共立美容外科は東京、千葉、横浜、浜松、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、高松、広島、福岡、大分をはじめ全国26院
公開日:2024年04月01日(月)
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目次
ほくろ(黒子)除去には様々な方法があり、ほくろの大きさや深さ、広がりや部位によっておすすめのアプローチは異なります。
そこで今回は、ほくろ除去治療の「切開法」について解説します。
切開法は、その名の通り「切開」をしてほくろを切除する方法ですので、大きなほくろでも確実に除去することができます。
その分、切開による手術の跡が残ってしまう可能性もありますので、医師の技術や手術適応の見極めが非常に重要です。
ほかの治療方法との比較や、ほくろ除去治療ならおすすめの共立美容外科渋谷院も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
気になるほくろを取り除きたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。
ほくろ除去の切開法とは、ほくろの周りを紡錘状(ぼうすいじょう、葉のような形)に切開し、ほくろを切除する手術です。
直径が5㎜以上ある大きいほくろの除去に適しています。
ほくろとは、メラニン色素を作るメラノサイトという細胞が変化してできる良性のできものです。良性のほくろであれば除去する必要はありません。しかし、ほくろがある位置や大きさによってはコンプレックスになり、除去したいと考える方は多いです。
切開法は、大きなほくろに対応できる手術方法で、レーザーなどでは除去が難しいほくろでも除去することが可能です。
ほくろ除去の切開法のメリットは、再発のリスクが低いことです。その理由は、ほくろだけではなく、周囲の組織ごと除去し、根もしっかり除去できるためです。
また、ほかの治療方法では除去が難しい大きいほくろも除去できます。
傷跡が残る場合がありますが、丁寧な縫合や手術後の傷の処置によって、もともとあったほくろの大きさにもよりますが、それほど目立たない場合もあります。大きなほくろと比較すれば目立たず、メイクで傷跡を隠すことも可能です。
切開法のデメリットは、1本線の傷跡が残る場合があることです。傷跡は、もともとあったほくろの直径の3倍程度の薄い線が残ります
傷跡はほくろよりは目立ちませんが、顔などの目立つ部分だと気になってしまう場合があります。
また、切開した部分を縫合するため、縫合跡がしばらくは目立ってしまいます。手術後は医療テープを貼って保護し、1週間程度経過したら抜糸の必要もあります。そのため、顔のほくろを切開法で除去する場合には、ダウンタイムを考慮して仕事などのスケジュール調整が必要になります。
ダウンタイム中は、激しい運動や入浴の制限がある(シャワーは浴びてよい)ため、ライフスタイルによってはそれもデメリットとなります。
ほくろ除去は、切開法のほかに、「レーザー治療」や「くり抜き法」などがあります。ほかの治療方法との比較の前に、まずはほかの治療方法について確認します。
レーザー治療は、5㎜以下の小さめのほくろの除去に適した治療方法です。
レーザーを照射して、ほくろやメラニン色素を含む皮膚を削り取ります。痛みを心配される方が多いですが、ほとんどの場合は局所麻酔をして行うため、痛みに弱い方でも安心して治療を受けられます。
メスを使用しないためダウンタイムが短く、傷跡もほとんど残らないため、ほくろ除去治療の中ではいちばん手軽な治療方法といえます。
くり抜き法は、5㎜以下の小さめのほくろで、根が深いほくろの除去に適した治療方法です。
くり抜き法は、ほくろにそってメスやくり抜き治療専用の医療機器でくり抜いて、ほくろを除去します。
ほくろをくり抜いたあとは縫合の必要はなく、自然治癒で皮膚が再生するのを待ちます。1〜2週間程度は医療テープを貼って傷を保護する必要がありますが、傷跡が残りにくく、切開法と比較すると身体への負担は少ないといえます。
切開法は、レーザー治療よりも、より深くまでアプローチすることが可能なため、深く根が張っているほくろにも有効な治療方法です。
また、くり抜き法は深くまでアプローチできますが、広範囲にわたるほくろの除去には向かないため、くり抜き法よりも適応範囲が広く、あらゆるほくろに対応できます。
したがって、大きいほくろの除去を諦めていたり、薄い傷跡が残ったとしてもコンプレックスのほくろそのものを除去したかったりする場合には、効果的な治療方法といえます。
ほくろの大きさや深さによって適した治療方法は異なり、それぞれの治療のメリット・デメリットがあるため、専門医と相談して最適な治療方法でほくろ除去をすることが大切です。
