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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

トラネキサム酸の美白効果について詳しく解説!

公開日:2022年02月13日(日)
最終更新日:2023年06月14日(水)

肝斑
トラネキサム酸美白に効果がある理由
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美白効果がある成分にはさまざまな種類があります。そのなかの一つで「トラネキサム酸」というものを聞いたことがある方もいるでしょう。ただ、トラネキサム酸という名前を知っていてもそれがどのようなものか、またどんなふうに美白効果を発揮するのかは知らない方もいるかもしれません。

そこで今回は、トラネキサム酸が持つ美白効果について詳しく解説します。トラネキサム酸の美白以外の効果や内服方法、気になる副作用などについても解説しますので、輝く美しい肌を手に入れたいと考えている方はぜひチェックしてみてください。

トラネキサム酸とは?

トラネキサム酸の美白効果について知る前に、トラネキサム酸がどのようなものなのかを知っておきましょう。

トラネキサム酸はアミノ酸の一種で、人工的に合成された成分として医療業界では長く使われてきました。もともとは湿疹や蕁麻疹、出血があった際の治療に使われていたもので、これはトラネキサム酸にアレルギー反応や炎症を抑える効果があると知られていたためです。私たちの身近なところでは、口内炎の治療薬や歯周病向けの歯磨き粉などさまざまなところで使われています。

トラネキサム酸は肌にできる肝斑に効果があることがわかっており、厚生労働省からも効果を認められた成分です。[注1]
2002年に厚生労働省から認可されてからは、肝斑や美白にトラネキサム酸が効果があると耳にする機会も増え、美容に興味を持つ女性のなかで知られるようになりました。

病院で医薬品として処方されるトラネキサム酸は「トランサミン」というもので、ジェネリック医薬品もあります。シミ治療で内服する薬としてだけでなく、その成分を配合した美白化粧品も多いです。

[注1]厚生労働省:第一類医薬品(平成 28.9.21 最終改正)[pdf]

トラネキサム酸に美白効果があると言われる理由

トラネキサム酸が美白に効果がある理由

トラネキサム酸が肝斑や美白に効果があると言われているのは、トラネキサム酸が持つ2つの効果が理由です。どうしてトラネキサム酸が美白効果をもたらすのか知っておきましょう。

メラニン色素生成を抑える

美白を目指す人にとって大敵なのがメラニンです。紫外線を浴びるとメラノサイトという細胞が反応し、メラニン色素を生成してシミになります。

トラネキサム酸には、メラニン色素を作るときに欠かせない「プロスタグランジン」という物質の働きを抑える効果があることがわかっています。したがって、プロスタグランジンの働きを抑え、メラニン色素ができてシミができるのを予防することが可能です。美白効果が得られるとされているのは、このためです。

炎症を抑える

トラネキサム酸には「プラスミン」という血が固まるのを防ぐ物質の働きを抑える効果があることもわかっています。プラスミンの効果は、炎症を抑えるというものです。そのため、トラネキサム酸は湿疹や蕁麻疹などで炎症を抑える医薬品としても使われてきました。

このトラネキサム酸は炎症を起こした後の肌に色素沈着が起きてしまうのを防いでくれます。炎症が起きた箇所を治そうと体はメラニン色素を生成しようとするのですが、トラネキサム酸が炎症を抑えることでシミができづらくなるのです。ニキビや日焼けで炎症が起きてしまったときにも、この効果によって炎症を抑え、色素沈着を防ぎます。

トラネキサム酸におすすめの肌の状態

メラニン生成を抑える効果があることからもわかるように、トラネキサム酸は肌全体のトーンを上げるというよりも、肝斑やシミに効果がある成分です。そのため、シミ・そばかすに悩んでいる人や、消えない肝斑に悩んでいる人にトラネキサム酸はおすすめできます。

肝斑とは?

