痩せ型でもバストアップはできるの?育乳の方法や脂肪が少ない方でも受けられる美容整形を解説
最終更新日: 2023年12月21日 (木)

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「痩せ型でバストが小さいとバストアップは難しい」と考える方も多いのではないでしょうか。確かに痩せ型の方はバストアップしにくい傾向にあります。それには脂肪が少ない体形そのものや、女性ホルモンの影響、遺伝なども関係していますが、だからといって全くバストアップを目指せないわけではありません。
本記事では痩せ型の方がバストアップしにくい理由を紹介するとともに、うわさの育乳方法や脂肪が少ない方でも受けられる美容整形について詳しく解説します。「バストアップしておしゃれの幅を広げたい」「きれいな谷間が欲しい」など、痩せ型でバストアップしたいと悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
痩せ型の人がバストアップしにくい理由
痩せ型だとなぜバストアップが難しいのか、痩せ型特有の傾向などから、バストアップしにくい理由を紹介します。
全身の脂肪が少ない
バストの約90%は脂肪によって構成されているため、バストアップには脂肪が欠かせません。必然的に、全身の脂肪が少ない痩せ型の方のバストアップは、難しいものとなります。痩せ型の方がバストアップするには、まずは全身の脂肪を増やすことが必要です。
ホルモンの分泌量が少ない
女性ホルモンには脂肪をため込む働きがあります。そのため女性ホルモンの分泌量が少ない方は、太りにくい傾向にあるといえるでしょう。
また女性ホルモンは乳腺や腺房の発達を左右するホルモンです。女性ホルモンの分泌が少なければ乳腺や腺房が発達しにくく、バストアップも難しくなります。バストの大きさは胸の組織の発達具合によって変わり、乳腺や腺房が発達しているバストは、それを守るために脂肪が多く集まります。しかしそうでなければ脂肪も多く集まらないため、小さい胸になってしまうのです。
さらには、女性ホルモンは自律神経の乱れを招き消化機能を低下させることもあります。消化機能の低下による小食や食欲不振で太りにくくなれば、脂肪が蓄積されないため、バストアップは難しくなると考えられます。
遺伝、体質
バストのサイズは、遺伝も関係していると考えられています。バストのほとんどは脂肪のため、体に脂肪が付きやすい体質を親から遺伝している方は、バストアップもしやすいといえるでしょう。一方で肥満遺伝子と呼ばれる太りやすい遺伝子をあまり持っていない場合、食べても太りにくい傾向があるため、バストアップは難しいといえます。
バストの遺伝は形の遺伝ではなく、こうした体質の遺伝によるものだと考えられています。しかし本当に太るかどうかは実際の生活習慣によるところも大きいです。
血行不良、冷え性
血行不良や冷え性がある方も、バストアップが難しくなりがちです。筋肉には熱を作ったり、ポンプのように全身に血液を送ったりする役割があります。しかし痩せ型で筋肉量も少ない場合、このポンプの力が弱く血行不良になりやすいため、結果として冷え性の状態になる可能性があります。冷え性になるとさらに血行不良になるという、悪循環に陥ることも考えられるでしょう。
またデスクワークで座っていることが多い方や、運動不足の方、普段から姿勢が悪い方なども血行不良になりやすい傾向にあります。そもそも血液の役割は、分泌されたホルモンや栄養を全身に届けることです。しかし血行不良に陥ってしまうと、これらがバストまでうまく運ばれず、成長が妨げられることでバストアップが難しくなると考えられます。
「痩せ型」の基準
そもそも「痩せ型」とはどのような方を指すのでしょうか。痩せ型かどうかを判断するには「BMI値」が参考になります。
BMIとは肥満度を示す指標として、国際的に用いられている基準です。「体重(kg)÷身長(m)の2乗」で簡単に算出できるため、自分の体重と身長からBMIを計算してみましょう。基準は、以下のように定められています。
BMI18.5未満 | 痩せ型 |
BMI18.5以上25未満 | 普通体重 |
BMI25以上 | 肥満 |
BMIが18.5未満であれば「痩せ型」に該当する体型といえます。
※参考:厚生労働省 e-ヘルスネット. 「BMI」, (2023-11-11).
うわさのバストアップ方法は本当に効果があるの?
