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トラネキサム酸処方を渋谷の美容皮膚科で検討の方は共立美容外科渋谷院をおすすめします

公開日:2024年03月31日(日)
最終更新日:2024年03月30日(土)

渋谷
トラネキサム酸処で美肌になった女性
           
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妊娠や出産、30歳を超えて気になり出した「肝斑」にお悩みの方は、トラネキサム酸処方によって治療が可能です。

しかし、注意しなければならない人や副作用などもあり、リスクについてもしっかりと把握しておく必要があります。

本記事では、肝斑とはどのような症状なのか、基本的な治療法やトラネキサム酸の効果、副作用について解説します。

渋谷でトラネキサム酸の処方を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

 

肝斑とは?原因や治療法

肝斑の原因や治療法を説明する看護師

肝斑とは、必ず左右対称にできる広範囲のシミで、おでこや頬骨、口周りにできるのが特徴です。

輪郭がぼやけてはっきりしない点も肝斑の特徴といえます。

30〜40代にできやすい傾向にあり、人によっては色が抜けたように見える症状が見られることがあります。

以降では、原因と治療法を解説します。

 

肝斑ができる原因

肝斑の原因ははっきりとわかっていませんが、ホルモンバランスによるものとされています。

経口避妊薬を服用したり、妊娠や出産したりすることで肝斑が出やすくなる傾向があるためです。

ホルモンバランスが乱れる原因は複数あり、生活習慣の乱れやストレス、過度な疲れなどもあります。

これらは肝斑を生じさせるだけでなく、すでにある場合は悪化する要因にもなるため要注意です。

 

肝斑の治療方法

肝斑の基本的な治療は、レーザートーニングとトラネキサム酸の服用があります。

トラネキサム酸の肝斑への効果は厚生労働省にも認められ、さまざまなクリニックで処方されていたり、効果は医療用より弱いですがドラックストアでも販売されていたりします。

治療法についてお伝えしておきたいことは、一部のレーザー機器を除き、レーザー照射や光治療による治療はできません。

「シミの治療といえばレーザー治療」といったイメージがあるかもしれませんが、それは一般的にいわれるシミ(老人性色素斑)やそばかすです。

肝斑にレーザー照射や光照射をすると悪化するケースがあります。

肝斑に使用できるのは、顔全体に照射するレーザートーニングという治療法です。

肝斑に刺激を与えると色を濃くし悪化させるため、均一にレーザー光が当てられるトップハット型のレーザーを用います。

該当するレーザー機器は、スペストラレーザー、ピコドリーム、メドライトC6です。

共立美容外科渋谷院では、レーザー治療をする際に麻酔クリームを使用するため、痛みに敏感な人も安心して施術を受けられます。

 

肝斑治療のバナー

▼共立美容外科の肝斑治療の料金や治療方法の詳細はこちら

 

共立美容外科渋谷院のトラネキサム酸処方

トラネキサム酸の錠剤をつまんでいるところ

共立美容外科渋谷院で処方しているトラネキサム酸について解説します。

 

トラネキサム酸とは

トラネキサム酸はアミノ酸の一種です。

止血作用や抗炎症作用があることから湿疹や口内炎などにも使用される成分です。

美容医療業界では抗炎症作用や抗プラスミン作用に着目され、できた肝斑やシミを薄くする効果があることが期待できることがわかりました。

実際に厚生労働省でもその効果は認められ、肝斑やシミ・そばかすの改善や発生予防が期待できる薬事成分として認定されました。

 

肝斑に効くといわれる理由

肝斑はメラニン色素の生成と沈着が原因です。

トラネキサム酸には、メラニン色素の生成を抑えたり炎症を抑えたりするはたらきがあるため、肝斑を薄くする効果があります。

トラネキサム酸には、抗プラスミン作用があり、プラスミンにはメラニン色素を生成するメラノサイトの活性化するはたらきがあります。

つまり、プラスミンの働きを抑えることはメラニン色素が作られにくくなることにつながり、結果的に肝斑を薄めることができるのです。

 

トラネキサム酸処方の注意点

トラネキサム酸処方の注意点は4つあります。

 

  • 血栓ができやすい体質の人は注意
  • 妊娠中または授乳中の人は注意
  • 経口避妊薬を服用中の人は注意
  • 副作用が起きることもある

 

では、一つずつ解説します。

 

血栓ができやすい体質の人は注意

脳梗塞や血栓性静脈炎といった血栓ができやすい体質の人は、トラネキサム酸の使用はなるべく避けたほうがいいでしょう。

トラネキサム酸は血栓が溶解されるのを抑制するはたらきがあり、血栓ができやすくなるためです。

過去に血栓系の疾患にかかったことがある方、現在患っている方はあらかじめ医師に相談してください。

 

