択するか迷う際には、醸造酢の方が栄養価が高いのでおすすめです。

 

お酢の効果的な摂り方は?

お酢の効果をしっかりと得るためには、摂取量や摂取方法も大事です。毎日健康のためにお酢を摂取する場合、目安量は1日あたり大さじ1杯、15mlです。そのまま摂取する必要はなく、ドリンクに混ぜたり料理にかけたりしても問題ありません。

またお酢の効果を実感するためには、継続が必要です。すぐに効果が表れるものではないため、まずは食生活や生活スタイルに合わせて3~4カ月、1日の目安量を毎日摂取するよう心がけてみましょう。

 

おいしくお酢を取る方法

お酢はそのままではどうしてもクセが強く、食事などに取り入れづらいと感じる方もいるでしょう。そんなときは普段のメニューにプラスするなど、お酢の使い方を工夫してみてください。以下では、お酢をおいしく取るための方法をご紹介します。

 

ドリンクとして飲む

お酢のドリンクは、お酢独特の酸味や味が苦手な方でも飲みやすく、続けやすい方法です。果実酢を水で薄めて飲むのも良いですが、果実酢と同じ原料のジュースで割るのもおすすめです。例えばりんごジュース1カップあたり大さじ1杯のりんご酢を加えたドリンクなら、りんご酢が飲みやすくなる上、抗酸化作用を持つビタミンC、活性酸素除去効果が期待できるポリフェノールなど、りんごジュースに含まれる体に良い成分も同時に摂取できます。

さらにデザートドリンク感覚で飲みやすくするなら、ブルーベリー黒酢の豆乳割りがおすすめです。豆乳150mlを大さじ1杯のブルーベリー黒酢で割るだけでできあがります。豆乳には脂肪の蓄積を抑えるレシチン、血液中の脂肪の蓄積を抑えるサポニン、腸内環境改善に効果的なオリゴ糖や食物繊維など豊富な栄養が含まれています。毎日の健康習慣として、ブルーベリー黒酢の豆乳割りを飲めば、お酢の効果とともに豆乳のさまざまな健康効果も期待できるでしょう。

「りんごのリフレッシュドリンク│酢の力│ミツカングループ企業サイト」

「ブルーベリー黒酢の豆乳割りのレシピ・作り方 | おうちレシピ | ミツカングループ」

 

料理に使う

料理に使うお酢は主に穀物酢ですが、食材や他の調味料との組み合わせによって、幅広い味の料理ができます。

お酢を使った代表的なレシピといえば、酢の物です。酢の物の定番メニューであるわかめときゅうりの酢の物の作り方はシンプルで、穀物酢に砂糖としょうゆ、水を混ぜて作った合わせ酢に、食べやすく切ったわかめときゅうりを和えるだけです。わかめは低カロリーで食物繊維やビタミン類が豊富、きゅうりには脂肪の代謝を促進する脂肪分解酵素「ホスホリラーゼ」が含まれるなど、どちらの食材もダイエットに適しているので、お酢を組み合わせることでダイエットにぴったりのメニューになります。

また、玉ねぎとミニトマトのマリネも、簡単にできるダイエット向けのメニューです。オリーブオイル、バジル、塩、黒こしょうを加えた穀物酢に、薄切りにした玉ねぎをレンジ加熱したものと、半分にカットしたミニトマトを和えるだけです。脂肪燃焼やむくみ解消効果を持つカリウム、硫化アリルといった成分を含む玉ねぎと、抗酸化作用のあるリコピンを含むトマト、そしてお酢の3つの相乗効果が期待できます。

「わかめときゅうりの酢のもの│酢の力│ミツカングループ企業サイト」

「玉ねぎとトマトのマリネ│酢の力│ミツカングループ企業サイト」

 

お酢を取る際の注意点

原液の状態のお酢は胃腸への刺激が強いため、そのまま飲むのは避けた方が良いでしょう。ドリンクとしてお酢を飲むなら、5~10倍に希釈することで、口当たりが良く飲みやすくなるはずです。それでも胃へ刺激を与える可能性があるので、空腹時の飲用は控えることをおすすめします。

また穀物酢のように糖質を多く含む原材料を使ったお酢には、糖質が含まれます。お酢のみであれば糖質量はさほど多くはありませんが、お酢を使ったドリンクには砂糖や果糖ブドウ糖液糖など原材料以外の糖質が多く含まれるものもあります。お酢の効果以前に血糖値上昇を招く可能性があるので、成分表示をチェックし、糖質の取り過ぎにならないよう注意しましょう。

 

お酢ダイエットをするなら食生活の改善+適度な運動も大切

お酢にはダイエット効果が期待できるとはいえ、お酢を摂取するだけで目に見えてスリムな体型になることは難しいでしょう。ウェイトコントロールをしたいなら、普段の食生活の改善や適度な運動の習慣化をしつつ、お酢を摂取することが大切です。以下では、お酢と一緒に見直すべき生活習慣について解説します。

 