バストアップの方法は、昨今さまざまなものが紹介されています。しかし痩せ型の方は先述したようなバストアップしにくい理由があるため、「本当に効果があるの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。ここではうわさのバストアップ方法は本当に効果があるのかどうかを、理由とともに解説します。
バストアップブラを着ける
バストアップブラは、着用中の胸の形をメイクするのに適しています。しかし、根本的なバストアップを目指すのは、難しいかもしれません。
市販の下着の中には、バストアップブラなどの名称で販売されているものも多数あります。日中使用するタイプのものから、就寝用のものまで、その種類はさまざまです。
ただしこれらは原則、「着けているときにバストが大きく見える」「垂れないようにする」などがが主な目的の下着といえます。そのため一時的にスタイル良く見せたいときや、バストが垂れたり離れたりするのを予防する目的で使用するときであれば、一定の効果が期待できるでしょう。とはいえバストアップブラの着用を辞めてしまえば、バストサイズはもとに戻ってしまうと考えられます。
筋トレをする
筋トレは、痩せ型の人でも効果が期待できるバストアップ方法です。大胸筋や小胸筋を鍛えると、胸に厚みが増すためバストアップにつながるでしょう。また筋肉は脂肪を支える組織のため、大胸筋や小胸筋を鍛えれば、胸が垂れるのを防げます。とはいえ、服の上から見て分かるほど大幅に鍛えるのは、簡単なことではありません。あまりに胸の筋肉を鍛えると、丸みのあるバストラインではなくなってしまう可能性もあります。
女性らしい丸みのあるバストを目指すなら、胸の筋肉は見た目に大きく変化するほど鍛えるのではなく、きれいな形を保つ目的で鍛えるのが良いでしょう。ここで、バストアップにおすすめの筋トレを3つ紹介します。
合掌のポーズ
- 前腕部を水平にし、肘を張ったまま両手を合わせて合掌のポーズをする
- 左右の手のひらを押し合うように力を入れる
合掌のポーズは、背筋を伸ばして良い姿勢で行いましょう。20秒程度を5セット行うのがおすすめです。肘を張ったまま、指を開いて各指の指先だけをくっつけ、指をバウンドさせるように押すのも効果的です。
壁を使った腕立て伏せ
- 壁に向かい、自分の腕の長さより少し離れた場所に立つ
- 足は肩幅程度に開き、つま先は前に向ける
- 背筋を伸ばして壁に手を突く
- かかとが浮かないように注意しながら腕立ての要領で、息を吸いながらゆっくり肘を曲げる
- 吐く息で元に戻る
壁を使った腕立て伏せのメリットは、床で行うより負荷が少なく、自分に合わせて負荷をかけられる点です。10回程度を目安に、慣れてきたら2~3セット行ってみましょう。
ダンベルを使った筋トレ
- 仰向けに寝て、ダンベルを持った手を胸の真横のラインで広げる
- ダンベルを持ち上げ、腕を伸ばしたまま胸の前に来るまで腕を閉じる
筋肉を意識しながら、ゆっくりと2~3回程度繰り返しましょう。ダンベルがない場合は2リットルのペットボトルでも代用可能です。
太る
胸の90%は脂肪のため、太ればバストアップにつながります。しかしこの方法は当然ながら、胸だけでなく体全体に脂肪が付くことになります。皮下脂肪が蓄積される部位には順番があり、お尻やお腹から先に太るため、脂肪が増えたことによってバストアップがかなっても、肝心のスタイルが悪くなってしまう可能性が高いです。
また太るために食べ過ぎれば、生活習慣病などにかかってしまう心配もあります。太ることは確かにバストアップにつながりますが、体形や健康への悪影響が考えられるため、太り過ぎには注意が必要です。
マッサージ
マッサージもバストアップに効果的な方法です。血行が良くなることで、バストへ必要な栄養やホルモンを届けやすくなると考えられます。マッサージにではふっくらとしたハリのあるバストを目指せますが、筋トレと同様、大幅なバストアップが期待できるものではない点は押さえておきましょう。
バストアップのためのマッサージをする際は、力を入れ過ぎないよう注意してください。摩擦は皮膚への負担になるため、指の滑りを良くするためにマッサージクリームやオイルを使うのがおすすめです。また入浴中は血行が良くなるので、より高い効果が期待できます。おすすめのマッサージ方法は以下のとおりです。
鎖骨のマッサージ
