日本美容外科医師会認定医院 | 相談・施術の流れ|美容整形・美容外科なら共立美容外科・歯科 ドクターひとりひとりが日々、技術の向上に努力しています。
公開日:2022年03月11日(金)
最終更新日:2022年03月14日(月)
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目次
目元は他者の印象に残りやすく、特にマスクを多用する方にとっては目元のメイク1つで印象が変わりますよね。
一重や奥二重の方に比べて、二重の方は目が大きく見えやすくなります。
最近では、メイクや二重用のテープを活用して自身で二重を作っている方も増えましたが、メイクの工程が多くなり面倒に感じる方も。
そういった方におすすめなのが、メイクなしでも自然な二重が手に入る二重整形です。
特に埋没法は切らずに手術できるため、10代〜30代の女性を中心に人気の手術となっています。
美容整形の中では比較的低価格で手術可能であり、さまざまなクリニックで取り扱いがあります。
それゆえどこで実施したらいいのか悩む方も増えています。また、せっかく手術を決めたからには、後悔しないように上手な先生に手術してほしいと感じるのではないでしょうか。
今回のコラムでは、医師選びが大切な理由や、埋没法の手術が上手い医師の探し方について解説します。
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埋没法とは、まぶたを糸で固定することにより理想の二重幅を実現する手術で、手術を行わずに短時間で手術が可能です。
二重整形はプチ整形とも言われ、変化はあるけれども整形なのかメイクによるものなのかわからない自然な整形です。
ダウンタイムも約1週間程と短く、当日からメイクも可能となります。
二重整形の患者様は、「こうなりたい!」という具体的な希望を持っている方が多いです。
そのため、希望を聞きながら二重幅を決めていくカウンセリングはとても重要となります。
糸の留め方で形が変わってしまうことから、多様な患者の相談を聞き、二重整形を行ってきた医師の手術であれば安心して任せることができますね。
ここでは、名医を選ぶための大切な理由を3つご紹介します。
二重の形や種類もさまざまなものがありますが、個人の顔のバランスに合った二重幅でなければ違和感が出てしまうことも。
自分の理想の二重を実現するためには、カウンセリングで話したイメージを実現できる医師の技術力が必要不可欠です。
技術力は、多くの患者様への二重整形を実施してきた医師でなければ身に付けることができないため、実績の多い医師を選ぶことは重要なポイントです。
埋没法はやり直せる手術ではありますが、二重の形を見て「失敗した」と感じるのはかなしいですよね。
実績の少ない医師は、カウンセリングでのすり合わせの甘さや、目のパーツだけを見て二重幅を考えてしまうことも多いため、失敗と感じる方が出てしまうこともあります。
また、そういった経験が浅い医師の手術では、糸の始末が甘く飛び出してしまい痛みが出る場合や、目がゴロゴロするといった目の不調や違和感が起きることもあります。
医師とのカウンセリングは、手術や検査の説明を受ける場ですが、医師との相性を確認し、自分の希望や質問を伝えられるかどうかが大切です。
納得していない手術は、のちのちのトラブルの原因になりかねません。
説明が専門用語ばかりであったり、質問しにくいと感じたりする場合もあります。
相性は個人差が大きい部分ですので、多くの医師と話す機会を作ると良いでしょう。
名医と呼ばれる先生は、患者さんとの相違ができるだけないようにするために簡単な言葉を多用します。
クリニックとしての実績は確認できても、医師本人の実績が確認できないこともありますよね。
また、ホームページ上では手術が上手いか、下手かという情報は読み取れません。
まず、上手い先生というのは、
という条件が挙げられます。
また手術中、患者さんの顔に触れるときに優しく触れることができるかどうかも重要です。
患者さんを大事に扱う先生は自然と優しく患者さんに触れます。
上目線の先生は患者さんの扱いが雑だったりします。
実際、共立美容外科に転職したばかりの医師で患者さんの扱いが少しでも雑だなと感じた時は指導しています。
基本的にリラックス麻酔や全身麻酔など患者さんを眠らせてから二重整形の手術をする先生は上手くないと思います。
なぜなら、手術中は、目を開けたり閉じたりして二重の幅を確認しなければならないため、眠っていると手術中に幅を確認することができないためです。
