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PRP皮膚再生療法でしこりができるのはどうして?しこりの正体や防ぐ方法を解説

公開日:2023年03月03日(金)
最終更新日:2023年03月04日(土)

エイジングケア
PRPの施術を受けている女性
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シワなどの肌悩みの改善が期待できる美容整形として知られる「PRP皮膚再生療法」ですが、施術箇所にしこりができるという話を聞いたことがある方もいるかもしれません。施術を受けて肌悩みを解消できても、しこりができてしまっては新たに悩みが増えてしまいます。

なぜPRP皮膚再生療法でしこりができると言われているのでしょうか?

本記事では、PRP皮膚再生療法によってできるしこりの正体や原因、防ぐ方法について解説します。しこりができることを理由にPRP皮膚再生療法を受けるのを迷っている方は、ぜひ確認してみてください。

 

PRP皮膚再生療法はシワなどの肌悩みを改善する美容整形

PRPの治療の風景

PRP皮膚再生療法は血液中に含まれる血小板の働きを生かし、老化などで少なくなってしまった皮膚のコラーゲンなどの成分を増やしてシワなどの肌悩みを改善する美容整形です。

血液の成分は大きく血漿(けっしょう)と血球(けっきゅう)に分けられます。血漿(けっしょう)の主な成分は水分で、他には脂肪やタンパク質が含まれています。一方で血球を構成する成分は、赤血球や白血球、血小板などです。

血液の中でも血小板は成長因子を生成する性質を持っており、成長因子には細胞の増殖を促す働きがあるため、皮膚に注入することで皮膚内部のコラーゲンやヒアルロン酸といった肌にハリを持たせる成分を増やすことができるのです。

PRP皮膚再生療法は注射器やダーマペンなどで皮膚に血小板を注入するため、皮膚をメスで切開する必要がありません。美容整形による傷が気になる方もいるかもしれませんが、PRP皮膚再生療法では傷がほとんど目立たないので、傷跡が残るのが不安な方でも受けやすい美容整形と言えます。

 

PRP皮膚再生療法でしこりができるって本当?

施術を受ける際にはリスクについて正しく理解し、ご自身が納得した上で受けることが大切です。もし施術によるリスクを知らずに受けてしまうと、予想外の症状が現れた際に施術を受けたことを後悔することがあるかもしれません。施術を受けてから後悔しても元の状態に戻すことは難しいです。

PRP皮膚再生療法はヒアルロン酸注入や脂肪注入のような他の注入治療とは異なる効果が期待できる反面、施術後のリスクとしてしこりができる可能性があるとされています。

ここではPRP皮膚再生療法の施術によってできるしこりの正体について解説します。

 

しこりの正体は「コラーゲン」と「ヒアルロン酸」

PRP皮膚再生療法によってできるしこりの正体は、「コラーゲン」と「ヒアルロン酸」です。

PRP皮膚再生療法はPRP(多血小板血漿(けっしょう))を皮膚に注入して皮膚の線維芽細胞の働きを増幅し、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促します。

しかしPRPを皮膚に多く注入したり、肌質的にコラーゲンなどの生成量が予想よりも多くなってしまったりした場合には、必要以上にコラーゲンやヒアルロン酸が生成されて、しこりのようになってしまうのです。

 

PRP皮膚再生療法でしこりができる原因

PRP皮膚再生療法によってしこりができてしまうリスクはありますが、必ず起こる症状ではありません。しこりができる原因は、PRPの成分濃度や注入量、医師の技量、肌質、生活習慣などさまざまです。しこりができる可能性を低くするには、原因を知って可能な限り対策をする必要があります。

ここではPRP皮膚再生療法でしこりができる原因について解説します。PRP皮膚再生療法を受けたいけれど、しこりができるのが心配な方は確認してみてください。

 

PRPの成分濃度

PRP皮膚再生療法に使用する血小板は、PDGF、FGF、EGF、VEGF・βなどの成長因子を放出し、皮膚の細胞を増やしたり、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促したりします。

中でもFGF(線維芽細胞増殖因子)という成長因子には、肌のコラーゲンやヒアルロン酸などの成分を生成する線維芽細胞を増やす働きがあります。線維芽細胞が増えるとコラーゲンやヒアルロン酸の生成量が増えるため、PRPにFGFを追加して皮膚に注入する場合も。

