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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

妊娠線があっても脱毛できる?施術ができない場合とは?

公開日:2022年05月31日(火)

妊娠線・肉割れ
妊娠線にレーザーを当てているところ
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サロン脱毛や医療脱毛では、腕や脚のほか腹部の脱毛が受けられるケースがあります。

そんな中、腹部の脱毛を考えている女性の中には「妊娠線があると脱毛できないのではないか」と心配する人もいます。

そこで今回は、妊娠線があると脱毛ができるのか、また脱毛を断られる可能性があるのはどのような妊娠線であるかについてご説明します。

 

妊娠線があると脱毛できない?

腹部に妊娠線ができている方でも脱毛が受けられる可能性はあります。

エステ脱毛で照射される光や医療脱毛で照射されるレーザーは、肌の黒い部分に反応し毛根に熱ダメージを与えます。

そのためピンク色の妊娠線や白っぽく見える妊娠線については光やレーザーが反応するリスクが低く、脱毛を受けても大きな肌トラブルが生じにくい傾向があります。

 

妊娠線によって脱毛ができない場合とは

妊娠線の状態によっては脱毛ができないケースがあります。

例えば妊娠線が赤くなっている場合は、照射される光やレーザーが毛だけでなく妊娠線にまで反応してしまい肌にダメージがおよぶリスクがあります。

妊娠線が赤く見えるのは珍しくない現象で、発生してまもない妊娠線は皮膚のすぐ下にある毛細血管が透けて見える影響で赤くなる傾向にあります。

そして時間経過にともなって白っぽい線になっていくのです。

また妊娠線は色素沈着を起こし茶色っぽくなることもあります。

妊娠線に色素沈着が生じる要因としては紫外線などの外部刺激や妊娠中の女性ホルモンの働きなど複数の要因が挙げられます。

色素沈着を起こしている部分は脱毛の光やレーザーが反応しやけどにつながる恐れがあるので、茶色っぽくなっている妊娠線があると腹部の脱毛ができなくなる可能性があるのです。

なお施術で使われる機器の機能や色素沈着の程度によっては、妊娠線があっても脱毛できる場合もあるため、施術担当者と十分に相談した上で脱毛を検討するのが望ましいです。

ちなみに妊娠線の状態に少しでも不安がある場合は、脱毛サロンでなくクリニックで脱毛の相談をすることを推奨します。

脱毛サロンやエステサロンのスタッフは医療の知識を持っていない人がほとんどですので、肌の状態をみて施術の可否を間違いなく判断してもらうには医療機関へ行った方が安心です。

 

脱毛は出産を終えてから受けるのがおすすめ

妊娠中は妊娠線が気になってくるだけでなく、ホルモンバランスが妊娠前の状態から変化する影響で体毛が濃くなる場合も多いです。

そのため脱毛を強く望む妊婦さんもいます。

加えて妊婦さんの中には「マタニティーフォトを撮影したい」「産婦人科の検査でお腹を出す時に恥ずかしい思いをする」という事情から、腹部に生える毛に抵抗を抱く方もいるのです。

そして腹部の毛を定期的に処理するわずらわしさから「脱毛を受けたい」という気持ちがより強くなることもあります。

しかし妊娠中の脱毛にはリスクがともなうため、施術を受けている期間にどのようなトラブルが発生しても不思議ではありません。

そしてもしどうしても脱毛を受けたいのであれば、妊娠中に脱毛に臨むのではなく出産後に脱毛を検討することを推奨します。

また、脱毛に通っている間に妊娠が発覚するケースも少なくありません。

その場合は施術を受けるのを一旦ストップし、この先の施術プランについてどうすれば良いかを通っているサロンまたはクリニックに相談するのが望ましいです。

サロンやクリニックによっては、妊娠が発覚した場合出産のタイミングに合わせ脱毛の契約期間を延長したり、契約している施術プランの途中解約に応じてくれたりすることがあります。

 

妊娠中の脱毛がおすすめできない理由

妊娠前と比べて、妊娠中はホルモンバランスの変化にともなって肌が敏感になる傾向にあり体調の変化も生じやすいです。

そのためエステ脱毛においても医療脱毛においても、脱毛が原因で肌の炎症をはじめ複数のトラブルが起こる可能性があります。

それでは妊娠中に脱毛を受けるのがおすすめできない理由について具体的にお伝えします。

 

脱毛効果が実感しづらい

脱毛は通常、毛が生え始めてから抜けるまでの周期である「毛周期」を考慮しながら実施されます。

毛周期の乱れているタイミングで脱毛を受けた際、体毛が生えにくくなるという効果が実感しづらくなることがあるのです。

特に妊娠中はホルモンバランスが変化する影響で、毛周期が乱れやすくなる傾向にあります。

そのため妊娠中に脱毛を受け続けても脱毛効果が思うように得られない可能性があります。

 

肌トラブルが起こりやすい

妊娠中は肌が敏感になる傾向があり、妊娠前と比べると紫外線や化粧品による刺激を受けやすいです。

そして肌がダメージを受けやすい妊娠中は皮膚に少しの刺激が加わっただけでも肌トラブルが生じる場合があり、人によっては長い間使っている化粧品が原因で炎症が起きることもあります。

そうした状態で脱毛を受けた場合、脱毛前に行うシェービングの刺激や脱毛で照射される光・レーザーの刺激によって湿疹などの炎症が起きるリスクがあるのです。

加えて万が一薬が必要になるほどの炎症が起きても妊娠中は胎児への悪影響のリスクなどから使用できない薬も多く、外用薬や内服薬を思うように使うことができません。

こうした点から妊娠中は脱毛をはじめとする肌への刺激要素を避け、肌トラブルを誘発しない状況を作ることを推奨します。

 

