10代のうちからクマが消えないのはどうして?目元が暗くなる原因と改善方法を解説
最終更新日: 2024年11月04日 (月)
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「10代の頃からくまがある」「若い頃から何をやってもくまが改善しない」「子どもの頃の写真を見てもくまが目立つ」という方は意外と多いです。疲れ顔や老け顔を作り出す原因となるくまは、加齢が主な原因と言われます。しかし、くまができる原因はその他にもあり、若いうちからくまがハッキリと目立ってしまう方は少なくありません。10代のうちからくまが消えないのはどうしてなのでしょうか。
本記事では10代から消えないくまにお悩みの方のために、10代のうちからくまが消えない原因、くまができてしまうNG習慣、くまを解消するためにできることをご紹介します。いつもの何気ない習慣が、くまを目立たせる原因となっているかもしれません。本記事を参考にし、くまのない明るい目元を目指しましょう。
10代でクマが消えない原因は?
10代でできてしまったくまを改善しようとあれこれ試しても、改善せずにメイクで頑張って隠している方も多いでしょう。
10代からくまが消えない原因は1つではありません。改善のための適切なアプローチをするには、まず原因を知ることが大切です。代表的な3つの原因をみていきましょう。
骨格によって目の下が凹みやすい
骨格によって目の下が凹みやすい方は、10代のうちから黒くまができやすい傾向にあります。天井を見上げて鏡で目元を見たときにくまが薄くなるのであれば、黒くまの可能性が高いです。
生まれつき頬の骨が低い方や凹んでいる方は、そうでない方と比べると眼球を包むように存在している眼窩(がんか)脂肪が前方に移動してしまいやすく、目袋が飛び出しやすくなります。
目袋とは、目の下の膨らみのことです。日本人を含めたアジア人は、頬より眼球の位置の方が前に出ている骨格の方が多く、目袋が飛び出してしまうため、目袋の下が凹んでくまができてしまいます。眼球やその他の構造物が入っている眼窩のスペースが狭い方も、同じように眼窩脂肪が移動しやすいので、目の下が凹みやすいです。
若いうちからくまだけでなく目の下の膨らみが目立つのであれば、骨格が原因かもしれません。ただし、目の下の骨格全体が元々くぼんでいる方は、膨らみがないのにくまが目立ってしまうことがあります。
眼窩(がんか)脂肪の量が多い
生まれつき眼窩(がんか)脂肪の量が多い場合も、10代のうちからくまが目立ってしまう原因です。この場合も黒くまができやすくなります。
前述した通り眼窩脂肪は眼球を包んでいる脂肪のことです。眼窩脂肪は眼球を保護するクッションのような役割をしていて誰にでもあるものですが、その量には個人差があります。
眼窩脂肪が元々多いと目の下の目袋が膨らんで見えるので、目袋の下にたるみができて黒くまが目立つようになってしまいます。目の下のたるみは老け見えの原因でもあるので、実年齢よりも上に見られてしまうことに悩んでしまう方も少なくありません。
目の下で色素沈着が起きている
不適切なスキンケアなどを繰り返すと、目の下で色素沈着が起きてしまい、10代のうちからくまができてしまいます。この場合にできるのは茶くまです。茶くまの場合、下まぶたを下方向に引っ張ってもくまが消えず、目尻方向に引っ張ると皮膚と一緒にくまが移動します。
目元の皮膚は頬の1/3程度の薄さで、顔の中でも特にデリケートな箇所の一つです。摩擦を与えたり紫外線などの刺激を受けたりすると、皮膚を守ろうとメラニン色素が過剰に生成され、色素沈着を起こして茶くまができてしまいます。
以下のような習慣や癖がある方は、目の下に色素沈着が起きやすいです。
- メイクを十分に落とせていない
- メイクを落とすときにゴシゴシ擦ってしまう
- アイメイクをしっかりする
- 眠いときや寝起きに目をこする癖がある
- 目元の紫外線対策が十分にできていない
前述した骨格や眼窩脂肪の量は生まれつきのことがほとんどですが、目の下の色素沈着は後天的に起こることが多いです。目の皮膚に摩擦や刺激を与えすぎるとたるみが起きやすくなるので、茶くまと黒くまが併発してしまう可能性もあります。
10代のうちからクマができてしまうNG習慣
普段何気なくしている行いのせいで、10代からくまができてしまっている可能性もあります。10代のうちからくまができてしまうNG習慣を4つご紹介するので、当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
