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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

鼻筋がない人の対処法は?高く見せるには?

公開日:2022年02月12日(土)
最終更新日:2023年06月26日(月)

鼻の整形
鼻筋がないと言われる鼻の種類
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このコラムを読むのに必要な時間は約 15 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

鼻筋がないことをコンプレックスに感じている方は多いのではないでしょうか。
「どうにかして鼻を高くしたい!」と考えている人もいるかもしれません。

鼻筋がない場合、どうすれば鼻を高く見せられるのでしょうか。
今回は鼻筋がないというコンプレックスを抱えている人のために、鼻を高く見せる対処法や鼻筋がない原因、鼻筋をなくしてしまう習慣などをご紹介します。

すぐにできる対処法もありますので、悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

鼻筋がない鼻とは?

「鼻筋が通っている」とか「鼻筋がない」という表現をすることは多いですが、そもそも鼻筋がない鼻がどんな鼻かと言われると説明できる人は少ないかもしれません。
鼻筋がない人の対処法を知る前に、まず鼻筋がない鼻がどんな鼻なのか知っておきましょう。

鼻筋は誰にでもある

鼻が低いと「鼻筋がない」という言葉を使ってしまいますが、もともと鼻筋は鼻の付け根から鼻の先端までのラインのことを言い表します。
そのため誰にでも鼻筋はあるのです。

ただ表現として「鼻筋がある」「鼻筋がない」「鼻筋が通っている」という表現をします。
鼻筋が通っているというのは鼻の付け根から鼻の先端までのラインが一直線に伸びていることです。

鼻が高い方が、鼻筋のラインが立体的に見えてわかりやすいです。
そのため鼻が低い人のことを「鼻筋がない」と表現するのです。

鼻筋がないと言われる鼻の種類

鼻筋のラインがスッキリして見えないと、野暮ったい印象になってしまいがちです。
鼻筋がないと言われる鼻の形は主に4つあります。

1. だんご鼻

まず一つ目は日本人に多いだんご鼻です。
だんご鼻は言葉の通り、鼻の先端がだんごのように丸い鼻のことを指します。

鼻先が丸く厚いので鼻先の印象が強く、鼻が低く見えがちです。
そのため鼻筋がないように見えてしまいます。

だんご鼻は遺伝が原因になっていることが多いですが、鼻の軟骨が十分に発達しなかったり、鼻先に皮下脂肪が溜まっていることが原因の場合もあります。

2. ニンニク鼻

二つ目のニンニク鼻は正面から見た時にニンニクのような形に見えることからこう呼ばれています。
ニンニク鼻の鼻先はだんご鼻と同じように丸く厚みがあるのが特徴です。

ただ先端が丸いだけでなく、小鼻が横に幅広いのが特徴でもあります。
鼻先が丸くて厚みがあり、小鼻が広がっているので、どうしても鼻先や小鼻の印象が強くなって鼻が低く見え、鼻筋がないように見えるのです。

ニンニク鼻も遺伝的な要因が強いでしょう。

3. ブタ鼻

ブタ鼻は想像がつきやすいかもしれません。
正面から見たときに、鼻の穴の形が見えてしまう鼻のことをブタ鼻と言います。

ブタ鼻=鼻が低いと言うイメージがあるかもしれませんが、鼻が高くて鼻筋がある人でも鼻先が上を向いていると鼻の穴は見えてしまいます。
ただ鼻が低いと鼻の穴は目立ちやすいので、鼻筋がない人にブタ鼻の人は多いです。

ブタ鼻も遺伝的な要因が大きいですが、鼻先が上を向く状態でうつ伏せ寝をする習慣がある人はブタ鼻になってしまう可能性があります。
特にまだ軟骨が柔らかい子どもの頃に鼻先を上にしてうつ伏せで寝ていたのなら、それが原因の可能性も高いです。

それから体重が増えて顔にも脂肪がついてしまうと、脂肪に引っ張られて鼻の下が伸びてしまうことがあります。
鼻の下が伸びると鼻の穴が見えやすくなってしまうため、ブタ鼻になってしまうことがあるのです。

