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「ヒルドイドは美容に効果的」という話を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。近年SNSでも話題となっているヒルドイドですが、美容に良いという噂がある一方で「顔に使うと後悔する」との噂もあります。どうしてヒルドイドを顔に使うと後悔すると言われているのでしょうか。

本記事ではヒルドイドの効果・効能、使い方、顔に使うと後悔するといわれる理由、ヒルドイドの使用が向いている人・向いていない人の特徴などを紹介します。ヒルドイドに興味を持っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

ヒルドイドとは？

ヒルドイドは有効成分に「ヘパリン類似物質」を配合した医療用医薬品です。ヘパリン類似物質とは、人の肝臓で生成されるヘパリンに似た化学構造を持ち、水に溶けやすく混ざりやすい性質を持っています。

ヒルドイドには、以下の種類があります。

• ソフト軟膏
• クリーム
• ローション
• フォーム

 

ヒルドイドは医療用医薬品に分類されているため、医療機関での処方がなければ手に入れることができません。ただし、ヒルドイドの有効成分「ヘパリン類似物質」を含んだ市販薬であれば、ドラッグストアなどで購入できます。

 

ヒルドイドの効能・効果

ヒルドイドには以下の効能・効果があるといわれています。

• 痔核を含む血栓性静脈炎
• 血行障害に基づく疼痛と炎症性疾患
• 凍瘡
• 肥厚性瘢痕やケロイドの治療と予防
• 進行性指掌角皮症
• 皮脂欠乏症外傷（打撲、捻挫、挫傷）後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎
• 乳児期の筋性斜頸

 

血液凝固抑制作用により血行を促進する作用があるため、しもやけなど血行障害による痛みの緩和に効果的です。また穏やかな抗炎症作用を持つので、打撲・捻挫・挫傷・関節炎・筋肉痛などの腫れや痛み、熱感などを抑える効果も期待できます。

 

ヒルドイドの使い方

ヒルドイドにはいくつかの種類がありますが、基本的には一日数回症状が気になる部位に塗布して使用します。手で塗っても構いませんし、ガーゼなどに付けてから塗っても構いません。

種類によって1回あたりの使用量は異なり、チューブタイプのヒルドイドの場合は、成人の人差し指の先から第一関節くらいまで、ローションの場合は1円玉大の量で手のひら2枚分程度の範囲に塗布できます。たくさん塗ったからといって効果が高まるわけではありませんので、医師に指示された用法用量を守りましょう。

塗布する際は、清潔な手で塗るようにします。入浴後5分以内に塗布するとより効果的です。

 

ヒルドイドを顔に使うと後悔するといわれる理由

「ヒルドイドを使うと皮膚がたるむ」という噂があります。これは、ヒルドイドが持つ線維芽細胞増殖抑制効果による肌のコラーゲン減少が要因とされていますが、実際には医学的な根拠はありません。医師の指示に従って用法用量を守っていれば、問題ないケースがほとんどです。

とはいえ美容効果を求めて自己判断でヒルドイドを使用するのはやめましょう。近年SNSを中心に「ヒルドイドは肌トラブルに効果がある」といわれていますが、承認されている以外の効果効能を求めての使用や、処方された目的以外での使用はNGです。

 

ヒルドイドの使用で後悔しないために知っておきたい注意点

ヒルドイドは特定の症状に効果を発揮するものですが、使用して後悔しないために知っておきたい注意点があります。3つの注意点を把握しておきましょう。

 

副作用が現れる可能性がある

基本的にヒルドイドは低刺激で副作用のリスクの少ない医療用医薬品であり、有効成分のヘパリン類似物質も安全性が高い成分です。しかし、稀に以下の副作用が現れることがあります。

• 顔の赤み
• かゆみ
• 発疹
• 皮膚炎
• 過敏症
• 紫斑

 

ヒルドイドを使用して何らかの症状が出た場合は、速やかに使用を中止して、医師に相談しましょう。まず目立たない箇所で使用して、ご自身に合っているか試してみることをおすすめします。