PRP単体で注入するよりも高い効果が期待できるとされているため、クリニックによってはFGFを添加した施術を主に行っていることもあります。

しかしFGFを必要以上に添加してしまうとPRP内のFGFの濃度が高くなって線維芽細胞が増えやすくなり、コラーゲンやヒアルロン酸が過剰に生成されてしまって、しこりができやすくなってしまうのです。

PRP単体の施術でもしこりができるリスクはありますが、FGFを追加する施術の場合は、高い効果が期待できる反面、しこりのリスクが高まる可能性があることは覚えておきましょう。

 

PRPの注入量

PRPの注入量が多いとしこりができるリスクが高まるとされています。PRPを多く注入すると、その分皮膚の細胞の働きが活発になってコラーゲンやヒアルロン酸の生成量が増えます。

しこりはコラーゲンやヒアルロン酸が多く生成されることでできる可能性が高まるので、PRPは適量を注入することが重要です。

 

施術する医師の技量

基本的にPRPの成分濃度や注入量はご自身で決めることはなく、医師が決定することです。もちろんご自身の希望に沿って医師が調節することもありますが、濃度が低かったり、注入量が少なかったりすると思うような効果が得にくく、逆に濃度が高かったり、注入量が多いとしこりができるリスクが高まります。そのためPRPの濃度や注入量を医師が適切に調整することが大切です。

施術は医師の技量によって仕上がりに差が生まれることがあるため、クリニックを選ぶ際にPRP皮膚再生療法の経験が豊富な医師が在籍しているかを確認しておきましょう。経験が豊富な医師はさまざまな方に対して施術を行っているため、一人ひとりの肌悩みに合わせた施術が期待できます。

事前のカウンセリングでしこりができることに対する不安を相談すれば、悩みを考慮して施術を行ってくれるはずです。

ただしPRP皮膚再生療法の効果には個人差があります。濃度と注入量が適切だったとしても、しこりが発生する可能性がゼロではないことは覚えておきましょう。

 

肌質や生活習慣による個人差

肌質や生活習慣もしこりのできやすさに影響するとされています。例えば健康な肌であれば少量のPRPでも細胞が反応して効果を得やすいですが、効果が表れやすいということは、コラーゲンやヒアルロン酸が多く生成されてしこりができやすい可能性があるとも言えます。

反対に栄養が偏っていたり、習慣的に喫煙や飲酒をしていたりすると皮膚の再生が行われにくく、しこりのリスクも低いとされていますが、PRP皮膚再生療法の効果も得にくいです。

肌質や生活習慣は人それぞれ。医師は施術を受ける方の肌質や生活習慣の状況を考慮した上で、注入するPRPの量を適切にすることが重要なのです。

 

しこりのリスクがある施術はPRP皮膚再生療法だけではない

しこりのリスクがある施術について解説している看護師

PRP皮膚再生療法にはしこりができるリスクがありますが、これはPRP皮膚再生療法に限ったことではありません。

シワなどの皮膚の凹みを改善する注入治療にはPRP皮膚再生療法の他、ヒアルロン酸注入や脂肪注入などがあり、これらもPRP皮膚再生療法と同様に施術によってしこりができる可能性があります。

ここではヒアルロン酸注入と脂肪注入のそれぞれのリスクについて解説します。PRP皮膚再生療法とその他の注入治療のリスクを比較して、ご自身の希望に合った施術がどれか確認してみてください。

 

ヒアルロン酸注入によるリスク

ヒアルロン酸注入はシワや皮膚の凹みが気になる部位に注射器でヒアルロン酸を注入して、皮膚を内側から持ち上げる施術です。シワや凹みを持ち上げるためにはある程度の硬さが必要なため、ヒアルロン酸注入をした部位は周りの皮膚と比べるとやや硬くなり、しこりのように感じます。

ヒアルロン酸の種類や注入量によってしこりのようになるリスクが異なります。例えば柔らかいヒアルロン酸は皮膚を持ち上げる力が弱い反面、しこりになる可能性は低いですが、ある程度硬さのあるヒアルロン酸は皮膚を持ち上げる力が強く、深いシワの改善が期待できる分、しこりになりやすいのです。

