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わきがの臭いにお悩みの方から注目を集めている制汗剤が、医療用制汗剤であるパースピレックスです。気になる臭いを効果的に抑えられるパースピレックスですが、その一方で「体に悪いらしい」という噂もあります。実際のところ、パースピレックスは体に悪影響を及ぼすのでしょうか。

本記事ではパースピレックスに興味を持っている方のために、パースピレックスが体に悪いという噂の真相や危険といわれる理由をはじめ、パースピレックスの正しい使用法や特徴、パースピレックスの使用と併せて行いたい臭い対策などをご紹介します。

手軽に臭い対策ができるパースピレックスですが、体への影響が気になって使用するか迷っている方もいるはずです。本記事を参考にしてパースピレックスへの正しい知識を身に付け、気になるわきが臭の改善を目指しましょう。

 

パースピレックスとは？

パースピレックスとは、デンマークの企業・リーマン社が製造販売している塗るタイプの医療用制汗剤です。30年以上にわたって販売されており、世界30カ国以上でわきがや多汗症に悩む多くの方をサポートしています（※1）。

特許処方により製造された制汗剤で、一般的な制汗剤よりも長い効果を発揮するのが特徴です。個人差はありますが、1度塗ると3〜5日程度効果が持続します（※2）。

医療用のため、処方してもらうには医療機関を受診しなくてはなりません。多量の発汗や汗の臭いに深刻な悩みを抱えている方が適用対象とされています。

※1 参考：Perspirex. 「About us」, （参照 2024-01-17）.

※2 参考：Perspirex. 「Perspirex Original」, （参照 2024-01-17）.

 

パースピレックスの主な成分

パースピレックスにはいくつか種類があり、それぞれ以下のような成分が配合されています。

製品名	成分
パースピレックス オリジナル	エタノール（変性アルコール）・乳酸アルミニウム・塩化アルミニウム　など
パースピレックス コンフォート	水・塩化アルミニウム・炭酸ジプロピルヘプチル・PPG-20　など
パースピレックス ストロング	エタノール（変性アルコール）・塩化アルミニウム・PEG-12ジメチコン
パースピレックス フットローション（足用）	エタノール（変性アルコール）・塩化アルミニウム・PEG-12ジメチコン
パースピレックス ハンドローション（手用）	エタノール（変性アルコール）・塩化アルミニウム・乳酸カルシウム　など

製品によって配合は若干異なりますが、ここではパースピレックス オリジナルに配合されている主な成分についてご紹介します。

※参考：Perspirex. 「Our products」, （参照 2024-01-17）.

 

塩化アルミニウム

塩化アルミニウムは制汗剤の他、化粧品などの収れん剤としても配合されている物質です。

汗に含まれている水分と反応することで一時的に汗腺の栓となり発汗を防ぐ効果や、殺菌効果によって脇の下の臭いを軽減する効果もあります。また化粧品に配合される場合は肌を引き締め、メイク崩れを防ぐ効果も期待できます。

塩化アルミニウムの濃度が高いほど制汗効果が高いとされていますが、濃度が高いほどかぶれやすくなるため使用方法に注意が必要です。

 

エタノール

アルコールの一種であるエタノールは、角栓を汗腺の奥深くに運び、維持する働きを持った物質です。そのため、パースピレックスはターンオーバーで角栓が排出される3〜5日程度は効果が持続します。

市販の制汗剤のほとんどは水を含んでいるので、塩化アルミニウムと水が反応しやすく、汗を抑える効果が下がってしまいます。しかしパースピレックス オリジナルは水を含まないエタノール製剤が配合されているため、高い制汗効果が期待できるのが特徴です。

わきが特有の臭いの原因は、アポクリン腺から分泌される汗に含まれる脂質やタンパク質などの臭い成分を、皮膚の常在菌が分解することにより発生します。エタノールには脂質やタンパク質を溶かす作用があるので、わきがの臭いの軽減効果が期待できます。また殺菌作用もあるため、皮膚の常在菌の繁殖を抑制する効果も期待できるでしょう。

※参考：Perspirex. 「Perspirex Original」, （参照 2024-01-17）.

