日本美容外科医師会認定医院 | 相談・施術の流れ|美容整形・美容外科なら共立美容外科・歯科 ドクターひとりひとりが日々、技術の向上に努力しています。
公開日:2022年03月03日(木)
最終更新日:2022年03月14日(月)
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目次
「二の腕の脂肪吸引施術」とは、二の腕の余分な皮下脂肪を取り除いて、二の腕をスッキリさせる美容外科手術のことをいいます。
施術方法は麻酔の注射をした後に、二の腕のたるみが気になる部位の皮膚を3mm程度切開し、カニューレと呼ばれる細い管を挿入して、余分な皮下脂肪を吸引するやり方が一般的です。
脂肪吸引は安全性が気になる方もいらっしゃいますが、信頼できるクリニックで行えば安全性は高く、安心して受けていただける痩身施術になります。
二の腕に付いた皮下脂肪は、太ももやお腹と比べると脂肪量が少ないので、施術時間は40分〜60分程度と短く、術後は大きな傷跡が目立ってしまう心配もほとんどありません。
「二の腕の脂肪吸引施術」はダウンタイムの症状が軽い傾向にあり、日帰りでの施術も可能ですので、はじめて脂肪吸引の施術を受ける方におすすめです。
美容クリニックで行われている「二の腕の脂肪吸引施術」は健康保険が適用されない自由診療になります。
そのため、全額実費になりますので、自己負担は大きくなります。
一般的な二の腕の脂肪吸引施術の値段相場についてご紹介しましょう。
▽二の腕全体の脂肪吸引施術の料金相場
・25万円〜30万円
▽二の腕、肩や肩甲骨横、上背部を合わせて脂肪吸引する場合の料金相場
・50万円以上
二の腕の脂肪吸引は太ももやお腹周りと比べると、吸引する脂肪量が少ないため、他の部位よりも料金が安くなっています。
また、別途検診代や麻酔、その他物品代がかかる場合が多いです。料金設定に関しては各クリニック異なります。
ただし、広告などで相場より安い料金が提示されている場合は注意が必要です。
実際にクリニックに来院すると高額な費用を請求される場合もあります。
そのため、クリニックを金額だけで選ぶことは避けましょう。
「二の腕の脂肪吸引」の施術方法と料金設定はクリニックによって異なり、さらに患者様の二の腕の施術する範囲によっても、料金が変わってきます。
「二の腕」と一口にいっても、二の腕の付け根だけなのか、それとも二の腕全体なのか、人によってご希望の施術部位が変わるので、総額の料金は人によって違うのです。
詳しい値段を知りたい方は、美容クリニックのカウンセリングで医師の診察を受けて、脂肪吸引する範囲などを相談されることをおすすめします。
二の腕の脂肪吸引を少しでも安い値段で受けたい方には多くの美容クリニックが募集しているモニターになって施術を受ける方法があります。
多くの美容クリニックでは、美容症例の「モニター制度」を受け付けています。
モニター制度には審査があり、「モニター」になると、症例モデルとして、施術部位の施術前と手術後、いわゆる「ビフォーアフター」の症例写真の撮影が行われます。
撮影した画像は美容クリニックのホームページやブログに掲載され、様々な媒体に広告として利用されたり、他の患者様に症例として見ていただく参考資料になることが多いです。
美容クリニックによって、モニターの適用条件は異なりますが、モニターになると謝礼として特別なモニター価格で施術を安く受けられるという制度になります。
モニターの適用条件は、性別・年齢・体格といった様々な条件があり、同じクリニックでも治療によって設定が異なります。
詳しい適用条件は各美容クリニックのホームページを確認しましょう。
二の腕はトレーニングや食事制限をしてもなかなか効果が現れにくい部位の一つです。
そんな頑固な二の腕の脂肪も、脂肪吸引をすれば、一回の施術でしっかり除去できるのがメリット。
二の腕の脂肪吸引施術後は、脂肪細胞の数自体が減りますので、しっかりと脂肪を吸引すれば短期間でも痩身効果が出やすく、部分痩せの効果が期待できます。
二の腕の脂肪吸引施術を受けると、施術した部位は脂肪細胞の数が減り、サイズも小さくなりますので、術前のように皮下脂肪を蓄えることができずに、太りにくくなります。
よく二の腕の脂肪吸引の痩身効果は「半永久的に持続する」といわれていますが、それは、施術で取り除いた皮下脂肪は再生不可能になるからです。
効果の実感は個人差がありますが、徐々に腕の細さを感じられる方が多いです。
1週間後には痛みやむくみがひいて、2週間後、3週間後に細くなったと実感でき、2ヶ月〜3ヶ月後にはもっと細くなるのを実感できるでしょう。
術後の生活において、極度に運動不足や食べ過ぎを続けていると、残った脂肪細胞が大きくなって、また太ってしまう可能性があるので注意しましょう。
