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公開日:2022年03月07日(月)
最終更新日:2022年03月14日(月)
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目次
美容クリニックで行われている「二の腕の脂肪吸引」とは、二の腕のタプンタプンした余分な脂肪を一度に除去して、スラッとした二の腕になれる痩身手術です。
「脂肪吸引」はトレーニングや食事制限のダイエットやエステのマッサージでは難しい「部分痩せ」が叶うとあって人気の高い手術になります。
二の腕の脂肪吸引は確かに一度の手術で痩身効果が期待できますが、実際に「細くなった!」と実感されるまでには、個人差がありますが、平均1ヶ月くらいかかります。
今回のコラムでは、二の腕の脂肪吸引の手術後から痩身効果が現れるまでの期間について分かりやすく解説していきましょう。
二の腕の下側の部位にタプタプした脂肪が付いてしまい、「スラっとした二の腕になりたい」とお悩みの方は多いです。
二の腕の下側の筋肉(上腕三頭筋)は日常の動作ではなかなか使われないため、日頃から意識して運動をしなければ、脂肪が付きやすくなる部位になります。
筋トレや食事制限などでダイエットをすれば、キュッと二の腕を引き締めることはできますが、ダイエット後でも脂肪細胞の数自体は変わりません。
通常の生活に戻って脂肪細胞が膨らむと、また元の二の腕に戻ってしまいます。
これを「リバウンド」といい、多くの方が経験あるのではないでしょうか。
「二の腕の脂肪吸引」では、麻酔の注射をして管を挿入し、直接脂肪を吸引して、脂肪細胞の数自体を減らすことができますので、見た目に分かるほどの痩身効果があります。
術後にリバウンドするリスクがほとんどなく、ほぼ永久的に細さをキープできますので、二の腕が太りにくい体質になれるのもメリットです。
ネット上にある一部の情報では「脂肪吸引しても二の腕は細くならない」という内容を見かけることがあります。
これは、「脂肪吸引後、すぐには細くなりませんよ」という意味です。
正確にいえば、「脂肪吸引をすれば二の腕の余分な脂肪はなくなり、確かに細くなりますが、効果が現れるまでには一定の時間がかかります」と説明することができます。
脂肪吸引しても本当は細くならないのでは?と心配する必要はありません。
手術では余分な脂肪細胞を取り除いて、物理的に数が減りますので、二の腕は確実に細くなります。
▼共立美容外科の二の腕の脂肪吸引の料金や手術方法についての詳細はこちら
二の腕の脂肪吸引をすると、確実に二の腕が細くなりますが、術後すぐに「細くなった!」と効果を実感できるわけではありません。
術後は「ダウンタイム」とよばれる回復期間があり、脂肪を吸引した部位の痛みや腫れ、むくみといった症状が起こります。
症状は個人差がありますが、約1週間から2週間続きます。
手術した当日から数週間の間は、本当に細くなったのか不安になる方もいらっしゃいますが、ダウンタイムの症状によって二の腕がまだ腫れているため分かりにくい時期です。
術後の腫れや痛み、むくみといった症状は、日数の経過とともに次第に引いていき、今度は「拘縮(こうしゅく)」とよばれる皮膚のひきつれや硬さを感じるようになります。
「拘縮」とは、脂肪吸引した部位が空洞化して、その空洞部分に水が溜まる症状です。
回復する段階で皮膚と皮下組織が修復する際に起こります。個人差がありますが1〜2ヶ月続きます。
多くの方が二の腕痩せの効果を実感し始めるのはこの時期です。
まだ腕には表面がボコボコしたり、ひきつれや硬さを感じますが、次第に落ち着いていき、かなり回復に向かいます。
脂肪吸引後した当日から3日間は痛みや腫れ、むくみなど最も強い症状が現れますが、日数を経てだんだん症状は引いていき、拘縮の段階に入ると、痩身効果を実感できる方が多いです。
実際に鏡で二の腕をみて「細くなった!」と実感できるのは、脂肪吸引手術をしてから1ヶ月後経過した頃になります。
人によって個人差はありますが、平均1ヶ月とみてよいでしょう。
最低でも効果を実感するまでには1ヶ月はかかりますので、まだダウンタイム中はなるべく安静に過ごして頂き、1ヶ月経過した頃には細くなった効果を実感されるはずです。
術後の経過が気になる方は、術後1ヶ月経ってから担当医に相談されることをおすすめします。
ダウンタイム中に二の腕の腫れやむくみが治まってくると、徐々に二の腕が細くなっていくのを実感することができます。
術後1〜2ヶ月経過すると急激に細くなるのを実感し、その後は緩やかに細くなるイメージです。
そして術後3ヶ月後には、完成形の仕上がりを実感されるでしょう。
二の腕の脂肪吸引をして最終的な形になるまでの期間は3ヶ月が目安です。