 

乳酸成分

乳腺成分は酸を乳酸に変換するために配合されています。

パースピレックス オリジナルに配合されているのは、乳酸アルミニウムです。酸を乳酸に変えることで肌への刺激を防ぎ、使用時の不快感を軽減する効果が期待できます。

乳酸アルミニウムは消臭作用や収れん作用を持つ物質ですが、歯磨き粉の原料としても用いられることがあり、皮膚への刺激やアレルギーの心配がない物質として知られています。

 

パースピレックスの人体への影響は認められていない

効果的にわきがの臭いや汗を抑えられるパースピレックスですが、体に悪いという噂があるのも事実です。具体的には乳がんやアルツハイマーのリスクがあるといわれています。

しかしパースピレックスを使用して、乳がんやアルツハイマーのリスクが上がるという科学的根拠はなく、人体への影響は認められていません。

 

パースピレックスが体に悪いといわれる理由

人体への影響が認められていないパースピレックスですが、なぜ体に悪いといわれているのでしょうか。考えられる理由をご紹介します。

 

塩化アルミニウムを配合しているから

パースピレックスが体に悪いといわれている主な原因は、塩化アルミニウムが配合されているからです。

発汗を防ぐ作用のある塩化アルミニウムには、乳がんやアルツハイマーを引き起こすリスクがあるという噂がありました。しかし、WHO（世界保健機構）やFDA（米国食品医薬品局）、米国がん協会などが過去に調査を行っており、国立医薬品食品衛生研究所が示す資料によると塩化アルミニウムと乳がんの因果関係があるという科学的根拠はなく、アルツハイマーに関しても現時点での最終評価はできないものの、明らかな根拠は見つかっていないとされています。

※参考：国立医薬品食品衛生研究所. 「食品安全情報」. P7, （参照 2024-01-17）.

 

長時間汗を止めるから

長時間汗を止められる効果を持つことも、体に悪いといわれる原因の一つです。

汗をかくことは生理現象の一つですが、パースピレックスを使用すると長時間発汗を抑える効果が期待できます。生理現象を止めてしまうため、体に悪いと懸念する方もいるようです。

しかし脇からかく汗は、全身でかく汗の量から見ると微量です。脇汗を止めたとしても他の汗腺からは汗が分泌されるので、体温調節が阻害されるなど体に悪影響が出る心配はないと考えられています。

 

副作用が現れることがあるから

パースピレックスを使用して副作用が出る方がいることも、体に悪いといわれる原因になっています。これまで他の制汗剤を使用しても副作用が出なかった方がパースピレックスを使用して副作用が出ると「体に悪影響なのでは？」と感じてしまうかもしれません。

パースピレックスの代表的な副作用はかゆみです。パースピレックスに含まれる塩化アルミニウムが脇汗と反応し、塩酸が生じることで、かゆみが起きることがあります。しかし、脇汗をしっかり拭き取った上で使用すれば、かゆみを防げる可能性は高いです。使用法は後述しますが、必ず正しい使用法を守りましょう。

ただし体質に合わない方もいるので、かゆみが続く場合はすぐに医師に相談するようにしてください。またアルコールに敏感な方は、肌に合わずかゆみが出る恐れもあります。その場合は、アルコール成分を配合していないパースピレックス コンフォートの使用を検討してみると良いでしょう。

 

パースピレックスの正しい使用方法

パースピレックスの効果を得るためには、正しく使用することが大切です。また前述した通り、副作用のかゆみは正しく使用することで防げる可能性があります。

以下の使用法を守りましょう。

• 乾いた肌に塗り、塗布後は完全に乾いてから服を着る
• 塗布前に多少でも湿っている場合はドライヤーで肌を乾かす
• 汗腺の活動が低下する就寝前に塗る
• 効果が表れるまで（1週間程度）毎晩塗るが、敏感肌の場合は1日おきに2週間程度塗る
• 効果が出たら週2〜3回程度の使用に切り替える
• 塗布した翌朝は石鹸と水で洗い流し、塗り直しは行わない
• 肌に傷などの損傷がある場合は使用しない
• 脱毛後48時間は使用を避ける

 

パースピレックスの特徴

医療用制汗剤であるパースピレックスには、市販の制汗剤にはない特徴があります。どのような特徴があるのか見ていきましょう。

 

小まめに塗り直す必要がない

パースピレックスは一般的な制汗剤と異なり、小まめに塗り直す必要がありません。

前述した通り、パースピレックスは1度塗るだけで3〜5日程度効果が持続するのが特徴です。エタノールの効果で奥深くに届けられた角栓がターンオーバーで排出されるまで、汗を抑える効果が持続します。