 

傷口に使うと出血を助長する恐れがある

ヒルドイドは傷痕の治療に効果的な医療用医薬品ですが、傷口に使用すると出血を助長する恐れがあります。これは、ヒルドイドに配合されているヘパリン類似物質が持つ血液凝固抑制作用や血行促進効果によるものです。傷口に使用すると血行を促進してしまいますから、傷の炎症が治り、出血が見られなくなってから使うようにしましょう。

 

保湿クリームの代わりにはならない

ヒルドイドは保湿クリームの代わりにはなりません。ヘパリン類似物質は保水性があるため、ヒルドイドにも保湿効果があるとされています。アトピーの改善や乾燥による肌トラブルの治療薬として処方されることはあるものの、薬剤として保湿効果が認められているわけではありません。

ヒルドイドの保湿効果が注目されて以降、美容目的でヒルドイドを求めて医療機関を受診される方も増えています。しかし、美容目的では望んだ効果が得られない可能性が高いですし、副作用が出てしまう恐れすらあります。繰り返しとなりますが、美容目的でヒルドイドを使用しないようにしましょう。

 

ヒルドイドの使用が向いている人

前述した通りヒルドイドは医療用医薬品に分類されているため、医療機関での処方が必要です。以下の特徴に該当する方は、医療機関を受診してみると良いでしょう。

• アトピー性皮膚炎にお悩みの方
• ケロイドにお悩みの方
• 肌の乾燥による肌荒れにお悩みの方
• 肌の炎症を抑えたい方
• しもやけ・あかぎれに悩んでいる方
• 血行不良の方

 

肌の状態によっては、他の治療薬の方が適しているケースもあります。まずは医療機関を受診して、医師の指示を仰ぎましょう。

 

ヒルドイドが使用できない・向いていない人

医療機関での処方が必須のヒルドイドは、希望したからといって必ずしも処方してもらえるわけではありません。医療機関を受診する際は、そのことを頭に入れておきましょう。

血液凝固抑制作用や血行促進作用があるヒルドイドは、以下の特徴に当てはまる方は使用できません。

• 血小板減少症、血友病、紫斑病、出血性血液疾患を抱えている方
• 少しの出血でも健康被害が予想される方

 

また、以下の特徴に当てはまる方は、使用を控えてください。

• 副作用が心配な方
• 美容目的で使用したい方

 

なおヒルドイドは低刺激の薬剤ですが、妊娠中の方が使用する場合の安全性については確立されていないのが現状です。使用する際は医師に相談するようにしましょう。

 

ヘパリン類似物質を配合した市販の製品もある

ヒルドイドは処方箋が必要な医療用医薬品ですが、有効成分のヘパリン類似物質を配合したOTC医薬品や医薬部外品も販売されています。ここからはOTC医薬品と医薬部外品の特徴、ヘパリン類似物質を配合したOTC医薬品・医薬部外品の効能・効果を見てみましょう。

 

OTC医薬品

OTC医薬品は、ドラッグストアなどで処方箋がなくても購入できる医薬品のことを指しています。医薬品には大きく分けると「医療用医薬品」「要指導医薬品」「一般用医薬品」があり、そのうち「要指導医薬品」「一般用医薬品」がOTC医薬品です。一般用医薬品は、さらに第一類医薬品から第三類医薬品に分類されています。OTCはOver The Counterの略称で「カウンター越しに説明を受け購入できる医薬品」が名前の由来です。

要指導医薬品と一般用医薬品第一類から第三類までの違いは以下のようになっています。

分類	対応する専門家	販売者から購入者への説明	購入者からの相談への対応	インターネットや郵便での販売
要指導医薬品	薬剤師	対面での書面による情報提供義務	義務	不可
第一類医薬品	薬剤師	書面による情報提供義務	義務	可
第二類医薬品	薬剤師もしくは登録販売者	努力義務	義務	可
第三類医薬品	薬剤師もしくは登録販売者	法律での定めなし	義務	可

