このコラムを読むのに必要な時間は約 16 分です。
最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

脂肪吸引を考えている方の中には、施術前後の食事制限について気になる方もいるのではないでしょうか。「脂肪吸引の前にはどんな食事をしたら良い？」「ダウンタイム中に食べてはいけないものはある？」など食生活にどの程度影響するのか事前に知りたいことも多いでしょう。

本記事では脂肪吸引前後の食事の注意点について解説するとともに、ダウンタイム中や完成後の食事のポイントについても詳しくお伝えします。ぜひ参考にしてください。

 

【脂肪吸引前日～当日施術前】食事で気を付けることは？

脂肪吸引の前日の食事は普段通りで構いませんが、できるだけ消化が良く体に負担がかからないものにしましょう。飲酒は肝臓に負担がかかるので避けた方が安心です。

クリニックによって多少違いはあるかもしれませんが、基本的には施術の6時間前くらいには食事を済ませるように説明があります。

6時間前に食事を済ませるとなると、例えば当日の予約時間が午前の10時なら前日の夕飯が多少遅くなっても問題ありませんし、午後1時の予約であれば朝7時に朝食を取るイメージです。飲み物は2時間前までは可能なことが多いですが、詳しくはクリニックの指示に従ってください。

 

【脂肪吸引当日】どんな食事を用意すれば良い？

脂肪吸引当日に用意しておきたい食品は、胃に負担がかからず手軽に栄養補給ができるものです。エネルギーやビタミンなどの栄養が含まれるゼリー飲料があると重宝します。

施術後は空腹状態なので、食べても胃に負担がかかりにくい温かいそばやうどん、鍋などがおすすめですが、自分で用意するのが難しいときはクリニックの帰りにさっと済ませたり、帰宅してからデリバリーを利用するのも一つです。

施術直後の飲み物は水やお茶でも構いませんが、スポーツドリンクを用意しておくのがおすすめです。施術2時間前くらいから飲み物は摂れないので体に吸収されやすいものがベター。ジュース、牛乳、コーヒーなどはあまり吸収が良くないので不向きです。

 

【脂肪吸引後】タウンタイム中の食事の注意点は？

脂肪吸引後の翌日以降は普段通りの食事で問題ありません。基本的には何を食べても大丈夫です。

ただしダウンタイムの初期には、痛みや腫れ、内出血、むくみといった症状が現れますので、症状を助長させるような食べ物は控える必要があります。刺激がある辛いもの、塩分が多いもの、添加物が多く含まれているものはしばらく我慢してください。

施術後は回復を早めるためにも、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルといった栄養素をバランス良く摂れる食事を心がけ、こまめな水分補給を意識することが大切です。

 

脂肪吸引のダウンタイム中におすすめの食材・栄養素

ダウンタイム中に回復を早めるために積極的に摂りたい栄養素として、主に以下の4種類が挙げられます。

• カリウム
• 亜鉛
• ビタミン類
• タンパク質

それぞれの栄養素にどのような効果があるのか、またどのような食品に多く含まれているのか、順番に見ていきましょう。

 

カリウム

カリウムは体内の水分バランスを適切に保つ働きがあり、むくみの解消に役立つ栄養素です。ダウンタイム中にむくみの症状がある時には意識して取り入れましょう。

カリウムは野菜・果物・肉・魚介などのほとんどの食べ物に含まれています。特にカリウムが多く含まれる食材として、パセリ、アボカド、ほうれん草、にんじん、バナナ、イモ類、大豆、ひじきなどが挙げられます。

 

亜鉛

亜鉛は炭水化物や脂質の代謝を促して、食欲を適度に抑える働きがあります。体内では生成できず汗や尿から排せつされるため、不足しないように食品やサプリメントで意識して摂りたい栄養素です。ただし過剰摂取をすると吐き気や腹痛を引き起こす場合もあるため適度な量にとどめましょう。

亜鉛は全ての細胞にある栄養素のため、肉・魚介・種実・穀類などにはほとんど含まれています。特に亜鉛が多く含まれる食材は、牡蠣（かき）、アワビ、タラバガニ、豚レバー、高野豆腐、納豆、切り干し大根、アーモンド、カシューナッツなどです。

 

ビタミン類

ビタミン類は全部で13種類があり、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分けられます。それぞれが糖質・脂質・タンパク質の代謝を円滑にする働きをします。中でもダウンタイム中におすすめなのは体の回復をサポートする「ビタミンB1」「ビタミンB6」「ナイアシン」です。