入浴しても効果が落ちてしまうことはなく、出先などで小まめに塗り直す必要もないので、人目を気にする心配がありません。

 

無香料で色移りの心配がない

無香料で衣類への色移りの心配がないことも特徴です。

パースピレックスは無香料の制汗剤です。香料が強い制汗剤はわきがの臭いと混ざって臭いがきつくなることがありますが、パースピレックスならその心配がありません。化学物質過敏症など、匂いに敏感な方も快適に使用できるでしょう。

また制汗剤の中には、汗などと反応して変色する性質を持つものがありますが、パースピレックスは色移りしないように作られています。大切な服を汚す心配なく、わきがの軽減を目指せるでしょう。

 

かぶれリスクを軽減する処方になっている

かぶれリスクを軽減する処方になっていることも、パースピレックスの特徴です。

パースピレックスはかぶれを軽減する効果を持つ乳酸成分を配合しています。一般的に塩化アルミニウムを含む制汗剤は、発生する酸によって不快感をもたらすことがありますが、パースピレックスは乳酸成分が緩衝材の役割を果たすのでかゆみを軽減できます。乳酸を成分を配合してかぶれリスクを軽減する処方は、パースレックス独自の処方です。

ただし体質によって合う合わないがあるため、必ずしもかゆみを感じないということではありません。

 

脇以外にも使用できる

脇以外にも使用可能なことも、パースピレックスの特徴です。

前述した通り、パースピレックスには手足用のローションもあります。手足は皮膚が厚く、硬いことから市販の制汗剤では効果を感じられないことが多いです。また脇よりも発汗量が多いため、制汗剤を使用してもすぐに流れてしまうこともあるでしょう。

パースピレックスなら塩化アルミニウムがしっかり作用するので、手足でも脇同様の効果が期待できます。

 

塗るだけで脇汗が抑えられる

塗るだけで脇汗が抑えられることも、パースピレックスの特徴です。

発汗を抑制する方法には、抗コリン薬の服用やボトックス注射の施術を受けるなどの方法があります。しかし薬の服用や注射に不安を感じる方も多いため、わきがや多汗症に悩んでいても対処できずにいる方もいるはずです。

塗るだけで汗が止まるパースピレックスなら、これまでわきがや多汗症に悩みつつも効果的な対処ができずにいた方にも、気軽に使用しやすいでしょう。

 

パースピレックスと併せて行いたい臭い対策

発汗を抑制し、効果的にわきがの臭いを抑えられるパースピレックスですが、合わせてその他の臭い対策を行うことで、よりわきが臭を低減できるようになります。おすすめの臭い対策をご紹介するので、ぜひ取り入れてみてください。

 

起きたらシャワーで汗を流す

朝起きたら、シャワーで汗を流す習慣を作りましょう。

わきがの原因となっているアポクリン腺から分泌される汗は、タンパク質や脂質などの臭い成分を含んでいるものの、基本的には無臭です。しかし汗をかいてそのまま放置していると、常在菌や雑菌が臭い成分を分解してわきが特有の臭いがします。また臭い成分は含まれていないエクリン腺から出る汗も、放置すると汗臭さを放ってしまう原因です。

人は季節に関係なく寝ているときに、コップ1杯分程度の汗をかくといわれています。朝はシャワーを浴び、寝ている間にかいた汗をしっかり流しましょう。シャワーを浴びる時間がない場合は、汗拭きシートで拭き取るだけでもOKです。

 

小まめに汗を拭く

汗をかいたら、小まめに拭くように心掛けることも臭い対策になります。

前述した通り、汗をかいて放置するとわきがの臭いや汗臭さを発生させてしまいます。臭いの悪化を防ぐために、汗をかいたら小まめに拭くようにしてください。

ただし乾燥したタオルで拭き取るのはNGです。汗は体温を下げるために分泌されるので、乾燥したタオルで拭くとさらに汗が出てしまいます。また乾燥したタオルでは、臭い成分や雑菌を拭き取りきれません。濡れタオルや汗拭きシートを使うと、発汗を促すことなく臭い成分や雑菌を拭き取れます。

 