 

上記のような違いがありますが、OTC医薬品はドラッグストアや薬局、薬店で購入できます。

ヘパリン類似物質が配合されたOTC医薬品に配合されているヘパリン類似物質は0.3％です。これは、医療用医薬品に配合されている量と同量となっています。

日本OTC医薬品協会.「OTC医薬品の販売方法について」

 

ヘパリン類似物質を配合したOTC医薬品の効能・効果

ヘパリン類似物質を配合したOTC医薬品には、以下の効果が期待できます。

• 保湿作用
• 血行促進作用
• 抗炎症作用

 

以下のような症状がある方は、効果が期待できるでしょう。

• 手指の荒れ
• 肘、膝、かかと、くるぶしなどの角化症
• 手足のひび割れ、あかぎれ
• 乾皮症
• 小児の乾燥性皮膚
• しもやけ（ただれを除く）
• 傷、やけどの後の皮膚のしこり、つっぱり（顔を除く）
• 打ち身、捻挫後の腫れ、筋肉痛、関節痛

 

ただし、OTC医薬品であっても、使用上の注意を必ず読み、用法用量を守るようにしてください。出血箇所やジュクジュクした状態の傷口への使用はNGです。

 

医薬部外品

医薬部外品は、医薬品に準ずるものとして分類されており、予防や衛生対策に用いられるもののことを指しています。予防や衛生対策に効果・効能が期待できる有効成分が一定濃度で配合されていますが、医薬品よりも作用は穏やかです。また、効果・効能が誰に対しても認められるわけではありません。

医薬部外品に該当するのは、薬用歯磨き粉や薬用クリーム、育毛剤、薬用化粧品、薬用石けん、制汗スプレーなどがあります。医薬部外品はスーパーやコンビニで購入できるのが特徴です。医薬部外品に配合されているヘパリン類似物質の量は、医療用医薬品やOTC医薬品よりも少なくなっています。

 

ヘパリン類似物質を配合した医薬部外品の効能・効果

ヘパリン類似物質を配合した医薬部外品には、以下のような効能・効果が期待できます。

• 肌荒れ、荒れ性の改善
• 皮膚に潤いを与える
• 肌を整える
• 皮膚を健やかに保つ
• 肌を引き締める
• 日焼けや雪焼け後のほてりを防ぐ
• カミソリ負けを防ぐ
• しもやけ、ひび割れ、あかぎれを防ぐ

 

医薬品は症状の治療のために用いられるものなので、症状が治ったら使用を中止する必要があります。しかし、医薬部外品は予防や衛生対策として用いられるため、継続使用ができるように成分が配合されているのが特徴です。

 

肌トラブルを改善したいなら美容整形を受けるのも選択肢の一つ

ヒルドイドの有効成分であるヘパリン類似物質を配合したOTC医薬品や医薬部外品を使用すれば、肌トラブルを改善できる可能性はあります。しかし、すぐに効果が期待できるわけではありません。

肌トラブルに悩まされているのなら、美容整形を受けてみるのも一つの方法です。美容目的でヒルドイドの処方を希望する方のなかには、美容整形の方が向いているケースもあります。肌質や肌の状態によって最適な施術方法は異なるので、なかなか改善しない肌のお悩みを抱えているのなら、一度美容外科で相談してみてはいかがでしょうか。

共立美容外科では、専門医による無料カウンセリングを実施しています。肌トラブルを改善したい方は、ぜひ共立美容外科の無料カウンセリングにお越しください。

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。

 

【お悩み別】共立美容外科で行っている美容整形

肌の悩みといっても、悩みの種類は人によって異なります。お悩み別におすすめの美容整形を紹介するので、ご自身に合った施術を見つけてみてください。

 

赤くまや黒くまにお悩みの場合

赤くまや黒くまにお悩みの方におすすめの施術を2つ紹介します。

 