 

ビタミンB1

ビタミンB1は糖質の代謝をサポートし体内でエネルギーを作るのに欠かせない栄養素です。ビタミンB1が多く含まれる食材として、豚肉、赤身肉、うなぎ、大豆、玄米、小麦胚芽（こむぎはいが）、ナッツ、ほうれん草、カリフラワーなどが挙げられます。

 

ビタミンB6

ビタミンB6はアミノ酸の代謝を助け、免疫機能を正常に維持したり、皮膚・粘膜の抵抗力を付けたりする働きがあります。また脂質の分解にも関わっている栄養素です。ビタミンB6が多く含まれる食材として、まぐろ、かつお、牛・豚・鶏レバー、にんにくなどがあります。

 

ナイアシン

ナイアシンにはさまざまな機能があり、糖質・脂質・タンパク質の代謝の補助をしてエネルギー産生をサポートしたり、DNAを修復・合成したりする働きがあります。二日酔いの原因となる成分を分解するサポート役としても活躍する栄養素です。

また、ナイアシンが不足すると、精神を安定させるといわれる神経伝達物質のセロトニンが不足してしまうことも。ただし過剰摂取すると血管拡張、下痢・嘔吐（おうと）の可能性があるため摂取量には注意が必要です。

ナイアシンは主に魚、肉、レバーに豊富に含まれ、特に多く含まれる食材として、まぐろ、かつお、鶏胸肉・ささみ、豚・牛レバー、まいたけ、ピーナッツなどが挙げられます。

 

タンパク質

脂肪吸引によるダメージの回復にはタンパク質が必須です。タンパク質は20種類のアミノ酸が結合することによって構成され、皮膚、筋肉、臓器、髪の毛に至るまで身体の組織を作る働きをします。また、酵素やホルモン、免疫物質の元にもなり身体維持に欠かせない栄養素なのです。

タンパク質は肉類、魚介類、卵類、乳製品、豆類、穀類に豊富に含まれます。これらの食材は「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」の2つに分類されますが、どちらかに偏ることなく動物性と植物性をバランスよくとることが大切です。

 

食事以外の脂肪吸引のダウンタイム中の注意点

ここまで食事に関する注意点やポイントなどをご紹介してきましたが、食事以外に関しても知っておくと安心です。ダウンタイム中の注意点として以下の4つがありますので確認しましょう。

• 飲酒
• 入浴・シャワー
• 激しい運動
• 喫煙

それぞれ詳しく解説します。

 

飲酒

脂肪吸引の施術後は、基本的には1～2週間程度は飲酒は控えるようにしましょう。制限すべき期間は施術部位や範囲にもよって変わることがありますので、クリニックからの指示に従いましょう。

アルコールは血流を促進する作用があるため、飲酒によって施術後の痛み、腫れ、内出血、といった症状が悪化したり、長引いたりしてしまう可能性がある上、むくみを助長する原因にもなります。

ただし少量なら早めに解禁できるケースもあるので、お酒が好きな方やどうしてもお酒を飲む予定がある方は医師に相談してみましょう。

 

入浴・シャワー

入浴も施術後1週間程度は控えることになります。脂肪吸引後はガードルなどで圧迫固定をする必要があるため、外すまでの期間は入浴できません。

シャワーは施術部位にかからなければ当日から可能です。例えば顔の脂肪吸引の場合は首から下はシャワーOK、お腹の場合は太ももより下ならOKといった具合です。

ただし、シャワーは短時間で済ませ、体が温まり過ぎないように気を付けてください。施術部位が太ももやふくらはぎでシャワーができない場合は、体を蒸しタオルなどで拭いて対処しましょう。

 

激しい運動

脂肪吸引した部位や運動の程度にもよりますが、運動すると血行が促進されるため、症状が悪化したり傷口が開いたりして治りにくくなる可能性があります。症状が落ち着くまでの1～2週間程度は控える方が無難です。

特に施術当日～3日目は痛み、腫れ、内出血が強く出ますので、無理をしてはいけません。日常生活を送るのに必要な動作にとどめましょう。近所に買い物に行くために歩いて外出するのは日常生活の範囲なので問題ありません。

