このコラムを読むのに必要な時間は約 15 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

鼻筋がキレイな人に憧れる人は多いのではないでしょうか。
しかし一般的にキレイな鼻と言われる具体的な条件を知っている人は多くないでしょう。

今回は美人の鼻の条件について解説します。
誰でもどこかしらにコンプレックスは持っているものですが、憧れる鼻の形が手に入ったら自信にもつながります。

キレイな鼻や美人の鼻を手に入れるのに最適な美容整形についても解説しますので、鼻にコンプレックスを持っている方は必見です。

美人の鼻の条件

美人の鼻の条件を一つずつ解説していきます。
ご自身の鼻がどれくらい条件を満たしているかチェックしながら読んでみましょう。

1. Eラインが美しい

Eラインとは鼻先と顎、唇を結んだラインのことです。
鼻の高さは美しい鼻の条件と考えられがちですが、高ければ高いほどいいというわけではありません。

Eラインを使えば自分にとって最適な鼻の高さがわかります。
まず鼻の先端と顎に定規などまっすぐなものを置いてみましょう。

このとき、定規などに唇が当たらなければ、Eラインが整っているとされていて、バランスのいい鼻の高さがあるということです。

見にくい場合は、横顔の写真を撮ってみるのも判断しやすい方法です。

2. 鼻筋がまっすぐ通っている

正面から見たときにスッと通ったまっすぐな鼻筋があるのも美しい鼻の要素のひとつとされています。
いくら鼻の高さがあっても鼻が曲がっているとバランスが悪くなってしまいます。

またスッと通った鼻筋を持つ人は、正面から見ても鼻が立体的に見えるのが特徴です。

3. 小鼻の幅と目の幅が同じ

小鼻の幅が目の横幅と同じか、それよりも少し小さいとバランス良くシャープに見えます。
小鼻が広がっていると鼻全体が野暮ったい印象になってしまいますが、美人の鼻は小鼻が引き締まっていてシャープに見えるのが特徴です。

4. 鼻の付け根は上まぶたが同じ高さ

鼻の付け根が上まぶたと同じくらいの高さになっていることも美しい鼻の要素のひとつと言えるでしょう。
付け根が上まぶたより高い位置にあると、キツい印象になってしまいます。

逆に上まぶたよりも下に付け根があると、鼻が短く見えてしまうため、幼い印象や野暮ったい印象を与えてしまうのです。
上まぶたと同じ位置に鼻の高さがあると、洗練された印象の美人顔になります。

5. 小鼻と鼻の先端が少し低い

鼻の穴が見えていると、どうしても鼻の印象が強くなってしまいます。
小鼻より鼻の先端が少し低い位置にあると、正面から見たときに鼻の穴が見えませんが、鼻の先端が小鼻より上にあると鼻の穴が見えてしまい、俗にいうブタ鼻になってしまいます。

美人の鼻は小鼻と鼻の先端がほとんど同じ高さなので鼻の穴が見えません。

6. 小鼻がめくれていない

小鼻がめくれている状態も、正面から見たときに鼻の穴が見えてしまう原因です。
美人の鼻は小鼻がめくれていません。

小鼻がめくれた状態というのは、だんご鼻の人に多い状態です。
だんご鼻の場合は鼻先に厚みがあるので、小鼻がめくれていても正面から見たときに鼻の穴が見えないことがあります。

ただ前からは見えなくても横から見たときに鼻の穴がしっかり見えてしまう状態です。

7. 鼻を下から見たときに正三角形になっている

美人の鼻は下から見たときに鼻の形が正三角形になっています。
気になる方は鏡を使ってみてみましょう。

鼻を下から見たときに鼻の先端と小鼻の両側を結んだ線が正三角形に近いなら、バランスが良く美しい鼻です。
鼻の先端が正三角形の位置よりも低ければ低い鼻ということになります。

また鼻の先端と小鼻の両サイドを結んだ正三角形よりも鼻の肉が膨らんでいるのであれば、だんご鼻やあぐら鼻の可能性が高いでしょう。
丸みを帯びた鼻かつぶれたような鼻の形になります。