ヒアルロン酸注入でしこりにならないようにするためには、適切なヒアルロン酸を使い、注入量も適量にすることが大切です。ヒアルロン酸注入を受ける際もPRP皮膚再生療法と同じくクリニック選びは慎重に行い、経験豊富な医師に施術をお願いしましょう。

ヒアルロン酸は肌にもともとある成分で、人工的に注入をしても時間をかけて体に吸収されます。そのため基本的にはしこりができても時間とともに気にならなくなることがほとんどです。

しかし人によってはしこりを早く解消したい方もいるはず。ヒアルロニダーゼという酵素を注入するとヒアルロン酸を溶かすことができるので、ヒアルロン酸注入によるしこりが気になる方は、医師に相談してみましょう。

 

脂肪注入によるリスク

脂肪注入は、ご自身の体から脂肪を採取し、遠心分離機などの医療機器を使用して抽出した良質な脂肪細胞を皮膚に注入する方法です。シワなどの肌悩みのある部位に脂肪細胞を注入して皮膚を持ち上げ、悩みの改善を目指します。

ご自身の体から採取した脂肪を使用するため、安全のように感じられるかもしれませんが、脂肪注入もしこりが生じるリスクがあります。

脂肪注入による施術は、皮膚に注入した後で脂肪が定着すると体に吸収されずに一定期間その場に留まるため、効果の持続期間が長い施術です。しかし注入した脂肪は全てが定着するわけではなく、定着率は高くても90%程度とされています。

定着しなかった脂肪は体に吸収されることがほとんどなので、基本的には問題ありませんが、まれに脂肪が被膜に覆われて石灰化することがあります。この石灰化した脂肪がしこりとして皮膚の下に残ってしまうのです。

脂肪注入の施術方法はクリニックによって異なり、中には定着率の高い濃縮された脂肪を注入する方法を採用している場合もあります。しこりのリスクを低くするためには定着率が高い方法を選び、できるだけ定着しない脂肪を少なくすることが重要です。

とはいえ100%脂肪が定着する方法はないので、少なからずしこりができるリスクがあることは覚えておきましょう。

 

PRP皮膚再生療法によるしこりは放置しても問題ない?

PRP皮膚再生療法でしこりができるリスクをゼロにすることは難しいです。そこで気になるのはPRP皮膚再生療法によってしこりができたときに放置しても問題ないのかでしょう。

PRP皮膚再生療法で発生したしこりは、コラーゲンやヒアルロン酸といった肌にもともと存在する成分です。しこりのようになってしまったからといって基本的には体への影響はないとされています。しこりは時間とともに体に吸収されて気にならなくなるため、放置していても問題がない場合が多いです。

ただし中にはしこりが見た目に影響してしまって気になることもあるかもしれません。そのときは施術を受けたクリニックで医師に相談をして判断を仰ぎましょう。

クリニックによってはPRP皮膚再生療法によるしこりを解消する施術を行っているところもありますが、施術にはリスクが付き物です。その施術にはどのようなリスクがあり、リスクを負ってまでしこりの除去を急ぐのかどうかを検討してください。

事前にしこりができたときの対処方法について医師に確認しておくと、焦らず落ち着いて行動できるので、カウンセリング時に聞いておくことをおすすめします。

 

PRP皮膚再生療法でしこりができるのを防ぐ方法

PRP皮膚再生療法でしこりができても基本的には時間とともに気にならなくなるため、経過観察になる場合があります。

しかし、しこりが外から分かってしまう状態だと、いずれ目立たなくなるとはいえ、それまでの期間、人目が気になってしまうこともあるはずです。そのため施術を受ける前からリスクの可能性を低くして、しこりを防ぐことが大切です。

ここではPRP皮膚再生療法でしこりができるのを防ぐ方法について解説します。しこりのリスクをゼロにはできませんが、可能性を低くすることはできるので、施術後のしこりが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

成長因子(FGF)を注入しない

PRP皮膚再生療法にはPRP単体を注入する方法とPRPに成長因子のFGFを添加するケースがあります。FGFはPRP単体の注入よりも高い効果が期待できるとされていますが、その分しこりができるリスクが高まります。

