大阪の二重整形の名医の選び方や安いクリニックで起きた失敗事例5選
最終更新日: 2024年10月22日 (火)
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大阪エリア(梅田・難波・心斎橋)には多くの美容クリニックがあり、リーズナブルな価格で二重整形を提供しているところが増えています。
最近は、SNSやブログで二重整形したことを公表される方も多く、「安い料金で二重整形を受けてぱっちり目になりたい!」と希望される方が増えてきたように感じます。
しかし、「二重整形はどこで受けても同じだから」「一番安いクリニックに決めよう」と考えて大阪のクリニック選びをすると、失敗するリスクが高まるので注意が必要です。
このページでは、これから大阪エリアで二重整形を検討している方に向けて、実際に起こった失敗事例5選をご紹介します。ぜひ、目を通して後悔のないようにしてくださいね。
大阪の二重整形の費用相場はどれくらい
二重整形の費用は自由診療となりますので保険適用外となり、美容クリニックによって料金設定が異なりますが、一般的な費用相場を知っておくとクリニックを比較しやすいです。
二重整形の施術方法は大きく分けて2つあり、一つは切らない「埋没法」、もう一つはメスで切開する「切開法」があり、「埋没法」の方がリーズナブルな価格になっています。
▽大阪の二重整形の費用相場
・埋没法 60,000円〜250,000円程度
・切開法 200,000円〜500,000円程度
※美容クリニックによって、麻酔代や診察料が別途発生することがあります。万が一、二重ラインが取れてしまった時に備えた保証制度の内容によっても料金が変わります。
一口に「大阪で二重整形をする!」といっても、クリニックによって施術方法が異なり、料金設定や保証制度の内容、アフターケアが違いますので、値段以外もよく比較しておきましょう。
一般的な相場を知っておくことで大体の予算が分かります。ご自身が希望される二重整形の料金をホームページなどでチェックして、気になるクリニックを絞っていきましょう。
要注意!安すぎる二重整形の被害報告が増えている
近年、ネット上に激安価格の二重整形を広告に出して、多くの患者様をカウンセリングに誘導し、最終的に高額な二重整形の施術を薦めるという悪質な手口を行うクリニックが増えています。
美容医療サービスのトラブル・被害報告を受けている「国民生活センター」の調べによれば、年間約2,000件近くの報告が寄せられているそうです。
一般的に美容クリニックの施術料金が相場よりも大幅にかけ離れている場合は、何か裏にからくりがあると思ったほうが良いでしょう。
実際にトラブル報告の事例でもあるように、目の症状に眼瞼下垂があるといって高額な施術を薦められたり、「今契約すると安くなります」と急かすような営業トークもあるようです。
多くの患者様は「早くぱっちり目になりたい」と気持ちが前を向いていますから、その心理を悪用するようなクリニックは失敗する元ですので、キッパリ断ることが大切です。
大阪で二重整形をする際には、しっかりと頭に費用相場を入れて、あまりに安い料金につられて高額請求されたり、失敗して後悔することがないように十分に注意しましょう。
大阪の安いクリニックで二重整形した人の失敗事例5選
通常、美容クリニックで一重まぶたの方が二重整形をすると、施術後に二重まぶたになるので目がぱっちりと大きく魅力的になり、アイメイクが映えるようになります。
しかし、二重整形に失敗して「全然イメージしていた形と違う」「仕上がりに満足できない」と後悔されるケースがあるので注意が必要です。
ネットやSNSで2万円台、3万円台の二重整形の広告を見かけて、クリニックの施術を受けたところ、仕上がりの二重幅やラインの形がおかしくなったと失敗する事例が起こっています。
ここからは、大阪の安すぎるクリニックで二重整形をした人の失敗事例をみていきましょう。
1)仕上りの二重の幅や形がイメージと全然違う
二重の幅が広すぎて不自然になってしまった、というケースがあります。二重幅が広すぎるといわゆる「整形顔」になって、周囲の人に分かってしまうリスクもあるので要注意。
埋没法の「瞼板法」を受けた方は、二重幅が狭すぎて、二重ラインがはっきり出ない、二重ラインが弱い、という失敗ケースも多いです。
基本的に「瞼板法」の施術は8〜9㎜くらいの瞼板という部分に糸をかけるので、二重幅をそれ以上に広くすることはできず、幅広を希望する方は必然的に「挙筋法」が推奨されます。
