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挙筋法は二重を形成できる埋没法の一種です。埋没法には瞼板と皮膚を糸で留めて二重を作る「瞼板法」と、まぶたを開け閉めする挙筋と皮膚を留めて二重を作る「挙筋法」があります。挙筋法は瞼板法よりも眼球や角膜を傷付けるリスクが少ないといわれる方法ですが、比較的難易度が高く失敗のリスクもあるため、施術を受けるならクリニック選びが重要です。

そこで本記事では福岡で挙筋法を受けたいと考えている方のために、福岡で挙筋法を受ける際のクリニック選びのポイントや挙筋法でよくある失敗をご紹介します。せっかく二重になれたとしても、満足のいく仕上がりでなければ新たなコンプレックスができてしまいます。後悔のない施術を受けるために、本記事を参考にしてクリニックを選びましょう。

福岡で挙筋法を受ける際のクリニック選びのポイント

挙筋法は瞼板法よりも取れにくい施術とされていますが、瞼板法と比べると施術の難易度が高いとされています。仕上がりはクリニックの質に左右されるので、理想の二重を目指すならクリニック選びが重要です。

福岡で挙筋法を受ける際のクリニック選びのポイントを5つご紹介します。

 

アクセスの良さ

クリニック選びをする際は、アクセスしやすいクリニックかどうかをチェックすることが大切です。

挙筋法の施術を受けると当日はアイメイクやコンタクトレンズの着用ができません。帰宅時の負担を軽減することを考えると、ご自宅からアクセスの良いクリニックを選ぶのがおすすめです。

また瞼板法に比べるとトラブルが少ない施術とされていますが、美容整形である以上、何らかのトラブルが起きる可能性はあります。アクセスの良いクリニックを選んでおけば、万が一の際でもすぐにクリニックを受診できるでしょう。

福岡でおすすめのエリアをご紹介します。

 

博多駅周辺エリア

毎日多くのビジネスパーソンや観光客で賑わう博多駅周辺エリアには駅ビルやホテル、オフィスビルなどが立ち並んでいます。博多駅周辺は数こそ多くないもののクリニックがいくつかあるため、日常的に博多駅を利用している方にはおすすめです。

 

天神駅周辺エリア

多くの商業施設や飲食店が集まる天神駅周辺エリアは、福岡の中心地とも言える場所です。天神駅周辺エリアにはクリニックも多数集まっており、多くの選択肢からご自身に合ったクリニックを選べます。西鉄・地下鉄・路線バスから乗り入れているので、周辺地域からアクセスしやすく、仕事・学校帰りや週末に施術を受けに行きやすいでしょう。

 

症例や実績

挙筋法の施術を受ける際は、症例数や実績もチェックしてみましょう。

症例数や実績が多いクリニックには十分なノウハウがあり、経験豊富な医師が在籍しています。目の形や大きさは人によって異なりますが、経験豊富な医師がいるクリニックなら、一人ひとりの目の違いを考慮した施術をしてくれる可能性が高いです。

またどのような仕上がりになるかをイメージするために、症例写真も併せて確認しましょう。美容整形の仕上がりは医師のセンスが大きく影響するので、好みの施術をしている医師がいるクリニックを選ぶのがおすすめです。

 

医師の技術

十分な技術力を持った医師がいるかどうかも、クリニック選びでは大切なポイントになります。

前述した通り、挙筋法は眼球や角膜を傷付けるリスクが低いものの、瞼板法よりも難易度が高い施術です。後述するような失敗を避け、理想の目元を手に入れるためには、医師の技術力が欠かせません。

口コミや評判、医師自身のSNS、経歴、資格の有無などは医師の技術力を見極める指標になります。実際に医師によるカウンセリングを受けて、信頼できる医師かを確かめることも大切です。

 

料金の妥当性

妥当な料金設定をしているクリニックかどうかも見極めるようにしましょう。

施術を受ける方の目の状態によっても異なりますが、挙筋法を含めた埋没法全体の相場は5〜10万円程度と言われています。クリニックを選ぶ際は、相場から大きく外れていないクリニックを選ぶのがおすすめです。