施術中に痛みを感じやすい

妊娠前に脱毛を受けていて痛みを感じたことがないという方でも、肌が刺激に敏感になる妊娠中に脱毛を受けた場合光やレーザーの照射で痛みを感じる可能性があります。

エステ脱毛においても医療脱毛においても施術中の痛みを軽減するような処置が行われる傾向にありますが、そうした処置をしている中でも妊娠中の脱毛では痛みが生じることがあります。

痛みが施術中継続することはご本人にとって大きな負担となる上、痛みを感じることへの恐怖から施術そのものに嫌悪感を抱いてしまうケースもあります。

そうなると途中から脱毛に通わなくなるということにもつながるので、心理面のデメリットがあるという点でも肌が刺激を受けやすい妊娠中の脱毛は推奨できません。

 

施術中の負担が大きい

妊娠中は体調の変化が生じやすい傾向にあるため、脱毛の施術そのものが体の負担になってしまうことがあります。

例えば光やレーザーを施術箇所に照射している間はずっと同じ体勢で過ごさなくてはならないため、それが原因で体調が悪くなってしまう恐れがあります。

加えて背中や腹部など広範囲の施術ではより長い時間同じ体勢が続くため、より体調に異変を感じるリスクが高いです。

またつわりが起こる時期には料理のにおいなど普段嗅いでいるようなにおいで吐き気を感じることがあります。

吐き気の頻度やきっかけは妊婦さんによってさまざまですが、つわりの時期に脱毛に行くと施術の過程で使用されるジェルなどのにおいで気分が悪くなってしまう可能性があります。

こうした体調不良を起こすケースもある点から妊娠中の脱毛はおすすめできません。

 

妊娠線は産後自然に消える?

妊娠中は腹部の中央に存在する「正中線」が濃くなることがありますが、出産後正中線は自然に薄くなる傾向にあります。

しかし妊娠線については出産を終えて腹部の膨張がなくなっても自然に消えることはほぼありません。

まず妊娠線は皮膚の外側の層にあたる表皮のほか、その奥の層にある真皮が断裂しているタイプがほとんどです。

表皮だけの損傷であれば月日の経過にともない修復されることがありますが、真皮の損傷が自然に回復することはほぼ見込めません。

そして1度できてしまった妊娠線は長い年月が経過しても残ることがほとんどで、子どもを産んだことのある女性の中には10年以上、または20年以上前の妊娠によって形成された妊娠線に悩む人もいます。

一方、ご自宅で行える保湿やマッサージといったセルフケアにより妊娠線がある程度目立ちにくくなる効果も望めます。

そして妊娠線が形成される前の段階でセルフケアを継続的に行うと、妊娠線が発生するリスクも下げられるためいっそう妊娠線が目立ちにくくなる効果が期待できます。

なおご家庭でのセルフケアで確実に妊娠線が完全に消えることはあまり望めません。

もし「腹部の脱毛で妊娠線を見られることに抵抗がある」などの事情で脱毛前に妊娠線を消しておきたいのであれば、医療機関で妊娠線治療を受けることが望ましいです。

皮膚科や美容皮膚科といった医療機関であれば肌の状態に合わせて治療法を提案してもらえるため、妊娠線を消してもらえたり、あるいは目視でわかりにくくなるほど妊娠線を薄くしてもらえる可能性があります。

 

妊娠線を除去してすぐに脱毛が受けられる?

妊娠線除去の治療を受けてすぐに腹部の脱毛を受けるのは、場合によってはあまり理想的とはいえません。

妊娠線除去の施術の後しばらく腹部に跡が残ることがあるためです。

まず妊娠線治療にはピーリングやレーザー治療、炭酸ガス治療、ダーマペンなどさまざまな手段があり、それらの治療法では切開や縫合を行わずに妊娠線をケアすることが可能です。

しかしレーザー治療や炭酸ガス治療、ダーマペンに関しては施術後部分的に赤みや色素沈着が一時的(数日程度)残る可能性があります。

そして妊娠線除去の治療にともなう何らかの跡が腹部に残った時、治療の跡が消えるのを待たずに脱毛を受けると光やレーザーが治療の跡に反応して肌がやけどするリスクが生じます。

こうした光・レーザーの誤反応による肌トラブルを避けるために、妊娠線を除去してすぐに脱毛を受けるのは避けるのが無難です。

また妊娠線の除去と腹部の脱毛の両方を望んでいる場合は、妊娠線を治療した時に担当医師に脱毛がいつごろから受けられるかを確認しておきましょう。

妊娠線治療の経過を確かめた上で「脱毛を受けても肌トラブルが起こりにくい」と推測されるタイミングを教えてもらえるので、より安心感を持って脱毛に臨むことができます。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 古賀 はる香(こが はるか)

    古賀 はる香(こが はるか)

    日本形成外科学会専門医

    • 略歴

      • 2012年
        東京女子医科大学医学部医学科 卒業
        2012年
        平塚共済病院 入職
        2013年
        東京医科歯科大学医学部付属病院 入職
        2014年
        東京医科歯科大学医学部付属病院・形成美容外科 入局
        2021年
        共立美容外科 入職
    • 主な加盟団体

      日本形成外科学会
      日本美容皮膚科学会
      日本手外科学会
      日本マイクロサージェリー学会

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