4. あぐら鼻

あぐら鼻は小鼻が幅広い鼻の形のことを言います。
ニンニク鼻と違うのは、鼻の先端が丸いわけでも厚みがあるわけでもないという点です。

小鼻が目立ってしまうので、鼻が横に広がったのっぺりとした印象になりがち。
そうするとどうしても鼻は低く見えてしまうので、鼻筋のない鼻に見えてしまいます。

あぐら鼻も基本的には遺伝的な要因が大きいです。
ただ子どもの頃に鼻を押しつぶすクセがあったり、うつ伏せでばかり寝ていたとしたら、それが原因の可能性もあります。

鼻筋がない3つの原因

子どもの頃の習慣で鼻筋がない鼻になってしまうこともありますが、それ以外では3つの原因が考えられます。

1. 骨格

そもそもアジア人は欧米人に比べると鼻が低いです。
アジア人でかなり鼻が高い人でも、欧米人と比べると鼻が低く見えてしまう可能性は高いでしょう。

ただ同じアジア人でも生まれつきの骨格によって、鼻筋がない人もいれば鼻筋がある人もいます。
鼻は鼻の付け根の鼻根、鼻の付け根から先端までの鼻背、鼻先の鼻尖の3箇所に分けられます。

鼻筋がないと言われる人は、鼻根や鼻背に高さがない骨格の人が多いです。

2. むくみ

水分やお酒をたくさん飲んだ次の朝、起きたら顔のパーツがぼんやりしていることがあるでしょう。
これはむくみが原因ですが、そのむくみで鼻筋がなくなったように見えることがあります。

朝起きた直後は誰でもある程度もむくんでいるものですが、寝起きでなくても老廃物が溜まっていたら顔はむくみます。

鼻は顔のなかで一番高さがあるパーツなのでピンとこないかもしれませんが、鼻の周りにも老廃物は溜まりやすく、それを放置しているとむくみのせいで鼻が低く見えてしまうのです。

3. たるみ

年齢とともに顔がたるんでくるのを感じる人もいるでしょう。
顔のなかでも特に頬のたるみは年齢を感じさせてしまいます。

この頬のたるみは年齢を感じさせてしまうだけでなく、鼻筋がないように見せてしまうという影響もあるのです。

頬がたるむと鼻の周りの皮膚も下に引っ張られてしまいますから、ほうれい線が目立つようになってしまいます。
ほうれい線が目立つと鼻筋よりもほうれい線に目が行きがちですし、鼻の周りがスッキリとしない印象になって、鼻筋がないように見えてしまうのです。

若々しく見せるために、たるみケアをしている人も多いでしょう。たるみを改善させることは鼻筋があるように見せるという効果も期待できるのです。

鼻筋がなくなる!?すぐにやめたいNG習慣4選

「鼻筋を高く見せたい」と思っていても、日頃の習慣が鼻筋を低くしている可能性があります。
もしこれからご紹介する習慣をしているなら、すぐにやめましょう。

1. 鼻を指で強く押さえる

鼻がムズムズするとき、無意識で鼻を指で強く押さえたりつまんだりしていないでしょうか。
鼻を強く押さえたりつまんだりすることを定期的にしてしまうと、鼻の形が変わってしまって鼻筋がなくなってしまう原因となってしまいます。

小鼻や鼻の頭の毛穴から角栓を絞り出そうとして、鼻を指で強く押さえる習慣がある人もいるかもしれません。
この方法は鼻の形を変えてしまうだけでなく、毛穴をさらに目立たせてしまったり、肌荒れを起こしてしまったりする原因となります。すぐにやめるようにしましょう。

2. 鼻を指でほじる

人前ではしない人がほとんどだと思いますが、鼻のなかがムズムズするときに指を入れてしまってはいないでしょうか。
指で鼻をほじってしまうと、小鼻が広がってしまう可能性があります。

1度で変わることはありませんが、習慣的にやっていると、鼻の形自体にも影響が出てしまうかもしれません。
もし鼻がムズムズして指を入れたくなってしまったときは、綿棒を使ってお手入れするようにしましょう。

3. 鼻にティッシュを詰める

鼻血が出てしまったときや花粉症などで鼻水が止まらないとき、鼻にティッシュを詰めている人もいるかもしれません。
鼻の穴にティッシュを無理やり詰めてしまっては、鼻の形が変わって鼻筋がなくなってしまいます。

これも人前ではあまりしないことだとは思いますが、どうしても詰める必要があるときはあるでしょう。
ティッシュも適量であれば鼻の形を変えるほどの影響は与えませんから、量を考えて詰めるようにしてください。