鼻の先端が正三角形よりも高い位置にあるのであれば、鼻は高いと言えるでしょう。しかし一方で鼻が高すぎると鼻の穴も大きく見えてしまうため、美人の鼻とは言えません。
日本人は外国人の鼻に憧れを持つ人も多いですが、外国人の中には鼻が高すぎて鼻の穴が大きいことをコンプレックスに感じている人もいます。

8. 横から見たときに鼻柱がまっすぐか「ノ」の字

顔を横から見たときに鼻の付け根から鼻の先端までの鼻柱がまっすぐ伸びているか、緩やかなカーブを描く「ノ」の字になっていることも美しい鼻の要素のひとつです。

鼻柱が一直線ではなく、ガタガタして見えることを段鼻、直線よりも膨らんでいる状態を鷲鼻と言います。

9. 忘れ鼻

忘れ鼻とは「あることを忘れてしまうような鼻」という意味で、存在感のない鼻のことを言います。
美人は忘れ鼻であることが多く、パッと顔を見たときに鼻の印象が残りません。

鼻の形が特徴的な、だんご鼻・ニンニク鼻・ブタ鼻・あぐら鼻・鷲鼻・段鼻というような形は、パッと見たときにどうしても鼻が印象に残りやすいです。
また形だけでなく、顔全体で見たときにバランスのいい鼻の大きさかどうかということもポイントになります。

10. 毛穴が目立たない

いくら形がキレイに整った鼻でも、鼻の毛穴が目立ってしまっては美人の鼻とは言えません。
イチゴ鼻と呼ばれるような、毛穴が角栓で広がってしまっている鼻だと美しさは半減してしまいます。

鼻は皮脂が出やすく毛穴が目立ちやすいパーツですが、美人を目指すなら毛穴レスな鼻を目指しましょう。

キレイな鼻を手に入れる方法

前項でご紹介した美人の鼻の条件を全てクリアしている鼻を持つ人は少ないはずです。
鼻にコンプレックスを感じているなら、少しでも美人の鼻の条件をクリアしたいでしょう。

そこでキレイな鼻を手に入れるためにできる方法をご紹介します。

メイク

メイクは工夫次第で整形級に鼻のイメージを変えることもできます。
メイクテクニックを身につけて美人鼻に近づけてみましょう。

1. コンシーラーで小鼻対策

小鼻は横幅の広さで目立ってしまうこともあり、赤みやくすみが起きやすい場所でもあります。
赤みやくすみがあると小鼻の輪郭が目立ってしまうため、鼻の印象が強くなりやすいです。

そこで鼻ができるだけ目立たないようにするために、コンシーラーを使って小鼻対策をしましょう。

コンシーラーは普段使っているような一般的なベージュカラーでも構いませんが、赤みやくすみが目立つなら赤み対策用のグリーンやブルー系のコンシーラーか、くすみ対策用のイエロー系コンシーラーを使いましょう。

やり方はとても簡単で、コンシーラーを指先に取り小鼻の際に叩き込むようになじませるだけです。
ポンポンと指で叩くようになじませてください。

こうすると汗や皮脂でファンデーションが流れても、小鼻の赤みやくすみが隠しやすくなります。

2. 専用下地で毛穴隠し

鼻の先端や小鼻の毛穴が目立つなら、専用下地を使うのがおすすめです。
毛穴レスな肌に仕上げてくれる専用下地は、一般的な化粧下地より固さがあります。

毛穴に塗り込んでなじませ、その上からコンシーラーやファンデーションを塗りましょう。
この専用下地は毛穴レスな肌を作るには最適なアイテムですが、しっかり落とさないと毛穴を詰まらせてしまう原因になります。

この下地を使う場合はいつも以上に念入りなクレンジングを行うようにしましょう。

3. 鼻筋メイク

ペチャ鼻と呼ばれるような鼻筋のない低い鼻の場合は、シェーディングとハイライトを使って鼻筋メイクをしましょう。
シェーディング用パウダーがない場合は、アイシャドウやアイブロウパウダーを使ってもかまいません。