経結膜脱脂法

経結膜脱脂法（けいけつまくだっしほう）は、メスを使用せずに眼窩脂肪を取り除き、目の下のくまを解消する施術です。下まぶたには涙袋と目袋があり、年齢を重ねて筋肉の働きが弱くなると眼窩脂肪（がんかしぼう）が前に出てきて、目の下に膨らみができてしまいます。

経結膜脱脂法はまぶたの裏に針穴を開け、そこから脂肪を除去することにより、くまの改善や目の下のたるみを改善する方法です。メスによる切開を行わないため、傷痕が残る心配はありません。また、局所麻酔をして施術を行うので、痛みも感じず安心です。

個人差が大きいですが、施術時間は15〜60分程度かかります。ダウンタイムは1週間以内です。内出血や腫れが出る恐れはありますが、ほとんどの場合翌日から仕事や外出が可能です。

▼共立美容外科の目の下のふくらみ取り、経結膜脱脂法の料金や手術方法についての詳細はこちら

 

下眼瞼切開法

下眼瞼切開法（かがんけんせっかいほう）も眼窩脂肪を取り除く施術ですが、こちらは切開した上で脂肪を除去し、余分な皮膚を切り取ってたるみやくまの改善を目指す施術です。

下まつ毛から下に1mm程度の箇所を、まつ毛に沿って目尻方向に1〜5mm程度切開します。傷痕は下まつ毛で隠れる上、徐々に笑いジワと馴染むため、周囲の方に気付かれることはほとんどないでしょう。下眼瞼切開法は脂肪を取り除く皮弁法（ひべんほう）の他に、まぶたの裏側を切開し、脂肪で目の下にできたくぼみを埋めるハムラ法もあります。

ダウンタイムは術後1〜2週間程度で、目の下に腫れや内出血が出ます。傷口が濡れなければ当日からシャワーは問題ありません。メイクは施術部位以外であれば翌日から可能ですが、目の下は抜歯が終わるまでメイクNGです。

▼共立美容外科の目の下のたるみ取りの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

シミにお悩みの場合

次に、シミにお悩みの方におすすめの施術を4つ紹介します。

 

ピコレーザー（ピコドリーム）

共立美容外科は、2波長のレーザーを搭載したピコレーザー医療機器「ピコドリーム」を導入しています。ピコドリームは1兆分の1秒でレーザーを照射し、衝撃波でシミ・そばかす・肝斑などの色素を粉砕するマシンです。ピコドリームを用いて肌全体をトーニングすることで、透明感のある明るい肌を目指すこともできます。

熱による肌ダメージがなく、照射後の色素沈着リスクも低いのが特徴です。痛みやダウンタイムはほとんどありません。レーザーを照射すると照射部位が赤みを帯びたかさぶたになり、数日すると剥がれます。当日は長時間の入浴、サウナ、飲酒などはNGです。

▼共立美容外科の人気のピコレーザーの料金や種類についての詳細はこちら

 

スペクトラレーザー

スペクトラレーザーは、肝斑治療を目的とした医療用レーザーマシンとして、アメリカのFDA（米国食品医薬品局）から承認を受けています。肝斑・シミ・ニキビ痕・色素沈着・そばかすに効果が期待できる他、トーニングで肌全体のトーンアップを目指すことも可能です。

スペクトラレーザーで照射したレーザーは、皮膚に吸収されると熱エネルギーに変わり、肝斑・シミ・そばかすなどの原因であるメラニン色素を粉砕します。5つの照射方法があるため、悩みに合わせた施術を受けられるのも特徴です。

スペクトラレーザーは、施術直後からメイクができます。ほとんどの場合、仕事や外出にも支障はありません。

▼共立美容外科の人気のスペクトラレーザーの料金や種類についての詳細はこちら

 

メドライト C6

メドライト C6は、色素系疾患用のレーザーを研究し続けてきた会社によって開発された医療機器です。シミ・肝斑・そばかす改善の他、色素沈着や毛穴改善にも用いられています。