技術があれば痛くなくできるため、局所麻酔で大丈夫ですが、技術がないため、痛くしてしまう医師は、やたらと全身麻酔やリラックス麻酔を勧めてきます。
強引に笑気麻酔を勧めてくる場合も注意が必要です。
患者さんが怖いからどうしても眠って手術をしたいという場合の笑気麻酔は問題ないと思います。
子供は痛みより恐怖が勝る場合があります。優しく痛くなくできる医師は小さい子供の二重整形も可能です。
共立美容外科ではほぼすべてのドクターが小学生低学年の子供から二重整形の手術を行うことが可能です。
目の上のたるみを取る場合、眉下切開などメスを使って瞼を切って切開法などで治療しようとする先生がいます。
もちろん、そうしなければ治らない場合もありますが、中には瞼を切りたくない患者さんもいらっしゃいます。
そのような患者さんにメスを使う手術を強引に進める先生は下手な先生だと思います。
メスを使わないでも瞼のたるみを埋没法で今より、20%でも30%でも良くしてあげる先生は上手い先生だと思います。
メスを使わないでも今の状態より良くなることで喜んでいただける患者さんは沢山いらっしゃいます。
瞼を切りたくない患者さんには、まずは埋没法などの切らない手術を勧めて、それでも満足できなければ眉下切開や二重切開をすればよいと思います。
一度、美容整形をすると、瞼を切りたくなかった患者さんも美容整形への抵抗が減るので、心理的にも美容整形に前向きになって初めて切る手術をすれば患者さんの満足度も高くなります。
二重の幅のデザインを解剖学的にまつ毛の生え際から数mmと最初から決めている先生は上手くないと思います。
なぜなら左右の目の形は違うので、実際にブジー(二重の幅をデザインする医療機器)を当てて、もともとの目の左右差も考慮に入れて調整しなければいけないためです。
よくカウンセリングで、埋没法はやり直しは1回までしかできず、人生で2回までしか埋没法はできないと思われている患者さんがいらっしゃいますが、実際は何回でも受けることができます。
二重切開などメスで皮膚を切りたくない方は、何回もやれば良いというわけではありませんが、5回でも6回でも何回も二重の埋没法をチャレンジすることができます。
患者さんが切開法を嫌がっているにも関わらず、2回埋没法を行って二重のラインの癖がつかないから3回目は二重切開をしましょうという医師は名医ではありません。
埋没法はシンプルだからこそ奥が深い手術方法です。
埋没法を10人、100人やってできるようになったと思っている医師がいますが、目の形は人それぞれ異なるため、100通り行ったからといってまだまだ症例数としては足りません。
数年後の目の形も考えて手術を行わないといけないので、名医と呼ばれるまで最低10年はかかると思います。
10,000人程度、埋没法を行って初めて名医と呼べるかどうかだと思います。
まずは、ホームページで経歴を確認してみましょう。大多数の美容クリニックでは、ホームページに医師の経歴を載せています。
いつ頃から美容医療に携わっているのかを確認できます。
美容医療での経験が長ければ、技術力は一通り身に付いていると言えそうです。
また、カウンセリングでは「今まで何人くらい治療したんですか?」「研究なども行っているんですか?」といった質問をしてみるのもオススメです。
注意点として、クリニック全体ではなく、あくまでも医師自身の症例数を聞くように気を付けましょう。
クリニックのホームページに紹介されている症例写真。傷の様子やビフォーアフターがわかりやすいですよね。
カウンセリングでも写真を見せながら説明する場合もありますが、その際に手術する医師の症例写真を見せてもらいましょう。
手術直後〜数か月先までの経過を追ったものがあれば、今後のシュミレーションができますよね。
埋没法は傷あとが残らない手術ではありますが、糸の様子なども確認するため、目を閉じている写真やダウンタイム中のまぶたが腫れている写真なども確認してみましょう。
ただ、モニター写真がなくても上手い先生は沢山います。また、モニター写真は良かった症例のみ掲載している場合が多いので、モニター写真は1つの目安に過ぎないことも留意する必要があります。
埋没法はリスクが少ない手術ですが、特に初めての方は不安なことも多いですよね。
そういったときに質問にしっかり答えることができる医師は経験も豊富であり、技術力も高いでしょう。
また、こちらが質問するのを待つだけではなく、説明の合間合間に「質問はありますか?」といった声かけがある医師であれば、疑問なく手術に入れそうですね。
