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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

脱毛で毛嚢炎ができる?キレイな肌の条件とは?

公開日:2022年02月12日(土)
最終更新日:2022年11月22日(火)

医療脱毛
毛嚢炎ができてしまう原因
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「脱毛したら肌にニキビができてしまった」という悩みは決して珍しいものではありません。しかし、なかにはニキビではなく毛嚢炎だった…というケースもあります。脱毛後は肌トラブルが起きてしまうこともありますが、そのなかの一つが毛嚢炎です。

脱毛をすると毛嚢炎ができてしまうのは防ぎようがないのでしょうか。

今回は毛嚢炎について詳しく解説します。毛嚢炎ができてしまう原因や対処法、予防法やキレイな肌の条件も紹介しますので、この記事を参考にしてトラブル知らずのキレイな肌を目指しましょう。

毛嚢炎とは?

毛嚢炎(もうのうえん)という症状について詳しい人はあまり多くないかもしれません。場合によってはニキビと勘違いしている人もいます。脱毛と毛嚢炎の関係を知る前に、毛嚢炎がどんなものなのか知っておきましょう。

毛嚢炎は皮膚炎の一つ

毛嚢炎は毛穴の中にブドウ球菌やカンジダが入り込んでできてしまう皮膚炎のことです。見た目は白ニキビに似ています。基本的には痒みや痛みというものはありません。

しかし重度になると熱をもったり痛みを感じたりという症状が出ることもあります。軽度な毛嚢炎であれば時間がたてば自然に治癒しますが、重度になると何箇所も毛嚢炎ができてしまうケースもあるようです。悪化してしまった場合は切開が必要になることもあります。

見た目はニキビに似ていますが、毛嚢炎ができる原因はニキビとは異なりますので、ニキビ治療薬を使っても効果は出ません。

毛嚢炎ができやすい場所

毛嚢炎は毛穴の奥の毛包があればどこにでもできます。全身のどこにできてもおかしくはありません。

女性で毛嚢炎ができやすい場所はデリケートゾーンや脇、背中、おでこ、膝、太ももやお尻などです。皮脂が分泌されやすいデリケートゾーンや脇、おでこなどは特に毛嚢炎ができやすい場所です。またムダ毛が多い場所は蒸れてしまって雑菌が繁殖してしまいます。

それから女性の場合、毛包に菌が入ったものの炎症はほとんど起こらず、皮膚にプツプツした赤い湿疹のようなものができてしまうこともあります。この場合も痛みや痒みなどは基本的にはありません。1つだけできることもあれば、何箇所もできてしまうこともあるでしょう。

男性の場合はヒゲを除毛した箇所に毛嚢炎ができやすいです。男性に多い毛嚢炎は炎症が強いことが多く、髭剃り後に肌に痛みを感じた経験がある方も多いはずです。深剃りしてしまうと毛包までダメージを受けていることも珍しくありません。その状態で雑菌が入り込んでしまい、ニキビのような毛嚢炎ができてしまうことがあります。

また男性も女性と同じく脇やデリケートゾーンなどムダ毛が多い場所に毛嚢炎ができやすいです。胸毛が多い人などは胸にできてしまうこともあるでしょう。

毛嚢炎とニキビの違い

毛嚢炎と白ニキビは非常に見た目が似ています。ただ毛嚢炎がブドウ球菌などの雑菌やカンジダが原因で起こるのに対し、ニキビは毛穴に皮脂や汚れが詰まって増殖するアクネ菌が原因です。

ニキビができて少しすると毛穴の中に塊ができることがあります。毛嚢炎の場合は膿が出て時間がたっても塊ができることはありません。

毛嚢炎ができてしまう原因

重症化すると切開が必要になる可能性もある皮膚炎である毛嚢炎。どうして毛嚢炎が起きてしまうのでしょうか。
ここでは、毛嚢炎の主な原因を3つ紹介します。

原因 1. 肌の免疫力が下がっている

まず肌の免疫力が下がっていることが毛嚢炎ができてしまう一つの原因です。肌には本来バリア機能があり、乾燥や雑菌、外部からの刺激から肌を守っています。しかし、さまざまな理由で肌の免疫機能は低下してしまうことがあります。