- 肩を付け根から大きく回してほぐす(左右前後5回ずつ)
- 右手を使って左側の鎖骨を内側から外側に軽擦する(10回程度)
- 反対側も同様に行う
力を入れ過ぎず、優しくゆっくりリンパを流すようなイメージでマッサージするのがポイントです。
脇のマッサージ
- 右手の親指を脇の下に入れる(このとき他の4指は肩に添える)
- 脇を軽く締め、親指を押し込むようにして脇の下をマッサージしながらほぐす
- 反対側も同様に行う
脇のリンパをマッサージすると、老廃物が流れて、バストへの血流が良くなる効果が期待できます。心地良いと感じる程度の強さで、揉みほぐすようにマッサージしましょう。
バストまわりのマッサージ
- 手のひらを使い、バストの丸みに沿って円を描くように軽擦する
- 次にくるくると小さく円を描きながら、バストのまわりをマッサージする
鎖骨や脇の後にバストをマッサージすることで、リンパも流れやすく、バストへの血行も促進されやすくなります。それぞれ5回程度行うのが目安です。
バストアップに効果的な食品を積極的に取る
バストアップに効果的といわれる食品には、さまざまなものがあります。女性ホルモンと似た働きをする栄養素であるイソフラボンを含む大豆や、女性ホルモンの分泌量を増やす効果があるとされるボロン(ホウ素)を含むキャベツ、ブロッコリー、リンゴ、ぶどうなどを摂取すれば、乳腺や腺房の発達を手助けしてくれる可能性があるでしょう。
またハリのあるバストのためには、コラーゲンの維持や生成に欠かせないビタミンCの摂取も有効です。ビタミンCが豊富なアセロラ、レモン、いちご、ピーマンを意識して取りましょう。
さらには、胸の筋肉である大胸筋や小胸筋の維持や発達のために、タンパク質を取ることも大切です。肉類や魚類、卵などから摂取できます。
その他、ホルモンバランスを整える効果があるとされているビタミンEを多く含む食品も、バストアップを目指す際におすすめです。アーモンド、アボカドなどを食べましょう。
なお偏った栄養素の過剰摂取は、体に思わぬ悪影響を及ぼすこともあるため、毎日の食事に少しずつ取り入れることを意識して適度な摂取を心掛けてください。
プロテイン
タンパク質はバストの土台となる筋肉だけでなく、バストを支えるクーパー靱帯、乳腺、脂肪そしてホルモンの基になる栄養素です。タンパク質が不足すれば、筋肉が衰えたり靱帯が緩んだりしてバストが垂れる原因になります。ホルモンの分泌量が減少すれば、バストが小さくなってしまう可能性もあるでしょう。
タンパク質を効率的に摂取するなら、プロテインもおすすめ。イソフラボンを多く含む大豆が主原料のプロテインもあるため、手軽に摂取したいならこうした健康食品を利用してみるのも良いでしょう。
十分な睡眠時間を確保する
睡眠時間はバストアップに影響すると考えられます。特に10~20代前半までの年代は、眠っている間に分泌される成長ホルモンや女性ホルモンの影響を受けやすいです。バストアップのためには、十分な睡眠時間を確保しましょう。
20代後半以降の年代になれば、睡眠を取るだけでバストアップを目指すのは難しいと考えられますが、それでも睡眠時間が少ないと自律神経やホルモンバランスが乱れやすくなります。ホルモンバランスが乱れれば、バストアップどころかバストが小さくなってしまう恐れもあります。
ちょうど良い睡眠時間は人によって異なります。長さで言えば7時間前後が目安ですが、十分な睡眠が取れたと感じるだけの時間を確保することが大切です。
バストアップで理想のスタイルに近づきたいなら豊胸術を受けるのもおすすめ
時間をかけてこつこつセルフケアをすることで、バストアップにつながる可能性はあります。しかし世の中でうわさのセルフケアはいずれも、大幅なバストアップが期待できるものではありません。あくまで一時的なバストアップや、多少のサイズ変化にとどまるものと考えておく必要があります。
「1カップ以上バストアップしたい」「きれいな谷間のあるバストになりたい」など、根本的なバストアップを目指すなら美容整形も選択肢の一つです。自分に向いている豊胸術が知りたいなら、クリニックの無料カウンセリングなどで相談してみることをおすすめします。
痩せ型の方が自然な仕上がりを目指すなら医師の技術力も必要
痩せ型の方の場合「美容整形で豊胸すると不自然になるのでは?」という心配があるかもしれません。豊胸術には脂肪やヒアルロン酸を注入する方法、シリコンバッグを挿入する方法などがあります。