脇毛を処理する

脇汗を処理することも、臭い対策につながります。

脇汗があると脇毛に汗が付着して蒸れやすくなってしまうので、雑菌が繁殖しやすいです。脇毛の処理をして蒸れにくい環境を作っておけば、わきがの臭いを軽減できるでしょう。

パースピレックスは、肌に傷などがある場合は使用しないよう推奨されており、肌が傷付いた状態で塗布するとかゆみが出る原因となっています。肌へのダメージを避けるためにも、自己処理ではなく脱毛を受けることを検討してみるのがおすすめです。

ただし脇毛を処理すると汗が流れやすくなるので、多汗症の方には向いていません。

 

食生活を見直す

わきがの臭いを抑えるには、食生活を見直すことも大切です。

肉やバターなどの乳製品などに含まれる動物性脂肪は、汗腺の働きを活発にする作用を持っています。動物性脂肪を多く含む食事を好んでいる方は、食事の内容を見直しましょう。チョコレート、アイスクリーム、バターを多く使うケーキなどの洋菓子も動物性脂肪を多く含む食品です。

また動物性タンパク質を肉中心に取っている方や脂質を多く含む食事を取っている方は、タンパク質や脂質が汗の成分に含まれてしまい、わきがの臭いが悪化しやすくなってしまいます。肉中心の食生活の方、ジャンクフードや揚げ物を好む方は食事を見直し、魚や野菜を多く取るようにしましょう。

 

適度な運動を行う

適度な運動を行うことも、臭い対策に効果的です。

普段汗をかく機会が少ないと、汗腺が老化して老廃物がたまりやすくなるので、臭いの悪化につながってしまいます。わきがの臭いにコンプレックスがある方の中には、できるだけ汗をかかないようにしてしまう方もいるかもしれませんが、汗をかかないのは逆効果です。

適度に運動する習慣を作って汗をかき、老廃物の排出を促しましょう。運動する時間が確保できない場合は、入浴で汗をかくようにするのがおすすめです。

 

意識的にストレスを発散する

意識的にストレスを発散することも心掛けましょう。

ストレスを感じると交感神経が優位になり、発汗が増えてしまいます。ストレスを感じたときに出る汗は精神性発汗と呼ばれますが、精神性発汗はアポクリン腺からの汗が多く分泌される原因です。

趣味などを作って、意識的にストレスを発散しましょう。臭い対策には適度な運動が効果的とご紹介しましたが、運動はストレス発散にもなるので一石二鳥です。

 

根本的に改善したいならわきが・多汗症治療も検討しよう

パースピレックスは1度使用すると長期間汗を止められるため、わきがや多汗症の対策に向いています。

人体への影響は認められていないので、基本的には安心して使用できるでしょう。ただしかゆみの副作用が出てしまうケースもあるため、使用が向かない方もいます。また一時的に汗は抑えられるものの、根本的なわきが・多汗症の改善にはならないので、効果を持続させるには使用し続けなくてはなりません。

根本的にわきがや多汗症を改善したいなら、美容外科でわきが・多汗症治療を受けるのも一つの方法です。わきが・多汗症治療にはさまざまな施術があり、重度の方でも改善が期待できるものもあります。

 

共立美容外科のわきが・多汗症改善術

わきが・多汗症治療は保険適用になるケースもありますが、傷跡が目立ってしまう可能性が高いです。共立美容外科のわきが・多汗症治療は、傷跡がほとんど目立たないよう配慮した施術を心掛けています。

共立美容外科で受けられるわきが・多汗症改善術の特長やダウンタイムをご紹介します。

 

超音波＋ローラークランプ法

超音波＋ローラークランプ法は超音波を照射したのち、独自開発の医療器具「ローラークランプ」を使用して汗腺を除去する施術です。

ローラークランプは、ローラー・極細の吸引棒・傷跡保護器具「KBシース」で構成されています。吸引棒を挿入するために皮膚に小さな穴を開けますが、皮膚に傷跡保護器具「KBシース」を装着して行うため、吸引棒と皮膚の摩擦が起こらず、施術直後でもほとんど傷跡が目立ちません。超音波を照射することで皮下組織の結合を緩め、ローラーが皮膚を抑えて効率良く汗腺を取り除けるのがメリットです。