肝斑は一見シミのようにも見えます。シミだと思って病院を受診したら、肝斑と診断されたという方もいるのではないでしょうか。

ここでは、肝斑がどんなものなのかを紹介します。

肝斑の形

肝斑は頬骨やおでこ、口の周りなどに現れるシミのようなものを指します。年齢を重ねることによってできるシミと決定的に違うのは、左右対称に出てしまうということです。肝斑は片方に出ることはなく、必ず左右対称に出てきます。

また、年齢を重ねることによってできるシミのように色濃く出るわけではなく、ぼんやりと出るのも特徴です。輪郭がはっきりせず、薄く広範囲にでき、人によっては肌の色が抜けたように見えます。なお、肝斑は目の周りにはできません。

肝斑ができる原因

薄いシミのように見えることから、肝斑の原因も紫外線だと思っている方がいるかもしれません。しかし、肝斑の原因は女性ホルモンのバランスが乱れることだと言われています。これは妊娠・出産や経口避妊薬を服用することで、肝斑の発症が促されたり、状態が悪化することがわかっているからです。

女性ホルモンは、ストレスを異常に感じることによってもバランスが乱れます。したがって、妊娠・出産や経口避妊薬を服用していない人でも肝斑ができてしまう可能性があるのです。

さらに、「大きなシミができてしまった」というショックからストレスを強く感じる人もいるでしょう。場合によっては、肝斑が悪化することもあるようです。

肝斑ができやすい年齢

思春期に発症しやすいソバカスや年齢を重ねることによってできるシミとは異なり、肝斑ができてしまうのは主に30〜40代頃です。50代くらいまでは発症してしまう人がいますが、60代に入って発症する人はほとんどいません。逆に30〜50代の間にできてしまった肝斑が、60代以降になって薄くなったり消えたりすることもあるようです。

肝斑を治療する方法

肝斑を治療するのに効果が期待できるのは、この記事でも紹介している「トラネキサム酸」です。トラネキサム酸は肝斑への効果が厚生労働省によって認められています。

シミといえばレーザー治療を思い浮かべる方もいるかもしれません。ただ肝斑の場合、レーザー治療が逆効果になってしまうこともあります。まずは病院で相談してみるといいでしょう。

美白効果以外のトラネキサム酸の効果

もともとは肝斑治療以外に使われていたトラネキサム酸は、美白以外にどんな効果が期待できるのでしょうか。

ここでは、美白以外のトラネキサム酸の効果を2つ紹介します。

1. 炎症を抑える効果

トラネキサム酸には炎症を抑える効果があります。炎症が起きてしまうのは、プラスミンという物質の働きが大きく関係しているためです。トラネキサム酸には、このプラスミンの働きを抑制する効果があります。

ウイルスや雑菌などに感染するなどして出血が起きると、細胞が壊されてしまってプラスミンが活発に働きます。このプラスミンは炎症や痛みの原因となる物質の働きを促してしまうため、炎症が悪化して赤みや腫れ、痛みなどが出てしまうのです。

プラスミンの働きを抑制するトラネキサム酸は湿疹や蕁麻疹、アレルギーなどの症状を抑えるためにも使用されます。また、喉の炎症や痛み、口内炎の症状を緩和させる効果もあるのです。

2. けがや生理による出血を抑える

先ほど紹介したプラスミンは血が固まるのを止める働きをする物質でもあります。例えばけがで出血した場合、血管が破れてしまった箇所をふさぐためにその箇所に血小板が集まり、それが血栓となって止血されます。血が固まって血管の破れが補修されると、血管内には血栓が残ってしまうのですが、プラスミンはこの血栓を溶かして血液の流れを正常にする効果があるのです。

これだけであれば、プラスミンはなくてはならない物質といえるでしょう。しかし、なんらかの理由でプラスミンが過剰に働くと血栓ができづらくなってしまい、なかなか血が止まりません。

このようなときにトラネキサム酸を使用すると、プラスミンの働きが抑制されるため、正常に血が固って出血が止まるのです。止血剤としてトラネキサム酸が使われるのには、このような理由があります。

プラスミンの働きを抑制する効果は生理時に月経過多の人にも有効です。月経過多の人がトラネキサム酸を飲むと、生理の経血量が減ります。ただし、経血量は減るだけで、完全に止まるというわけではありません。