いずれの方法でも、確かに痩せ型の場合は、自然な仕上がりにするのが難しいケースもあります。極端な痩せ型の方は、脂肪だけでなく栄養や水分不足から皮膚の弾力性や柔軟性が乏しいため、「豊胸した場合不自然に見える」「注入した脂肪が圧迫されて血流が妨げられ定着しにくい」「注入したヒアルロン酸がしこりになる」といったトラブルが起こることが懸念されるでしょう。
ただし豊胸術は、痩せ型だからといって必ずしも豊胸術を受けられない、自然な仕上がりにならないという訳ではありません。術後の仕上がりには、施術の性質の他に、医師の技術力なども大きく関与します。経験豊富な医師であれば、診察でどの程度のサイズアップが可能かなども分かるため、まずはカウンセリングなどで相談してみるのがおすすめです。
共立美容外科の豊胸術
ここからは共立美容外科で提供している、主な豊胸術を紹介します。
脂肪注入豊胸術
脂肪注入豊胸術とは、自分のお腹や太ももなどから脂肪を採取し、バストに注入することでバストアップを目指す豊胸術です。施術を受ける方ご自身の脂肪を使用するため安心感が高く、仕上がりの触り心地や見た目も自然なのが特長です。また脂肪の定着率(脂肪がバストに残る割合)が高く、定着してしまえば半永久的に維持できるのも、脂肪注入豊胸術のメリットでしょう。理想の形にデザイニングでき、術後の痛みも軽度、しこりなどの合併症が起きる可能性も低い施術といえます。
ダウンタイムは、脂肪を採取した部分とバストの両方に現れます。脂肪採取した部分には、痛みや腫れむくみなどが見られますが、基本的には10日程度で落ち着きます。
また脂肪を採取した箇所は、術後2~3週間程度から、皮膚が突っ張ったりでこぼこしたりする拘縮という症状が現れます。この症状は、2~3カ月程度かけて自然にきれいな状態になるのが一般的です。
バスト自体は、注入部分に豆粒大の内出血が見られることや筋肉痛のような痛みを感じることがありますが、いずれも1週間程度で落ち着くケースがほとんどです。
コンデンスリッチ豊胸術(CRF)
コンデンスリッチ豊胸術とは、採取した脂肪を遠心分離機にかけ、良質な脂肪のみを濃縮し、胸へ再注入する豊胸術です。通常、お腹や太ももから採取した脂肪には、死活細胞や老化細胞、血液、水分などの不純物が含まれています。コンデンスリッチ豊胸術は、それらを遠心分離機で取り除くことによって、バストに注入した脂肪の定着率を向上させる施錠です
共立美容外科のコンデンスリッチ豊胸術は、痩せ型の方から肥満体形の方まで広く対応可能です。
▼コンデンスリッチ豊胸手術の料金や手術方法についての詳細はこちら
ピュアグラフト
ピュアグラフトは、採取した脂肪をフィルターにかけ、不純物を取り除いてから胸へ再注入する施術です。コンデンスリッチ豊胸術で行う遠心分離と違い、フィルターでは細かい不純物までは取り除けない点がデメリットといえます。コンデンスリッチ豊胸術と比べると、定着率が多少劣ると考えられますが、しこりにもなりにくく自然な仕上がりが期待できます。
バッグ式豊胸術
バッグ式豊胸術とはシリコン製のバッグをバストの中に入れ、バストアップを目指す豊胸術です。2カップ以上の豊胸も目指せるなど、とにかく大きなバストになりたいと考えている方に向いている方法といえるでしょう。ただし極端な痩せ型の方が、バッグ式豊胸術で大きくバストアップしようとすると不自然な仕上がりになる可能性があります。事前に医師とよく相談するようにしましょう。
バッグ式豊胸術はメスで皮膚を切開してバッグを入れるため、豊胸術の中では比較的ダウンタイムが重くなります。術後に腫れや痛み、むくみなどが現れ、2~3日程度は症状が強く出やすい傾向にありますが、1~2週間程度で落ち着く場合がほとんどです。
▼共立美容外科で人気のモティバの料金や手術方法についての詳細はこちら
Motiva(モティバ)
モティバはFDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を受けている、シリコンジェルが充てんされたバッグです。6層構造で衝撃に強い作りになっており、柔らかく自然な触り心地を再現できる点が特長です。ジェルといっても塊のようになっているため、万が一バッグが体内で破損してしまっても、体内の組織へシリコンジェルが流れ出る心配はありません。バッグの中にはシリコンが100%充てんされているため、胸の中でバッグがシワになることで胸の形や感触が不自然になる症状「リップリング」が起きる心配もありません。
