脂肪吸引後はアフターケアが重要!症状別のケア方法やダウンタイムを短くするコツをご紹介
最終更新日: 2023年06月29日 (木)
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脂肪吸引は、気になる部位の脂肪を取り除いて部分痩せできる美容整形です。ダイエットをしてもなかなか効果が得られなかった方でも短期間で痩せられるため、施術を受けたいと考えている方も多いでしょう。
脂肪吸引の施術後はダウンタイムがあります。腫れや内出血などの症状は、部位によっては外から見えてしまうため、できるだけ早く治したいもの。ダウンタイムの症状の治癒を早めるためには、アフターケアが重要です。
本記事では脂肪吸引後のアフターケアについて解説します。症状別にケアの方法が異なるため、脂肪吸引を受けようと考えている方はぜひチェックしてみてください。
脂肪吸引後のアフターケアはダウンタイムを短くする
脂肪吸引後、適切にアフターケアをすると施術後の症状が軽減できるため、治癒が早まり、ダウンタイムが短くなりやすいです。
ダウンタイムとは、美容整形による症状が治癒して、日常生活を送れるようになるまでの期間のことです。ダウンタイム期間中は腫れや内出血、むくみなどの症状が現れます。部位によっては服などで隠しきれないこともあり、人目が気になって外出するのに抵抗を感じる方も少なくないでしょう。
アフターケアでは特にガードルによる圧迫固定やマッサージが重要です。ここでは各アフターケアにどのような効果が期待できるのかについて解説します。
圧迫固定には症状を抑える効果がある
脂肪吸引後は1週間ほどガードルで圧迫固定を行います。
脂肪吸引では脂肪細胞を除去した部分にスペースができて、血液やリンパ液などの水分がたまってしまい、むくみが強く現れやすくなります。圧迫固定で物理的にスペースを埋めることで水分がたまるのを防ぎ、むくみの症状が抑えられ、治癒が早まるのです。
腫れの症状が現れている場合は、炎症を抑えようとして体がリンパ液の分泌量を増やしますが、脂肪吸引によってできたスペースにたまると腫れなどの症状が悪化する恐れがあります。圧迫固定でスペースを埋めると症状が悪化しにくくなり、早期回復につながるのです。
むくみの他にも皮膚が動くことで感じる痛みや内出血を軽減する効果も期待できます。特に内出血は、施術によって傷付いた血管からの出血が原因のため、圧迫固定をして止血することで症状が広範囲に広がるのを防ぎ、治癒を早めることができます。
マッサージをすると皮膚が早く滑らかになる
脂肪吸引でできたスペースを埋めようと皮膚が定着を始めると、拘縮(こうしゅく)という症状が現れ始めます。拘縮は一時的に皮膚が凸凹したり、硬くなったりする症状です。
見た目にはそこまで目立たないものの、肌を触ると違和感があるため、「施術が失敗したのでは?」と不安に思う方もいるかもしれません。
拘縮は他の症状と比べると落ち着くまでに時間がかかりますが、マッサージを行うことで症状が和らぎ、早く改善されやすくなります。
マッサージは腫れや痛み、内出血などの症状を悪化させる恐れもあるので、これらの症状がおおむね落ち着いたタイミングで行いましょう。症状の現れ方には個人差があるので、マッサージを開始する時期や詳しい方法は医師に確認した上で行ってください。
脂肪吸引後の症状に合わせたアフターケアの方法
脂肪吸引の施術後に現れる症状は腫れや痛み、内出血などさまざまなため、アフターケアもそれぞれの症状に合わせて行う必要があります。
ここでは症状別のアフターケア方法について解説します。一方の症状には有効だったケアが、もう一方の症状を悪化させる原因になることもあるので、しっかり確認しておきましょう。
腫れに対するアフターケア
脂肪吸引後は施術箇所に腫れが生じることがあります。腫れは施術当日~施術後3日間に症状のピークを迎え、10日間ほどかけて徐々に治まります。
腫れていると気になってしまいますが、施術後の肌は敏感になっているので、必要以上に触らないようにしましょう。
施術箇所を冷やす
腫れの症状は皮膚の内側で炎症を起こしていることが原因で生じていることが多いです。炎症を起こしていると腫れている部分が熱を持つため、保冷剤や氷水などで冷やすと症状が早く治まりやすいです。
冷やす際は肌に直接保冷剤や氷水が触れないようにタオルなどに包んでから当てるようにしてください。冷やしすぎてしまうと血行が滞って施術による傷などの治癒を遅らせてしまうこともあるので注意しましょう。
圧迫固定する
腫れに対しても圧迫固定は有効です。
炎症を起こすと、症状を抑えようとしてリンパ液などの分泌が促進されます。しかしリンパ液などが施術箇所に集まってしまうと腫れが悪化するだけでなく、施術によってできたスペースに水分がたまってむくみを引き起こし、症状の治りが遅くなってしまいます。
