ほくろのくり抜き法とは?ほくろ除去治療や渋谷でおすすめの美容外科を解説
最終更新日: 2024年04月03日 (水)

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顔や身体の目立つ位置にあるほくろや大きいほくろは、いつも気になってコンプレックスになっている方は多いです。
ほくろに悩んでいてほくろを取りたいと考えている場合、除去するにはどのような方法があるのか、傷跡やダウンタイムはどの程度なのかと、いろいろと気になっていることでしょう。
そこで、本記事ではほくろ除去治療の「くり抜き法」について解説します。ほかのほくろ除去治療との違いや、渋谷でほくろ除去治療ならおすすめの美容外科についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
ほくろ除去治療「くり抜き法」とは?
ほくろ除去治療のくり抜き法とは、その名の通り、ほくろをくり抜いて除去します。
くり抜き法は、4〜5㎜程度の小さめのほくろを除去するのに適しています。
ほくろの形にそって円形状にくり抜き、ほくろの表面だけではなく、ほくろの根の部分にまでアプローチできる治療方法です。そのため、皮膚の深い部分まで根を張っているほくろでも除去することが可能です。
くり抜いたあとは、基本的には縫合の必要がないため、抜糸の手間がありません。しかし、1〜2週間程度は医療テープを貼って傷跡を保護する必要があります。ダウンタイムは10日〜2週間程度ですが、患部を避ければ当日から洗顔やメイクが可能なため、負担の少ない手術といえます。
ほかのほくろ除去治療との違い
ほくろ除去の治療方法として、くり抜き法以外では、「レーザー治療」、「電気メス」、「切開法」などがあります。
レーザー治療
レーザー治療は、ほくろ除去治療の中では、いちばん手軽でダウンタイムが短い治療方法です。4〜5㎜程度の、小さめのほくろを除去するのに適しています。
レーザー治療でほくろを除去する場合は、「CO2(炭酸ガス)レーザー」を用いてレーザーを皮膚に照射し、ほくろを削り取ります。
傷跡が残ることがほとんどなく、ダウンタイムも短いことがメリットです。レーザーを照射する前に局所麻酔をするため、痛みの心配もありません。
しかし、大きなほくろや根が深いほくろの場合は、レーザー治療が適さない場合もあります。
電気メス
電気メスは、「電気分解法」ともいわれます。
5㎜程度のほくろや盛り上がっているほくろ、イボなどを除去するのに適しています。
電気メスでほくろを除去する場合は、電気メスの熱でほくろを切り取って除去します。ほくろを除去した部分は少しくぼんだ跡ができますが、皮膚が再生していく過程でだんだん目立たなくなります。
局所麻酔をするため痛みの心配はなく、出血もほとんどありません。傷跡も残りにくい治療方法ですが、まれにクレーターの跡が残ったり色素沈着をおこす場合があります。
切開法
切開法は、ほくろ除去治療の中でも、いちばんダウンタイムが長い治療方法です。5㎜以上の大きなほくろを除去するのに適しています。
切開法は、ほくろの周りを切開し、周りの組織ごとほくろを除去します。周りの組織ごとほくろを取り除くため、再発の可能性が低いメリットがあります。しかし、手術後にほくろの直径の3〜4倍ほどの長さの一本線の傷が残ります。縫合するため、1週間程度たったら抜糸の必要もあります。
ほかのほくろ除去治療と比較したくり抜き法のメリット
ほかのほくろ除去治療を比較したくり抜き法のメリットは以下のような点があります。
- 1㎝未満のほくろをくり抜いて除去する場合には縫合の必要がない
- レーザー治療や電気メスでは除去しきれない盛り上がったほくろや根が深いほくろを除去できる
- 切開法では傷跡が大きくなりすぎてしまうほくろでも、根元から除去することができる
くり抜き法は、メスを使用する切開法よりも切開範囲や傷跡が小さいため、身体への負担は少ないといえます。ほくろのみを除去し、1㎝未満であれば縫合の必要もないため、周りの組織への負担も抑えられます。ただし、切開範囲が大きくなったりかなり深くなったりした場合には、クレーターのような跡が残らないように傷跡を縫合して縫い縮めます。
レーザー治療や電気メスでは取り切れないほくろにも対応できることもメリットです。
渋谷でほくろ除去治療「くり抜き法」なら共立美容外科渋谷院
渋谷でほくろの除去をしたい、くり抜き法でほくろ除去をしたいとお考えであれば、共立美容外科渋谷院がおすすめです。
「ほくろを取るだけ」と考え、どこのクリニックで治療を受けても大差ないと思われるかもしれませんが、ほくろを除去するには医師の高い技術力が必要です。