施術後1～2週間かけて徐々に症状が落ち着いてきますので、痛みがなくなれば軽い運動から始めてみると良いでしょう。軽めの有酸素運動は体の回復に効果があるとされていますので、無理をしないように段階的に取り入れてみてください。

内出血やむくみも落ち着いて拘縮（こうしゅく）が出る頃には、ジョギングやジムでの筋トレが可能になります。とはいえ、完成するまでは無理のない範囲で行うことを忘れないでください。

 

喫煙

喫煙はダウンタイム中の回復を遅らせることになるので、可能な限り控えたいものです。

たばこに含まれるニコチンには、血管を収縮させて血液の循環を悪くする作用があります。正常な細胞を作るためには十分な酸素と栄養が必要ですが、喫煙すると血液循環が悪くなり必要な酸素や栄養が不足してしまいます。

また、たばこには有害物質のひとつである一酸化炭素も含まれており、血液中のヘモグロビンが運ぶ酸素を奪うので、ニコチンの影響と相乗して組織の回復に必要な酸素量が減ってしまうのです。

さらに美容面においても肌のハリが失われたり、シワやしみ、たるみなどが進みやすくなるなどの影響があります。

せっかく脂肪吸引によってスリムな体型を手に入れたとしても、見た目の美しさを低下させる原因に。ダウンタイムが明けてからも禁煙を継続すれば、健康的な美しさを手に入れることができるはずです。

 

脂肪吸引のダウンタイム中のセルフケア

 

脂肪吸引のダウンタイム中の症状を緩和したり、回復を早めるためにはセルフケアについても知っておくと安心です。ここではダウンタイム中に欠かせないセルフケアを3つ挙げて解説します。

 

鎮痛剤を服用

脂肪吸引の施術の後に麻酔が切れると痛みの症状は必ず出てきますので、クリニックで処方された鎮痛薬を服用することが大切です。

もし飲み忘れて痛みが出てしまうと、薬を飲んでも効くまで我慢することに。鎮痛薬の効果を継続させるように飲むことで、日常生活が過ごしやすくなるので医師の指示に従ってしっかりと服用しましょう。

飲み忘れが心配な方は、アラームを設定したり目立つ場所に薬を出しておくのが得策です。

 

アイシング

痛みには鎮痛薬で対処可能ですが、時には腫れなどが気になるケースもあるでしょう。そんな時はアイシングがおすすめです。

アイシングはケガなどをした時に患部を冷やす方法で、基本的にはビニール袋に氷と水を入れたもので行います。炎症が起きている部分を冷やすことで、皮膚表面の温度が下がり感覚が鈍くなるため痛みを緩和できます。血管を収縮させる効果もあるため腫れの抑制にも効果的です。

アイシングに保冷剤を使用する場合は、直接肌に当てると凍傷になってしまうので、必ず清潔なタオルなどで巻きましょう。湿布や冷却シート、スポーツ用のコールドスプレーは使用してはいけません。

 

マッサージ

痛みやむくみが落ち着いてくると拘縮の症状が現れます。拘縮は脂肪がなくなった部分を修復するために起こる症状で、皮膚の表面が凸凹したり引きつれたようになったり、動きにくさを感じることも。

拘縮は3カ月～半年ほどで自然と消失しますが、マッサージで血流を良くすると回復を早める効果や皮膚の違和感を軽減する効果が見込めます。

顔の脂肪吸引の場合は、高周波美顔器やコロコロする美容ローラーを使ったマッサージがおすすめ。お腹や二の腕、太ももなどの場合は、皮膚が硬くなっている部分をほぐすようにハンドマッサージするのが良いでしょう。

入浴中や入浴後などの身体が温まっているタイミングなら血行が促進されて◎です。クリームやオイルなどで保湿しながら行うとよりなめらかに。

 

脂肪吸引後のスリムなスタイルを維持するための食事の摂り方

脂肪吸引はリバウンドしにくい方法ですが、一生太らないわけではありません。暴飲暴食やカロリー過多の食生活を続けてしまえば、また脂肪が増大することが考えられます。

そうならないためにも、スリムなスタイルを維持するための食事の摂り方を押さえておきましょう。主なポイントは以下の5つが挙げられます。

• 野菜を多く食べる
• タンパク質が多い食材を食べる
• 糖質・脂質を摂りすぎない
• 食べる順番を工夫する
• よく噛（か）んで食べる

順番に確認していきましょう。

 