トラネキサム酸の内服方法

トラネキサム酸を内服するときは、1日決められた量を服用するのが一般的です。処方されるトラネキサム酸によって1錠あたりの含有量は異なりますので、必ず処方時に決められた量を飲むようにしましょう。

効果がすぐに感じられるわけではなく、服用を始めてから効果が出るまでは3ヶ月程度の期間が必要です。トラネキサム酸で肝斑やシミのない肌を目指すなら、3ヶ月以上は服用する必要があります。

トラネキサム酸配合の化粧品は意味がないの?

市販の化粧品でトラネキサム酸を配合している化粧品もたくさんあります。トラネキサム酸配合の化粧水も意味がないわけではありません。トラネキサム酸配合の化粧品はほとんどが美白・肝斑・シミ対策用の化粧品です。トラネキサム酸を服用する場合でも、化粧品を併用するとより高い効果が期待できます。

ただし、市販されている化粧品に配合されているトラネキサム酸は含有量が多いわけではなく、即効性があるわけではありません。

美容外科でもトラネキサム酸やその他の美白成分を配合したクリームなどを処方していたり、トラネキサム酸を配合したクリニック専売コスメを販売したりしている場合があります。より効果の高い美白ケアがしたいなら、相談してみるといいかもしれません。

トラネキサム酸に副作用はある?

止血効果があるトラネキサム酸は便利な成分だと思うかもしれません。しかし、服用するなら副作用が心配という人もいるでしょう。

ここでは、トラネキサム酸の副作用について解説します。

副作用が起きる可能性は低いがゼロではない

トラネキサム酸は口内炎の薬や湿疹・アレルギーなどの薬として使われることもあり、副作用が起きるリスクが低い成分です。歯磨き粉に配合されていることもあり、知らず知らずのうちに使っている方もいるかもしれません。

ただし、トラネキサム酸は薬に含まれている物質ですから、副作用が起きるリスクがゼロということはありません。トラネキサム酸で考えられる副作用は以下の通りです。

  • 食欲不振
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 胸焼け
  • 眠気
  • 皮膚の痒みや湿疹
  • めまい
  • 過敏症

 
これらの症状が出るのはトラネキサム酸を服用した人のうち0.1~5%程度と言われています。万が一服用してこれらの症状が出た場合はすぐに服用をやめて医師に相談しましょう。

トラネキサム酸は化粧品にも配合されていますが、化粧品の場合は血中に取り込まれる量が少ないです。したがって、トラネキサム酸による副作用のリスクはさらに下がります。

トラネキサム酸が配合されている市販薬も、病院で処方されているものと比べると含有量が低いので、リスクは低くなるでしょう。ただし、もちろんゼロリスクではありません。なんらかの変化を感じた場合は服用をやめて、医師に相談してください。

血栓ができやすい人は注意が必要

トラネキサム酸は副作用が出るリスクが低い物質ではありますが、血栓系の病気を持っている人は注意が必要です。具体的には心筋梗塞や脳梗塞が挙げられますが、このような病気がある場合はトラネキサム酸を服用することで、血栓ができやすくなる可能性があります。

持病がある場合や他の薬を飲んでいる場合は、服用する前や使用する前に必ず医師に相談してください。

トラネキサム酸を飲むうえで知っておきたいこと

美白や肝斑の改善を目指してトラネキサム酸を服用したいと考えているなら、いくつか知っておきたいことがあります。

ここでは、特に注意したいことを3つ紹介します。

1. 薬を服用している場合は医師と相談する

薬を飲んでいるからといってトラネキサム酸が服用できないわけではありませんが、薬の種類によってはトラネキサム酸との飲み合わせが悪いものがあります。特に先ほども紹介しましたが、心筋梗塞や脳梗塞がある場合はトラネキサム酸を飲むことで血栓ができやすくなる可能性があるので注意が必要です。