ガードルで物理的に腫れを抑えることでリンパ液などが入り込む隙間を減らし、症状が悪化しないように予防することが大切です。
痛みに対するアフターケア
施術中は麻酔を使用するため痛みを感じることはありませんが、麻酔が切れると、カニューレを挿入するために開けた吸引口付近に痛みを生じたり、脂肪を吸引した部位に筋肉痛のような痛みが出ることがあります。
生活を送るのに支障がない程度の痛みであることがほとんどですが、痛みの感じ方は人それぞれなので、心配な方は医師に相談してみましょう。美容外科によっては痛み止めを処方してくれるところもあるため、施術前に確認しておくと安心です。痛みは施術後1週間ほどで治まります。
施術箇所を保護する
施術箇所にものが当たると痛みを感じやすいため、ガードルなどで保護すると物理的なダメージから施術箇所を守ることができます。
施術部位によっては寝るときに痛みを生じることもあるため、クッションなどを使うのもおすすめです。
圧迫固定する
圧迫固定に使うガードルは施術箇所を保護するだけでなく、皮膚が擦れることによる痛みを軽減する効果もあります。
脂肪吸引をすると、脂肪によって伸びていた皮膚が余ってたるみます。圧迫固定をせずに放置すると、体を動かすたびに余った皮膚が揺れ、痛みを感じるのです。ガードルで固定していればそこまで強い痛みを感じることはないため、施術後1週間はしっかり圧迫固定を行いましょう。
圧迫固定をして皮膚がある程度定着してくると、痛みは徐々に和らぎます。たるみはしっかりと圧迫固定を行えば、時間とともに気にならなくなることがほとんどです。
内出血に対するアフターケア
脂肪吸引後は1~2週間ほど内出血の症状が現れることもあります。内出血は施術によって血管が傷付き、皮膚の内側で出血することが原因です。
皮膚の下には太い血管の他、細かい毛細血管も多く張り巡らされています。できる限り血管を傷付けないように施術を行っても、毛細血管は少しの衝撃でも傷付いて出血してしまうため、全てを避けて施術をすることはできません。
内出血が現れた際はできるだけ症状を広げないようにし、漏れ出した血液が早く体に吸収されるように代謝を上げることが大切です。
圧迫固定する
内出血が生じた際も圧迫固定が重要です。
圧迫固定を行うと、血管から血液が漏れ出すのを防ぐことができます。特に施術直後は血管の傷がまだふさがっていないため、圧迫固定をせずに動いてしまうと内出血を広げかねません。
症状が広範囲になると、その分治癒が遅くなってしまうので、しっかり圧迫固定をして症状を広げないようにすることが大切です。
水分を摂る
脂肪吸引の施術後は水分代謝が悪くなりがちです。代謝が落ちると皮膚の内側に残った血液がスムーズに体に吸収されず、症状が長引いてしまいます。
施術後は普段以上に水分補給を心掛け、水分代謝を高めることを意識しましょう。ただし水分の摂りすぎはむくみにつながることもあるので、1日1.5L程度の水を複数回に分けて飲むようにしてください。
むくみに対するアフターケア
施術から1週間経つ頃にピークを迎えるのがむくみの症状です。
顔の脂肪吸引をした場合は見た目にも影響するので、できるだけ早く落ち着かせたいところ。早く治すには症状が軽くなるようにアフターケアをしっかり行うことが大切です。
むくみの症状は脂肪細胞を多く吸引すると症状が強く現れるため、吸引量が多くなりやすい体のアフターケアも欠かさず行いましょう。
圧迫固定する
脂肪吸引後は脂肪細胞があった部分にスペースができてしまいます。脂肪吸引によるむくみは、施術で空いたスペースに血液やリンパ液などの水分がたまることが原因で生じます。
圧迫固定で物理的にスペースを埋めると水分がたまりにくい状態になるので、むくみの症状が抑えられて治癒が早まるのです。
体を温める
むくみが気になるときは、体を温めると血行が良くなって治癒が早まります。体を温める方法としては、入浴をしたり、温かい飲み物を飲んだり、体を温める作用を持つ食べ物を摂取したりするのが効果的です。
日々の水分補給を水から白湯に変えたり、肉類や魚類、野菜であればショウガやかぼちゃなどを積極的に食べたりすると良いでしょう。
入浴に関しては、時期を誤ると腫れや内出血などの症状を悪化させてしまう可能性があるため、医師に必ず確認してください。
拘縮に対するアフターケア
脂肪吸引後、施術箇所が凸凹したり、硬くなったりする拘縮という症状が現れることがあります。
拘縮は皮膚が定着しようとする過程で起こる症状です。脂肪の吸引量が多い場合に症状が強く現れやすく、お腹や太ももなど比較的広範囲の施術の際にアフターケアが特に重要になります。拘縮の場合、アフターケアを行わないと仕上がりに影響が出る可能性もあるため、手間でも丁寧にケアをしましょう。