コンタクトレンズを使い過ぎている
コンタクトレンズを使い過ぎている方は、そうでない方に比べてくまができやすいです。
コンタクトレンズを着脱する際は目の周りの皮膚を引っ張っているはずです。仕方のないことですが、強く引っ張れば引っ張るほど刺激が加わってしまい、肌がダメージを受けてたるみが起きるため、くまができやすくなります。着用中も乾燥が起きやすいので、無意識に目の周りを触っている方も多いはずです。
視力が悪い方はコンタクトレンズを使用せざるを得ないかもしれませんが、着脱するときに強く引っ張ったり着用中に目元を触らないよう意識しましょう。
また、ご自身に合っていない度数や形状のコンタクトレンズを装着していると、目の筋肉に過剰な負担が掛かり血行が悪くなります。血行が悪くなると滞った血液が黒く酸化して透けて見えてしまい、青くまができてしまいやすいです。
オンラインショップなどで、だいたいの度数や形状でコンタクトレンズを購入している方は注意しましょう。下まぶたを下方向に引っ張ったときにくまが薄くなるなら、青くまの可能性が高いです。
メイク落としなどで目元に負担がかかっている
10代からくまが目立つ方は、メイク落としや洗顔で目元に負担をかけている可能性があります。
目元はアイシャドウ・アイライン・マスカラなどを使って、他のパーツよりしっかりメイクをする方も多いはずです。メイクをきちんと落とそうとゴシゴシとクレンジングや洗顔をすると、目元には過剰な負担がかかります。その結果、メラニン色素が生成されて茶くまができたり、刺激によってたるみが起きて黒くまができたりしてしまう可能性が高いです。
目元を洗う際は強く擦らないよう注意しましょう。また、目元のメイクはアイメイク専用のリムーバーを使い、撫でるように優しく落とすことを心掛けてください。
スマートフォンなどを見過ぎている
スマートフォンやタブレット、パソコンなどの見過ぎも、10代のうちからくまができるNG習慣の一つです。
子どもの頃から若い頃からスマートフォンなどが身近にある世代は、スマートフォンなどを日頃から見過ぎている傾向にあります。スマートフォンなどを長時間見て目を酷使してしまうと、目の血行が滞って青くまができやすいです。
スマートフォンなどの画面を長時間見続けることは避け、10分見続けたら10秒遠くを見るようにして目を休めましょう。また近すぎる距離で画面を見ていると、さらに目に負担がかかります。画面を見るときは、40cm以上離して見るようにしてください。
十分な睡眠が取れていない
十分な睡眠が取れていないことも、10代のうちからくまができてしまうNG習慣です。
寝不足になると血行不良が起きてしまい、青くまができてしまいます。夜更かしする習慣があり、慢性的に睡眠不足になっている方は注意が必要です。
一般的には22〜2時は睡眠のゴールデンタイムと言われ、この時間に熟睡していることが望ましいとされています。美肌にも効果が期待できるので、この時間帯に熟睡できるよう心掛けてみましょう。「良く寝た」と感じる睡眠時間には個人差がありますが、14〜17歳の理想的な睡眠時間は8〜10時間程度、18歳〜64歳は7〜9時間が理想的だとされています。
ただしいくら長時間寝たとしても、質の良い睡眠でなければ十分な睡眠が取れているとは言えません。規則正しい生活を意識し、寝る1〜2時間前はスマートフォンなどを見ないようにして、質の良い睡眠を得られるようにしましょう。
※参考:NATIONAL SLEEP FOUNDATION. 「How Much Sleep Do You Really Need?」
クマには病気が隠れていることも
前述した通り、10代からくまができてしまうのは骨格や眼窩脂肪の量、普段の癖や生活習慣が影響している可能性が高いです。しかし病気が原因でくまができてしまうケースもあります。
くまに隠されている可能性がある病気は以下の通りです。
- バセドウ病
- 貧血
- 肝機能障害
- がん
- ADM(遅発性太田母斑)
- アトピー性皮膚炎 など
10代のうちからくまが目立つなら、まず病院を受診して健康状態を確認することをおすすめします。健康状態に問題がなかった場合は、セルフケアでくま改善に取り組みましょう。
10代のクマを解消するためにできること
