ピンチノーズになってしまう原因は?鼻尖縮小手術(鼻尖形成手術)のリスクやピンチノーズ以外の失敗例などもご紹介
最終更新日: 2023年08月21日 (月)
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鼻の美容整形によって鼻先が不自然なほどに狭まってしまった状態を、ピンチノーズといいます。きれいになるはずだったのに、理想とはかけはなれたピンチノーズになってしまったら、誰しもショックを受けることでしょう。ピンチノーズは鼻尖縮小手術の失敗が主な原因とされており、誰にでも起こるリスクがあります。そのため事前に原因を理解しておき、失敗しないように注意しておかなければいけません。
そこで本記事では、ピンチノーズになってしまう原因を解説します。鼻尖縮小手術を受けるリスクやピンチノーズ以外の失敗例も解説しているので、併せて参考にしてください。
ピンチノーズとは?
ピンチノーズとは、ピンチでつままれたうな形になっている鼻のことです。鼻の美容整形を行ったことによる変形だといわれており、多くの場合鼻尖縮小手術の失敗が原因とされています。ピンチノーズの主な特徴は、以下のとおりです。
- 鼻先が尖っている
- 鼻先が細くなっている
- 小鼻との境界線が明らかである
- 洗濯ばさみでつままれたような形をしている
美容整形を受けた結果、ピンチノーズになってしまった場合は、なるべく早く正しい処置を行う必要があります。
ピンチノーズになってしまう原因
ピンチノーズになってしまう原因は、主に以下のとおりです。
- 軟部組織を切除しすぎた
- 鼻翼軟骨をきつく結び過ぎた
- ギプスの圧迫が強かった
- 施術後の注意事項を守らなかった
- 何度も鼻の手術を行った
鼻の美容整形を受けたにもかかわらず、希望通りの鼻にならなかったと感じる方もいるかもしれません。一口に美容整形の失敗といっても、ピンチノーズの原因にはさまざまなものがな考えられるため、まずはその原因を理解するところから始めましょう。ここでは、それぞれの原因について詳しく解説します。
軟部組織を切除しすぎた
鼻の美容整形を行った際に、軟部組織を切除し過ぎるとピンチノーズの原因となります。鼻に軟部組織(皮下脂肪)が多いと、丸くてぼてっとした印象を与えます。そのため、軟部組織を切除して、すっきりとした鼻にしたいと考える方もいるでしょう。
しかし、軟部組織を取りすぎてしまうと、鼻先が異常に細くなってしまいます。その結果、ピンチノーズになってしまい、理想とは違った鼻の形になります。そのため、自分の鼻に合った施術を受けることが大切です。
鼻翼軟骨をきつく結び過ぎた
鼻翼軟骨をきつく結び過ぎた結果、ピンチノーズになる場合もあります。鼻翼軟骨とは、鼻先にかけて存在しているやや柔らかい組織のことです。
この鼻翼軟骨を中央に引き寄せて、糸で縛り付けることで鼻を美しく見せる施術があります。横に広がった鼻翼軟骨を固定することで、すっきりとした鼻になる一方、きつく固定し過ぎるとピンチノーズの原因になってしまうのです。鼻翼軟骨を引き寄せる場合は、元の鼻の形に合わせて施術しなければいけません。鼻の状況に合わせた施術を行ってくれる医師を選ぶことが大切です。
ギプスの圧迫が強かった
ピンチノーズはギプスの圧迫が強すぎても起こり得ます。鼻の美容整形を受けた場合、基本的にはギプスによる固定が必須です。しっかりと外側から圧迫することで、美しい形をキープするのです。一方でギプスの圧迫が強いと、鼻先が変形する要因となります。
正しいギプスの着け方を身に付けることで、ギプスの圧によるピンチノーズは予防できるでしょう。なおギプスを着けている間は定期的に通院し、鼻の形を診察してもらう必要があります。無駄な力が加わらないように気を付けながら、きちんとと経過観察を受けましょう。
施術後の注意事項を守らなかった
ピンチノーズを回避するには、施術後の注意事項を守ることが大切です。切開を伴う鼻の美容整形は、形が安定するまでに一定の期間が必要とされています。そのためダウンタイム中に無理な生活を過ごしていると鼻が変形しやすく、ピンチノーズの要因となり得ます。
なお施術後の注意事項は、施術を行うクリニックで異なるものの、一般的には以下のような項目が挙げられます。
- 洗顔やメイクは抜糸後から行う
- 運動や入浴は1週間避ける
- うつ伏せで寝ない
- 眼鏡を長時間着用しない
基本的には鼻に負担がかかったり、血行を促進させたりする行動は避けなければいけません。担当医師の指導の下、指示通りの生活を送ることが大切です。施術直後の生活が、今後の鼻の形を左右するでしょう。
何度も鼻の手術を行った
繰り返し何度も鼻の手術を行っている場合、ピンチノーズになってしまうリスクが高まります。鼻に限らず、同じ部分を何度も手術すると傷が消えずに残り続けます。それにより組織の陥没や隆起が起き、不自然に変形してしまう可能性があるのです。
特に鼻尖縮小手術では、軟部組織の除去や鼻翼軟骨の処理などを行うため、傷跡が陥没しやすくなるでしょう。その結果、鼻先が変形してピンチノーズになります。そのため複数回にわたって鼻の美容整形を受けている場合は、必ず事前に担当医師へ伝え、相談してください。
鼻尖縮小手術(鼻尖形成手術)とは?