4. 顔を押し付けてた状態でのうつ伏せ

寝るときにうつ伏せで顔を枕や布団に押し付けるようにして寝る習慣があるのであればこれもすぐにやめたい習慣です。
うつ伏せでも顔を横向きにして寝る人が多いかと思いますが、もし顔を押し付けてしまっているのであればすぐにやめましょう。

顔を枕や布団に押し付けているということは、顔に一番高さがある鼻が押しつぶされてしまいます。
いくら柔らかさのある枕や布団であっても、顔を押し付けていれば鼻筋がなくなる原因になってしまいます。

鼻筋がない鼻を高く見せる方法

鼻筋がない鼻を高く見せる5つの方法

鼻筋がないのはどうしようもないと諦める必要はありません。
鼻筋を高く見せる方法はたくさんあります。

コンプレックスに思っているのであれば、これからご紹介する方法で鼻筋を高く見せましょう。

1. 鼻筋メイク

鼻筋を高く見せたいなら鼻筋メイクを取り入れましょう。
メイクなら今日からでも鼻を高く見せることができます。
難しいテクニックではないので、ぜひマスターしてみてください。

コンシーラーで小鼻の存在感を消す

小鼻の周りは赤みや色素沈着が起こりやすいパーツでもあります。
またマスクで擦れたり、汗をかいたりとファンデーションが落ちやすく、小鼻が余計に目立ってしまうことが多いです。

小鼻の存在感を消すためには、コンシーラーを使ってしっかりカバーしましょう。
小鼻の周辺にファンデーションではカバーしきれない陥没毛穴があるのであれば、毛穴を隠す効果のある下地を使うとより効果が期待できます。

コンシーラーにはスティックタイプ、クリームタイプ、ペンシルタイプ、パレットタイプなどがあります。
スティックタイプやパレットタイプといったテクスチャーが硬めのものはカバー力が高い傾向にありますが、理想の仕上がりや肌質によって選びましょう。

コンシーラーをカバーしたい部分に乗せていきます。

このとき、指やメイクスポンジなどで優しく叩き込んでおけば、綺麗になじみますし、汗をかいても落ちにくくなります。
ただ、つける量が多いとヨレやすくなるので、少量ずつ様子を見ながら重ねていきましょう。

仕上げにパウダーやファンデーションを重ねて完成です。

鼻筋自体を高く見せるメイクではありませんが、小鼻の存在感をうまく消すことで、自然に鼻筋が高く見えるようになります。

ノーズシャドウとハイライトのW使い

鼻筋を高く見せるメイクで一番効果的なのが、ノーズシャドウとハイライトのダブル使いで仕上げるメイクです。

鼻を高く見せたいあまりに、鼻筋のメイクだけ濃くしてしまうと鼻筋が浮いているように見えて不自然な仕上がりになってしまいます。
アイメイクやリップなどとのバランスを見ながら、ナチュラルに色を乗せれば 陰影ができて自然に鼻筋が高く見えます。

ノーズシャドウとして使えるのは、ノーズシャドウ専用のコスメはもちろん、シェーディングやアイブロウ、アイシャドウなどがあります。
濃すぎる色だと不自然なので、肌より少し暗めのカラーがおすすめです。
またパールやラメなどが入っていないものの方がナチュラルに仕上がります。

ハイライトには、スティックタイプ、クリームタイプ、パレットタイプなどがあります。

まず小さめのメイクブラシにパウダーを含ませます。
つきすぎたパウダーは手の甲やティッシュで落とし、眉頭の下から目頭のくぼみに鼻かけてなぞるようにノーズシャドウを入れます。
そのまま鼻のサイドにスッと伸ばしていくようにつけると自然な鼻筋が生まれます。

鼻の先端から鼻先の下にもシェーディングを入れます。
ここに入れると鼻先が本来よりも高く見えるので、より鼻筋が通っているように見えます。
しっかりぼかして不自然にならないようにしましょう。

次にハイライトですが、こちらもノーズシャドウのときのようにブラシにつけた余計なパウダーを落とすことで、つきすぎてしまうのを防止できます。

鼻の1番低い鼻根の部分に、ブラシでポンポンと乗せていきます。
このとき、鼻根から鼻先まで入れてしまうと、鼻が目立ってしまったり、不自然に見えてしまったりする可能性があるので、注意しましょう。