食生活の改善

ダイエット目的で食生活を改善するにあたって注意すべきポイントは、食事の内容と食事の取り方の2点です。食事内容はやみくもに摂取カロリーを減らすべきではありません。ビタミンやミネラル、たんぱく質などの必要な栄養素を、バランス良く、しっかりと取れるメニューを基本としましょう。その上で、太る原因となる糖質や脂質、アルコールや加工食品の摂取をできるだけ控えましょう。

時間が偏って空腹の時間が続いてしまうため、不規則な食事は、暴飲暴食の原因となります。食べ過ぎを防ぐには、決まった時間に食べることが大切です。また遅い時間の食事は太りやすくなるため、夜食を控えるのはもちろん、できるだけ21時より前に夕食を済ませましょう。
そして、食事はよくかんで食べると満腹感を得やすくなります。早食いをすると満腹になる前にたくさん食べてしまうので、早食いをせずによくかんで食べることも意識しましょう。

 

適度な運動

脂肪を減少させるには、運動が適しています。運動には有酸素運動と無酸素運動の2種類があり、体脂肪を減らすなら、有酸素運動の方がおすすめです。有酸素運動はウォーキングやサイクリング、ジョギングなど比較的負荷が軽めで、無理なく長時間続けやすい運動です。脂肪を燃焼させてエネルギー源とするタイプの運動なので、脂肪燃焼効果が期待できます。最初は無理のない範囲から始め、毎日続けていくうちに徐々に距離や時間を長くしていけば、ダイエット効果もアップするでしょう。

有酸素運動に対して無酸素運動は、短時間で行う強度の高い運動です。筋トレに代表されるように、無酸素運動自体に脂肪燃焼効果はありませんが、筋肉を鍛えることで筋肉量が増加し、基礎代謝がアップすることで普段のカロリー消費量を上げられます。効果的に基礎代謝を上げるには、背中やお腹、胸や太ももなどの大きな筋肉を鍛えられるスクワットや腕立て伏せなどがおすすめです。

また無酸素運動で筋肉を刺激すると、脂肪燃焼を促す成長ホルモンの分泌が活性化され、痩せやすい体質になります。有酸素運動と組み合わせると、効率良く脂肪を燃焼できるでしょう。2種類の運動を組み合わせる際は、無酸素運動の後に有酸素運動という順で行いましょう。

 

ダイエットでスリムな体型を目指すなら美容整形も選択肢の一つ

ここまでご説明した通り、正しいお酢ダイエットにはスタイルアップ効果が期待できますが、即効性はありません。継続して行わなければならない上に時間がかかり、部分痩せも困難です。スピーディーに結果を出したい、または部分痩せをかなえたい方には、美容整形を受けるという選択肢もあります。美容整形なら短期間でのサイズダウンや部分痩せが可能です。

 

共立美容外科のスリムな体型をかなえる美容整形

共立美容外科のスリムな体型をかなえる美容整形を案内している看護師

共立美容外科では、スリムな体型をかなえられる美容整形を複数取り扱っています。痩せたい部分や即効性など、目的に合わせて施術を選べるのが魅力です。実際にはどのような美容整形が受けられるのか、ご紹介します。

 

共立式KB脂肪吸引

共立式KB脂肪吸引とは、共立美容外科が開発・特許取得した傷跡保護器具「KBシース」と、独自開発した53種類もの脂肪吸引用カニューレを使用した手術です。長さや太さが異なるカニューレを使い分けることでさまざまな部位の脂肪吸引を可能としており、繊細な部位でも美しく仕上げられます。

手術の際の麻酔には、リラックス麻酔に加えて麻酔液と止血剤が入った水溶液を脂肪層に注入する「ウェットメソッド」を組み合わせて行います。吸引範囲が狭い手術では、笑気麻酔や局所麻酔も使用し、リラックスした状態で手術を受けられるのが特長です。

脂肪吸引はよりたくさんの脂肪を吸引すれば良いというものではなく、美しさも重要なポイントです。そのために、医師の技術力が求められる施術といえるでしょう。共立美容外科では、医師の手の感触で「どれだけ脂肪が吸引されているか」を確認しながら脂肪を吸引するブラインド手術を行っており、適切な量の脂肪を吸引して美しいプロポーションを形成します。

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

ベイザー脂肪吸引

「第3世代超音波脂肪吸引」とも呼ばれるベイザー脂肪吸引は、脂肪細胞に反応する高周波を使用した新しい脂肪吸引手術です。振動エネルギーで遊離させて乳化した脂肪細胞を、刃のないカニューレで根こそぎ吸引します。。体への負担が少ないため、従来の脂肪吸引手術よりも大量な、最大90%の脂肪を吸引することが可能です。

手術時間も比較的短時間で終わります。また従来の脂肪吸引手術より腫れや痛み、内出血を大幅に減らせるため、翌日から日常生活を送れるほどダウンタイムが短い点も大きな特長といえるでしょう。またベイザー脂肪吸引なら脂肪層の浅い層にアプローチできるため、一般的な脂肪吸引では施術が難しい痩せ型の方でも、ボディデザインをしながら脂肪を吸引することが可能です。

ベイザーのバナー

▼共立美容外科のベイザー脂肪吸引についての詳細はこちら

 