食生活や適度な運動を意識していれば、術後はリバウンドしにくいので、繰り返し脂肪吸引の施術を受ける必要はありません。
スラッとした二の腕を長期間キープすることができます。
二の腕の脂肪吸引は「なんとなくコワイ」というイメージを持たれている方もいらっしゃいますが、実際は、術後の副作用・ダウンタイムの症状は比較的軽く、安全な施術です。
二の腕の脂肪吸引のダウンタイムの期間は個人差がありますが、1週間から2週間になります。
施術した日は、脂肪を吸引した部位に打撲痛や筋肉痛のようなダルい痛みを感じますが、1週間位で痛みがひいていきます。
内出血が出た場合も同様に1週間から2週間で症状が治まります。
傷跡は数mm程度と小さく、大きく目立つ傷跡は残りません。
傷跡が気になる場合も、約6ヶ月くらい経てば、傷跡はほとんど目立たなくなります。
多くの場合、内出血が起こっても3週間くらいで治まりますが、体質によっては、まれに内出血の跡が消えずに色素沈着が残ってしまうケースがあります。
大量に脂肪吸引した場合、施術した部位の皮膚が癒着してデコボコになったり、シワやたるみが目立ってしまうリスクもあるので、注意が必要です。
二の腕の脂肪吸引施術の流れ
ここからは、二の腕の脂肪吸引の施術の流れをご紹介します。
美容クリニックのカウンセリングでは、まずは医師が腕の状態を確認します。
医師と施術方法、皮下脂肪を吸引する範囲と量などを相談しましょう。
医師は患者様の仕上がりのイメージに近づくように、最適な施術を提案します。
術後のダウンタイムや副作用のリスク、注意点についても説明があります。
疾患や内服中の薬がある方は前もって医師に伝えておきましょう。
脂肪吸引ができる状態であるか確認するため、血液検査を行います。
例えば、貧血気味、肝臓機能の異常がある場合は施術ができないことがあります。
血液検査の結果、問題がなければ施術をします。
二の腕の施術時間は40分〜60分くらいです。
吸引する脂肪量が多い場合はもう少し長くなります。
施術に入る前に、脂肪吸引する箇所をマーキングします。
多めに取る箇所、少なめの箇所などをバランスよくデザインします。
施術部位に麻酔をしますので、施術中の痛みはほとんどありません。
脂肪吸引した後は、溶ける糸で傷口を縫います。
施術後、麻酔が切れ始める頃に痛みを感じますが、2週間程度で痛みは和らいでいきます。
内出血は2〜3週間、腫れは約1ヶ月くらいで落ち着いてきます。
術後、約1週間後に状態の確認と抜糸を行います。
施術後は、脂肪吸引した部位が硬くなります。
自宅ではマッサージをして柔らかくすると効果的です。
痛みが強い方は、クリニックから痛み止めが処方されます。
個人差もありますが、だいたい3カ月で完成します。
こんな方には二の腕の脂肪吸引がおすすめ
以下に当てはまる方には、二の腕の脂肪吸引を検討するとよいでしょう。
美容クリニックが行っている脂肪吸引は二の腕の余分な脂肪をしっかりと吸引して、見た目をスッキリと細くすることができます。
ダイエットしても二の腕の脂肪が取れないとお悩みの方は、短期間で痩身効果が期待できる脂肪吸引の施術を検討してみる価値があるでしょう。
一般的なダイエット法は、全身の脂肪を分解して燃焼させながら脂肪を落とす方法ですから、二の腕の余分な脂肪だけをピンポイントに減らすことは困難です。
部分痩せダイエットも流行していますが、カラダの一部分だけ集中的に痩せるのは難しいのが現状です。
「二の腕が痩せない…」とお悩みの気持ちはよく理解できます。
二の腕をほっそりとスッキリさせたい方は、脂肪吸引施術は年間2,000症例以上の実績を誇る共立美容外科に一度、ご相談ください。
1989年開院以来、約30年にわたって脂肪吸引の施術を提供しており、日本初の「入院なしで日帰りの脂肪吸引」を受けられるようになったクリニックとしても知られています。
共立美容外科は北米脂肪吸引外科学会に所属しており、腫れや痛みを抑えられる高いスキルは国内外で認められておりますので、高品質な施術に自信を持っております。
医師は患者様に負担をかけない施術を心がけ、ダウンタイムが少しでも短くなるように、そして日常生活にも支障がないように真剣に対応させていただきます。
当院ホームページには二の腕の脂肪吸引の症例を掲載しておりますので、参考としてご覧くださいませ。
はじめての脂肪吸引はご不安が多いかと思いますが、まずは共立美容外科の無料カウンセリングにて、お気軽にご相談やご質問頂ければと思います。
▼共立美容外科の二の腕の脂肪吸引の料金や手術方法についての詳細はこちら
このページの監修・執筆医師
磯野 智崇(いその ともたか)
共立美容グループ 総括副院長
略歴
主な加盟団体
日本美容外科学会
日本美容外科学会認定専門医
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