野菜を多く食べる

スリムなスタイルを維持するためには、積極的に野菜を摂ることが大切です。野菜に多く含まれる食物繊維は、水に溶けない「不溶性食物繊維」と水に溶ける「水溶性食物繊維」の2種類に分けられます。

不溶性食物繊維を多く含む食品には固いものが多く、咀嚼が必要なため早食いを抑制する効果があり、水溶性食物繊維には小腸や大腸で糖質やコレステロールの吸収を穏やかにする作用があります。どちらの食物繊維も太りにくくする効果が期待できるため、野菜はスタイル維持の強い味方です。

 

タンパク質が多い食材を食べる

肉や魚、卵、豆、乳製品に多く含まれるタンパク質もスタイル維持には欠かせません。先述のようにタンパク質は多くのアミノ酸によって構成されており、皮膚、筋肉、臓器、髪の毛などほぼ全ての身体の組織を作る働きがあります。

タンパク質を多く摂取すると筋肉が増えるため基礎代謝がアップすることにつながります。タンパク質の構成要素のアミノ酸はエネルギー代謝に働く栄養素です。タンパク質を意識して増やすことで太りにくい体質を目指すことが可能になります。

 

糖質・脂質を摂りすぎない

糖質や脂質が多く含まれる食べ物が大好物な方も多いでしょう。代表的な食事のメニューではラーメンやピザ、バスタ、牛丼など、デザートならケーキやドーナツなどが挙げられます。どれも魅力的な食品ばかりですが、スタイル維持のためには摂り過ぎは禁物です。

糖質はエネルギー源として重要ですが余ってしまうと体脂肪として蓄積されます。また糖質を摂るとインスリンが分泌され血糖値が上昇。脂肪をため込みやすい状態になるため、糖質と脂質を同時に摂ると太りやすいのです。

しかし糖質や脂質は身体維持に必要な栄養素でもあるので極端に禁止する必要はありません。食べる量を調整しストレスなく食事を楽しむことが継続するポイントです。

 

食べる順番を工夫する

食事をする時に、ご飯やパンなどの炭水化物や果物、砂糖が多く含まれるものから先に食べると、血糖値が一気に上昇して太りやすくなってしまいます。

野菜などの食物繊維を多く含むものから先に手を付けると、血糖値の上昇を緩やかにすることができ、体脂肪の蓄積を抑制することにつながります。お腹が空いているときこそ炭水化物から食べたくなるかもしれませんが、意識して食べる順番を工夫しましょう。

 

よく噛んで食べる

「早食いは太る」と聞いたことがあるかもしれません。よく噛まずに早く食べると、血糖値が上がりやすくなったり、必要以上の量を食べてしまったりして太る原因になります。

よく噛んで食事をすると胃や腸から食欲を調節するホルモンが分泌されて食べすぎを防ぐことや、ゆっくり食べると食後のエネルギー消費量が増えて太りにくくなることも分かってきています。スリムな体型を維持するためには、食事はよく噛んでゆっくりと食べることが大切です。

 

脂肪吸引後のスリムなスタイルを維持するための生活習慣

スリムなスタイルを維持するための生活習慣についても5つご紹介します。

• ストレッチ・ヨガ
• ランニング・ウォーキング
• 日常生活でこまめに動く
• 一定量の水を飲む
• 睡眠をしっかり取る

これらはダイエットする時にも良く出てくる話なので、ご存じの方も多いかもしれませんが、ここであらためて確認してみましょう。

 

ストレッチ・ヨガ

ストレッチやヨガは美しい姿勢を作るのに役立ち、リラクゼーションの効果もあるとされています、体型維持のためにも取り入れたい生活習慣の一つです。

筋肉をよく伸ばすことで血液やリンパの流れが良くなり、肩こりや腰痛が改善されて体調に良い影響がある他、代謝がアップする、自律神経が整うなど、心身にプラスに作用すると考えられています。

 

ランニング・ウォーキング

ランニングやウォーキングは気軽に始められる有酸素運動です。有酸素運動は糖質や脂質過多によって蓄積された体脂肪をエネルギー源として使うことで脂肪を燃焼する効果が期待できます。継続すればスタイルを維持できるだけでなく、さらなるスタイルアップも可能になるでしょう。

また呼吸循環器系の機能の向上も見込めるため健康面においても有効な上、ストレス解消の効果もあるので、美と健康の両方のレベルアップを目指せます。

 