専門医だからといって、必ず上手いというわけではありません。
実際、美容外科学会や形成外科学会の専門医や会員でなくても上手い先生は沢山知っています。
ただ、日本形成外科学会や日本美容外科学会といった学会に入会している医師は、その分野についての造詣が深く、最新の技術や知識を兼ねそなえているといっても過言ではありません。
学会では研究も盛んにおこなわれており、さまざまな症例を目にする機会があります。
そのため、このような学会に所属している医師は一つの目安として、埋没法の技術が上手い傾向にあります。
中でも専門医は、熟練した技術や豊富な知識があると認められており、担当医としては無難なのではないでしょうか。
二重整形の仕上がりは医師の実力に左右されます。美容医療の中でも医師によって得意分野が違うため、カウンセリングではそういった点も確認しておくと安心です。
ここでは、埋没法が上手い医師の探し方や、良い医師を探すためにできることを紹介します。
カウンセリングは複数のクリニックで受け、実際の医師と話をしてみましょう。
前述したように、医師の技術力はもちろん相性も手術が成功する大切な要素です。
根拠のある説明と希望をしっかり反映したプランになっているかどうかを確認しましょう。
事前に考えられる方は質問を考えておくと良いでしょう。
あなたの疑問点を全て解決できる医師であれば、不安なく手術を受けることができますよね。
質問にスムーズに答えることができるかという基準も医師を選ぶポイントになります。
上手い医師は希望を反映しつつ、さらに良くなるような提案をしてくれる場合が多いです。
意思の疎通は難しい場合もあり、「こんな感じ」と口頭で伝えるよりは、「こういう雰囲気で」と写真を見た方が伝わりやすいでしょう。
写真やイメージ画像を持っていけば、理想の二重幅に似た症例写真を見ることができる場合も多いです。手術後のイメージが付きやすくオススメです。
クリニックの設備や理念を確認しておきましょう。
設備や手術環境に投資できていないクリニックでの手術は衛生面においても不安ですよね。
また、スタッフや医師など人的資源への投資について言及しているクリニックもあります。
技術力の高いスタッフの育成も美容クリニックでは必要不可欠です。技術力の高い医師がいるクリニックはスタッフの意識や技術も高い傾向にあります。
手術が上手い医師は技術力やよりよい手術を目指し、研究を行いながら、技術力も高める努力を行っています。
技術を身に付けるセミナーや研究にも時間とお金がかかっていることは想像に固くありません。
低価格な手術を行うクリニックでは、技術を身に付けるための費用が少ない場合もあります。
技術力のある医師を雇用し続けるという面でも、低価格な手術では難しいでしょう。
また、低価格な料金を広告で展開しているクリニックも、実際クリニックに伺うとカウンセラーが高額な手術を勧めてくるので注意が必要です。
インターネット上にはさまざまな口コミがあります。もちろん口コミを見てクリニックを選択することも悪いことではありませんし、参考になる口コミもありますよね。
しかし感じ方には個人差があり、いろんな意見があることも確かです。
口コミを全て鵜呑みにするのではなく、自分の目で確かめることを心がけましょう。
二重への憧れや二重整形を強く希望する方は年々増えており、メイクの手軽さから「やって良かった!」と言われる方も多いです。
埋没法は侵襲が少ないため、リスクも少なくてすみますよ。
万が一糸がほどけてしまった場合に備えて保証がついている商品もあり、上手な医師とあわせてクリニック選びも慎重に行う必要がありますね。
二重整形を検討している方は、まず複数のクリニックでカウンセリングを受け、上手い医師・相性のいい医師に手術を依頼しましょう。
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このページの監修・執筆医師
久次米 秋人(くじめ あきひと)
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
略歴
主な加盟団体
日本美容外科医師会理事
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本美容外科学会認定専門医
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員
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