まず眉頭と鼻柱の間に細めのブラシを使ってシェーディングパウダーを乗せます。
そのまま鼻柱の横に添わせるようにシェーディングパウダーをスーッと伸ばしてください。

両サイド同じようにして色を乗せたら、ブラシか指、パフなどを使ってしっかりなじませます。
なじませないと鼻が浮いているように見えるので気をつけてください。

このシェーディングをすると、前から見たときに立体的な鼻筋が出来上がります。

鼻の先端から鼻先の下にある鼻柱にも軽くシェーディングを入れます。
ここもしっかりなじませないと鼻の下に汚れがついているように見えるので、きちんとぼかしましょう。
このラインにシェーディングを入れると、鼻を高く見せる効果があります。

次にハイライトを用意して、眉間の真ん中から鼻先の先端まで一直線のラインを入れます。
ハイライトを入れる部分が太くなると鼻が太く見えてしまう原因になるので、できるだけ細く入れるのがポイントです。

また鼻柱の先端から鼻の穴の上を覆うようにハイライトを入れましょう。
これも鼻の先端を高く見せる効果があります。

最後に頬骨より少し上の部分にハイライトを入れて完成です。
この部分にハイライトを入れると、顔全体のメリハリがつき、鼻に立体感があるように見せられます。

目線を上げるシェーディングとハイライトメイク

鼻の先端がかなり目立ってしまう場合は、目線が鼻梁に行きやすいようにするメイク方法がおすすめです。

まずハイライトをおでこに一直線に入れ、眉間の中心部から鼻梁の中間部分まで入れましょう。
この部分にハイライトを入れると、そこに光が集まるので、鼻の先端に目線がいきづらくなります。

鼻の先端にはハイライトを使わず、シェーディングだけを使います。
肌より少し暗めのパウダーを小鼻の膨らんでいる部分に乗せて、しっかりぼかしましょう。小鼻が引き締まって見えます。

ハイライトで鼻梁を小さく見せる

鼻梁の大きさを隠して美人鼻を作る場合、鼻筋にふんわりとハイライトを乗せればOKです。
このときハイライトの幅が広くなってしまうと、光が集まりすぎて鼻が太く見えてしまいます。できるだけ細く入れるようにしましょう。

鷲鼻や段鼻の場合は骨が出っ張っている部分には、ハイライトは入れません。
この場合は眉間と骨が出ていない部分、鼻の先端にハイライトを入れてください。

大きく出っ張っている部分があれば、シェーディングを軽く入れると骨の出っ張りが目立ちにくくなります。

マッサージ

意外かもしれませんが、鼻の周りにも老廃物がたまってむくんでしまいます。
鼻の老廃物がたまると鼻が低く見えたり、大きく見えたりしてしまうので、マッサージですっきりとした鼻を手に入れましょう。

血行促進マッサージ

人差し指の第一関節を使って行うマッサージです。
小鼻の上のあたりに第一関節を置いて、クルクルとマッサージします。

強くこする必要はないので、気持ちいいと感じる程度に優しく円を描きましょう。
このとき滑りが悪いと感じるようであれば、乳液やフェイスクリームをつけるのがおすすめです。

血行が促進されることで老廃物や脂肪が流れやすくなり、鼻のラインがスッキリします。

むくみとりマッサージ

小鼻から眉間までマッサージして、鼻周辺のむくみを解消するマッサージです。
人差し指だけを使うか人差し指と中指を使います。

まず小鼻の両サイドあたりに指を置き、上に押し上げるようにマッサージします。
強く押す必要はありませんので、優しく押し上げてください。
また横に引っ張ったりはしないようにします。

そのまま鼻の形に沿って、少しずつ押さえる箇所を上にずらしていきましょう。
鼻梁を細くしたい場合は鼻の中心に向けて、骨を押すようなイメージで斜めに押し上げます。

眉間の際まで押さえたら完了です。
このマッサージもやりづらければ、乳液とフェイスクリームをつかえば滑りがよくなります。

つまんでマッサージ

つまんでマッサージは鼻の先端を細くする効果が期待できるだけでなく、鼻の毛穴汚れが取れやすくなるおすすめのマッサージです。

まず親指と人差し指で鼻の先端をつまみましょう。
優しく円を描くように鼻先を回します。

そのあと親指と人差し指で鼻の先端の形を整えるように前に引っ張ってください。
小鼻が気になる場合は小鼻からつまんで、中心に集めるようにしてマッサージします。

先端をしっかりマッサージしたら、今度は鼻梁を前に引っ張るイメージで少しずつ上にずらしてマッサージしていきましょう。
そのまま眉間までマッサージします。眉間までマッサージしたら、眉頭と眉間の間にあるくぼみを指でしっかり押してください。