最後に鼻先の1番高い部分にも軽くハイライトを入れましょう。
鼻柱の先端部分から鼻の穴の上の部分をなぞるようにハイライトを入れると、鼻の高さが際立ちます。

加えて眉尻の下から目尻にかけてCを描くようにハイライトを入れておくと、そこに光が集まって鼻と頬骨の間に陰影ができるので鼻が高く見えます。

テクニックいらずのホワイトライン

ハイライトがうまくできない、もっとナチュラルに仕上げたいという人におすすめなのが鼻筋にホワイトラインを入れるメイクです。
涙袋メイク専用ペンシルがおすすめですが、アイブロウペンシルのような形でホワイト系の色味ならなんでも構いません。

ペンシルを使って眉間の中間から鼻先までホワイトラインを入れます。
あとはそれを指先やパフを使ってぼかせば完成です。

このラインを1本引くだけで鼻筋は自然と高く見えます。
目頭と鼻の両サイドの間にシェーディングパウダーをうっすら乗せてぼかせば、より鼻筋が高く見えるのでおすすめです。

2. 鼻筋マッサージ

鼻の周辺は意外と老廃物が溜まってむくみやすい場所です。
マッサージで老廃物を流してむくみをとれば、今よりも鼻が高く見えます。

また変形しやすい鼻の骨を定期的に押し上げれば、鼻が高くなる可能性もあります。

むくみとりマッサージ

鼻の周りに溜まった老廃物を押し流すマッサージです。
人差し指だけもしくは人差し指と中指で小鼻の上から鼻の両サイドを押し上げるようにマッサージしましょう。

痛みを感じない程度の軽さでいいので、優しくコリをほぐすようなイメージでマッサージしてください。
少しずつ押さえる場所を上げていきながら、眉頭の下まで押してください。
マッサージしにくい場合は乳液やクリームを塗るのがおすすめです。
滑りやすくなるのでマッサージしやすくなります。

すぐに終わるマッサージなので、毎日のスキンケアのついでに取り入れましょう。

つまむだけマッサージ

鼻の形は変わりやすいです。
すぐに形が変わるわけではありませんが、つまんで上に引き上げるマッサージをしていれば、少しずつ高くなる可能性はあります。

鼻を高くするグッズも鼻を同じように挟んで上に引っ張る仕組みです。
手でマッサージした方が血行もよくなって、むくみも取れるので一石二鳥です。

まず小鼻をつまみ、円を描くようにマッサージしましょう。
その後、鼻をつまんだ状態で、小鼻を前に引っ張ります。鼻の穴が上を向いてしまわないように気をつけてください。

そのまま鼻全体を引っ張るようにして、眉間までつまんでいきます。
小鼻以外の箇所はつまみづらいかもしれませんが、骨ごとつまむようにしてください。

上までしっかりつまんだら、鼻と眉頭の間のくぼんだ部分を押します。
鼻全体の血行がよくなっているので、最後にもう一度小鼻の先端をつまんで前に引っ張ってください。

血行がよくなるので詰まった角栓も出やすくなります。
お風呂のなかでマッサージするとさらに血行が促進されているので効果的です。

3. 鼻周りの筋トレエクササイズ

顔には体と同じように筋肉が張り巡らされています。
鼻周りの筋肉を鍛えると小鼻を引き締めることができるため、鼻のバランスがよくなり鼻が高いように見える可能性があります。

まず右手の小指を使って小鼻の右側を押さえましょう。
そのままの状態で深呼吸するように左鼻からゆっくりと息を吸います。

鼻の穴がすぼむように感じられていればOKです。
息を吸ったら口から吐き、同じ動作を5〜10分程度繰り返してください。
反対側も同じようにして鼻から息を吸い、口から吐き出します。

このエクササイズをすることで少しずつ小鼻周辺の筋肉が引き締められていきます。
即効性はありませんが継続して行いたい方法です。

4. ダイエット

イメージは湧きにくいかもしれませんが、鼻の先端にも脂肪はついてしまいます。
特にだんご鼻・ニンニク鼻・ブタ鼻の人は鼻に脂肪がつくと余計に鼻の先端が大きく見えるため、鼻が低く見えてしまうのです。