「できるだけ安く抑えたい」という方もいるかもしれませんが、安い料金設定のクリニックは麻酔代などの料金が別途かかる可能性があります。カウンセリングの際は、必ず総額を確認するようにしておきましょう。

 

アフターフォローの手厚さ

クリニックを選ぶ際は、アフターフォローが充実しているクリニックを選ぶのがおすすめです。

リスクが少ないとされる挙筋法ですが、施術後になんらかのトラブルが起きる可能性はあります。アフターフォローが手厚いクリニックなら、万が一のときでもすぐに対処してもらえるので安心です。ちょっとした不安なども相談しやすいでしょう。

アフターフォローがあるかどうかだけでなく、内容や適用範囲、追加料金の有無も確認しておくと安心です。挙筋法は保証期間が設定されていることも多いため、アフターフォローの内容とともに確認しておくことをおすすめします。

 

挙筋法で起こり得る失敗例

高い技術力を必要とする挙筋法は、失敗が起きてしまうケースも少なくありません。どのような失敗が起きる可能性があるのか知っておきましょう。

 

まぶたから糸が出てくる

まぶたから糸が出てくるのは、挙筋法でよくある失敗の一つです。

挙筋法は挙筋とまぶたの皮膚を糸で留め、結び目をまぶたの中に埋め込んで二重ラインを形成します。正しい施術が行われていれば糸が出てくる心配はほぼありません。しかし医師の技術が十分でなく、糸の留め方がゆるかったり広すぎる二重幅にしてしまったりするとまぶたから糸が出てきてしまうことがあります。

糸が出てしまうと見た目に影響するだけでなく、炎症が起きるリスクが高くなってしまいます。

 

左右差ができる

左右差が出てしまうのも、挙筋法に多い失敗です。

人の顔にはそもそも左右差があり、目の大きさや形も左右で微妙な違いがあります。施術の際は左右差を考慮して施術を行う必要がありますが、十分な経験がなく技術が不足している医師の場合、左右差を見極められない恐れがあるでしょう。

左右差を無視して両目とも同じように施術をしてしまうと、左右差がより目立ってしまいます。

 

不自然な二重幅になってしまう

挙筋法では、不自然な二重幅になる失敗が起こることもあります。

不自然な二重になってしまうのは、医師と施術を受ける方の間でイメージ共有ができていなかったり、医師の経験不足により骨格に合った二重幅が見極められなかったりすることが原因です。二重幅を広くし過ぎてしまうと、腫れぼったく眠そうな目になってしまう恐れがあります。

また施術を受ける方が広い二重幅をご希望されることでも、不自然な印象になってしまうことが多いです。シミュレーションをしっかり重ね、医師からの客観的なアドバイスをもらいながら、ご自身に合った二重幅を決めるようにしましょう。

 

二重ラインがガタつく

二重ラインがきれいに作れずガタついてしまうのも、挙筋法で起こり得る失敗です。

挙筋法では糸を何点か留めて二重を作りますが、医師の技術が不足していて糸を留める位置がずれてしまうと、二重ラインがきれいに形成できません。ただしダウンタイム中で腫れが出ている場合は、腫れが原因でラインがガタついて見えることもあります。腫れが引いてもガタつきが改善されない場合は、失敗した可能性が高いです。

 

後戻りする

挙筋法は取れにくい埋没法とされていますが、糸が取れて後戻りしてしまうこともあります。

そもそも挙筋法は半永久的な効果が得られる施術ではありません。正しく施術をしていても、時間が経つと糸がゆるんで後戻りすることがあります。医師の説明が十分でないと、後戻りしたことで「失敗した」と感じる方が多いです。

ただし、施術から間もないうちに後戻りしてしまった場合は、医師の技術不足が原因の可能性が高いです。二重幅を広くしすぎた方や、まぶたの脂肪が多い方は、後戻りしやすい傾向にあります。またまぶたを擦る癖があると糸が取れやすくなるので注意してください。

 