大幅な切開する必要がないにもかかわらず、一般的な切開手術に劣らない効果が期待できます。

施術後5日程度は脇の下に圧迫固定を行うため腕の可動制限がありますが、翌日からほとんどのケースで外出や仕事ができます。施術後は脇の裏に内出血が出ることがありますが徐々に引いていきます。

 

共立美容外科の人気のローラークランプ法の手術方法や料金についてはこちらから。

 

 

ミラドライ

ミラドライはマイクロ波エネルギーを汗腺に照射して、汗腺の機能をなくす施術です。FDAから承認を受けた安全性の高いマシンを使用します。

施術前に超音波を照射することで、痛みや腫れのリスクも軽減できます。ダウンタイムはほぼなく、当日からシャワーが可能で、生活への支障はほとんどありません。人によっては施術後に腫れや内出血が生じることがあります。

ただし重度のわきがや多汗症の方の場合、ミラドライでは効果が実感できない可能性があります。共立美容外科で施術を受けた方のデータに基づくと、ミラドライの効果はわきが治療の場合で60〜75％程度の症状の減少、多汗症治療で80〜90％程度の減少です。わきがや多汗症のレベルによっては、他の施術をご提案することもあります。

 

▼共立美容外科で人気のミラドライの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

 

ベイザー+ローラークランプ法（大阪本院・仙台院限定）

大阪本院と仙台院のみで行っているベイザー+ローラークランプ法は、特殊な超音波振動・ベイザー波を照射し、脂肪細胞を溶かした上で汗腺を除去する施術です。

共立美容外科でわきが・多汗症治療を受けたほとんどの方が、超音波+ローラークランプ法で効果を実感されていますが、ベイザー+ローラークランプ法は重度の中でも特に症状が強い方や、以前にその他の施術を行って脇の皮膚が硬くなっている方におすすめしています。

 

▼共立美容外科の「ベイザー+ローラークランプ法」についての詳細はこちら

 

ボトックス注射

ボトックス注射は脇・手のひらの多汗症を一時的に改善する施術です。ボトックス製剤を注入することで汗腺が細くなるので、汗の分泌を抑制できます。

10〜15分程度で施術が完了するため、気軽に施術を受けていただけます。ダウンタイムはほとんどなく、当日から日常生活にはほとんど支障がありません。ただし半永久的な効果はないので、効果を維持したい場合は定期的に施術を受ける必要があります。

 

▼共立美容外科の人気の脇のボトックスの料金や種類についての詳細はこちら

 

脇毛を処理するなら共立美容外科の医療レーザー脱毛もおすすめ

臭い対策として脇毛の処理を検討しているのなら、共立美容外科の医療レーザー脱毛もおすすめです。カミソリを使って脇毛を処理すると肌を傷付ける可能性が高いため、パースピレックスを使用すると、かゆみが出やすくなってしまいます。医療レーザー脱毛の場合、脱毛後48時間はパースピレックスを使用できませんが、日常的に肌を傷付ける心配はほとんどありません。

共立美容外科の医療レーザー脱毛は、安全性を重視し、医師もしくは国家資格を持ったスタッフが施術を担当するのが特長です。医療レーザー脱毛は強い痛みを感じてしまう方もいますが、麻酔クリームを使用して施術を受けられるため、痛みに不安がある方でも受けやすいでしょう。個人差がありますが、脱毛が完了するまでの回数は5〜8回程度です。

 

▼共立美容外科の人気の医療脱毛についての詳細はこちら

 

 

わきが・多汗症を改善したい方は、共立美容外科にご相談ください

本記事ではパースピレックスに興味を持っている方のために、パースピレックスが体に悪いという噂の真相や危険といわれる理由、正しい使用法や特徴、パースピレックスの使用と併せて行いたい臭い対策などをご紹介しました。パースピレックスは医療用の制汗剤で、1度塗るだけで市販の制汗剤よりも長い効果を発揮します。体質によって合わない方もいますが、わきがの臭いや多汗症の症状を軽減したい方は、使用を検討してみると良いでしょう。

根本的にわきがや多汗症を直したいなら、クリニックで治療を受けるのも一つの方法です。共立美容外科ではわきが・多汗症改善術として、傷跡が目立たない施術や体への負担が少ない施術をご用意しています。症状のレベルやお悩みに応じて適切な治療法をご提案しますので、まずは専門医による無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

 

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