妊娠中または授乳中の人は注意

基本的に、トラネキサム酸は胎盤を通過するため服用のリスクはそれほど高くないとされています。

オーストラリアによる研究では、動物実験により胎児の奇形の発現頻度を高める有害作用は認められていないためです。

しかし、人間による研究ではなく、あくまでこれは動物実験による結果です。

人間の奇形発現頻度は明確にわかっているわけではないため、使用する際は医師に相談する必要があります。

共立美容外科渋谷院においても、あらかじめご相談いただき、問題ないと判断した場合のみ処方しています。

妊娠中は出産後は女性ホルモンが乱れるため、肝斑予防にトラネキサム酸を服用したい方もいるかもしれません。

しかし、母子共に健康でいるためにも必要な相談ですので、しっかりと医師に伝えてください。

 

経口避妊薬を服用中の人は注意

一般的に、低用量ピルとトラネキサム酸の併用は可能です。

しかし、経口避妊薬には血栓症リスクがやや上昇するといわれており、

加えてトラネキサム酸には血栓の溶解を抑制する作用があることから、併用はあまりおすすめできません。

医療機関によっては併用を禁じているところもあります。

とはいえ、低用量ピルによる血栓症リスクはそれほど高くありません

一般的な血栓症リスクは年間で通常1万人あたり1〜5人が発症するとされています。

それに対して低用量ピルによる発症リスクは通常1万人あたり3〜9人です。

血栓のできやすさは、体質や生活習慣などに左右されます。

低用量ピルとトラネキサム酸の併用で必ずしも血栓ができるわけではありませんが「リスクがある」ことは、念頭に入れておきましょう。

 

副作用が起きることもある

トラネキサム酸は副作用が少ない成分ですが、稀に以下のような副作用を起こすこともあります。

 

  • 吐き気が生じる
  • 嘔吐する
  • 下痢を起こす
  • 食欲不振を起こす
  • 発疹ができる

 

服用しはじめて上記のような症状があらわれた場合、副作用が疑われる

速やかに服用を中断し、処方してもらった美容皮膚科の医師にへ相談してください

 

肝斑・シミのない肌をキープする日常生活の過ごし方

紫外線を気にしている女性

トラネキサム酸を服用しはじめたとしても、肝斑ができやすい過ごし方をしていれば高い効果は得られません。

肝斑・シミのない肌をキープする日常生活の過ごし方を意識してみましょう。

 

ホルモンバランスを整えることを意識する

シミや肝斑のない肌をキープするためには、ホルモンバランスを整えることを意識しましょう。

ホルモンバランスが乱れるとメラノサイが活性化し、黒色メラニンが大量に作られるため、肝斑が出たり、悪化したりする要因となります。

ホルモンバランスを整える方法は以下があります。

  • リラックスできる時間を作る
  • 十分な睡眠時間を確保する
  • 過激なダイエットをしない
  • 整った食事の栄養バランスを意識する

 

整ったホルモンバランスをキープさせるコツは「健康的なからだでいること」です。

からだが健康でなければ正常にホルモンが分泌されないため「健康でいるための生活」を心がけると自ずとホルモンバランスも整っていきます。

 

日焼け止めを塗る

毎日日焼け止めを塗り、メラニンの生成を抑制しましょう。

メラニンの生成と沈着は、肝斑やシミの元となるため、毎日日焼け止めを使用するのがよいです。

ただし、日焼け止めの効果が高いものは肌にも負担をかけるため、SPFやPAの高さは屋内と屋外で過ごす日で使い分けるといいでしょう。

屋外で過ごすことが多い日はSPF50でPAは3〜4、屋内で過ごすことが多い日はSPF10以内、PAは1〜2がおすすめです。

 

毎日スキンケアをする

毎日の保湿ケアは、肌のターンオーバを整えることにつながり、色素沈着の予防に役立ちます。

シミや肝斑の要因である色素沈着は、肌のターンオーバーが乱れることで発生します。

通常、ターンオーバーが正常であればメラニンが作られてもターンオーバーにより徐々に排出されていきますが、乱れているとスムーズに排出できません。

メラニンが排出できないということは肌に色素が蓄積され、肝斑やシミとなってあらわれることを意味します。

ターンオーバーを正常にはたらかせるためにも、保湿ケアで健やかな肌を保つことが欠かせません。

 