鼻尖縮小手術とは、鼻先を細く尖らせることで団子鼻を改善する美容整形のことです。鼻は顔の中央に位置するため、メイクで隠すのは難しくコンプレックスを抱えている方も多いパーツといえます。鼻尖縮小手術を受けると丸みのある鼻をすっきりと整えられるため、自分に自信を持つきっかけになるでしょう。
ここでは、鼻尖縮小手術の目的や切開方法、おすすめな人を紹介します。
施術の目的
鼻尖縮小手術の目的は、丸くてぼてっとした印象の団子鼻を改善することです。団子鼻は正面から見ると下側が広がっているように見えるため、重たい印象を与えます。また、顔の中央に位置することから、人の目が気になる方も多いでしょう。
特に近年では、新型コロナウイルス汗腺対策のためにマスク生活を強いられてきたことから、鼻を見られることに抵抗を感じる方もいるかもしれません。今まではマスクで隠せていたものの、外す機会が増えてきた昨今において、自身の周囲からの印象が変わってしまうのではないかと不安を感じている方もいるでしょう。
鼻尖縮小手術を受けると鼻先をすっきりと整えられるため、顔の印象が良くなります。鼻筋と鼻先がまっすぐ整うことでシャープな印象を与えつつ、バランスの良い鼻を手に入れられるでしょう。
2つの切開方法
鼻尖縮小手術では、以下の切開方法が採用されています。
- オープン法
- クローズ法
それぞれの切開方法について詳しく解説します。
オープン法
オープン法とは、鼻の下の目立たない部分を切開して行う施術方法のことです。鼻をめくって手術を行うことから、オープン法と呼ばれています。鼻の下部分を切開するため、傷口が目立ちにくく、周囲の人にバレにくいでしょう。顔に傷跡を極力残したくない方にもおすすめです。
クローズ法
クローズ法とは、鼻の中を切開して行う美容整形のことです。鼻の表面を傷付けることなく施術を行うため、傷跡が周囲の人にバレる心配はありません。しかし、クローズ法は鼻の中で施術を行うことから、施術時に視野を確保しにくく難易度の高い美容整形とされています。
鼻尖縮小手術(鼻尖形成手術)がおすすめな人
鼻尖縮小手術は、以下のような方におすすめです。
- 鼻先を高くしたい方
- 鼻先を尖らせたい方
- 団子鼻が気になる方
- 鼻先の角度が気になる方
- 鼻の穴を縦型にしたい方
- 横に広がった鼻を縦にすっきりとさせたい方
- 半永久的に鼻を高くしたい方
上記を見てもわかるように、鼻尖縮小手術は多くの悩みを解決できる美容整形です。団子鼻だけではなく、あらゆる悩みを解決しつつ、理想に近い鼻を形成できます。例えば、鼻先をすっきりとさせることで、同時に鼻の穴を縦型にすることも可能でしょう。元々の鼻の形に合わせた施術が必要となりますが、さまざまなお悩みを抱える方におすすめできる美容整形です。
鼻尖縮小手術(鼻尖形成手術)のダウンタイム
鼻尖縮小手術は鼻を切開して行う美容整形であるため、ダウンタイムが存在します。あらかじめダウンタイムへの理解を深めておけば、日常生活に戻るまでの期間も不安を抱えることなく過ごせるはずです。
ここからは、鼻尖縮小手術のダウンタイムの症状や期間について解説します。症状の出方や程度については個人差があるため、参考程度にご確認ください。
ダウンタイムの症状
鼻尖縮小手術のダウンタイムで起こり得る症状は、主に以下のとおりです。
- 赤み
- 腫れ
- 内出血
- 熱感
- だるさ
- 頭痛
- じんましん
- むくみ
- かゆみ
- 咳
- 発熱
- 施術部分の違和感
- 鼻閉感
鼻尖縮小手術は切開を伴う美容整形であるため、施術部分が赤くなったり腫れたりする可能性があります。顔は毛細血管が豊富に張り巡らされていることから、内出血が起こると紫色に変色することもあるでしょう。特に内出血しやすい方は、術後はしばらく人と会う予定を入れないなどの工夫が必要です。。ただし、どの症状も一般的には比較的軽症です。
ダウンタイムの期間