メドライト C6で照射されたレーザーは、皮膚に吸収された後に熱エネルギーとなり、シミや肝斑の原因となるメラニン色素を粉々に破壊します。10億分の1秒単位で強いレーザー光を照射でき、瞬間的にメラニン色素を破壊できるのが特徴です。

腫れや赤み、痛み、痒みなどが出る可能性がありますが、通常数時間程度で治ります。外出や仕事などにも支障はありません。

▼共立美容外科の人気のメドライドC6（ヤグレーザー）の料金や種類についての詳細はこちら

 

イオン導入

イオン導入は、イオン導入機を使ってビタミンC誘導体・トラネキサム酸などを真皮層に浸透させる施術です。肝斑やニキビの赤み、色素沈着にお悩みの方に向いています。

肌は表面から角質層、顆粒層（かりゅうそう）、表皮、基底層、真皮、皮下組織の順に構成されています。角質層と顆粒層の間には電気の膜があるため、通常のスキンケアでは真皮層まで美容成分が十分に浸透しません。イオン導入は電気の力で成分を真皮層に浸透させ、ターンオーバーを正常化して、肌の悩み改善に導いてくれます。

仕事や外出などに制限はなく、施術直後からメイクも可能です。

▼共立美容外科の人気のイオン導入の料金や種類についての詳細はこちら

 

シワや皮膚のたるみにお悩みの場合

シワや皮膚のたるみにお悩みの方におすすめの施術を3つ紹介します。

 

糸リフト

糸リフトは皮膚の下に糸を挿入し、シワやたるみ、ハリの改善を目指す施術です。時間の経過とともに吸収される溶ける糸と、吸収されない溶けない糸がありますが、どちらも医療用素材でできています。

悩みに合わせて挿入する本数や挿入箇所は異なりますが、目安は片側4〜5本です。顎下、マリオネットライン、ミッドチークライン（ゴルゴライン）などに挿入し、脂肪を移動させてシワやたるみを改善させます。

施術後1週間程度は痛みを感じる恐れがありますが、生活に支障が出るほどの痛みはなく、痛み止めの服用が可能です。また施術後1週間程度は肌のつっぱりや腫れ、内出血を感じたり、糸を挿入したライン上にへこみができたりすることがあります。

▼共立美容外科の人気の糸リフトの料金や種類についての詳細はこちら

 

ボトックス注射

ボトックス注射は、ボツリヌス菌によって生成されるA型ボツリヌス毒素を有効成分とした薬剤の注入により、筋肉の動きを抑えてシワを目立たなくする施術です。共立美容外科では、FDAから認可を受けた「ボトックスビスタ」を使用しています。

筋肉にボトックスビスタを注入することで表情筋を抑制でき、一定期間シワが目立たなくなります。額や眉、眉間、目尻、口元、顎などに施術できますが、ほうれい線やマリオネットラインの解消には向いていません。共立美容外科の医師は、全員ボトックスビスタの認定医です。

注入部位を除き、当日からメイクができます。注入部位を触らないようにすること以外は、特に制限はありません。施術後1日程度は、針穴や赤みが目立つ可能性があります。

▼共立美容外科で人気のボトックスの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

 

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、肌のへこんでいる部分にヒアルロン酸を注入し、肌を平らにしてシワを目立たなくする施術です。共立美容外科では以下のヒアルロン酸を用意しており、全て正規代理店から仕入れています。

• ジュビターム®ビスタ ウルトラシリーズ：厚生労働省認証取得のなめらかなヒアルロン酸ゲル
• レスチレン®リド・シリーズ：FDAから認可を受け、厚生労働省の認証も取得
• テオシアル：2008年Aesthetic Medicine Awardsで年間最優秀注入材賞を受賞
• リデンシティ：ヒアルロン酸に加え8種のアミノ酸や3種の抗酸化物質などの配合
• イボアール：欧州医薬品品質部門認定済の高分子量ヒアルロン酸配合

