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ダーマペンは後悔する?その理由とは?

ダーマペンは後悔する?その理由とは?

公開日: 2022年06月14日 (火)
最終更新日: 2023年06月29日 (木)
ダーマペンは後悔する?その理由とは?

「ダーマペンは後悔するから、やめておいたほうがいい」という口コミを目にしたことはありませんか?

ダーマペンは正しい方法で治療を受ければ、理想のお肌に近づける合理的な治療です。

ところが、治療を受けた方の中には「後悔した」と感じている方がいるのも事実です。

こちらの記事では、ダーマペンで後悔する理由についてご紹介しています。

 

 

ダーマペンで後悔する?その理由とは

ダーマペンは自らの自然治癒力によって、肌悩みを改善できる治療です。

しかし、実際にダーマペンによる治療を受けた方の中には、ダーマペンで後悔してしまう方もいます。

それでは、ダーマペンで後悔する理由について見ていきましょう。

 

施術中に痛みを感じた

ダーマペンは皮膚に微細な穴を開ける治療であるため、治療前には麻酔をして傷み対策をします。

麻酔にはあらゆる種類がありますが、麻酔クリームが用いられ、場合によっては笑気ガス麻酔で対応することもあります。

なお、ダーマペンは狭い範囲に対して行われる治療であること、メスを使用しない治療であることなどの理由から、一般的には麻酔クリームでの対応となる場合が多いと考えておきましょう。

麻酔クリームを治療前に使用することで、治療中の痛みはある程度防ぐことはできますが、人によっては麻酔クリームを用いたとしても痛みを感じることがあります。

ダーマペンの針の深さは0.25mm~2.5mmまでとなっており、針がお肌の深い部分に入る種類ほど痛みを感じやすくなります。

痛みへの耐久は人それぞれですが、治療中の痛みがあまりにも強いと、「ダーマペンを受けなければ良かった」と後悔する可能性があるでしょう。

 

1回の治療で思うような効果を得られなかった

美容外科の治療には、美容整形手術とそれ以外の美容治療があります。美容整形手術以外の治療の場合は、1回の治療ではっきりとした効果を実感しづらいため、複数回の治療が必要です。

ダーマペンも1回の治療で大きな変化が表れるものではないため、効果が出ていないと感じて治療を後悔する方がいます。

たとえば、クレーター状に残ったニキビ跡の場合は、真皮層の組織が破壊されているため、ダーマペン1回の治療では目に見える効果を実感できないことが多いです。

このようなクレーター状のニキビ跡の場合、程度による差こそあれ、10回程度の治療は必要だと捉えておきましょう。

もちろん、10回に満たない回数で改善することもありますので、先ずはカウンセリングで医師に相談し、おおよその必要回数について確認してみると良いでしょう。

 

治療後に赤みや痒みが出た

ダーマペンはお肌を傷付ける治療であるため、治療後しばらくの間は赤みや痒みが出ることがあります。

ダーマペンの治療直後から3日目くらいまでは、赤み、痒み、内出血が目立ちますが、およそ1週間程度でこれらの症状は改善されますので、心配する必要のないケースがほとんどです。

しかい、このような症状が見られることを知らずにダーマペンによる治療を受けると、お肌の変化に驚いて後悔してしまうかもしれません。

 

治療後にニキビやシミが増えた

治りかけのニキビをダーマペンの針で刺してしまうと、ニキビの原因菌がニキビ周囲に広がって、治療前よりニキビが増えてしまう可能性があります。

その懸念から、ほとんどの美容外科では完治していないニキビに対してはダーマペンを用いた治療を行いませんが、知識不足の医師が治療を担当した場合では、治療後にニキビが増えてしまうことがあります。

このような状況を避けるためには、治りかけのニキビがしっかりと治るまでダーマペンによる治療は見合わせましょう。

なお、重度の赤ニキビや黄ニキビの場合では、小康状態になったとしてもニキビ内部に菌や膿が残っている可能性があるため十分な注意が必要です。

ニキビが完治しているかどうかについては、美容外科でカウンセリングを受けて確認してみてください。

知識が豊富な医師なら、現在の状態でダーマペンを受けられるかどうかを正確に判断し、ダーマペンの治療を開始できるタイミングについて提案してくれるはずです。

そしてもうひとつ、ダーマペン後のお肌はデリケートな状態で、紫外線の影響を受けやすい状態になっています。

治療直後に紫外線対策をせずに紫外線に直接当たってしまうと、以前よりもシミが増えてしまう可能性があります。

ニキビが増えたり、シミが増えてしまったらダーマペンによる治療を後悔してしまうでしょう。

しかし、豊富な知識と経験を持つ医師なら、治療のタイミングや治療後の注意点について詳しく説明してくれますので、まずは信頼できる医師を見つけてカウンセリングを受けることが大切でしょう。