最後にもう一度鼻の先端を整えるイメージでつまんだら完了です。

マッサージには血流を良くし一時的にむくみを改善する効果が期待できますが、根本的な治療とはいえません。また、必要以上に皮膚に摩擦刺激を与えることでたるみや肝斑につながるリスクもあります。

鼻プチで矯正

二重のりは一般的ですが、鼻プチという自分でできる鼻の矯正グッズがあることをご存知でしょうか。
鼻プチは医療用シリコンで作られており、鼻の穴の中に入れることで鼻先の形を変えることができます。

鼻プチはサイズがたくさんあり、自分の鼻の穴の大きさに合わせて入れられます。
鼻先だけしか高さを変えることはできませんが、鼻先に高さを出したい場合や丸みを解消したい場合には手軽な方法です。

ダイエット

個人差はありますが、だんご鼻やニンニク鼻の場合、鼻先に余計な脂肪がつくことでさらに鼻が丸く見えたり大きく見えたりすることがあります。
また顔に脂肪がついて頬が盛り上がると鼻は低く見えてしまうこともあるため、ダイエットは鼻をすっきり見せる効果的な方法と言えるでしょう。

顔全体もすっきり見えるので、スマートな印象を手に入れられます。

美容整形

最近は美容整形のハードルも下がってきました。
美人の鼻を簡単に手に入れたいなら、美容整形をするのも一つの方法です。

美容整形はお金こそかかってしまいますが、理想とする鼻の形に近い鼻を手に入れられます。
鼻のコンプレックスをメイクで隠している場合、すっぴんになると美人鼻に見せることはできません。

鼻プチも器具を外せば鼻の高さは戻ってしまいます。
またマッサージやダイエットは結果を実感できるまで時間がかかります。

美容整形にはさまざまな方法があり、メスを使わない一時的な美容整形やメスを使う半永久的な方法もあります。
今の鼻の形や理想とする鼻の形によって最適な施術は異なりますが、最適な方法を選べば理想とする鼻で自信を持って生活できるでしょう。

美人の鼻を手に入れるなら美容整形がおすすめ

すぐに美人の鼻を手に入れたいなら、鼻の美容整形がおすすめです。
今回は悩み別におすすめの美容整形をご紹介します。

メスを使わずダウンタイムがない美容整形もあるので、メスを入れるのが怖いという方も必見です。

▼共立美容外科の鼻の整形

鼻筋を高くしたい

鼻柱が低くて悩んでいる方におすすめの美容整形は2つです。

ヒアルロン酸注入

さまざまな美容整形に使われるヒアルロン酸を鼻に注入することで、鼻梁柱を高くする方法です。
鼻に入れる際は、シワ取りなどに使われるヒアルロン酸よりも固さのあるヒアルロン酸を注入します。

これは柔らかいヒアルロン酸だと注入しても皮膚に圧迫されてヒアルロン酸が押しつぶされてしまうからです。

ヒアルロン酸は注射針を使って注入します。
きちんとデザインを決めてそれに沿った量を注入するので、自由度が高いとは言えませんが理想的な鼻に近づけることが可能です。

ただたくさん入れると鼻が太く見えたり、高さのバランスが悪くなったりするので、事前にどれくらいの量でどんな形になるのか確認しましょう。

ヒアルロン酸は時間とともに吸収されていくので、半永久的な美容整形ではありません。
12〜15カ月程度は効果が持続しますが、それ以降も高さをキープしたいなら、再度施術が必要です。

個人差はありますが、ダウンタイムがあまりなく注入後から普通に生活ができます。

プロテーゼ

医療用シリコンで作られたプロテーゼを鼻に入れて理想の形を形成する半永久的な手術です。
鼻柱を高くするだけでなく、鼻の先端の丸みなども改善できます。

プロテーゼは一人一人の鼻の形に合わせて作られるので、自由度の高い鼻の整形ができるでしょう。

プロテーゼは鼻の内側をメスで切開して鼻の骨の上に入れていきます。外側からは傷口はわかりません。
個人差はありますが、腫れてしまう可能性がありますが術後に腫れた場合もダウンタイムを終えれば必ず腫れは引きます。