 

施術後の制限は特になく、仕事や外出も可能です。直後からメイクもできます。

▼共立美容外科の人気のボリューマXCの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

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▼共立美容外科の人気のボルベラXCの料金や手術方法についての詳細はこちら

 

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ニキビにお悩みの場合

最後は、ニキビにお悩みの方におすすめの4つの施術を紹介します。

 

ダーマペン4

ダーマペンは、FDAから承認を受けたニキビ痕治療用の医療機器です。2011年にダーマペン1が登場して以降進化を続け、共立美容外科ではダーマペン4を導入しています（2023年7月時点）。

ダーマペンは髪の毛より細い針で肌に小さな穴を開けることで、ターンオーバーを促進する施術です。肌が修復する途中でコラーゲンやエラスチンの生成を促し、ニキビやニキビ痕の改善が目指せる他、細かいシワの改善や肌のハリ改善にも効果が期待できます。

ダウンタイムは短く、当日から日焼け止めや化粧水は使用可能です。メイクは翌日からできます。肌に赤みが出ることはありますが、通常翌日には目立たなくなります。

 

▼ダーマペンワールド社も来院。共立美容外科のダーマペン４についての詳細はこちら

 

マッサージピール

マッサージピールはピーリングの一種で、共立美容外科では「PRX-T 33」を使用します。薬剤を顔全体に塗布してマッサージし、最後に洗い流すだけの施術です。ニキビ痕の改善の他、肌をトーンアップする効果やハリ改善効果、妊娠線や肉割れの改善にも期待できます。

施術後に赤み・乾燥・軽い腫れ・皮剥け・ピリピリ感・色素沈着などが起こることがありますが、通常時間の経過とともに治ります。洗顔や化粧は直後から可能です。

▼共立美容外科の人気のマッサージピールの料金や施術方法についての詳細はこちら

 

ベルベットスキン

ベルベットスキンは、ダーマペン4とマッサージピールを組み合わせた施術です。二つの施術を同時に受けることにより、ターンオーバーをより活性化させ、キメのある肌を目指せます。ニキビ痕だけでなく今あるニキビにも効果が期待でき、毛穴の黒ずみ改善、傷跡の改善、肌のトーンアップなどにも効果を感じられるでしょう。

施術後の制限は特になく、仕事や外出もできますが、ダーマペン4・マッサージピール同様のダウンタイム症状が出る可能性はあります。

▼共立美容外科で人気のベルベットスキンの料金や施術方法についての詳細はこちら

 

ヴァンパイアフェイシャル

ヴァンパイアフェイシャルは、ダーマペン4の施術を行った後、ご自身の血液から採取した血小板を濃縮したPRP（多血小板血漿）を肌に注入する施術です。PRPには成長分子がたくさん含まれているため、ダーマペンで傷つけた肌を早く治す効果が期待できます。ニキビ跡やクレーター、毛穴の開きに効果的です。

制限事項は特になく、外出・仕事にも支障はありません。肌に赤みが出ることはありますが、化粧は施術直後から可能です。

▼共立美容外科で人気のヴァンパイアフェイシャルの料金や施術についての詳細はこちら

 

肌トラブルにお悩みの方は共立美容外科へご相談ください

本記事ではヒルドイドの効果・効能、使い方、顔に使うと後悔するといわれる理由、ヒルドイドの使用が向いている人・向いていない人の特徴などを紹介しました。美容に良いと言われているヒルドイドですが、保湿クリームの代わりにはならず、副作用の恐れもあるため、美容目的で使用するのはおすすめできません。

なかなか改善しない肌トラブルにお悩みの方は、一度共立美容外科へご相談ください。共立美容外科では、カウンセリングにてお一人おひとりに合わせた施術をご提案し、肌のお悩み解決をサポートしています。お悩みに適した施術で、コンプレックスの改善を目指しましょう。

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