そのため、治療を受けるクリニックは慎重に選ばないと、理想の仕上がりにならないばかりか、大きな傷跡が残るなどのトラブルにもなりかねません。
共立美容外科であれば、安心して治療を受けられます。
丁寧なカウンセリング
共立美容外科では、カウンセリングは担当する医師が行います。
ほくろの状態を見極め、適切な治療方法を判断するのは、経験豊富なベテランの医師でなければできません。
カウンセリングで患者様の希望を丁寧に聞き取り、最適な治療方法を提案します。患者様がくり抜き法を希望していても、患者様のほくろに適していなければ、ほかの治療方法をすすめることもあります。しかし、無理に納得していない治療を勧めたり、その場で治療を決定するように迫ったりすることはないため、安心してカウンセリングを受けられます。
医師の最高峰の技術
共立美容外科には、最高峰の技術を持った医師が揃っています。
共立美容外科では、一般医療で経験を積んだベテランの医師のみを採用しています。加えて、日々研究に励み、研修に参加したりトレーニングを積んだりと、技術力と知識の向上に努めています。
ほくろ除去治療のくり抜き法は、医師の高度な技術が必要です。経験が浅く技術がない医師が行うと、クレーターのようなへこんだ傷跡ができてしまったり、ケロイドのような傷跡が残ってしまったりすることがあります。
共立美容外科の医師であれば、最高峰の技術で治療を行えるため、安心して治療を受けられます。
アフターフォローも万全
共立美容外科では、手術後のアフターフォローも万全に行っています。
くり抜き法の手術は、手術自体は10分程度で終わるため、簡単な手術といえます。しかし、手術後に基本的には縫合しないこともあり、傷口に注意して過ごすことが必要です。
手術後は、傷跡を医療テープで保護して過ごしますが、除去したほくろの大きさや深さによってダウンタイムはそれぞれ異なります。
共立美容外科では、手術後の医療テープの貼り方や注意すべきことなどを、患者様一人一人に合わせて指導や助言を行い、不安や疑問点がなくご帰宅いただけるように努めています。
セカンドオピニオン、再治療も可能
共立美容外科では、セカンドオピニオンや、他院で受けたほくろ除去治療が満足いかなかった場合の再治療も可能です。
セカンドオピニオンを受ける場合は、紹介状がなくても対応できるため、お気軽にご相談ください。
他院でほくろ除去の治療を受けたものの、「ほくろが残っている」、「傷跡が治らず、ほくろよりも目立ってしまっている」などのご相談にも対応しています。経験豊富なベテランの医師が丁寧にカウンセリングを行い、ご希望にそった最適な治療の提案をいたします。
共立美容外科のくり抜き法の手術方法
ここでは「パンチ」という手術用の医療機器を使ってほくろをくり抜く手順を解説します。
- 麻酔くり抜き法は局所麻酔をして行います。
- パンチを押しあてるパンチをほくろに押し当てます。パンチは、ほくろ除去専用の医療機器で、小さなペンのような形をしています。パンチの先には円形の刃が付いているため、ほくろに押し当てて回しながらねじ込むと、ほくろの周囲に円形の切り込みを入れられます。
- 医療機器でつまんで切り取るパンチで切り込みを入れたほくろをピンセットでつまみ出し、根元をハサミなどで切り取ります。根が深いほくろでも、根元からほくろの芯をしっかり除去することが可能です。
- 医療テープで保護医療テープで保護し、自然治癒力によって皮膚が再生すると傷跡は目立たなくなります。
ほくろの悩み・相談は共立美容外科渋谷院へ!
本記事では、ほくろ除去治療の「くり抜き法」について解説し、ほかのほくろ除去治療との違いや、渋谷でほくろ除去治療ならおすすめの共立美容外科についても解説しました。
ほくろは、魅力を増す効果もありますが、コンプレックスになってしまうこともあります。生まれつきあるほくろに、幼少期から悩んでいる方もとても多いです。
ほくろの除去治療の方法はさまざまあり、ほくろの大きさや深さにもよりますが、きれいに除去することは可能です。
ほくろに悩んでいて、鏡を見たりほくろが目に入ったりするたびに憂鬱になるのであれば、ぜひ共立美容外科渋谷院へご相談ください。
共立美容外科にご相談いただければ、丁寧にカウンセリングを行い、最適な治療方法のご提案ができます。仕上がりのきれいさにこだわって、最高峰の治療をご提供しますので、ぜひ一度、お気軽に共立美容外科渋谷院のカウンセリングへお越しください。
■住所
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~監修医師~
久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員