免疫力が下がった状態で毛穴にブドウ球菌や他の雑菌などが入り込んでしまうと、毛包が感染を起こして毛嚢炎になってしまいます。

肌の免疫機能が低下してしまうのは、肌のターンオーバーが正常に行われていないことが原因です。ターンオーバーが正常に行われない原因はさまざまなものがあるのですが、睡眠不足や不規則な生活、乱れた食習慣などが原因として挙げられます。

原因 2. 不衛生な器具で除毛をした

毛嚢炎は毛穴にブドウ球菌などの雑菌が入ることが原因で起こります。そのため除毛に使った器具の衛生状態が悪ければ、その器具を介して雑菌が毛穴に入り込んでしまうことがあるのです。

長期間使っていなかったカミソリやお風呂に置きっぱなしにしているカミソリなどには雑菌が繁殖している可能性があります。長期間使っていなかったカミソリを使うなら、消毒してから使いましょう。また定期的に取り換えて、清潔な状態を保つ必要があります。

原因 3. 自己処理のしすぎ

自己処理は正しい方法で行っても肌にダメージを与えます。頻繁に自己処理をしていると、肌が強いダメージを受け、その結果毛嚢炎が起きてしまうことがあるのです。男性で髭を剃った箇所に毛嚢炎ができやすいのはそのためです。また女性でも部位によっては毎日のように自己処理している場合もあるでしょう。

また脇にできる毛嚢炎の原因として多いのが毛抜きで毛を抜いてしまうことです。毛抜きで毛を抜くときに周りの皮膚にダメージを与えてしまうことがあります。また埋没毛を無理やり抜こうとして血が出てしまったという経験がある人もいるのではないでしょうか。こうした自己処理を繰り返しているとそこから雑菌が入ってしまって、毛嚢炎ができる可能性があります。

脱毛で毛嚢炎ができるって本当?

クリニックで行う脱毛は、衛生状態に気をつけて脱毛しています。自己処理に比べると毛嚢炎はできにくいです。ただし衛生状態に気をつけているからといっても、毛嚢炎ができてしまうことはあります。

肌の免疫力が下がっていると脱毛でも毛嚢炎ができる

医療レーザーを使った脱毛は、レーザーをムダ毛に反応させます。このときレーザーが熱を発するのですが、この熱は毛穴や毛包、肌にもダメージを与えています。ダメージを最小限に抑えてはいるのですが、ダメージを受けることで肌の免疫機能は一時的に低下してしまうため、脱毛直後の肌は免疫力が高い状態とは言えません。

その状態でブドウ球菌や雑菌、カンジダなどが毛穴に入り込むと、毛嚢炎を引き起こしてしまう可能性があります。

脱毛の数日後以降に毛嚢炎ができることもある

脱毛後の毛嚢炎は処置後すぐに起きるとは限りません。皮膚の状態などによっても異なりますが、場合によっては脱毛して数日後以降、長いと1週間以上してから毛嚢炎を発症することもあります。
脱毛後しばらくして違和感があるときは、「直後ではないから」と放置せず、利用したクリニックに相談しましょう。

また、クリニックを選ぶ際にアフターケアがしっかりしているか確認しておくことも大切です。
医療機関である共立美容外科では、医療レーザー脱毛を行っています。医療レーザー脱毛は通院回数が多いものの、電気針のような痛みはなく、比較的通いやすい脱毛方法です。

安全面にも配慮しており、肌の状態によっては施術をおすすめしないこともあります。詳しくは、担当医までご相談ください。施術後のトラブルにも対応可能です。

共立美容外科のレーザー脱毛

脱毛で毛嚢炎ができた時はどうすればいい?

脱毛をしていると毛嚢炎ができてしまうことは珍しくありません。脱毛で毛嚢炎ができたときはどうすればいいのでしょうか。

対処法 1. 潰さない

ニキビのように見える毛嚢炎ができると、潰してしまいたくなるかもしれません。でも毛嚢炎を潰すのはNGです。潰し膿が出たとしても、毛包のなかには原因となったブドウ球菌や雑菌は残っています。潰したからといって改善するものではありませんから、絶対に潰さないようにしましょう。また潰してしまうと跡が残ってしまう可能性が高いです。

対処法 2. 清潔にする

毛嚢炎ができた場合でも肌を清潔な状態にしておけば、1週間程度で自然に治癒します。いつも以上に肌を清潔な状態にしておくように心がけてください。特に蒸れやすい箇所にできた場合は注意が必要です。