日常生活でこまめに動く

ストレッチや有酸素運動などに当てる時間がなかなか取れない方は、日常生活でこまめに動くことから始めてみるのがおすすめです。

例えば、座りっぱなしのデスクワークであれば1時間に1回は立ち上がって歩いてみる、家では家事でこまめに動くことを意識してみる、買い物はインターネットではなく歩いて店舗に行ってみるなど、できるところから動く量や回数を増やしてみましょう。

 

一定量の水を飲む

ダイエットには一日2リットルの水を飲むのが良いと聞いたことがあるかもしれません。もちろん2リットル飲めればそれに越したことはありませんが、そこまでの量を飲めないという方は、1日1.2リットル以上を目標にしてください。

厚生労働省によれば、人が一日生活する中では約2.5リットルの水分が失われるそうです。そのため2.5リットルの水分を補給する必要がありますが、1.3リットル分は食事で摂取したり体内で作られたりして補われるため、足りない分の1.2リットルは飲み水で摂ることが必要になるわけです。

一気に飲むのではなく飲む回数を増やして少量ずつ飲みましょう。

※出典：厚生労働省,「健康のため水を飲もう講座」

 

睡眠をしっかり取る

太らないためには睡眠をしっかり取るようにしましょう。睡眠中に分泌される成長ホルモンは、成長期の子どもであれば骨や筋肉を発達させるという重要な働きがあるのですが、その他にも脂肪を分解する働きや肌のターンオーバーを活発化する働きがあるとされています。

また睡眠中には食欲を抑えるホルモンも分泌されるため、体型維持の面でも美容面でも嬉しい効果が期待できるのです。

 

共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」でスリムに！

ここからは共立美容外科の脂肪吸引「共立式KB脂肪吸引」についてご紹介します。

 

「共立式KB脂肪吸引」とは？

「共立式KB脂肪吸引」は、共立美容外科が1989年に開院したときから積み重ねてきた研究により確立した脂肪吸引です。

脂肪吸引は麻酔の後、カニューレを挿入して皮下脂肪の脂肪細胞を取り除く施術です。共立美容外科では、より傷跡が残りにくく美しい形に仕上げることを目指した方法を追求しています。そして施術を受ける方の気持ちに寄り添い、より痛みが少なくなるように十分な配慮をして施術を行います。

 

「共立式KB脂肪吸引」の特長

「共立式KB脂肪吸引」の特長をまとめると以下の5つが挙げられます。

• 開院当初から脂肪吸引を提供し実績が豊富
• 医師は解剖学を熟知しブラインド技術を習得
• 傷跡がほとんど残らないように「KBシース」を使用
• 医師による丁寧なカウンセリング
• アフターフォローは追加料金なしでしっかり対応

先述のように共立美容外科は1989年の開院以来、脂肪吸引を提供してきた歴史と実績があるクリニックです。医師は解剖学を熟知することを必須としており、脂肪吸引技術において重要なポイントとなるブラインド技術も習得しています。

これによって極端に脂肪を取り過ぎることなく、なめらかで美しいプロポーションに仕上げることが可能です。

施術には共立美容外科が開発し特許を取得した「KBシース」という保護器具を使用することで、カニューレによる傷跡がほとんど残らないようにしています。

医師は施術を希望する方や施術を受けられる方の気持ちにも寄り添いながら、カウンセリングやアフターフォローも追加料金なしでしっかりと対応しますので安心してご相談できます。

 

▼共立美容外科の「共立式KB脂肪吸引」の料金や手術についての詳細はこちら

 

脂肪吸引なら共立美容外科へご相談ください

今回は脂肪吸引に関わる食事や日常生活の注意点・ポイントについて詳しく解説してきました。

脂肪吸引は少なからず施術によるダメージがつきものですが、食事や生活習慣を整えることで回復を早めることができます。そして脂肪吸引を受けた後はスリムなスタイルを維持するためにも、今回ご紹介したポイントを生活に取り入れてみてください。

脂肪吸引によってスリムなスタイルを手に入れたいとお考えの方や、脂肪吸引の施術を迷われている方は、共立美容外科の無料カウンセリングを受けてみるのはいかがでしょうか。

医師が丁寧にお悩みを聞いて、施術についても不安な点がないように説明いたします。もしご興味を持たれたら、ぜひ一度共立美容外科へご相談ください。

 

▼初めての方でも入りやすい♪カウンセリングの予約をする。