また顔に脂肪がつくと頬も盛り上がってしまって鼻との高低差がなくなるので、必然的に鼻は低く見えてしまいます。

ダイエットをすれば顔全体もシャープに見えるので、鼻筋がスッキリ見えるようになります。
過度なダイエットは必要ありませんが、顔に脂肪がついていると感じるならダイエットをしてみてもいいかもしれません。

5. 美容整形

今までご紹介した方法は今日からでも始められるものですが、即効性がある方法とは言えません。
メイクはすぐ鼻を高く見せられますが、すっぴんの状態では高く見せることは難しいです。

そこで鼻筋を作りたいなら、美容整形もおすすめの方法です。
美容整形のなかにはメスを入れなくても鼻筋を作れるものもあります。

マスク生活が当たり前になっている今のうちに鼻筋を作っておくのもおすすめです。

確実に鼻筋を作れるおすすめの美容整形

鼻の美容整形にはさまざまな種類がありますが、なかでも鼻筋を作るのに効果が高い美容整形をご紹介します。

1. ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は鼻に固さのあるヒアルロン酸を注射で入れる方法で、メスを使わずにできる美容整形です。
半永久的な効果はありませんが、一度注入すると24カ月は効果が持続します。

注入後の制限もほとんどなくメスを入れる手術のように腫れることもないので周りに気づかれにくいです。
ヒアルロン酸はシワ改善などにも使われますが、鼻に注入する場合はそれらよりも固いヒアルロン酸を注入します。

注射で入れると言っても鼻のデザインは可能なので、理想に近い鼻の高さを手に入れることができるでしょう。
全体のバランスを見ながら注入する量を決めるので、思い通りの高さが手に入るとは限りませんが「鼻筋を作りたいけれど手術は怖い」という人にもおすすめです。

美容整形初心者の人で、まずは鼻が高くなったらどんな感じかイメージしたいという人にも最適な美容整形と言えるでしょう。

2. プチスレッド・ノーズアップ

プチスレッドという溶ける医療用の糸を鼻柱に入れて、鼻の先端に高さを出す方法です。
鼻先を高くすることで鼻全体の高さにも変化が生まれるので、理想に近い鼻筋を作れます。

だんご鼻やあぐら鼻で鼻の先端の形にコンプレックスがある人にもおすすめです。

溶ける医療用糸を使用するので、半永久的な手術ではありません。
糸を挿入することになるので、挿入した箇所に内出血が起きてしまう可能性はありますが、ダウンタイムもほぼないのですぐに日常生活に戻れます。

術後からメイクも可能です。個人差はありますが、内出血は7〜10日くらいで消えます。
時間が経てば糸が溶けてしまうので、半年から1年に1度の施術が必要です。

3. プロテーゼ

半永久的に理想的な鼻筋を手に入れたいという人におすすめなのが、プロテーゼを使った美容整形です。
本来の鼻の形と理想とする鼻の形に合わせて医療用シリコンで一人一人に合わせたプロテーゼを作り、それを挿入して鼻の形を作ります。

より細かいデザインが可能で、何よりヒアルロン酸やプチスレッドのように体に吸収されないので、再施術の必要がありません。

手術自体は30分程度程度で終了します。
腫れが出る可能性はありますが、個人差が大きく、ほとんど目立たないという人もいます。

腫れた場合でもマスクで隠しての外出は可能です。
術後2〜3日程度は飲酒の制限がありますが、それ以外に大きな制限はありません。

自分の耳の軟骨を鼻先に入れて形を整える耳介軟骨移植による鼻尖形成術と併用して行われることも多いです。

理想の鼻筋を手に入れたいなら美容整形を検討しよう

今回ご紹介したメイクやマッサージ、ダイエットなどでもある程度、鼻を高く見せることはできます。
しかし、それでも気になってしまう、理想とする鼻筋を手に入れたいと考えるなら、即効性が高い美容整形が断然おすすめです。

メスを入れないでおこなえるヒアルロン酸の注入のような方法もあるので「気になるけど勇気はない」「周りに気づかれたくない」「メスを入れるのは怖い」という人でも、安心して受けられます。

まずは美容外科クリニックでカウンセリングを受けてみるとよいでしょう。
今の鼻の状態から考えた最適な美容整形を、提案してくれます。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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