拘縮は他の症状がおおむね落ち着いた施術後3週間頃から現れ始め、3~6カ月ほどの長い期間をかけて治まります。
マッサージやストレッチをする
マッサージやストレッチで拘縮が現れている部位を刺激することで血液やリンパの流れが良くなって代謝が上がるため、症状が早く改善されやすくなります。
マッサージは皮膚の硬くなっている部分をつぶすようにしてもみほぐします。アフターケアをしっかりすることで皮膚の凸凹が解消され、仕上がりが滑らかになりやすいです。
マッサージを行う際は、マッサージオイルやクリームを使用して滑りを良くし、できるだけ肌に刺激を与えないようにしましょう。マッサージを開始するタイミングは施術後の経過によって異なるため、他の症状を悪化させないためにも医師に確認した上で行ってください。
【期間別】脂肪吸引後のダウンタイムを短くする過ごし方
脂肪吸引後は安静にしているのが基本ですが、経過期間によって注意したい点が異なります。
ここでは期間別に脂肪吸引後のダウンタイムを短くする過ごし方をご紹介します。ダウンタイムをできるだけ短くしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
施術当日
施術当日は脂肪吸引の施術によって体がダメージを受けている状態です。帰宅をしたら安静にして過ごしましょう。
部位によっては数日間、外出が難しい場合もあるので、必要なものがあれば前日までに買いそろえておくのがおすすめです。
施術後しばらくは麻酔が効いていますが、帰宅する頃には効果が切れ、痛みを感じることもあります。痛み止めが処方されている場合は服用しましょう。
人によっては食欲がない方もいるかもしれません。食事は無理して食べなくても良いです。ただし水分代謝を上げるために水分は積極的に摂るようにしてください。
施術当日は入浴ができないため、硬く絞ったタオルなどで体を拭き、清潔に保ちます。施術箇所の状態によってはシャワーを浴びることが可能です。医師から許可が出ていれば、ガードルをぬらさないように注意して、シャワーで体を洗いましょう。
施術後2~3日間
施術後2~3日間は施術当日よりも体が動かしやすくなります。長時間同じ体勢でいると血栓ができて脳卒中などのリスクが高まるため、施術の翌日からは可能な範囲で日常生活と変わらないように動くようにしましょう。
無理して体を動かすと腫れや痛みなどの症状が悪化してしまうので、激しい運動は控えてください。
時間がたつにつれて食欲が戻ってきますが、まだ体はダメージを修復しようと活動しているので、胃腸の負担が少ないおかゆやうどんなどを食べるのがおすすめです。
アルコールはむくみを助長するため、施術後1週間は避ける必要があります。
施術後1~2週間
施術当日から続いていた腫れや痛み、内出血などの症状は施術後1~2週間ほどで落ち着くことがほとんどです。ガードルを使った圧迫固定の期間が終わった方は入浴が可能になり、施術前に近い生活ができるまでに回復していることが多いです。
しかし中には施術後1週間をピークにむくみが強く現れる方もいます。圧迫固定を行うと治癒が早まるため、むくみが現れている間は継続してガードルを装着するのがおすすめです。圧迫固定が必要かどうかは医師に施術箇所の状態を確認してもらった上で判断しましょう。
施術後1カ月間
施術後1カ月が経過するとむくみも落ち着き、ガードルが必要なくなります。ほとんどの症状が治まったこの時期に、ようやく脂肪吸引の効果が実感できるでしょう。
ただし人によっては施術箇所に拘縮の症状が現れることも。医師の指示のもと、マッサージやストレッチを行って早期回復を目指してください。
施術後1~6カ月間
拘縮の症状がピークを迎える施術後1~6カ月頃は、肌が乾燥してかゆみを生じることがあります。施術後は肌が敏感で色素沈着を起こしやすい状態のため、皮膚をかいて刺激を与えてしまうと跡が残ってしまうことも。かゆみがある場合は保湿クリームでしっかりと潤いを与えると症状が軽減されます。
拘縮の症状が気になる方は、マッサージやストレッチも継続して行うと症状が早く落ち着き、仕上がりも滑らかになります。
共立美容外科の脂肪吸引の特長
脂肪吸引を受ける際に、傷跡や仕上がりが気になる方は多いでしょう。
共立美容外科で行っている共立式KB脂肪吸引は、傷跡が残りにくく、仕上がりが滑らかになるように配慮した施術です。アフターケアも充実しているので、施術後の経過もしっかり医師が確認します。
ここでは共立美容外科の脂肪吸引の特長を詳しくご紹介します。ご自身の希望に合った施術が受けられるかどうか確認してみてください。
▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら
傷跡が残りにくい
脂肪吸引はカニューレ(吸引棒)を皮膚に挿入するために穴を開けるので、傷跡が残らないか心配な方は多いはず。
共立美容外科で行っている共立式KB脂肪吸引ではKBシースという傷跡保護器具を使用して、傷跡が残りにくいように配慮しています。KBシースはカニューレを挿入する吸引口に装着して皮膚を保護し、カニューレと皮膚が直接触れないようにする器具です。
通常の脂肪吸引では皮膚を保護しないため、カニューレを挿入する際に皮膚に擦れて色素沈着を起こしてしまうことがあります。色素沈着を起こすと、傷がふさがった後も皮膚に跡が残ってしまうので、見た目が気になってしまいます。
共立式KB脂肪吸引はKBシースを使用して皮膚を守り、摩擦による色素沈着を防ぐことで、傷がふさがった後でも傷跡が目立ちにくいのです。
また共立美容外科では53種類もの太さの異なるカニューレを施術部位によって使い分けています。それによって必要以上に吸引口を大きくする必要がなく、小さな傷で脂肪を除去できます。
吸引口の位置も外から目立ちにくい場所を選ぶため、傷がふさがった後はほとんど分かりません。例えば顔の脂肪吸引であれば耳の付け根、二の腕の脂肪吸引は肘のしわが寄る部分からカニューレを挿入します。
仕上がりが滑らか
共立式KB脂肪吸引の特長として、仕上がりが滑らかであることも挙げられます。
体の脂肪が気になる方の中には、脂肪をできるだけ多く取り除いてほしいと考える方もいるかもしれませんが、脂肪を取りすぎると皮膚の表面が凸凹したり、筋肉の筋や動きが皮膚に透けて見えてしまったりして見た目が美しくありません。
脂肪吸引では脂肪を取ることだけでなく、仕上がりがきれいになるようにある程度残すことも大切です。脂肪吸引で取り除いた脂肪細胞は元に戻すことができないため、施術の際に取りすぎないように調整します。
共立式KB脂肪吸引ではブラインド手術を採用しています。医師が施術箇所に手を当てて吸引量を確認しながら施術を行うため、脂肪の取りすぎを防止し、滑らかな仕上がりが期待できるのです。
充実したアフターケア
共立美容外科は施術後のアフターケアにも力を入れており、定期的な検診で施術経過をしっかりチェックしています。
施術後初めての検診は施術から3日後です。ガードルは基本的にはご自身で着脱ができないため、ガードルの交換を行います。
体を拭き、施術箇所がかぶれてかゆみを生じていないかを確認して、清潔なガードルに交換したら終了です。かゆみを生じている場合は色素沈着の原因にもなるため、早めにご相談ください。
次の検診は施術から1週間後です。腫れや痛み、内出血などの症状が大体落ち着いている時期のため、問題がなければガードルを外します。
この際も施術の経過が順調か、炎症を起こしていないかなどのチェックを行います。もし不安な点があれば、検診の際に医師に相談することも可能です。
共立美容外科ではガードルを外した後も施術から1カ月後、2カ月後、3カ月後のタイミングで検診を行っています。3カ月後の検診で問題がなければ、その後の検診は必要ありません。
検診に追加料金は発生しないため、安心してご来院ください。定期的な検診を行うことで経過に問題があった場合も早急に対処することができます。
脂肪吸引を検討している方は共立美容外科にご相談ください
脂肪吸引の施術後はアフターケアが重要です。アフターケアを適切に行ったかどうかでダウンタイム期間が短くなったり、仕上がりに差が出たりすることもあります。
特に圧迫固定やマッサージはアフターケアの中でも大切なケアです。圧迫固定が不十分だと症状が強く現れやすかったり、治癒までに時間がかかったりします。拘縮の症状が強い場合、マッサージを行わないと仕上がりが凸凹としてしまうこともあります。
アフターケアは重要ですが、時期や方法が誤っているとダウンタイムを長引かせる原因になってしまうため、都度医師に確認をしながら適切にケアをしましょう。
共立美容外科でも脂肪吸引が受けられます。傷跡が目立ちにくく、仕上がりが滑らかになるよう配慮して施術を行っているので、傷跡や仕上がりに不安を抱いている方でも安心です。
また施術後のアフターケアも充実しており、定期的な検診でしっかりと施術の経過をチェックし、かゆみなどの症状があれば適切に対処します。
脂肪吸引を検討している方に向けた無料カウンセリングもご用意しているので、不明な点があればお気軽にご相談ください。セカンドオピニオンや修正手術も行っているので、脂肪吸引後の経過に不安がある方もご来院ください。
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