PRPにはもともと成長因子が含まれているため、人工的にFGFを追加しなくてもある程度の効果は得られるとされているので、しこりのリスクを低くしたい方はPRP単体の注入が良いでしょう。

 

成長因子(FGF)の濃度や注入量を調整する

クリニックによっては高い効果が期待できることからFGFを添加した方法を主に行っているところもあります。またシワなどの肌悩みを解消したいと考える方の中には、しこりのリスクが高まるとはいっても悩みの解消を優先したいという方もいるでしょう。

その場合は添加するFGFの濃度やPRPの注入量を調整することでリスクを下げることも可能です。

事前のカウンセリングでFGFを添加することのリスクやそのクリニックがしこりができないようにどのような対策をしているのかをしっかり確認し、納得した上で施術を受けるようにしてください。

 

実績のある美容外科で施術を受ける

しこりが発生するリスクはPRPの成分濃度や注入量などによって高まるため、医師が施術を受ける方に適した施術を行えるかどうかが重要です。実績のある美容外科では多くの方に対し施術を行っているため、さまざまな肌の状態に合わせた施術が期待できます。

多くの美容外科はWebサイトに実績を公開しているので、クリニックを選ぶ際にはWebサイトの情報を参考にして、複数のクリニックを比較してください。

またほとんどの美容外科が施術を検討している方に向けた無料カウンセリングを実施しているので、複数のクリニックでカウンセリングを受け、より信頼できる医師に施術をお願いしましょう。

 

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PRP皮膚再生療法で起こり得るしこり以外のトラブル

PRP皮膚再生療法で起こり得るしこり以外のトラブルについて解説している看護師

PRP皮膚再生療法にはしこり以外にもトラブルが起こることがあります。施術を受ける際にはしこりの他にどのようなリスクがあるのかも確認しておくことが大切です。

ここではPRP皮膚再生療法で起こり得るしこり以外のトラブルについて解説します。施術を受けてから「こんなはずじゃなかった……」と後悔してしまうことのないように、しっかりと確認しておきましょう。

 

膨らみが目立つ

PRP皮膚再生療法によるトラブルとして、施術を受けた箇所の膨らみが目立ってしまうことがあります。これはしこりができるのと同じで、PRPが強く作用したことで皮膚の細胞が活発になり、コラーゲンやヒアルロン酸の生成量が増えたことによる場合が多いです。

これもPRPの成分濃度や注入量が多いと現れるリスクが高まるので、膨らみすぎを防ぎたいのであれば、FGFを添加した施術は避け、信用できる医師を探すことが大切です。

しかしPRP単体の施術をしても、皮膚の再生能力には個人差があるので、必ずしも膨らみすぎを防ぐことはできない点は覚えておきましょう。

 

腫れや赤みなどの症状が現れる

PRP皮膚再生療法にはダウンタイムがあります。ダウンタイムとは施術を受けた際にできた傷や副作用の症状が治まるまでの期間のことです。

PRP皮膚再生療法のダウンタイム中の症状としては、腫れや赤み、内出血、痛みなどが挙げられます。これらの症状は2日~2週間ほどで治まることがほとんどですが、外から見えやすい位置にできると、周りの視線が気になることもあるかもしれません。

PRP皮膚再生療法は施術直後からメイクが可能とされているため、軽度の腫れや赤み、内出血はメイクで隠すことができます。しかし目の下など皮膚が薄い部位は症状が強く現れやすいので、メイクでは隠し切れないこともあります。

施術後はダウンタイムをできるだけ短くするために血行を良くする行動を避け、休みを取って安静に過ごすのがおすすめです。

 

施術の効果が得られない

施術の効果の表れ方には個人差があります。特にPRP皮膚再生療法の場合は、皮膚の細胞に働きかけて肌悩みを改善する美容整形のため、肌質によって効果が表れやすいこともあれば、表れにくいこともあるのです。

また効果を実感するまでに時間がかかるのも特徴で、人によっては3~6カ月ほどたってから効果が実感できることも。変化が緩やかなので、周りに施術を受けたことがバレにくいという利点があるものの、毎日施術箇所を見ていると、ご自身でも変化に気づきにくい場合もあります。