対処法 3. クリニックに相談する

通常は自然と治癒していく毛嚢炎ですが、たくさん毛嚢炎ができたり、いろいろな箇所に毛嚢炎ができてしまったりした場合、また毛嚢炎が痛んだり熱をもったりしている場合はできるだけ早くクリニックを受診しましょう。

ほとんどの場合、脱毛しているクリニックで対応してくれます。ただ毛嚢炎が悪化しすぎて炎症したり化膿したりした場合は、脱毛をしたクリニックで対処してくれない場合があるので、できるだけ早く相談することをおすすめします。

もしクリニックではなく脱毛サロンで脱毛して毛嚢炎ができてしまった場合は、一度脱毛サロンに相談してください。多くの脱毛サロンは提携している病院があります。

毛嚢炎はほとんどの場合軽度で済みますが、悪化してしまうと切開して治療をしなければならなくなるかもしれません。また大量にできた毛嚢炎が無意識のうちに潰れてしまえば、跡が残る可能性が高いです。できるだけ早めに相談しましょう。

毛嚢炎を予防する方法

軽度なら1週間程度で治るといっても、人に見える箇所だとニキビができているように見えますし、できれば毛嚢炎は作りたくないものです。ここでは毛嚢炎を予防する方法を紹介します。

方法 1. 肌を清潔にしておく

毛嚢炎ができないようにするためには、何よりも肌を清潔な状態にしておくことが大切です。肌を清潔な状態にしておけば、菌が毛穴に入り込んでしまうのを避けられます。

汗をかいた後ですぐに体を洗えないのであれば、しっかり肌を拭くようにしましょう。肌を洗うのはいいことですが、ゴシゴシと洗ってしまうとダメージを受けてしまうため、優しく洗う習慣を身につけてください。

方法 2. 脱毛後のケアを行う

脱毛後の肌はダメージを受けている状態で、一時的に肌の免疫機能が下がっています。クリニックや脱毛サロンでは施術後のケアについてアドバイスがあるはずです。クリニックやサロンで言われたことは必ず守りましょう。

特に保湿はとても重要です。ダメージを受けた肌は免疫機能が下がって、乾燥しやすい状態になっています。保湿は脱毛効果を感じやすくするためにも重要ですが、肌の免疫機能を回復し、毛嚢炎を防ぐ効果も期待できるのです。

なお、共立美容外科では、医療レーザー脱毛を実施した当日の入浴は可能ですが、脱毛した部分を強くこする事や、スクラブは使用しないようお伝えしています。どうしてもというときはシャワーや短時間での入浴にとどめましょう。

また、当院では術後ケア対策を行っております。脱毛後の違和感など、術後の心配事があれば、お気軽にご相談ください。

レーザー脱毛に関するよくあるご質問

方法 3. できれば自己処理をやめる

自己処理は剃刀や毛抜きで肌や毛穴に強いダメージを与えてしまいます。脱毛よりも自己処理の方がお手入れの頻度が高くなるので、それだけ肌はダメージを受け続けてしまうことになるのです。頻繁に除毛が必要な箇所なのであれば、自己処理をやめて脱毛を検討してもいいかもしれません。

自己処理を続ける場合は清潔な器具を使って正しく除毛しましょう。毛抜きはできる限り使わないでください。
剃刀は定期的に取り換えるか、刃を交換する習慣をつけましょう。剃刀よりも電動シェーバーの方が肌への負担は少ないです。電動シェーバーを使う場合も刃を清潔な状態にするように心がけてください。また自己処理した場合も除毛後のケアは忘れずに行いましょう。

方法 4. 規則正しい生活・食生活を心がける

肌の免疫機能をできるだけ落とさないようにするためには、正常なターンオーバーを維持する必要があります。そのためには規則正しい生活を送って睡眠をしっかりとり、栄養バランスを考えた食事を心がけましょう。正常なターンオーバーを維持して肌の免疫機能を常に高めておけば、脱毛で一時的に肌がダメージを受けても、毛嚢炎ができにくくなります。
規則正しい生活や食生活は美しい肌を保つためにも欠かせません。

方法 5. 普段からしっかり保湿する

保湿を日頃からしっかりしておくことは、ターンオーバーを正常な状態で維持するために欠かせません。特に毛嚢炎ができやすい場所があるのであれば、日頃から保湿をする習慣をつけておきましょう。

また紫外線が強い季節はしっかり日焼け止めを塗っておくと、肌がダメージを受けてターンオーバーが乱れてしまうのを避けられます。

キレイな肌の条件とは?

