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Kyoritsu Biyo Scrap(KBS)

涙袋がなくなる原因は?涙袋を自分で作る方法も解説

公開日:2022年06月08日(水)
最終更新日:2022年10月08日(土)

二重整形・目元のお悩み
涙袋を強調する女性
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最後まで有意義なページになっていますので是非ご覧ください。

目の下に涙袋がある人は、はかなげで美しく、ミステリアスでセクシー、キュートで可愛らしい印象に見えます。

特に近年では、あえて涙袋を強調するようなメイクが流行していたり、ふっくらとした涙袋を作る方法が話題となっています。

もともと涙袋がないという人であっても、メイクやマッサージ、美容施術などを活用することで、可愛く理想的な涙袋を手に入れることが可能です。

そこで今回は、涙袋を手に入れるためのトレーニングやメイク方法、美容整形などについて詳しく解説していきます。

芸能人のような理想的な涙袋を作りたいという人は、ぜひ最後までお読みください。

 

涙袋の役割と表情筋を理解しましょう

涙袋の作り方について理解していくためには、涙袋の役割や構造、顔の筋肉である表情筋などについて知っておく必要があります。

ふっくらとした涙袋を手に入れるためには、表情筋や目元の筋肉などにアプローチすることも重要となります。

 

そもそも涙袋の役割とは?

涙袋は目の下にある眼輪筋(がんりんきん)という筋肉が発達することで作られます。

顔にはたくさんの筋肉があり、それを表情筋とよぶのですが、その表情筋には様々な種類のものが存在します。

その中のひとつが眼輪筋であり、眼輪筋を発達させることでふっくらとした涙袋を作ることができます。

涙が通る組織(器官)を涙腺といい、涙袋にはこの涙腺が通っているため、「涙」袋とよばれています。

「涙袋には涙がたまっている」と考えられていることがありますが、実際には涙をためる器官ではなく。筋肉が発達して作られる組織であるということになります。

そのため、筋肉トレーニングのような表情筋にアプローチする方法を行うことで、涙袋を意図的に作っていくことも不可能ではありません。

人によって涙袋の大きさや形は様々ですが、それは生まれながらに決まっているだけではなく、表情筋の動かし方や眼輪筋の働きによって、年々変化していく可能性も十分あります。

 

涙袋があると可愛く見えるって本当?

涙袋がある人はかわいく見えると考えられることも多く、メイクなどで意図的に涙袋を作っている人も少なくありません。

実際に涙袋がある人は、可愛い、キュート、ミステリアス、儚げ、華奢、女性的、などの印象を与えやすくなり、特に女性の方であれば、涙袋を意図的に作っていきたいと考える方が多いことも納得できます。

一方、涙袋がない目元の場合は、クール、知的、冷静、かっこいい、サバサバしている、などの印象を作りやすいため、 必ずしも涙袋があることが優れているというわけではありません。

トレンドとして涙袋がある目元の方が人気というだけであり、将来的にはあえて涙袋を小さくするようなメイクがトレンドになる可能性も十分あります。

また、顔全体のバランスがもっとも重要であるため、涙袋を大きくしたり小さくすることで、全体のバランスが崩れないようにすることも大切です。

 

涙袋は自分で作れる?涙袋を作る3つの方法

ではここからは、涙袋を作ったり、大きく見せるための方法を紹介していきます。

前述したように、涙袋は眼輪筋とよばれる筋肉によって作られているため、この筋肉を発達させることで、意図的にサイズを大きくすることができます。

 

眼輪筋トレーニングやマッサージで涙袋を大きくする方法

涙袋を大きくするトレーニングとしては、眼輪筋にアプローチして、少しずつ涙袋のふくらみを目立たせていく方法が基本となります。

目の周辺を鍛えていくようなイメージのトレーニングを繰り返し行います。

 

眼輪筋トレーニング

  1. 目を大きく見開いた状態で、少しずつ目を細めていく
  2. 目を細めたまま、目頭(鼻よりの部分)に力を入れる
  3. ②の状態を30秒ほどキープして、ゆっくりと元に戻す

 

このステップを毎日繰り返して行い、目の周りの眼輪筋を鍛えます。

上記の1〜3を1セットとして、毎日3セットほど行います。

眼輪筋のトレーニングになるだけではなく、眼精疲労などにも効果的なストレッチとなるため、長時間スマホやパソコンの画面を見た後には、この運動を行うように意識すると良いでしょう。

 

眼輪筋マッサージ

涙袋そのものや眼輪筋をマッサージしてあげることで、涙袋のふくらみをさらに大きくする方法です。

  1. 両手の人差し指を曲げて、この字型を作り、目に対して水平な状態にする。
  2. 涙袋の下部から、涙袋の下部分全体をゆっくりと押し上げる
  3. ②の状態で30秒ほどキープする

 

このステップを毎日4−5回(セット)繰り返す。

目の周りをマッサージする際には、気持ちがいいと感じるくらいの力で行うと良いでしょう。

 

表情筋へのアプローチ

眼輪筋だけではなく、顔全体の筋肉である表情筋を鍛えていくのも効果的です。

顔全体の筋肉を使うことで、顔の血流やリンパの流れも改善し、涙袋ができるだけではなく、顔色が良くなるなどのメリットも現れます。

例えば、口角が上がって頬の筋肉が持ち上がることで、涙袋がより目立つようになるため、涙袋を目立たせるためには、涙袋そのものを大きくするだけではなく、表情筋を鍛えて涙袋が目立ちやすくするということがポイントです。