10代のうちから目立つくまは、どうすれば解消できるのでしょうか。くまを解消するためにできることをご紹介するので、今日から意識してくま解消を目指しましょう。
眼輪筋のトレーニングをする
目を覆うようにある眼輪筋(がんりんきん)が衰えると、眼窩脂肪を正しい位置で支えられずに膨らみが目立ちやすくなり、黒くまができてしまいます。眼輪筋は加齢によって衰えることが多いですが、スマートフォンなどを長時間見ることで瞬きの回数が減ると若いうちから衰えやすくなります。以下の方法で眼輪筋トレーニングを行いましょう。
- 目を思いっきり閉じて5秒キープする
- 目をパッと見開き5秒キープする
- 1~2を5回繰り返す
また、以下の方法も眼輪筋トレーニングにおすすめです。
- 目を開いた状態で「∞」を描くように右回しでゆっくり5回動かす
- 左回しも同じようにゆっくり5回動かす
- 1~2を3回繰り返す
「∞」を描くのが難しければ、普通の右回し・左回しでも構いません。上下左右に眼球を動かすだけでも眼輪筋のトレーニングになります。
お手入れの際に目元美容液を使用する
毎日のスキンケアに目元美容液を取り入れるのもおすすめの方法です。
市販されている目元美容液には、保湿効果やハリ・たるみ・シワの改善、くすみの改善などの効果が得られるものがあります。
以下のような有効成分が入った目元美容液を使って、くまの目立たない目元を目指しましょう。
黒くまにおすすめの成分
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- コラーゲン:肌の弾力やハリを改善する効果が期待できる
- フラーレン:強力な抗酸化作用があり、たるみやシワを防いで肌のバリア機能を改善する効果が期待できる
- ナイアシンアミド:シワ改善効果や美白効果が期待できる
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茶くまにおすすめの成分
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- ビタミンC誘導体:メラニンの生成を防ぎ、すでにあるメラニンを薄くする効果が期待できる
- ハイドロキノン:メラニンを漂白する効果が期待できる
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青くまにおすすめの成分
- 線維芽細胞増殖因子(ヒトオリゴペプチド-13):コラーゲンやエラスチンを作り出す線維芽細胞の働きを促し、ハリや弾力を改善する効果が期待できる
- レチノール誘導体:肌の弾力を高め、新陳代謝を促す効果が期待できる
UV対策をする
目元のUV対策を徹底して紫外線によるダメージを防ぐことも、くま改善につながります。
「アイメイクをするから目元は紫外線を塗っていない」という方もいるのではないでしょうか。しかしメイクをしたとしてもUV対策をせずに紫外線を浴びてしまうと、目元で過剰なメラニンが生成されてしまい、茶くまができてしまう原因となってしまいます。
顔用の日焼け止めは目の周りに塗っても問題ないものが多いですが、目元は刺激に弱いため低刺激で優しい成分の日焼け止めや、目元専用の日焼け止めを使用するのがおすすめです。日焼け止め効果が得られるアイメイク下地もあるので、ご自身に合ったものを選びましょう。
また、日差しが強いときは帽子やサングラスを使ったUV対策もおすすめです。紫外線は晴れの日や夏場以外でも降り注いでいます。天気や季節を問わずしっかり対策して、目元のくまを改善しましょう。
目元を温める
青くまが目立っている方は、目元を温めるのもおすすめの方法です。
目元をホットタオルなどで温めると、血行が改善して肌から透けていた毛細血管が目立ちにくくなります。コンタクトを常用している方やスマートフォンなどを長時間見る習慣がある方は、目元を温める習慣を身に付けて血行を促進しましょう。
濡らして絞ったタオルをラップで包み、500〜600Wの電子レンジで30〜60秒ほど温めると、簡単にホットタオルが作れます。ホットタオルだけで目元を温めるのではなく、冷たいタオルで目元を冷やすのと交互に行うとより効果的です。
どうしても改善しない場合は美容整形も一つの手
セルフケアは継続することで少しずつ効果を感じられるため、すぐにくまを改善させることは難しい上、続けたとしても思うような効果を感じられないかもしれません。また、生まれつきの骨格や眼窩脂肪の量がくまの原因となっている場合、セルフケアでくまを改善するのは限界があります。