せっかく脱毛してムダ毛を無くすなら、肌自体もキレイにしておきたいものです。キレイな肌の条件を紹介します。

1. 潤いがある

まず一つ目の条件は潤いがあることです。潤いがなくカサカサした肌は魅力が半減してしまいます。人間の肌には一定以上の水分を保持する機能が備わっているのですが、この機能は加齢や外部からの刺激などで徐々に低下してきます。赤ちゃんの肌が何もしなくても潤いがあるのは、まだ水分を保持する機能が十分にあるからです。

2. キメが整っている

キメが整っているのもキレイな肌の条件です。肌をよく見るとわかりますが、肌には凹凸があります。キメが整っている肌は、この凹凸がキレイな三角形を描いている状態です。キメが整っている肌は遠目で見て美しく見えます。またシワやシミが目立ちません。

顔以外のシワはあまり気にしたことがないかもしれませんが、顔であっても体であってもシワがないに越したことはありません。

3. ハリがある

肌がハリを失うと一気に老けて見えます。これは顔であっても体であっても同じです。ハリがある状態なら若々しさがあるのですが、ハリがなくなった肌はたるんで見えてしまいます。ハリは肌にあるコラーゲン線維によって維持されますが、年齢を重ねるとコラーゲンが減少して、肌がたるんで見えてしまうのです。

4. 弾力がある

もちっとしていそうな弾力がある肌もキレイな肌の条件です。肌の弾力を支えているのは、コラーゲンやヒアルロン酸など。これらももともと肌を構成している成分なのですが、年齢を重ねると徐々に減少してしまい、弾力を失った肌になってしまいます。

5.ツヤがある

ツヤのある肌は若々しく見えるものです。肌が艶をなくすとくすんで見えてしまいますし、老けて見えてしまいます。

6. 血色がいい

血色がいいのもキレイな肌の条件です。いくら潤いがあってハリや弾力がある肌でも、肌の色が悪いと不健康に見えてしまいます。肌の血色は紫外線など外的な要因もありますが、血行不良が原因の場合も。血行不良の状態はターンオーバーを乱す原因にもなってしまいます。

7. 滑らか

凹凸のないシルクのような滑らかな肌は美しく見えます。肌の水分が少ないとカサカサして見えてしまい、肌は滑らかに見えません。また皮脂などで油分が多いと、肌荒れの原因にもなります。ツルツルして見えるような美しい肌を目指しましょう。

キレイな肌を手に入れるためにできるボディケア

顔の肌には気を遣っている方は多いはずです。しかしボディケアも顔と同じくらい気を遣えているでしょうか。キレイな肌を手に入れるために今日から始めたいボディケアを紹介します。

1. たっぷりの泡で優しく肌を洗う

1日の汚れをしっかり落とそうとするとゴシゴシ体を洗ってしまう方も多いかもしれません。でもゴシゴシ洗うと摩擦で肌がダメージを受けてしまい、ターンオーバーが乱れて肌の免疫機能が下がる原因となってしまいます。

また水分を保持する天然保湿因子や必要な皮脂まで洗い流してしまって、肌を乾燥させる原因にもなってしまうのです。体を洗うときは優しく洗うように心がけましょう。ゴシゴシ洗わなくても汚れはきちんと落ちます。

優しく洗ってもしっかり汚れを落とすには、たっぷりの泡で洗うのがポイントです。洗剤を洗いながら泡立てるのではなく、洗う前にしっかり泡立ててから洗うように心がけてください。泡立ちやすいスポンジを使ったり、泡になって出てくるタイプのボディソープを使ったりするのがおすすめです。

2. ぬるま湯で洗う

熱いお湯で肌を洗うと、必要な皮脂が流れてしまい、肌が乾燥してしまう原因となってしまいます。体を洗うときは必ずぬるま湯で洗うようにしてください。目安は35〜39度くらいです。お風呂の温度も同じくらいの温度にしましょう。
泡は見えなくても皮膚に洗剤が残っている可能性はあります。しっかり流してください。

3. 角質ケアをする

かかとや膝は古くなった角質がたまりやすいです。そのままにしておくとゴワゴワしてしまい、肌の魅力が半減してしまいます。かかとや膝は念入りに角質ケアをしましょう。また一見角質がたまっているようには見えなくても、ほかの場所にも角質はたまっています。