現在なんらかの薬を服用している場合でトラネキサム酸を飲みたいと考えている場合は、市販のトラネキサム酸を服用するのではなく、必ず医師に処方してもらいましょう。その際は、お薬手帳を提示するなどして、現在服用している薬が分かるようにしておいてください。

2. 経口避妊薬との併用はできない

トラネキサム酸は経口避妊薬と併用できません。現在ピルを飲んでいる人はトラネキサム酸服用以外の美白対策を考えましょう。

3. 妊娠中・授乳中は要注意

肝斑は女性ホルモンのバランスが乱れてしまうことが原因と考えられているため、妊娠中や出産後に肝斑ができて悩んでいる方もいるかもしれません。ただ妊娠中や授乳中であれば、服用する前に必ず医師への相談が必要です。

トラネキサム酸以外でおすすめの美白治療

トラネキサム酸の美白効果について紹介しましたが、トラネキサム酸以外にも美白効果が期待できる美容外科での治療があります。

美肌注射

美容成分を直接肌に注射するため、即効性が高い美白治療です。美肌注射ではビタミンH・Lシステイン・ビタミンB12・ビタミンC・ビタミンB6・アミノ製剤などを注射します。美白効果が期待できるほか、美肌効果や肝機能の向上が期待できる注射です。

エイジングケア点滴

点滴でたっぷりと美容成分を体に取り入れられます。時間をかけてゆっくりと大量に点滴できるので、より高い美容効果が期待できるでしょう。美白効果以外には肌の老化防止や疲労回復効果が期待できます。点滴の成分はビタミンB6・コエンザイム・α-リポ酸・ビタミンH・Lシステイン・ビタミンB1誘導体・解毒作用・アミノ製剤などです。

▼共立美容外科の美容点滴

メドライト C6

メドライト C6はしみ・肝斑・そばかす治療や色素沈着・毛穴治療のレーザー治療などに用いられるレーザー治療です。肝斑やシミそばかすが気になる人だけでなく、肌全体のくすみが気になる人やニキビ跡が気になる人、炎症によってできた色素沈着が気になる人など幅広く使われています。

メドライト C6はレーザーを照射することで肌に熱エネルギーを与えてメラニンを破壊する仕組みです。破壊されたメラニンは粉々になって白血球に食べられてなくなります。

肝斑治療はレーザーで悪化する場合がありますが、メドライト C6の場合周辺組織にダメージを与えず、狙った箇所にのみダイレクトに照射可能です。強さの調節もできます。適切な刺激を調整できるので、肝斑に刺激を与えすぎずにメラニン色素を破壊できます。

治療後でもすぐに外出が可能で、ダウンタイムはほぼありません。

▼メドライト C6

ピコレーザー

ピコレーザーとは2つの波長を持つレーザーを搭載した機器を使った治療です。効果があるのはシミ・そばかす・肝斑・肌を明るくするトーニングなどですが、ほくろ除去やタトゥー除去などにも用いられます。

1兆分の1秒という超短時間にレーザーを照射し、衝撃波によってシミや肝斑の原因となっている色素を破壊します。熱で色素を破壊するわけではないので、痛みもほとんどなく、施術後の炎症や炎症による色素沈着の心配はほぼありません。破壊された色素は白血球に食べられて排出されます。ピコレーザーは色素を粉々にするので、色素がより排出されやすい状態になります。

肌全体にピコレーザーを当てることで、肌全体のくすみが改善されてトーンアップするトーニングも行えます。また全体を明るくするだけでなく、肌のあらゆるところにできたシミやそばかすにも効果的です。顔だけでなく背中にも照射できるので、背中のシミがコンプレックスの方にも最適な治療と言えるでしょう。

▼共立美容外科のピコレーザー治療

スペクトラレーザー

スペクトラレーザーはアメリカのFDAが肝斑治療として認可した機器になります。肝斑だけでなくシミや色素沈着、ニキビ跡、そばかす、肌全体のトーニング治療でも用いられる機械です。また肌を引き締めたり、開いた毛穴を目立たなくする効果もあります。ダウンタイムはほぼありません。施術直後からメイクができます。