鼻尖縮小手術のダウンタイムの期間は、基本的に4週間程度です。施術後は、ギプスやテーピングを用いて鼻を固定します。
ただしダウンタイムの症状や期間には個人差があり、中には数カ月程度続く場合もあります。また施術後に定着するまでの目安は約6カ月です。その間は鼻がむくんで見えたり、理想よりも高く感じたりすることもあるでしょう。腫れやむくみによって本来のあるべき鼻の形が分かりにくくなっている可能性もあるため、症状が治まるまで経過観察することが大切です。
鼻尖縮小手術(鼻尖形成手術)のリスク
鼻尖縮小手術を受けると、以下のようなリスクがあります。
- アレルギー反応
- 感染症
- 血腫や瘢痕
それぞれのリスクについて詳しく解説します。
アレルギー反応
鼻尖縮小手術を受ける際は、麻酔に対するアレルギー反応が起きる可能性があります。。そのため専門知識を持った医師の元で、施術を受けなければいけません。アレルギー反応を起こしやすい方は事前に自身の体質を相談しておきましょう。
感染症
鼻尖縮小手術は切開を伴う美容整形であるため、感染症を引き起こす可能性があります。感染症を引き起こすと赤みや腫れ、痛みなどの副作用が強く出る可能性があるため、注意が必要です。感染症を起こした場合は専門的な治療が必要となるため、すぐに医療機関を受診してください。
血腫や瘢痕
鼻尖縮小手術を受けると血腫や瘢痕(はんこん)ができる可能性があります。血腫とは、皮膚の下に血の塊ができることです。切開した部分から出血することにより、血腫ができやすくなります。
一方瘢痕とは、切開した部分にできた傷跡が消えずに残ったり、盛り上がったりした状態を指します。瘢痕ができると鼻が大きく見えてしまうため、施術の効果を感じにくくなるでしょう。
どちらも適切な処置を行えば次第に回復していくものなので、過度な心配は必要ありません。とはいえ万が一気になる症状が見られる場合は、すぐに医師へ相談してください。
ピンチノーズ以外の鼻尖縮小手術(鼻尖形成手術)の失敗例
ピンチノーズ以外にも鼻尖縮小手術には失敗例があります。主な失敗例は、以下のとおりです。
- 理想の鼻にならなかった
- アップノーズ(豚鼻)になってしまった
- パロットノーズになってしまった
- いびつな形になってしまった
- 変化がない、元に戻ってしまった
それぞれの失敗例について詳しく解説します。
理想の鼻にならなかった
鼻尖縮小手術を受けても、理想の鼻にならないケースがあります。理想の鼻は人によってそれぞれ異なります。鼻尖の向きや細さ、形などこだわりたい部分は多種にわたるでしょう。そのため、自分の理想の形をきちんと伝えきれていないと、希望通りの鼻は実現しがたくなってしまいます。
施術を受ける前に「どのような鼻になりたいのか」「団子鼻のみを改善すればいいのか」などを明確にしておき、担当医師とよく相談し合うことが大切です。鼻の形や高さなど、希望条件の詳細を伝えておきましょう。なお鼻尖縮小手術は、あくまでも鼻先を細くするのを目的としている美容整形です。鼻を高くしたいのであれば、耳介軟骨移植やプロテーゼの挿入が必要となります。必要に応じて適切な施術を受けられるように、他の美容整形もよく検討しておくといいでしょう。
アップノーズ(豚鼻)になってしまった
鼻尖縮小手術を受けることで、アップノーズになる可能性があります。アップノーズとは鼻先が上に向かってしまい、鼻の穴が見える状態のことです。豚鼻とも呼ばれており、希望通りの仕上がりにならなかったと感じる方も多いでしょう。
鼻尖縮小手術では、元々の鼻の形や軟骨の形状によってアップノーズになりやすい方がいます。もしアップノーズになってしまった場合は、耳介軟骨移植を併用しましょう。鼻の高さも出しやすくなり、鼻先の向きも気にならなくなります。
パロットノーズになってしまった