「できるだけ早く目に見える効果が欲しい」「セルフケアをしても解消しない」という方は、美容整形を検討してみるのも一つの方法です。美容整形であればくまの根本原因にアプローチできるため、セルフケアでは改善しないくまも目立たなくなります。
10代からくまに悩まされている方は、骨格や眼窩脂肪が原因の可能性も高いです。くまの原因を見極めるためにも、まずはクリニックで相談してみると良いでしょう。
共立美容外科の目元のたるみ・凸凹を改善できる施術
共立美容外科では、目元のたるみや凹凸を改善する施術を行っています。10代のうちからできる骨格や眼窩脂肪が原因の黒くまにもアプローチできるため、セルフケアでの改善が難しい方にもおすすめです。
目元のたるみ・凹凸の改善に効果的な4つの施術をご紹介します。
経結膜脱脂法
経結膜脱脂法は、目の下の膨らみの原因となっている眼窩脂肪を切開せずに除去する施術です。5mm程度の穴を開けて眼窩脂肪を取り出します。
切開を行わない施術なので体への負担が少なく、ダウンタイムがほとんどないことが特長です。目に見える傷跡が残る心配もありません。下まぶたの内側には傷跡が残りますが、粘膜のため治癒は早いです。局所麻酔によって施術中に痛みを感じることがないので、痛みに不安がある方でも安心して施術が受けられるでしょう。
施術後は1週間程度内出血やむくみが出る可能性がありますが、ファンデーションなどでカバーできます。ほとんどの場合翌日から仕事や外出ができ、日常生活にはほぼ支障がありません。まだそれほど黒くまが目立っていない方でも、手軽に黒くまやたるみを予防できるおすすめの方法です。
目の下のふくらみ取り、経結膜脱脂法の料金や手術方法についての詳細はこちら
マイクロCRF
マイクロCRFはご自身から採取した脂肪を目元に注入し、くまの原因となっている目の下のくぼみやたるみを改善する施術です。脂肪吸引を行う箇所は施術を受ける方が選べるので、脂肪が気になる箇所の部分痩せも同時に実現します。
注入する脂肪は不純物を取り除くために遠心分離機にかけた後、マイクロレベルまで濃縮します。このプロセスにより、脂肪の定着率を高められるのが特長です。個人差はありますが、注入した脂肪の約90%が定着します。目の周りだけでなく、ほうれい線などのみぞ、頬こけ、シワなどにも対応できる施術です。
脂肪吸引箇所には7〜10日程度腫れや内出血、筋肉痛に似た痛みが出ることがあります。また、5〜7日程度はガードルによる圧迫固定が必要です。注入箇所には1週間程度内出血が出ることがありますが、翌日からメイクができます。ほとんどの場合翌日から仕事や外出が可能です。
マイクロCRFの料金や施術方法についての詳細はこちら
下眼瞼切開法(皮弁法)
下眼瞼切開法の皮弁法は、下まつ毛のラインを切開して眼窩脂肪を取り出す施術です。脂肪を取り除いた後は目の下のたるみを引き上げ、余分な皮膚を切除して縫合を行います。
施術を受ける方によっては脂肪の除去だけでは黒くまの改善が難しいケースもありますが、皮弁法であれば効果的に黒くまの改善が目指せます。目の下のたるみが特に大きい方、目元をぱっちりとした印象にしたい方におすすめです。
施術後は1〜2週間程度内出血や腫れが出ることがあります。切開を行うため、経結膜脱脂法と比較すると体への負担が大きいです。目元以外は翌日からメイクが可能ですが、目元のメイクは施術から1週間程度で行われる抜糸までできません。目元を濡らさなければ、当日からシャワーは可能です。
目の下のたるみ取りの料金や手術方法についての詳細はこちら
下眼瞼切開法(ハムラ法)
下眼瞼切開法のハムラ法は、下まつ毛のラインを切開した後、眼窩脂肪を移動させる施術です。脂肪を移動させた後は前述した皮弁法同様、目の下のたるみを引き上げ、皮膚を切除して縫合します。
眼窩脂肪は頬に移動させるため、頬の高さがない方や頬こけが気になる方は同時に改善が目指せるのが特長です。別の部位から採取して脂肪を注入するよりも、脂肪を移動させるだけの方が定着率も高いと言われています。ハムラ法についてはこちらのページでも詳しく解説しているので、黒くまにお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
コラム【目の下のたるみを取るハムラ法の詳細を美容外科医が解説】