スペクトラレーザーを照射すると熱エネルギーとなってメラニン色素を破壊します。破壊されたメラニン色素はほかのレーザー同様、白血球の一種に食べられて体外に排出される仕組みです。

スペクトラレーザーの場合、悩みに合わせて5つの方法で照射します。部分的なシミが気になるという場合はポイントショット、肝斑や炎症後の沈着が気になる場合はルートロトーニング、肌全体のくすみを改善したい場合はルートロピール、ニキビの治療はスペクトラピール、肌を明るく見せる同時にハリを与えたい場合はデュアルピールです。

▼共立美容外科のスペクトラレーザー治療

フォトフェイシャル

シミやそばかす、炎症後色素沈着、毛穴、赤ら顔などの改善を行う治療の一つです。レーザーよりも強さがマイルドな光を当てて、症状の改善を行います。肝斑の治療には向いていません。ダウンタイムはほぼなく、施術直後から化粧ができます。

フォトフェイシャルは顔全体の照射でも約20分程度です。肌の表皮と真皮に同時に光を当てることができ、シミ、そばかす、色素沈着、赤ら顔などを改善を同時に目指せます。また肌の真皮にあるコラーゲンにも反応して活性化を促す可能性もあるので、肌のハリにも効果が期待できる治療です。

3種類のハンドピースがあり、肌の状態に合わせて細かく調整できるので、特に気になる悩みに合わせた治療ができます。状態によっては一度の施術で効果が感じられるというわけではなく、何度か照射が必要になることもあるでしょう。

▼共立美容外科のフォトフェイシャル

美白をキープするためのコツ

トラネキサム酸の服用やほかの美白治療で美白を手に入れても、放っておいたら肌がくすんでしまったり、シミができてしまったりということになりかねません。美白をキープするためには、以下に挙げるようなセルフケアも重要です。

しっかりスキンケアをする

美白をキープするためには、日々のスキンケアが欠かせません。スキンケアをするときは美白効果が期待できる基礎化粧品を選びましょう。トラネキサム酸が配合されているもの以外にも、ビタミンC誘導体、ハイドロキノンなどが配合されているものも美白効果が期待できます。

また、朝晩のスキンケアはしっかり行ってください。肌が乾燥しているとそれだけで肌がくすんで見えてしまいます。乾燥を防ぐために加湿器を使うなどして、潤いのある肌を目指しましょう。

食事で栄養を摂る

化粧品や内服薬も効果がありますが、私たちの体を作っているのはなんといっても食事です。ビタミンC・ビタミンE・リコピン・ビタミンAなどが含まれている食品を積極的に摂りましょう。これらの栄養素にはメラニンが作られるのを防ぐ可能性があったりします。毎日の食事でしっかり栄養を摂り続けることは、美白をキープするためには大切です。

紫外線対策を徹底する

紫外線を浴びればシミができてしまったり、肌全体が焼けてしまったりして、美白を維持できません。日焼け止めクリームはマストですが、帽子や日傘、サングラス、紫外線をカットするインナーなども取り入れて紫外線対策を徹底して行いましょう。

規則正しい生活を送る

紫外線対策をしていても完全に避けることはできません。しかし生成されたメラニンは、ターンオーバーがきちんとできていればある程度排出されます。正常なターンオーバーを促すためには、規則正しい生活が必要です。睡眠をしっかりとり、規則正しい生活を行うことも美白をキープするためには欠かせません。

トラネキサム酸は肝斑やシミに効果がある

トラネキサム酸は肝斑やシミに効果が期待できる成分です。特に肝斑への効果は厚生労働省からも認められています。肝斑に悩んでいる場合は、トラネキサム酸の内服やトラネキサム酸が配合されている化粧品を使ってみましょう。

トラネキサム酸以外にも肝斑に効果が期待できる美白治療もあります。また、肌全体を明るく見せたい人向けの治療や、それぞれのシミやそばかすなど状態に合わせて最適な治療がありますので、肌に悩みを抱えている場合は一度美容外科で相談してみましょう。

 

 

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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