鼻尖縮小手術によって、パロットノーズになることがあります。パロットノーズとは、鼻を横から見たときに鼻先が強調されている状態のことです。オウムの口ばしのような形をしており、いびつさを感じるケースもあります。特に、元々の鼻が大きく鼻翼軟骨を強く寄せすぎたり、鼻尖の脂肪や軟部組織の切除バランスが悪かったりすると、パロットノーズになりやすいです。
また施術後の腫れが原因となり、一時的にパロットノーズになることもあるでしょう。この場合は腫れが引けば解消されるため、症状が落ち着くのを待ってみるのがおすすめです。
いびつな形になってしまった
鼻尖縮小手術を受けると、鼻がいびつな形になってしまうケースがあります。例えば鼻の穴の形に左右差が生まれたり、変形しているように見えたりすることもあるでしょう。これは鼻尖縮小手術を受けた際に、正しい位置に軟骨を固定できていないことが要因となるケースが多いです。元々鼻の穴に左右差があると、その違いがより強調されてしまう可能性があるため、気になる方は施術を受ける前に担当医師へ相談しておきましょう。
また、鼻尖縮小手術と同時に耳介軟骨移植やプロテーゼ挿入を行った場合は、鼻先がいびつになる可能性もあります。挿入位置が適切でなければ、鼻先が極端に曲がってしまったり、尖りすぎたりといった不都合が生じます。そのため鼻尖縮小手術を受ける際は、専門知識をしっかりと持ち、確かな技術力を持った医師に依頼するのがおすすめです。
変化がない、元に戻ってしまった
鼻尖縮小手術を受けても大きな変化が見られなかったり、元に戻ってしまったりするケースがあります。そもそも鼻尖縮小手術は、鼻先の広がった軟骨を狭める施術方法です。そのため、元々軟骨部分に広がりのある方や鼻先に脂肪が厚く付いている方におすすめできる美容整形です。
つまり、元々鼻先に脂肪が付いていない方は、鼻尖縮小手術を受けたとしてもあまり効果を得られないかもしれません。元々の鼻の形によって得られる効果に違いが見られるため、施術によってどの程度の変化があるのかを事前に確認しておくことが大切です。
ピンチノーズを治す方法
ピンチノーズを治す方法は、以下のとおりです。
- ギプスを調整する
- プロテーゼを挿入する
- 脂肪注入を行う
それぞれの対処法を詳しく見ていきましょう。
ギプスを調整する
術後すぐであれば、ピンチノーズを治すためには、ギプスを調整することが有効です。適度な力加減で患部を固定できるよう、通院しながら調整してもらいましょう。施術した部分の腫れや傷跡を見ながら、鼻先が変形していないかよく確認してもらうことが大切です。医師の経過観察を受けながらギプスを活用することで、ピンチノーズを改善しやすくなります。
プロテーゼを挿入する
ピンチノーズを治すにはプロテーゼを挿入するのも一つの方法です。プロテーゼとは、鼻根部から鼻尖までの鼻筋の高さを整えるために使用される、人工軟骨のことです。ピンチノーズによって不自然になった鼻先を美しくきれいに見せてくれます。
特にダウンタイムが終了しても鼻先が盛り上がっている場合に挿入すると、鼻筋の高さを生み出せるため自然な鼻に仕上がります。なおピンチノーズとアップノーズの両方を併発している場合も、プロテーゼを挿入することで短くなった鼻先を元の形に戻せるでしょう。
脂肪注入を行う
ピンチノーズを治したいときは脂肪注入を行うのも良いでしょう。陥没した部分を脂肪で埋めることで、ピンチノーズを改善できます。
鼻先と小鼻のくびれが強調された場合は、基本的にプロテーゼを挿入することで問題は解決できます。しかし、まれにプロテーゼの挿入では改善されないケースがあり、そのような場合は脂肪注入をして内側から押し上げるのが得策です。特に、鼻の美容整形を繰り返し行ったことによって瘢痕が悪化している場合などは、この方法が採用されることが多いでしょう。
鼻尖縮小手術(鼻尖形成手術)でピンチノーズにならないためのポイント