もし時間がたっても効果が実感できないときには再びPRP皮膚再生療法を受ける方法もありますが、一度医師に相談をしてみて、ご自身の肌悩みの改善にPRP皮膚再生療法が適しているのかどうか、改めて確認してもらうのも良いでしょう。

 

気になる症状が現れたときは必ず医師に相談しよう

基本的に施術によって現れる症状はご自身で対処することができません。

例えばしこりができてしまったからといって、ご自身でつぶそうとすると別のトラブルを引き起こす可能性がありますし、ダウンタイム中に腫れや赤み、内出血などの症状が現れると見た目が気になり、何とかして解消したいと思うかもしれませんが、安静にして自然に治癒するのを待つのが基本です。

しかし、しこりが思ったよりも大きくできてしまったり、腫れや赤み、内出血などの症状が強く出てしまったりすると不安になる方は多いはずです。そういったときにはご自身で対処しようとせずに、必ず医師に相談をして、施術箇所に問題がないか確認してもらいましょう。

 

共立美容外科で受けられるPRP皮膚再生療法

共立美容外科ではPRPの注入を施術箇所や範囲によって注射器とダーマペンを使い分けています。

ここでは共立美容外科で受けられるPRP皮膚再生療法について解説します。ご自身の希望する施術はどちらか確認してみてください。

 

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注射器による注入方法

主にほうれい線や目の下のように比較的狭い範囲にPRPを注入したい場合に注射器を使用します。施術による傷が注射針程度と小さく、施術の痛みも針を刺すときにチクッと感じるくらいなので、傷跡や痛みが不安な方でも受けやすい方法でしょう。

基本的には麻酔がなくても問題ありませんが、目の下に施術を行う際は皮膚が薄く痛みを感じやすいので、共立美容外科では麻酔シールを使用して痛みに配慮しています。

施術後に腫れや赤み、内出血のような症状が現れる場合もありますが、2週間ほどでほとんど気にならなくなります。

 

ダーマペンによる注入方法

ダーマペンを使用した注入方法は「ヴァンパイアフェイシャル」と呼ばれ、顔の小ジワやニキビ跡のように顔全体の肌悩みを改善したいときに向いています。

ダーマペンは細い針が複数付いている医療機器で、皮膚に細かい穴を無数に開けて肌のターンオーバーを促します。穴を開けるというと傷跡が気になる方もいるかもしれませんが、ダーマペンの針は髪の毛よりも細いため、肉眼ではほとんど見えません。

また施術の際は麻酔クリームを使用するため、痛みもほとんど気にならないでしょう。施術後は赤みやかゆみが現れる程度で、安静にしていれば2~5日ほどで自然と治まります。

 

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PRP皮膚再生療法で美肌を手に入れるなら共立美容外科へご相談ください

PRP皮膚再生療法はご自身の血液を使って皮膚を再生する美容整形で、肌悩みを解消したい方の中には注目している方も多いでしょう。しかし成分濃度や注入量などによってはしこりができるリスクがあるため、施術を思いきれない場合もあるかもしれません。

共立美容外科は安心して施術が受けられるように、しこりのリスクや副作用に配慮した施術を心掛けています。注射器とダーマペンという2種類の方法でご自身の肌悩みに合わせた施術も可能です。

PRP皮膚再生療法を検討している方に向けた無料カウンセリングをご用意しているので、肌悩みは解消したいけれど、しこりのリスクが気になるというお悩みを抱えている方は、無料カウンセリングで医師に直接ご相談ください。ご自身の悩みや希望に寄り添って、適した美容整形をご提案いたします。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 磯野 智崇(いその ともたか)

    磯野 智崇(いその ともたか)

    共立美容グループ 総括副院長

    • 略歴

      • 1995年
        聖マリアンナ医科大学 卒業
        1995年
        聖マリアンナ医科大学形成外科 入局
        1999年
        東大宮総合病院整形・形成外科 入職
        2002年
        共立美容外科 入職
        2009年
        共立美容外科 浜松院院長就任
        2020年
        共立美容グループ 総括副院長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科学会
      日本美容外科学会認定専門医

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