違和感が残る

目がゴロゴロしたりチクチクしたりするような違和感を感じてしまうケースもあります。

施術直後は正しく施術が行われていても、違和感を感じる可能性が高いです。腫れやむくみなどが引くまで様子を見るか、一度医師に相談してみると良いでしょう。

ダウンタイムが終わってからも違和感を感じるのなら、医師の技術不足によって糸が適切な強さでかけられえていない可能性があります。糸がまぶたの裏から出ている可能性もあるため、クリニックを受診するようにしてください。

 

挙筋法を受ける際のクリニック選びは慎重に

挙筋法はリスクの少ない施術ですが、前述したような失敗が起こる可能性があります。

失敗の多くは医師の技術不足によるものなので、クリニック選びは慎重に行わなければなりません。また医師と施術を受ける方の間でしっかりイメージ共有ができていないと、思ったような仕上がりにならない可能性が高いです。カウンセリングを丁寧に行い、シミュレーションに時間をかけてくれるクリニックなら失敗のリスクも軽減できます。

 

挙筋法で後悔しないために！　共立美容外科のこだわり

共立美容外科では挙筋法と瞼板法のどちらの施術にも対応していますが、推奨しているのは挙筋法です。

瞼板法は軟骨である瞼板に糸をかけて二重ラインを形成しますが、瞼板は硬いため、針を通す際に痛みを感じやすいです。また瞼板の厚さや大きさには個人差があり、施術を受ける方の瞼板に合わせて力をかけないと、瞼板がゆがんで眼球を傷付ける恐れがあります。糸の結び目を瞼板に食い込ませることもできないので、眼球が傷付くリスクも高いです。

挙筋法は高い技術力を要する施術ですが、瞼板法で起こりうるリスクを軽減できます。また腫れや痛みも少ない傾向にあり、取れにくいのも特長です。よりリスクの少ない施術を受けていただくためにも、共立美容外科では挙筋法をおすすめしています。

 

共立美容外科で受けられる共立式P-PL挙筋法

共立式P-PL挙筋法は、まぶたを点と点で結ぶことで二重ラインを形成する共立美容外科オリジナルの挙筋法です。ぱっちりとした大きく自然な目元を演出できます。

瞼板法や従来の挙筋法よりも痛みが少なく、腫れづらいのが特長です。痛みに配慮するために、施術では外径0.3mmの超極細の針を使用します。またオプションでより細い外径0.2mmの針を選んでいただくことも可能です。針を細くすることで麻酔の量を抑えられるので、腫れが出にくくなります。

ダウンタイムは2〜7日程度です。当日はアイメイクやコンタクトレンズの使用はできません。

▼共立美容外科の人気の二重整形についての料金や手術方法の詳細はこちら

 

福岡で挙筋法を検討している方は共立美容外科へご相談ください

本記事では福岡で挙筋法を受けたいと考えている方のために、福岡で挙筋法を受ける際のクリニック選びのポイントや挙筋法でよくある失敗をご紹介しました。瞼板法と比べて眼球や角膜を傷付けるリスクは少ないものの、挙筋法は難易度が高いので、失敗する可能性もあります。失敗を避けるためには、慎重なクリニック選びが欠かせません。ご紹介したポイントを参考に、信頼して任せられるクリニックを見付けましょう。

福岡で挙筋法を受けたいと考えている方は、天神駅から徒歩5分の共立美容外科 福岡院もご検討ください。独自の共立式P-PL挙筋法により、痛みが少なく腫れにくい施術を行っています。福岡で理想の目元を手に入れたい方は、専門医による無料カウンセリングでお気軽にご相談ください。

 

■住所
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神２丁目３−１３
USHIOビル ４F

■お電話
0120-500-340

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～監修医師～

久次米 秋人(くじめ あきひと)

■認定医等

日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医

■略歴

1983年　金沢医科大学医学部 卒業
1983年　高知医科大整形外科入局
1989年　東京本院(品川)開院
2002年　本院を新宿に移転
2013年　銀座院院長就任
2018年　第107回日本美容外科学会 学会長就任

■主な加盟団体

日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員