鼻尖縮小手術でピンチノーズにならないためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 技術のあるクリニックを選ぶ
- 施術後の注意事項を守る
それぞれのポイントを詳しく解説します。
技術のあるクリニックを選ぶ
鼻尖縮小手術でピンチノーズにならないようにするには、まずは技術のあるクリニックを選びましょう。鼻尖縮小手術は鼻を切開して行う美容整形のため、一定の技術力を必要とします。また鼻は人によって特徴が大きく異なる部位のため、施術を担当する医師は事前に軟骨の大きさや脂肪量、皮膚の厚さなどを正確に把握しなければいけません。医師が必要な情報を把握しないまま鼻尖縮小手術を行うと、さまざまなリスクを発症しやすくなるでしょう。
そのため確かな技術力を持った医師に担当してもらい、施術中も臨機応変な対応を受けられるようにしておくことが大切です。先ほど紹介した失敗例に当てはまらないようにするためには、クリニック選びが何よりも重要だといえるでしょう。
施術後の注意事項を守る
鼻尖縮小手術でピンチノーズにならないためには、施術後の注意事項を守ることも大切です。鼻尖縮小手術は鼻を切開して行う美容整形のため、施術後にさまざまな注意事項が設けられています。詳細はクリニックによって異なるものの、以下のような決まりごとがあります。
- 鼻の負担になることは避ける
- 血行を良くする行為を避ける
例えば施術箇所の洗顔やメイクは抜糸後までできません。運動や入浴にも制限があるため、日常生活に支障を感じる方もいるでしょう。しかし医師の指示に従った生活を送ることで、ピンチノーズをはじめとする副作用のリスクを軽減できます。不便さを感じることもあるかもしれませんが、施術後に理想に近づいた鼻を手に入れるためにも医師の指示には従うようにしましょう。
共立美容外科の鼻尖縮小手術(鼻尖形成手術)の特徴
共立美容外科で行っている鼻尖縮小手術は、以下のような流れで行っています。
- 来院後、受付を済ませる
- 問診表を記載する
- 問診表を元に、医師のカウンセリングを受ける
- 料金の説明を受ける
- すべてに納得できたら血液検査を受けたり、手術日の予約を取ったりする
- 手術当日になったら、手術室へ向かう
- 麻酔で眠る
- 手術部分である鼻を消毒する
- 医療用の布を顔にかける
- 鼻に麻酔をする
- 施術をする
- 鼻にテーピングを貼る
- 抜糸の予約をして帰宅する
通院回数は、予約時を含めると4回です。カウンセリングの日と手術日当日、抜糸時、1カ月検診のときに来院をお願いしています。鼻尖縮小手術を受けると1カ月で組織が仕上がり、2カ月でシルエットができあがります。
施術後は2~3日禁酒をしたり、抜糸のために来院したりする必要はあるものの、その日のうちに帰宅できるのがポイントです。手術時間は10~15分と比較的短時間で済むため、忙しい方も比較的受けやすい施術といえるでしょう。
団子鼻にお悩みの方は共立美容外科へご相談ください
ピンチノーズは主に鼻尖縮小手術を受けたことで起こるといわれています。軟部組織を切除しすぎたり、鼻翼軟骨をきつく結びすぎたりするとピンチノーズになりやすいため、担当する医師の技術力が重要です。鼻尖縮小手術を受ける際は、確かな技術を持ったクリニックや医師を選びましょう。
また鼻尖縮小手術の失敗例は、ピンチノーズだけではありません。アップノーズやパロットノーズをはじめ、理想の鼻とはほど遠い形になってしまうこともあり得ます。鼻尖縮小手術で失敗しないためには術後の注意事項をよく守り、医師の指示に従うことが大切です。
共立美容外科の鼻尖縮小手術では、熟練の医師が施術を担当し、丁寧なカウンセリングを行っしています。「鼻先をすっきりとさせたい」「団子鼻を解消したい」といったお悩みをお抱えの方は、まずは無料カウンセリングにてご相談ください。
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