ただかなり腫れることは珍しく、腫れている状態でも外出はできます。
術後約5日程度で抜糸を行いますが、抜糸すればメイクも可能です。

大掛かりな手術に思えるかもしれませんが、手術自体は10〜15分で終わる比較的簡単な手術です。
しっかり希望する鼻の形を話し合って、希望に沿ったプロテーゼを作ってもらうことが手術を成功させるポイントと言えるでしょう。

鼻の先端の丸みを改善したい

だんご鼻やニンニク鼻など鼻先端の丸みを改善したい人におすすめの美容整形を2つご紹介します。

プチスレッド・ノーズアップ

これはプチスレッドという溶ける医療用の糸を鼻柱に入れて、鼻先端の形を整える方法です。鼻柱に高さが出るので、鼻の丸みを改善できます。
鼻を高くしたい箇所にプチスレッドを挿入するだけの簡単な手術です。

挿入跡に内出血が起こる可能性はありますが、腫れることはほとんどありません。
内出血が出た場合も針穴以外はすぐにメイクが可能なので、コンシーラーで隠せます。

半永久的な手術ではないため、半年〜1年程度で再施術が必要です。
ただ比較的ダウンタイムがない手術なので、術後の腫れが心配な方やメスを入れるのが怖いという方には最適な美容整形と言えるでしょう。

鼻尖縮小手術

半永久的に鼻の先端を理想の形に形成できる手術です。
鼻の先が丸い人はもちろん、横に広がっているのが気になる人も、この手術を受ければ解消できます。

鼻の先端にある大鼻翼軟骨の両サイドをカットし、中心部分で折って鼻の幅を調整します。
場合によっては鼻の内側もカットして、理想とする鼻先の形に整える手術です。

だんご鼻やニンニク鼻で鼻の先端に脂肪がたまっている場合は、これも同時に除去します。

鼻尖縮小手術はメスを使う手術ですが、手術時間は30～60分程度です。
個人差はありますが、腫れが出る場合もあります。2〜3日は禁酒ですが、そのほか目立った制限はありません。抜糸が終われば通常通りメイクができます。

小鼻を小さくしたい

小鼻の幅が広くて悩んでいる方におすすめしたいのは鼻翼縮小手術です。
鼻翼縮小手術は小鼻の幅を縮小できる手術で、外側からカットする外側法と内側からカットする内側法があります。

メスで不要な箇所を切除して縫合を行いますが、内側法の方が術後の傷跡や縫合跡は目立ちません。
しかし外側法でも切除・縫合する箇所は小鼻の際のくすみや赤みがある場所なので、目立って外出できないということはあまりないでしょう。

個人差はありますが腫れが出る場合もあります。
5日程度で抜糸を行った後であれば、通常通りメイクが可能です。

鷲鼻や段鼻を改善したい

骨が出っ張っていたり、鼻柱のラインに段差がある場合は、鷲鼻・段鼻の骨削り手術がおすすめです。
鷲鼻・段鼻の骨削り手術は重度の鷲鼻・段鼻の方に行う手術です。

鼻の穴からメスで切開した場所から医療用やすりを入れて、骨を少しずつ削ります。
骨を削ることで、横から見てもまっすぐで美しい鼻のラインが手に入ります。

半永久的な手術で、メスを入れるので腫れる場合があります。
ただ腫れた場合でも外出は可能です。

手術自体は10〜15分程度で終了しますし、切開するのは鼻の内側なので、傷が目立つということはありません。

美容整形でキレイな鼻を手に入れよう

鼻が低い、鼻が大きいといった鼻のコンプレックスを抱えている人は多いでしょう。
鼻の整形は手術時間が短いものも多く、ダウンタイムも他の部位と比べると少ない傾向にあります。

なかにはメスを使わない整形もありますので、鼻にコンプレックスを抱えているのなら美容整形を検討してみてはいかがでしょうか。
理想の美しい鼻を手に入れれば、メイクやお出かけが今よりももっと楽しみになるでしょう。

 

▼共立美容外科の人気の鼻の整形メニューについての詳細はこちら

 

 

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。