モティバのサイズはミリ単位で細かく分かれており、約350種類もあるため、セミオーダー感覚で自分にぴったりのバッグを選ぶことができます。
メモリージェルバッグ
メモリージェルバッグも、モティバと同様にFDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を受けているシリコンバッグです。4層構造のバッグで衝撃にも強く、胸に沿うようなしずく型をしているのが特長です。万が一バッグが破損した場合でも、製造元により新しいバッグへの交換が保証されています。
生理食塩水バッグ
生理食塩水バッグは、完全無菌処理をした生理食塩水が充てんされたシリコンバッグです。生理食塩水は医療分野で点滴などに使用されているもので、仮に体内で漏れ出ても、体へ吸収される成分です。ただし純粋な液体のため、シリコンバッグと比べると、術後に胸を触った際に不自然な感触を覚える可能性るがあります。
KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術
KUJIME式ダブルトリートメント豊胸術は、バレにくくナチュラルな仕上がりを追求したバッグ式豊胸術です。手術を2段階で行うのが特長で、まずはバスト部分の組織を伸ばすためのバッグを入れ、3カ月ほどかけてバッグのまわりに皮膜が形成されるのを待ちます。
皮膜が形成されたら、豊胸用のシリコンバッグに入れ替えます。こうすることで皮膜がバッグより大きくなり、バッグのまわりに余裕ができます。これにより、なめらかで自然な胸の揺れが実現できるのです。
なお、この施術では時間をかけて組織を伸ばし、次の段階に入ってから皮膜を作るため、バッグ式豊胸術の中でも痩せ型の人が自然なバストアップを目指すのに適した施術といえるでしょう。
▼共立美容外科の「KUJIME式ダブルトリートメント」についての詳細はこちら
ヒアルロン酸注入豊胸術
ヒアルロン酸注入豊胸術は、豊胸用のヒアルロン酸製剤をバストに注入し、バストアップを目指す豊胸術です。細かなデザイニングが可能なため「バストラインをきれいにしたい」「谷間を作りたい」「バストの左右差をなくしたい」などの希望も比較的簡単にかなえられます。
ダウンタイムは基本的にありません。人によっては筋肉痛のような痛みを感じることがありますが、2~3日程度で落ち着く場合がほとんどのため、手軽に受けやすい豊胸術といえるでしょう。
ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されるので、豊胸効果を維持するには定期的に施術を受ける必要があります。共立美容外科では比較的持続期間が長く、柔らかさに配慮して作られた「GANA HA body」や「HYA corp Body Contouring “MLF1”」というヒアルロン酸を使用しています。
また共立美容外科では、独自のブレンドにより、持続期間の短い「シンデレラ豊胸」も提供しています。短期間でヒアルロン酸が吸収されてなくなるため、痩せ型の方が本当に自然な仕上がりになるか心配なときなど、お試しで豊胸術を受けるのに向いている施術です。仕上がりが気に入った場合は、改めて脂肪注入豊胸術やバッグ式豊胸術などを行うこともできます。
▼ヒアルロン酸を使用した豊胸手術についての料金や手術方法についての詳細はこちら
豊胸術によるバストアップを考えているなら共立美容外科にご相談ください
痩せ型の方がバストアップを目指すのが難しい理由には、脂肪の少なさや女性ホルモンの分泌量、そして遺伝などもともとの体質などが考えられます。セルフケアでバストアップを目指すなら、マッサージや筋トレを取り入れたり、イソフラボンやボロンなどを含む食品を摂取したりするのも良いでしょう。「1カップ以上バストアップしたい」「きれいな谷間のあるバストになりたい」と思うなら、美容整形でのバストアップも選択肢です。
共立美容外科では無料カウンセリングを行っています。痩せ型の方でも自然な仕上がりを目指せる豊胸術について知りたいなら、ぜひ共立美容外科の医師にご相談ください。
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