 

ダーマペンで後悔しないためにすべきこと

「ダーマペンで後悔した」とならないためにも、事前に対策をしておきましょう。

 

ダーマペンの症例数が多い美容外科を選ぶ

ダーマペンの症例数が多い美容外科では、ホームページ等に、治療方法だけでなくどんな肌悩みに効果があるか、メリット・デメリットなどについての説明が記載されています。

反対に、症例数が少ない美容外科の場合では、デメリットやダウンタイムについての記載がない場合があります。

ダーマペンは、お肌の状態や目的によって針の長さを調節するデリケートな治療です。

治療後に後悔しないためには、ダーマペンの症例数がなるべく多く、知識や経験が豊富な医師が在籍している美容外科を選びましょう。

 

ダウンタイム期間中の過ごし方を確認しておく

ダーマペンの治療後には、紫外線に直接当たらないように注意してください。

また、前述のとおり、ダーマペンの治療直後から2~3日間は痛みや痒み、内出血などが見られることがありますので、この点についても納得した上で治療を受けましょう。

なお、ダーマペンのダウンタイム期間については、使用した針の深さによって異なりますので、この点についてはカウンセリングでしっかりと確認しておきましょう。

 

必要な治療回数を確認しておく

特にクレーター状のニキビ跡のように、真皮層がダメージを受けてしまっている場合では、1回の治療では効果を実感できず、場合によっては10回、もしくはそれ以上の治療回数が必要になることがあります。

真皮層のダメージはターンオーバーとともに徐々に修復されていきますが、ダメージが大きければ大きいほど、すぐに目に見える効果を得ることはできません。

また、長年かけて表皮に浮かび上がってきたシミを改善する場合でも、複数回の治療が必要になることがあります。

このように、ダーマペンはお肌の状態によっては効果が緩やかに現れる可能性がある治療ですので、まずはこの点を頭に入れて上で治療を検討してみると良いでしょう。

 

ダーマペンの効果をより実感しやすくする方法

ダーマペン治療の効果はどこの美容外科でも同じということはなく、美容外科によって効果が得やすい場合、得にくい場合があります。

より効果を実感しやすくするための、美容外科を選ぶポイントをご紹介しますので参考にしてみてください。

 

最新のダーマペンを導入した美容外科で治療を受ける

ダーマペン治療に用いられる医療機器は年々進化を続けています。

ダーマペンの効果をより実感したいなら、なるべく最新バージョンのダーマペンを導入している美容外科で治療を受けましょう。

なお、2022年現在ではダーマペン4が最新バージョンとなっています。

 

そもそもダーマペンってどんな治療?得られる効果とは?

ダーマペンで後悔すると聞くと、「治療はやめておこう」という気持ちになるかもしれません。

しかし、ダーマペンは合理的な治療で、エイジングケア対策やニキビ跡の改善には特におすすめの方法です。

それではまず、ダーマペンの治療方法と得られる効果についてご紹介しましょう。

 

ダーマペンはエイジングケアに適した治療

ダーマペンとは、超極細針でお肌に微細な穴を開ける治療で、微細な穴を修復するときに働く自然治癒力を利用してエイジングケアを目指せます。

自然治癒力が働くと、皮下では繊維芽細胞が活性化されてコラーゲンの産生が始まります。

ご存じの通り、コラーゲンはお肌の弾力をキープするために必要な成分ですが、その体内量は年々減り、お肌は弾力を失ってしまいます。

つまり、たるみやシワといった老化現象が起こりやすくなるということです。

ダーマペンによってコラーゲンの産生が進めば、たるみやシワなどのエイジングサインを改善できます。

また、クレーター状になったニキビ跡も、コラーゲンが産生されることで快方に向かわせることができますので、クレーター状のニキビ跡でお困りの方にも向いている治療だといえるでしょう。

さらに、ストレッチマーク(妊娠線)の改善効果も期待できます。クリームやオイルなどでストレッチマークの改善が見られなかった方は、ダーマペンでの治療を検討してみてください。

 

ダーマペンは合理的な治療です

ダーマペンは、人体が持っている自然治癒力を利用した合理的な治療です。

また、薬物を注入するような治療とは異なるため、異物反応などの心配がないというメリットもあります。

しかし、「ダーマペンで後悔した」という声があることも事実です。

ダーマペン治療で後悔しないたに、ぜひこちらの記事でご紹介した内容を参考にしていてみてください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 第107回日本美容外科学会 学会長
  • 厚生労働省【美容医療の適切な実施に関する検討会】構成員

久次米 秋人

(くじめ あきひと)

医師の詳細

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