多くの方は完成まで3ヶ月かかりますが、状況によっては6ヶ月くらいかかる場合もあります。
二の腕の脂肪吸引に興味がある方は、「細くなりたいけれど、皮膚がたるんでしまうのはイヤ」と気になる方も多いでしょう。
基本的に二の腕の脂肪吸引後に皮膚がたるんでしまうことはほどんどありません。
脂肪吸引した部位は術後3ヶ月から6ヶ月間かけて、腕が引き締まっていくのを実感できます。
ただし、クリニックの手術方法や医師の技術によっては、一度に大量の脂肪を吸引したり、圧迫が不十分の場合に、術後に皮膚がたるんでしまうケースも起こり得ます。
術後は二の腕のむくみを回復させるために圧迫サポーターを使用したり、手術部位が硬くならないように自宅でもマッサージをすると効果的です。
クリニックを選ぶ際には、脂肪吸引の術後もしっかりとアフターケアをしているところを選ぶと、万が一の時にも安心して対処してもらえるでしょう。
二の腕が最も気になるシーズンは半袖やノースリーブを着る夏の頃だと思います。
春になって気候が暖かくなると、二の腕のたるみが気になって、「脂肪吸引を受けてみたいな」とご相談される方が多いです。
しかし、二の腕の脂肪吸引を受けてから完成するまでに約3ヶ月から6ヶ月くらいかかりますので、夏に手術を受けると、実際に細くなるのが冬になってしまいます。
夏に向けてスラッとした二の腕になりたいと希望される方は、少し早めの冬に手術を受けると夏には半袖やノースリーブを自信を持って着こなすことができるでしょう。
術後のダウンタイムは腫れやむくみは2週間〜3週間位続き、内出血が出た場合も2週間くらい続きますので、冬場であれば手術部位は長袖で隠れますので、周囲の目も気になりません。
術後はむくみを抑えるために、二の腕には圧迫サポーターを着けて1ヶ月位固定しますので、冬場に手術を受けた方が色々な面で都合がよいといえます。
二の腕の脂肪吸引は日帰りでも受けることができて、ダウンタイムの症状も比較的軽いことから、近年人気が高まっています。
多くの美容クリニックで行われている二の腕の脂肪吸引ですが、稀に傷跡が残ってしまったり、皮膚の表面がボコボコになる、感染症といったリスクがありますので注意が必要です。
また、一度に大量の脂肪を吸引すると、他の組織を傷つけてしまう可能性もありますので、医師の正確な判断と技術が問われる手術になります。
手術の失敗を防ぐためにも、まずはクリニック選びを慎重に行うことが大切です。
術後の皮膚のたるみや手術跡が残ってしまうリスクを避けるために、医師は解剖学の知識があり、脂肪吸引の経験を積んだ実績があるか確認することが大切です。
脂肪吸引では脂肪吸引する部位に数ミリの切開をしますので、術後は小さな傷になりますが、
傷跡が目立ちにくい手術を受ければ、術後のダメージを抑えることができます。
クリニックのカウンセリングでは、悩みや希望を伝えた時に親切に聞いてもらえて、分からない点も分かりやすく説明があれば、安心して手術に踏み切ることができるでしょう。
二の腕の脂肪吸引は以下に当てはまる方におすすめします。
美容クリニックで行われている脂肪吸引は、余分な脂肪を直接除去して、脂肪細胞の数自体を減らしますので、確実に細くすることができます。
運動や食事制限のダイエット、エステのマッサージなどで効果が現れなかった方も、脂肪吸引ならば満足のできる結果になるでしょう。
二の腕を細くして、ノースリーブを素敵に着こなしたい方は、共立美容外科の脂肪吸引をご検討ください。
当院が提供している「共立式KB脂肪吸引」は一度の手術でしっかりと脂肪を吸引して、ほっそりと女性らしい腕に仕上げることを目指して手術をしています。
麻酔にこだわっているため、手術中の痛みがほとんどなく、手術時間は両腕で1時間とスピーディーです。
傷跡保護器具のKBシースをしようするため、手術後の傷跡はほとんど目立たず、たるみや傷跡が残ることもありません。
独自開発して特許取得した器具を使用しますので、皮膚に負担をかけずになめらかな仕上がりになるのが特徴です。
手術後は約5日間から1週間くらい薄いガードルで固定して頂き、術後1~2ヵ月経過した頃にはスラッと細い腕になるのを実感して頂けます。
詳しい手術の内容はカウンセリング時に医師が丁寧に説明いたします。
ダウンタイムには筋肉痛のような痛みや腫れ、むくみがでますので、デメリットもよく理解して頂きたく思います。
二の腕の脂肪吸引はぜひ共立美容外科にご相談ください。
▼共立美容外科の二の腕の脂肪吸引の料金や手術方法についての詳細はこちら
このページの監修・執筆医師
磯野 智崇(いその ともたか)
共立美容グループ 総括副院長
略歴
主な加盟団体
日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医
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