その他にも、施術後に左右差が目立ってしまった、二重ラインがなめらかではない、といったトラブルも起こっていますので、大阪の安すぎる二重整形には注意が必要です。
2)まぶたにしこりができてしまった
二重整形したら「まぶたにしこりができてしまった」というトラブルも実際に起きています。
埋没法の「瞼板法」を受けた方は結んだ糸が浅いところにある場合、目を閉じた時に皮膚側に飛び出して、表面にまあるいしこりが生じることがあるので注意が必要です。
これは、糸が瞼板腺(けんばんせん)で縫合糸膿瘍を起こして炎症していると考えられますので、施術で抜糸する必要が出てきます。
「埋没法は何度も繰り返し修正できる」とよく紹介されていますが、3回以上埋没法をするとまぶたに大きなダメージを与えてアレルギーリスクも高まるので、繰り返しの施術はNGです。
3)目の違和感が治まらない
二重整形の施術後は約1週間から10日間くらいダウンタイムがあります。目に違和感があっても
ダウンタイムが終わる頃には症状が落ち着くケースがほとんどです。
しかし、二重整形をして約1ヶ月経っても目がゴロゴロして違和感がある、引っ張られるような感じがする、目の奥が痛いというケースがあります。
人によっては目が重くなり、目が開きにくくなる、目が眩しくて開いているのが辛い、頭痛がするといった症状がでる方もいるので注意が必要です。
4)眼球が傷ついた
埋没法の「瞼板法」は瞼板に糸をかける施術方法になりますので、施術後に糸が結膜側に露出した状態になります。
瞼板は硬い軟骨組織ですから、糸が露出すると瞬きをした時に角膜に触れて傷がつくリスクが高まります。瞼板法は挙筋法よりも角膜を傷めやすいので要注意です。
「瞼板法」によって瞼板にある毛細血管が破壊されると、目に酸素と栄養素の供給が行き渡らなくなり、目がゴロゴロしてドライアイのリスクも高まります。
5)二重ラインが弱い、すぐ取れた
二重整形をしたら、二重ラインがすぐ取れてしまった、糸が取れてしまったという失敗事例もあります。取れにくさは個人差がありますが、まぶたの刺激によって取れた可能性もあります。
術後数ヶ月以内に二重ラインが取れてしまったら施術を受けたクリニックに相談しましょう。保証制度を設けているクリニックであれば、保証期間内は無料で再手術を受けられることがあります。
大阪の二重整形で名医を探すための3つのポイント
では、大阪で二重整形をする際に大切な3つのポイントをみていきましょう。
1)埋没法は挙筋法が上手い医師を選ぶ
最近、美容クリニックのホームページでは「埋没法は瞼板法がおすすめ」という内容の記事をよく見かけることが多くなりました。
そのため、「二重整形は瞼板法で受けたい」とお考えのかたもいらっしゃるかと思いますが、瞼板法はまぶたの負担になり、仕上がりが不自然になりやすいので避けたほうがよいです。
埋没法は圧倒的に「挙筋法」の方が仕上がりがキレイで自然になりますし、痛みや腫れも少なく、まぶたの負担も少ないので、患者様にとってはメリットばかりです。
「挙筋法」では瞼板に糸を通しませんので、瞼板上に糸が露出してゴロゴロすることがなく、角膜や眼球を圧迫しませんので角膜を傷つけるリスクがありません。
ただし、「挙筋法」は糸を柔らかい組織にかけるために医師に高度な技術が求められますので、「瞼板法」よりも断然難しい手術になります。
「挙筋法」は経験が未熟で技術力が伴わない医師には決してできない施術ですから、新人の医師を大量に抱えているクリニックは「瞼板法」を薦めているというのが現状です。
そのため、名医であるならば間違いなく微調整ができる挙筋法を選択します。
これから大阪で二重整形を考える方は、埋没法は「挙筋法」を検討されることをおすすめします。
2)複数のカウンセリングを受けて検討する
大阪には多くの美容クリニックがありますが、カウンセリングをどれだけ重要視しているかはクリニックによって異なります。
失敗を防いで後悔しないためにも、医師と患者様のカウンセリングを丁寧に行っているクリニックを選ぶことが大切です。
名医であるならば、患者様の思い通りの二重に近づけようとするため、カウンセラー任せではなく、医師自身がカウンセリングを行います。
クリニックによっては看護師やカウンセラーがカウンセリングを行い、施術のリスクや副作用などの話しを省いて、施術の契約を推し進めてくるところもあるので注意が必要です。
カウンセリングを雑に対応するクリニックが施術は丁寧に行うとは考えにくいです。複数のクリニックでカウンセリングを受けると、信頼できるクリニックの見極めがしやすくなります。