大きいほくろに悩んでいたり、1回の手術でしっかりほくろを除去したい方には、共立美容外科渋谷院のほくろ除去治療の切開法をおすすめします。
切開法は、手術という括りの中では簡単な手術といえますが、それでも医師の技術力がなければほくろをきれいに除去しきれなかったり、目立つ傷跡が残ってしまったりする可能性があります。
共立美容外科渋谷院なら、安心して切開法の治療を受けられる理由があります。
共立美容外科では、担当医がカウンセリングを行います。
ほくろ除去で大切なことは、ほくろの状態を判断し、適切な治療方法を選択することです。
共立美容外科では、ベテランの医師が一人一人の悩みや希望を丁寧に聞き取り、最適な治療方法を提案します。
また、ほくろはまれに、悪性の可能性もあります。悪性が疑われる場合には、ダーモスコピーという皮膚顕微鏡で検査を行うため、万が一の場合も安心です。
共立美容外科は、経験と実績が豊富なベテランの医師が揃っていて、最高峰の技術で切開法の手術を行うことができます。
切開法の手術は、傷跡が残らないように手術を行い、なおかつ再発のリスクを極力減らすように、ほくろの周辺の組織やほくろの根よりもやや深い部分までしっかりと細胞を除去することが重要です。
ほくろの周辺を大きく深く除去すれば再発のリスクは減りますが、そうすると傷跡が大きく残ってしまう可能性が高くなります。
共立美容外科の医師は、傷跡の残りにくさと再発のリスクを最小限に抑えることを両立した手術を行うことが可能です。
共立美容外科渋谷院は、渋谷駅からすぐで、通うのに便利な立地です。
切開法でほくろの除去手術をする場合は、最低でも手術と抜糸で2回は通う必要があります。カウンセリングと手術日を分けた場合はさらに通院回数は増えますし、手術後の傷跡に不安があった場合などに受診する可能性もあります。
手術を受けたあとは、なるべく身体に負担をかけずに帰宅し、心身ともに休める必要があります。駅から遠かったり通いづらい場所にあったりすると、手術後の身体への負担も増えるため、通いやすい場所にあることは美容外科を選ぶ上で重要なポイントです。
また、共立美容外科は完全予約制でできる限り待ち時間を少なくすること、プライバシーに配慮し受付から治療後に渋谷院をあとにするまで、極力ほかの患者様と顔を合わせずに済むようなつくりになっています。院内は清潔感にあふれ、内装にもこだわり、ラグジュアリーな空間で心地よく過ごしていただけます。
共立美容外科では、以下の流れで切開法の手術を行います。
ほくろ除去治療の切開法には、「皮弁法」という方法もあります。
皮弁法は、傷跡が目立たないように特殊な切開方法でほくろを除去できる手術方法です。大きいほくろを除去する場合に、紡錘状に切開すると傷跡が大きくなってしまうため、皮弁法は顔などの目立つ部分の大きいほくろを除去するのに適しています。
非弁法は、ほくろの形にそって切除したあとに、周囲の皮膚で弁を作り、傷跡を緻密に縫合することで、切開範囲を最小限に抑えつつ傷跡を目立たなく仕上げることが可能です。
皮弁法はかなり高度な技術が必要なため、手術費用は切開法よりも高くなりますが、共立美容外科では皮弁法の手術にも対応しているため、ぜひご相談ください。
本記事では、ほくろ除去治療の「切開法」について解説し、ほかの治療方法との比較や、ほくろ除去治療ならおすすめの共立美容外科渋谷院について紹介しました。
ほくろは除去しても、完全にほくろの細胞すべてを除去することは難しいため、再発の可能性がありますが、切開法はいちばん再発のリスクが少ない治療方法です。しかし、傷跡が残る可能性があるため、顔などの目立つ部分のほくろを除去する場合は、治療方法を慎重に選ぶ必要があります。
共立美容外科では、仕上がりのきれいさにも徹底的にこだわり、再発のリスクも極力減らせるように手術を行うことが可能です。より傷跡が目立たない「皮弁法」にも対応しています。
ほくろにお悩みの方は、ぜひ一度、お気軽に共立美容外科渋谷院のカウンセリングへお越しください。
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〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1丁目24-6
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久次米 秋人(くじめ あきひと)
■認定医等
日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医
■略歴
1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任
■主な加盟団体
日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員
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