かかとや膝は専用の角質ケアグッズを使って、その他の場所はスクラブを使ってのスペシャルケアがおすすめです。スペシャルケアは週1回程度にしましょう。

4. タオルで擦らない

お風呂から上がった後に体を拭くときも、洗うとき同様にゴシゴシしないように心がけましょう。ゴシゴシ拭いてしまうと肌がダメージを受けてしまいます。体を拭くときはタオルをポンポンと当てるようにしましょう。

5. ボディケアは入浴後10分以内にする

お風呂上がりの体は水分が蒸発しやすい状態になっていて、とても乾燥しやすいです。ボディケアはお風呂から出て10分以内にするようにしましょう。お風呂のなかでボディケアをする習慣をつけておいてもいいかもしれません。

ボディケアグッズはたくさん出ていますが、基本的には顔と同じように化粧水・乳液・クリームを使ってケアするのがおすすめです。リーズナブルな顔用の化粧水などを体に使っても構いません。ボディケアグッズはボディミルク・ボディクリーム・ボディバーム・ボディオイルなどさまざまな製品があり、メーカーによっても呼び方が違います。テクスチャーがゆるいものを全身に塗り、硬めのテクスチャーのものを乾燥が気になるところに使うようにしましょう。

6. 寝る前にもう一度ボディケアをする

乾燥が気になる箇所は寝る前にもう一度ボディケアしておくことをおすすめします。重ね付けしておけば寝ている間にも乾燥を防いでくれます。これは顔のスキンケアも同じです。気になる箇所があれば寝る前にもう一度ケアする習慣をつけておきましょう。

7. 加湿器で乾燥対策

冬など乾燥がひどい季節は加湿器を使って乾燥対策をするようにしましょう。肌からは知らず知らずのうちに水分が奪われていきますが、特に冬の間はそれが顕著です。加湿器を使って部屋の湿度を一定に保ちましょう。また暖房の風に直接当たらないよう気をつけてください。
日本の夏は湿度が高いですが、エアコンの風に直接当たってしまうと肌は乾燥してしまいます。夏場も気をつけましょう。

8. 体にも日焼け止めを塗る

キレイな肌を保つためには日焼けにも気をつけたいところです。顔にしか日焼け止めを塗っていない人は、肌用の日焼け止めも使うようにしましょう。日焼けはシミの原因になるだけでなく、乾燥も引き起こしてしまいます。また、紫外線によるダメージはハリや弾力を失う原因になりますし、ターンオーバーの乱れを招く可能性もあります。

9. 朝も乾燥が気になる箇所はケアしよう

忙しい朝にも念入りにボディケアするのは大変です。そのため乾燥が気になる箇所だけでも集中してボディケアするようにしましょう。朝のひと手間がキレイな肌を作ります。朝は時間がなくて面倒というのであれば、保湿成分を配合した日焼け止めを使って手間が省くのもよいでしょう。

正しいケアで毛嚢炎がないキレイな肌を目指そう

脱毛をすればムダ毛のないキレイな肌が手に入りますが、それが原因で毛嚢炎ができてしまったら元も子もありません。紹介した毛嚢炎の予防方法を参考にして、毛嚢炎ができないようにしっかりケアしましょう。

なお万が一毛嚢炎ができてしまった場合は潰さず、肌を清潔に保つようにしてください。また、毛嚢炎は見た目はニキビに似ているものの原因は全く異なるため、ニキビの薬を使用しても良くなりません。
脱毛中に毛嚢炎ができた場合、早めに通院中のクリニックに相談することも大切です。

今回はキレイな肌の条件やボディケア方法も紹介しました。脱毛してムダ毛がなくなっても、肌が荒れていたりカサついていたりすると台無しです。しっかりボディケアして美しい肌を手に入れましょう。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 新垣 光之(あらかき みつゆき)

    新垣 光之(あらかき みつゆき)

    • 略歴

      • 1992年
        琉球大学医学部医学科 卒業
        1992年
        琉球大学医学部第一外科 入局
        1998年
        琉球大学医学部第一外科 退局
        1998年
        共立美容外科 入職
        2001年
        共立美容外科 退職
        2001年
        クリア・スキンクリニック那覇 開業
        2018年
        クリア・スキンクリニック那覇 閉院
        2018年
        共立美容外科 立川院 院長就任

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