具体的には、以下のようなマッサージを毎日行うことで顔の表情筋を鍛えることができると考えられています。

  1. 頬の筋肉を顔の中心から外側へ向けてマッサージしてコリをほぐす
  2. 鏡の前でゆっくり笑顔を作って30秒~1分間笑顔をキープする

 

これを4,5回繰り返す

このステップを毎日のルーティーンに加えることで、徐々に表情筋が鍛えられ顔全体の血行が良くなるだけではなく、涙袋なども目立ちやすくなります。

また、顔全体がすっきりしたりむくみが取れたり、血色も良くなるため、顔の印象が明るくなるというメリットも得られます。

注意点としては、笑顔を作る時におでこや目尻などにしわが寄らないように気をつけることです。

大きな笑顔を作るのも大切ですが、このエクササイズを行うときにはしわが寄らないような笑顔を意識して行いましょう。

 

メイクで涙袋を目立たせる!

涙袋を目立たせるためのポイントの二つ目がメイクです。

既に多くの方が実践されていると思いますが、 メイクで涙袋を強調するという方法が最も簡単で効果的とも言えます。

涙袋の少し下あたりのチークの色を工夫することで、涙袋に影が生まれて目立ちやすくなります。

また、涙袋にラメ入りのメイクを行うことで、涙袋をさりげなく目立たせるというのもおすすめな方法です。

特に最近では、あえて暗めのシャドウを入れるようなメイクも人気であるため、その延長線上で涙袋周辺にもシャドウを入れていくと涙袋が目立つようになるでしょう。

アイメイクだけではなく、チーク周りなどに色味をつけていくことで、涙袋とのコントラストが強調され、結果的に涙袋がはっきりと浮かび上がるようになります。

自分の顔にあったメイクを練習していきましょう。

 

 

【ヒアルロン酸・脂肪注入】美容整形で涙袋を作る方法

美容整形で涙袋を手に入れるというのが手っ取り早い方法のひとつです。

美容整形と聞くと大きく顔を作り変えるようなイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、涙袋を作る整形はいわゆる「プチ整形」の一種であり、ヒアルロン酸などを涙袋に注入することで、自然な涙袋を手に入れることが可能です。

ヒアルロン酸や自分の脂肪細胞を使って涙袋を膨らませていくため、それぞれの成分が消失するまで涙袋を維持することができます。

毎日のアイメイクなどが大変だと感じている方は、美容整形で涙袋を作ってしまうのがおすすめとも言えます。

 

部分痩せがしたい方は脂肪注入がおすすめ!

自分の脂肪細胞を使う場合には、二の腕や太もも、お腹周りなどのいらない脂肪を採取し、特殊な機械を使って脂肪細胞をよりクリーンなものに作り変え、それを涙袋に注入していくことになります。

もともと自分の体の細胞であるため、身体へのなじみが良く半永久的な効果が期待できます。

ヒアルロン酸とは違い、アレルギーなどのリスクもほとんどないと言えます。

何より、自分が痩せたい部分の脂肪細胞を採取することができるため、理想的な部分痩せを実現することができます。

部分痩せをしながら涙袋を作ることができるという「一石二鳥」 の施術が脂肪注入です。

共立美容外科は、数ある美容クリニックの中でも、脂肪吸引や脂肪注入のトップを走る美容クリニックです。

美容クリニックにはそれぞれ得意分野があり、共立美容外科は脂肪吸引で一目置かれるクリニックなのです。

そのため、脂肪注入によって涙袋を作りたいという方にとって、共立美容外科はより安心して施術を受けていただける美容クリニックといえます。

 

まとめ

涙袋を作るための3つの方法についてご紹介しました。

顔の筋肉を鍛える方法、メイクで涙袋を目立たせる方法、そして美容整形を行う方法の3つです。

筋肉のトレーニングやメイクは今日からすぐに始められることだと思いますので、涙袋を作りたいという方は、今日からコツコツトレーニングしていくことがおすすめです。

また、芸能人のようなはっきりとした涙袋を作りたいという方であれば、プチ整形を行い、ナチュラルで整った涙袋を作ってしまうというのもおすすめな方法です。

共立美容外科では、お一人おひとりのお悩みやご希望に合った施術をご提案させて頂いております。

無理に料金の高い施術をおすすめするようなことは絶対にしませんので、安心してご連絡ください。

なかなか涙袋が作れないという方は共立美容外科までご相談ください。

 

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このページの監修・執筆医師

  • 久次米 秋人(くじめ あきひと)

    久次米 秋人(くじめ あきひと)

    日本美容外科医師会理事
    日本美容外科学会認定専門医

    • 略歴

      • 1983年
        金沢医科大学医学部 卒業
        1983年
        高知医科大整形外科入局
        1989年
        東京本院(品川)開院
        2002年
        本院を新宿に移転
        2013年
        銀座院院長就任
        2018年
        第107回日本美容外科学会 学会長就任
    • 主な加盟団体

      日本美容外科医師会理事
      日本形成外科学会会員
      日本美容外科学会会員
      日本美容外科学会認定専門医
      日本脱毛学会会員
      北米脂肪吸引形成外科学会会員
      日本坑加齢美容医療学会会員

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