美容整形の用語集をご紹介しています。
Kyoritsu Biyo Scrap（KBS）
咬筋肥大
読み： こうきんひだい
カテゴリー： 輪郭
咬筋とは、顔のエラの部分に存在する、大きな筋肉のことです。咬筋はものを噛む（噛みしめる）ための筋肉であり、顔面の筋肉の中でも、大きく発達しているのが特徴です。咬筋が大きくなることで、“エラ”の部分が大きく張り出したような形状になり、エラ張りと呼ばれるような、顔が大きく見えてしまう原因となります。咬筋は筋肉であるため、食事中に物を噛んだり、睡眠中に歯ぎしりや食いしばりをしてしまうことで、徐々に大きく発達していきます。エラ張りの原因の多くは、この咬筋の発達であり、咬筋が大きくなることを咬筋肥大（咬筋肥大症）といいます。咬筋が大きく、エラが張っているようなタイプの方の場合、ボトックス治療を行って咬筋を小さくすることで、劇的にフェイスラインを小さくすることも可能です。
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