ほとんどのクリニックのカウンセリングは無料ですから、焦って決める必要はありません。ゆっくりと検討して納得した上で、二重整形を受けることが大切です。
3)二重整形の症例実績がある医師を選ぶ
二重整形に失敗しないためには、クリニックの医師選びも大切なポイントです。
二重整形の症例数が多く、経験と実績がある医師に依頼すると、失敗リスクを大幅に下げることができます。どんな美容医療もリスクゼロにはできませんが、リスク回避は可能です。
経験が豊富な医師は二重まぶたの仕上がりが理想に近くなるだけでなく、術後の痛みや腫れを最小限に抑えたり、傷跡を目立たなくするといった工夫も熟知しています。
医師のプロフィールと実績はクリニックのホームページで確認できますので、必ず前もって確認しておきましょう。
腫れづらい埋没法の症例
大阪で二重整形をご検討の方は、30年以上の歴史があり、全国に26院を展開している共立美容外科 大阪本院(心斎橋)または梅田院にお任せください。
府内だけでなく、奈良県や兵庫県、和歌山県からもご来院いただいております。
共立美容外科が独自に開発した「共立式二重埋没P-PL挙筋法」は痛みや腫れを抑えて、まるで生まれつきの二重まぶたのような美しい仕上がりを実現します。
この症例は、大阪本院で行った二重の埋没法の症例です。
やや腫れぼったい瞼なので、手術直後は少し腫れていますが、翌日にはコンシーラーで隠すことが可能です。
1週間後にはほんとど腫れは分かりません。
1か月後にはとても自然な二重になっています。
多くの患者様から「憧れのぱっちり目になれた!」「取れにくくて満足です」「自然でバレない!」と喜びの声を頂いております。
共立美容外科 大阪本院の医師は外科手術の経験が豊富な医師のみが担当いたしますので、初めての方もご安心ください。
▼大阪本院と梅田院で人気の二重整形についての料金や手術方法の詳細はこちら
1カ月後の経過の症例
大阪本院の共立式P-PL挙筋法の経過の状態をご紹介します。
■手術前(目を開けている状態)
■手術前(目を閉じている状態)
■手術1分後(目を開けている状態)
■手術1分後(目を閉じている状態)
■手術1週間後(目を開けている状態)
■手術1週間後(目を閉じている状態)
■手術1カ月後(目を開けている状態)
■手術1カ月後(目を閉じている状態)
主なリスク、副作用等 |
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1か月後には自然な仕上がりになっています。
手術1分後でも目を開いていればほとんどわかりません。
このように腫れは大きく出ないため、腫れを気にして共立式二重P-PL挙筋法を受けない方はほとんどいらっしゃいません。
二重の埋没法は取れる場合もあるため、再度やり直しをする場合があります。
当院は痛みに配慮しておこなっているため、やり直しする場合も精神面で負担が少ないと思います。
いくら名医であっても、内出血は体質やその日の患者様の皮膚のコンディションによって出てしまう場合があります。
そのため、なるべく腫れや内出血が出ない医師に行ってもらうことが大切です。
症例写真を修整したり、良い症例だけを載せているクリニックもあるため注意が必要です。
大阪本院(心斎橋)
■住所
〒542-0086
大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目1−13
5・6F 東邦ビル
■お電話
0120-500-340
大阪メトロ御堂筋線 心斎橋駅 徒歩0分
大阪メトロ長堀鶴見緑地線 徒歩0分
梅田院
■住所
〒530-0001
大阪府大阪市北区1丁目 大阪市北区梅田1-1-3
大阪駅前第3ビル18F
■お電話
06-6348-0360
OsakaMetro御堂筋線 梅田駅 徒歩約5分
OsakaMetro谷町線 東梅田駅 徒歩約5分
OsakaMetro四つ橋線 西梅田駅 徒歩約5分
JR東西線 北新地駅 徒歩約2分
JR各線 大阪駅 徒歩約8分
阪神本線 梅田駅 徒歩約5分
阪急各線 梅田駅 徒歩約10分
漫画でご紹介
漫画で共立式P-PL挙筋法の流れをご紹介しています。
また、カウンセリングは無料となっております。
カウンセリングはカウンセラーではなく医師が直接行っています。
ぜひお試しください。
▼大阪本院で人気の二重整形についての料金や手術方法の詳細はこちら
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