共立美容外科渋谷院のトラネキサム酸以外の肝斑治療法

マッサージピールの施術を受けている女性

共立美容外科渋谷院では、トラネキサム酸以外の肝斑治療法も行っています。

 

  • レーザー
  • マッサージピール(ピーリング)
  • イオン導入
  • ハイドロキノン

 

治療内容をご紹介します。

 

レーザー治療

共立美容外科渋谷院での肝斑レーザー治療では、ピコドリーム、スペクトラレーザー、メドライトC6を使用しています。

ピコドリームは、1兆分の1というとても短い時間でレーザー光を照射できるピコレーザー機器です。

衝撃波によって肝斑の色素を細かく粉砕することで、少しずつ薄くします。

スペクトラレーザーは、アメリカのFDAという、日本でいう厚生労働省から認可を受けた肝斑治療ができる医療用レーザーです。

熱エネルギーにより色素を破壊し、徐々に肝斑を薄くします。

メドライトC6は、Qスイッチヤグレーザー機器です。

0.000000006秒という非常に短い時間にパワーを集中して照射するため、強力なパワーと照射ダメージの軽減を備えた施術ができます。

メラニン色素を粉砕し細かくして排出しやすくすることで、肝斑を薄くします。

痛みが心配な方には、麻酔クリームを塗布することも可能です。

別途、麻酔代がかかることもありますので、詳しくはカウンセリング時にてご相談ください。

 

マッサージピール(ケミカルピーリング)

マッサージピールは、薬剤の「PRX-T 33」を顔全体にマッサージしながら塗布し、洗い流すピーリング施術です。

肌のターンオーバーを促しメラニン色素の排出を助ける効果が期待できます。

また「PRX-T 33」はメラニンを作る「チロシナーゼ」の活性化を抑制する作用をもつ「コウジ酸」が5%含まれているのが特徴です。

チロシナーゼの活性化を抑えることでメラニンが作られることを予防し、肝斑を薄くする効果が期待できます。

 

イオン導入

イオン導入は、微力な電気を使ってトラネキサム酸を真皮層に届ける施術です。

通常、トラネキサム酸の成分を塗布しても、角質層と顆粒層には電気の膜が張られ浸透させるのは困難です。

イオン導入は、微力な電気を使うことによりバリア機能を弱め、成分を真皮層に届きやすくします。

共立美容外科渋谷院では、トラネキサム酸成分が含まれているシートパックを顔にのせ、その上に電極を複数設置して施術を行っています。

 

ハイドロキノン

ハイドロキノンは肝斑の原因となるメラニン色素の生成を抑制する塗り薬です。

効果に個人差はありますが、ハイドロキノンを塗布した皮膚科ではターンオーバーが促進されるため、徐々に肝斑が薄くなる効果が期待できます。

塗布は一日一回、夜のみです。

共立美容外科渋谷院では5%と10%のハイドロキノンを用意しています。

濃度は、患者様のご希望や要望、診察の総合的な判断で決めております。

共立美容外科渋谷院は、完全個室のカウンセリングルームを設け、一人ひとり丁寧にカウンセリングを行っています。

また、カウンセリングから施術まで同じ担当医師が一貫して行っていますので、安心して通院していただけます。

共立美容外科渋谷院は、JR線渋谷駅の宮益坂口より徒歩2分のところにあり、アクセスに困ることもありません。

トラネキサム酸の処方をはじめ、患者様にピッタリな治療法を提案いたしますので、肝斑にお悩みの方は、ぜひ共立美容外科渋谷院で無料カウンセリングを体験してみてください。

 

お客様に対応する渋谷院の受付スタッフ

 

■住所
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1丁目24-6
マトリクス・ツービル8F

■お電話
0120-340-428

渋谷院の詳細はコチラから▶

JR渋谷駅 徒歩2分

銀座線渋谷駅 徒歩3分

京王井の頭線渋谷駅 徒歩5分

東京メトロ渋谷駅 徒歩1分

 

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~監修医師~

久次米 秋人(くじめ あきひと)

■認定医等

日本美容外科医師会理事
日本美容外科学会認定専門医

■略歴

1983年 金沢医科大学医学部 卒業
1983年 高知医科大整形外科入局
1989年 東京本院(品川)開院
2002年 本院を新宿に移転
2013年 銀座院院長就任
2018年 第107回日本美容外科学会 学会長就任

■主な加盟団体

日本形成外科学会会員
日本美容外科学会会員
日本脱毛学会会員
北米脂肪吸引形成外科学会会員
日本坑加齢美容医療学会会員

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