脂肪溶解注射(BNLS)

脂肪溶解注射の一種であるBNLSは、植物由来成分を主成分にデオキシコール酸を配合した注入剤を使用する施術です。従来の脂肪溶解注射で起こりやすかったむくみや痛み、熱感といった副作用が発生しにくく、腫れも少ないという特長があります。注入剤には脂肪溶解作用のほか、リンパ循環作用や肌の引き締め効果などが期待でき、血管や神経を傷つけないよう注入するよう、安全性にも配慮して行います。

BNLSを注入するとその周辺の脂肪が溶解し、2~3日程度で脂肪減少効果が確認できます。体はもちろん、顔の脂肪や団子鼻にも施術可能です。脂肪吸引のように吸引の必要がないためダウンタイムはほとんどなく、術後1週間たてば、再注入が可能です。

BNLS脂肪溶解注射へのバナー

▼共立美容外科の「BNLS注射(脂肪溶解注射)」についての詳細はこちら

 

超音波メソセラピー/脂肪融解注射

超音波メソセラピーとは、脂肪融解注射に超音波を組み合わせた施術です。この方法ではまず、脂肪の分解促進と痛み軽減のため、脂肪を溶かしたい箇所に超音波を当てます。その後脂肪融解注射を脂肪組織に注射することで、脂肪を分解します。

超音波メソセラピーは体の脂肪分解以外にも、頬や顎下などへの施術が可能です。目の下のたるみ改善や硬くなった組織のリンパ改善、血行促進改善などの効果が期待できます。使用する薬剤によっても異なりますが、脂肪分解効果は1回のみの施術では感じにくく、2週間ごとに3回程度の施術で実感できる場合が多いです。

超音波メソセラピーの手術時間は約10分です。極細の注射針を使用するので痛みはほぼありません。ダウンタイムや副作用もほとんどなく、当日中の入浴が可能です。

超音波メソセラピーのバナー

▼共立美容外科の超音波メソセラピーの料金や施術の流れについての詳細はこちら

 

フリーズファット

フリーズファットは、中性脂肪が特定の低温で固化する特性を生かし、脂肪細胞を冷凍して破壊する痩身治療です。スリムにしたい部位を温めて脂肪と血液を分解してから、脂肪を凍結して破壊します。痩せたい部分のみを狙って施術できるので、部分痩せが可能です。50分間寝ているだけで施術が完了し、メスも使わないため麻酔も不要です。痛みなどのダウンタイムも少なく、体への負担を最小限に抑えられます。

共立美容外科のフリーズファットでは、エステなどで利用されているものとは異なる共立ドクターズラボ社製の機器を使用しています。

フリーズファットのバナー

▼共立美容外科の「共立美容外科の冷凍脂肪溶解 フリーズファットの施術」についての詳細はこちら

 

ダイエットピル(ゼニカル)

ゼニカルは肥満症やメタボリックシンドロームの治療薬ですが、肥満ではない方のウエイトコントロールにも用いられるダイエットピルです。食事で摂取した脂質の約30%を、体に吸収させることなく便と一緒に排出させることにより、肥満を改善します。油っぽい食事が好きな方、食事制限や食生活の改善が難しい方などに適した方法です。服用後2~3週間程度で体重の変化を感じられることが多く、普段の食事の脂質量が多い方は特に効果を感じやすいでしょう。

ゼニカルは1日1錠、3回まで服用できますが、目標体重や現在の体重によって服用量が医師から指示されます。ゼニカルを服用する際は、必ず医師の指示を守るよう注意しましょう。

ゼニカルのバナー

▼共立美容外科のゼニカルについての詳細はこちら

 

ダイエットでお悩みの方は共立美容外科へご相談ください

お酢は毎日の食事に比較的取り入れやすく、ダイエット効果が期待できる調味料です。しかし即効性は低く、毎日続けていても効果を実感できるまでに長い時間がかかります。また、お酢を飲むだけで痩せられるわけではないため、食生活の改善や運動と併用する必要もありますが、必ずしもダイエット効果が得られるわけではありません。

短期間で、しかも確実に、スリムな体型を作りたいのであれば、美容整形も検討してみましょう。共立美容外科では電話やメールで無料相談を受け付けており、気軽に相談できます。
カウンセリングも無料で受けられるので、ダイエットで悩んでいる方、スリムになりたい方はまず共立美容外科へ相談してみてはいかがでしょうか。

カウンセリングの予約バナー

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。

このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

当院は医療広告ガイドラインを遵守しています。

お問い合わせ

お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ 0120-500-340 (診療時間 10:00~19:00)

よくあるご質問

×

新宿・名古屋・大阪・福岡をはじめ
全国26院 共通ダイヤル
0120-500-340

あの久次米総括院長も診察♪
新宿本院 直通ダイヤル
0120-500-340

銀座院 直通ダイヤル
0120-560-340

渋谷院 直通ダイヤル
0120-340-428

池袋院 直通ダイヤル
0120-340-800

立川院 直通ダイヤル
0120-489-340

上野御徒町院 直通ダイヤル
0120-340-444