通常のハムラ法は下まつ毛のラインに沿って傷跡ができますが、下まぶたの裏側の粘膜を切開する「裏ハムラ法」という方法でも施術が可能です。裏ハムラ法の場合、外側から見える範囲に傷が残らず、粘膜を切開するので傷の治りも比較的早くなります。
施術後は1〜2週間程度内出血や腫れが出ることがあります。目元のメイクは施術から1週間前後で行われる抜糸の後までできませんが、目元以外のメイクは翌日から可能です。傷口を濡らさなければ、当日からシャワーは問題ありません。ほとんどの場合、翌日から仕事や外出ができます。医師の判断の下、内出血や腫れが軽度であればコンタクトレンズも着用できます。
目の下のたるみ取りの料金や手術方法についての詳細はこちら
目元をトーンアップできる施術
目元に色素沈着が起きて茶くまができている場合は、目元のトーンアップができる施術で改善を目指せます。共立美容外科で行っている目元をトーンアップできる施術を3つご紹介するので、色素沈着による茶くまにお悩みの方は参考にしてみてください。
ピコレーザー
ピコレーザーは、1兆分の1秒(ピコ秒)単位でレーザーを照射できるピコドリームという医療レーザー機器を使って行う施術です。レーザーの衝撃波によって茶くまの原因となっているメラニン色素を破壊します。シミ・そばかす・肝斑などの治療にも用いられる医療レーザー機器です。
衝撃波でメラニン色素を破壊するので、熱エネルギーによる医療レーザー機器での施術より肌へのダメージを抑えられます。そのため施術中の痛みはほとんどなく、ダウンタイムも比較的短いです。
施術後は赤みが出た後、薄い膜のようなかさぶたができますが、数日で剥がれ落ちます。また、人によっては1週間程度内出血や水疱ができることがあります。照射する範囲にもよりますが、施術時間は5〜10分程度です。当日は長時間の入浴・激しい運動・飲酒などの制限があります。
ピコレーザーの料金や種類についての詳細はこちら
メドライトC6
メドライトC6は、茶くまやシミ、そばかす、肝斑などの治療を目的とし、世界中で愛用されている医療レーザー機器です。10億分の1秒単位で照射されるレーザーの熱エネルギーによってメラニン色素を破壊します。
532nmと1064nmの2つの波長のレーザーを照射できるので、お悩みに合わせた施術が可能です。短い照射時間にパワーを凝縮できるため、強いパワーでメラニン色素にアプローチできます。
施術後は数時間程度赤み・腫れ・痛み・かゆみなどが出ることがありますが、ダウンタイムはほぼありません。ほとんどのケースで当日から仕事や外出ができます。
メドライドC6(ヤグレーザー)の料金や種類についての詳細はこちら
Qスイッチヤグレーザー
Qスイッチヤグレーザーは、茶くまやシミ、あざ、毛穴の開きなどの治療に使用される医療レーザー機器です。
低出力のレーザーを1秒間に10発照射できます。メドライトC6と同様、532nmと1064nmの2つの波長のレーザーを照射し、熱エネルギーによってメラニン色素を破壊するのが特長です。
照射から3〜4日ほどでシミが剥がれますが、1〜2カ月ほどで「もどりシミ減少」というシミの再発があり、その後6カ月程度をかけてシミが目立たなくなります。麻酔クリームや麻酔テープを使用しての施術も可能です。
メドライドC6(ヤグレーザー)の料金や種類についての詳細はこちら
10代のクマ解消は、共立美容外科へご相談ください
本記事では10代のうちからくまが消えない原因、くまができてしまうNG習慣、くまを解消するためにできることについてご紹介しました。10代からくまが目立ってしまう場合、生まれつきの骨格や眼窩脂肪の量などが原因の可能性もありますが、普段の習慣や癖が原因となっていることも多いです。くまの原因に合わせたケア方法で、効果的にくまの解消を目指しましょう。また病気が原因となっている恐れもあるので、くまが目立つ場合は一度病院を受診することもおすすめします。
10代のうちからくまが目立ち、どのようなセルフケアでも改善しない場合は、美容整形を受けることも検討してみても良いかもしれません。共立美容外科では黒くまや茶くまにアプローチできるさまざまな施術をご用意しています。骨格や眼窩脂肪の量によってくまができている場合も対応できますので、まずは医師による無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。 カウンセリングや施術のご相談など、
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